JP2708690B2 - 紙状化粧料 - Google Patents

紙状化粧料

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JP2708690B2
JP2708690B2 JP1790893A JP1790893A JP2708690B2 JP 2708690 B2 JP2708690 B2 JP 2708690B2 JP 1790893 A JP1790893 A JP 1790893A JP 1790893 A JP1790893 A JP 1790893A JP 2708690 B2 JP2708690 B2 JP 2708690B2
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章子 足立
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鐘紡株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は肌への付着性、肌触り、
しっとり感等の使用感に優れ、かつ粉とび、ムラ付き、
経時での粉浮きや化粧くずれを起こさない安定した塗布
感と皮脂吸収効果を合わせ持つ実用特性に優れた紙状化
粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙状化粧料は粉末成分を、結合剤
として水溶性高分子、水分散性高分子、水膨潤性物質等
を添加することにより水または含水アルコールに分散し
て専用の紙に塗工後、乾燥したものであり、通常塗布面
を直接塗布したい部位に当てて使用する。具体的には、
紙白粉や紙頬紅などがあり、携帯に便利であるため、旅
行時の化粧や、外出時の化粧直しなどに使用される。
【0003】紙状化粧料を使用する場合、十分な化粧効
果と、均一に塗布できる事が必要である。また、これを
化粧直しに使用する場合、皮脂と良くなじみ吸収する事
ができ、かつ、化粧効果を持つことが必要である。
【0004】しかしながら、上記の従来技術での紙状化
粧料は、結合剤として水溶性高分子、水分散性高分子、
水膨潤性物質等を使用しているため皮脂とのなじみが悪
く、化粧直しに使用する場合には不都合であった。ま
た、結合剤により塗工表面の硬化を招き、肌当りが硬く
つきが悪いという使用感における欠点があった。更に、
油性成分を含まないため、粉とび、ムラ付きを生じた
り、経時での粉うきや化粧くずれを起こすという実用特
性での欠点を有していた。
【0005】従来から紙状化粧料のこの短所を改善すべ
く種々の検討がなされている。最も単純には油性成分を
配合すれば、これらの短所は改善される傾向にあるが、
通常の紙状化粧料においては油性成分はごくわずかしか
配合できないと考えられている。なぜならば、油性成分
を配合すると、紙に油分が吸収されてしまうためその効
果が発揮されないばかりでなく、紙自体の強度が低下し
使用中に破けてしまうなどの欠点が生じてしまうからで
ある。また、塗工作業においても、分散不良を起こす場
合もあり、塗工面が不均一になる為、安定した塗布感を
得られないという問題点があった。
【0006】これらを解決する手段として、油性成分を
マイクロカプセルに内包したものを配合し使用時にカプ
セルが崩壊することによって油性成分が肌に付着すると
いう方法(特開平1−143811号公報)があるが、
これは、使用時に均一な圧力がかかりにくくカプセルの
崩壊が一定でないため肌にムラ付きしやすく、また、携
帯時にこすれや圧迫を受けた際、カプセルが崩壊するこ
とによる油性成分のしみ出しを起こしやすく使用安定性
に欠けるため、上記の問題点を解決するには至っていな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、肌への付着
性、肌触り、しっとり感等の使用感に優れ、かつ粉と
び、ムラ付き、経時での粉うき、化粧くずれを起こさな
い安定した塗布感と皮脂吸収効果を合わせ持つ実用特性
に優れた紙状化粧料を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明はHLB値が7〜14であり、かつ40℃における
外観が固体のノニオン界面活性剤一種以上を1〜20重
量%と、粉末成分を80〜99重量%含有することを特
徴とする化粧料部分を有する紙状化粧料である。
【0009】本発明に用いられる、HLB値が7〜14
であり、かつ40℃における外観が固体のノニオン界面
活性剤は、製造時に粉体を塗工液に分散させるための分
散剤であると同時に塗工物において紙と化粧料部分を接
着する結合剤の働きをするものであり、また、塗工乾燥
時に粉体を一つ一つ固体油分で被覆する状態にするもの
である。
【0010】本働きをするものとしては、例えば、グリ
セリン脂肪酸エステルとして自己乳化型グリセリルモノ
ステアレート(HLB10.0)が、ポリグリセリン脂
肪酸エステルとしてデカグリセリルジステアレート(H
LB10.0)が、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステルとしてトリステアリン酸ポリオキシエチレン
ソルビタン(20E.O.)(HLB10.5)が、ポ
リオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルとしてモノ
ステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(15E.
O.)(HLB13.5)が、ポリエチレングリコール
脂肪酸エステルとしてモノステアリン酸ポリエチレング
リコール(10E.O.)(HLB11.0),ジステ
アリン酸ポリエチレングリコール(HLB8.5)が、
ポリオキシエチレンアルキルエーテルとしてポリオキシ
エチレンセチルエーテル(2E.O.)(HLB8.
0),ポリオキシエチレンセチルエーテル(5.5E.
O.)(HLB10.5),ポリオキシエチレンセチル
エーテル(7E.O.)(HLB11.5),ポリオキ
シエチレンセチルエーテル(10E.O.)(HLB1
3.5),ポリオキシエチレンステアリルエーテル(2
E.O.)(HLB8.0),ポリオキシエチレンステ
アリルエーテル(4E.O.)(HLB9.0),ポリ
オキシエチレンベヘニルエーテル(10E.O.)(H
LB10.0)が、ポリオキシエチレンミツロウ誘導体
として、ポリオキシエチレンソルビットミツロウ(6
E.O.)(HLB7.5),ポリオキシエチレンソル
ビットミツロウ(20E.O.)(HLB9.5)など
があり、そのうちの少なくとも一種が使用される。
【0011】配合量は紙部分を除いた化粧料部分の全重
量に対して、1〜20重量%であり、好ましくは5〜1
0重量%である。配合量が1重量部未満であると、結合
剤としての働きが弱くなり、紙との付着性が悪く、剥が
れや粉とびをを生じる。また、油性成分としての機能を
損なうため、粉っぽく、むら付きを生じ、安定した塗布
感を得られない。一方、配合量が20重量%を越える
と、表面の硬化を誘発する結果、とれが悪くなり、滑ら
かな肌あたりも損なうため、使用感に劣り不適である。
【0012】常温で液体であるものにおいては、油性成
分を配合したときと同じ様に、紙に活性剤が吸収されて
しまい、紙自体の強度が低下し使用中に破けてしまうな
どの欠点が生じてしまい、不適である。また、塗工面が
不均一になったり、塗工面がべたついたりする問題点が
生じる。
【0013】HLB値が7未満であるものについては、
顔料を塗工のため水または含水アルコールに分散する場
合の分散性が悪く、均一性がなくなり、塗工が不均一に
なったり、とれが均一でなくなったりするため、滑らか
な感触や安定した塗布感を損なう。また、紙への付着性
も低く粉体が剥がれ落ちやすい。HLB値が14を越え
るものについては、付着性や感触は満足できるが、同様
に分散した場合活性剤が完全に水に溶解することにより
分散液の粘度が低くなり、顔料の沈降が著しく速くなる
等の現象を起こすため、均一に塗工しずらくなり、肌に
ムラ付きしやすく実用特性を損なう。又、皮脂とのなじ
みが悪く化粧直しには不向きである。
【0014】尚、アニオン界面活性剤やカチオン界面活
性剤は、分散液が泡立ちやすい為、塗工面にむらが残る
などの不都合が生じ、安定した塗布感が得られなくな
る。
【0015】本発明の紙状化粧料には、粉末成分とし
て、通常の固形粉末化粧料に用いられるものであれば特
に限定されないが、タルク、酸化チタン、亜鉛華、マイ
カ、セリサイト、カオリン、酸化鉄、グンジョウ、コン
ジョウ、マンガンバイオレット、各種タール系色素、炭
酸マグネシウム、ナイロンパウダー、シルクパウダー、
雲母チタンをはじめとする各種パール顔料などから選ば
れた少なくとも一種を使用することができる。
【0016】配合量は紙部分を除いた化粧料部分の全重
量に対して80〜99重量%で、好ましくは90〜95
重量%であり、配合するノニオン界面活性剤の量によっ
て決まるものである。
【0017】更に、他の界面活性剤,防腐剤,酸化防止
剤,紫外線吸収剤,香料等も本発明の目的を達成する範
囲内で適宜配合することができる。また、本発明の紙状
化粧料の製造方法は特に限定されないが、通常は水また
は含水アルコールに分散して専用の紙に塗工後、乾燥す
る方法が用いられる。本発明の紙状化粧料は、紙状粉白
粉、紙状パウダーファンデーション、紙状アイシャド
ウ、紙頬紅、紙状ボディーパウダー等に使用されるもの
である。
【0018】
【実施例】以下、実施例、比較例によって本発明を更に
詳細に説明する。実施例、比較例中の%は重量%(wt
%と略記する)である。尚、使用感、実用特性および塗
工用分散液の安定性、塗工状態の評価に関して詳述す
る。
【0019】(1)使用感及び実用特性 20名の女性パネラーによる実用テストを行い、使用感
として「肌当たりの柔らかさ」、「付着性」、「しっと
り感」、実用特性として「粉とび」、「ムラ付き」、
「経時での粉うき・くずれ」、「皮脂吸収性」の各評価
項目に関し、女性パネラーが「良い」と回答した人数を
調べ、表1の基準により、その評価結果を◎、○、△、
×の記号で表示した。
【0020】
【表1】
【0021】(2)塗工用分散液の安定性 界面活性剤またはバインダーを水に溶解させた中に混合
した粉体をホモミキサーを用いて分散後静置し、その状
態を観察した。評価結果を表2の基準により○、△、×
の記号で表示した。
【0022】
【表2】
【0023】(3)塗工状態 分散液を専用の紙に厚みを一定に塗布し、その状態を観
察した。評価結果を表3の基準により○、△、×の記号
で表示した。
【0024】
【表3】
【0025】 実施例1(紙状粉白粉) (成 分) (配合量 wt%) (1)酸化チタン 5.0 (2)ベンガラ 0.3 (3)黄酸化鉄 1.0 (4)黒酸化鉄 0.05 (5)カオリン 30.0 (6)タルク 40.0 (7)マイカ 16.15 (8)トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン (20E.O.) (HLB10.5) 7.0 (9)防腐剤、香料 適量
【0026】 実施例2(紙状パウダーファンデーション) (成 分) (配合量 wt%) (1)酸化チタン 10.0 (2)ベンガラ 0.5 (3)黄酸化鉄 1.8 (4)黒酸化鉄 0.1 (5)タルク 20.0 (6)マイカ 59.6 (7)トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン (20E.O.) (HLB10.5) 5.0 (8)モノステアリン酸ポリエチレングリコール (10E.O.) (HLB11.0) 2.5 (9)防腐剤、香料 適量
【0027】 実施例3(紙状アイシャドウ) (成 分) (配合量 wt%) (1)酸化チタン 1.0 (2)群青 3.0 (3)黄酸化鉄 0.5 (4)ナイロンパウダー 8.0 (5)タルク 20.0 (6)マイカ 59.5 (7)ポリオキシエチレンセチルエーテル (7E.O.) (HLB11.5) 3.0 (8)ポリオキシエチレンソルビットミツロウ (6E.O.) (HLB7.5) 4.5 (9)防腐剤、香料 適量
【0028】 比較例1(紙状粉白粉) (成 分) (配合量 wt%) (1)酸化チタン 5.0 (2)ベンガラ 0.3 (3)黄酸化鉄 1.0 (4)黒酸化鉄 0.05 (5)カオリン 30.0 (6)タルク 40.0 (7)マイカ 16.15 (8)モノステアリン酸ポリエチレングリコール (2E.O.) (HLB4.0) 7.0 (9)防腐剤、香料 適量
【0029】 比較例2(紙状粉白粉) (成 分) (配合量 wt%) (1)酸化チタン 5.0 (2)ベンガラ 0.3 (3)黄酸化鉄 1.0 (4)黒酸化鉄 0.05 (5)カオリン 30.0 (6)タルク 40.0 (7)マイカ 16.15 (8)モノステアリン酸ポリエチレングリコール (45E.O.) (HLB18.0) 7.0 (9)防腐剤、香料 適量
【0030】 比較例3(紙状パウダーファンデーション) (成 分) (配合量 wt%) (1)酸化チタン 10.0 (2)ベンガラ 0.5 (3)黄酸化鉄 1.8 (4)黒酸化鉄 0.1 (5)タルク 20.0 (6)マイカ 66.6 (7)マグネシウムアルミニウムシリケート 0.5 (8)防腐剤、香料 適量
【0031】 比較例4(紙状アイシャドウ) (成 分) (配合量 wt%) (1)酸化チタン 1.0 (2)群青 3.0 (3)黄酸化鉄 0.5 (4)ナイロンパウダー 8.0 (5)タルク 20.0 (6)マイカ 66.5 (7)ポリビニルアルコール 0.5 (8)防腐剤、香料 適量
【0032】(調製方法)粉末成分を均一に混合攪拌
し、粉砕する。このものを、界面活性剤またはバインダ
ーを均一に精製水に分散させた液に添加し、良く分散す
る。これを専用の紙に塗工し乾燥する。適当な大きさに
裁断したものをサンプルとし、使用感、実用特性試験を
実施した。又、分散性、塗工状態について、前記試験を
実施した。その結果を表4、表5、表6に示した。
【0033】
【表4】
【0034】
【表5】
【0035】
【表6】
【0036】(特性)表4より、HLB値の低い界面活
性剤を用いた比較例1、HLB値の高い界面活性剤を用
いた比較例2は実施例1に比べて使用感はそれほど遜色
はないものの、塗工液の分散性と塗工状態が劣ってお
り、肌にムラ付きするなど安定した塗布感を損なうため
実用特性にも劣っている。比較例2は、特に皮脂吸収性
も劣っている。又、表5,表6より、バインダーとして
水膨潤性物質や、水溶性高分子を用いた比較例3、4は
実施例2、3に比べて塗工性は問題ないが、しっとり感
や、肌当たりの柔らかさなどの使用感が劣っていること
は明らかである。また、皮脂吸収性,付着性にも劣って
いるため実施例に比べて十分な化粧直し効果も持たず、
実用特性が劣っている事が明らかである。
【0037】
【発明の効果】本発明は、従来の紙状化粧料よりも肌へ
の付着性、肌触り、しっとり感等の使用感に優れ、かつ
粉とび、ムラ付き、経時での粉うきや化粧くずれを起こ
さない安定した塗布感と皮脂吸収効果を合わせ持つ実用
特性に優れた有用なる紙状化粧料を提供する。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HLB値が7〜14の範囲であり、かつ
    40℃における外観が固体のノニオン界面活性剤一種以
    上を1〜20重量%と、粉末成分を80〜99重量%含
    有することを特徴とする化粧料部分を有する紙状化粧
    料。
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KR100693712B1 (ko) * 2005-07-15 2007-03-13 (주)아모레퍼시픽 피지 흡착과 함께 블루밍 효과도 주는 화장용 시트 및 이의제조방법
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