JP2706305B2 - ワイピングクロス及びこれを用いた油性汚れの除去方法 - Google Patents
ワイピングクロス及びこれを用いた油性汚れの除去方法Info
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- JP2706305B2 JP2706305B2 JP1063373A JP6337389A JP2706305B2 JP 2706305 B2 JP2706305 B2 JP 2706305B2 JP 1063373 A JP1063373 A JP 1063373A JP 6337389 A JP6337389 A JP 6337389A JP 2706305 B2 JP2706305 B2 JP 2706305B2
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Description
本発明は,家庭用・事務用・工業用・その他各分野に
使用できるワイピングクロス及びこのワイピングクロス
を用いた油性汚れの除去方法に関するものである。
使用できるワイピングクロス及びこのワイピングクロス
を用いた油性汚れの除去方法に関するものである。
家庭用・事務用・工業用・その他各分野に使用できる
ワイピング材料としては,綿のタオル地を利用した雑巾
・ウレタンを発泡させたスポンジ・タワシ等がほとんど
用いられていた。 しかしながら,雑巾あるいはスポンジに水を付けて対
象物をふいても,汚れを除去しにくいこともあり,タワ
シは対象物の表面に傷を付けることもあり,その用途を
限定されることがある。そのような場合,雑巾あるいは
スポンジに洗剤を付けて汚れを除去するのが現状であ
る。
ワイピング材料としては,綿のタオル地を利用した雑巾
・ウレタンを発泡させたスポンジ・タワシ等がほとんど
用いられていた。 しかしながら,雑巾あるいはスポンジに水を付けて対
象物をふいても,汚れを除去しにくいこともあり,タワ
シは対象物の表面に傷を付けることもあり,その用途を
限定されることがある。そのような場合,雑巾あるいは
スポンジに洗剤を付けて汚れを除去するのが現状であ
る。
従来の雑巾あるいはスポンジに洗剤を付けて汚れを除
去することは,洗剤コストもさることながら,公害の問
題や食器・食物へ洗剤が残留することによる人体への影
響を考えておかねばならない。 また,綿のタオル地で作った雑巾は,対象物へ毛羽が
残留しやすいという欠点や雑巾が乾燥しにくいという欠
点があり,スポンジは耐久性に乏しいという欠点があっ
た。 本発明は上記の問題を解決するもので,従来の雑巾や
スポンジには見られなかった汚れ除去機能を有し,洗剤
を使用することなく水のみを使用して汚れが除去でき,
しかも対象物を傷付けたり,毛羽を対象物に残留させな
いようなワイピングクロス及び油性汚れを除去する方法
を提供するものである。
去することは,洗剤コストもさることながら,公害の問
題や食器・食物へ洗剤が残留することによる人体への影
響を考えておかねばならない。 また,綿のタオル地で作った雑巾は,対象物へ毛羽が
残留しやすいという欠点や雑巾が乾燥しにくいという欠
点があり,スポンジは耐久性に乏しいという欠点があっ
た。 本発明は上記の問題を解決するもので,従来の雑巾や
スポンジには見られなかった汚れ除去機能を有し,洗剤
を使用することなく水のみを使用して汚れが除去でき,
しかも対象物を傷付けたり,毛羽を対象物に残留させな
いようなワイピングクロス及び油性汚れを除去する方法
を提供するものである。
本発明は,立毛を有する布帛であって,その立毛の素
材が再生繊維や吸水性・保水性を有する合成繊維のよう
な吸水性繊維のフイラメントと疎水性合成繊維のフイラ
メントから構成され,それらフイラメントの直径が5〜
