JP2709187B2 - 感圧式タブレット - Google Patents

感圧式タブレット

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JP2709187B2
JP2709187B2 JP31252390A JP31252390A JP2709187B2 JP 2709187 B2 JP2709187 B2 JP 2709187B2 JP 31252390 A JP31252390 A JP 31252390A JP 31252390 A JP31252390 A JP 31252390A JP 2709187 B2 JP2709187 B2 JP 2709187B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、コンピュータ、ワードプロセッサ、複写
機等の位置,文字図形等の入力のために用いられる感圧
式タブレットに関する。
【従来の技術】
タブレットには種々の方法が提案され、幾つかの方法
が実用化されている。その中でも簡易な感圧タイプのも
のが広く使われている。 第4図は一般的な感圧タイプのタブレットの構成図で
ある。 この第4図において、1,2は表面に一様な面抵抗を形
成したフイルムシートであり、その端部には斜線を施し
た取出し部(銀ペースト等)1a,1b,2a,2bが設けられて
おり、これらの端部にはそれぞれXl,Xh,Yl,Yh端子が設
けられている。このフイルムシート1,2はガラス又はポ
リエチレンのシートで、例えば表面に酸化インジウムの
薄膜により抵抗を形成したものである。この二つのフィ
ルムシート1,2は抵抗膜を施した面が互いに対向する様
に配置されていて、下面のシート2にはガラス製のもの
か又は裏面を厚いプラスチックで補強したポリエチレン
等が使われ、入力面となる上面のシート1にはペン入力
で変形するポリエチレン等が使われている。上記シート
1,2の面抵抗はXl−Xh間がRx,Yl−Yh間がRyになってお
り、通常数百オームの値になっている。 フィルムシート1のタブレット面に感圧ペンを接触し
ていない時は2枚のシート1,2がスペーサー等を介し
て、微かに離れており、第5図に示す様に2枚の抵抗シ
ート1,2は非接触状態になっている。 上記端子Xl,Xh,Yl,Yhにはそれぞれスイッチング素子S
xl,Sxh,Syl,Syhが接続されており、これらのスイッチン
グ素子を制御することにより、Xl,YlはLowレベル(グラ
ンド電位)又はハイインピーダンスに切り替えられ、X
h,YhはHighレベル(電位Vc)又はハイインピーダンスに
切り替えることが出来る。 したがって、Xl,Xhを共にハイインピーダンスにして
抵抗面をハイインピーダンスの状態にすることも、Xlを
Low,XhをHighにして抵抗面に傾斜電位を持たせることも
可能であり、このことはYl,Yhについても同様である。 第6図はシート上の一点を感圧ペンPで押した場合の
状態で、X,Yの両抵抗面は押圧部Piにおいて点接触して
いる。したがって、SxlとSxhを共にONしてXlをLowレベ
ル(グランド電位)、XhをHighレベル(Vc)にし、Syl
とSyhを共にOFFにしてハイインピーダンスの状態にすれ
ば、Ylの電位は接触点Piの電位になる。この接触点Piの
電位はVcをRx1:Rx2に分割する電位となり、この電位よ
りX座標を算出することが可能である。又X,Yを切り替
えることによりY座標を算出出来る。Xl,Ylの電位は入
力インピーダンスの高いA/Dコンバータ3によりデジタ
ル化されCPU4等により座標が検知される。ペン圧部Piの
入力座標はディスプレーに順次表示できるので、ペン入
力のパターンはそのまゝディスプレーで見られる。
【発明が解決しようとする課題】 ところで、上記従来の感圧式タブレットでは、第7図
に示すように、ペンPで入力する時に手先等(Q)が入
力面に接触(手つき入力)した場合、ペンPによる接触
点Piと手つきによる接触点Qiとの間の抵抗がシート1に
よる抵抗Rx3′とシート2による抵抗Ry3′との並列抵抗
となるため、Yl−Yh間及びXl−Xh間の抵抗値が正規な値
Rx,Ryより低い値になり、本来の入力点Piとは全く異な
る位置を入力点として検知してしまうという問題があ
る。 そこで、この発明の目的は、上記のような手つき入力
があった場合に検出したデータを誤データとして扱うこ
とにより座標の誤った検知を行わないようにした感圧式
タブレットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明の感圧式タブレッ
トは、両端部に電極を有する二つの面抵抗シートを、そ
の電極方向が互いに直交するように、かつ、一方の面抵
抗シート上の点を押圧したときに互いが接触するように
配設し、上記各面抵抗シート毎にその一方の電極と他方
の電極をそれぞれスイッチング手段を介してハイレベル
とローレベルに接続し、上記スイッチング手段を制御し
て上記二つの面抵抗シートの一方に傾斜電位を持たせる
と共に,他方の面抵抗シートに連なるスイッチング手段
をハイインピーダンス状態にし、状態ハイインピーダン
ス状態にしたスイッチング手段側の面抵抗シートの電位
を検出し、検出した電位に基づいて押圧された点の座標
を算出するようにした感圧式タブレットにおいて、上記
各面抵抗シートの一方の電極とその電極に接続される上
記スイッチング手段とをそれぞれ抵抗を介して接続する
と共に、上記各面抵抗シートの上記抵抗を接続した電極
の電位を検出する電位検出手段と、上記電位検出手段が
検出した電位に基づいて入力の有無を検出する入力有無
検出手段と、入力がなかった場合に上記電位検出手段が
検出した電位を格納するメモリと、入力があった場合に
上記電位検出手段が検出した電位と上記メモリに格納さ
れている電位とを比較しその比較結果から手つき入力の
有無を検出する手つき入力検出手段とを備えたことを特
徴としている。
【作用】
上記構成において、上記二つの面抵抗シートのいずれ
か一方をハイレベルにすると共に、いずれか他方に連な
るスイッチング手段をハイインピーダンス状態にし、こ
のハイインピーダンス状態にしたスイッチング手段側の
面抵抗シートの電位を電位検出手段が検出する。そし
て、入力有無検出手段が上記電位検出手段が検出した電
位がハイレベルかローレベルかに従って入力の有無を検
出する。 次に、上記二つの面抵抗シートのいずれか一方に傾斜
電位を持たせると共に、いずれか他方に連なるスイッチ
ング手段をハイインピーダンス状態にし、傾斜電位を持
たせた側の面抵抗シートの電位を電位検出手段が検出す
る。そして、上記入力有無検出手段が入力がなかったこ
とを検出した場合には、上記電位検出手段が検出した電
位をメモリに格納する。一方、上記入力有無検出手段が
入力があったことを検出した場合には、手つき入力検出
手段が、上記電位検出手段が検出した電位と上記メモリ
に既に格納されている電位とを比較し、その比較結果か
ら手つき入力の有無を検出する。手つき入力がある場合
は手つき入力点とペン入力点との間で二つの面抵抗シー
トの抵抗が並列接続された状態となり、上記傾斜電位を
持たせた側の面抵抗シートの電極間の抵抗値は、入力が
なかった場合のその電極間の抵抗値よりも小さくなり、
従って、その面抵抗シートに接続された抵抗に流れる電
流が大きくなり、その抵抗による電圧降下が大きくな
る。また、ペン入力だけの場合は二つの面抵抗シートは
一点で接するだけであるので、上記手つき入力があった
場合に比べて電極間の抵抗値は大きく、上記電圧降下も
小さくなる。従って、上記電位検出手段が検出した電位
と入力がなかった場合の電位、すなわち、上記メモリに
格納されている電位との差が所定の範囲内にあれば手つ
き入力がなかったものと判断し、所定の範囲よりも大き
ければ手つき入力があった判断できる。 次に、上記ハイインピーダンスにした面抵抗シートの
電位を上記電位検出手段により検出し、その電位に基づ
いて入力位置の座標を算出する。そして上記手つき入力
検出手段が手つき入力がなかったとことを検出した場合
には、上記算出した座標を正規の値として採用する一
方、上記手つき入力検出手段が手つき入力があったとこ
とを検出した場合には、上記算出した座標を棄却する。 このように、手つき入力の有無を検出して、手つき入
力があった場合には検出した座標値を棄却するようにし
ているので、手つき入力による座標の誤検出を防止でき
る。
【実施例】
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明す
る。 第1図はこの発明の一実施例の回路図である。 本実施例のタブレットは第5図に従来例に対して、抵抗
Rxとスイッチング素子Sxlとの間に抵抗Rsxを挿入し、抵
抗Ryとスイッチング素子Sylとの間に抵抗Rsyを挿入した
ものであり、その他の回路構成は従来例と同じである。 上記抵抗Rsx,Rsyは第7図に示すような手つき入力の
有無を検出するために挿入されたものである。すなわ
ち、Xl−Xh,Yl−Yh間の抵抗変化によるRsx,Rsyを流れる
電流変化分を電圧として取り出し、正規の状態での値と
比較し、手つきの有無を検知するものである。 第2図は本実施例における座標検出手順を説明する図
である。 第2図(a)はTsの周期で検出を繰り返すことを示
し、TS1,TS2,TS3,…,TSnはすべて同一期間TSを示し
ている。そして、TS1,TS2ではXl−Xh間の抵抗およびYl
−Yh間の抵抗の検出を行い、TS3,…,TSnでは上記抵抗
の検出と座標検出の両方を行う。 各期間においては、最初のTnfにおいてペン入力また
は手つき入力があるかどうかを検出する。すなわち、第
1図において、SxhをON、SxlをOFFにして抵抗Rxを電位V
c(Highレベル)の状態にすると共に、Syl,Syhを共にOF
FにしてYlの電位をA/Dコンバータ3を介してCPU4で検出
する。ペン入力または手つき入力があれば抵抗Rxは抵抗
Ryに接触するためYlの電位はHighレベルとなり、入力が
なければYlの電位はLowレベルのままである。 第2図(b)はこのことを説明した図であり、入力の
ない期間ToffではLowレベルになり、入力のある期間Ton
ではHighレベルとなる。 TRxおよびTRyではそれぞれXl−Xh間の抵抗およびYl−
Yh間の抵抗の検出を行う。すなわち、TRxではSxh,Sxlを
共にON,Syh,Sylを共にOFFにして、Xlの電位を検知す
る。Xl−Xh間の抵抗が異なればRsxを流れる電流も異な
るので、Rsxでの電圧降下すなわちXlの電位を検知する
ことによりXl−Xh間の抵抗を検出できる。同様にして、
TRyでは、Syh,Sylを共にON、SxhとSxlを共にOFFにし
て、Yl−Yh間の抵抗を検知できる。 Tnfでペン入力が無い場合は、TRx,TRyで検知されたXl
電位,Yl電位のデジタル化された値はペン入力が無い場
合の最も新しい値としてCPU4の専用のメモリー番地に収
納される。すなわち、TS1のTnfでペン入力がない場合
は、そのTRx,TRyで検出されたXl電位,Yl電位の検出値が
上記専用メモリに収納され、TS2のTnfでもペン入力がな
ければ、そのTRx,TRyでの検出値によって上記専用メモ
リに収納した値を更新する。これは、電源電圧、Rx,R
y、各スイッチング素子等のドリフトによる変動を考慮
し、常に最も新しいRx,Ryの検出値を用意して、いつ入
力するか分らない手つき入力によるXl−Xh間、Yl−Yh間
の抵抗の変動分をより正確に検出する為である。又、更
に一層正確にする為に何回かの値を平均化して、より頻
度の高い値を上記専用メモリに収納するようにしても良
い。 TS3,…,TSnでは、Tnfでペン入力がなければそのTR
x,TRyでの検出値によって上記専用メモリに収納した値
を更新し、Tx,Tyでは座標の検出は行わない。一方、Tnf
でペン入力があればTRx,TRyでXl電位,Yl電位を検出し、
その値と上記専用メモリに収納されている値とを比較す
る。そして、その値が上記専用メモリに収納されている
値に対して所定の範囲内にあれば、手つきが無いものと
して、次のTx,Tyで検出した座標値を正しい座標値とし
て扱うが、所定の範囲内にない場合には、手つき入力有
りと判断して、次のTx,Tyで検出した座標値を正しい座
標値として扱わずに棄却する。 上記Tx,Tyにおける座標の検出は以下のように行う。 まずTxではSxl,Sxhを共にON、Syl,Syhを共にOFFとす
る。この状態ではSxlの出力がLow、Sxhの出力がHighに
なり、Syl,Syhの出力はハイインピーダンスになるか
ら、X検出面即ちRxには傾斜電位が加わる.従って、第
5図の様に点接触している場合は、接触点Piの電位はハ
イインピーダンスのY検出面即ちRyから端子Ylを経てA/
Dコンバーターの入力I2に入力され、CPU4によってデジ
タル値として検出される。この電位はXl−Xh間の電位差
をペン入力のX座標に応じて分割した値であるので、CP
Uはこの値からX座標を検出することができる。 次にTyではSyl,Syhを共にON、Sxl,とSxhを共にOFFに
して上記と同様の手法でY座標の検出を行う。 以下Tsの周期にて検出をくり返すが、検出毎にRx,Ry
が正規であるか確認を行う。ペンが検出面を離れTnfで
入力が無いと判断された場合には再度初めの状態にもど
り、Rx,Ryの値を更新しつつ入力を待つ。 第3図は以上の処理手順を模式化したフローチャート
である。 すなわち、ステップS1で入力の有無を検出したのち、
ステップS2で傾斜電位を持たせた面抵抗シートの電位を
検出する。そして、ステップS3に進み、ステップS1の検
出結果で入力がなかった場合はステップS8に進みメモリ
の内容を上記ステップS2で検出した電位により更新した
のち、ステップS1に戻る。一方、ステップS1の検出結果
で入力があった場合は、ステップS4に進みステップS2で
検出した電位とメモリの内容を比較することにより手つ
き入力の有無を検出する。そして、ステップS5に進み入
力位置の座標を検出する。次に、ステップS6に進み、上
記ステップS4での検出結果で手つき入力がなければステ
ップS7に進み上記ステップS5で検出した座標を正規の値
として採用する。しかし、ステップS4での検出結果で手
つき入力があればステップS9に進み上記ステップS5で検
出した座標を正規の値として採用せず棄却する。以下、
ステップS1に戻り同様の手順を繰り返す。 今迄の説明ではTsの周期で常にRx,Ryをチェックして
いるが処理スピード等より、何回かに一度に間引きして
も良い。又検出をTnf−TRx−TRy−Tx−Tyの順にそれぞ
れ独立に行っていたが、これにこだわるものではなく、
制御の効率や消費電力より入れ替えても良い。例えばY
座標の検出ではSyl,SyhをON、Sxl,SxhをOFFにしてA/Dコ
ンバーターの入力端子I1にて検出するが、この時同時に
A/Dコンバーターの入力端子I2にてRyを検出可能であ
る。X座標検出時にも同様な手法で実現出来る。又Tnf
でのペン入力有無検出手順においてペン入力が無い場合
には、Sxl,Sxh,Syl,SyhをすべてONにし、Rx,Ryの検出を
A/Dコンバーターの入力I1,I2により同時に行うことも
可能である。
【発明の効果】
以上より明らかなように、この発明の感圧式タブレッ
トは、この発明の感圧式タブレットは、両端部に電極を
有する二つの面抵抗シートの各面抵抗シートの一方の電
極とその電極に接続されるスイッチング手段とをそれぞ
れ抵抗を介して接続すると共に、上記各面抵抗シートの
上記抵抗を接続した電極の電位を検出する電位検出手段
と、上記電位検出手段が検出した電位に基づいて入力の
有無を検出する入力有無検出手段と、入力がなかった場
合に上記電位検出手段が検出した電位を格納するメモリ
と、入力があった場合に上記電位検出手段が検出した電
位と上記メモリに格納されている電位とを比較しその比
較結果から手つき入力の有無を検出する手つき入力検出
手段とを備えているので、手つき入力がなかった場合は
算出した座標を正規の値として採用する一方、手つき入
力があった場合は算出した座標を棄却することにより、
手つき入力による座標の誤検出を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路図、第2図は上記実
施例の検出手順を示すタイミング図、第3図は上記実施
例の検出手順を示すフローチャート、第4図は一般的な
感圧式タブレットの概略構成図、第5図は従来例におけ
るペン入力の無いときの状態を示す図、第6図は上記従
来例における正規のペン入力時の状態を示す図、第7図
は手つき入力を伴ったペン入力時の状態を示す図であ
る。 1,2…面抵抗シート、3…A/D変換器、4…CPU、Rx,Ry…
面抵抗、Rsx,Rsy…抵抗、Sxl,Sxh,Syl,Syh…スイッチン
グ素子、Xl,Xh,Yl,Yh…電極。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端部に電極を有する二つの面抵抗シート
    を、その電極方向が互いに直交するように、かつ、一方
    の面抵抗シート上の点を押圧したときに互いが接触する
    ように配設し、上記各面抵抗シート毎にその一方の電極
    と他方の電極をそれぞれスイッチング手段を介してハイ
    レベルとローレベルに接続し、上記スイッチング手段を
    制御して上記二つの面抵抗シートの一方に傾斜電位を持
    たせると共に,他方の面抵抗シートに連なるスイッチン
    グ手段をハイインピーダンス状態にし、状態ハイインピ
    ーダンス状態にしたスイッチング手段側の面抵抗シート
    の電位を検出し、検出した電位に基づいて押圧された点
    の座標を算出するようにした感圧式タブレットにおい
    て、 上記各面抵抗シートの一方の電極とその電極に接続され
    る上記スイッチング手段とをそれぞれ抵抗を介して接続
    すると共に、 上記各面抵抗シートの上記抵抗を接続した電極の電位を
    検出する電位検出手段と、 上記電位検出手段が検出した電位に基づいて入力の有無
    を検出する入力有無検出手段と、 入力がなかった場合に上記電位検出手段が検出した電位
    を格納するメモリと、 入力があった場合に上記電位検出手段が検出した電位と
    上記メモリに格納されている電位とを比較しその比較結
    果から手つき入力の有無を検出する手つき入力検出手段
    とを備えたことを特徴とする感圧式タブレット。
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JP3190407B2 (ja) * 1992-02-27 2001-07-23 グンゼ株式会社 タッチパネル装置
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