JP2707922B2 - 軟質ホース自動挿入装置 - Google Patents
軟質ホース自動挿入装置Info
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- JP2707922B2 JP2707922B2 JP4226460A JP22646092A JP2707922B2 JP 2707922 B2 JP2707922 B2 JP 2707922B2 JP 4226460 A JP4226460 A JP 4226460A JP 22646092 A JP22646092 A JP 22646092A JP 2707922 B2 JP2707922 B2 JP 2707922B2
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- Automatic Assembly (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用高圧ホース等に
使用される軟質ホースを断熱材等の軟質チューブに挿入
するための軟質ホース自動挿入装置に関し、特に、挿入
作業を自動化して製造効率を高めた軟質ホース自動挿入
装置に関する。
使用される軟質ホースを断熱材等の軟質チューブに挿入
するための軟質ホース自動挿入装置に関し、特に、挿入
作業を自動化して製造効率を高めた軟質ホース自動挿入
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブレーキホース,パワーステアリングホ
ース等の自動車用高圧ホースを、エンジンルームの内部
に配管するときには、エンジン部品に近接する部分の外
周に断熱チューブを嵌着させる必要がある。
ース等の自動車用高圧ホースを、エンジンルームの内部
に配管するときには、エンジン部品に近接する部分の外
周に断熱チューブを嵌着させる必要がある。
【0003】この場合、断熱チューブとなる円筒状スポ
ンジチューブの中空内部にゴムホースを挿入するが、ス
ポンジチューブ,及びゴムホースは共に軟質体であり、
曲がり易く、変形し易いことから、従来はこの作業を手
作業によって行っている。
ンジチューブの中空内部にゴムホースを挿入するが、ス
ポンジチューブ,及びゴムホースは共に軟質体であり、
曲がり易く、変形し易いことから、従来はこの作業を手
作業によって行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の軟質ホ
ースの挿入方式によると、円筒状スポンジチューブの中
空内部に手作業によってゴムホースを挿入しているた
め、ゴムホースをその外径より小さい内径を有する円筒
状スポンジチューブに挿入するには多大な時間を要し、
製造効率を低下させるという不都合がある。また、手作
業ではゴムホースの挿入位置にバラツキが生じ、製品を
均一に製造することができない。
ースの挿入方式によると、円筒状スポンジチューブの中
空内部に手作業によってゴムホースを挿入しているた
め、ゴムホースをその外径より小さい内径を有する円筒
状スポンジチューブに挿入するには多大な時間を要し、
製造効率を低下させるという不都合がある。また、手作
業ではゴムホースの挿入位置にバラツキが生じ、製品を
均一に製造することができない。
【0005】従って、本発明の目的は作業時間を短縮し
て、製造効率を向上させることができる軟質ホース挿入
装置を提供することである。
て、製造効率を向上させることができる軟質ホース挿入
装置を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は軟質ホースの挿入位置
を一定にし、製品を均一化することができる軟質ホース
自動挿入装置を提供することである。
を一定にし、製品を均一化することができる軟質ホース
自動挿入装置を提供することである。
【0007】本発明の要旨の第1は、下端部に透過型光
電スイッチとエアー供給部とを有し且つ円筒状スポンジ
チューブを挿入して直線的に固定できしかも前記エアー
供給部から供給される高圧エアーを前記円筒状スポンジ
チューブの下端内周面側から上端側へ噴出できる有底筒
状体の挿入パイプにある。
電スイッチとエアー供給部とを有し且つ円筒状スポンジ
チューブを挿入して直線的に固定できしかも前記エアー
供給部から供給される高圧エアーを前記円筒状スポンジ
チューブの下端内周面側から上端側へ噴出できる有底筒
状体の挿入パイプにある。
【0008】本発明の要旨の第2は、その挿入パイプ内
に挿入された前記円筒状スポンジチューブの先端外周を
その180°対峙した両方向から挾んで拡開できる二つ
のチューブガイドと、該チューブガイドにより拡開され
た前記円筒状スポンジチューブの先端拡開開口上にゴム
ホースをチャックで挾持しながら搬送できる関節ロボッ
