JP2709007B2 - 間接式油圧エレベーター - Google Patents

間接式油圧エレベーター

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JP2709007B2 JP4284538A JP28453892A JP2709007B2 JP 2709007 B2 JP2709007 B2 JP 2709007B2 JP 4284538 A JP4284538 A JP 4284538A JP 28453892 A JP28453892 A JP 28453892A JP 2709007 B2 JP2709007 B2 JP 2709007B2
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英一 佐々木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、間接式油圧エレベータ
ーに係り、特に、乗りかごを駆動する油圧ジャッキのプ
ランジャー上部に、乗りかごに生じる振動を防止する振
動吸振装置を備えた油圧エレベーターに関する。
【0002】
【従来の技術】まず、本発明が適用される一般的な間接
式油圧エレベーターの構成を図面により説明する。
【0003】図7は一般的な間接式油圧エレベーターの
構成全体を示す概略図である。図7において、1は油圧
ジャッキ、2はシリンダー、3はプランジヤー、4は作
動油、5はパッキン、6は綱車、7は綱車ベース、8は
ガイド、9はプランジャーガイドレール、10はロー
プ、11は乗りかごである。
【0004】間接式油圧エレベーターは、一般に、図7
に示すように、油圧ジャッキ1のプランジャー3の上部
に設けた綱車6にロープ10を配置し、ロープ10の一
端10aを油圧ジャッキ1の下部に固定し、ロープ10
の他端10bを乗りかご11に固定し、プランジャー3
の上下の移動により乗りかご11を上下方向に駆動する
ように構成されている。
【0005】油圧ジャッキ1は、シリンダー2とプラン
ジャー3とにより構成される。そして、プランジャー3
は、シリンダー2内へ作動油4が給排されることにより
上下に移動し、シリンダー2の上部には、油漏れを防止
するためパッキン5が設けられている。また、綱車6
は、プランジャー3上部に設けられた綱車ベース7に固
定され、綱車ベ−ス7の両端に設けたガイド8とプラン
ャーガイドレール9とにより案内される。
【0006】前述のように構成される間接式油圧エレベ
ーターは、乗りかご11のスタート加速時あるいは減速
時にプランジャー3の速度がある一定速度になると、プ
ランジャー3とパッキン5との摩擦力によりプランジャ
ー3がステックスリップを生じ、プランジャー3に8〜
30Hzの上下振動が発生する場合がある。また、この
間接式油圧エレベーターは、プランジャー3を押し上げ
あるいは押し下げる作動油4に脈動が生じていると、同
様にプランジャー3に上下振動が発生する場合がある。
【0007】このように、間接式油圧エレベーターは、
プランジャー3に上下振動が発生する場合があり、この
上下振動が綱車6、ロープ10を介して乗りかご11に
伝達され、乗りかご11に異常な振動、騒音が発生し、
乗客に不快感を与える恐れがあるものである。
【0008】このような間接式油圧エレベーターの振動
の防止に関する従来技術として、例えば、実開昭55−
136762号公報等に記載された技術が知られてい
る。この従来技術は、油圧エレベーターのジャッキ構造
を、綱車ベースとプランジャーとの間に防振ゴムを設け
る構造とし、これにより、プランジャーに発生した振動
が乗りかごに伝達されることを防止するというものであ
る。
【0009】また、他の従来技術として、例えば、特開
昭58−11486号公報等に記載された技術が知られ
ている。この従来技術は、ロープ式エレベーターにおけ
るシンブルロッド吸振装置に関するものであり、シンブ
ルロッド端に板ばねと重りとにより構成される吸振装置
を設けるというものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述した実開昭55−
136762号公報に記載された従来技術は、綱車ベー
スとプランジャーとの間に設けられた防振ゴムのばね定
数を低くして、防振ゴムの固有振動数を4Hz程度にし
なければ8〜30Hzの上下振動を充分に防止すること
ができず、このように、防振ゴムのばね定数を低くする
と、乗りかごに乗客が乗降するときの乗りかご沈下量が
大きくなるという問題点を生じ、また、1〜5Hzのフ
ワフワ振動が発生しやすくなるという問題点を有してい
る。
【0011】また、特開昭58−11486号公報に記
載された従来技術は、8Hz程度のの上下振動を吸振す
るためには、吸振装置の形状が大きくなり、間接式油圧
エレベーターの乗りかごのシンブルロッド端に設けるこ
とが、昇降路寸法、配置上困難であるという問題点を有
している。また、この従来技術は、吸振装置の重量をW
とすると、プランジャーに加わる重量が2Wの重量とな
り、ポンプを駆動するモータの容量アップ、制御盤機器
の容量アップを行わなければならないという問題点を生
じさせてしまう。
【0012】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、取付けが容易で、乗りかごを駆動する油圧ジャ
ッキのプランジャーの上下振動を吸振し、乗りかごに生
じる異常な振動、騒音を防止することができる振動吸振
装置を備えた乗り心地の良い間接式油圧エレベーターを
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、油圧ジャッキのプランジャー上部に固定した軸に綱
車を回転自在に軸支し、綱車にロープを巻き掛け、ロー
プの一端を油圧ジャッキの下部に固定し、ロープの他端
を乗りかごに固定した間接式油圧エレベーターにおい
て、前記プランジャー上部に弾性体を介して重りを取り
付け、この弾性体と重りとにより振動吸振装置を構成し
たことにより達成される。
【0014】
【作用】本発明によりプランジャー上部に設けられる振
動吸振装置は、動吸振器であるため弾性体のばね定数K
と重りの質量mとにより吸振周波数が定まり、振動吸振
装置の吸振周波数をプランジャーの上下振動の周波数に
合わせることができる。これにより、プランジャーが上
下振動すると振動吸振装置の重りが共振し、プランジャ
ーの上下振動を吸振することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明による間接式油圧エレベーター
の実施例を図面により詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施例を示す振動吸
振装置を取り付けたプランジヤー上部の正面図、図2は
図1の側面図である。図1、図2において、12は枠、
13は振動吸振装置、14は防振ゴム、15は重りであ
る。
【0017】本発明の第1の実施例に使用する振動吸振
装置13は、綱車ベース7にボルト、ナット16で固定
された枠12の上部に設けられ、弾性体として防振ゴム
を使用し、この防振ゴム14と重り15とより構成され
る。そして、振動吸振装置13は、複数枚の重り15と
微調整用の重り15aとがボルト、ナット17により一
体的に固定され、重り15の下面に防振ゴム14が固定
されて、防振ゴム14の下部が枠12にナット18によ
り固定されている。
【0018】重り15は、方形の形状を有し、枠12
は、この重り15を複数箇所の防振ゴム1により取付
けられるられるように構成される。また、防振ゴム14
と重り15とは、図1、図2から判るように、綱車6に
接触しないように綱車6より上方に配置されている。
【0019】このような構造を有する振動吸振装置13
の吸振周波数は、防振ゴム14のばね定数Kと重り1
5、15aの全質量mとにより決まり、この吸振周波数
がプランジャー3の上下振動の周波数に合わせられてい
る。
【0020】このような本発明の第1の実施例によれ
ば、プランジャー3が上下に振動すると、振動吸振装置
13の重り15が共振し、プランジャー3の上下振動を
吸振することができるため、乗りかごに生じる異常な振
動、騒音の発生を防止することができる。
【0021】図3は本発明の第2の実施例を示す振動吸
振装置を取り付けたプランジヤー上部の正面図である。
図3において、19はベースであり、他の符号は、図
1、図2の場合と同一である。
【0022】この本発明の第2の実施例に使用される振
動吸振装置13は、重り15の下部に設けた防振ゴム1
4の下部にベース19を設け、ベース19の下部に防振
ゴム14aを設けて枠12に固定して構成されている。
【0023】この本発明の第2の実施例は、防振ゴムを
2段に重ねているため、防振ゴム全体のばね定数をK/
2とすることができるため、重り15の質量を1/2に
することができ、シリンダー2に作動油4を給排するポ
ンプモータの負荷の増加を軽減することができ、かつ、
前述した本発明の第1の実施例と同様な効果を得ること
ができる。
【0024】図4は本発明の第3の実施例を示す振動吸
振装置を取り付けたプランジヤー上部の正面図である。
図4において、20は板ばね、21は重りであり、他の
符号は図1、図2の場合と同一である。
【0025】この本発明の第3の実施例は、振動吸振装
置の弾性体として板ばねを使用したものであり、振動吸
振装置13は、板ばね20と重り21とにより構成され
る。板ばね20は、枠12の上部に設けた座22にボル
ト、ナット23で固定され、板ばね20のこの固定部よ
り距離Lの位置に重り21をボルト、ナット24で固定
される。
【0026】この振動吸振装置13の吸振周波数は、重
り21の質量と前述の距離Lとにより決まり、この吸振
周波数がプランジャー3の上下振動の周波数に合わせら
れている。
【0027】このような構成の本発明の第3の実施例
も、本発明の第1の実施例の場合と同様にプランジヤー
の上下振動を吸振することができるため、乗りかごに生
じる異常な振動、騒音の発生を防止することができる。
【0028】図5は本発明の第4の実施例を示す振動吸
振装置を取り付けたプランジヤー上部の正面図、図6は
その立面図であり、図の符号は図1の場合と同一であ
る。
【0029】この本発明の第4の実施例は、前述した本
発明の第1及び第2の実施例において、防振ゴム14が
その劣化等により切断したときに、重り15が落下する
危険を防止するようにしたものである。
【0030】すなわち、この実施例は、枠12がL字型
の金具を重り15の4角を囲むように配置して構成さ
れ、かつ、防振ゴム14の固定位置から上方に重り15
の位置まで延長して構成されている。このため、重り1
5の4角には、L字型の金具が配置されることになり、
防振ゴム14が切断された場合にも、重り15は、L字
型の金具によりその落下が妨げられる。
【0031】本発明の第4の実施例は、これにより、乗
りかご等の上に重り15が落下して乗客に危険を及ぼし
たり、機器に損傷を与える等を防止することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、油
圧ジャッキのプランジヤー上部に、弾性体と重りとによ
り構成される振動吸振装置を設けることにより、乗りか
ごのスタート加速時あるいは減速時に生じるプランジヤ
ーの上下振動を吸振することができ、これにより、乗り
かごに生じる異常な振動、騒音の発生を防止することが
でき、乗心地の良い間接式油圧エレベーターを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す振動吸振装置を取
り付けたプランジヤー上部の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す振動吸振装置を取
り付けたプランジヤー上部の正面図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す振動吸振装置を取
り付けたプランジヤー上部の正面図である。
【図5】本発明の第4の実施例を示す振動吸振装置を取
り付けたプランジヤー上部の正面図である。
【図6】図5の立面図である。
【図7】一般的な間接式油圧エレベーターの構成全体を
示す概略図である。
【符号の説明】
1 油圧ジャッキ 2 シリンダー 3 プランジヤー 4 作動油 5 パッキン 6 綱車 7 綱車ベース 8 ガイド 9 プランジャーガイドレール 10 ロープ 11 乗りかご 12 枠 13 振動吸振装置 14 防振ゴム 15、21 重り 19 ベース 20 板ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢畑 修 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社 日立製作所水戸工場内 (72)発明者 簀河原 準 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社 日立製作所水戸工場内 (56)参考文献 実開 昭47−4668(JP,U) 実開 昭55−136762(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ジャッキのプランジャー上部に固定
    した軸に綱車を回転自在に軸支し、綱車にロープを巻き
    掛け、ロープの一端を油圧ジャッキの下部に固定し、ロ
    ープの他端を乗りかごに固定した間接式油圧エレベータ
    ーにおいて、前記プランジャー上部に弾性体を介して重
    りを取り付け、この弾性体と重りとにより振動吸振装置
    を構成したことを特徴とする間接式油圧エレベーター。
  2. 【請求項2】 前記綱車の軸は、前述プランジャー上部
    に固定された綱車ベースに設けた枠に固定され、前記振
    動吸収装置は、前記枠に前記弾性体を取り付けて支持さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の間接式油圧エ
    レベーター。
  3. 【請求項3】 前記弾性体は、プランジャー上下方向に
    多段に重ねられていることを特徴とする請求項2記載の
    間接式油圧エレベーター。
  4. 【請求項4】 前記弾性体と重りとは、前記綱車よりも
    上方に配置されていることを特徴とする請求項1、2ま
    たは3記載の間接式油圧エレベーター。
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