25μ,吸水性繊維と疎水性合成繊維の重量比による構成
比率が90/10〜10/90の範囲にあり,立毛高さが0.5〜8mm
で,立毛密度が5,000本/cm2以上であることを特徴とす
るワイピングクロス及び水を付与した上記のワイピング
クロスにて油性汚れを拭いて除去することを特徴とする
油性汚れの除去方法を要旨とする。 本発明の立毛を有する布帛とは,織物では,2重織の
織機を使用して製織し,織物の厚み方向の中央をカツト
した織物あるいはパイル織物を製織し,パイルをカツト
した立毛織物,経編では2枚以上の筬を有するトリコ
ツト編機で編成後,起毛・カツトを施して一定の立毛高
さにした編物あるいはダブルラツセル編機で編成後,編
地の厚み方向の中央をカツトして立毛経編地とした編
物,丸編では,パイル編地のパイルをカツトした立毛
丸編地又は植毛布帛等である。 本発明の再生繊維フイラメントとはレーヨン・キユプ
ラ等であり,疎水性合成繊維フイラメント糸とはアセテ
ート・トリアセテート・プロミツクス等の半合成繊維,
ナイロン・ビニロン・ビニリデン・ポリエステル・アク
リル・ポリエチレン・ポリプロピレン・ベンゾエート等
の合成繊維をいう。 本発明において吸水性・保水性を有する合成繊維とは
上記合成繊維を改質したものを言う。 本発明では,再生繊維や吸水性・保水性を有する合成
繊維のような吸水性繊維と疎水性合成繊維を混合して使
用するが,その重量比率は90/10〜10/90好ましくは30/7
0〜70/30である。つまり,再生繊維や吸水性・保水性を
有する合成繊維のような吸水性繊維が90重量%以上であ
ると,保水性は良好であるが,強力が弱く,耐久性に乏
しいという欠点があり,また,疎水性合成繊維が90重量
%以上であると,強力は十分であるが,保水性が乏し
く,対象物へ水が多量に残留するという欠点がある。 本発明の構成フイラメントの直径はそれぞれ5〜25
μ,好ましくは10〜20μである。5μ未満では,立毛糸
が絡み合ったり,立毛糸が倒れてしまうという欠点があ
り,25μ以上であると,極微細な汚れが除去しにくいと
ともに,対象物を傷付けるという欠点がある。 また,本発明の立毛高さは0.5〜8mm,好ましくは1〜3
mmであり,0.5mm以下では,汚れ除去能力はあるが,立毛
の汚れ保持能力が低く,また,8mm以上であると,立毛が
たわみ,汚れ除去能力が低下する。もちろんフイラメン
ト糸の直径と立毛高さは密接な関係にあり,直径が細い
ほど立毛高さは低く,逆に直径が太いほど立毛高さは高
い必要がある。 本発明の立毛密度は5,000本/cm2以上であることが必
要で,これ以下では立毛本数が少なく,汚れ除去能力が
低下する。 本発明の立毛を有する布帛の地組織に使用する糸は,
化学繊維,天然繊維の単独あるいは混合いずれでもよい
が,本発明の布帛に吸水性を付与するために,親水性素
材の糸条を用いるのが好ましい。また,油性の汚れの除
去には,上記のワイピングクロスに水を付与して拭くだ
けで可能である。この場合の水は潤滑剤の役割をはた
し,この水の存在によってワイピングクロスの立毛の先
端がスムースに汚れに接触し摩擦力で汚れをこすり除去
するのである。
材が再生繊維や吸水性・保水性を有する合成繊維のよう
な吸水性繊維のフイラメントと疎水性合成繊維のフイラ
メントから構成され,それらフイラメントの直径が5〜
25μ,吸水性繊維と疎水性合成繊維の重量比による構成
比率が90/10〜10/90の範囲にあり,立毛高さが0.5〜8mm
で,立毛密度が5,000本/cm2以上であることを特徴とす
るワイピングクロス及び水を付与した上記のワイピング
クロスにて油性汚れを拭いて除去することを特徴とする
油性汚れの除去方法を要旨とする。 本発明の立毛を有する布帛とは,織物では,2重織の
織機を使用して製織し,織物の厚み方向の中央をカツト
