JP2714528B2 - 保護キャップを備えた皮下注射器筒 - Google Patents
保護キャップを備えた皮下注射器筒Info
- Publication number
- JP2714528B2 JP2714528B2 JP5238235A JP23823593A JP2714528B2 JP 2714528 B2 JP2714528 B2 JP 2714528B2 JP 5238235 A JP5238235 A JP 5238235A JP 23823593 A JP23823593 A JP 23823593A JP 2714528 B2 JP2714528 B2 JP 2714528B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- syringe barrel
- cover
- collar
- tip
- distal end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D55/00—Accessories for container closures not otherwise provided for
- B65D55/16—Devices preventing loss of removable closure members
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M2005/3103—Leak prevention means for distal end of syringes, i.e. syringe end for mounting a needle
- A61M2005/3104—Caps for syringes without needle
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M2005/3103—Leak prevention means for distal end of syringes, i.e. syringe end for mounting a needle
- A61M2005/3106—Plugs for syringes without needle
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮下注射器筒に関し、
より特定すると、注射器筒の先端部に設けられた流路に
対して容易に密封係合でき且つ取り外すことができる保
護キャップを備えた皮下注射器筒に関する。
より特定すると、注射器筒の先端部に設けられた流路に
対して容易に密封係合でき且つ取り外すことができる保
護キャップを備えた皮下注射器筒に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な従来技術による皮下注射器は、
開放された基端と、先端と、これらの両端間に設けられ
た液体を受け入れるためのチャンバとを備えた円筒形の
注射器筒を含む。注射器筒の先端には、当該先端を貫通
して上記チャンバと連通している流路が設けられてい
る。チャンバ内には摺動自在にプランジャが設けられ、
このプランジャは注射器筒の壁と液密係合している。プ
ランジャを注射器筒の先端方向に動かすことによって、
チャンバ内の液体が注射器筒の先端に設けられた流路を
通って押し出される。逆に、プランジャを注射器筒の先
端から離れる方向に引くと、液体が上記流路を通ってチ
ャンバ内へ抜き取られる。
開放された基端と、先端と、これらの両端間に設けられ
た液体を受け入れるためのチャンバとを備えた円筒形の
注射器筒を含む。注射器筒の先端には、当該先端を貫通
して上記チャンバと連通している流路が設けられてい
る。チャンバ内には摺動自在にプランジャが設けられ、
このプランジャは注射器筒の壁と液密係合している。プ
ランジャを注射器筒の先端方向に動かすことによって、
チャンバ内の液体が注射器筒の先端に設けられた流路を
通って押し出される。逆に、プランジャを注射器筒の先
端から離れる方向に引くと、液体が上記流路を通ってチ
ャンバ内へ抜き取られる。
【0003】従来技術による皮下注射器の先端の構造
は、多様に変化させることができる。例えば、いくつか
の皮下注射器は、患者の体内へ若しくはチューブ内へ射
出することができる先の尖った針カニューレを受け入れ
るようになされている。液体を含む注射器は、ユーザー
が使用時に適当な針の大きさを選択できるようにすると
同時に、在庫スペースを最少にし且つ針によって偶然に
穿刺される機会をなくすために、針カニューレ無しで在
庫され且つ搬送される。
は、多様に変化させることができる。例えば、いくつか
の皮下注射器は、患者の体内へ若しくはチューブ内へ射
出することができる先の尖った針カニューレを受け入れ
るようになされている。液体を含む注射器は、ユーザー
が使用時に適当な針の大きさを選択できるようにすると
同時に、在庫スペースを最少にし且つ針によって偶然に
穿刺される機会をなくすために、針カニューレ無しで在
庫され且つ搬送される。
【0004】別の従来技術による皮下注射器は、偶然に
穿刺されて傷つくことを実質的に防止した先が尖ってい
ないカニューレを含む。この尖っていない先端は、注射
器筒と一体の部分であってもよいし、又は注射器筒の先
端にねじ係合及び/又は摩擦係合できる短い熱硬化性樹
脂からなる管状部材を形成するものであってもよい。
穿刺されて傷つくことを実質的に防止した先が尖ってい
ないカニューレを含む。この尖っていない先端は、注射
器筒と一体の部分であってもよいし、又は注射器筒の先
端にねじ係合及び/又は摩擦係合できる短い熱硬化性樹
脂からなる管状部材を形成するものであってもよい。
【0005】従来技術による注射器は、病院等の薬局で
注射器筒のチャンバ内に液体を注入してもよい。液体が
充填された注射器筒は、次いで、薬局から病院内の適当
な場所に運ばれ、そこで医療従事者が液体を注射する。
皮下注射器の先端は、薬局から患者のところへ運ばれる
間に汚染されたり漏れたりするのを避けるために、密封
されるのが好ましい。
注射器筒のチャンバ内に液体を注入してもよい。液体が
充填された注射器筒は、次いで、薬局から病院内の適当
な場所に運ばれ、そこで医療従事者が液体を注射する。
皮下注射器の先端は、薬局から患者のところへ運ばれる
間に汚染されたり漏れたりするのを避けるために、密封
されるのが好ましい。
【0006】いくつかの従来技術による皮下注射器は、
患者から又は患者に接続されたチューブから液体を抜き
取って引き続き研究分析をするために使用することもで
きる。この場合にも、注射器の先端は、漏れ及び汚染を
防止するために、患者から研究室へ運ばれる間密封しな
ければならない。
患者から又は患者に接続されたチューブから液体を抜き
取って引き続き研究分析をするために使用することもで
きる。この場合にも、注射器の先端は、漏れ及び汚染を
防止するために、患者から研究室へ運ばれる間密封しな
ければならない。
【0007】更に別の例では、尖った先端を備えていな
い注射器は、注射器筒の先端と係合するルアー型スリッ
プ及びルアー型係止嵌合部材を介して研究室の装置につ
ながったラインに流すために、及び予めスリットが設け
られた隔膜に突き刺して薬液若しくはその他の液体を静
脈につながったラインに給送するために使用することも
できる。例えば、ある従来技術による皮下注射器は、腎
臓透析装置のチュープから血液及び食塩水を抜き取るこ
とによって腎臓透析装置のラインをきれいにするために
使用することもできる。このようにして抜き取られた液
体は再使用若しくは分析する必要はないけれども、液体
が漏れて近くの装置若しくは人に接触するのを防止する
必要がある。従って、医療装置のラインを洗い流すかき
れいにするために使用される従来技術による皮下注射器
の先端は、シールするのが望ましい。
い注射器は、注射器筒の先端と係合するルアー型スリッ
プ及びルアー型係止嵌合部材を介して研究室の装置につ
ながったラインに流すために、及び予めスリットが設け
られた隔膜に突き刺して薬液若しくはその他の液体を静
脈につながったラインに給送するために使用することも
できる。例えば、ある従来技術による皮下注射器は、腎
臓透析装置のチュープから血液及び食塩水を抜き取るこ
とによって腎臓透析装置のラインをきれいにするために
使用することもできる。このようにして抜き取られた液
体は再使用若しくは分析する必要はないけれども、液体
が漏れて近くの装置若しくは人に接触するのを防止する
必要がある。従って、医療装置のラインを洗い流すかき
れいにするために使用される従来技術による皮下注射器
の先端は、シールするのが望ましい。
【0008】更に別の従来技術による皮下注射器は、静
脈ラインの停止栓を介して麻酔薬を断続的に投与するの
に使用してもよい。この場合にも、麻酔薬投与の断続時
間間隔の間、注射器筒の先端をシールすることが重要で
ある。
脈ラインの停止栓を介して麻酔薬を断続的に投与するの
に使用してもよい。この場合にも、麻酔薬投与の断続時
間間隔の間、注射器筒の先端をシールすることが重要で
ある。
【0009】従来の皮下注射器は、注射器筒のチャンバ
への流路をシールするために注射器筒の先端に解除自在
に係合させることができる別個のキャップを備えてい
た。別個のキャップは、簡単に紛失し且つ在庫管理とい
う問題を生じさせる。更に、医療従事者が皮下注射器に
装着し若しくは注射器筒から取り外すのに両手を使用す
る必要がある。病院等では、医療従事者は、注射器筒か
らキャップを取り外し、引き続き操作するのに便利なよ
うに所定の場所に取り外したキャップを置くのに両方の
手を自由に使えないのが現実である。同様に、医療従事
者は、別個のキャップを持って来て皮下注射器の先端に
キャップを再度取り付けるのに両方の手を使用すること
がでないことが多いだろう。医療従事者は、別個のキャ
ップを捜し回るよりはむしろ注射器を保護されない状態
のままにしておかざるを得ない。また、緩いキャップ
は、緩い部材が健康を害するようなある種の医療におい
ては注意しなければならない別個の部品となる。従っ
て、保護キャップを採用したいという要望にもかかわら
ず、多くの従来技術による皮下注射器においてはシール
して保護することがなされていない。
への流路をシールするために注射器筒の先端に解除自在
に係合させることができる別個のキャップを備えてい
た。別個のキャップは、簡単に紛失し且つ在庫管理とい
う問題を生じさせる。更に、医療従事者が皮下注射器に
装着し若しくは注射器筒から取り外すのに両手を使用す
る必要がある。病院等では、医療従事者は、注射器筒か
らキャップを取り外し、引き続き操作するのに便利なよ
うに所定の場所に取り外したキャップを置くのに両方の
手を自由に使えないのが現実である。同様に、医療従事
者は、別個のキャップを持って来て皮下注射器の先端に
キャップを再度取り付けるのに両方の手を使用すること
がでないことが多いだろう。医療従事者は、別個のキャ
ップを捜し回るよりはむしろ注射器を保護されない状態
のままにしておかざるを得ない。また、緩いキャップ
は、緩い部材が健康を害するようなある種の医療におい
ては注意しなければならない別個の部品となる。従っ
て、保護キャップを採用したいという要望にもかかわら
ず、多くの従来技術による皮下注射器においてはシール
して保護することがなされていない。
【0010】従来技術の中には、皮下注射器に使用する
ことを意図されている構成部材に保護キャップを結合し
た可撓性のストラップがある。可撓性のストラップは、
キャップが紛失するのを防止するかもしれない。しかし
ながら、この可撓性のストラップは、キャップが取り付
けられる構造にキャップを係合させ若しくは取り外すの
に依然として両方の手による操作を必要とする。可撓性
のストラップによって接続されたキャップの例が、リン
ドメイヤーに付与された米国特許第4,883,483
号及びホルツに付与された米国特許第4,944,73
6号に示されている。これらの先行特許は、両方とも、
皮下注射器と連通するように配置することができるボト
ルに取り付けることができるアダプタを示している。
ことを意図されている構成部材に保護キャップを結合し
た可撓性のストラップがある。可撓性のストラップは、
キャップが紛失するのを防止するかもしれない。しかし
ながら、この可撓性のストラップは、キャップが取り付
けられる構造にキャップを係合させ若しくは取り外すの
に依然として両方の手による操作を必要とする。可撓性
のストラップによって接続されたキャップの例が、リン
ドメイヤーに付与された米国特許第4,883,483
号及びホルツに付与された米国特許第4,944,73
6号に示されている。これらの先行特許は、両方とも、
皮下注射器と連通するように配置することができるボト
ルに取り付けることができるアダプタを示している。
【0011】しかしながら、これらの特許はいずれも、
皮下注射器それ自体に取り付けることができるキャップ
を示していない。
皮下注射器それ自体に取り付けることができるキャップ
を示していない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、注射器筒に
取り付けられ且つ片手で容易に開閉できる保護キャップ
を備えた皮下注射器筒を提供することを目的とする。
取り付けられ且つ片手で容易に開閉できる保護キャップ
を備えた皮下注射器筒を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の皮下注射器筒に
おける保護キャップは、注射器筒の先端部に近接してヒ
ンジ結合により配設されたカバーを含む。この保護キャ
ップのカバーは、注射器筒の長手軸線にほぼ直角に延び
る軸線を中心に回転できるようにヒンジ結合してもよ
い。
おける保護キャップは、注射器筒の先端部に近接してヒ
ンジ結合により配設されたカバーを含む。この保護キャ
ップのカバーは、注射器筒の長手軸線にほぼ直角に延び
る軸線を中心に回転できるようにヒンジ結合してもよ
い。
【0014】この保護キャップは、片手で、カバー及び
皮下注射器を容易に操作することが可能なような構造と
されている。特に、この保護キャップは、ユーザーがカ
バーを片手で十分に閉じた位置から十分に開いた位置へ
と、又は、十分に開いた位置から十分に閉じた位置へ
と、指ではじいて動かすことができるような構造として
もよい。このようにして、片手で患者若しくは医療装置
を支える医療従事者は、例えば、もう一方の手を使っ
て、保護キャップを開けて薬液の一部を投与し、次い
で、保護キャップのカバーを注射器筒の先端を貫通する
流路を確実にシールする位置に押し付けることができ
る。
皮下注射器を容易に操作することが可能なような構造と
されている。特に、この保護キャップは、ユーザーがカ
バーを片手で十分に閉じた位置から十分に開いた位置へ
と、又は、十分に開いた位置から十分に閉じた位置へ
と、指ではじいて動かすことができるような構造として
もよい。このようにして、片手で患者若しくは医療装置
を支える医療従事者は、例えば、もう一方の手を使っ
て、保護キャップを開けて薬液の一部を投与し、次い
で、保護キャップのカバーを注射器筒の先端を貫通する
流路を確実にシールする位置に押し付けることができ
る。
【0015】この保護キャップは、注射器筒と一体に形
成してもよい。あるいは、カバーとヒンジとを、注射器
筒の先端に摩擦によって機械的に又は接着剤によって係
合できるカラーと一体に成形してもよい。カラーを注射
器筒へ係合させる方法は、永久的なものであってもよい
し若しくは取り外し可能なものであってもよい。
成してもよい。あるいは、カバーとヒンジとを、注射器
筒の先端に摩擦によって機械的に又は接着剤によって係
合できるカラーと一体に成形してもよい。カラーを注射
器筒へ係合させる方法は、永久的なものであってもよい
し若しくは取り外し可能なものであってもよい。
【0016】この保護キャップのカバーは、流路を形成
する皮下注射器の一部と確実に係合するための内側シー
ル面を含む。例えば、保護キャップは、流路内に係合し
て当該流路をシールする大きさとされた突出部を含むこ
ともできる。更に、若しくは別の方法として、保護キャ
ップの内側面は、注射器筒の先端を覆って嵌合する形状
及び大きさであってもよい。保護キャップの外側部分に
は、保護キャップのカバーを指ではじいて丁度良い具合
に若しくは完全に流路にアクセスできる位置へと動かす
ために、親指若しくは人差し指を係合させるのを容易に
するためのタブを設けてもよい。
する皮下注射器の一部と確実に係合するための内側シー
ル面を含む。例えば、保護キャップは、流路内に係合し
て当該流路をシールする大きさとされた突出部を含むこ
ともできる。更に、若しくは別の方法として、保護キャ
ップの内側面は、注射器筒の先端を覆って嵌合する形状
及び大きさであってもよい。保護キャップの外側部分に
は、保護キャップのカバーを指ではじいて丁度良い具合
に若しくは完全に流路にアクセスできる位置へと動かす
ために、親指若しくは人差し指を係合させるのを容易に
するためのタブを設けてもよい。
【0017】
【実施例】本発明による保護キャップを備えた皮下注射
器が図1〜3において番号10によって示されている。
この皮下注射器は、開口端部14、先端部16及びこれ
らの端部間に延びる液体収容チャンバ18を有するほぼ
円筒形の注射器筒12を含む。ストッパ20が、注射器
筒12の内側に液密係合状態で摺動自在に配設されてい
る。プランジャロッド22がストッパ20に固定されて
延びており且つ注射器筒12の開口した基端を越えて突
出している。
器が図1〜3において番号10によって示されている。
この皮下注射器は、開口端部14、先端部16及びこれ
らの端部間に延びる液体収容チャンバ18を有するほぼ
円筒形の注射器筒12を含む。ストッパ20が、注射器
筒12の内側に液密係合状態で摺動自在に配設されてい
る。プランジャロッド22がストッパ20に固定されて
延びており且つ注射器筒12の開口した基端を越えて突
出している。
【0018】注射器筒12の先端は、当該注射器筒の先
端部16を貫通して軸線方向に延び且つ注射器筒12の
チャンバ18と連通している流路26を有する。ほぼ円
筒形のスリーブ28が、注射器の先端24に対して同心
状に且つ先端24から離隔されて注射器筒12の先端部
16に位置決めされていて、注射器の先端24とスリー
ブ28との間に環状のスペース30が形成されている。
円筒形のスリーブ28には、先端の尖っていないカニュ
ーレ若しくは針カニューレのハブを受け入れるための内
側ねじ列(図示せず)が設けられている。
端部16を貫通して軸線方向に延び且つ注射器筒12の
チャンバ18と連通している流路26を有する。ほぼ円
筒形のスリーブ28が、注射器の先端24に対して同心
状に且つ先端24から離隔されて注射器筒12の先端部
16に位置決めされていて、注射器の先端24とスリー
ブ28との間に環状のスペース30が形成されている。
円筒形のスリーブ28には、先端の尖っていないカニュ
ーレ若しくは針カニューレのハブを受け入れるための内
側ねじ列(図示せず)が設けられている。
【0019】チャンバ18からの液体の漏れを防止する
ため及び/又はチャンバ18内の液体が環境によって汚
染されるのを防止するために、注射器筒12の先端に
は、図1〜5において番号32で示されている保護キャ
ップが設けられている。図2〜5に最も明確に示されて
いるように、保護キャップ32は、ほぼ円筒形のカラー
34と、ヒンジ38によってカラー34に結合されてカ
ラー34と一体化されているカバー36とを含む。カラ
ー34は、互いに対向する基端40及び先端42と、こ
れらの端部間に延びるほぼ円筒形の内側面44とを有す
る。カラー34の円筒形の内側面は、注射器筒12の先
端部に設けられたスリーブ28の外径とほぼ等しいか又
は若干小さい内径“a”を画成している。内側円筒面4
4は、カラー34の基端に隣接した位置で若干外方に広
がっていて、注射器筒12の先端部においてスリーブ2
8を覆ってカラー34を整合させ且つ取り付けを容易に
する。
ため及び/又はチャンバ18内の液体が環境によって汚
染されるのを防止するために、注射器筒12の先端に
は、図1〜5において番号32で示されている保護キャ
ップが設けられている。図2〜5に最も明確に示されて
いるように、保護キャップ32は、ほぼ円筒形のカラー
34と、ヒンジ38によってカラー34に結合されてカ
ラー34と一体化されているカバー36とを含む。カラ
ー34は、互いに対向する基端40及び先端42と、こ
れらの端部間に延びるほぼ円筒形の内側面44とを有す
る。カラー34の円筒形の内側面は、注射器筒12の先
端部に設けられたスリーブ28の外径とほぼ等しいか又
は若干小さい内径“a”を画成している。内側円筒面4
4は、カラー34の基端に隣接した位置で若干外方に広
がっていて、注射器筒12の先端部においてスリーブ2
8を覆ってカラー34を整合させ且つ取り付けを容易に
する。
【0020】カラー34の内側面は更に、カラー34の
基端の外方に広がった部分の内側に隣接して径方向に突
出した複数の係止ツメ46を少なくとも一端に有するこ
とを特徴とする。係止ツメ46の内側面44からの突出
度合いは、カラー34の基端40からの距離が大きくな
るに従って大きくなっている。この形状によって、係止
ツメ46は、カラー34の基端が注射器筒のスリーブ2
8の外側円筒形面に沿って基端方向に篏合されたとき
に、スリーブ28の外側円筒形面内に噛み込むであろ
う。係止ツメ46のこの形状によって、カラー34が先
端方向に移動するのが防止されるであろう。
基端の外方に広がった部分の内側に隣接して径方向に突
出した複数の係止ツメ46を少なくとも一端に有するこ
とを特徴とする。係止ツメ46の内側面44からの突出
度合いは、カラー34の基端40からの距離が大きくな
るに従って大きくなっている。この形状によって、係止
ツメ46は、カラー34の基端が注射器筒のスリーブ2
8の外側円筒形面に沿って基端方向に篏合されたとき
に、スリーブ28の外側円筒形面内に噛み込むであろ
う。係止ツメ46のこの形状によって、カラー34が先
端方向に移動するのが防止されるであろう。
【0021】ヒンジ38は、図1及び2に示した十分に
閉じた回転方向又は図3〜5に示した十分に開いた回転
方向にカバー36を付勢するような形状となっている。
更に特定すると、図4に最も明確に示されているよう
に、ヒンジ38は、付勢ヒンジ50及び52の中間に配
設された中央ヒンジ48を備えている。図3〜5に最も
明確に示されているように、中央ヒンジ48は、注射器
筒の軸線にほぼ直角で且つ付勢ヒンジ50及び52の回
転軸から偏っている軸を中心に回転するような形状とさ
れている。動作中に、付勢ヒンジ50及び52は、図1
及び2に示された十分に閉じた状態と図3〜5に示され
た十分に開いた状態との間の回転の向きに伸ばされるか
又は付勢されるであろう。ヒンジ50及び52がこのよ
うに付勢されること及び保護キャップ32を形成する熱
可塑性樹脂の弾性とが組み合わさって、付勢ヒンジ50
及び52は、カバー36を、十分に開いた位置か又は十
分に閉じた位置に向けて押圧する。この結果、医療従事
者は、カバー36を、片手で、開放位置若しくは閉止位
置へとスナップ式に効率良く動かすことができる。
閉じた回転方向又は図3〜5に示した十分に開いた回転
方向にカバー36を付勢するような形状となっている。
更に特定すると、図4に最も明確に示されているよう
に、ヒンジ38は、付勢ヒンジ50及び52の中間に配
設された中央ヒンジ48を備えている。図3〜5に最も
明確に示されているように、中央ヒンジ48は、注射器
筒の軸線にほぼ直角で且つ付勢ヒンジ50及び52の回
転軸から偏っている軸を中心に回転するような形状とさ
れている。動作中に、付勢ヒンジ50及び52は、図1
及び2に示された十分に閉じた状態と図3〜5に示され
た十分に開いた状態との間の回転の向きに伸ばされるか
又は付勢されるであろう。ヒンジ50及び52がこのよ
うに付勢されること及び保護キャップ32を形成する熱
可塑性樹脂の弾性とが組み合わさって、付勢ヒンジ50
及び52は、カバー36を、十分に開いた位置か又は十
分に閉じた位置に向けて押圧する。この結果、医療従事
者は、カバー36を、片手で、開放位置若しくは閉止位
置へとスナップ式に効率良く動かすことができる。
【0022】この実施例においては、カラー34、ヒン
ジ38及びカバー36は、ポリプロピレンのような熱可
塑性樹脂の一体構造に射出成形することによって、同じ
材料からなる単一体すなわち一体構造に形成するのが好
ましい。
ジ38及びカバー36は、ポリプロピレンのような熱可
塑性樹脂の一体構造に射出成形することによって、同じ
材料からなる単一体すなわち一体構造に形成するのが好
ましい。
【0023】保護キャップのカバー36は、注射器筒1
2の先端部に形成された流路26内に篏入されるような
寸法になされた中央突出部すなわちピン54を備えてい
る。カバー36は更に、注射器筒12の先端部に設けら
れ且つ先端24を覆うように篏合される寸法になされた
外側突出部56を備えている。本実施例における外側突
出部56は、不完全な円筒形状であり且つ中央突出部5
4と同心状である。更に特定すると、外側突出部56
は、中央ヒンジ48と整合した領域が不連続とされてい
る。このように不連続とされていることによって、カバ
ー36がカラー34に対してヒンジ式に回転でき且つス
ナップ式に動いて注射器筒12の先端部と係合して当該
先端部をシールする。
2の先端部に形成された流路26内に篏入されるような
寸法になされた中央突出部すなわちピン54を備えてい
る。カバー36は更に、注射器筒12の先端部に設けら
れ且つ先端24を覆うように篏合される寸法になされた
外側突出部56を備えている。本実施例における外側突
出部56は、不完全な円筒形状であり且つ中央突出部5
4と同心状である。更に特定すると、外側突出部56
は、中央ヒンジ48と整合した領域が不連続とされてい
る。このように不連続とされていることによって、カバ
ー36がカラー34に対してヒンジ式に回転でき且つス
ナップ式に動いて注射器筒12の先端部と係合して当該
先端部をシールする。
【0024】カバー36は更に、図1及び2に示すカバ
ー36が十分に閉じた状態でカラー34と整合するよう
な寸法及び形状になされた外側カラー部分58を備えて
いる。このようにして、カバー36は、中央突出部54
が流路26内に篏入し、外側突出部56が注射器筒12
の先端部と篏合して当該先端部を覆い、キャップのカラ
ー部分がカラー34の先端と整合する、多重シールが提
供される。中央突出部すなわちピン54は、外側突出部
56に対して凹んでいて、ピン54が偶然に汚染される
のを防止する助けとなり、従って、流路26の汚染を防
止する助けとなる。
ー36が十分に閉じた状態でカラー34と整合するよう
な寸法及び形状になされた外側カラー部分58を備えて
いる。このようにして、カバー36は、中央突出部54
が流路26内に篏入し、外側突出部56が注射器筒12
