JP2712853B2 - 空チャンネル検出方法 - Google Patents
空チャンネル検出方法Info
- Publication number
- JP2712853B2 JP2712853B2 JP3039025A JP3902591A JP2712853B2 JP 2712853 B2 JP2712853 B2 JP 2712853B2 JP 3039025 A JP3039025 A JP 3039025A JP 3902591 A JP3902591 A JP 3902591A JP 2712853 B2 JP2712853 B2 JP 2712853B2
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- Japan
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- signal
- channel
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、移動通信における空チ
ャンネルの検出に関し、パーソナル通信のような、ゾー
ン半径が数十〜数百メータという狭い方式に適用するこ
とができる。本発明は例えば通信方式としてＴＤＭＡ方
式を用いた場合に好適に適用することができる。
ャンネルの検出に関し、パーソナル通信のような、ゾー
ン半径が数十〜数百メータという狭い方式に適用するこ
とができる。本発明は例えば通信方式としてＴＤＭＡ方
式を用いた場合に好適に適用することができる。
【０００２】
【従来の技術】移動通信では、無線回線を設定するのに
空チャンネルを検出しなければならない。
空チャンネルを検出しなければならない。
【０００３】ところで、パーソナル通信は、非常に多く
の無線基地局を使用するため、高い機能を具備させるこ
とが困難であり、従って、移動機で空チャンネルの検出
をする必要がある。空チャンネルの検出方法として、空
と思われるチャンネルにおけるレベル（干渉レベル）を
検出する方法が従来から知られている。
の無線基地局を使用するため、高い機能を具備させるこ
とが困難であり、従って、移動機で空チャンネルの検出
をする必要がある。空チャンネルの検出方法として、空
と思われるチャンネルにおけるレベル（干渉レベル）を
検出する方法が従来から知られている。
【０００４】図３は従来の干渉検出法を示したもので、
空チャンネル位置において、受信信号のレベルを測定す
ることにより行っていた。１は移動機、２は基地局、３
は干渉を与える第３の局、４は伝送信号、５は第三の局
からの干渉信号、６はチャンネル選択回路、７はレベル
検出回路、８は復調回路である。
空チャンネル位置において、受信信号のレベルを測定す
ることにより行っていた。１は移動機、２は基地局、３
は干渉を与える第３の局、４は伝送信号、５は第三の局
からの干渉信号、６はチャンネル選択回路、７はレベル
検出回路、８は復調回路である。
【０００５】本方法は基地局からの信号を移動機で検出
する例を示したものである。基地局２から送信された伝
送信号４は第三の局からの干渉信号５により干渉を受
け、移動機１に受信される。受信された信号はチャンネ
ル選択回路６によりチャンネル選択が行われ、空チャン
ネルと思われるチャンネルが選択される。レベル検出回
路７ではこのチャンネル位置において信号レベルを測定
することにより、干渉波の干渉量を測定する。
する例を示したものである。基地局２から送信された伝
送信号４は第三の局からの干渉信号５により干渉を受
け、移動機１に受信される。受信された信号はチャンネ
ル選択回路６によりチャンネル選択が行われ、空チャン
ネルと思われるチャンネルが選択される。レベル検出回
路７ではこのチャンネル位置において信号レベルを測定
することにより、干渉波の干渉量を測定する。
【０００６】この方法は大きなゾーンの場合は有効であ
るが、極小ゾーンでは不適である。その理由は極小ゾー
ン方式は地形・建物の影響を受けやすくゾーン形状がい
びつであり、隣接する無線基地局の信号が強力に受信さ
れる場合があるためである。上記の場合は、干渉波レベ
ルがある程度高いから、従来の方法では空チャンネルと
見なさなかった。
るが、極小ゾーンでは不適である。その理由は極小ゾー
ン方式は地形・建物の影響を受けやすくゾーン形状がい
びつであり、隣接する無線基地局の信号が強力に受信さ
れる場合があるためである。上記の場合は、干渉波レベ
ルがある程度高いから、従来の方法では空チャンネルと
見なさなかった。
【０００７】しかし、このような場合でも、当該ゾーン
の基地局からのレベルが前記干渉波レベルより高ければ
使用できる。このようなチャンネルを利用しないことは
電波の有効利用を損なう。
の基地局からのレベルが前記干渉波レベルより高ければ
使用できる。このようなチャンネルを利用しないことは
電波の有効利用を損なう。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
改善するもので、その目的は、極小ゾーンの場合に電波
を有効に利用することができる空チャンネル検出方法を
提供することにある。
改善するもので、その目的は、極小ゾーンの場合に電波
を有効に利用することができる空チャンネル検出方法を
提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、一つの
無線ゾーンに一つの無線基地局を配し、該無線基地局は
複数の無線チャンネルを有し、複数の移動局との間に呼
に応じて、前記複数の無線チャンネルの中から空チャン
ネルを検出して移動局との間に回線を設定する無線通信
方法における、空チャンネルの検出方法において、前記
無線基地局または移動局から、空と思われるチャンネル
において、通常のレベルより低い送信レベルで信号を送
出し、対向する移動局または無線基地局で当該信号を受
信し、回線品質を測定し、該回線品質が一定以上であれ
ば、前記チャンネルが利用可能な空チャンネルであると
判定する空チャンネル検出方法にある。
無線ゾーンに一つの無線基地局を配し、該無線基地局は
複数の無線チャンネルを有し、複数の移動局との間に呼
に応じて、前記複数の無線チャンネルの中から空チャン
ネルを検出して移動局との間に回線を設定する無線通信
方法における、空チャンネルの検出方法において、前記
無線基地局または移動局から、空と思われるチャンネル
において、通常のレベルより低い送信レベルで信号を送
出し、対向する移動局または無線基地局で当該信号を受
信し、回線品質を測定し、該回線品質が一定以上であれ
ば、前記チャンネルが利用可能な空チャンネルであると
判定する空チャンネル検出方法にある。
【００１０】
【作用】送信局では、空と思われる候補チャンネルに実
際の通信より低いレベル（例えば−２０ｄＢ）の電波を
送信し受信局は、その候補チャンネルにおける回線品質
（Ｄ／Ｕ）を直接測定するか、又はＤ／Ｕと一対一の関
係にある誤り率、ジッタ特性等を測定し、Ｄ／Ｕをその
測定値から間接的に求める。これらの方法によって求め
たＤ／Ｕが例えば２０ｄＢのときは、実際の送信レベル
でのＤ／Ｕは４０ｄＢと推定する。Ｄ／Ｕが一定の値以
上のときは当該候補チャンネルを利用可能な空チャンネ
ルと判定する。従って、受信レベルによらず、極小ゾー
ンにも適用可能で発明の目的が達成される。
際の通信より低いレベル（例えば−２０ｄＢ）の電波を
送信し受信局は、その候補チャンネルにおける回線品質
（Ｄ／Ｕ）を直接測定するか、又はＤ／Ｕと一対一の関
係にある誤り率、ジッタ特性等を測定し、Ｄ／Ｕをその
測定値から間接的に求める。これらの方法によって求め
たＤ／Ｕが例えば２０ｄＢのときは、実際の送信レベル
でのＤ／Ｕは４０ｄＢと推定する。Ｄ／Ｕが一定の値以
上のときは当該候補チャンネルを利用可能な空チャンネ
ルと判定する。従って、受信レベルによらず、極小ゾー
ンにも適用可能で発明の目的が達成される。
【００１１】
【実施例】Ｄ／Ｕ比を確定するには、Ｄの値を与える必
要がある。従って、基地局では、空チャンネルと思われ
るチャンネルから信号を送出する必要がある。Ｄは通信
で実際に使われるレベルとするのが本来であるが、この
ままでは、もし、隣接ゾーン等で既に当該チャンネルが
使用されていると干渉を与えるので、本発明ではこれら
の通信に影響を与えないように充分低いレベルで送出
し、移動局でこのレベルを検出し、本来のレベルの場合
のＤ／Ｕを推定する。
要がある。従って、基地局では、空チャンネルと思われ
るチャンネルから信号を送出する必要がある。Ｄは通信
で実際に使われるレベルとするのが本来であるが、この
ままでは、もし、隣接ゾーン等で既に当該チャンネルが
使用されていると干渉を与えるので、本発明ではこれら
の通信に影響を与えないように充分低いレベルで送出
し、移動局でこのレベルを検出し、本来のレベルの場合
のＤ／Ｕを推定する。
【００１２】図１は本発明の実施例であって、基地局か
ら信号を伝送し、移動機側で干渉波による干渉の影響を
推定するものである。
ら信号を伝送し、移動機側で干渉波による干渉の影響を
推定するものである。
【００１３】１１は送信信号の送信レベルをコントロー
ルする減衰器、１２は復調信号、１３は誤りシンボル検
出回路、１４はＤ／Ｕ推定回路である。
ルする減衰器、１２は復調信号、１３は誤りシンボル検
出回路、１４はＤ／Ｕ推定回路である。
【００１４】動作は次のように行われる。 （ａ）基地局から空チャンネルと思われるチャンネル位
置に通常の送信電力より低いレベルで伝送信号を送信す
る。 （ｂ）移動機（受信側）では基地局から送信された低レ
ベル信号と第三の局からの干渉信号が混合されて受信さ
れる。 （ｃ）移動機ではチャネル選択を行い空チャンネル位置
に表れる信号を復調する。 （ｄ）誤りシンボル検出回路では復調された信号から誤
りシンボルを検出し、Ｄ／Ｕ推定回路に伝える。 （ｅ）Ｄ／Ｕ推定回路では誤りシンボル数から、次の２
段階の推定を行う。すなわち、第一段階として、基地局
から送信された低レベル信号と第三の局からの干渉信号
のレベル比（Ｄ／Ｕ）を推定する。具体的には誤りシン
ボル数とこれに対応するＤ／Ｕに換算する。さらに第２
段階として正規送信レベルで信号が送信されたと仮定し
た時のＤ／Ｕ値を換算し推定する。たとえば、基地局か
ら通常より２０ｄＢ低いレベルの伝送信号が送信された
時、移動機では第１段階として送信された信号と干渉信
号のレベル比がＤ／Ｕ＝２０ｄＢと推定された場合、第
２段階として、干渉量は、Ｄ／Ｕ４０ｄＢと推定され
る。
置に通常の送信電力より低いレベルで伝送信号を送信す
る。 （ｂ）移動機（受信側）では基地局から送信された低レ
ベル信号と第三の局からの干渉信号が混合されて受信さ
れる。 （ｃ）移動機ではチャネル選択を行い空チャンネル位置
に表れる信号を復調する。 （ｄ）誤りシンボル検出回路では復調された信号から誤
りシンボルを検出し、Ｄ／Ｕ推定回路に伝える。 （ｅ）Ｄ／Ｕ推定回路では誤りシンボル数から、次の２
段階の推定を行う。すなわち、第一段階として、基地局
から送信された低レベル信号と第三の局からの干渉信号
のレベル比（Ｄ／Ｕ）を推定する。具体的には誤りシン
ボル数とこれに対応するＤ／Ｕに換算する。さらに第２
段階として正規送信レベルで信号が送信されたと仮定し
た時のＤ／Ｕ値を換算し推定する。たとえば、基地局か
ら通常より２０ｄＢ低いレベルの伝送信号が送信された
時、移動機では第１段階として送信された信号と干渉信
号のレベル比がＤ／Ｕ＝２０ｄＢと推定された場合、第
２段階として、干渉量は、Ｄ／Ｕ４０ｄＢと推定され
る。
【００１５】以上のように、空チャンネルに信号を実際
に送信し、復調された信号の誤りシンボルの検出から伝
送信号と第三の局からの干渉信号のレベル比（Ｄ／Ｕ）
を推定することから、確度の高い干渉量の推定を行うこ
とができる。
に送信し、復調された信号の誤りシンボルの検出から伝
送信号と第三の局からの干渉信号のレベル比（Ｄ／Ｕ）
を推定することから、確度の高い干渉量の推定を行うこ
とができる。
【００１６】また、送信局から空チャンネルと思われる
チャンネル位置に通常の送信電力より低いレベルで伝送
信号を送信するため、この送信により新たに生じる隣接
局に対して与える干渉を軽減することができる。図２は
本発明の他の実施例であって、基地局から信号を伝送
し、移動機側で干渉波による干渉の影響を推定するもの
である。
チャンネル位置に通常の送信電力より低いレベルで伝送
信号を送信するため、この送信により新たに生じる隣接
局に対して与える干渉を軽減することができる。図２は
本発明の他の実施例であって、基地局から信号を伝送
し、移動機側で干渉波による干渉の影響を推定するもの
である。
【００１７】１１は送信信号の送信レベルをコントロー
ルする減衰器、１２は復調信号、１５はキャリアおよび
クロック再生回路、１６はジッタ検出回路、１６は信号
検出回路、１７はジッタ、１８はＤ／Ｕ推定開路であ
る。図１に示した干渉検出法が復調信号の誤りシンボル
を検出し、受信信号のＤ／Ｕ値を推定したのに対し、図
２では復調回路内のキャリア及びクロック再生回路に生
じるジッタを基にＤ／Ｕ値を推定し、干渉量を厳密に求
める。
ルする減衰器、１２は復調信号、１５はキャリアおよび
クロック再生回路、１６はジッタ検出回路、１６は信号
検出回路、１７はジッタ、１８はＤ／Ｕ推定開路であ
る。図１に示した干渉検出法が復調信号の誤りシンボル
を検出し、受信信号のＤ／Ｕ値を推定したのに対し、図
２では復調回路内のキャリア及びクロック再生回路に生
じるジッタを基にＤ／Ｕ値を推定し、干渉量を厳密に求
める。
【００１８】動作は次のようになる。 （ａ）基地局から空チャンネルと思われるチャンネル位
置に通常の送信電力より低いレベルで伝送信号を送信す
る。 （ｂ）移動機（受信側）では基地局から送信された低レ
ベル信号と第三の局からの干渉信号が混合されて受信さ
れる。 （ｃ）移動機ではチャンネル選択を行い空チャンネル位
置に表れる信号を復調する。 （ｄ）復調回路内では、キャリアとクロックの再生が行
われ、この時生じるジッタはキャリア・クロック再生回
路から出力される。 （ｅ）Ｄ／Ｕ推定開路ではから、キャリア・クロック再
生回路から出されるジッタを基に次の２段階の推定を行
う。すなわち、第一段階として、基地局から送信された
低レベル信号と第三の局からの干渉信号のレベル比（Ｄ
／Ｕ）を測定されたジッタ量をもとに推定し、さらに第
２段階として正規送信レベルで信号が送信されたと仮定
した時のＤ／Ｕ値を換算し推定する。たとえば、基地局
から通常より２０ｄＢ低いレベルの伝送信号が送信され
た時、移動機では第１段階として送信された信号と干渉
信号のレベル比がＤ／Ｕ＝２０ｄＢと推定された場合、
第２段階として、干渉量はＤ／Ｕ＝４０ｄＢと推定され
る。
置に通常の送信電力より低いレベルで伝送信号を送信す
る。 （ｂ）移動機（受信側）では基地局から送信された低レ
ベル信号と第三の局からの干渉信号が混合されて受信さ
れる。 （ｃ）移動機ではチャンネル選択を行い空チャンネル位
置に表れる信号を復調する。 （ｄ）復調回路内では、キャリアとクロックの再生が行
われ、この時生じるジッタはキャリア・クロック再生回
路から出力される。 （ｅ）Ｄ／Ｕ推定開路ではから、キャリア・クロック再
生回路から出されるジッタを基に次の２段階の推定を行
う。すなわち、第一段階として、基地局から送信された
低レベル信号と第三の局からの干渉信号のレベル比（Ｄ
／Ｕ）を測定されたジッタ量をもとに推定し、さらに第
２段階として正規送信レベルで信号が送信されたと仮定
した時のＤ／Ｕ値を換算し推定する。たとえば、基地局
から通常より２０ｄＢ低いレベルの伝送信号が送信され
た時、移動機では第１段階として送信された信号と干渉
信号のレベル比がＤ／Ｕ＝２０ｄＢと推定された場合、
第２段階として、干渉量はＤ／Ｕ＝４０ｄＢと推定され
る。
【００１９】このように、空チャンネルに信号を実際に
送信し、復調された信号の誤りシンボルの検出から伝送
信号と第三の局からの干渉信号のレベル比（Ｄ／Ｕ）を
推定することから、確度の高い干渉量の推定を行うこと
ができる。また、上記と同様に、送信局から空チャンネ
ルと思われるチャンネル位置に通常の送信電力より低い
レベルで伝送信号を送信するため、この送信により新た
に生じる隣接局に対して与える干渉を軽減することがで
きる。
送信し、復調された信号の誤りシンボルの検出から伝送
信号と第三の局からの干渉信号のレベル比（Ｄ／Ｕ）を
推定することから、確度の高い干渉量の推定を行うこと
ができる。また、上記と同様に、送信局から空チャンネ
ルと思われるチャンネル位置に通常の送信電力より低い
レベルで伝送信号を送信するため、この送信により新た
に生じる隣接局に対して与える干渉を軽減することがで
きる。
【００２０】
【発明の効果】このような構成となっているため、以下
の理由により、極小ゾーン化された移動通信において本
発明は非常に有用になる。極小ゾーン化された移動通信
では、ゾーン間が密接し、隣接局間の干渉が多く発生す
る。従って、空チャンネル使用可能条件は干渉波の有無
ではなく、当該チャンネルの伝送信号と干渉信号の比
（Ｄ／Ｕ）が一定値以上になった時になる。すなわち、
本干渉検出法では、空チャンネル位置において、信号の
有無を検出するのではなく、実際に信号を伝送し、伝送
信号と干渉信号の比を推定することから、上記条件を容
易に判定することができる。なお、実際のＤ／Ｕの測定
は、上述のごとく、Ｄ／Ｕと１：１の対応関係があるク
ロックまたはキャリアのジッタの測定の他、通信方式が
ＦＤＭＡの場合には実際のＤ波とＵ波のレベルを測定し
ても良い。
の理由により、極小ゾーン化された移動通信において本
発明は非常に有用になる。極小ゾーン化された移動通信
では、ゾーン間が密接し、隣接局間の干渉が多く発生す
る。従って、空チャンネル使用可能条件は干渉波の有無
ではなく、当該チャンネルの伝送信号と干渉信号の比
（Ｄ／Ｕ）が一定値以上になった時になる。すなわち、
本干渉検出法では、空チャンネル位置において、信号の
有無を検出するのではなく、実際に信号を伝送し、伝送
信号と干渉信号の比を推定することから、上記条件を容
易に判定することができる。なお、実際のＤ／Ｕの測定
は、上述のごとく、Ｄ／Ｕと１：１の対応関係があるク
ロックまたはキャリアのジッタの測定の他、通信方式が
ＦＤＭＡの場合には実際のＤ波とＵ波のレベルを測定し
ても良い。
【図１】本発明の実施例の構成図である。
【図２】本発明の別の実施例の構成図である。
【図３】従来の干渉検出法の構成図である。
１ 移動機 ２ 基地局 ３ 干渉を与える局 １１ 減衰器 １３ 誤りシンボル検出回路 １４ Ｄ／Ｕ推定回路 １６ ジッタ検出回路
Claims (1)
- 【請求項１】 一つの無線ゾーンに一つの無線基地局を
配し、該無線基地局は複数の無線チャンネルを有し、複
数の移動局との間に呼に応じて、前記複数の無線チャン
ネルの中から空チャンネルを検出して移動局との間に回
線を設定する無線通信方法における、空きチャンネルの
検出方法において、前記無線基地局または移動局から、
空と思われるチャンネルにおいて、通常のレベルより低
い送信レベルで信号を送出し、対向する移動局または無
線基地局で当該信号を受信し、回線品質を測定し、該回
線品質が一定以上であれば、前記チャンネルが利用可能
な空チャンネルであると判定することを特長とする空チ
ャンネル検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3039025A JP2712853B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 空チャンネル検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3039025A JP2712853B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 空チャンネル検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04258031A JPH04258031A (ja) | 1992-09-14 |
| JP2712853B2 true JP2712853B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=12541572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3039025A Expired - Fee Related JP2712853B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 空チャンネル検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2712853B2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP3039025A patent/JP2712853B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04258031A (ja) | 1992-09-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970930 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |