JP2712500B2 - エキゾーストブレーキ付車両 - Google Patents
エキゾーストブレーキ付車両Info
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- JP2712500B2 JP2712500B2 JP5325489A JP5325489A JP2712500B2 JP 2712500 B2 JP2712500 B2 JP 2712500B2 JP 5325489 A JP5325489 A JP 5325489A JP 5325489 A JP5325489 A JP 5325489A JP 2712500 B2 JP2712500 B2 JP 2712500B2
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- clutch
- vehicle
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
本発明は、摩擦クラッチを用いた自動変速機を搭載し
たエキゾーストブレーキ付車両に関するものである。
たエキゾーストブレーキ付車両に関するものである。
自動変速機には、トルクコンバータを用いたものと、
摩擦クラッチを用いたものとがある。 摩擦クラッチを用いた自動変速機を搭載した車両にお
いては、エンジンブレーキを確保するために、マイコン
等から成るコントローラからの指令により、次のような
制御が行われている。 即ち、ある車速(これをVcとする)以上では摩擦クラ
ッチを完全に「接」の状態(つないだ状態)にする。し
かし、車速Vc以下では、アクセルペダル踏込量やエンジ
ン回転数に応じて、半クラッチ状態(不完全な「接」状
態)にしたり、「断」の状態(クラッチを切った状態)
にする。 大型車両等においては、エキゾーストブレーキも装備
されているが、その車両が上記のような自動変速機を搭
載している場合、エキゾーストブレーキの制御は、次の
ようになされていた。 第3図は、従来のエキゾーストブレーキ制御装置にお
けるエキゾーストブレーキ・アクチュエータ制御原理図
である。第3図において、2はエキゾーストブレーキ・
アクチュエータ、11-1はアクセル対応スイッチ、5 −
1はクラッチ対応スイッチ、12はコントローラ、14は排
気管、15はバルブ、16はエキゾーストブレーキ・スイッ
チである。 運転手がエキゾーストブレーキをかけようとする時
は、エキゾーストブレーキ・スイッチ16をオンとする。
コントローラ12は、アクセルペダル位置センサ(図示せ
ず)からの信号でアクセルペダルを踏み込まれていない
と判断すると、アクセル対応スイッチ11-1をオンする。
同様に、クラッチ位置センサ(図示せず)からの信号で
クラッチが「接」状態にあると判断すると、クラッチ対
応スイッチ5−1をオンする。 以上の条件が満たされた時、エキゾーストブレーキ・
アクチュエータ2は作動せしめられ、排気管14に設けら
れたバルブ15を閉じる。かくしてエキゾーストブレーキ
が作動することになる。 エキゾーストブレーキ・スイッチ16がオンされていて
も、アクセルペダルが踏み込まれるか(アクセル対応ス
イッチ11-1がオフ)、クラッチが「接」でなくなる
(「断」とか半クラッチ状態になる)かすると(クラッ
チ対応スイッチ5−1がオフ)、エキゾーストブレーキ
は不作動となる。 なお、エキゾーストブレーキ制御装置に関する従来の
文献としては、特開昭62-240435号公報がある。
摩擦クラッチを用いたものとがある。 摩擦クラッチを用いた自動変速機を搭載した車両にお
いては、エンジンブレーキを確保するために、マイコン
等から成るコントローラからの指令により、次のような
制御が行われている。 即ち、ある車速(これをVcとする)以上では摩擦クラ
ッチを完全に「接」の状態(つないだ状態)にする。し
かし、車速Vc以下では、アクセルペダル踏込量やエンジ
ン回転数に応じて、半クラッチ状態(不完全な「接」状
態)にしたり、「断」の状態(クラッチを切った状態)
にする。 大型車両等においては、エキゾーストブレーキも装備
されているが、その車両が上記のような自動変速機を搭
載している場合、エキゾーストブレーキの制御は、次の
ようになされていた。 第3図は、従来のエキゾーストブレーキ制御装置にお
けるエキゾーストブレーキ・アクチュエータ制御原理図
である。第3図において、2はエキゾーストブレーキ・
アクチュエータ、11-1はアクセル対応スイッチ、5 −
1はクラッチ対応スイッチ、12はコントローラ、14は排
気管、15はバルブ、16はエキゾーストブレーキ・スイッ
チである。 運転手がエキゾーストブレーキをかけようとする時
は、エキゾーストブレーキ・スイッチ16をオンとする。
コントローラ12は、アクセルペダル位置センサ(図示せ
ず)からの信号でアクセルペダルを踏み込まれていない
と判断すると、アクセル対応スイッチ11-1をオンする。
同様に、クラッチ位置センサ(図示せず)からの信号で
クラッチが「接」状態にあると判断すると、クラッチ対
応スイッチ5−1をオンする。 以上の条件が満たされた時、エキゾーストブレーキ・
アクチュエータ2は作動せしめられ、排気管14に設けら
れたバルブ15を閉じる。かくしてエキゾーストブレーキ
が作動することになる。 エキゾーストブレーキ・スイッチ16がオンされていて
も、アクセルペダルが踏み込まれるか(アクセル対応ス
イッチ11-1がオフ)、クラッチが「接」でなくなる
(「断」とか半クラッチ状態になる)かすると(クラッ
チ対応スイッチ5−1がオフ)、エキゾーストブレーキ
は不作動となる。 なお、エキゾーストブレーキ制御装置に関する従来の
文献としては、特開昭62-240435号公報がある。
(問題点) 摩擦クラッチを用いた自動変速機を搭載した車両で、
長い下り坂を前記したようなエキゾーストブレーキ制御
を行いつつ走行すると、エキゾーストブレーキの作動,
不作動が繰り返され、車両に大きなショックを与えると
いう問題点があった。 (問題点の説明) 長い下り坂にさしかかり、エキゾーストブレーキを効
かせつつ走行しようとして、坂の下り始めの所でエキゾ
ーストブレーキ・スイッチ16をオンとしたとする。 アクセルペダルは勿論踏込んでいないから、アクセル
対応スイッチ11-1はオンである。車速は最初、前記した
車速Vc以下であるから、コントローラからの指令により
クラッチは「接」にはされず、クラッチ対応スイッチ5
−1はオフである。従って、エキゾーストブレーキ・ア
クチュエータ2は付勢されず、エキゾーストブレーキは
かかっていない。 坂を下るにつれ車速は上昇し、やがて前記車速Vcを越
える。すると、コントローラは指令を発してクラッチを
「接」にする。すると、クラッチ対応スイッチ5−1は
オンになり、エキゾーストブレーキ・アクチュエータ2
が付勢されて、エキゾーストブレーキがかかる。 エキゾーストブレーキの制動力は、エンジンブレーキ
の制動力より強力であるので、車両が受けるショックは
大きい。 坂の勾配が緩やかであると、エキゾーストブレーキが
かかったまま下るうちに、やがて車速はVcよりも小とな
る。すると、コントローラは指令を発してクラッチの
「接」を解除する。その結果、クラッチ対応スイッチ5
−1が再びオフとなり、エキゾーストブレーキは解除さ
れる。車速は、また増大して行き、クラッチが「接」に
される。そして、再びエキゾーストブレーキがかかる。 長い下り坂だと、前記したようにエキゾーストブレー
キがかかったり解除されたりといったことが何度も繰り
返され、その度に車両は大きなショックを受けることに
なる。 本発明は、以上のような問題点を解決することを課題
とするものである。
長い下り坂を前記したようなエキゾーストブレーキ制御
を行いつつ走行すると、エキゾーストブレーキの作動,
不作動が繰り返され、車両に大きなショックを与えると
いう問題点があった。 (問題点の説明) 長い下り坂にさしかかり、エキゾーストブレーキを効
かせつつ走行しようとして、坂の下り始めの所でエキゾ
ーストブレーキ・スイッチ16をオンとしたとする。 アクセルペダルは勿論踏込んでいないから、アクセル
対応スイッチ11-1はオンである。車速は最初、前記した
車速Vc以下であるから、コントローラからの指令により
クラッチは「接」にはされず、クラッチ対応スイッチ5
−1はオフである。従って、エキゾーストブレーキ・ア
クチュエータ2は付勢されず、エキゾーストブレーキは
かかっていない。 坂を下るにつれ車速は上昇し、やがて前記車速Vcを越
える。すると、コントローラは指令を発してクラッチを
「接」にする。すると、クラッチ対応スイッチ5−1は
オンになり、エキゾーストブレーキ・アクチュエータ2
が付勢されて、エキゾーストブレーキがかかる。 エキゾーストブレーキの制動力は、エンジンブレーキ
の制動力より強力であるので、車両が受けるショックは
大きい。 坂の勾配が緩やかであると、エキゾーストブレーキが
かかったまま下るうちに、やがて車速はVcよりも小とな
る。すると、コントローラは指令を発してクラッチの
「接」を解除する。その結果、クラッチ対応スイッチ5
−1が再びオフとなり、エキゾーストブレーキは解除さ
れる。車速は、また増大して行き、クラッチが「接」に
される。そして、再びエキゾーストブレーキがかかる。 長い下り坂だと、前記したようにエキゾーストブレー
キがかかったり解除されたりといったことが何度も繰り
返され、その度に車両は大きなショックを受けることに
なる。 本発明は、以上のような問題点を解決することを課題
とするものである。
本発明では、エキゾーストブレーキの従来からある作
動条件,不作動条件に、新たな条件を追加し、前記のよ
うな事態に立ち至ることを回避することとした。 即ち、本発明では、或る車速以上で「接」とされる摩
擦クラッチを有する自動変速機と、エキゾーストブレー
キとを備え、更に、エキゾーストブレーキスイッチが操
作されたときは、アクセルペダルを踏んでおらず且つ摩
擦クラッチが「接」の場合にエキゾーストブレーキを作
動させるエキゾーストブレーキ制御装置を備えているエ
キゾーストブレーキ付車両において、前記エキゾースト
ブレーキ制御装置は、車速が上昇するときには前記摩擦
クラッチが「接」となる車速以上の設定車速に達するま
では、エキゾーストブレーキの作動を禁止する不作動条
件信号を発生させる手段を有する構成とした。 また、前記の不作動条件信号は、アクセルペダルが設
定位置まで踏み込まれたときは、発生されないように構
成することとした。
動条件,不作動条件に、新たな条件を追加し、前記のよ
うな事態に立ち至ることを回避することとした。 即ち、本発明では、或る車速以上で「接」とされる摩
擦クラッチを有する自動変速機と、エキゾーストブレー
キとを備え、更に、エキゾーストブレーキスイッチが操
作されたときは、アクセルペダルを踏んでおらず且つ摩
擦クラッチが「接」の場合にエキゾーストブレーキを作
動させるエキゾーストブレーキ制御装置を備えているエ
キゾーストブレーキ付車両において、前記エキゾースト
ブレーキ制御装置は、車速が上昇するときには前記摩擦
クラッチが「接」となる車速以上の設定車速に達するま
では、エキゾーストブレーキの作動を禁止する不作動条
件信号を発生させる手段を有する構成とした。 また、前記の不作動条件信号は、アクセルペダルが設
定位置まで踏み込まれたときは、発生されないように構
成することとした。
摩擦クラッチを用いた自動変速機を搭載した車両が坂
を下るに当たって、エキゾーストブレーキを使用するた
め、エキゾーストブレーキ・スイッチがオンにされたと
する。 下り坂にさしかかった時には車速が低く、まだクラッ
チ「接」にされる車速にはなっていない。また、下り坂
であるから運転手はアクセルペダルを踏むことはしな
い。 このような時には、前記した不作動条件を満足するこ
とになる。そこで、不作動条件信号発生手段が働いて、
不作動条件信号が設定される。この信号が出されいる限
り、他の条件(クラッチ「接」,アクセルペダル踏んで
いない)が整ったとしてもエキゾーストブレーキは作動
しない。 坂を下るにつれて車速が増大し、クラッチ「接」とさ
れる車速に達し、クラッチは「接」にされる。これで、
「アクセルペダル踏んでいない」,「クラッチ「接」」
という従来のエキゾーストブレーキ作動条件は整うわけ
であるが、不作動条件信号が出されているから、エキゾ
ーストブレーキは作動しない。 つまり、アクセルペダルを踏まないまま、車速が上昇
してクラッチ「接」となる車速になっても、エキゾース
トブレーキは作動しない。この点が従来と異なる。 坂を下り続けることによって車速が更に増大し、前記
した設定車速に達すると、作動条件を満たすこととな
り、作動条件信号発生手段により作動条件信号が発生さ
れる。 また、下る途中で車速が設定車速まで増大してない時
でも、運転手がアクセルペダルを設定位置以上踏込むと
車速が増大することは当然予測されるから、エキゾース
トブレーキが作動し得るようにしておいてやる必要があ
る。そこで、この時にも、作動条件信号が発生される。 エキゾーストブレーキが作動して車速が減少して来て
も、前記設定車速を通り越して、クラッチ「接」とされ
る車速より低い値まで減少しないことには、エキゾース
トブレーキは不作動とはならない(そこまで減少して来
た時、クラッチ「断」とされ、それがためにエキゾース
トブレーキは不作動となる)。 しかし、そこまでには、かなりの時間を要し(時間を
要するように設定車速の値を選定しておく)、従来のよ
うに、エキゾーストブレーキの作動,不作動が頻繁に繰
り返されることはない。
を下るに当たって、エキゾーストブレーキを使用するた
め、エキゾーストブレーキ・スイッチがオンにされたと
する。 下り坂にさしかかった時には車速が低く、まだクラッ
チ「接」にされる車速にはなっていない。また、下り坂
であるから運転手はアクセルペダルを踏むことはしな
い。 このような時には、前記した不作動条件を満足するこ
とになる。そこで、不作動条件信号発生手段が働いて、
不作動条件信号が設定される。この信号が出されいる限
り、他の条件(クラッチ「接」,アクセルペダル踏んで
いない)が整ったとしてもエキゾーストブレーキは作動
しない。 坂を下るにつれて車速が増大し、クラッチ「接」とさ
れる車速に達し、クラッチは「接」にされる。これで、
「アクセルペダル踏んでいない」,「クラッチ「接」」
という従来のエキゾーストブレーキ作動条件は整うわけ
であるが、不作動条件信号が出されているから、エキゾ
ーストブレーキは作動しない。 つまり、アクセルペダルを踏まないまま、車速が上昇
してクラッチ「接」となる車速になっても、エキゾース
トブレーキは作動しない。この点が従来と異なる。 坂を下り続けることによって車速が更に増大し、前記
した設定車速に達すると、作動条件を満たすこととな
り、作動条件信号発生手段により作動条件信号が発生さ
れる。 また、下る途中で車速が設定車速まで増大してない時
でも、運転手がアクセルペダルを設定位置以上踏込むと
車速が増大することは当然予測されるから、エキゾース
トブレーキが作動し得るようにしておいてやる必要があ
る。そこで、この時にも、作動条件信号が発生される。 エキゾーストブレーキが作動して車速が減少して来て
も、前記設定車速を通り越して、クラッチ「接」とされ
る車速より低い値まで減少しないことには、エキゾース
トブレーキは不作動とはならない(そこまで減少して来
た時、クラッチ「断」とされ、それがためにエキゾース
トブレーキは不作動となる)。 しかし、そこまでには、かなりの時間を要し(時間を
要するように設定車速の値を選定しておく)、従来のよ
うに、エキゾーストブレーキの作動,不作動が頻繁に繰
り返されることはない。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図は、本発明のエキゾーストブレーキ付車両にお
けるエキゾーストブレーキ制御装置を示す。第1図にお
いて、1はエンジン、2はエキゾーストブレーキ・アク
チュエータ、3はクラッチ、4はクラッチ・アクチュエ
ータ、5はクラッチ位置センサ、6は変速機、7は変速
機アクチュエータ、8はギヤ位置検出センサ、9はプロ
ペラシャフト、10は車速センサ、11はアクセルペダル位
置センサ、12はコントローラ、13は禁止フラグ格納メモ
リである。 エキゾーストブレーキ・アクチュエータ2は、第3図
でも述べたように、排気管14に設けられたバルブ15を駆
動するものである。 クラッチ3は摩擦クラッチであり、その「接」,
「断」はコントローラ12の指令を受けて作動するクラッ
チ・アクチュエータ4によって行われる。クラッチ位置
センサ5は、摩擦クラッチの係合状態を検出するもの
で、例えば、ポテンッショメータ等が用いられる。 アクセルペダル位置センサ11は、アクセルペダル踏込
量を検出するものであり、例えば、ポテンッショメータ
等が用いられる。 禁止フラグ格納メモリ13は、前記課題を解決するため
に新たに発生させることとした、作動条件信号,不作動
条件信号に相当する禁止フラグを格納するものである。
なお、禁止フラグがどのよう時に「セット」され、どの
ような時に「リセット」されるかについては、第4図で
説明する。 第2図に、本発明におけるエキゾーストブレーキ・ア
クチュエータ制御原理図を示す。符号は、第3図のもの
に対応している。そして、禁止フラグ対応スイッチ13-1
は、前記した禁止フラグが「セット」された時にオフと
なり、「リセット」された時にオンとなるスイッチであ
る。 即ち、本発明は、エキゾーストブレーキが作動するの
に満たすべき条件を、更に1つ追加したということであ
る。 次に、第4図のフローチャートに従って、本発明の動
作を説明する。以下の説明における順番〜は、フロ
ーチャートのステップ〜に対応する。 アクセルペダル位置センサ11よりアクセルペダル位置
を読み込み、クラッチ位置センサ5よりクラッチ位置を
読み込み、車速センサ10より車速を読み込む。 車速が車速Vc以上かどうかチェックする。車速Vcは、
前記しように、それ以上ではコントローラ12からの指令
によりクラッチ・アクチュエータ4がクラッチを「接」
にするという車速である。 アクセルペダルを踏んでいるかどうかチェックする。
これは、アクセルペダル位置センサ11の信号を見ること
によって、チェックする。 コントローラ12内に設定した禁止フラグを、「セッ
ト」の値にする。この値は、禁止フラグ格納メモリ13に
格納される。 禁止フラグが「セット」されるということは、後に述
べるように、第2図の禁止フラグ対応スイッチ13-1をオ
フとし、エキゾーストブレーキの作動を禁止することを
意味する。 ステップ,を経てに来た時、禁止フラグを「セ
ット」にするのは、前記したような坂の途中でのクラッ
チの「接」,「断」の繰り返しが起こらないよう、下り
坂にさしかかった時点で予防策を講じておくためであ
る。 下り坂にさしかかった時点においては、アクセルペダ
ルは踏んでおらず、車速はクラッチが「接」にされる程
には上昇していない状態にある。この状態にあること
を、ステップ,を経ることによってキャッチし、予
めエキゾーストブレーキの作動を禁止する信号を発生さ
せておくのである。 このステップに来る時は、車速Vcを超えている時であ
り、クラッチ3は「接」にされている。 ここでは車速が、設定車速V1以上がどうかチェックす
る。以上であれば、ステップへ進み、禁止フラグを
「リセット」する。 設定車速V1は、禁止フラグを「セット」する車速と
「リセット」する車速との間に、ヒステリシスを持たせ
るために設定した車速である。そのため、V1はVcよりも
大なる値に選定する。 車速の上昇過程,減少過程におけるヒステリシスにつ
いて、説明する。 車速の上昇過程においては、次の通りである。第4図
のステップのフローは、極く短い時間間隔(例えば、数
10ミリ秒)で繰り返し流されるが、或るフローの時、車
速がVcより小であれば(そして、アクセルペダルを踏ん
でいなければ)禁止フラグは「セット」される。その後
のフローで車速が上昇し、Vcを超えたとしても、V1より
小である限り、禁止フラグ「セット」が維持される。更
に後のフローでV1以上となった時、初めて禁止フラグは
「リセット」される。 車速の減少過程においては、次の通りである。車速が
V1以上の値からV1を通り越して減少しても、Vcまでは低
下していない間は、ステップでNOの方向(禁止フラグ
を「セット」するステップがある方向)へは行かな
い。つまり、禁止フラグ「リセット」が維持される。 もし、設定車速V1を設けてヒステリシスを付けなけれ
ば、車速がVc付近で変動した場合、Vcを境にして禁止フ
ラグの「セット」,「リセット」が頻繁に繰り返される
ことになり、エキゾーストブレーキ・アクチュエータ2
等に含まれる機械的部分の動作上、好ましくない。 アクセルペダル位置が、設定位置P1以上かどうかチェ
ックする。 このステップは、運転手に、加速しようとする意志が
あるか否かを調べるためのステップである。設定位置P1
としては、アイドル時のアクセルペダル位置より若干踏
み込んだ位置を選定して、設定する。 設定位置P1以上踏んでいれば、加速意志ありと判断す
る。加速意志があるとなると、車速は上昇することが予
想されるから、エキゾーストブレーキを作動可能の状態
にしておく必要がある。そこで、この場合にはステップ
へ進ませる。 設定位置P1以上踏んだ後、アクセルペダルを放して
も、直ちに禁止フラグ「リセット」が変わるわけではな
い。なぜなら、車速は直ぐには低下せず、次のフローで
ステップを通ることはないからである。フローは、
→へと進み、設定位置P1以上踏んだ時に行われた禁止
フラグの「リセット」は維持される。 禁止フラグを「リセット」する。これは、エキゾース
トブレーキを作動可能の状態にすることである。第2図
に言えば、禁止フラグ対応スイッチ13-1をオンの状態に
することに相当する。 第1図の禁止フラグ格納メモリ13に格納されている禁
止フラグが、「リセット」か否かチェックする。 「リセット」でない、つまり「セット」であれば、ス
テップへ進む。 クラッチが「接」になっているかどうかチェックす
る。「接」でなければ、エキゾーストブレーキは不作動
にされる。 このチェックは、従来も行っていることである。 アクセルペダルを踏んでいないかチェックする。踏ん
でいれば、エキゾーストブレーキは不作動にされる。 このチェックも、従来から行っていることである。 このステップに来た時、エキゾーストブレー・スイッ
チ16がオンされていれば、エキゾーストブレーキは作動
される。 このステップに来た時には、エキゾーストブレーキ・
スイッチ16がオンされていても、エキゾーストブレーキ
は作動されない。 以上説明したように、本発明では、エキゾーストブレ
ーキの作動条件として、従来の2つの条件(クラッチ
「接」,アクセルペダルを踏んでいない)の外に、 (1)車速が、クラッチ「接」とされる車速Vcより大な
る設定車速V1以上であるか、又は、 (2)アクセルペダルを設定位置P1以上踏み込んだか という条件を追加したものである。 また、エキゾーストブレーキの不作動条件として、車
速が車速Vc以下であり且つアクセルペダルを踏んでいな
いという条件を定めた。 このようにすることによって、長い下り坂でエキゾー
ストブレーキ・スイッチ16をオンした場合、クラッチが
「接」にされる車速Vc付近で、クラッチの「断」,
「接」が繰り返されることがなくなる。
る。 第1図は、本発明のエキゾーストブレーキ付車両にお
けるエキゾーストブレーキ制御装置を示す。第1図にお
いて、1はエンジン、2はエキゾーストブレーキ・アク
チュエータ、3はクラッチ、4はクラッチ・アクチュエ
ータ、5はクラッチ位置センサ、6は変速機、7は変速
機アクチュエータ、8はギヤ位置検出センサ、9はプロ
ペラシャフト、10は車速センサ、11はアクセルペダル位
置センサ、12はコントローラ、13は禁止フラグ格納メモ
リである。 エキゾーストブレーキ・アクチュエータ2は、第3図
でも述べたように、排気管14に設けられたバルブ15を駆
動するものである。 クラッチ3は摩擦クラッチであり、その「接」,
「断」はコントローラ12の指令を受けて作動するクラッ
チ・アクチュエータ4によって行われる。クラッチ位置
センサ5は、摩擦クラッチの係合状態を検出するもの
で、例えば、ポテンッショメータ等が用いられる。 アクセルペダル位置センサ11は、アクセルペダル踏込
量を検出するものであり、例えば、ポテンッショメータ
等が用いられる。 禁止フラグ格納メモリ13は、前記課題を解決するため
に新たに発生させることとした、作動条件信号,不作動
条件信号に相当する禁止フラグを格納するものである。
なお、禁止フラグがどのよう時に「セット」され、どの
ような時に「リセット」されるかについては、第4図で
説明する。 第2図に、本発明におけるエキゾーストブレーキ・ア
クチュエータ制御原理図を示す。符号は、第3図のもの
に対応している。そして、禁止フラグ対応スイッチ13-1
は、前記した禁止フラグが「セット」された時にオフと
なり、「リセット」された時にオンとなるスイッチであ
る。 即ち、本発明は、エキゾーストブレーキが作動するの
に満たすべき条件を、更に1つ追加したということであ
る。 次に、第4図のフローチャートに従って、本発明の動
作を説明する。以下の説明における順番〜は、フロ
ーチャートのステップ〜に対応する。 アクセルペダル位置センサ11よりアクセルペダル位置
を読み込み、クラッチ位置センサ5よりクラッチ位置を
読み込み、車速センサ10より車速を読み込む。 車速が車速Vc以上かどうかチェックする。車速Vcは、
前記しように、それ以上ではコントローラ12からの指令
によりクラッチ・アクチュエータ4がクラッチを「接」
にするという車速である。 アクセルペダルを踏んでいるかどうかチェックする。
これは、アクセルペダル位置センサ11の信号を見ること
によって、チェックする。 コントローラ12内に設定した禁止フラグを、「セッ
ト」の値にする。この値は、禁止フラグ格納メモリ13に
格納される。 禁止フラグが「セット」されるということは、後に述
べるように、第2図の禁止フラグ対応スイッチ13-1をオ
フとし、エキゾーストブレーキの作動を禁止することを
意味する。 ステップ,を経てに来た時、禁止フラグを「セ
ット」にするのは、前記したような坂の途中でのクラッ
チの「接」,「断」の繰り返しが起こらないよう、下り
坂にさしかかった時点で予防策を講じておくためであ
る。 下り坂にさしかかった時点においては、アクセルペダ
ルは踏んでおらず、車速はクラッチが「接」にされる程
には上昇していない状態にある。この状態にあること
を、ステップ,を経ることによってキャッチし、予
めエキゾーストブレーキの作動を禁止する信号を発生さ
せておくのである。 このステップに来る時は、車速Vcを超えている時であ
り、クラッチ3は「接」にされている。 ここでは車速が、設定車速V1以上がどうかチェックす
る。以上であれば、ステップへ進み、禁止フラグを
「リセット」する。 設定車速V1は、禁止フラグを「セット」する車速と
「リセット」する車速との間に、ヒステリシスを持たせ
るために設定した車速である。そのため、V1はVcよりも
大なる値に選定する。 車速の上昇過程,減少過程におけるヒステリシスにつ
いて、説明する。 車速の上昇過程においては、次の通りである。第4図
のステップのフローは、極く短い時間間隔(例えば、数
10ミリ秒)で繰り返し流されるが、或るフローの時、車
速がVcより小であれば(そして、アクセルペダルを踏ん
でいなければ)禁止フラグは「セット」される。その後
のフローで車速が上昇し、Vcを超えたとしても、V1より
小である限り、禁止フラグ「セット」が維持される。更
に後のフローでV1以上となった時、初めて禁止フラグは
「リセット」される。 車速の減少過程においては、次の通りである。車速が
V1以上の値からV1を通り越して減少しても、Vcまでは低
下していない間は、ステップでNOの方向(禁止フラグ
を「セット」するステップがある方向)へは行かな
い。つまり、禁止フラグ「リセット」が維持される。 もし、設定車速V1を設けてヒステリシスを付けなけれ
ば、車速がVc付近で変動した場合、Vcを境にして禁止フ
ラグの「セット」,「リセット」が頻繁に繰り返される
ことになり、エキゾーストブレーキ・アクチュエータ2
等に含まれる機械的部分の動作上、好ましくない。 アクセルペダル位置が、設定位置P1以上かどうかチェ
ックする。 このステップは、運転手に、加速しようとする意志が
あるか否かを調べるためのステップである。設定位置P1
としては、アイドル時のアクセルペダル位置より若干踏
み込んだ位置を選定して、設定する。 設定位置P1以上踏んでいれば、加速意志ありと判断す
る。加速意志があるとなると、車速は上昇することが予
想されるから、エキゾーストブレーキを作動可能の状態
にしておく必要がある。そこで、この場合にはステップ
へ進ませる。 設定位置P1以上踏んだ後、アクセルペダルを放して
も、直ちに禁止フラグ「リセット」が変わるわけではな
い。なぜなら、車速は直ぐには低下せず、次のフローで
ステップを通ることはないからである。フローは、
→へと進み、設定位置P1以上踏んだ時に行われた禁止
フラグの「リセット」は維持される。 禁止フラグを「リセット」する。これは、エキゾース
トブレーキを作動可能の状態にすることである。第2図
に言えば、禁止フラグ対応スイッチ13-1をオンの状態に
することに相当する。 第1図の禁止フラグ格納メモリ13に格納されている禁
止フラグが、「リセット」か否かチェックする。 「リセット」でない、つまり「セット」であれば、ス
テップへ進む。 クラッチが「接」になっているかどうかチェックす
る。「接」でなければ、エキゾーストブレーキは不作動
にされる。 このチェックは、従来も行っていることである。 アクセルペダルを踏んでいないかチェックする。踏ん
でいれば、エキゾーストブレーキは不作動にされる。 このチェックも、従来から行っていることである。 このステップに来た時、エキゾーストブレー・スイッ
チ16がオンされていれば、エキゾーストブレーキは作動
される。 このステップに来た時には、エキゾーストブレーキ・
スイッチ16がオンされていても、エキゾーストブレーキ
は作動されない。 以上説明したように、本発明では、エキゾーストブレ
ーキの作動条件として、従来の2つの条件(クラッチ
「接」,アクセルペダルを踏んでいない)の外に、 (1)車速が、クラッチ「接」とされる車速Vcより大な
る設定車速V1以上であるか、又は、 (2)アクセルペダルを設定位置P1以上踏み込んだか という条件を追加したものである。 また、エキゾーストブレーキの不作動条件として、車
速が車速Vc以下であり且つアクセルペダルを踏んでいな
いという条件を定めた。 このようにすることによって、長い下り坂でエキゾー
ストブレーキ・スイッチ16をオンした場合、クラッチが
「接」にされる車速Vc付近で、クラッチの「断」,
「接」が繰り返されることがなくなる。
以上述べた如く、本発明のエキゾーストブレーキ付車
両では、そのエキゾーストブレーキ制御装置に、車速が
上昇するときには摩擦クラッチが「接」となる車速以上
の設定車速に達するまでは、エキゾーストブレーキの作
動を禁止する不作動条件信号を発生させる手段を設ける
構成とし、また、前記の不作動条件信号は、アクセルペ
ダルが設定位置まで踏み込まれたときは、発生されない
ように構成した。 その結果、摩擦クラッチを用いた自動変速機を搭載し
た車両が、下り坂でエキゾーストブレーキを使用する
際、エキゾーストブレーキの作動,不作動が頻繁に繰り
返されることがなくなった。そのため、車両に繰り返し
大きなショックを与えることがなくなり、乗客に不快感
を与えることもなくなった。
両では、そのエキゾーストブレーキ制御装置に、車速が
上昇するときには摩擦クラッチが「接」となる車速以上
の設定車速に達するまでは、エキゾーストブレーキの作
動を禁止する不作動条件信号を発生させる手段を設ける
構成とし、また、前記の不作動条件信号は、アクセルペ
ダルが設定位置まで踏み込まれたときは、発生されない
ように構成した。 その結果、摩擦クラッチを用いた自動変速機を搭載し
た車両が、下り坂でエキゾーストブレーキを使用する
際、エキゾーストブレーキの作動,不作動が頻繁に繰り
返されることがなくなった。そのため、車両に繰り返し
大きなショックを与えることがなくなり、乗客に不快感
を与えることもなくなった。
第1図……本発明のエキゾーストブレーキ付車両におけ
るエキゾーストブレーキ制御装置 第2図……本発明におけるエキゾーストブレーキ・アク
チュエータ制御原理図 第3図……従来のエキゾーストブレーキ制御装置におけ
るエキゾーストブレーキ・アクチュエータ制御原理図 第4図……本発明の動作を説明するフローチャート図に
おいて、1はエンジン、2はエキゾーストブレーキ・ア
クチュエータ、3はクラッチ、4はクラッチ・アクチュ
エータ、5はクラッチ位置センサ、5−1はクラッチ対
応スイッチ、6は変速機、7は変速機アクチュエータ、
8はギヤ位置検出センサ、9はプロペラシャフト、10は
車速センサ、11はアクセルペダル位置センサ、11-1はア
クセル対応スイッチ、12はコントローラ、13は禁止フラ
グ格納メモリ、13-1は禁止フラグ対応スイッチ、14は排
気管、15はバルブ、16はエキゾーストブレーキ・スイッ
チである。
るエキゾーストブレーキ制御装置 第2図……本発明におけるエキゾーストブレーキ・アク
チュエータ制御原理図 第3図……従来のエキゾーストブレーキ制御装置におけ
るエキゾーストブレーキ・アクチュエータ制御原理図 第4図……本発明の動作を説明するフローチャート図に
おいて、1はエンジン、2はエキゾーストブレーキ・ア
クチュエータ、3はクラッチ、4はクラッチ・アクチュ
エータ、5はクラッチ位置センサ、5−1はクラッチ対
応スイッチ、6は変速機、7は変速機アクチュエータ、
8はギヤ位置検出センサ、9はプロペラシャフト、10は
車速センサ、11はアクセルペダル位置センサ、11-1はア
クセル対応スイッチ、12はコントローラ、13は禁止フラ
グ格納メモリ、13-1は禁止フラグ対応スイッチ、14は排
気管、15はバルブ、16はエキゾーストブレーキ・スイッ
チである。
Claims (2)
- 【請求項1】或る車速以上で「接」とされる摩擦クラッ
チを有する自動変速機と、エキゾーストブレーキとを備
え、 更に、エキゾーストブレーキスイッチが操作されたとき
は、アクセルペダルを踏んでおらず且つ摩擦クラッチが
「接」の場合にエキゾーストブレーキを作動させるエキ
ゾーストブレーキ制御装置を備えているエキゾーストブ
レーキ付車両において、 前記エキゾーストブレーキ制御装置は、車速が上昇する
ときには前記摩擦クラッチが「接」となる車速以上の設
定車速に達するまでは、エキゾーストブレーキの作動を
禁止する不作動条件信号を発生させる手段を有している
ことを特徴とするエキゾーストブレーキ付車両。 - 【請求項2】前記の不作動条件信号は、アクセルペダル
が設定位置まで踏み込まれたときは、発生されないよう
に構成されていることを特徴とする請求項1記載のエキ
ゾーストブレーキ付車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5325489A JP2712500B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | エキゾーストブレーキ付車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5325489A JP2712500B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | エキゾーストブレーキ付車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02233836A JPH02233836A (ja) | 1990-09-17 |
JP2712500B2 true JP2712500B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=12937653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5325489A Expired - Lifetime JP2712500B2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | エキゾーストブレーキ付車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2712500B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP5325489A patent/JP2712500B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02233836A (ja) | 1990-09-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031 Year of fee payment: 11 |
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