の先端部と篏合して当該先端部を覆い、キャップのカラ
ー部分がカラー34の先端と整合する、多重シールが提
供される。中央突出部すなわちピン54は、外側突出部
56に対して凹んでいて、ピン54が偶然に汚染される
のを防止する助けとなり、従って、流路26の汚染を防
止する助けとなる。
【0025】図1及び4に最も明確に示されているよう
に、保護キャップのカバー36には、カバー36のカラ
ーから外方に突出している一対のタブ60及び62が設
けられている。これらのタブは、皮下注射器10を用い
て作業している医療従事者の親指又は人差し指との接触
を容易にして片手による開放を助けるような大きさとな
っている。
に、保護キャップのカバー36には、カバー36のカラ
ーから外方に突出している一対のタブ60及び62が設
けられている。これらのタブは、皮下注射器10を用い
て作業している医療従事者の親指又は人差し指との接触
を容易にして片手による開放を助けるような大きさとな
っている。
【0026】別の注射器が図6において番号110によ
って示されている。注射器110は、上記した注射器筒
12に類似の注射器筒112を備えている。注射器筒1
12は、流路126が貫通している先端124を含む先
端部116に特徴がある。円筒形のスリーブ128は、
先端124から離隔され且つ当該先端と同心状でこの先
端を包囲している。番号132で示された保護キャップ
が、注射器筒112のスリーブ128に結合されてい
る。保護キャップは、スリーブ128に結合されたヒン
ジ138と、ヒンジ138に結合されたカバー136と
を備えている。図6に示されたヒンジ138とカバー1
36とは、上記したヒンジ38及びカバー36とほぼ同
一である。このカバーとヒンジとは、注射器筒と一体化
若しくは単一化されているのが好ましい。
って示されている。注射器110は、上記した注射器筒
12に類似の注射器筒112を備えている。注射器筒1
12は、流路126が貫通している先端124を含む先
端部116に特徴がある。円筒形のスリーブ128は、
先端124から離隔され且つ当該先端と同心状でこの先
端を包囲している。番号132で示された保護キャップ
が、注射器筒112のスリーブ128に結合されてい
る。保護キャップは、スリーブ128に結合されたヒン
ジ138と、ヒンジ138に結合されたカバー136と
を備えている。図6に示されたヒンジ138とカバー1
36とは、上記したヒンジ38及びカバー36とほぼ同
一である。このカバーとヒンジとは、注射器筒と一体化
若しくは単一化されているのが好ましい。
【0027】注射器110は、ヒンジ138がカラーで
はなく注射器筒112に直接結合されている点で、前の
実施例における注射器とは異なっている。従って、注射
器の先端部を覆うように取り付けるために図4及び5に
示すような別個のキャップを準備する必要がない。しか
しながら、他の全ての点で、この保護キャップは、図1
〜5に示めされた保護キャップ32と類似の機能を果た
す。特に、保護キャップ132は、医療従事者による効
率の良い片手操作によるカバーの取り付け及び注射器筒
112の先端部の開放を可能にする。
はなく注射器筒112に直接結合されている点で、前の
実施例における注射器とは異なっている。従って、注射
器の先端部を覆うように取り付けるために図4及び5に
示すような別個のキャップを準備する必要がない。しか
しながら、他の全ての点で、この保護キャップは、図1
〜5に示めされた保護キャップ32と類似の機能を果た
す。特に、保護キャップ132は、医療従事者による効
率の良い片手操作によるカバーの取り付け及び注射器筒
112の先端部の開放を可能にする。
【図1】本発明の保護キャップを備えた皮下注射器筒の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の線2−2に沿った拡大断面図である。
【図3】本発明の皮下注射器筒における保護キャップの
開放位置での状態を示す拡大断面図である。
開放位置での状態を示す拡大断面図である。
【図4】本発明の皮下注射器筒における保護キャップの
頂部から見た平面図である。
頂部から見た平面図である。
【図5】図4の線5−5に沿った断面図である。
【図6】本発明の皮下注射器筒における保護キャップの
別の実施例の断面図である。
別の実施例の断面図である。
【符号の説明】 12 注射器筒、 34 カラー、 36 カバー、
38 ヒンジ
38 ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−112565(JP,A) 特開 平3−4874(JP,A) 特開 平4−96762(JP,A) 特開 平1−209071(JP,A) 実開 昭63−189255(JP,U)
Claims (8)
- 【請求項1】 保護キャップを備えた皮下注射器筒であ
って、 先端部と、当該先端部に隣接して設けられて円筒形の液
体収容チャンバを形成する壁と、長手軸線とを有し、前
記先端部には当該先端部を貫通して前記チャンバと連通
した液体流路が延びている注射器筒を含み、 前記保護キャップが、 互いに対向する基端と先端と、これらの端部間に延び且
つ前記注射器筒の前記先端部に固定して保持される大き
さ及び形状とされた内側面とを有するほぼ管状のカラー
と、 前記カラーから延びているヒンジと、 前記注射器筒の前記長手軸線にほぼ直角の軸線を中心
に、前記注射器筒から離隔される開放位置から前記注射
器筒の前記先端部を覆って保護する閉止位置まで回転す
るように前記ヒンジに結合されたカバーとを含み、前記カバーが、前記注射器筒の前記先端部に設けられた
前記流路内に係合して当該流路をシールする細長い中央
突出部を有する内側面を含む、 皮下注射器筒。 - 【請求項2】 前記カラー、前記ヒンジ及び前記キャッ
プは、同じ材料からなる一体構造として形成されてい
る、請求項1に記載の皮下注射器筒。 - 【請求項3】 前記カバーが、前記注射器筒の前記先端
部の少なくとも一部分の周りに係合して前記先端部をシ
ールするための外側突出部を更に含む、請求項1に記載
の皮下注射器筒。 - 【請求項4】 前記外側突出部が、前記カバーの前記中
央突出部の周りに当該中央突出部とほぼ同心状に配設さ
れており、当該外側突出部は、前記ヒンジと整合される
部分が不連続とされて前記カバーが前記開放位置と前記
閉止位置との間をヒンジによって回転するのを容易にし
ている、請求項3に記載の皮下注射器筒。 - 【請求項5】 前記注射器筒の先端部がほぼ円筒形であ
り、当該保護キャップの前記カラーの前記内側面が、ほ
ぼ円筒形で且つ前記注射器筒の前記円筒形の先端部を覆
って嵌合されるような大きさである、請求項1に記載の
皮下注射器筒。 - 【請求項6】 前記カラーの前記内側面が、前記注射器
筒の前記先端部と係合し且つ当該カラーが外れるのを防
止するための少なくとも1つの内側を向いた係合ハブを
含む、請求項5に記載の皮下注射器筒。 - 【請求項7】 前記保護キャップの前記ヒンジが、前記
カバーを、前記カラーに対する前記開放位置か前記閉止
位置へと押圧するための付勢手段を含む、請求項1に記
載の皮下注射器筒。 - 【請求項8】 前記カバーが、当該カバーから外方に延
びて当該カバーが前記カラーに対してヒンジによって回
転するのを容易にするための少なくとも1つの作動タブ
を含む、請求項1に記載の皮下注射器筒。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US950113 | 1992-09-23 | ||
US07/950,113 US5496288A (en) | 1992-09-23 | 1992-09-23 | Protective cap for hypodermic syringe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06190039A JPH06190039A (ja) | 1994-07-12 |
JP2714528B2 true JP2714528B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=25489971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5238235A Expired - Fee Related JP2714528B2 (ja) | 1992-09-23 | 1993-09-24 | 保護キャップを備えた皮下注射器筒 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5496288A (ja) |
EP (1) | EP0589379B1 (ja) |
JP (1) | JP2714528B2 (ja) |
AU (1) | AU671852B2 (ja) |
CA (1) | CA2106542C (ja) |
DE (1) | DE69315293T2 (ja) |
ES (1) | ES2109409T3 (ja) |
SG (1) | SG44010A1 (ja) |
Families Citing this family (92)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5533980A (en) * | 1994-08-30 | 1996-07-09 | Becton, Dickinson And Company | Protective cap assembly for a medical device passageway |
US6196998B1 (en) | 1994-12-12 | 2001-03-06 | Becton Dickinson And Company | Syringe and tip cap assembly |
US5624402A (en) * | 1994-12-12 | 1997-04-29 | Becton, Dickinson And Company | Syringe tip cap |
JP3208525B2 (ja) * | 1995-01-05 | 2001-09-17 | 電気化学工業株式会社 | ヒアルロン酸ナトリウム溶液注射剤および注射用容器 |
US5531710A (en) * | 1995-02-24 | 1996-07-02 | Courtaulds Aerospace, Inc. | Combination closure and syringe |
US5876372A (en) * | 1995-03-22 | 1999-03-02 | Abbott Laboratories | Syringe system accomodating seperate prefilled barrels for two constituents |
US5785682A (en) * | 1995-03-22 | 1998-07-28 | Abbott Laboratories | Pre-filled syringe drug delivery system |
US5779668A (en) * | 1995-03-29 | 1998-07-14 | Abbott Laboratories | Syringe barrel for lyophilization, reconstitution and administration |
USD378406S (en) * | 1995-07-31 | 1997-03-11 | Kugler Mona R | Ear plug syringe |
FI102642B1 (fi) * | 1996-06-19 | 1999-01-15 | Orion Yhtymae Oyj | Reaktioastian tai vastaavan tulppa |
US5651774A (en) * | 1996-09-11 | 1997-07-29 | William J. Taranto | Hypodermic syringe with safety shield and method of using same |
US5807343A (en) * | 1996-09-30 | 1998-09-15 | Becton Dickinson And Company | Protective sealing barrier for a syringe |
GB9807547D0 (en) * | 1998-04-09 | 1998-06-10 | Lucas Ind Plc | Sealing device |
US6361524B1 (en) | 1998-04-14 | 2002-03-26 | Becton, Dickinson And Company | Syringe assembly |
US6050981A (en) * | 1998-05-11 | 2000-04-18 | Merit Medical Systems, Inc. | Wound irrigation system with flexible shield |
US6915823B2 (en) | 2002-12-03 | 2005-07-12 | Forhealth Technologies, Inc. | Automated apparatus and process for reconstitution and delivery of medication to an automated syringe preparation apparatus |
US7017622B2 (en) * | 2002-12-03 | 2006-03-28 | Forhealth Technologies, Inc. | Automated means for removing, parking and replacing a syringe tip cap from a syringe |
US6991002B2 (en) * | 2002-12-03 | 2006-01-31 | Forhealth Technologies, Inc. | Tamper evident syringe tip cap and automated method for preparing tamper-evident syringes |
US7753085B2 (en) * | 2002-12-03 | 2010-07-13 | Forhealth Technologies, Inc. | Automated drug preparation apparatus including automated drug reconstitution |
US10688021B2 (en) | 2002-12-03 | 2020-06-23 | Baxter Corporation Englewood | Automated drug preparation apparatus including automated drug reconstitution |
US7117902B2 (en) * | 2002-12-03 | 2006-10-10 | Forhealth Technologies, Inc. | Automated means of storing, dispensing and orienting injectable drug vials for a robotic application |
US11382791B2 (en) | 2003-07-21 | 2022-07-12 | Vanderbilt University | Drug delivery device and applications of same |
WO2017035544A2 (en) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | Vanderbilt University | Drug delivery device and applications of same |
US7250038B2 (en) * | 2003-09-09 | 2007-07-31 | Smiths Medical Asd, Inc. | Fixed needle syringe with protective needle housing |
US20050063857A1 (en) * | 2003-09-23 | 2005-03-24 | Alheidt Thomas A. | Flush syringe having anti-reflux stopper |
FR2875704A1 (fr) * | 2004-09-29 | 2006-03-31 | Pierre Fabre Medicament Sa | Dispositif de conditionnement pour l'application topique d'un principe actif |
US7766018B2 (en) * | 2004-09-30 | 2010-08-03 | Smoke-Break, Inc. | Device and composition for reducing the incidence of tobacco smoking |
US9522237B2 (en) * | 2005-01-07 | 2016-12-20 | Becton, Dickinson And Company | Positive displacement flush syringe |
US7842008B2 (en) * | 2005-11-21 | 2010-11-30 | Becton, Dickinson And Company | Intradermal delivery device |
US9295790B2 (en) * | 2006-05-05 | 2016-03-29 | Retractable Technologies, Inc. | Syringe with recessed nose and protective guard for use with frontal attachments |
US11229746B2 (en) | 2006-06-22 | 2022-01-25 | Excelsior Medical Corporation | Antiseptic cap |
US9259535B2 (en) | 2006-06-22 | 2016-02-16 | Excelsior Medical Corporation | Antiseptic cap equipped syringe |
US7681606B2 (en) * | 2006-08-10 | 2010-03-23 | Fht, Inc. | Automated system and process for filling drug delivery devices of multiple sizes |
US8151835B2 (en) * | 2006-08-23 | 2012-04-10 | Fht, Inc. | Automated drug delivery bag filling system |
US7814731B2 (en) * | 2006-10-20 | 2010-10-19 | Forhealth Technologies, Inc. | Automated drug preparation apparatus including a bluetooth communications network |
US7900658B2 (en) | 2006-10-20 | 2011-03-08 | Fht, Inc. | Automated drug preparation apparatus including drug vial handling, venting, cannula positioning functionality |
US20080169044A1 (en) * | 2006-10-20 | 2008-07-17 | Forhealth Technologies, Inc. | Automated drug preparation apparatus including syringe loading, preparation and filling |
US7913720B2 (en) * | 2006-10-31 | 2011-03-29 | Fht, Inc. | Automated drug preparation apparatus including serial dilution functionality |
US20080171981A1 (en) * | 2007-01-11 | 2008-07-17 | Forhealth Technologies, Inc. | Tamper evident cap for a drug delivery device |
US8034033B2 (en) * | 2007-04-13 | 2011-10-11 | Yair Grinberg | Hypodermic syringe with vial attachment |
EP2139543B1 (en) | 2007-04-23 | 2018-06-06 | Sid Technologies LLC | Devices for intradermal injection |
US20090024111A1 (en) * | 2007-07-16 | 2009-01-22 | German Borodulin | Urethral catheter assembly for combining catheterization with injection of therapeutic liquid into the urethral channel |
DE102008003123B4 (de) * | 2008-01-02 | 2014-09-25 | Eckhard Schwöbel | Spritzenvorrichtung |
CN104324438B (zh) * | 2008-01-11 | 2017-06-16 | Ucb医药有限公司 | 用于类风湿性关节炎患者的给药系统 |
USD641078S1 (en) | 2008-12-29 | 2011-07-05 | Ucb Pharma, S.A. | Medical syringe with needle tip cap |
HUE046354T2 (hu) | 2008-07-18 | 2020-02-28 | Ucb Biopharma Sprl | Rendszer gyógyszer beadására reumatoid artritiszben szenvedõ betegek számára |
CA2641528A1 (en) * | 2008-10-22 | 2010-04-22 | Norman Englot | Method and apparatus for pest bait application |
US9078992B2 (en) | 2008-10-27 | 2015-07-14 | Pursuit Vascular, Inc. | Medical device for applying antimicrobial to proximal end of catheter |
WO2010077596A1 (en) | 2008-12-08 | 2010-07-08 | Sid Technologies, Llc | Alignment of a needle in an intradermal injection device |
ES2742695T3 (es) | 2009-07-10 | 2020-02-17 | Becton Dickinson Co | Conjunto de jeringa de enjuague con enjuague pulsátil controlado |
CN104606745B (zh) | 2009-07-23 | 2017-07-28 | 适宜卫生科技项目公司 | 皮内注射适配器、皮内注射组件和皮内注射输送的注射器组件 |
AU2011205605A1 (en) * | 2010-01-15 | 2012-08-02 | Bayer Healthcare Llc | Device |
US9327086B2 (en) | 2010-03-12 | 2016-05-03 | Sid Technologies, Llc | Needle shield and adapter fixedly attached to syringe |
US8353869B2 (en) | 2010-11-02 | 2013-01-15 | Baxa Corporation | Anti-tampering apparatus and method for drug delivery devices |
EP2489379B1 (en) | 2011-01-21 | 2020-09-23 | SID Technologies, LLC | Intradermal pen adapter |
US10166381B2 (en) | 2011-05-23 | 2019-01-01 | Excelsior Medical Corporation | Antiseptic cap |
CN103796704B (zh) | 2011-07-12 | 2016-12-07 | 博讯瓦勒公司 | 用于将抗微生物剂递送到经皮导管中的装置 |
WO2013046857A1 (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-04 | テルモ株式会社 | プロテクタおよびシリンジ組立体 |
USD733871S1 (en) * | 2012-09-05 | 2015-07-07 | Pdd Group Ltd | Medicament cartridge |
ES2674145T3 (es) * | 2012-09-11 | 2018-06-27 | Karim-Frédéric Marti | Dispositivo para reducir el dolor relacionado con la introducción en la piel de una aguja de una jeringa |
US9352141B2 (en) * | 2013-02-08 | 2016-05-31 | Elizabeth Wong | Double-lock sterile entry intravenous port and syringe system |
US9974941B2 (en) * | 2013-03-13 | 2018-05-22 | Joseph P. Schultz | Medical connector contamination prevention systems |
USD1010114S1 (en) | 2013-03-13 | 2024-01-02 | Joseph P. Schultz | Medical connector contamination prevention device |
US20140296786A1 (en) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | Animas Corporation | Fluid cartridge for medical infusion device |
US9474865B2 (en) | 2013-04-25 | 2016-10-25 | West Pharmaceutical Services, Inc. | Needle shield for disposable syringe with annular ring |
WO2016182822A1 (en) | 2015-05-08 | 2016-11-17 | Icu Medical, Inc. | Medical connectors configured to receive emitters of therapeutic agents |
US11324938B2 (en) | 2015-11-30 | 2022-05-10 | Avent, Inc. | Flexible cap for conical connectors |
JP7005609B2 (ja) | 2016-10-14 | 2022-02-10 | アイシーユー・メディカル・インコーポレーテッド | 医療用コネクタのための浄化キャップ |
US10918801B2 (en) | 2016-12-13 | 2021-02-16 | Becton, Dickinson And Company | Caps for integrated fill and inject of safety needle devices |
USD819805S1 (en) * | 2017-04-28 | 2018-06-05 | Ucb Biopharma Sprl | Injector |
WO2018204206A2 (en) | 2017-05-01 | 2018-11-08 | Icu Medical, Inc. | Medical fluid connectors and methods for providing additives in medical fluid lines |
USD862694S1 (en) | 2017-11-08 | 2019-10-08 | Schott Kaisha Pvt. Ltd | Syringe cap for sealing syringe for medical purpose |
US11344715B2 (en) | 2018-01-26 | 2022-05-31 | Becton, Dickinson And Company | Flush syringe with disinfecting feature |
US20190231985A1 (en) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | Becton, Dickinson And Company | Flush Syringe With Shielded Tip |
US11083847B2 (en) * | 2018-01-26 | 2021-08-10 | Becton, Dickinson And Company | Flush syringe with flip cap |
US10871246B2 (en) | 2018-01-30 | 2020-12-22 | Becton, Dickinson And Company | Universal connector or cap for male and female threaded fittings |
US11273298B2 (en) | 2018-04-10 | 2022-03-15 | Becton, Dickinson And Company | Universal single-use cap for male and female connectors |
US11534595B2 (en) | 2018-11-07 | 2022-12-27 | Icu Medical, Inc. | Device for delivering an antimicrobial composition into an infusion device |
US11517732B2 (en) | 2018-11-07 | 2022-12-06 | Icu Medical, Inc. | Syringe with antimicrobial properties |
US11541221B2 (en) | 2018-11-07 | 2023-01-03 | Icu Medical, Inc. | Tubing set with antimicrobial properties |
US11400195B2 (en) | 2018-11-07 | 2022-08-02 | Icu Medical, Inc. | Peritoneal dialysis transfer set with antimicrobial properties |
US11541220B2 (en) | 2018-11-07 | 2023-01-03 | Icu Medical, Inc. | Needleless connector with antimicrobial properties |
AU2019384564B2 (en) | 2018-11-21 | 2023-11-23 | Icu Medical, Inc. | Antimicrobial device comprising a cap with ring and insert |
US11511100B2 (en) | 2019-01-30 | 2022-11-29 | Becton, Dickinson And Company | Universal cap for male and female connectors |
CN213852498U (zh) * | 2019-02-21 | 2021-08-03 | 贝克顿·迪金森公司 | 冲洗注射器组件 |
US11786663B2 (en) | 2019-07-12 | 2023-10-17 | Becton, Dickinson And Company | Integrated disinfection device |
US11857753B2 (en) | 2019-12-23 | 2024-01-02 | Becton, Dickinson And Company | Disinfecting syringe tip |
US11890445B2 (en) | 2019-12-23 | 2024-02-06 | Becton, Dickinson And Company | Universal disinfection cap |
US11890446B2 (en) | 2020-04-17 | 2024-02-06 | Becton, Dickinson And Company | Cap for male and female threaded fittings |
JP2024500319A (ja) | 2020-12-07 | 2024-01-09 | アイシーユー・メディカル・インコーポレーテッド | 腹膜透析キャップ、システム、及び方法 |
WO2023249862A1 (en) * | 2022-06-21 | 2023-12-28 | Becton, Dickinson And Company | Syringe with integrated easy-open cap |
USD982743S1 (en) * | 2023-01-09 | 2023-04-04 | Abrham Gebremariam Hagos | Syringe flask |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4022352A (en) * | 1976-04-26 | 1977-05-10 | Pehr Harold T | Container cover and safety closure |
US4234103A (en) * | 1978-03-31 | 1980-11-18 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Diagnostic reagent dispensing bottle |
US4494679A (en) * | 1982-07-26 | 1985-01-22 | The C. F. Sauer Company | Thermoplastic container closure for dispensing solids |
US4464174A (en) * | 1982-09-27 | 1984-08-07 | Silver Industries, Inc. | Two compartment mixing syringe seal |
US4613326A (en) * | 1985-07-12 | 1986-09-23 | Becton, Dickinson And Company | Two-component medication syringe assembly |
DE8521739U1 (de) * | 1985-07-27 | 1985-09-05 | Zeller Plastik Koehn, Gräbner & Co, 5583 Zell | Behälter mit auf- oder einzuprellender Kappe |
US4662878A (en) * | 1985-11-13 | 1987-05-05 | Patents Unlimited Ltd. | Medicine vial adaptor for needleless injector |
US4738376A (en) * | 1986-01-22 | 1988-04-19 | Markus Richard N | Plastic covering cap |
US4693708A (en) * | 1986-10-16 | 1987-09-15 | Wanderer Alan A | Combination needle shield/needle guard device for a hypodermic syringe with a permanently attached needle |
US4711363A (en) * | 1987-05-01 | 1987-12-08 | West Penn Plastic, Inc. | Tamper evidence closure |
US5005721A (en) * | 1987-05-08 | 1991-04-09 | Abbott Laboratories | Vial seal |
JPS63189255U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | ||
US5156599A (en) * | 1988-06-28 | 1992-10-20 | Sherwood Medical Company | Syringe and sliding locking needle shield |
GB8825141D0 (en) * | 1988-10-27 | 1988-11-30 | Bxl Plastics Ltd | Hinged devices |
ES2056244T3 (es) * | 1989-05-17 | 1994-10-01 | Vetter & Co Apotheker | Jeringa para aplicaciones medicas. |
US4944736A (en) * | 1989-07-05 | 1990-07-31 | Holtz Leonard J | Adaptor cap for centering, sealing, and holding a syringe to a bottle |
JPH088929B2 (ja) * | 1990-08-15 | 1996-01-31 | アルツナイミッテル ゲーエムベーハーアポテーカ フェッター ウント コンパニ ラーヴェンスブルク | 医療用注射器 |
US5112315A (en) * | 1990-10-04 | 1992-05-12 | Retrax, Inc. | Retractable syringe |
-
1992
- 1992-09-23 US US07/950,113 patent/US5496288A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-09-18 EP EP93115061A patent/EP0589379B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-18 DE DE69315293T patent/DE69315293T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-18 ES ES93115061T patent/ES2109409T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-20 CA CA002106542A patent/CA2106542C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-22 AU AU47542/93A patent/AU671852B2/en not_active Ceased
- 1993-09-24 JP JP5238235A patent/JP2714528B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-18 SG SG1996009208A patent/SG44010A1/en unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2106542A1 (en) | 1994-03-24 |
CA2106542C (en) | 1999-02-09 |
EP0589379B1 (en) | 1997-11-19 |
US5496288A (en) | 1996-03-05 |
SG44010A1 (en) | 1997-11-14 |
AU4754293A (en) | 1994-03-31 |
JPH06190039A (ja) | 1994-07-12 |
DE69315293T2 (de) | 1998-07-09 |
DE69315293D1 (de) | 1998-01-02 |
ES2109409T3 (es) | 1998-01-16 |
AU671852B2 (en) | 1996-09-12 |
EP0589379A1 (en) | 1994-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2714528B2 (ja) | 保護キャップを備えた皮下注射器筒 | |
US5181524A (en) | Needle guard for blood collection | |
US5624414A (en) | Needleless straight infusion port | |
US5464399A (en) | Needleless intravenous infusion system | |
US5312366A (en) | Shielded cannula assembly | |
CA2206391C (en) | Method of making a needle shield assembly | |
JP2859833B2 (ja) | 医療器具通路用保護キャップ装置 | |
JP2988661B2 (ja) | バイアル及びアンプルからの流体にアクセスする流体移送装置及びその装置を使用して流体を移送する方法 | |
US5681295A (en) | Needle shield assembly having a single-use cannula lock | |
US5501676A (en) | Coupling system for safety cannula | |
JP3150696B2 (ja) | 医療用コネクタ | |
RU2501581C2 (ru) | Шприц с углубленным наконечником и защитным приспособлением для использования с фронтальными комплектующими изделиями | |
EP0874656B1 (en) | Coupling system for safety cannula | |
JP6190008B2 (ja) | ペンニードル外カバー用リバーシブルキャップ | |
US5843041A (en) | Hypodermic needle guard and method to prevent needle stick injuries | |
US6416497B1 (en) | Needle protection holder | |
JP2004160173A (ja) | 針被覆アセンブリ | |
JP3294537B2 (ja) | バイアル及びアンプルからの流体にアクセスする流体移送装置及びその装置を使用して流体を移送する方法 | |
EP1262207A1 (en) | Needle protection holder |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960416 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |