JP2713159B2 - 用紙給紙装置 - Google Patents

用紙給紙装置

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JP2713159B2
JP2713159B2 JP6085456A JP8545694A JP2713159B2 JP 2713159 B2 JP2713159 B2 JP 2713159B2 JP 6085456 A JP6085456 A JP 6085456A JP 8545694 A JP8545694 A JP 8545694A JP 2713159 B2 JP2713159 B2 JP 2713159B2
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正樹 村山
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ等に用いる用
紙給紙装置に係り、特に、厚紙と薄紙を同一の傾斜面で
分離する用紙給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の給紙機構において、厚紙のみを給
紙する場合は傾斜面で分離可能であったが(例えば、特
開平1−294134号公報)、薄紙を分離する場合は
両端あるいは片方の端に爪をつけ座屈による分離を行っ
ていた(例えば、特開平2−276737号公報)。
【0003】また、厚紙及び薄紙を同一の分離方式で分
離する場合は、摩擦分離方式が提案されていた。ここで
は、傾斜面を利用して両方を分離する場合においても、
傾斜面に摩擦をもたせるためミゾを付けるなどの表面加
工を施していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の給紙機構で
は、厚紙と薄紙との分離方式が異なる場合は、厚紙を印
字する場合は給紙口を変え、手差しにしたり、同一場所
から給紙する場合は、分離方式の切替え機構を設けるな
どしていた(例えば、前記特開平2−276737号公
報)。このため、構造が複雑になる、という不都合があ
った。またこのため、部品点数の増加によりコストアッ
プとなっていた。
【0005】摩擦分離方式をとる従来例にあっては、給
紙ローラ径を大きくしなければならず小型化ができな
い、という不都合があった。また、摩擦分離用の摩擦プ
レートやスプリング等も必要で部品点数の削減も行えな
かった。
【0006】傾斜面を利用して両方を分離する場合にお
いても、薄紙の分離性能を高めるため、傾斜面にシボを
付けるなどして摩擦抵抗を生じやすくする必要があっ
た。このため、その分排出用紙への抵抗力も排出力に比
例して増大し、特に厚紙の排出力は薄紙に比べて大きい
ことから、摩擦係数のアップが給紙動作に大きく影響
し、ピックミスによる重送を生じさせやすい、という不
都合があった。
【0007】この摩擦係数のアップに対して、従来例で
は、給紙ローラの表面摩擦には限度があるのでリフトプ
レートを押し上げるスプリング力で調整していたが、こ
れをあまり大きくすると、薄紙が重送しやすくなるた
め、パラメータの設定範囲が狭く、良好な搬送を行わせ
るための設定が難しい、という不都合があった。また、
この方式では、給紙ローラへの負荷も増すため、給紙装
置の寿命が短くなってしまう、という不都合があった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、構造が簡易で且つパラメータの設定が容易で
あると共に充分な寿命有する用紙給紙装置を提供するこ
とを、その目的とする。
【0009】
【発明を解決するための手段】本発明では、用紙を送り
出す給紙ローラと、用紙を積載し且つ当該用紙を給紙ロ
ーラに向けて移動させ圧接させるリフトプレートと、前
記給紙ローラの回転により送り出される用紙を他の用紙
から分離する傾斜面からなる分離部とを備えている。
【0010】しかも、給紙ローラを、前記分離部と排出
用紙との接触点の上流側に所定間隔をおいて配置すると
共に、前記分離部の傾斜面の一部に弾性を有する突起機
構を設けている。
【0011】そして、この突起機構が、傾斜面に形成さ
れた貫通穴と、この貫通穴から給紙ローラ側に傾斜面よ
りも幾分立ち上がった状態に装備された突起部材とを備
えるという構成を採っている。
【0012】 また、給紙ローラと排出用紙との接触点
を、前記分離部と排出用紙との接触点から3[mm]以
上5[mm]以下離れた位置に配置すると共に、前記分
離部の傾斜面を、25[度]以上30[度]以下の角度
で装着する、という構成を採っている。
【0013】また、望ましい例として、突起部材が、前
記貫通穴の前記リフトプレートに近い側の縁から当該貫
通穴に沿って延設された弾性板片である、という構成を
採っている。
【0014】別の望ましい例として、突起機構が、前記
突起部材を前記貫通穴の前記リフトプレートに近い側の
淵部分で係止するばね部材とを備えた、という構成を採
っている。
【0015】本発明では、これらの手段によって、前述
した目的を達成しようとするものである
【0016】
【作用】スプリング4により押し上げられるリフトプレ
ート3上に積載された用紙2は、最上位の用紙2が給紙
ローラ1と圧接され、この圧接力と給紙ローラ1との間
に生じる摩擦力によって生じる排出力Tによって給紙さ
れる。用紙2は、傾斜面5あるいは弾性を有する突起6
により抵抗力を受けるが、給紙ローラ1より受ける排出
力Tの方が大きく排出される。
【0017】厚紙である用紙2を排出するとき、傾斜面
5は厚紙に適した角度設定をしてあるため、用紙2は、
次の用紙11から傾斜面5のみで良好に分離される。こ
のとき、突起機構6は、厚紙を排出するための排出力T
よりもかなり小さい弾力しか与えていないので、用紙2
の排出に伴って押しつけられ、傾斜面5と同一面上まで
押し下げられる。このため、用紙2へ余分な抵抗力を与
えず、厚紙である用紙は突起機構6に関わらず給紙され
る。
【0018】一方、薄紙である用紙を排出するとき、傾
斜面と用紙の接触点7が給紙ローラと用紙の接触点8の
近傍にあるため、用紙2には戻り力を生じる剛性を得
る。この距離Sは、5mm以下にすると良好な剛性を得
ることができる。続いて用紙2の先端は突起機構6に接
するが、薄紙の排出力は厚紙の排出力にくらべるとかな
り低くいため、用紙2は突起機構6を押し下げない。し
かしながら、用紙2の戻り力よりも、排出力の方が大き
いため、用紙2はなんなく排出される。このとき、2枚
目用紙11は、用紙2より受ける摩擦力よりも弾性を有
する突起6との関係で生じる戻り力の方が大きいため、
重送されない。
【0019】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0020】図1は本実施例を示す側面断面図であり、
用紙給紙装置は、用紙2を送り出す給紙ローラ1と、用
紙2を積載し且つ当該用紙2を給紙ローラ1に向けて移
動させ圧接させるリフトプレート3と、給紙ローラ1の
回転により送り出される用紙2を他の用紙11から分離
する傾斜面5からなる分離部12とを備えている。しか
も、給紙ローラ1を、分離部12と排出用紙2との接触
点7の上流側に所定間隔をおいて配置すると共に、分離
部12の傾斜面5の一部に弾性を有する突起機構6を設
けた。
【0021】この突起機構6は、図2に示すように、傾
斜面5に形成された貫通穴13と、この貫通穴13から
給紙ローラ1側に傾斜面5よりも幾分立ち上がった状態
に装備された突起部材14とを備えている。
【0022】また、給紙ローラ1と排出用紙2との接触
点8を、分離部12と排出用紙との接触点7から3[m
m]以上5[mm]以下離れた位置に配置している。即
ち、距離Sを3[mm]以上5[mm]以下にしてい
る。さらに、分離部12の傾斜面5を、25[度]以上
30[度]以下の角度に設定している。この設定では、
厚紙は、給紙ローラから与えられた摩擦力によって生じ
る剛性によって突起部材14を傾斜面5まで押しつけら
れて二枚目の紙11と分離し、一方薄紙は、突起部材に
よって分離され、用紙2は同一の分離部12を用いて厚
手であっても薄手であっても良好に分離され、給紙され
る。
【0023】図2は、プラスチック等で成形された傾斜
面5に一体成形した弾性を有する突起部材14を示した
ものである。ここでは、突起部材が、貫通穴13のリフ
トプレート3に近い側の縁から当該貫通穴13に沿って
延設された弾性板片14によって構成している。
【0024】また、図3に、突起機構6が、突起部材1
4を貫通穴13のリフトプレート3に近い側の淵部分で
係止するばね部材10を備えた場合の一例を示した。
【0025】これを詳細に説明する。用紙2は、スプリ
ング4により押し上げられるリフトプレート3上に積載
され、最上位の用紙2が給紙ローラ1と圧接され、この
圧接力と給紙ローラ1との間に生じる摩擦力により用紙
2は排出される。用紙2は、傾斜面5あるいは弾性を有
する突起6により抵抗力を受けるが、給紙ローラ1より
受ける排出力の方が大きく排出される。
【0026】このような傾斜面分離方式は、用紙の剛性
を利用して、用紙自体の戻り力が上の用紙から受ける摩
擦排出力より強い場合に重送せず分離が可能となるもの
で、はがき等の剛性の高い厚紙の分離に適するものであ
る。よってはがき等の厚紙の場合は、傾斜面5のみで良
好に分離され、前述のようにまたそれに適した角度設定
をしてある。また、弾性を有する突起機構6は、はがき
等の厚紙を排出するための排出力よりもかなり小さい弾
力しか与えていないので、用紙2の排出に伴って押しつ
けられ、傾斜面5と同一面上まで押し下げられる(図3
点線部)。このため、用紙2へ余分な抵抗力を与えるこ
となく、排出されることができる。
【0027】この傾斜面分離を薄紙に適用するために
は、上述したように剛性を持たせなければならない。薄
紙においては、傾斜面と用紙の接触点7と給紙ローラと
用紙の接触点8を短くすることで戻り力を生じる剛性を
持たせることができる。本実施例では、その距離を5m
mとした例である。しかしながら、剛性を高めたといっ
ても、はがき等の厚紙に比べると低いため、厚紙と同じ
傾斜面角では、大きな戻り力は得られず重送となる。
【0028】薄紙の排出力は、厚紙の排出力にくらべる
とかなり低く、この差を利用して、弾性を有する突起6
の弾力を設定しているため、薄紙の排出時、用紙2は、
弾性を有する突起6を押し下げることができない(図3
実線状態)。しかしながら、用紙2の戻り力よりも、排
出力の方が大きいため、用紙2はなんなく排出される。
この時2枚目用紙11は、用紙2より受ける摩擦力より
も弾性を有する突起6との関係で生じる戻り力の方が大
きいため、重送されない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は用紙を分
離させる傾斜面と排出用紙との接触点を、給紙ローラと
前記用紙との接触点の近傍に配置し、前記傾斜面上に弾
性を有する突起部を設けたので、薄紙の分離性能を高め
る抵抗力を与えることが可能で、この抵抗力は厚紙の排
出力に比べ小さく、また排出力に関係なく一定なので厚
紙の排出には何ら影響を与えず、薄紙と厚紙の両方を同
一場所から供給でき、傾斜面にて良好に分離できるので
構造も簡易で小型化も図れ、また、スプリング力等の各
パラメータの設定も容易で、給紙ローラへの負荷も軽減
でき充分な耐久性得ることができる従来にない優れた用
紙給紙装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面概略図である。
【図2】図1に示した実施例の弾性を有する突起の正面
図である。
【図3】図2におけるA−A断面図である。
【図4】弾性を有する突起の他の例でを示す正面図であ
る。
【符号の説明】 1 給紙ローラ 2 用紙 3 リフトプレート 4 スプリング 5 傾斜面 6 弾性を有する突起 7 傾斜面と用紙の接触点 8 給紙ローラと用紙の接触点 10 スプリング 11 二枚目の用紙 12 分離部 13 貫通孔 14 突起部材

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を送り出す給紙ローラと、用紙を積
    載し且つ当該用紙を給紙ローラに向けて移動させ圧接さ
    せるリフトプレートと、前記給紙ローラの回転により送
    り出される用紙を他の用紙から分離する傾斜面からなる
    分離部とを備えた用紙給紙装置において、 前記給紙ローラを、前記分離部と排出される用紙との接
    触点の上流側に所定間隔をおいて配置すると共に、前記
    分離部の傾斜面の一部に弾性を有する突起機構を設け、この突起機構が、前記傾斜面に形成された貫通穴と、こ
    の貫通穴から前記給紙ローラ側に傾斜面よりも幾分立ち
    上がった状態に装備された突起部材とを備えることを
    徴とする用紙給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記給紙ローラと排出用紙との接触点
    を、前記分離部と排出用紙との接触点から3[mm]以
    上5[mm]以下離れた位置に配置すると共に、前記分
    離部の傾斜面を、25[度]以上30[度]以下の角度
    で装着したことを特徴とする請求項1記載の用紙給紙装
    置。
  3. 【請求項3】 前記突起部材が、前記貫通穴の前記リフ
    トプレートに近い側の縁から当該貫通穴に沿って延設さ
    れた弾性板片によって構成されたことを特徴とする請求
    記載の用紙給紙装置。
  4. 【請求項4】 前記突起機構が、前記突起部材を前記貫
    通穴の前記リフトプレートに近い側の淵部分で係止する
    ばね部材とを備えたことを特徴とする請求項記載の用
    紙給紙装置。
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JP4844475B2 (ja) * 2007-05-25 2011-12-28 ブラザー工業株式会社 給紙装置及び給紙装置を備える画像記録装置
JP4844773B2 (ja) 2009-09-25 2011-12-28 セイコーエプソン株式会社 被記録媒体給送装置

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