JP2716202B2 - 切抜き装置 - Google Patents
切抜き装置Info
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- JP2716202B2 JP2716202B2 JP8664789A JP8664789A JP2716202B2 JP 2716202 B2 JP2716202 B2 JP 2716202B2 JP 8664789 A JP8664789 A JP 8664789A JP 8664789 A JP8664789 A JP 8664789A JP 2716202 B2 JP2716202 B2 JP 2716202B2
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、色分解版から刷版焼付け用のポジ原版を
作成する際に、色分解版をマスクし印刷に使う所望の絵
柄のみのポジ原版を作成するための切抜き装置に関す
る。
作成する際に、色分解版をマスクし印刷に使う所望の絵
柄のみのポジ原版を作成するための切抜き装置に関す
る。
［従来の技術］ カラー印刷のための色分解版はカラースキャナにより
作成される。カラースキャナはカラー原稿を光電的に読
取り、画像信号に種々の色補正を行なった後、印刷の色
成分毎に分解し、それに応じて色分解版用フィルムを露
光する。このフィルムを現像することにより色分解版が
作成される。
作成される。カラースキャナはカラー原稿を光電的に読
取り、画像信号に種々の色補正を行なった後、印刷の色
成分毎に分解し、それに応じて色分解版用フィルムを露
光する。このフィルムを現像することにより色分解版が
作成される。
ここで、カラースキャナは色分解範囲を指定できるも
のの、指定範囲は矩形範囲に限られていた。そのため、
カラー原稿内の全絵柄を印刷に使うのではなく、例えば
ちらし等のように商品、人物のみを印刷し、背景は白、
又は所定の色にする要求がある場合には、色分解版から
刷版焼付け用のポジ原版を作成する際に、色分解版にお
いて不要部分（所望絵柄の背景）を遮光する必要があ
る。遮光用のマスクとしては、透明シートの上に赤色
（焼付け光と同色）のシートが貼られたピールオフフィ
ルムの赤色のシートを所望絵柄の輪郭に沿って切抜いた
ものがある。
のの、指定範囲は矩形範囲に限られていた。そのため、
カラー原稿内の全絵柄を印刷に使うのではなく、例えば
ちらし等のように商品、人物のみを印刷し、背景は白、
又は所定の色にする要求がある場合には、色分解版から
刷版焼付け用のポジ原版を作成する際に、色分解版にお
いて不要部分（所望絵柄の背景）を遮光する必要があ
る。遮光用のマスクとしては、透明シートの上に赤色
（焼付け光と同色）のシートが貼られたピールオフフィ
ルムの赤色のシートを所望絵柄の輪郭に沿って切抜いた
ものがある。
従来は、ピールオフフィルムをガラス等の透明部材を
介して色分解版の上に重ねて、専門の熟練者が絵柄の輪
郭に沿ってピールオフフィルムの赤色のシートを切って
いたが、この切抜きの精度は非常に正確さを要求され、
時間がかかっても、なかなか満足のいくものが得られな
かった。切抜いた赤色のシートの輪郭が絵柄の輪郭とず
れていると、印刷物において絵柄の輪郭がギザギザにな
り、見苦しい。特に、実際の輪郭よりも大きめに切り抜
くと、印刷物において絵柄の輪郭の外側に不要な枠が印
刷されてしまう欠点があった。
介して色分解版の上に重ねて、専門の熟練者が絵柄の輪
郭に沿ってピールオフフィルムの赤色のシートを切って
いたが、この切抜きの精度は非常に正確さを要求され、
時間がかかっても、なかなか満足のいくものが得られな
かった。切抜いた赤色のシートの輪郭が絵柄の輪郭とず
れていると、印刷物において絵柄の輪郭がギザギザにな
り、見苦しい。特に、実際の輪郭よりも大きめに切り抜
くと、印刷物において絵柄の輪郭の外側に不要な枠が印
刷されてしまう欠点があった。
［発明が解決しようとする課題］ この発明は上述した事情に対処すべくなされたもの
で、色分解版の不要部分を正確にマスクするために、所
望絵柄の輪郭を自動的に抽出できる切抜き装置を提供す
ることをその目的とする。
で、色分解版の不要部分を正確にマスクするために、所
望絵柄の輪郭を自動的に抽出できる切抜き装置を提供す
ることをその目的とする。
［課題を解決するための手段］ この発明による第１の切抜き装置は、絵柄内部の画素
が第１の画素値を有し絵柄外部の画素が第２の画素値を
有する色分解版の二値画素情報から所望の絵柄の輪郭線
上の一画素を検出し、検出した画素の周囲の画素を所定
の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより輪
郭線上の次の画素を検出し、輪郭線上の第１の画素列を
順次検出する手段と、前記第１の画素列の１画素だけ絵
柄内側の一画素を検出し、検出した画素の周囲の前記所
定数の画素の中の前記第１の画素列以外の画素を前記所
定の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより
輪郭線より１画素内側の線上の第２の画素列を順次検出
する手段と、前記第２の画素列に沿ってピールオフフィ
ルムを切り抜き、あるいは色分解版マスク用フィルムに
おいて前記第２の画素列の外側領域を露光することによ
り、色分解版から原版を作成する際に色分解版に重ねる
マスクを作成する手段を具備する。
が第１の画素値を有し絵柄外部の画素が第２の画素値を
有する色分解版の二値画素情報から所望の絵柄の輪郭線
上の一画素を検出し、検出した画素の周囲の画素を所定
の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより輪
郭線上の次の画素を検出し、輪郭線上の第１の画素列を
順次検出する手段と、前記第１の画素列の１画素だけ絵
柄内側の一画素を検出し、検出した画素の周囲の前記所
定数の画素の中の前記第１の画素列以外の画素を前記所
定の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより
輪郭線より１画素内側の線上の第２の画素列を順次検出
する手段と、前記第２の画素列に沿ってピールオフフィ
ルムを切り抜き、あるいは色分解版マスク用フィルムに
おいて前記第２の画素列の外側領域を露光することによ
り、色分解版から原版を作成する際に色分解版に重ねる
マスクを作成する手段を具備する。
この発明による第２の切抜き装置は、絵柄内部の画素
が第１の画素値を有し絵柄外部の画素が第２の画素値を
有する色分解版の二値画素情報から所望の絵柄の輪郭線
上の一画素を検出し、検出した画素の周囲の画素を所定
の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより輪
郭線上の次の画素を検出し、輪郭線上の第１の画素列を
順次検出する手段と、前記第１の画素列の１画素だけ絵
柄内側の一画素を検出し、検出した画素の周囲の前記所
定数の画素の中の前記第１の画素列以外の画素を前記所
定の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより
輪郭線より１画素内側の線上の第２の画素列を順次検出
する手段と、スキャナにより色分解版を作成する際に、
前記第２の画素列の内側領域のみを露光し、所望絵柄部
分のみからなる色分解版を作成する手段とを具備する。
が第１の画素値を有し絵柄外部の画素が第２の画素値を
有する色分解版の二値画素情報から所望の絵柄の輪郭線
上の一画素を検出し、検出した画素の周囲の画素を所定
の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより輪
郭線上の次の画素を検出し、輪郭線上の第１の画素列を
順次検出する手段と、前記第１の画素列の１画素だけ絵
柄内側の一画素を検出し、検出した画素の周囲の前記所
定数の画素の中の前記第１の画素列以外の画素を前記所
定の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより
輪郭線より１画素内側の線上の第２の画素列を順次検出
する手段と、スキャナにより色分解版を作成する際に、
前記第２の画素列の内側領域のみを露光し、所望絵柄部
分のみからなる色分解版を作成する手段とを具備する。
この発明による第３の切抜き装置は、絵柄内部の画素
が第１の画素値を有し絵柄外部の画素が第２の画素値を
有する色分解版の二値画素情報から所望の絵柄の外郭線
上の一画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素を所
定の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより
外郭線上の次の画素を検出し、外郭線上の第１の画素列
を順次検出する手段と、前記所望の絵柄の内郭線上の一
画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素を所定の順
番に検索し、画素値の変化を検出することにより内郭線
上の次の画素を検出し、内郭線上の第２の画素列を順次
検出する手段と、前記第１の画素列の１画素だけ絵柄内
側の一画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素の中
の前記第１の画素列以外の画素を前記所定の順番に検索
し、画素値の変化を検出することにより外郭線より１画
素絵柄内側の線上の第３の画素列を順次検出する手段
と、前記第２の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を
検出し、検出した画素の周囲の８画素の中の前記第２の
画素列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画素値の
変化を検出することにより内郭線より１画素絵柄内側の
線上の第４の画素列を順次検出する手段と、前記第３の
画素列、および第４の画素列に沿ってピールオフフィル
ムを切り抜き、あるいは色分解版マスク用フィルムにお
いて前記第３の画素列の内側、かつ前記第４の画素列の
外側の領域を露光し、色分解版から原版を作成する際に
色分解版に重ねるマスクを作成する手段とを具備する。
が第１の画素値を有し絵柄外部の画素が第２の画素値を
有する色分解版の二値画素情報から所望の絵柄の外郭線
上の一画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素を所
定の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより
外郭線上の次の画素を検出し、外郭線上の第１の画素列
を順次検出する手段と、前記所望の絵柄の内郭線上の一
画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素を所定の順
番に検索し、画素値の変化を検出することにより内郭線
上の次の画素を検出し、内郭線上の第２の画素列を順次
検出する手段と、前記第１の画素列の１画素だけ絵柄内
側の一画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素の中
の前記第１の画素列以外の画素を前記所定の順番に検索
し、画素値の変化を検出することにより外郭線より１画
素絵柄内側の線上の第３の画素列を順次検出する手段
と、前記第２の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を
検出し、検出した画素の周囲の８画素の中の前記第２の
画素列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画素値の
変化を検出することにより内郭線より１画素絵柄内側の
線上の第４の画素列を順次検出する手段と、前記第３の
画素列、および第４の画素列に沿ってピールオフフィル
ムを切り抜き、あるいは色分解版マスク用フィルムにお
いて前記第３の画素列の内側、かつ前記第４の画素列の
外側の領域を露光し、色分解版から原版を作成する際に
色分解版に重ねるマスクを作成する手段とを具備する。
この発明による第４の切抜き装置は、絵柄内部の画素
が第１の画素値を有し絵柄外部の画素が第２の画素値を
有する色分解版の二値画素情報から所望の絵柄の外郭線
上の一画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素を所
定の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより
外郭線上の次の画素を検出し、外郭線上の第１の画素列
を順次検出する手段と、前記所望の絵柄の内郭線上の一
画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素を所定の順
番に検索し、画素値の変化を検出することにより内郭線
上の次の画素を検出し、内郭線上の第２の画素列を順次
検出する手段と、前記第１の画素列の１画素だけ絵柄内
側の一画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素の中
の前記第１の画素列以外の画素を前記所定の順番に検索
し、画素値の変化を検出することにより外郭線より１画
素絵柄内側の線上の第３の画素列を順次検出する手段
と、前記第２の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を
検出し、検出した画素の周囲の８画素の中の前記第２の
画素列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画素値の
変化を検出することにより内郭線より１画素絵柄内側の
線上の第４の画素列を順次検出する手段と、スキャナに
より色分解版を作成する際に、前記第３の画素列の内
側、かつ第４の画素列の外側の領域のみを露光し、所望
絵柄部分のみからなる色分解版を作成する手段とを具備
する。
が第１の画素値を有し絵柄外部の画素が第２の画素値を
有する色分解版の二値画素情報から所望の絵柄の外郭線
上の一画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素を所
定の順番に検索し、画素値の変化を検出することにより
外郭線上の次の画素を検出し、外郭線上の第１の画素列
を順次検出する手段と、前記所望の絵柄の内郭線上の一
画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素を所定の順
番に検索し、画素値の変化を検出することにより内郭線
上の次の画素を検出し、内郭線上の第２の画素列を順次
検出する手段と、前記第１の画素列の１画素だけ絵柄内
側の一画素を検出し、検出した画素の周囲の８画素の中
の前記第１の画素列以外の画素を前記所定の順番に検索
し、画素値の変化を検出することにより外郭線より１画
素絵柄内側の線上の第３の画素列を順次検出する手段
と、前記第２の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を
検出し、検出した画素の周囲の８画素の中の前記第２の
画素列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画素値の
変化を検出することにより内郭線より１画素絵柄内側の
線上の第４の画素列を順次検出する手段と、スキャナに
より色分解版を作成する際に、前記第３の画素列の内
側、かつ第４の画素列の外側の領域のみを露光し、所望
絵柄部分のみからなる色分解版を作成する手段とを具備
する。
［作 用］ この発明による切抜き装置によれば、実際の輪郭より
も多少小さい目な輪郭を抽出し、これに応じて色分解版
をマスクするので、色分解版の画像情報のうちの所望の
絵柄以外の部分は必ず遮光することができる。
も多少小さい目な輪郭を抽出し、これに応じて色分解版
をマスクするので、色分解版の画像情報のうちの所望の
絵柄以外の部分は必ず遮光することができる。
［実施例］ 以下、図面を参照してこの発明による切抜き装置の実
施例を説明する。色分解版の画像情報を読取る平面型ス
キャナ１の出力が切抜き画像描出部２、切抜き画像処理
部３を介してカッティングプロッタ４に供給される。切
抜き画像描出部２は色分解版の画像を表示するカラーモ
ニタ、ポインタ等を有し、ポインタで指定された点を含
む絵柄内部の全ての点を“1"とし、絵柄外部の全ての点
を“0"とする二値画像であるシルエット画像を作成す
る。画像上の点が絵柄内部の点かどうかは、指定された
点と画像上の各点との明るさ、または色の差が所定の値
以上か、否かに応じて決定される。判定の基準としての
所定値は状況に応じて可変である。
施例を説明する。色分解版の画像情報を読取る平面型ス
キャナ１の出力が切抜き画像描出部２、切抜き画像処理
部３を介してカッティングプロッタ４に供給される。切
抜き画像描出部２は色分解版の画像を表示するカラーモ
ニタ、ポインタ等を有し、ポインタで指定された点を含
む絵柄内部の全ての点を“1"とし、絵柄外部の全ての点
を“0"とする二値画像であるシルエット画像を作成す
る。画像上の点が絵柄内部の点かどうかは、指定された
点と画像上の各点との明るさ、または色の差が所定の値
以上か、否かに応じて決定される。判定の基準としての
所定値は状況に応じて可変である。
切抜き画像処理部３はシルエット画像の輪郭を検出す
る輪郭線処理部31と、検出された輪郭線を平滑化する平
滑化処理部32とからなる。さらに、輪郭線処理部31はシ
ルエット画像の絵柄と背景との境界線上の点列を検出す
る輪郭線追跡処理部311と、境界線上の点列より１点内
側の点列を検出する内側輪郭線追跡処理部312からな
り、内側輪郭線追跡処理部312の出力が輪郭線処理部31
の出力となる。
る輪郭線処理部31と、検出された輪郭線を平滑化する平
滑化処理部32とからなる。さらに、輪郭線処理部31はシ
ルエット画像の絵柄と背景との境界線上の点列を検出す
る輪郭線追跡処理部311と、境界線上の点列より１点内
側の点列を検出する内側輪郭線追跡処理部312からな
り、内側輪郭線追跡処理部312の出力が輪郭線処理部31
の出力となる。
カッティングプロッタ４は切抜き画像処理部３の出力
である内側輪郭線上の点列の座標データに従ってピール
オフフィルムを切抜き、色分解版からポジ原版を作成す
る際に色分解版に重ねるマスクを作成する。
である内側輪郭線上の点列の座標データに従ってピール
オフフィルムを切抜き、色分解版からポジ原版を作成す
る際に色分解版に重ねるマスクを作成する。
次に、切抜き画像処理部３の動作を説明する。輪郭線
追跡処理部311はシルエット画像をラスタスキャンして
画像情報の“0",“1"が変化する絵柄の輪郭線上の一点
（追跡開始点）を求め、その点の上下左右の周囲８点の
中から輪郭線上の次の一点を求め、この動作を順次繰返
して輪郭線上の点列を追跡する。
追跡処理部311はシルエット画像をラスタスキャンして
画像情報の“0",“1"が変化する絵柄の輪郭線上の一点
（追跡開始点）を求め、その点の上下左右の周囲８点の
中から輪郭線上の次の一点を求め、この動作を順次繰返
して輪郭線上の点列を追跡する。
追跡のアルゴリズムを第２図に示したシルエット画像
を例として説明する。一般に、画像の輪郭は２種類あ
り、１つは点ｘからなる外郭で、他は点ｙからなる内郭
である。この例では、内郭は１つであるが、複数の場合
もある。
を例として説明する。一般に、画像の輪郭は２種類あ
り、１つは点ｘからなる外郭で、他は点ｙからなる内郭
である。この例では、内郭は１つであるが、複数の場合
もある。
画像情報を左上の点から水平線毎に順にラスタスキャ
ンして、情報が“0"から“1"に変わる点を外郭の追跡開
始点xoとして求める。追跡開始点xoについては、第３図
に示すような初期追跡を行なう。ここでは、追跡開始点
xoの周囲の８点を左下の点１から反時計回りで探索し、
始めに現われた“1"の点を外郭線上の次の点ｘとする。
点の数字は探索順番を示し、斜線の点が“1"の点であ
る。そのため、この場合は点２が次の点ｘとなる。
ンして、情報が“0"から“1"に変わる点を外郭の追跡開
始点xoとして求める。追跡開始点xoについては、第３図
に示すような初期追跡を行なう。ここでは、追跡開始点
xoの周囲の８点を左下の点１から反時計回りで探索し、
始めに現われた“1"の点を外郭線上の次の点ｘとする。
点の数字は探索順番を示し、斜線の点が“1"の点であ
る。そのため、この場合は点２が次の点ｘとなる。
点ｘについては、第４図に示すような外郭追跡を行な
う。ここでは、点ｘの周囲の８点において、既に追跡さ
れた外郭線上の点ｘ′から反時計回りで探索し、始めに
現われた“1"の点を次の点ｘとする。第４図の場合は、
点５が次の点である。
う。ここでは、点ｘの周囲の８点において、既に追跡さ
れた外郭線上の点ｘ′から反時計回りで探索し、始めに
現われた“1"の点を次の点ｘとする。第４図の場合は、
点５が次の点である。
これを繰り返して、順次点ｘを求め、求めた点ｘが対
線開始点xoに一致すると、外郭の追跡を終了する。
線開始点xoに一致すると、外郭の追跡を終了する。
同様に、内郭の追跡を行う。この場合は、ラスタスキ
ャンして、情報が“1"から“0"に変わる点を内郭の追跡
開始点yoとして求める。追跡開始点yoについては、第５
図に示すような初期追跡を行なう。ここでは、追跡開始
点yoの上下左右の周囲の８点を右上の点１から反時計回
りで探索し、始めに現われた“1"の点を内郭線上の次の
点ｙとする。そのため、第５図の場合は点２が次の点ｙ
となる。
ャンして、情報が“1"から“0"に変わる点を内郭の追跡
開始点yoとして求める。追跡開始点yoについては、第５
図に示すような初期追跡を行なう。ここでは、追跡開始
点yoの上下左右の周囲の８点を右上の点１から反時計回
りで探索し、始めに現われた“1"の点を内郭線上の次の
点ｙとする。そのため、第５図の場合は点２が次の点ｙ
となる。
点ｙについては、第６図に示すような内郭追跡を行な
う。ここでは、点ｙの周囲の８点において、既に追跡さ
れた内郭線上の点ｙ′からやはり反時計回りで探索し、
始めに現われた“1"の点を次の点ｙとする。そのため、
第６図の場合は、点２が次の点である。
う。ここでは、点ｙの周囲の８点において、既に追跡さ
れた内郭線上の点ｙ′からやはり反時計回りで探索し、
始めに現われた“1"の点を次の点ｙとする。そのため、
第６図の場合は、点２が次の点である。
これを繰り返して、順次点ｙを求め、求めた点ｙが追
跡開始点yoに一致すると、内郭の追跡を終了する。
跡開始点yoに一致すると、内郭の追跡を終了する。
以上により、外郭線上の点列ｘと、内郭線上の点列ｙ
とが求められる。
とが求められる。
次に、内側輪郭線追跡処理部312は、外郭線上の点列
ｘより１つ内側の点列ａ、内郭線上の点列ｙより１つ内
側の点列ｂを求める。これは、輪郭線によりマスクを作
成すると、多少のずれにより、絵柄の外側に不要な線が
残ってしまうことがあるからである。
ｘより１つ内側の点列ａ、内郭線上の点列ｙより１つ内
側の点列ｂを求める。これは、輪郭線によりマスクを作
成すると、多少のずれにより、絵柄の外側に不要な線が
残ってしまうことがあるからである。
外郭線より１つ内側の点の追跡について説明する。先
ず、輪郭線追跡処理部311で求めた点ｘを無視、すなわ
ち点ｘは“0"の点として、画像情報を再度ラスタスキャ
ンして、情報が“0"から“1"に変わる点を追跡開始点ao
として求める。
ず、輪郭線追跡処理部311で求めた点ｘを無視、すなわ
ち点ｘは“0"の点として、画像情報を再度ラスタスキャ
ンして、情報が“0"から“1"に変わる点を追跡開始点ao
として求める。
追跡開始点aoが求められると、第３図のように反時計
回りで点列ａを追跡する。ここでも、原則として点ｘは
無視する。すなわち、第７図に示すように、点ａの周囲
の８点において、既に追跡された１つ内側の外郭線上の
点ａ′から反時計回りで探索し、点ｘは除いて始めに現
われた“1"の点を次の点ａとする。第７図の場合は、点
ｙが次の点ａである。
回りで点列ａを追跡する。ここでも、原則として点ｘは
無視する。すなわち、第７図に示すように、点ａの周囲
の８点において、既に追跡された１つ内側の外郭線上の
点ａ′から反時計回りで探索し、点ｘは除いて始めに現
われた“1"の点を次の点ａとする。第７図の場合は、点
ｙが次の点ａである。
ここで、無視する点は、外郭線のみの上にある点であ
る。点ｘが内郭線上にもある場合は、この点は無視しな
い。例えば、第８図に示すように、点ｘと、点ｙとが同
一の点にある場合は、この点は無視せず、この点x,yを
次の点ａとする。これは、こうしないと、輪郭線が途切
れてしまうからである。
る。点ｘが内郭線上にもある場合は、この点は無視しな
い。例えば、第８図に示すように、点ｘと、点ｙとが同
一の点にある場合は、この点は無視せず、この点x,yを
次の点ａとする。これは、こうしないと、輪郭線が途切
れてしまうからである。
同様にして、内側輪郭線追跡処理部312は、内郭線上
の点列ｙより１つ内側の点列ｂを求める。この時も、輪
郭線追跡処理部311で求めた点ｙを無視して、画像情報
を再度ラスタスキャンして、情報が“0"から“1"に変わ
る点を追跡開始点boとして求める。
の点列ｙより１つ内側の点列ｂを求める。この時も、輪
郭線追跡処理部311で求めた点ｙを無視して、画像情報
を再度ラスタスキャンして、情報が“0"から“1"に変わ
る点を追跡開始点boとして求める。
追跡開始点boが求められると、第５図のように反時計
回りで点列ｂを追跡する。ここでも、原則として点ｙは
無視する。すなわち、第９図に示すように、点ｂの周囲
の８点において、既に追跡された１つ内側の内郭線上の
点ｂ′から反時計回りで探索し、点ｙは除いて始めに現
われた“1"の点を次の点ｂとする。第７図の場合は、点
ａが次の点ｂである。
回りで点列ｂを追跡する。ここでも、原則として点ｙは
無視する。すなわち、第９図に示すように、点ｂの周囲
の８点において、既に追跡された１つ内側の内郭線上の
点ｂ′から反時計回りで探索し、点ｙは除いて始めに現
われた“1"の点を次の点ｂとする。第７図の場合は、点
ａが次の点ｂである。
ただし、この場合も、無視する点は、内郭線のみの上
にある点である。点ｙが外郭線上、内郭線上、既に求め
た１点内側の外郭線上にもある場合は、この点は無視し
ない。例えば、第10図に示すように、点ｙと、点ａとが
同一の点にある場合は、この点は無視せず、この点を次
の点ｂとする。また、第11図に示すように、点ｘ、点ｙ
と、点ａとが同一の点にある場合は、この点を次の点ｂ
とする。
にある点である。点ｙが外郭線上、内郭線上、既に求め
た１点内側の外郭線上にもある場合は、この点は無視し
ない。例えば、第10図に示すように、点ｙと、点ａとが
同一の点にある場合は、この点は無視せず、この点を次
の点ｂとする。また、第11図に示すように、点ｘ、点ｙ
と、点ａとが同一の点にある場合は、この点を次の点ｂ
とする。
この点列a,bからなる輪郭線の座標データが平滑化処
理部32に供給され、所定の角度以下で輪郭線が曲がる部
分の座標データが修正され平滑化される。この後、この
座標データがカッティングプロッタ４に供給され、ピー
ルオフフィルムが切抜かれる。このようにシルエット画
像の輪郭を１画素分小さ目に検出するので、これに従っ
て作成したマスクを使って色分解版から刷版を作成すれ
ば、必ず原稿のうちの所望の絵柄以外の部分が遮光され
る。
理部32に供給され、所定の角度以下で輪郭線が曲がる部
分の座標データが修正され平滑化される。この後、この
座標データがカッティングプロッタ４に供給され、ピー
ルオフフィルムが切抜かれる。このようにシルエット画
像の輪郭を１画素分小さ目に検出するので、これに従っ
て作成したマスクを使って色分解版から刷版を作成すれ
ば、必ず原稿のうちの所望の絵柄以外の部分が遮光され
る。
なお、この発明は上述した実施例に限定されずに、種
々変更可能である。例えば、マスクはカッティングプロ
ッタによりピールオフフィルムを切り抜くことにより作
成したが、スキャナを用いて色分解版マスク用フィルム
において抽出した輪郭の外側を露光することにより作成
しても良いし、あるいは、スキャナにより色分解版を作
成する際に、所望絵柄部分（抽出した輪郭の内側）のみ
を露光するようにしてもよい。また、輪郭としては、外
郭と内郭を説明したが、内郭のない場合もある。その場
合は、第７図に示すように、単に外郭線上の点を無視し
て、１点内側の点列を求めればよい。
々変更可能である。例えば、マスクはカッティングプロ
ッタによりピールオフフィルムを切り抜くことにより作
成したが、スキャナを用いて色分解版マスク用フィルム
において抽出した輪郭の外側を露光することにより作成
しても良いし、あるいは、スキャナにより色分解版を作
成する際に、所望絵柄部分（抽出した輪郭の内側）のみ
を露光するようにしてもよい。また、輪郭としては、外
郭と内郭を説明したが、内郭のない場合もある。その場
合は、第７図に示すように、単に外郭線上の点を無視し
て、１点内側の点列を求めればよい。
［発明の効果］ 以上説明したようにこの発明によれば、色分解版の画
像情報から所望絵柄の輪郭より１点分内側の輪郭を検出
し、それに従ってマスクを作成することにより、正確に
所望の絵柄以外を遮光することができ、色分解版の正確
なマスキングが短時間で可能である。
像情報から所望絵柄の輪郭より１点分内側の輪郭を検出
し、それに従ってマスクを作成することにより、正確に
所望の絵柄以外を遮光することができ、色分解版の正確
なマスキングが短時間で可能である。
第１図はこの発明による切抜き装置の一実施例の概略を
示すブロック図、第２図は輪郭線の追跡を説明するため
の色分解版の画像情報の一例を示す図、第３図〜第６図
は輪郭線の追跡原理を示す図、第７図〜第11図は１つ内
側の輪郭線の追跡原理を示す図である １……平面型スキャナ、２……切抜き画像描出部、３…
…切抜き画像処理部、31……輪郭線処理部、32……平滑
化処理部、４……カッティングプロッタ。
示すブロック図、第２図は輪郭線の追跡を説明するため
の色分解版の画像情報の一例を示す図、第３図〜第６図
は輪郭線の追跡原理を示す図、第７図〜第11図は１つ内
側の輪郭線の追跡原理を示す図である １……平面型スキャナ、２……切抜き画像描出部、３…
…切抜き画像処理部、31……輪郭線処理部、32……平滑
化処理部、４……カッティングプロッタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蔵本 敬 東京都台東区台東１丁目５番１号 凸版 印刷株式会社内 (72)発明者 恩河 武男 東京都台東区台東１丁目５番１号 凸版 印刷株式会社内 (72)発明者 鈴木 晧生 東京都台東区台東１丁目５番１号 凸版 印刷株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−29202（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−2037（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−212890（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−77887（ＪＰ，Ａ)
Claims (6)
- 【請求項１】絵柄内部の画素が第１の画素値を有し絵柄
外部の画素が第２の画素値を有する色分解版の二値画素
情報から所望の絵柄の輪郭線上の一画素を検出し、検出
した画素の周囲の画素を所定の順番に検索し、画素値の
変化を検出することにより輪郭線上の次の画素を検出
し、輪郭線上の第１の画素列を順次検出する手段と、 前記第１の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を検出
し、検出した画素の周囲の前記所定数の画素の中の前記
第１の画素列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画
素値の変化を検出することにより輪郭線より１画素内側
の線上の第２の画素列を順次検出する手段と、 前記第２の画素列に沿ってピールオフフィルムを切り抜
き、色分解版から原版を作成する際に色分解版に重ねる
マスクを作成する手段とを具備する切抜き装置。 - 【請求項２】絵柄内部の画素が第１の画素値を有し絵柄
外部の画素が第２の画素値を有する色分解版の二値画素
情報から所望の絵柄の輪郭線上の一画素を検出し、検出
した画素の周囲の画素を所定の順番に検索し、画素値の
変化を検出することにより輪郭線上の次の画素を検出
し、輪郭線上の第１の画素列を順次検出する手段と、 前記第１の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を検出
し、検出した画素の周囲の前記所定数の画素の中の前記
第１の画素列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画
素値の変化を検出することにより輪郭線より１画素内側
の線上の第２の画素列を順次検出する手段と、 色分解版マスク用フィルムにおいて前記第２の画素列の
外側領域を露光し、色分解版から原版を作成する際に色
分解版に重ねるマスクを作成する手段とを具備する切抜
き装置。 - 【請求項３】絵柄内部の画素が第１の画素値を有し絵柄
外部の画素が第２の画素値を有する色分解版の二値画素
情報から所望の絵柄の輪郭線上の一画素を検出し、検出
した画素の周囲の画素を所定の順番に検索し、画素値の
変化を検出することにより輪郭線上の次の画素を検出
し、輪郭線上の第１の画素列を順次検出する手段と、 前記第１の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を検出
し、検出した画素の周囲の前記所定数の画素の中の前記
第１の画素列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画
素値の変化を検出することにより輪郭線より１画素内側
の線上の第２の画素列を順次検出する手段と、 スキャナにより色分解版を作成する際に、前記第２の画
素列の内側領域のみを露光し、所望絵柄部分のみからな
る色分解版を作成する手段とを具備する切抜き装置。 - 【請求項４】絵柄内部の画素が第１の画素値を有し絵柄
外部の画素が第２の画素値を有する色分解版の二値画素
情報から所望の絵柄の外郭線上の一画素を検出し、検出
した画素の周囲の８画素を所定の順番に検索し、画素値
の変化を検出することにより外郭線上の次の画素を検出
し、外郭線上の第１の画素列を順次検出する手段と、 前記所望の絵柄の内郭線上の一画素を検出し、検出した
画素の周囲の８画素を所定の順番に検索し、画素値の変
化を検出することにより内郭線上の次の画素を検出し、
内郭線上の第２の画素列を順次検出する手段と、 前記第１の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を検出
し、検出した画素の周囲の８画素の中の前記第１の画素
列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画素値の変化
を検出することにより外郭線より１画素絵柄内側の線上
の第３の画素列を順次検出する手段と、 前記第２の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を検出
し、検出した画素の周囲の８画素の中の前記第２の画素
列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画素値の変化
を検出することにより内郭線より１画素絵柄内側の線上
の第４の画素列を順次検出する手段と、 前記第３の画素列、および第４の画素列に沿ってピール
オフフィルムを切り抜き、色分解版から原版を作成する
際に色分解版に重ねるマスクを作成する手段とを具備す
る切抜き装置。 - 【請求項５】絵柄内部の画素が第１の画素値を有し絵柄
外部の画素が第２の画素値を有する色分解版の二値画素
情報から所望の絵柄の外郭線上の一画素を検出し、検出
した画素の周囲の８画素を所定の順番に検索し、画素値
の変化を検出することにより外郭線上の次の画素を検出
し、外郭線上の第１の画素列を順次検出する手段と、 前記所望の絵柄の内郭線上の一画素を検出し、検出した
画素の周囲の８画素を所定の順番に検索し、画素値の変
化を検出することにより内郭線上の次の画素を検出し、
内郭線上の第２の画素列を順次検出する手段と、 前記第１の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を検出
し、検出した画素の周囲の８画素の中の前記第１の画素
列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画素値の変化
を検出することにより外郭線より１画素絵柄内側の線上
の第３の画素列を順次検出する手段と、 前記第２の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を検出
し、検出した画素の周囲の８画素の中の前記第２の画素
列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画素値の変化
を検出することにより内郭線より１画素絵柄内側の線上
の第４の画素列を順次検出する手段と、 色分解版マスク用フィルムにおいて前記第３の画素列の
内側、かつ前記第４の画素列の外側の領域を露光し、色
分解版から原版を作成する際に色分解版に重ねるマスク
を作成する手段とを具備する切抜き装置。 - 【請求項６】絵柄内部の画素が第１の画素値を有し絵柄
外部の画素が第２の画素値を有する色分解版の二値画素
情報から所望の絵柄の外郭線上の一画素を検出し、検出
した画素の周囲の８画素を所定の順番に検索し、画素値
の変化を検出することにより外郭線上の次の画素を検出
し、外郭線上の第１の画素列を順次検出する手段と、 前記所望の絵柄の内郭線上の一画素を検出し、検出した
画素の周囲の８画素を所定の順番に検索し、画素値の変
化を検出することにより内郭線上の次の画素を検出し、
内郭線上の第２の画素列を順次検出する手段と、 前記第１の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を検出
し、検出した画素の周囲の８画素の中の前記第１の画素
列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画素値の変化
を検出することにより外郭線より１画素絵柄内側の線上
の第３の画素列を順次検出する手段と、 前記第２の画素列の１画素だけ絵柄内側の一画素を検出
し、検出した画素の周囲の８画素の中の前記第２の画素
列以外の画素を前記所定の順番に検索し、画素値の変化
を検出することにより内郭線より１画素絵柄内側の線上
の第４の画素列を順次検出する手段と、 スキャナにより色分解版を作成する際に、前記第３の画
素列の内側、かつ第４の画素列の外側の領域のみを露光
し、所望絵柄部分のみからなる色分解版を作成する手段
とを具備する切抜き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8664789A JP2716202B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 切抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8664789A JP2716202B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 切抜き装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02264951A JPH02264951A (ja) | 1990-10-29 |
| JP2716202B2 true JP2716202B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=13892824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8664789A Expired - Lifetime JP2716202B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 切抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2716202B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041341B2 (ja) * | 1977-08-05 | 1985-09-17 | 大日本スクリ−ン製造株式会社 | 輪郭画像作成装置 |
| JPS572037A (en) * | 1980-06-05 | 1982-01-07 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Logging method of object to be tracked |
| JPS62212890A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | Fujitsu Ltd | 画素輪郭線による描画処理方式 |
| JPH0277887A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-16 | Ricoh Co Ltd | ２値図形の方向コードによる輪郭抽出方式 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP8664789A patent/JP2716202B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02264951A (ja) | 1990-10-29 |
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