JP2708863B2 - エピタキシヤルウエハ及びその製造方法 - Google Patents
エピタキシヤルウエハ及びその製造方法Info
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- JP2708863B2 JP2708863B2 JP6878189A JP6878189A JP2708863B2 JP 2708863 B2 JP2708863 B2 JP 2708863B2 JP 6878189 A JP6878189 A JP 6878189A JP 6878189 A JP6878189 A JP 6878189A JP 2708863 B2 JP2708863 B2 JP 2708863B2
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- Japan
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- layer
- doped
- gaas
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- epitaxial wafer
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はエピタキシャルウエハ及びその製造方法に関
し、特にスードモルフィックHEMTに用いられるエピタキ
シャルウエハ及びその製造方法に関する。
し、特にスードモルフィックHEMTに用いられるエピタキ
シャルウエハ及びその製造方法に関する。
(ロ)従来の技術 衛星放送受信システムの需要が高まる中、このシステ
ムの重要部分を占めるHEMT(高電子移動度トランジス
タ)の性能向上に注目が集まっている。GaAs/AlGaAs系H
EMTのゲート長短縮による高性能化だけでなく、最近で
は2次元電子ガスが形成されるチャンネル層をlnyGa1-y
As歪層としたスードモルフィック(pseudomorphic)構
造を用いることによる高性能化が試みられている(A.A.
Ketterson et.al.IEEE Trans.Electron.Dev.,Vol.EDL−
33,pp.564−571,1986参照)。
ムの重要部分を占めるHEMT(高電子移動度トランジス
タ)の性能向上に注目が集まっている。GaAs/AlGaAs系H
EMTのゲート長短縮による高性能化だけでなく、最近で
は2次元電子ガスが形成されるチャンネル層をlnyGa1-y
As歪層としたスードモルフィック(pseudomorphic)構
造を用いることによる高性能化が試みられている(A.A.
Ketterson et.al.IEEE Trans.Electron.Dev.,Vol.EDL−
33,pp.564−571,1986参照)。
第2図はスードモルフィックHEMTに用いる従来のエピ
タキシャルウエハの概略断面図であり、該エピタキシャ
ルウエハは半絶縁性GaAs基板(11)上に分子線エピタキ
シャル技術によりノンドープGaAs層(成長温度500℃、
膜厚1μm)(12)、ノンドープInxGa1-xAs層(成長温
度500℃、膜厚150Å、x=0.2)(13)、ノンドープAly
Ga1-yAs層(成長温度500℃、膜厚20Å、y=0.2)(1
4)、SiドープAlyGa1-yAs(成長温度500℃、膜厚500
Å、y=0.2、n=2×1018/cm3)(15)、及びSiドー
プGaAs層(成長温度500℃、膜厚500Å、n=2.5×1018
/cm3)(16)を順次成長させることにより完成する。
タキシャルウエハの概略断面図であり、該エピタキシャ
ルウエハは半絶縁性GaAs基板(11)上に分子線エピタキ
シャル技術によりノンドープGaAs層(成長温度500℃、
膜厚1μm)(12)、ノンドープInxGa1-xAs層(成長温
度500℃、膜厚150Å、x=0.2)(13)、ノンドープAly
Ga1-yAs層(成長温度500℃、膜厚20Å、y=0.2)(1
4)、SiドープAlyGa1-yAs(成長温度500℃、膜厚500
Å、y=0.2、n=2×1018/cm3)(15)、及びSiドー
プGaAs層(成長温度500℃、膜厚500Å、n=2.5×1018
/cm3)(16)を順次成長させることにより完成する。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述のエピタキシャルウエハの製造方法では、ノンド
ープInxGa1-xAs層(13)及びスペーサとなるノンドープ
AlyGa1-yAs層(14)を成長させる場合、基板温度を500
℃付近としている。これは、成長温度を500℃以上にす
ると、Inの優先的蒸発が起こり、該層(13)の組成が変
化するためであるが、500℃近辺で成長させたノンドー
プAlyGa1-yAs層(14)は、結晶性が悪くトラップ等が多
く、スペーサとして適さないばかりかAlGaAs/InGaAsヘ
テロ接合界面の乱れを招来する。
ープInxGa1-xAs層(13)及びスペーサとなるノンドープ
AlyGa1-yAs層(14)を成長させる場合、基板温度を500
℃付近としている。これは、成長温度を500℃以上にす
ると、Inの優先的蒸発が起こり、該層(13)の組成が変
化するためであるが、500℃近辺で成長させたノンドー
プAlyGa1-yAs層(14)は、結晶性が悪くトラップ等が多
く、スペーサとして適さないばかりかAlGaAs/InGaAsヘ
テロ接合界面の乱れを招来する。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は半絶縁性GaAs基板上に、第1のノンドープGa
As層、ノンドープInxGa1-xAs層、第2のノンドープGaAs
層、一導電型のAlyGa1-yAs層、一導電型のGaAs層がこの
順序でエピタキシャル成長により積層されていることを
特徴とするエピタキシャルウエハである。
As層、ノンドープInxGa1-xAs層、第2のノンドープGaAs
層、一導電型のAlyGa1-yAs層、一導電型のGaAs層がこの
順序でエピタキシャル成長により積層されていることを
特徴とするエピタキシャルウエハである。
また、半絶縁性GaAs基板上に第1のノンドープGaAs層
をエピタキシャル成長する工程と、前記第1のノンドー
プGaAs層上に第1の成長温度でノンドープInxGa1-xAs層
をエピタキシャル成長する工程と、前記ノンドープInxG
a1-xAs層上に第2の成長温度で第2のノンドープGaAs層
をエピタキシャル成長する工程と、前記第2のノンドー
プGaAs層上に前記第1、第2の成長温度よりも高い第3
の成長温度で一導電型のAlyGa1-yAs層をエピタキシャル
成長する工程と、前記一導電型のAlyGa1-yAs層上に前記
第1、第2の成長温度よりも高い第4の成長温度で一導
電型のGaAs層をエピタキシャル成長する工程と、を含む
ことを特徴とするエピタキシャルウエハの製造方法であ
る。
をエピタキシャル成長する工程と、前記第1のノンドー
プGaAs層上に第1の成長温度でノンドープInxGa1-xAs層
をエピタキシャル成長する工程と、前記ノンドープInxG
a1-xAs層上に第2の成長温度で第2のノンドープGaAs層
をエピタキシャル成長する工程と、前記第2のノンドー
プGaAs層上に前記第1、第2の成長温度よりも高い第3
の成長温度で一導電型のAlyGa1-yAs層をエピタキシャル
成長する工程と、前記一導電型のAlyGa1-yAs層上に前記
第1、第2の成長温度よりも高い第4の成長温度で一導
電型のGaAs層をエピタキシャル成長する工程と、を含む
ことを特徴とするエピタキシャルウエハの製造方法であ
る。
(ホ)作用 スペーサとして用いるGaAsは成長温度が500℃であっ
ても十分結晶性が良く、トラップ密度も少ない。従っ
て、良好なGaAs/InGaAsヘテロ界面を形成することがで
きる。
ても十分結晶性が良く、トラップ密度も少ない。従っ
て、良好なGaAs/InGaAsヘテロ界面を形成することがで
きる。
また、スペーサとしての第2のGaAs層成長後、n型Al
GaAs層及びn型GaAsを500℃よりも高い成長温度で成長
することによって、n型AlGaAs層中のトラップ密度が減
少し、2次元電子供給能力(つまりn型AlGaAs層のキャ
リア濃度)の増加及びn型AlGaAs層、n型GaAs層の抵抗
値を低減することができる。
GaAs層及びn型GaAsを500℃よりも高い成長温度で成長
することによって、n型AlGaAs層中のトラップ密度が減
少し、2次元電子供給能力(つまりn型AlGaAs層のキャ
リア濃度)の増加及びn型AlGaAs層、n型GaAs層の抵抗
値を低減することができる。
(ヘ)実施例 第1図はスードモルフィックHEMTに用いる本発明の一
実施例のエピタキシャルウエハの概略断面図であり、該
エピタキシャルウエハ半絶縁性GaAs基板(1)上に分子
線エピタキシャル技術によりノンドープGaAs層(成長温
度500℃、膜厚1μm)(2)、ノンドープInxGa1-xAs
層(成長温度500℃、膜厚150Å、x=0.2)(3)、ノ
ンドープGaAs層(成長温度500℃、膜厚20Å)(4)、S
iドープAlyGa1-yAs層(成長温度630℃、膜厚500Å、y
=0.2、n=2×1018/cm3(5)、及びSiドープGaAs層
(成長温度630℃、膜厚500Å、n=2.5×1018/cm
3(6)を順次成長させることにより完成する。
実施例のエピタキシャルウエハの概略断面図であり、該
エピタキシャルウエハ半絶縁性GaAs基板(1)上に分子
線エピタキシャル技術によりノンドープGaAs層(成長温
度500℃、膜厚1μm)(2)、ノンドープInxGa1-xAs
層(成長温度500℃、膜厚150Å、x=0.2)(3)、ノ
ンドープGaAs層(成長温度500℃、膜厚20Å)(4)、S
iドープAlyGa1-yAs層(成長温度630℃、膜厚500Å、y
=0.2、n=2×1018/cm3(5)、及びSiドープGaAs層
(成長温度630℃、膜厚500Å、n=2.5×1018/cm
3(6)を順次成長させることにより完成する。
このエピタキシャルウエハをサンプルAとする。
また、SiドープAlyGa1-yAs層(5)及びSiドープGaAs
層(6)の成長温度を500℃とする以外は上述のエピタ
キシャルウエハの製造工程と同一の製造工程により完成
するエピタキシャルウエハをサンプルBとする。
層(6)の成長温度を500℃とする以外は上述のエピタ
キシャルウエハの製造工程と同一の製造工程により完成
するエピタキシャルウエハをサンプルBとする。
さらに、第2図に示した従来のエピタキシャルウエハ
をサンプルCとする。
をサンプルCとする。
これらサンプルA、B、Cの評価結果を以下に示す。
サンプルA、B、Cの電子移動度の測定を行なうと、 サンプルA:6750cm2/v・s サンプルB:6500cm2/v・s サンプルC:5000cm2/v・s となり、スペーサとしてノンドープGaAs層を用いるこ
とにより電子移動度が大幅に向上すること、及びSiドー
プAlyGa1-yAs層(5)及びSiドープGaAs層(6)の成長
温度は高くすることによりさらに電子移動度が向上する
ことが理解される。
とにより電子移動度が大幅に向上すること、及びSiドー
プAlyGa1-yAs層(5)及びSiドープGaAs層(6)の成長
温度は高くすることによりさらに電子移動度が向上する
ことが理解される。
サンプルA、B、Cのシートキャリア濃度の測定を行
なうと、 サンプルA:1.8×1012/cm2 サンプルB:1.55×1012/cm2 サンプルC:1.4×1012/cm2 となり、スペーサとしてノンドープGaAs層を用いるこ
とによりシートキャリア濃度が向上すること、及びSiド
ープAlyGa1-yAs層(5)、SiドープGaAs層(6)の成長
温度を高くすることによりさらにシートキャリア濃度が
向上することが理解される。
なうと、 サンプルA:1.8×1012/cm2 サンプルB:1.55×1012/cm2 サンプルC:1.4×1012/cm2 となり、スペーサとしてノンドープGaAs層を用いるこ
とによりシートキャリア濃度が向上すること、及びSiド
ープAlyGa1-yAs層(5)、SiドープGaAs層(6)の成長
温度を高くすることによりさらにシートキャリア濃度が
向上することが理解される。
サンプルA、B、Cを用いて、ゲート長0.5μm、ゲ
ート幅200μm、ソース・ゲート間隔2μmのHEMTを作
製し、これらHEMTの動作周波数12GHz、ソース・ドレイ
ン電流10mAにおける高周波特性の測定を行なうと、 サンプルA:最小雑音指数NFmim=0.9dB サンプルB:最小雑音指数NFmim=1.0dB サンプルC:最小雑音指数NFmim=1.3dB となり、スペーサとしてノンドープGaAs層を用いるこ
とによりNFmimが大幅に改善すること、及びSiドープAly
Ga1-yAs層(5)及びSiドープGaAs層(6)の成長温度
を高くすることによりさらにNFmimが改善することが理
解される。
ート幅200μm、ソース・ゲート間隔2μmのHEMTを作
製し、これらHEMTの動作周波数12GHz、ソース・ドレイ
ン電流10mAにおける高周波特性の測定を行なうと、 サンプルA:最小雑音指数NFmim=0.9dB サンプルB:最小雑音指数NFmim=1.0dB サンプルC:最小雑音指数NFmim=1.3dB となり、スペーサとしてノンドープGaAs層を用いるこ
とによりNFmimが大幅に改善すること、及びSiドープAly
Ga1-yAs層(5)及びSiドープGaAs層(6)の成長温度
を高くすることによりさらにNFmimが改善することが理
解される。
尚、本発明を2次元ホールガスが形成されるエピタキ
シャルウエハに適用することができるのは明らかであ
り、この場合、Siに代えてBe等をドープしてAlyGa1-yAs
層(5)、GaAs層(6)をp型とすればよい。
シャルウエハに適用することができるのは明らかであ
り、この場合、Siに代えてBe等をドープしてAlyGa1-yAs
層(5)、GaAs層(6)をp型とすればよい。
(ト)発明の効果 本発明のエピタキシャルウエハは以上の説明から明ら
かな如く、スペーサとしてノンドープGaAs層を用いるこ
とにより良好なGaAs/InGaAsヘテロ接合界面を形成する
ことができる。
かな如く、スペーサとしてノンドープGaAs層を用いるこ
とにより良好なGaAs/InGaAsヘテロ接合界面を形成する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例のエピタキシャルウエハの概
略断面図、第2図は従来のエピタキシャルウエハの概略
断面図である。 (1)…半絶縁性GaAs基板、(2)…ノンドープGaAs
層、(3)…ノンドープInxGa1-xAs層、(4)…ノンド
ープGaAs層、(5)…AlyGa1-yAs層、(6)…n型GaAs
層。
略断面図、第2図は従来のエピタキシャルウエハの概略
断面図である。 (1)…半絶縁性GaAs基板、(2)…ノンドープGaAs
層、(3)…ノンドープInxGa1-xAs層、(4)…ノンド
ープGaAs層、(5)…AlyGa1-yAs層、(6)…n型GaAs
層。
Claims (2)
- 【請求項1】半絶縁性GaAs基板上に、第1のノンドープ
GaAs層、ノンドープInxGa1-xAs層、第2のノンドープGa
As層、一導電型のAlyGa1-yAs層、一導電型のGaAs層がこ
の順序でエピタキシャル成長により積層されていること
を特徴とするエピタキシャルウエハ。 - 【請求項2】半絶縁性GaAs基板上に第1のノンドープGa
As層をエピタキシャル成長する工程と、前記第1のノン
ドープGaAs層上に第1の成長温度でノンドープInxGa1-x
As層をエピタキシャル成長する工程と、前記ノンドープ
InxGa1-xAs層上に第2の成長温度で第2のノンドープGa
As層をエピタキシャル成長する工程と、前記第2のノン
ドープGaAs層上に前記第1、第2の成長温度よりも高い
第3の成長温度で一導電型のAlyGa1-yAs層をエピタキシ
ャル成長する工程と、前記一導電型のAlyGa1-yAs層上に
前記第1、第2の成長温度よりも高い第4の成長温度で
一導電型のGaAs層をエピタキシャル成長する工程と、を
含むことを特徴とするエピタキシャルウエハの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6878189A JP2708863B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | エピタキシヤルウエハ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6878189A JP2708863B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | エピタキシヤルウエハ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02246344A JPH02246344A (ja) | 1990-10-02 |
JP2708863B2 true JP2708863B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=13383618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6878189A Expired - Fee Related JP2708863B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | エピタキシヤルウエハ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2708863B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7291873B2 (en) | 2002-12-25 | 2007-11-06 | Sumitomo Chemical Company, Limited | High electron mobility epitaxial substrate |
US7732836B2 (en) | 2002-12-25 | 2010-06-08 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Compound semiconductor epitaxial substrate and method for manufacturing the same |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3254823B2 (ja) * | 1993-06-28 | 2002-02-12 | 住友化学工業株式会社 | 半導体エピタキシャル基板およびその製造方法 |
JP5073968B2 (ja) | 2006-05-31 | 2012-11-14 | 住友化学株式会社 | 化合物半導体エピタキシャル基板およびその製造方法 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP6878189A patent/JP2708863B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7291873B2 (en) | 2002-12-25 | 2007-11-06 | Sumitomo Chemical Company, Limited | High electron mobility epitaxial substrate |
US7732836B2 (en) | 2002-12-25 | 2010-06-08 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Compound semiconductor epitaxial substrate and method for manufacturing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02246344A (ja) | 1990-10-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |