JP2707246B2 - 湿度センサ - Google Patents

湿度センサ

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JP2707246B2
JP2707246B2 JP61233700A JP23370086A JP2707246B2 JP 2707246 B2 JP2707246 B2 JP 2707246B2 JP 61233700 A JP61233700 A JP 61233700A JP 23370086 A JP23370086 A JP 23370086A JP 2707246 B2 JP2707246 B2 JP 2707246B2
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humidity sensor
humidity
porous body
sensor
carbon particles
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昌久 池尻
通雄 柳澤
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Non-Adjustable Resistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,相対湿度の変化を,素子の電気的特性の変
化として検出する湿度センサに関する。 〔従来の技術〕 近年,湿度制御を必要とする分野が増加し,湿度セン
サの重要性が認められるようになった。 ビル等の空調の他,工業関係では,化学,薬品,食
品,紙,半導体,電子部品の生産管理,農業関係では栽
培,飼育の管理,また,医学の分野でも湿度制御の必要
性が増加している。民生機器でも冷暖房器具,電子レン
ジ,VTR,乾燥器等で,良質の湿度センサが求められてい
る。 このように湿度センサの用途が拡大するに伴い湿度セ
ンサに要求される特性も厳しさを増してきた。湿度セン
サには次の様な特性が要求される。 (1)信頼性が高いこと。 (2)寿命が長いこと。 (3)実用計測範囲(101〜107Ω)のものであること。 (4)ガス雰囲気中で安定であること。 (5)塵埃,油の付着によって影響を受けないこと。 (6)温度依存性が少なく,かつ低温および高温環境中
で使用可能であること。 (7)応答性がよいこと。 (8)ヒステリシスがないこと。 (9)再現性が良く,互換性があること。 (10)小型で使いやすく,低コストであること。 湿度センサとして古典的なものは,乾湿球湿度計であ
る。家庭用湿度計としては毛髪湿度計とともに最も一般
的であるが,工業用電気式センサとしては,メンテナン
スが必要であったり,0℃以下や,小容積の密閉系では使
用できない,という欠点がある。 相対湿度の変化を,素子の電気的特性の変化として検
出する湿度センサには,電解質系,有機物系,金属系,
金属酸化物系があり,それぞれいろいろな系が研究され
ているが,現在実用化されているものは,吸湿性高分子
樹脂中に導電性粉末を混合した結露センサ,導電性高分
子膜による湿度センサ,ZnCr2O4−LiZnVO4系セラミック
湿度センサ,TiO2−V2O5系セラミック湿度センサであ
る。吸湿性高分子樹脂中に導電性粉末を混合した結露セ
ンサは,高分子樹脂が吸湿すると膨潤し,導電性粉末の
粒子間距離が増加し,抵抗値が増加するもので,ある湿
度になると急激な抵抗増加を起こす性質を利用したもの
である。導電性高分子膜およびセラミック系湿度センサ
は,水の吸着により,素子のインピーダンスが湿度の増
加に伴い指数関数的に減少する性質を利用したものであ
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし,前述の従来技術では,結露センサは広範囲の
湿度測定ができず,高分子膜湿度センサは60℃以上での
測定ができず,また,高分子膜,セラミック系湿度セン
サ共に,低湿度域で精度が悪化するという欠点があっ
た。さらに,セラミック系湿度センサの中には,一定時
間ごとに数100℃まで加熱してリフレッシュしなければ
使用できないものがあり,この様な湿度センサは,可燃
性蒸気又はガスの存在する所では使用できない。また,
いずれの湿度センサも,高温多湿の環境で長時間使用す
ると劣化してしまうものが多い。 そこで,本発明はこの様な問題点を解決するもので,
その目的とするところは,過酷な環境に耐え広範囲の湿
度を精度良く測定することができる湿度センサを提供す
るところにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の湿度センサは,以下の特徴を有する。 (1)エチルシリケートの加水分解液に炭素粒子を分散
させ,この分散体を真空中において加熱処理することに
より得られる多孔質体であり,(2)前記多孔質体に含
まれる二酸化ケイ素と炭素とのモル比(C/SiO2)は0.1
〜5である。 前記(1)のようにして作製された多孔質体は,オル
ガノシリケートが加水分解を経由して生成したSiO2中に
炭素粒子が分散した構造を有し,その他の不純物をほと
んど含まない。そのため,この多孔質体からなる湿度セ
ンサは,水に対して化学的に安定な炭素を含むこと,及
び不要な不純物を含まないことなどから,安定した特性
を有し,特に素子の経時的劣化が少ないことから,過酷
な環境で長時間使用しても安定した特性を保持し,高い
信頼性を有することができる。 また,加熱処理を真空中で行うことにより,炭素の酸
化による焼失を防止することができることから,多孔質
体に含まれる炭素粒子の含有量を正確にコントロールす
ることができる。したがって,炭素粒子の含有量を適宜
設定することにより,多孔質体の抵抗値をコントロール
することができる。 さらに,本発明によれば,相対湿度と抵抗値との関係
か直線的であるので,検出回路の設計が容易であり,高
精度な湿度センサを容易かつ安価に製造することができ
る。炭素粉末の含有量は,SiO2とCのモル比を で表わすと, では抵抗値が高くなりすぎ測定が困難であり, では抵抗値が低くなりすぎ測定が困難である。したがっ
て, が望ましい。また,湿度センサとして十分な感度を持つ
ためには,適切な細孔径を持つ多孔質体であることが必
要で,直径1μm以下の細孔を有することが望ましい。 〔実施例〕 エチルシリケート(Si(OC2H5)200ml,0.02N塩酸
65ml,炭素粒子10.8g を混合,1時間撹拌した後,0.1Nアンモニア水5mlを加え
た。これを60℃の恒温槽中に3日間放置した後,真空炉
に入れ,1Torr以下の真空度で1000℃に加熱し,1時間保持
したところ石英ガラス中に炭素粒子を分散させた直径1
μm以下の細孔を有する多孔質体が得られた。同様にSi
O2とCのモル比が となるように,炭素粒子を0.54g,1.08g,54g,108gとした
多孔質体を作製した。この多孔質体から1辺が5mmの立
方体を切り出し,電極を付け,感湿特性を測定した。結
果を第1表に示す。 第1表から明らかなように, のものは,湿度センサとして十分に実用になり, のものは,湿度センサとして実用にならないことがわか
る。また, のものは,低湿度においても測定しやすい抵抗値であ
り,低湿度域も精度良く測定できることがわかった。第
1図に のものの特性を示す。 〔発明の効果〕 以上述べたように,本発明の湿度センサは,エチルシ
リケートの加水分解液に炭素粒子を分散させこれを真空
中で熱処理することにより得られる多孔質体からなり,
この多孔質体に含まれるSiO2とCとのモル比を特定の範
囲に設定したので,特性が極めて安定であり,長期間使
用しても劣化が少なく高い信頼性を保持することができ
る。さらに,相対湿度と抵抗値との関係が直線的である
ので,検出回路の設計が容易であり,高精度のセンサを
容易かつ安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は,本発明の湿度センサの特性図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−128901(JP,A) 特開 昭57−90903(JP,A) 特開 昭58−55847(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.相対湿度の変化を素子の電気的特性の変化として検
    出する湿度センサにおいて,前記素子は,エチルシリケ
    ートの加水分解液に炭素粒子を分散させ,この分散体を
    真空中において加熱処理することにより得られる多孔質
    体であり, 前記多孔質体に含まれる酸化ケイ素と炭素とのモル比
    (C/SiO2)が0.1〜5であることを特徴とする湿度セン
    サ。 2.前記多孔質体が,直径1μm以下の細孔を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の湿度セン
    サ。
JP61233700A 1986-10-01 1986-10-01 湿度センサ Expired - Lifetime JP2707246B2 (ja)

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