トと、該関節ロボットにより搬送されてきた前記ゴムホ
ースの曲りを矯正できるホースガイドにある。
に挿入された前記円筒状スポンジチューブの先端外周を
その180°対峙した両方向から挾んで拡開できる二つ
のチューブガイドと、該チューブガイドにより拡開され
た前記円筒状スポンジチューブの先端拡開開口上にゴム
ホースをチャックで挾持しながら搬送できる関節ロボッ
トと、該関節ロボットにより搬送されてきた前記ゴムホ
ースの曲りを矯正できるホースガイドにある。
【0009】本発明の要旨の第3は、そのホースガイド
により曲りを矯正された前記ゴムホースの先端を前記円
筒状スポンジチューブの先端拡開部に整合できるホース
ガイドとを具備して成ることを特徴とする軟質ホース自
動挿入装置にある。
により曲りを矯正された前記ゴムホースの先端を前記円
筒状スポンジチューブの先端拡開部に整合できるホース
ガイドとを具備して成ることを特徴とする軟質ホース自
動挿入装置にある。
【0010】
【作用】上記構成に基づく本発明の軟質ホース自動挿入
装置によると、エアー供給手段から軟質チューブの中空
内部にエアーを送り込んで軟質チューブの内径を拡開す
ると共にエアー圧によって軟質チューブの硬度を高めて
いるため、曲がり易く変形し易い軟質ホースを容易に挿
入することができるようになり、その結果、ロボットに
よる自動挿入が可能となる。従って、作業時間を大幅に
短縮することができ、製造効率を向上させることができ
る。
装置によると、エアー供給手段から軟質チューブの中空
内部にエアーを送り込んで軟質チューブの内径を拡開す
ると共にエアー圧によって軟質チューブの硬度を高めて
いるため、曲がり易く変形し易い軟質ホースを容易に挿
入することができるようになり、その結果、ロボットに
よる自動挿入が可能となる。従って、作業時間を大幅に
短縮することができ、製造効率を向上させることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の軟質ホース自動挿入装置につ
いて添付図面を参照しながら詳細に説明する。
いて添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0012】図1には、本発明の一実施例に係る軟質ホ
ース自動挿入装置が示されている。この軟質ホース自動
挿入装置は、円筒状スポンジチューブ10が内周面に固
定される挿入パイプ8と、挿入パイプ8に固定された円
筒状スポンジチューブ10の中空内部にエアーを送り込
むエアー供給部13と、エアー供給部13によって内径
を拡開された円筒状スポンジチューブ10に、ゴムホー
ス9を挿入する関節ロボット1と、ゴムホース9と円筒
状スポンジチューブ10の整合関係を調整するガイド機
構15と、関節ロボット1,エアー供給部13,及びガ
イド機構15を制御する制御装置14より構成されてい
る。
ース自動挿入装置が示されている。この軟質ホース自動
挿入装置は、円筒状スポンジチューブ10が内周面に固
定される挿入パイプ8と、挿入パイプ8に固定された円
筒状スポンジチューブ10の中空内部にエアーを送り込
むエアー供給部13と、エアー供給部13によって内径
を拡開された円筒状スポンジチューブ10に、ゴムホー
ス9を挿入する関節ロボット1と、ゴムホース9と円筒
状スポンジチューブ10の整合関係を調整するガイド機
構15と、関節ロボット1,エアー供給部13,及びガ
イド機構15を制御する制御装置14より構成されてい
る。
【0013】挿入パイプ8は、下端に透過型光電スイッ
チ12と、上記エアー供給部13を有しており、透過型
光電スイッチ12は円筒状スポンジチューブ10に挿入
されるゴムホース9の先端を検出するようになってい
る。
チ12と、上記エアー供給部13を有しており、透過型
光電スイッチ12は円筒状スポンジチューブ10に挿入
されるゴムホース9の先端を検出するようになってい
る。
【0014】関節ロボット1は、先端にゴムホース9を
挟持するチャック11を有し、挟持したゴムホース9を
三次元的にX,Y,Z方向に移動させることができる。
挟持するチャック11を有し、挟持したゴムホース9を
三次元的にX,Y,Z方向に移動させることができる。
【0015】ガイド機構15は、ゴムホース9の曲がり
を矯正するホースガイド5,6と、ホースガイド5,6
によって矯正されたゴムホース9の先端に円筒状スポン
ジチューブ10の先端が近づくように円筒状スポンジチ
ューブ10を矯正するチューブガイド7と、ホースガイ
ド5,6,及びチューブガイド7をそれぞれ前進・後退
させるガイド前進/後退用シリンダ2,3,4から構成
されている。
を矯正するホースガイド5,6と、ホースガイド5,6
によって矯正されたゴムホース9の先端に円筒状スポン
ジチューブ10の先端が近づくように円筒状スポンジチ
ューブ10を矯正するチューブガイド7と、ホースガイ
ド5,6,及びチューブガイド7をそれぞれ前進・後退
させるガイド前進/後退用シリンダ2,3,4から構成
されている。
【0016】以下、本発明の動作を図2より図5を参照
しながら説明する。まず、円筒状スポンジチューブ10
を挿入パイプ8に固定すると共に、制御装置14から出
力されるロボット制御信号によって関節ロボット1を作
動させ、ゴムホース9をチャック11で挟持して前工程
から挿入パイプ8上の所定の位置まで搬送する。
しながら説明する。まず、円筒状スポンジチューブ10
を挿入パイプ8に固定すると共に、制御装置14から出
力されるロボット制御信号によって関節ロボット1を作
動させ、ゴムホース9をチャック11で挟持して前工程
から挿入パイプ8上の所定の位置まで搬送する。
【0017】ゴムホース9が挿入パイプ8上に搬送され
ると、制御装置14からガイド制御信号が出力され、ガ
イド機構15のガイド前進/後退用シリンダ2を作動さ
せ、ホースガイド5を前進させてゴムホース9の曲がり
を矯正する。そして、ゴムホース9の先端を挿入パイプ
8に固定された円筒状スポンジチューブ10の先端に近
づける。
ると、制御装置14からガイド制御信号が出力され、ガ
イド機構15のガイド前進/後退用シリンダ2を作動さ
せ、ホースガイド5を前進させてゴムホース9の曲がり
を矯正する。そして、ゴムホース9の先端を挿入パイプ
8に固定された円筒状スポンジチューブ10の先端に近
づける。
【0018】この後、制御装置14はガイド前進/後退
用シリンダ3を作動させ、ホースガイド6を前進させ
て、ゴムホース9の先端が円筒状スポンジチューブ10
の先端上に位置するようにゴムホース9を更に矯正す
る。
用シリンダ3を作動させ、ホースガイド6を前進させ
て、ゴムホース9の先端が円筒状スポンジチューブ10
の先端上に位置するようにゴムホース9を更に矯正す
る。
【0019】更に、制御装置14はガイド前進/後退用
シリンダ4を作動させて、チューブガイド7を前進さ
せ、円筒状スポンジチューブ10の先端がゴムホース9
の先端と整合するように円筒状スポンジチューブ10の
先端を矯正する。このとき、チューブガイド7は図2の
(a) から図2の(b) に示すように変位し、円筒状スポン
ジチューブ10の先端部を押圧して、円筒状スポンジチ
ューブ10の開口端を拡開する。このため、後述するゴ
ムホース9の挿入作業が容易となる。
シリンダ4を作動させて、チューブガイド7を前進さ
せ、円筒状スポンジチューブ10の先端がゴムホース9
の先端と整合するように円筒状スポンジチューブ10の
先端を矯正する。このとき、チューブガイド7は図2の
(a) から図2の(b) に示すように変位し、円筒状スポン
ジチューブ10の先端部を押圧して、円筒状スポンジチ
ューブ10の開口端を拡開する。このため、後述するゴ
ムホース9の挿入作業が容易となる。
【0020】このようにして円筒状スポンジチューブ1
0が矯正されると、制御装置14からロボット制御信号
が出力され、これによって関節ロボット1はゴムホース
9の先端を円筒状スポンジチューブ10の先端から約5
mmの位置まで挿入する(図2の(b) を参照)。このと
き、制御装置14から出力されたガイド制御信号によっ
てホースガイド5が予め後退させられており、関節ロボ
ット1のチャック11とホースガイド5が衝突しないよ
うになっている。
0が矯正されると、制御装置14からロボット制御信号
が出力され、これによって関節ロボット1はゴムホース
9の先端を円筒状スポンジチューブ10の先端から約5
mmの位置まで挿入する(図2の(b) を参照)。このと
き、制御装置14から出力されたガイド制御信号によっ
てホースガイド5が予め後退させられており、関節ロボ
ット1のチャック11とホースガイド5が衝突しないよ
うになっている。
【0021】円筒状スポンジチューブ10の先端にゴム
ホース9が挿入されると、制御装置14からガイド制御
信号が出力され、ガイド前進/後退用シリンダ4を作動
させてチューブガイド7を後退させる。この後、制御装
置14からエアー制御信号が出力され、挿入パイプ8の
下端に設けられたエアー供給部13を作動させて、そこ
から挿入パイプ8に固定された円筒状スポンジチューブ
10の中空内部にエアーを供給し、円筒状スポンジチュ
ーブ10の内径を図3の(a) から図3の(b) のように拡
開する。
ホース9が挿入されると、制御装置14からガイド制御
信号が出力され、ガイド前進/後退用シリンダ4を作動
させてチューブガイド7を後退させる。この後、制御装
置14からエアー制御信号が出力され、挿入パイプ8の
下端に設けられたエアー供給部13を作動させて、そこ
から挿入パイプ8に固定された円筒状スポンジチューブ
10の中空内部にエアーを供給し、円筒状スポンジチュ
ーブ10の内径を図3の(a) から図3の(b) のように拡
開する。
【0022】円筒状スポンジチューブ10の内径が拡開
すると、制御装置14からガイド制御信号が出力され、
ガイド前進/後退用シリンダ3を作動させて、ホースガ
イド6を後退させる。ホースガイド6が後退すると、制
御装置14からロボット制御信号が出力され、これによ
って関節ロボット1は、図3の(c) に示すように、ゴム
ホース9を円筒状スポンジチューブ10の中空内部に挿
入する。ゴムホース9が所定の目標位置(図4参照)ま
で挿入されると、挿入パイプ8の下端に設けられた透過
型光電スイッチ12によってゴムホース9の先端を検出
し、この検出によって挿入作業を完了する。
すると、制御装置14からガイド制御信号が出力され、
ガイド前進/後退用シリンダ3を作動させて、ホースガ
イド6を後退させる。ホースガイド6が後退すると、制
御装置14からロボット制御信号が出力され、これによ
って関節ロボット1は、図3の(c) に示すように、ゴム
ホース9を円筒状スポンジチューブ10の中空内部に挿
入する。ゴムホース9が所定の目標位置(図4参照)ま
で挿入されると、挿入パイプ8の下端に設けられた透過
型光電スイッチ12によってゴムホース9の先端を検出
し、この検出によって挿入作業を完了する。
【0023】このようにして挿入作業が完了すると、図
5に示すチューブ付ホース20が得られ、チューブ付ホ
ース20は関節ロボット1によって次工程へ搬送され
る。
5に示すチューブ付ホース20が得られ、チューブ付ホ
ース20は関節ロボット1によって次工程へ搬送され
る。
【0024】以上の実施例では、エアー供給部13から
円筒状スポンジチューブ10の中空内部にエアーを送り
込んで円筒状スポンジチューブ10の内径を拡開すると
共にエアー圧によって円筒状スポンジチューブ10の硬
度を高めているため、曲がり易く変形し易いゴムホース
9を容易に挿入することができるようになり、その結
果、関節ロボット1による自動挿入が可能となる。従っ
て、作業時間を大幅に短縮することができ、製造効率を
向上させることができる。
円筒状スポンジチューブ10の中空内部にエアーを送り
込んで円筒状スポンジチューブ10の内径を拡開すると
共にエアー圧によって円筒状スポンジチューブ10の硬
度を高めているため、曲がり易く変形し易いゴムホース
9を容易に挿入することができるようになり、その結
果、関節ロボット1による自動挿入が可能となる。従っ
て、作業時間を大幅に短縮することができ、製造効率を
向上させることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の軟質ホー
ス自動挿入装置によると、軟質チューブが内周面に固定
されるパイプ状のチューブ固定手段と、チューブ固定手
段に固定された軟質チューブの中空内部にエアーを送り
込むエアー供給手段と、エアー供給手段によって内径を
拡開された軟質チューブに、軟質ホースを挿入する関節
ロボットを備えているため、作業時間を短縮して、製造
効率を向上させることができる。また、チューブ固定手
段に軟質チューブから突出した軟質ホースの先端を検出
するホース検出手段が設けられているため、軟質ホース
の挿入位置が一定となり、製品の均一化を図ることがで
きる。
ス自動挿入装置によると、軟質チューブが内周面に固定
されるパイプ状のチューブ固定手段と、チューブ固定手
段に固定された軟質チューブの中空内部にエアーを送り
込むエアー供給手段と、エアー供給手段によって内径を
拡開された軟質チューブに、軟質ホースを挿入する関節
ロボットを備えているため、作業時間を短縮して、製造
効率を向上させることができる。また、チューブ固定手
段に軟質チューブから突出した軟質ホースの先端を検出
するホース検出手段が設けられているため、軟質ホース
の挿入位置が一定となり、製品の均一化を図ることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例に係る軟質ホース自動挿入装
置を示す説明図。
置を示す説明図。
【図2】本発明の一実施例に係るチューブガイドの動作
を示す説明図。
を示す説明図。
【図3】本発明の一実施例に係る軟質ホースの挿入状態
を示す説明図。
を示す説明図。
【図4】本発明の一実施例に係る軟質ホースの挿入完了
状態を示す説明図。
状態を示す説明図。
【図5】本発明の一実施例によって得られたチューブ付
ホースを示す説明図。
ホースを示す説明図。
1 関節ロボット 2,3,4 ガイド前進/後退用シリンダ 5,6 ホースガイド 7 チュ
ーブガイド 8 挿入パイプ 9 ゴム
ホース 10 円筒状スポンジチューブ 11 チャ
ック 12 透過型光電スイッチ 13 エア
ー供給部 14 制御装置 15 ガイ
ド機構
ーブガイド 8 挿入パイプ 9 ゴム
ホース 10 円筒状スポンジチューブ 11 チャ
ック 12 透過型光電スイッチ 13 エア
ー供給部 14 制御装置 15 ガイ
ド機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 隆司 茨城県日立市助川町3丁目1番1号 日 立電線株式会社電線工場内 (56)参考文献 実開 昭63−116237(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】下端部に透過型光電スイッチとエアー供給
部とを有し且つ円筒状スポンジチューブを挿入して直線
的に固定できしかも前記エアー供給部から供給される高
圧エアーを前記円筒状スポンジチューブの下端内周面側
から上端側へ噴出できる有底筒状体の挿入パイプと、該
挿入パイプ内に挿入された前記円筒状スポンジチューブ
の先端外周をその180°対峙した両方向から挾んで拡
開できる二つのチューブガイドと、該チューブガイドに
より拡開された前記円筒状スポンジチューブの先端拡開
開口上にゴムホースをチャックで挾持しながら搬送でき
る関節ロボットと、該関節ロボットにより搬送されてき
た前記ゴムホースの曲りを矯正できるホースガイドと、
該ホースガイドにより曲りを矯正された前記ゴムホース
の先端を前記円筒状スポンジチューブの先端拡開部に整
合できるホースガイドとを具備して成ることを特徴とす
る軟質ホース自動挿入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226460A JP2707922B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 軟質ホース自動挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226460A JP2707922B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 軟質ホース自動挿入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655386A JPH0655386A (ja) | 1994-03-01 |
JP2707922B2 true JP2707922B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=16845449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4226460A Expired - Fee Related JP2707922B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 軟質ホース自動挿入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2707922B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102528432A (zh) * | 2012-02-20 | 2012-07-04 | 昆山市佰奥自动化设备科技有限公司 | 皮管快速安装方法及设备 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3008796B2 (ja) * | 1994-12-22 | 2000-02-14 | 住友電装株式会社 | 皮剥端子圧着機の電線処理部検査装置における照明方法および照明装置 |
JP5836245B2 (ja) * | 2012-10-15 | 2015-12-24 | ホンダ太陽株式会社 | 継ぎ手挿入治具 |
KR101444587B1 (ko) * | 2013-03-15 | 2014-09-26 | 엘에스엠트론 주식회사 | 호스와 파이프의 삽입장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116237U (ja) * | 1987-01-23 | 1988-07-27 |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP4226460A patent/JP2707922B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102528432A (zh) * | 2012-02-20 | 2012-07-04 | 昆山市佰奥自动化设备科技有限公司 | 皮管快速安装方法及设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0655386A (ja) | 1994-03-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |