JP2712680B2 - 符号誤り検出方式 - Google Patents

符号誤り検出方式

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JP2712680B2 JP1342898A JP34289889A JP2712680B2 JP 2712680 B2 JP2712680 B2 JP 2712680B2 JP 1342898 A JP1342898 A JP 1342898A JP 34289889 A JP34289889 A JP 34289889A JP 2712680 B2 JP2712680 B2 JP 2712680B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル通信における誤り訂正符号による
符号誤り検出方式に関し、特に送信端局と受信端局との
間に設けられる中継局における符号誤り検出方式に関す
る。
〔従来の技術〕
第5図は従来の符号誤り検出方式の第1の例を示すブ
ロック図であり、送信端局10は同相データ信号D1および
直交データ信号D2を中継局20を介して受信端局30へ送出
している。送信端局10は、符号化回路11,12および変調
回路13を備えており、符号化回路11,12は同相および直
交データ信号D1,D2をそれぞれ受け、t重誤り訂正のた
めの符号化を行う。この場合、nおよびmを2以上の自
然数として0〜2m−1を係数とするn×t次式の生成多
項式g(x)を用いた演算によって誤り訂正のための符
号化を行っている。変調回路13は、符号化されたデータ
信号を直交振幅変調して中継局20へ送出する。
中継局20は、復調回路21、変調回路22、n×t次演算
回路23,24および誤り検出回路25を備えている。復調回
路21は、送信端局10から送出されてきた信号を復調して
同相および直交データ信号D3,D4を出力する。n×t次
演算回路23,24は、同相および直交データ信号D3,D4に対
してn×t次式の生成多項式g(x)を用いて複号化演
算を行って演算結果信号S1,S2を生成して誤り検出回路2
5へ送出する。誤り検出回路25は、演算結果信号S1,S2
基に符号誤りを検出し、回路の障害区間の検知等を行う
ための誤り検出信号SEを出力する。変調回路22は、復調
された同相および直交データ信号D3,D4で直交振幅変調
して受信端局30へ送出する。
受信端局30は、復調回路31、復号化回路32,33を備え
ている。復調回路31は、中継局20から送出されてきた信
号を復調して同相および直交データ信号を出力する。復
号化回路32,33は、同相および直交データ信号に対して
n×t次式の生成多項式g(x)を用いて復号化演算を
行い誤り訂正後、同相データ信号D5および直交データ信
号D6を出力している。
第6図は従来の符号誤り検出方式の第2の例を示すブ
ロック図であり、送信端局10は複数の2値データ信号D1
1〜D1Nを多値QAM方式によって中継局20を介して受信端
局30へ送出している。送信端局10は、符号化回路111〜1
1Nおよび変調回路130を備えており、符号化回路111〜11
Nは、2値データ信号D11〜D1Nをそれぞれ受け、n次の
生成多項式g(x)を用いた演算によって誤り訂正符号
化を行っている。変調回路13は、符号化された2値デー
タ信号を多値QAM変調して中継局20へ送出する。
中継局20は、復調回路210、変調回路220、演算回路23
1〜23Nおよび誤り検出回路250を備えている。復調回路2
10は、送信端局10から送出されてきた多値QAM信号を復
調して2値データ信号D21〜D2Nを出力する。演算回路23
1〜23Nは、復調された2値データ信号D21〜D2Nに対して
それぞれn次の生成多項式g(x)を用いて復号化演算
を行って演算結果信号S1〜SNを生成して誤り検出回路25
0へ送出する。誤り検出回路250は、演算結果信号S1〜SN
を基に符号誤りを検出し、回線の障害区間の検知等を行
うための誤り検知信号SEを出力する。変調回路220は、
復調された2値データ信号D21〜D2Nを多値QAM変調して
受信端局30へ送出する。
受信端局30は、復調回路310、復号化回路321〜32Nを
備えている。復調回路310は、中継局20から送出されて
きた多値QAM信号を変調して2値データ信号31〜3Nを出
力する。復号化回路321〜32Nは、2値データ信号D31〜D
3Nに対してn次の生成多項式g(x)を用いて復号化演
算を行って誤り訂正を行った後、データ信号D41〜D4Nを
出力している。
〔発明が解決しようとする課題〕
中継局における符号誤り検出機能は多くの場合要求さ
れるが、符号誤り訂正機能は必ずしも要求されるもので
はない。しかし、上述した従来の符号誤り検出方式で
は、符号誤り訂正を行なっていないにも拘わらず、受信
端局と同様に、各データ信号のそれぞれに対して復号化
演算を行って符号誤りを検出しているので、符号誤り検
出のための回路が多規模となり、従って、小型化、低コ
スト化ができない。
本発明の目的は、中継局における符号誤り検出の演算
回路を簡略化して符号誤り検出の回路規模を小さくする
ことによって、中継局機器の小型化,低コスト化が実現
できる符号誤り検出方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の符号誤り検出方式は、送信端局で同相および
直交信号のそれぞれに対し誤り訂正符号化を行い変調信
号として中継局を介して受信端局へ伝送するディジタル
通信において、前記中継局は、前記変調信号を復調して
復調信号を出力する復調手段と、前記復調信号を再度変
調して前記受信端局へ送出する変調手段と、前記復調信
号に対して復号化演算を行い演算結果を出力する演算手
段と、前記演算手段からの演算結果を基に符号誤りを検
出する検出手段とを備え、前記演算手段は復調された前
記同相および直交信号の内いずれか一方の信号に対して
復号化演算を行って符号誤りを検出するように構成され
る。また、送信端局で複数のデータ信号のそれぞれ対し
誤り訂正符号化を行い変調信号として中継局を介して受
信端局へ伝送するディジタル通信において、前記中継局
の前記演算手段は、復調して得た複数の2値データ列の
内少なくとも一つの2値データ列に対し復号化演算を行
い符号誤りを検出するように構成される。本発明の符号
誤り検出方式は、送信端局で同相および直交信号のそれ
ぞれに対しnおよびtを2以上の自然数とするn×t次
式の生成多項式により演算しt重誤り訂正符号化を行い
変調信号として中継局を介して受信端局へ伝送するディ
ジタル通信において、前記中継局の前記演算手段は、復
調された前記同相および直交信号の内少なくとも一方の
信号に対し、iをt未満の自然数としn×(t−i)次
の多項式により復号化演算を行って符号誤り検出するよ
うに構成される。また、送信端局で複数のデータ信号に
対しそれぞれnおよびmを2以上の自然数とし0〜2m
1を係数とするn次生成多項式により演算して誤り訂正
符号化を行い変調信号として中継局を介して受信端局へ
伝送するディジタル通信において、前記中継局の前記演
算手段は、復調して得た複数または一つの多値データ列
に対して、iをm未満の自然数とし0〜2m-i−1を係数
とするn次多項式により復号化演算を行って符号誤りを
検出するように構成される。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
り、中継局の構成のみ示してる。なお、送信端局および
受信端局の構成は第5図に示す従来の一例と同様である
ので省略している。
中継局20は、復調回路21、変調回路22、n×t次演算
回路23および誤り検出回路25を備えている。復調回路21
は、送信端局から送出されてきた直交振幅変調された信
号を復調して同相データ信号D3および直交データ信号D4
をそれぞれ出力する。n×t次演算回路23は、データ信
号D3,D4の内いずれが一方の信号、この場合は同相デー
タ信号D3に対して、n×t次式の生成多項式g(x)を
用いて復号化演算を行い、演算結果信号S1を生成して誤
り検出回路25へ送出する。誤り検出回路25は、演算結果
信号S1を基に符号誤りを検出して誤り検出信号SEを出力
する。変調回路22は、復調されたデータ信号D3,D4で直
交振幅変調して受信端局30へ送出する。このように中継
局20においては、同相および直交データ信号の内いずれ
か一方についてのみ演算回路23を設けて復号化演算を行
っているが、直交振幅変調方式においては同相および直
交データ信号のシンボル誤り率は互いに等しいので、従
来と同じ精度で符号誤りを検出することができる。
第2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
り、中継局の構成のみ示している。なお、送信端局およ
び受信端局の構成はt重誤り訂正機能を有する第5図に
示す従来の一例と同様であるので省略している。
中継局20は、復調回路21、変調回路22、n(t−i)
次演算回路26および誤り検出回路25を備えている。復調
回路21は、送信端局から送出されてきた直交振幅変調さ
れた信号を復調して同相データ信号D3および直交データ
信号D4をそれぞれ出力する。n(t−i)次演算回路26
は、同相データ信号D3および直交データ信号D4のいずれ
か一方、同図では同相データ信号D3に対して符号誤り検
出のための復号化演算を行う。この場合、送信端局にお
いて、n×t次生成多項式g(x)による演算によって
符号化された信号に対して、iをt未満の自然数とし、
n×(t−i)次の多項式g′(x)を用いて除算を行
う。すなわち、符号化を用いた生成多項式g(x)の次
数よりも低次の多項式g′(x)を用いて復号化演算を
行い、演算結果信号S1を生成して誤り検出回路25へ送出
する。
一般に、t重誤り訂正符号の生成多項式g(X)は、
n次の生成多項式g1(x)およびn次以下のt−1個の
特定の多項式gk(X)の積で表わすことができる。すな
わち、 g(X)=g1(X)・・gk(X) (1) いま、受信データ信号Ri(x)に符号誤りがない場合
は、 Ri(X)=Qi(X)・g(X) =Qi(X)・g1(X)・・gk(X) (2) となり、受信データ信号Ri(X)をg(X)よりも低次
の多項式で割り切ることができるので誤りがないことを
検出できる。
また、受信データ信号Ri(X)に符号誤りがある場合
は、シンドロームをSi(X)とすると、 Ri(X)=Qi(X)・g(X)+Si(X) (3) となるので、シンドロームSi(X)がg(X)よりも低
次の多項式で割り切れないときは誤りがあることを検出
できる。
ここで、t=2,n=5,i=1の場合、生成多項式g
(X)として例えば、 g(X)=(x5+x2+1)×(x5+x4+x3+x2+1)
(4) とすると、g(X)よりも低次の多項式g1(x)=x5
x2+1を用いることができる。
誤り検出回路25は、演算結果信号S1を基に符号誤りを
検出して誤り検出信号SEを出力する。変調回路22は、復
調されたデータ信号D3,D4で直交振幅変調を行って受信
端局へ送出する。
なお、同相データ信号D3および直交データ信号D4のそ
れぞれに対しn(t−i)次演算回路を設けて復号化演
算を行い符号誤りの監視を行ってもよい。
第3図は本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
り、中継局の構成を示している。なお、送信端局および
受信端局の構成は第5図に示す従来の一例と同様である
ので省略している。
中継局20は、復調回路21、変調回路22、0〜2m-i−1
係数演算回路27、および誤り検出回路25を備えている。
復調回路21は、送信端局で多値QAM変調されて送出され
る信号を復調して、データ信号D3,D4を出力する。演算
回路27は、データ信号D3,D4の内少なくとも一つの信
号、同図ではデータ信号D3に対してn次の多項式を用い
て復号化演算を行い、演算結果信号S1を生成して誤り検
出回路25へ送出する。この場合、送信端局においては、
複数のデータ信号のそれぞれに対して、mを2以上の自
然数とし0〜2m−1を係数とするn次生成多項式g
(x)で演算を行って誤り訂正符号化するものとする。
このように誤り訂正符号化されたデータ信号に対して、
iをm未満の自然数とし、0〜2m-i−1を係数とするn
次多項式を用いて演算を行う。例えば、64QAM方式にお
ける生成多項式g(x)の係数は、20,21,22の桁がある
が、その内のいずれか一つの係数、例えば20の係数を、
用いたn次の多項式で演算を行う。
一般に、ディジタル通信における符号誤りの殆どが±
1の符号誤りであり、modulo8とmodulo4,modulo2は等し
い。従って、64QAM方式の場合はm=3であるから、係
数の演算をmodulo8で行うべきところを、modulo4または
modulo2で行っても符号誤りを検出することができる。
誤り検出回路25は、演算結果信号S1を基に符号誤りを
検出して誤り検出信号SEを出力する。変調回路22は、デ
ータ信号D3,D4で多値QAM変調を行って受信端局30へ送出
する。
第4図は本発明の第4の実施例を示すブロック図であ
り、中継局の構成のみを示している。なお、送信端局お
よび受信端局の構成は第6図に示す従来の一例と同様で
あるので省略している。
中継局20は、復調回路210、変調回路220、演算回路23
0および誤り検出回路25を備えている。復調回路210は、
送信端局から送出されてきた多値QAM信号を変調してデ
ータ信号D21〜D2Nを出力する。演算回路230は、データ
信号D21〜D2Nの内いずれか一つの信号、この場合はデー
タ信号D21に対して、n次の生成多項式g(x)を用い
て演算を行い、演算結果信号S1を生成して誤り検出回路
25へ送出する。誤り検出回路25は、演算結果信号S1を基
に符号誤りを演出して誤り検知信号SEを出力する。変調
回路220は、データ信号D21〜D2Nを多値QAM変調して受信
端局30へ送出する。
このように中継局20においては、複数のデータ信号の
内いずれか一つの信号に対してのみ演算回路230を設け
て復号化演算を行っているが、多値QAM方式における各
データ信号のシンボル誤り率は互いに等しいので、従来
と同じ精度で符号誤りを検出することができる。
なお、演算回路を、データ信号数よりも少ない数で複
数設けて復号化演算を行って符号誤り率の監視を行って
もよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、中継局におい
て、同相および直交のいずれか一方の信号に対してのみ
復号化演算を行って符号誤りを検出しているので、符号
誤り検出のための回路が簡略化される。また、符号化時
に用いた生成多項式の次数よりも低次の多項式を用いて
演算することにより演算が簡略化される。更に、符号化
を用いた生成多項式g(x)の係数よりも小さい係数の
多項式を用いることによって演算が簡略化される。また
更に、復調された複数の2値データ列の内、少なくとも
一つの2値データ列に対して復号化演算を行って符号誤
りを検出すれば、符号誤り検出のための演算回路を簡略
化することができる。従って、中継局における符号誤り
検出のための演算回路規模が簡略化され、小型化、低コ
スト化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図は
本発明の第3の実施例を示すブロック図、第4図は本発
明の第4の実施例を示すブロック図、第5図は従来の符
号誤り検出方式の第1の例を示すブロック図、第6図は
従来の符号誤り検出方式の第2の例を示すブロック図で
ある。 10……送信端局、11,12……符号化回路、13……変調回
路、20……中継局、21……復調回路、22……変調回路、
23,24……演算回路、25……誤り検出回路、26……n
(t−i)次演算回路、27……0〜2m-i−1係数演算回
路、30……受信端局、31……復調回路、32,33……復号
化回路、111〜11N……符号化回路、130,220……変調回
路、210,310……復調回路、220……変調回路、230,231
〜23N……演算回路、321〜32N……復号化回路、D1,D3,D
5……同相データ信号、D2,D4,D6……直交データ信号、D
11〜D1N,D21〜D2N,D31〜D3N,D41〜D4N……データ信号、
S1〜SN……演算結果信号、SE……誤り検出信号。
フロントページの続き (72)発明者 山田 暁生 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−81541(JP,A) 特開 昭59−44142(JP,A) 特開 昭59−51645(JP,A) 特開 昭62−94032(JP,A) 特開 昭63−39239(JP,A) 特開 昭63−39240(JP,A) 特開 平1−297939(JP,A) 特開 昭59−23946(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信端局で同相および直交信号のそれぞれ
    に対して誤り訂正符号化を行い直交振幅変調信号として
    中継局を介して受信端局へ伝送するディジタル通信にお
    いて、 前記中継局は、前記変調信号を復調して復調信号を出力
    する復調手段と、 前記復調信号を再度変調して前記受信端局へ送信する変
    調手段と、 前記復調信号に対して復号化演算を行い演算結果を出力
    する演算手段と、 前記演算手段からの演算結果を基に回線監視のための符
    号誤りを検出する検出手段とを備え、 前記演算手段は復調された前記同相および直交信号内い
    ずれか一方の信号に対して復号化演算を行って誤りを検
    出することを特徴とする符号化誤り検出方式。
  2. 【請求項2】送信端局で同相および直交信号のそれぞれ
    に対しnおよびtを2以上の自然数とするn×t次式の
    生成多項式により演算してt重誤り訂正符号化を行い直
    交振幅変調信号として中継局を介して受信端局へ伝送す
    るディジタル通信において、 前記中継局は、前記変調信号を復調して復調信号を出力
    する復調手段と、 前記復調信号を再度変調して前記受信端局へ送信する変
    調手段と、 前記復調信号に対して復号化演算を行い演算結果を出力
    する演算手段と、 前記演算手段からの演算結果を基に回線監視のための符
    号誤りを検出する検出手段とを備え、 前記演算手段は復調された前記同相および直交信号の内
    少なくとも一方の信号に対し、iをt未満の自然数とし
    n×(t−i)次の多項式により復号化演算を行って符
    号誤りを検出することを特徴とする符号誤り検出方式。
  3. 【請求項3】送信端局で複数のデータ信号のそれぞれに
    対しnおよびmを2以上の自然数とし0〜2m−1を係数
    とするn次生成多項式により演算して誤り訂正符号化を
    行い直交振幅変調信号として中継局を介して受信端局へ
    伝送するディジタル通信において、 前記中継局は、前記変調信号を復調して復調信号を出力
    する復調手段と、 前記復調信号を再度変調して前記受信端局へ送信する変
    調手段と、 前記復調信号に対して復号化演算を行い演算結果を出力
    する演算手段と、 前記演算手段からの演算結果を基に回線監視のための符
    号誤りを検出する検出手段とを備え、 前記演算手段は復調して得た複数または一つの多値デー
    タ列に対して、iをm未満の自然数とし0〜2m-i−1を
    係数とするn次生成多項式により復号化演算を行って符
    号誤りを検出することを特徴とする符号誤り検出方式。
  4. 【請求項4】送信端局で複数のデータ信号のそれぞれに
    対し誤り訂正符号化を行い直交振幅変調信号として中継
    局を介して受信端局へ伝送するディジタル通信において 前記中継局は、前記変調信号を復調して復調信号を出力
    する復調手段と、 前記復調信号を再度変調して前記受信端局へ送信する変
    調手段と、 前記復調信号に対して復号化演算を行い演算結果を出力
    する演算手段と、 前記演算手段からの演算結果を基に回線監視のための符
    号誤りを検出する検出手段とを備え、 前記演算手段は復調して得た複数の2値データ列の内デ
    ータ信号数よりも少ない少なくとも一つの2値データ列
    に対して復号化演算を行って符号誤りを検出することを
    特徴とする符号誤り検出方式。
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