JP2715744B2 - レーザ発振器 - Google Patents
レーザ発振器Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ発振器の改良に関
する。
する。
【従来の技術】従来、レーザ発振器として、内部空間に
ガスを流通させた放電管と、この放電管の両端の位置に
配設したフロントミラーおよびリヤミラーと、上記放電
管の両端の位置に配設した少なくとも一対の反射鏡とを
備えて、放電管内で励起したレーザ光線を上記一対の反
射鏡を経由して上記フロントミラーとリヤミラーとによ
って反射増幅させ、該レーザ光線をフロントミラーを介
して放電管の外部に放射させるように構成したものは知
られている(例えば、特開昭58−43588号公
報)。このような従来のレーザ発振器では、放電管の両
端の位置に配設した反射鏡を経由して、フロントミラー
とリヤミラーとによってレーザ光線を複数回反射させる
ようにしてあり、それによって良質のレーザ光線を得る
ことができる。
ガスを流通させた放電管と、この放電管の両端の位置に
配設したフロントミラーおよびリヤミラーと、上記放電
管の両端の位置に配設した少なくとも一対の反射鏡とを
備えて、放電管内で励起したレーザ光線を上記一対の反
射鏡を経由して上記フロントミラーとリヤミラーとによ
って反射増幅させ、該レーザ光線をフロントミラーを介
して放電管の外部に放射させるように構成したものは知
られている(例えば、特開昭58−43588号公
報)。このような従来のレーザ発振器では、放電管の両
端の位置に配設した反射鏡を経由して、フロントミラー
とリヤミラーとによってレーザ光線を複数回反射させる
ようにしてあり、それによって良質のレーザ光線を得る
ことができる。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開昭58−43588号公報に開示されたレーザ発
振器では、放電管を内筒と外筒とによって放電管を構成
し、それら両筒の間の空間にガスを流通させるようにし
ていた。そのため、当然に、上記空間内でレーザ光線を
励起するとともに、上記空間内においてレーザ光線を反
射増幅させるようにしていた。そして、反射増幅された
レーザ光線は、最終的に放電管の軸心から外方にずれた
位置のフロントミラーを介して放電管の外部に放射され
るようになっていた。したがって、上述した特開昭58
−43588号公報のレーザ発振器では、放電管の構成
が複雑であり、しかも、放電管から外部に放射されるレ
ーザ光線は、放電管の軸心から外方側にずれているの
で、放電管が大型化するという欠点があった。なお、上
述した特開昭58−43588号公報の他に、フロント
ミラーとリヤミラーの間に設けた複数の反射鏡を経由し
てレーザ光線を反射増幅させる技術として、特開昭62
−260379号公報も知られている。しかしながら、
この特開昭62−260379号公報においても、放電
管の外部に放射されるレーザ光線は、該放電管の軸心か
らずれた位置を通過するので、上記第1の従来技術と同
様に放電管が大型化するという欠点がある。
た特開昭58−43588号公報に開示されたレーザ発
振器では、放電管を内筒と外筒とによって放電管を構成
し、それら両筒の間の空間にガスを流通させるようにし
ていた。そのため、当然に、上記空間内でレーザ光線を
励起するとともに、上記空間内においてレーザ光線を反
射増幅させるようにしていた。そして、反射増幅された
レーザ光線は、最終的に放電管の軸心から外方にずれた
位置のフロントミラーを介して放電管の外部に放射され
るようになっていた。したがって、上述した特開昭58
−43588号公報のレーザ発振器では、放電管の構成
が複雑であり、しかも、放電管から外部に放射されるレ
ーザ光線は、放電管の軸心から外方側にずれているの
で、放電管が大型化するという欠点があった。なお、上
述した特開昭58−43588号公報の他に、フロント
ミラーとリヤミラーの間に設けた複数の反射鏡を経由し
てレーザ光線を反射増幅させる技術として、特開昭62
−260379号公報も知られている。しかしながら、
この特開昭62−260379号公報においても、放電
管の外部に放射されるレーザ光線は、該放電管の軸心か
らずれた位置を通過するので、上記第1の従来技術と同
様に放電管が大型化するという欠点がある。
【課題を解決するための手段】上述した事情に鑑み、本
発明は、内部空間にガスを流通させた放電管と、この放
電管の両端の位置に配設したフロントミラーおよびリヤ
ミラーと、上記放電管の両端の位置に配設した少なくと
も一対の反射鏡とを備えて、放電管内で励起したレーザ
光線を上記一対の反射鏡を経由して上記フロントミラー
とリヤミラーとによって反射増幅させ、該レーザ光線を
フロントミラーを介して放電管の外部に放射させるよう
に構成したレーザ発振器において、上記放電管を円筒状
部材から構成し、上記フロントミラー側に位置した反射
鏡を複数の反射鏡から構成するとともに、それら複数の
反射鏡を放電管の円周方向に配置し、さらに、上記フロ
ントミラーを上記放電管の軸心の位置に配置したもので
ある。
発明は、内部空間にガスを流通させた放電管と、この放
電管の両端の位置に配設したフロントミラーおよびリヤ
ミラーと、上記放電管の両端の位置に配設した少なくと
も一対の反射鏡とを備えて、放電管内で励起したレーザ
光線を上記一対の反射鏡を経由して上記フロントミラー
とリヤミラーとによって反射増幅させ、該レーザ光線を
フロントミラーを介して放電管の外部に放射させるよう
に構成したレーザ発振器において、上記放電管を円筒状
部材から構成し、上記フロントミラー側に位置した反射
鏡を複数の反射鏡から構成するとともに、それら複数の
反射鏡を放電管の円周方向に配置し、さらに、上記フロ
ントミラーを上記放電管の軸心の位置に配置したもので
ある。
【作用】このような構成によれば、フロントミラーとリ
ヤミラーとによって反射されるレーザ光線は、放電管の
フロントミラー側の複数の反射鏡とリヤミラー側の反射
鏡を経由することになるので、良質のレーザ光線を得る
ことができる。そして、放電管は円筒状部材から構成し
てあるので、従来に比較して放電管の構成を簡略化する
ことができ、しかも、レーザ光線は放電管の軸心の位置
から放射されるので、上述した従来のものと比較して放
電管を小型化することができる。
ヤミラーとによって反射されるレーザ光線は、放電管の
フロントミラー側の複数の反射鏡とリヤミラー側の反射
鏡を経由することになるので、良質のレーザ光線を得る
ことができる。そして、放電管は円筒状部材から構成し
てあるので、従来に比較して放電管の構成を簡略化する
ことができ、しかも、レーザ光線は放電管の軸心の位置
から放射されるので、上述した従来のものと比較して放
電管を小型化することができる。
【実施例】以下、図示実施例について本発明を説明する
と、図1は本発明をレーザ発振器1に適用した実施例を
示したものであり、先ず、この図1によって本実施例に
おけるレーザ発振器1の概略の構成と作動を説明する。
すなわち、レーザ発振器1は、単一の円筒状部材からな
る放電管2を備えており、この放電管2のフロント側端
部に、フロントマウント3によってフロントミラー4お
よび6個の反射鏡5a〜5fを保持している。これら6
個の反射鏡5a〜5fは、放電管2の内周面に添って円
周方向等間隔位置に配置してあり、フロントミラー4は
これら反射鏡5a〜5fの中央位置すなわち、放電管2
の軸心の延長線上に位置させている。他方、放電管2の
リヤ側端部には、リヤマウント6を設けてあり、このリ
ヤマウント6によってベンドミラー7と偏光ミラー8を
保持するとともに、リヤミラー9および該リヤミラー9
と同一平面上に配置した5個の反射鏡10a〜10eを
保持している。上記リヤミラー9および5個の反射鏡1
0a〜10eは、上記フロントマウント3の6個の反射
鏡5a〜5fと実質的に対向させて、放電管2の円周方
向等間隔位置に配置している。また上記偏光ミラー8は
放電管2の軸心の延長線上に45度傾斜させて配置して
あり、さらにベンドミラー7は偏光ミラー8から半径方
向外方にずれた位置に配置している。上記放電管2のフ
ロント側端部には、上記フロントマウント3に近接する
位置に図示しないガス供給手段の供給通路を接続してあ
り、その供給通路から放電管2内にガスを供給して該放
電管2の内部空間Aに常時ガスを流通させるようにして
いる。また、放電管2におけるリヤ側端部には、リヤマ
ウント6に近接する位置に、放電管2の内部空間Aを流
通してきたガスを回収するための図示しない回収通路を
設けてあり、この回収通路から回収したガスは、上記ガ
ス供給手段を経由して再度放電管2内に供給されるよう
になっている。さらに、上記放電管2における供給通
路、回収通路を設けた位置よりも中央側には、図示しな
い陽極ピンと陰極ピンとを対向させて設けてあり、これ
ら陽極ピンと陰極ピンとに高圧電流を通電することによ
って、レーザ光線Lを励起することができるようになっ
ている。上記ガスの供給通路、回収通路および陽極ピ
ン、陰極ピンの構成は従来公知なので図示しない。しか
して、本実施例では、放電管2内で励起したレーザ光線
Lを上記両マウント3、6に設けた複数の反射鏡5a〜
5f、10a〜10eとベンドミラー7、および偏光ミ
ラー8を経由して、フロントミラー4とリヤミラー9と
の間で反射増幅させた後、レーザ光線Lをフロントミラ
ー4を介して放電管2の外部に放射させるようにしてい
る。本実施例では、このような構成とすることによっ
て、良質のレーザ光線Lを得るようにしている。すなわ
ち、放電管2の内部空間Aで励起されたレーザ光線L
は、先ず、部分反射鏡からなるフロントミラー4によっ
て反射されて、偏光ミラー8を経由してベンドミラー7
にむけて反射され、この後、折返しベンドミラー7から
偏光ミラー8を経由してフロント側の反射鏡5aにむけ
て反射されてから、リヤ側の反射鏡10aに向けて反射
される。この後、レーザ光線Lは、フロント側の反射鏡
5b−5fと、それらの略対向位置に設けたリヤ側の反
射鏡10b−10eおよびリヤミラー9とによって放電
管2の内周面に沿って順次、交互に反射されるようにな
り、リヤミラー9まで反射されたレーザ光線Lは、それ
までの光路とは逆方向に反射されるようになっている。
したがって、レーザ光線Lは、複数の反射鏡5a〜5
f、10a〜10e、ベンドミラー7および偏光ミラー
8を経由して、フロントミラー4とリヤミラー9との間
で複数回反射されるようになっており、これによって出
力が上昇されたレーザ光線Lはフロントミラー4を透過
して放電管2の外部に放射される。そして、本実施例で
は、最終的に放電管2から外部に向けて放射されるレー
ザ光線Lは放電管2の軸心の位置に設けたフロントミラ
ー4を通過していくので、放電管2の軸心から半径方向
外方にずれた位置に上記フロントミラー4を設けていた
従来のものと比較すると、放電管2の外径を小さくする
ことができる。次に、図2によってフロントマウント3
の構成を説明する。フロントマウント3は、図示しない
機枠に固定した取付ブロック13を備えている。この取
付ブロック13の軸部には軸方向の貫通孔13aを穿設
するとともに、該貫通孔13aから連続する取付ブロッ
ク13の軸方向中央部には収納室13bを形成してあ
り、この収納室13b内に各ホルダ14で保持した各反
射鏡5a〜5fを収納している。また取付ブロック13
のリヤ側の端面13cには、円板状の遮光板15を連結
してあり、この遮光板15に放電管2のフロント側端部
を気密を保持して連結している。なお、この遮光板15
の軸部所定位置には複数の貫通孔15aを穿設してあ
り、これらの貫通孔15aによって、レーザ光線Lの通
過を許容するとともに、不要なレーザ光線Lの通過を阻
止している。さらに取付ブロック13の左方側の端面1
3dには、リング状のフロントホルダ16を取り付けて
あり、このフロントホルダ16の左方軸部に上記フロン
トミラー4を気密を保持して取り付けている上記フロン
トホルダ16は、その円周方向複数箇所をボルト17を
介して取付ブロック13の端面13dに連結してあり、
上記ボルト17の頭部と該ボルト17を貫通させたフロ
ントホルダ16の段付孔との間には圧縮ばね18を設け
ている。これによって、フロントホルダ16は取付ブロ
ック13の端面13dに向けて常時付勢されている。フ
ロントホルダ16の端面と取付ブロック13の端面13
dとの対向する所定位置には、それぞれ半球状の凹部を
形成してあり、それら両凹部にボール19を介在させて
いるので、フロントホルダ16の端面と取付ブロック1
3の端面13dとの間には所要の間隙が維持されるとと
もに、該ボール19によってフロントホルダ16が支持
されている。また、上記フロントホルダ16には、その
軸部を挟んだ上記ボール19と反対側に、従来公知の位
置調整機構20を設けてあり、この位置調整機構20が
備えるピン20aの先端部はフロントホルダ16を貫通
して、取付ブロック13の端面13dの凹部に当接して
いる。したがって、所要の際にこの位置調整機構20の
モータを駆動させて上記ピン20aの突出量を増減させ
ると、フロントホルダ16全体を上記ボール19を揺動
中心として揺動させることができ、それによって、上記
フロントミラー4の傾斜角度を微調整できるようにして
いる。さらにフロントホルダ16の右方側の軸部と取付
ブロック13の貫通孔13aとにわたってはベローズ2
1を設けてあり、このベローズ21によって、フロント
ホルダ16と取付ブロック13の貫通孔13aとの間の
気密を保持するとともに、気密を保持した状態でフロン
トホルダ16が揺動できるようにしている。次に、図2
ないし図5によって、取付ブロック13の収納室13b
に収納した各ホルダ14について説明する。本実施例で
は、各ホルダ14によって各反射鏡5a−5fを保持し
てあり、それら各ホルダ14を収納室13bの右方側の
端面13eに円周方向に隣接させて取り付けている(図
3参照)。図4ないし図5に拡大して示すように、ホル
ダ14は概略三角形状のホルダ本体25を備えており、
このホルダ本体25を二等分する線上の最も外方側、つ
まり、図4における最も左方側の位置に段付の貫通孔2
5aを穿設してあり、この貫通孔25aに反射鏡5aを
嵌合して保持するとともに、このようにして保持した反
射鏡5aの裏面側の部分をホルダ本体25の表面よりも
外方側に突出させている。反射鏡5aに隣接するホルダ
本体25の表面には、ねじ26によってU字形の押えば
ね27を取り付けてあり、この押えばね27のU字形の
先端部を上記反射鏡5aの外周部に係合させるととも
に、反射鏡5aの段部端面に圧接させている。これによ
って、反射鏡5aが貫通孔25aから脱落しないように
している。なお、上記押えばね27をホルダ本体25に
連結したねじ26は、ホルダ本体25を二等分する線上
に螺着するようにしている。そして、ホルダ本体25か
ら突出した反射鏡5aの裏面側の端部には、コイルばね
として構成した冷却材28の一端を嵌着している。ま
た、ホルダ本体25を二等分する線上で、上記ねじ26
よりも図4の右方側の位置、すなわち、ホルダ本体25
の略中央の位置には段付の貫通孔25bを穿設してあ
り、この貫通孔25bに貫通させたねじ29によって、
ホルダ本体25を収納室13bの端面13eに連結して
いる。上記ねじ29の頭部と上記貫通孔25bの段部と
の間には圧縮ばね30を設けてあり、したがって、ホル
ダ本体25は、収納室13bの端面13eに向けて常時
付勢されている。また、押えばね27用のねじ26を螺
合した位置のホルダ本体25の裏面には半球状の凹部2
5cを形成してあり、この凹部25cと収納室13bの
端面13eの所定位置に形成した凹部13fとの間にボ
ール31を介在させるようにしている。このボール31
によってホルダ本体25の裏面と収納室13bの端面1
3eとの間に所要の間隙を維持するようにしてあり、ま
たホルダ本体25は、その凹部25cを支点として揺動
出来るようになっている。さらに、本実施例では、上記
ねじ29を挟んだホルダ本体25の両側に一対のねじ3
2をそれぞれ螺合貫通させるとともに、これらねじ32
の先端部を収納室13bの端面13eに当接させるよう
にしている。したがって、これらねじ32を正逆に回転
させて、その先端部の突出量を調整することによって、
上記反射鏡5aを、ホルダ本体25を二等分する線を回
転中心として揺動させることができるようにしてあり、
それによって、反射鏡5aの傾斜角度を調整することが
できる。このように、本実施例のホルダ14は、上記凹
部25cおよび上記ねじ32の先端部を支点として傾斜
角度を調整できるようにしてあり、それら3つの支点で
囲繞した領域よりも完全に外方側となる位置に上記反射
鏡5aを保持するようにしている。上述のように構成し
た各ホルダ14を収納室13bの端面13eに連結する
に当たっては、各ホルダ14が保持した反射鏡5a−5
fを放電管2の軸心にもっとも近い位置に位置させて円
周方向に隣接した状態で連結するようにしている。そし
て、このように連結した反射鏡5a−5fは、上記一対
のねじ32を正逆に回転させることにより傾斜角度を調
整することができる。さらに、上述のように収納室13
bの端面13eに各ホルダ14を連結することによっ
て、各反射鏡5a−5fに嵌着した冷却材28の自由端
が収納室13bの他方の端面13gに当接するように構
成してあり、したがって、各反射鏡5a−5fが過熱さ
れると、この冷却材28を介して各反射鏡5a−5fの
熱が取付ブロック13に伝導されるようになっている。
取付ブロック13内の所要位置には冷却通路13hを設
けてあり、この冷却通路13h内に冷水を循環供給する
ことによって、冷却材28から取付ブロック13に伝達
された熱を逃がす様にしている。次に、図6に基づいて
リヤマウント6の構成を説明すると、リヤマウント6
は、上述したフロントマウント3と同様の取付ブロック
33を備えており、該取付ブロック33は図示しない機
枠に連結するようにしている。取付ブロック33のフロ
ント側の端面33aに上述したフロントマウント3側と
同様の遮光板34を連結してあり、この遮光板34に放
電管2のリヤ側端部を連結するようにしている。また、
取付ブロック33における収納室33b内には、上述し
たフロントマウント3側と同じ構成の6箇のホルダ35
を収納してあり、それらホルダ35に上述した反射鏡1
0a〜10eおよびリヤミラー9を保持するようにして
いる。各ホルダ35の具体的な構成は、上記フロントマ
ウント3側のホルダ14の構成と同じなので説明は省略
する。さらに、取付ブロック33の右方側の端面33c
には、ベンドミラー7および偏光ミラー8を保持したリ
ヤホルダ36を取り付けている。上記偏光ミラー8は、
放電管2の軸心の延長線に対して45度傾斜させた状態
でリヤホルダ36に保持してあり、またベンドミラー7
は上記偏光ミラー8の上方位置に保持するようにしてい
る。上記リヤホルダ36は、上述したフロントホルダ1
6側と同様の取り付け手段によって、取付ブロック33
の右方側の端面33cに連結している。すなわち、複数
のボルト37およびその頭部とリヤホルダ36との間に
設けたばね38によって、取付ブロック33の右方側の
端面33cに向けてリヤホルダ36を付勢するようにし
てあり、取付ブロック33の端面33cとリヤホルダ3
6にそれぞれ形成した凹部の間にボール39を介在さ
せ、該ボール39を揺動中心としてリヤホルダ36を揺
動できるようにしている。また、リヤホルダ36にはフ
ロント側と同様の位置調整機構40を設けてあり、これ
によって、ベンドミラー7および偏光ミラー8の保持位
置の調整を行うようにしている。さらに、取付ブロック
33とリヤホルダ36の軸部とにわたってはベローズ4
1を設けて、それら両部材間の気密を保持してあり、ま
た取付ブロック33の所要位置には、フロントマウント
3側と同様に冷却通路33dを設けている。上述した本
実施例の構成によれば、放電管2は単一の円筒状部材か
ら構成してあるので、内筒と外筒とによって放電管を構
成していた従来のものと比較すると、放電管2の構成を
簡略化することができる。また、フロントミラー4およ
び偏光ミラー8は放電管2の軸心の延長線上に設けてあ
るので、最終的にフロントミラー4を介して放電管2の
外部に放射されるレーザ光線Lは、放電管2の軸心上を
通過するようになる。そのため、フロントミラー4を放
電管2の軸心から半径方向外方にずれた位置に設けてい
た従来のものと比較すると、放電管2の外径を小さくす
ることができる。また、各ホルダ14、35に設けた反
射鏡5a−5f、10a−10eおよびリヤミラー9
は、各ホルダ14,35の3箇所の支点(凹部25cお
よびねじ32の先端部)で囲繞した領域よりも完全に外
方側の位置、すなわち各ホルダ14、35の最も外方側
に保持されている。したがって、各ホルダ14、35に
保持した反射鏡5a−5f、10a−10eおよびリヤ
ミラー9を放電管2の軸心に近接させて配置することが
できる。そのため、3箇所の支点の内方側の領域に反射
鏡を保持していた従来のホルダと比較すると、反射鏡の
設置領域を小さくすることができるので、放電管2の外
径を小さくすることができる。したがって、本実施例に
よれば、従来に比較して放電管2を小型化することがで
きるようになり、ひいては、レーザ発振器1そのものを
小型化することができる。なお、上記実施例では、リヤ
マウント6によって反射鏡10a〜10eおよびリヤミ
ラー9を円周方向に隣接させて保持するようにしている
が、それら複数の反射鏡10a〜10eおよびリヤミラ
ー9の代わりに、円周方向に連続する1枚のリング状の
反射鏡を設けても良い。
と、図1は本発明をレーザ発振器1に適用した実施例を
示したものであり、先ず、この図1によって本実施例に
おけるレーザ発振器1の概略の構成と作動を説明する。
すなわち、レーザ発振器1は、単一の円筒状部材からな
る放電管2を備えており、この放電管2のフロント側端
部に、フロントマウント3によってフロントミラー4お
よび6個の反射鏡5a〜5fを保持している。これら6
個の反射鏡5a〜5fは、放電管2の内周面に添って円
周方向等間隔位置に配置してあり、フロントミラー4は
これら反射鏡5a〜5fの中央位置すなわち、放電管2
の軸心の延長線上に位置させている。他方、放電管2の
リヤ側端部には、リヤマウント6を設けてあり、このリ
ヤマウント6によってベンドミラー7と偏光ミラー8を
保持するとともに、リヤミラー9および該リヤミラー9
と同一平面上に配置した5個の反射鏡10a〜10eを
保持している。上記リヤミラー9および5個の反射鏡1
0a〜10eは、上記フロントマウント3の6個の反射
鏡5a〜5fと実質的に対向させて、放電管2の円周方
向等間隔位置に配置している。また上記偏光ミラー8は
放電管2の軸心の延長線上に45度傾斜させて配置して
あり、さらにベンドミラー7は偏光ミラー8から半径方
向外方にずれた位置に配置している。上記放電管2のフ
ロント側端部には、上記フロントマウント3に近接する
位置に図示しないガス供給手段の供給通路を接続してあ
り、その供給通路から放電管2内にガスを供給して該放
電管2の内部空間Aに常時ガスを流通させるようにして
いる。また、放電管2におけるリヤ側端部には、リヤマ
ウント6に近接する位置に、放電管2の内部空間Aを流
通してきたガスを回収するための図示しない回収通路を
設けてあり、この回収通路から回収したガスは、上記ガ
ス供給手段を経由して再度放電管2内に供給されるよう
になっている。さらに、上記放電管2における供給通
路、回収通路を設けた位置よりも中央側には、図示しな
い陽極ピンと陰極ピンとを対向させて設けてあり、これ
ら陽極ピンと陰極ピンとに高圧電流を通電することによ
って、レーザ光線Lを励起することができるようになっ
ている。上記ガスの供給通路、回収通路および陽極ピ
ン、陰極ピンの構成は従来公知なので図示しない。しか
して、本実施例では、放電管2内で励起したレーザ光線
Lを上記両マウント3、6に設けた複数の反射鏡5a〜
5f、10a〜10eとベンドミラー7、および偏光ミ
ラー8を経由して、フロントミラー4とリヤミラー9と
の間で反射増幅させた後、レーザ光線Lをフロントミラ
ー4を介して放電管2の外部に放射させるようにしてい
る。本実施例では、このような構成とすることによっ
て、良質のレーザ光線Lを得るようにしている。すなわ
ち、放電管2の内部空間Aで励起されたレーザ光線L
は、先ず、部分反射鏡からなるフロントミラー4によっ
て反射されて、偏光ミラー8を経由してベンドミラー7
にむけて反射され、この後、折返しベンドミラー7から
偏光ミラー8を経由してフロント側の反射鏡5aにむけ
て反射されてから、リヤ側の反射鏡10aに向けて反射
される。この後、レーザ光線Lは、フロント側の反射鏡
5b−5fと、それらの略対向位置に設けたリヤ側の反
射鏡10b−10eおよびリヤミラー9とによって放電
管2の内周面に沿って順次、交互に反射されるようにな
り、リヤミラー9まで反射されたレーザ光線Lは、それ
までの光路とは逆方向に反射されるようになっている。
したがって、レーザ光線Lは、複数の反射鏡5a〜5
f、10a〜10e、ベンドミラー7および偏光ミラー
8を経由して、フロントミラー4とリヤミラー9との間
で複数回反射されるようになっており、これによって出
力が上昇されたレーザ光線Lはフロントミラー4を透過
して放電管2の外部に放射される。そして、本実施例で
は、最終的に放電管2から外部に向けて放射されるレー
ザ光線Lは放電管2の軸心の位置に設けたフロントミラ
ー4を通過していくので、放電管2の軸心から半径方向
外方にずれた位置に上記フロントミラー4を設けていた
従来のものと比較すると、放電管2の外径を小さくする
ことができる。次に、図2によってフロントマウント3
の構成を説明する。フロントマウント3は、図示しない
機枠に固定した取付ブロック13を備えている。この取
付ブロック13の軸部には軸方向の貫通孔13aを穿設
するとともに、該貫通孔13aから連続する取付ブロッ
ク13の軸方向中央部には収納室13bを形成してあ
り、この収納室13b内に各ホルダ14で保持した各反
射鏡5a〜5fを収納している。また取付ブロック13
のリヤ側の端面13cには、円板状の遮光板15を連結
してあり、この遮光板15に放電管2のフロント側端部
を気密を保持して連結している。なお、この遮光板15
の軸部所定位置には複数の貫通孔15aを穿設してあ
り、これらの貫通孔15aによって、レーザ光線Lの通
過を許容するとともに、不要なレーザ光線Lの通過を阻
止している。さらに取付ブロック13の左方側の端面1
3dには、リング状のフロントホルダ16を取り付けて
あり、このフロントホルダ16の左方軸部に上記フロン
トミラー4を気密を保持して取り付けている上記フロン
トホルダ16は、その円周方向複数箇所をボルト17を
介して取付ブロック13の端面13dに連結してあり、
上記ボルト17の頭部と該ボルト17を貫通させたフロ
ントホルダ16の段付孔との間には圧縮ばね18を設け
ている。これによって、フロントホルダ16は取付ブロ
ック13の端面13dに向けて常時付勢されている。フ
ロントホルダ16の端面と取付ブロック13の端面13
dとの対向する所定位置には、それぞれ半球状の凹部を
形成してあり、それら両凹部にボール19を介在させて
いるので、フロントホルダ16の端面と取付ブロック1
3の端面13dとの間には所要の間隙が維持されるとと
もに、該ボール19によってフロントホルダ16が支持
されている。また、上記フロントホルダ16には、その
軸部を挟んだ上記ボール19と反対側に、従来公知の位
置調整機構20を設けてあり、この位置調整機構20が
備えるピン20aの先端部はフロントホルダ16を貫通
して、取付ブロック13の端面13dの凹部に当接して
いる。したがって、所要の際にこの位置調整機構20の
モータを駆動させて上記ピン20aの突出量を増減させ
ると、フロントホルダ16全体を上記ボール19を揺動
中心として揺動させることができ、それによって、上記
フロントミラー4の傾斜角度を微調整できるようにして
いる。さらにフロントホルダ16の右方側の軸部と取付
ブロック13の貫通孔13aとにわたってはベローズ2
1を設けてあり、このベローズ21によって、フロント
ホルダ16と取付ブロック13の貫通孔13aとの間の
気密を保持するとともに、気密を保持した状態でフロン
トホルダ16が揺動できるようにしている。次に、図2
ないし図5によって、取付ブロック13の収納室13b
に収納した各ホルダ14について説明する。本実施例で
は、各ホルダ14によって各反射鏡5a−5fを保持し
てあり、それら各ホルダ14を収納室13bの右方側の
端面13eに円周方向に隣接させて取り付けている(図
3参照)。図4ないし図5に拡大して示すように、ホル
ダ14は概略三角形状のホルダ本体25を備えており、
このホルダ本体25を二等分する線上の最も外方側、つ
まり、図4における最も左方側の位置に段付の貫通孔2
5aを穿設してあり、この貫通孔25aに反射鏡5aを
嵌合して保持するとともに、このようにして保持した反
射鏡5aの裏面側の部分をホルダ本体25の表面よりも
外方側に突出させている。反射鏡5aに隣接するホルダ
本体25の表面には、ねじ26によってU字形の押えば
ね27を取り付けてあり、この押えばね27のU字形の
先端部を上記反射鏡5aの外周部に係合させるととも
に、反射鏡5aの段部端面に圧接させている。これによ
って、反射鏡5aが貫通孔25aから脱落しないように
している。なお、上記押えばね27をホルダ本体25に
連結したねじ26は、ホルダ本体25を二等分する線上
に螺着するようにしている。そして、ホルダ本体25か
ら突出した反射鏡5aの裏面側の端部には、コイルばね
として構成した冷却材28の一端を嵌着している。ま
た、ホルダ本体25を二等分する線上で、上記ねじ26
よりも図4の右方側の位置、すなわち、ホルダ本体25
の略中央の位置には段付の貫通孔25bを穿設してあ
り、この貫通孔25bに貫通させたねじ29によって、
ホルダ本体25を収納室13bの端面13eに連結して
いる。上記ねじ29の頭部と上記貫通孔25bの段部と
の間には圧縮ばね30を設けてあり、したがって、ホル
ダ本体25は、収納室13bの端面13eに向けて常時
付勢されている。また、押えばね27用のねじ26を螺
合した位置のホルダ本体25の裏面には半球状の凹部2
5cを形成してあり、この凹部25cと収納室13bの
端面13eの所定位置に形成した凹部13fとの間にボ
ール31を介在させるようにしている。このボール31
によってホルダ本体25の裏面と収納室13bの端面1
3eとの間に所要の間隙を維持するようにしてあり、ま
たホルダ本体25は、その凹部25cを支点として揺動
出来るようになっている。さらに、本実施例では、上記
ねじ29を挟んだホルダ本体25の両側に一対のねじ3
2をそれぞれ螺合貫通させるとともに、これらねじ32
の先端部を収納室13bの端面13eに当接させるよう
にしている。したがって、これらねじ32を正逆に回転
させて、その先端部の突出量を調整することによって、
上記反射鏡5aを、ホルダ本体25を二等分する線を回
転中心として揺動させることができるようにしてあり、
それによって、反射鏡5aの傾斜角度を調整することが
できる。このように、本実施例のホルダ14は、上記凹
部25cおよび上記ねじ32の先端部を支点として傾斜
角度を調整できるようにしてあり、それら3つの支点で
囲繞した領域よりも完全に外方側となる位置に上記反射
鏡5aを保持するようにしている。上述のように構成し
た各ホルダ14を収納室13bの端面13eに連結する
に当たっては、各ホルダ14が保持した反射鏡5a−5
fを放電管2の軸心にもっとも近い位置に位置させて円
周方向に隣接した状態で連結するようにしている。そし
て、このように連結した反射鏡5a−5fは、上記一対
のねじ32を正逆に回転させることにより傾斜角度を調
整することができる。さらに、上述のように収納室13
bの端面13eに各ホルダ14を連結することによっ
て、各反射鏡5a−5fに嵌着した冷却材28の自由端
が収納室13bの他方の端面13gに当接するように構
成してあり、したがって、各反射鏡5a−5fが過熱さ
れると、この冷却材28を介して各反射鏡5a−5fの
熱が取付ブロック13に伝導されるようになっている。
取付ブロック13内の所要位置には冷却通路13hを設
けてあり、この冷却通路13h内に冷水を循環供給する
ことによって、冷却材28から取付ブロック13に伝達
された熱を逃がす様にしている。次に、図6に基づいて
リヤマウント6の構成を説明すると、リヤマウント6
は、上述したフロントマウント3と同様の取付ブロック
33を備えており、該取付ブロック33は図示しない機
枠に連結するようにしている。取付ブロック33のフロ
ント側の端面33aに上述したフロントマウント3側と
同様の遮光板34を連結してあり、この遮光板34に放
電管2のリヤ側端部を連結するようにしている。また、
取付ブロック33における収納室33b内には、上述し
たフロントマウント3側と同じ構成の6箇のホルダ35
を収納してあり、それらホルダ35に上述した反射鏡1
0a〜10eおよびリヤミラー9を保持するようにして
いる。各ホルダ35の具体的な構成は、上記フロントマ
ウント3側のホルダ14の構成と同じなので説明は省略
する。さらに、取付ブロック33の右方側の端面33c
には、ベンドミラー7および偏光ミラー8を保持したリ
ヤホルダ36を取り付けている。上記偏光ミラー8は、
放電管2の軸心の延長線に対して45度傾斜させた状態
でリヤホルダ36に保持してあり、またベンドミラー7
は上記偏光ミラー8の上方位置に保持するようにしてい
る。上記リヤホルダ36は、上述したフロントホルダ1
6側と同様の取り付け手段によって、取付ブロック33
の右方側の端面33cに連結している。すなわち、複数
のボルト37およびその頭部とリヤホルダ36との間に
設けたばね38によって、取付ブロック33の右方側の
端面33cに向けてリヤホルダ36を付勢するようにし
てあり、取付ブロック33の端面33cとリヤホルダ3
6にそれぞれ形成した凹部の間にボール39を介在さ
せ、該ボール39を揺動中心としてリヤホルダ36を揺
動できるようにしている。また、リヤホルダ36にはフ
ロント側と同様の位置調整機構40を設けてあり、これ
によって、ベンドミラー7および偏光ミラー8の保持位
置の調整を行うようにしている。さらに、取付ブロック
33とリヤホルダ36の軸部とにわたってはベローズ4
1を設けて、それら両部材間の気密を保持してあり、ま
た取付ブロック33の所要位置には、フロントマウント
3側と同様に冷却通路33dを設けている。上述した本
実施例の構成によれば、放電管2は単一の円筒状部材か
ら構成してあるので、内筒と外筒とによって放電管を構
成していた従来のものと比較すると、放電管2の構成を
簡略化することができる。また、フロントミラー4およ
び偏光ミラー8は放電管2の軸心の延長線上に設けてあ
るので、最終的にフロントミラー4を介して放電管2の
外部に放射されるレーザ光線Lは、放電管2の軸心上を
通過するようになる。そのため、フロントミラー4を放
電管2の軸心から半径方向外方にずれた位置に設けてい
た従来のものと比較すると、放電管2の外径を小さくす
ることができる。また、各ホルダ14、35に設けた反
射鏡5a−5f、10a−10eおよびリヤミラー9
は、各ホルダ14,35の3箇所の支点(凹部25cお
よびねじ32の先端部)で囲繞した領域よりも完全に外
方側の位置、すなわち各ホルダ14、35の最も外方側
に保持されている。したがって、各ホルダ14、35に
保持した反射鏡5a−5f、10a−10eおよびリヤ
ミラー9を放電管2の軸心に近接させて配置することが
できる。そのため、3箇所の支点の内方側の領域に反射
鏡を保持していた従来のホルダと比較すると、反射鏡の
設置領域を小さくすることができるので、放電管2の外
径を小さくすることができる。したがって、本実施例に
よれば、従来に比較して放電管2を小型化することがで
きるようになり、ひいては、レーザ発振器1そのものを
小型化することができる。なお、上記実施例では、リヤ
マウント6によって反射鏡10a〜10eおよびリヤミ
ラー9を円周方向に隣接させて保持するようにしている
が、それら複数の反射鏡10a〜10eおよびリヤミラ
ー9の代わりに、円周方向に連続する1枚のリング状の
反射鏡を設けても良い。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来に
比較して放電管の構成を簡略化することができるととも
に、小型化することができるという効果が得られる。
比較して放電管の構成を簡略化することができるととも
に、小型化することができるという効果が得られる。
【図1】図1は本発明の一実施例の構成を示す概略の配
置図
置図
【図2】図1の要部の詳細な構成を示す断面図
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図
【図4】図3の要部の拡大図
【図5】図5は図4のV−V線に沿う断面図
【図6】図1の要部の詳細な構成を示す断面図
1 レーザ発振器 2 放電管 4 フロントミラー 5a−5f 反射
鏡 9 リヤミラー 10a−10e
反射鏡
鏡 9 リヤミラー 10a−10e
反射鏡
Claims (1)
- 【請求項1】 内部空間にガスを流通させた放電管と、
この放電管の両端の位置に配設したフロントミラーおよ
びリヤミラーと、上記放電管の両端の位置に配設した少
なくとも一対の反射鏡とを備えて、放電管内で励起した
レーザ光線を上記一対の反射鏡を経由して上記フロント
ミラーとリヤミラーとによって反射増幅させ、該レーザ
光線をフロントミラーを介して放電管の外部に放射させ
るように構成したレーザ発振器において、 上記放電管を円筒状部材から構成し、上記フロントミラ
ー側に位置した反射鏡を複数の反射鏡から構成するとと
もに、それら複数の反射鏡を放電管の円周方向に配置
し、さらに、上記フロントミラーを上記放電管の軸心の
位置に配置したことを特徴とするレーザ発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26910791A JP2715744B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | レーザ発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26910791A JP2715744B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | レーザ発振器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0582859A JPH0582859A (ja) | 1993-04-02 |
| JP2715744B2 true JP2715744B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=17467772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26910791A Expired - Fee Related JP2715744B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | レーザ発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2715744B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013080743A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-02 | Shibuya Kogyo Co Ltd | レーザ発振装置 |
| CN115832829A (zh) * | 2022-12-02 | 2023-03-21 | 深圳市辉宏激光科技有限公司 | 一种基于碟片晶体的多程激光放大器 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP26910791A patent/JP2715744B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0582859A (ja) | 1993-04-02 |
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