JP2718079B2 - 四サイクルエンジンのロッカーアーム保持装置 - Google Patents
四サイクルエンジンのロッカーアーム保持装置Info
- Publication number
- JP2718079B2 JP2718079B2 JP63198967A JP19896788A JP2718079B2 JP 2718079 B2 JP2718079 B2 JP 2718079B2 JP 63198967 A JP63198967 A JP 63198967A JP 19896788 A JP19896788 A JP 19896788A JP 2718079 B2 JP2718079 B2 JP 2718079B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- rocker arm
- rocker
- exhaust valve
- intake valve
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、クランクシャフトに対して吸気弁及び排
気弁をオフセットさせた四サイクルエンジンのロッカー
アーム保持装置に関する。
気弁をオフセットさせた四サイクルエンジンのロッカー
アーム保持装置に関する。
四サイクルエンジンは、シリンダー上面に連結するシ
リンダーヘッドに、傘型の吸気弁と排気弁を摺動自在に
取付けてバネで閉じるように付勢し、クランクシャフト
に連動させたカムシャフトのカムの回転で、ロッカーア
ームを摺動させて、吸気弁及び排気弁をバネに抗して押
下げて開くようにしている。ロッカーアームは、通常、
シリンダーヘッドに軸架したロッカーシャフトに軸着し
て揺動できるようにしている。ところで、エンジンのレ
イアウトの関係で、クランクシャフトの中心に対し、吸
気弁及び排気弁をオフセットさせて設けることがある。
例えば実公昭50−15053号公報参照。この場合には、吸
気弁側のロッカーアームと排気弁側のロッカーアームの
長さを変える必要があり、ロッカーアームを共通にでき
ず、部品点数が増して加工が面倒な不都合がある。
リンダーヘッドに、傘型の吸気弁と排気弁を摺動自在に
取付けてバネで閉じるように付勢し、クランクシャフト
に連動させたカムシャフトのカムの回転で、ロッカーア
ームを摺動させて、吸気弁及び排気弁をバネに抗して押
下げて開くようにしている。ロッカーアームは、通常、
シリンダーヘッドに軸架したロッカーシャフトに軸着し
て揺動できるようにしている。ところで、エンジンのレ
イアウトの関係で、クランクシャフトの中心に対し、吸
気弁及び排気弁をオフセットさせて設けることがある。
例えば実公昭50−15053号公報参照。この場合には、吸
気弁側のロッカーアームと排気弁側のロッカーアームの
長さを変える必要があり、ロッカーアームを共通にでき
ず、部品点数が増して加工が面倒な不都合がある。
この発明は、クランクシャフトに対して吸気弁及び排
気弁をオフセットさせるもので、吸気弁側のロッカーア
ームと排気弁側のロッカーアームを共通形状にできて加
工が容易で、シリンダーヘッドの形状も簡単にできて安
価に生産できる四サイクルエンジンのロッカーアーム保
持装置を得ることを目的とする。
気弁をオフセットさせるもので、吸気弁側のロッカーア
ームと排気弁側のロッカーアームを共通形状にできて加
工が容易で、シリンダーヘッドの形状も簡単にできて安
価に生産できる四サイクルエンジンのロッカーアーム保
持装置を得ることを目的とする。
以下、本発明を図面に示す実施例によって説明する。
エンジンは、クランクシャフト1が縦に配置されたも
ので、シリンダーブロック2には、シリンダーが横向き
になっており、シリンダーヘッド3が締着連結される。
シリンダーヘッド3は、シリンダー側が燃焼室になって
おり、傘型の吸気弁4と排気弁5が摺動可能に挿入さ
れ、バネ6で閉じるように付勢してある。そして、吸気
弁4と排気弁5は、オフセットlさせてある。シリンダ
ーヘッド3の外側面には、吸気弁4と排気弁5の間に、
アームホルダー7を締着連結する。アームホルダー7
は、ほぼZ字形に折曲形成され、その中央部には曲折部
7aが形成されており、オフセット1に合わせて横方向に
二つのネジ孔8を穿設してある。二つのロッカーアーム
9は、吸気弁4側と排気弁5側のどちらでもよいように
同一形状にしてあって、段付きのアームボルト10に摺動
自在に軸支させ、スラスト方向の隙間を調節するワッシ
ャ11を挿入し、アームホルダー7の二つのネジ孔8に各
々両側からアームボルト10を締着する。ロッカーアーム
9の基端には、プッシュロッド12の先端を当て、ロッカ
ーアーム9の先端を各々、吸気弁4と排気弁5の先端に
当てている。尚、寸法を調節できるように、ロッカーア
ーム9の先端には、アジャストスクリュー13を螺合し、
ロックナット14で固定できるようにしてある。又、プッ
シュロッド12は、クランクシャフト1に連動するカムシ
ャフトのカムで、タペットを介して押上げられるように
なっている。
ので、シリンダーブロック2には、シリンダーが横向き
になっており、シリンダーヘッド3が締着連結される。
シリンダーヘッド3は、シリンダー側が燃焼室になって
おり、傘型の吸気弁4と排気弁5が摺動可能に挿入さ
れ、バネ6で閉じるように付勢してある。そして、吸気
弁4と排気弁5は、オフセットlさせてある。シリンダ
ーヘッド3の外側面には、吸気弁4と排気弁5の間に、
アームホルダー7を締着連結する。アームホルダー7
は、ほぼZ字形に折曲形成され、その中央部には曲折部
7aが形成されており、オフセット1に合わせて横方向に
二つのネジ孔8を穿設してある。二つのロッカーアーム
9は、吸気弁4側と排気弁5側のどちらでもよいように
同一形状にしてあって、段付きのアームボルト10に摺動
自在に軸支させ、スラスト方向の隙間を調節するワッシ
ャ11を挿入し、アームホルダー7の二つのネジ孔8に各
々両側からアームボルト10を締着する。ロッカーアーム
9の基端には、プッシュロッド12の先端を当て、ロッカ
ーアーム9の先端を各々、吸気弁4と排気弁5の先端に
当てている。尚、寸法を調節できるように、ロッカーア
ーム9の先端には、アジャストスクリュー13を螺合し、
ロックナット14で固定できるようにしてある。又、プッ
シュロッド12は、クランクシャフト1に連動するカムシ
ャフトのカムで、タペットを介して押上げられるように
なっている。
二つのプッシュロッド12は、各々カムシャフトのカム
で押上げられ、ロッカーアーム9を揺動させて、吸気弁
4及び排気弁5をバネ6に抗して押下げて開弁させる。
吸気弁4と排気弁5がオフセットしているのは、アーム
ホルダー7の二つのネジ孔8の穿設位置で対応でき、二
つのロッカーアーム9を共通部品にできて、生産性がよ
く、安価にできる。又、アームホルダー7のネジ孔8に
アームボルト10を螺着して、ロッカーアーム9が片持ち
であるので、着脱が簡単にできる。そして、シリンダー
ヘッド3は、ロッカーアーム9の保持関係としては、ア
ームホルダー7の取付け座を設けるだけでよいので、構
造が簡単で加工も容易で安価にできる。
で押上げられ、ロッカーアーム9を揺動させて、吸気弁
4及び排気弁5をバネ6に抗して押下げて開弁させる。
吸気弁4と排気弁5がオフセットしているのは、アーム
ホルダー7の二つのネジ孔8の穿設位置で対応でき、二
つのロッカーアーム9を共通部品にできて、生産性がよ
く、安価にできる。又、アームホルダー7のネジ孔8に
アームボルト10を螺着して、ロッカーアーム9が片持ち
であるので、着脱が簡単にできる。そして、シリンダー
ヘッド3は、ロッカーアーム9の保持関係としては、ア
ームホルダー7の取付け座を設けるだけでよいので、構
造が簡単で加工も容易で安価にできる。
以上説明したように本発明によれば、中央部に曲折部
を、両端部にはシリンダヘッド用の締着部をそれぞれ備
えたアームホルダを前記一対のロッカーアームの間にほ
ぼ平行に配設し、該アームホルダの該各ロッカーアーム
に対する側面には該曲折部を挟み、かつ前記オフセット
の量に応じた間隔で二つのネジ孔を開け設けるととも
に、該各ロッカーアームを摺動自在に軸支する段付きア
ームボルトを、前記アームホルダの両側から前記各ネジ
孔に締着保持しているので、吸気弁と排気弁のオフセッ
ト量をアームホルダのネジ孔位置で調整でき、吸気弁側
と排気弁側の二つのロッカーアームを共通部品にするこ
とができて生産性の向上を図ることができるという効果
がある。また、ロッカーアームをアームボルトの片持ち
でアームホルダに保持させるので、着脱が簡単で、しか
も、組付け作業が容易になる。そして、シリンダーヘッ
ドも、ロッカーアーム関係としては、アームホルダの取
付け座を設けるだけでよいので、構造の簡素化や安価が
期待できる。したがって、全体として大幅なコストダウ
ンを図ることができる。さらに、アームホルダの中央部
に曲折部を形成しているので、オフセットされた吸気弁
と排気弁とを容易に回避することができるとともに、ア
ームホルダのコンパクト化によりスペースの有効利用を
図ることが可能になるという効果がある。
を、両端部にはシリンダヘッド用の締着部をそれぞれ備
えたアームホルダを前記一対のロッカーアームの間にほ
ぼ平行に配設し、該アームホルダの該各ロッカーアーム
に対する側面には該曲折部を挟み、かつ前記オフセット
の量に応じた間隔で二つのネジ孔を開け設けるととも
に、該各ロッカーアームを摺動自在に軸支する段付きア
ームボルトを、前記アームホルダの両側から前記各ネジ
孔に締着保持しているので、吸気弁と排気弁のオフセッ
ト量をアームホルダのネジ孔位置で調整でき、吸気弁側
と排気弁側の二つのロッカーアームを共通部品にするこ
とができて生産性の向上を図ることができるという効果
がある。また、ロッカーアームをアームボルトの片持ち
でアームホルダに保持させるので、着脱が簡単で、しか
も、組付け作業が容易になる。そして、シリンダーヘッ
ドも、ロッカーアーム関係としては、アームホルダの取
付け座を設けるだけでよいので、構造の簡素化や安価が
期待できる。したがって、全体として大幅なコストダウ
ンを図ることができる。さらに、アームホルダの中央部
に曲折部を形成しているので、オフセットされた吸気弁
と排気弁とを容易に回避することができるとともに、ア
ームホルダのコンパクト化によりスペースの有効利用を
図ることが可能になるという効果がある。
図は本発明の一実施例を示し、 第1図はシリンダーヘッドの斜視図、 第2図は第1図A矢視一部破断正面図、 第3図は全体斜視図である。 3……シリンダーヘッド、4……吸気弁、 5……排気弁、7……アームホルダー、8……ネジ孔、 9……ロッカーアーム、10……アームボルト、 12……プッシュロッド。
Claims (1)
- 【請求項1】吸気弁及び排気弁をクランク軸にオフセッ
トした状態でシリンダヘッドに配設し、該吸気弁及び排
気弁をほぼ平行に配設された一対のロッカーアームによ
り動作させる四サイクルエンジンのロッカーアーム保持
装置であって、 中央部に曲折部を、両端部にはシリンダヘッド用の締着
部をそれぞれ備えたアームホルダを前記一対のロッカー
アームの間にほぼ平行に配設し、該アームホルダの該各
ロッカーアームに対する側面には該曲折部を挟み、かつ
前記オフセットの量に応じた間隔で二つのネジ孔を開け
設けるとともに、該各ロッカーアームを摺動自在に軸支
する段付きアームボルトを、前記アームホルダの両側か
ら前記各ネジ孔に締着保持したことを特徴とする四サイ
クルエンジンのロッカーアーム保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63198967A JP2718079B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 四サイクルエンジンのロッカーアーム保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63198967A JP2718079B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 四サイクルエンジンのロッカーアーム保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249909A JPH0249909A (ja) | 1990-02-20 |
| JP2718079B2 true JP2718079B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=16399906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63198967A Expired - Lifetime JP2718079B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 四サイクルエンジンのロッカーアーム保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2718079B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442048A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Shigeharu Hasegawa | Gas leakage preventive device |
| JPH0310131Y2 (ja) * | 1986-01-07 | 1991-03-13 |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP63198967A patent/JP2718079B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249909A (ja) | 1990-02-20 |
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