した織物あるいはパイル織物を製織し,パイルをカツト
した立毛織物,経編では2枚以上の筬を有するトリコ
ツト編機で編成後,起毛・カツトを施して一定の立毛高
さにした編物あるいはダブルラツセル編機で編成後,編
地の厚み方向の中央をカツトして立毛経編地とした編
物,丸編では,パイル編地のパイルをカツトした立毛
丸編地又は植毛布帛等である。 本発明の再生繊維フイラメントとはレーヨン・キユプ
ラ等であり,疎水性合成繊維フイラメント糸とはアセテ
ート・トリアセテート・プロミツクス等の半合成繊維,
ナイロン・ビニロン・ビニリデン・ポリエステル・アク
リル・ポリエチレン・ポリプロピレン・ベンゾエート等
の合成繊維をいう。 本発明において吸水性・保水性を有する合成繊維とは
上記合成繊維を改質したものを言う。 本発明では,再生繊維や吸水性・保水性を有する合成
繊維のような吸水性繊維と疎水性合成繊維を混合して使
用するが,その重量比率は90/10〜10/90好ましくは30/7
0〜70/30である。つまり,再生繊維や吸水性・保水性を
有する合成繊維のような吸水性繊維が90重量%以上であ
ると,保水性は良好であるが,強力が弱く,耐久性に乏
しいという欠点があり,また,疎水性合成繊維が90重量
%以上であると,強力は十分であるが,保水性が乏し
く,対象物へ水が多量に残留するという欠点がある。 本発明の構成フイラメントの直径はそれぞれ5〜25
μ,好ましくは10〜20μである。5μ未満では,立毛糸
が絡み合ったり,立毛糸が倒れてしまうという欠点があ
り,25μ以上であると,極微細な汚れが除去しにくいと
ともに,対象物を傷付けるという欠点がある。 また,本発明の立毛高さは0.5〜8mm,好ましくは1〜3
mmであり,0.5mm以下では,汚れ除去能力はあるが,立毛
の汚れ保持能力が低く,また,8mm以上であると,立毛が
たわみ,汚れ除去能力が低下する。もちろんフイラメン
ト糸の直径と立毛高さは密接な関係にあり,直径が細い
ほど立毛高さは低く,逆に直径が太いほど立毛高さは高
い必要がある。 本発明の立毛密度は5,000本/cm2以上であることが必
要で,これ以下では立毛本数が少なく,汚れ除去能力が
低下する。 本発明の立毛を有する布帛の地組織に使用する糸は,
化学繊維,天然繊維の単独あるいは混合いずれでもよい
が,本発明の布帛に吸水性を付与するために,親水性素
材の糸条を用いるのが好ましい。また,油性の汚れの除
去には,上記のワイピングクロスに水を付与して拭くだ
けで可能である。この場合の水は潤滑剤の役割をはた
し,この水の存在によってワイピングクロスの立毛の先
端がスムースに汚れに接触し摩擦力で汚れをこすり除去
するのである。
本発明のワイヒングクロスは,上記構成のような立毛
を有する布帛であって,該立毛糸が再生繊維や吸水性・
保水性を有する合成繊維のような吸水性繊維と疎水性合
成繊維から構成され,その比率および立毛の直径,高
さ,密度が,適当な保水性を持たせるように,また,汚
れを除去し易いように,最適な設計となっているため,
立毛の先端が汚れをずらし,洗剤を使用することなく水
を付けて拭くだけで汚れ除去が可能であるとともに,保
水性があり,水をぬぐいとると同時に吸いとることが可
能である。また,本発明によるワイピングクロスは,再
生繊維・合成繊維のフイラメント,すなわち,長繊維か
ら作られているので,対象物への毛羽の残留もなく,乾
燥性も良好である。
を有する布帛であって,該立毛糸が再生繊維や吸水性・
保水性を有する合成繊維のような吸水性繊維と疎水性合
成繊維から構成され,その比率および立毛の直径,高
さ,密度が,適当な保水性を持たせるように,また,汚
れを除去し易いように,最適な設計となっているため,
立毛の先端が汚れをずらし,洗剤を使用することなく水
を付けて拭くだけで汚れ除去が可能であるとともに,保
水性があり,水をぬぐいとると同時に吸いとることが可
能である。また,本発明によるワイピングクロスは,再
生繊維・合成繊維のフイラメント,すなわち,長繊維か
ら作られているので,対象物への毛羽の残留もなく,乾
燥性も良好である。
3枚筬を有するトリコツト編機を使用し,フロントの
筬に,フイラメントの単糸直径が各15μのポリエステル
糸とフイラメントの単糸直径が各15μのレーヨン糸を2:
1の重量割合とした,立毛を形成するための,糸条を通
し,他の筬に50デニール/24フイラメントのポリエステ
ルフイラメント糸を使用し,サテン組織で編成し,起毛
後の立毛密度を10,550本/cm2とし,高さ2mmの立毛が得
られるようにカツトした。 比較例1として立毛高さ0.4mmのものを,比較例2と
して立毛高さ9.0mmのものを作り,比較例3として編成
条件を変更して,立毛密度を4,500本/cm2としたものを
作った。比較例1〜3とも他の条件は実施例と同様とし
た。また,立毛糸の素材と直径の効果を比較するため
に,比較例4として実施例と同一条件でありながら,立
毛を形成するフロントの筬に直径3μのポリエステルフ
イラメント糸を使用したものを,比較例5として実施例
と同一条件でありながら,立毛を形成する筬に直径30μ
のレーヨンフイラメント糸を使用したものを作った。な
お,綿100%のタオル地のワイピングクロスを比較例6
とした。 実施例および比較例1〜6の性能を第1表に示す。 第1表から分かるように,本発明によれば洗剤を使用
しなくても極めて良好に汚れを除去することができる。 なお,第1表における試験方法は次のとおりである。 (1) 清掃力 ワイピングクロスを5cm×10cmに裁断した後,重ね合
わせて縫製し,5cm×5cmとしたものを水に浸漬し,含水
率50%に絞って試験片とし,第2表に示す汚れの素(A,
Bを3:1に混合したもの)をアクリル板に塗り付け,試験
片で一定圧力でふきとったときの汚れの除去性を観察し
た。 (2) 吸水性 ワイピングクロスの試験片を水中に1分間浸漬し,過
剰の水分を自然落下させるため,さらに10分間放置した
後の吸水量で示す。 (3) 洗濯性 汚染したワイピングクロスを流水中で手揉み洗いし,
汚れの落ち度合いを観察した。 (4) 洗濯度 未汚染のワイピングクロス・汚染したワイピングクロ
ス・洗濯後のワイピングクロスの色相を各々測定し,色
差を算出し,下式で求めた。 (ただしΔEは未汚染布と汚染布の色差,ΔE″は未汚
染布と洗濯布の色差を示す。)
筬に,フイラメントの単糸直径が各15μのポリエステル
糸とフイラメントの単糸直径が各15μのレーヨン糸を2:
1の重量割合とした,立毛を形成するための,糸条を通
し,他の筬に50デニール/24フイラメントのポリエステ
ルフイラメント糸を使用し,サテン組織で編成し,起毛
後の立毛密度を10,550本/cm2とし,高さ2mmの立毛が得
られるようにカツトした。 比較例1として立毛高さ0.4mmのものを,比較例2と
して立毛高さ9.0mmのものを作り,比較例3として編成
条件を変更して,立毛密度を4,500本/cm2としたものを
作った。比較例1〜3とも他の条件は実施例と同様とし
た。また,立毛糸の素材と直径の効果を比較するため
に,比較例4として実施例と同一条件でありながら,立
毛を形成するフロントの筬に直径3μのポリエステルフ
イラメント糸を使用したものを,比較例5として実施例
と同一条件でありながら,立毛を形成する筬に直径30μ
のレーヨンフイラメント糸を使用したものを作った。な
お,綿100%のタオル地のワイピングクロスを比較例6
とした。 実施例および比較例1〜6の性能を第1表に示す。 第1表から分かるように,本発明によれば洗剤を使用
しなくても極めて良好に汚れを除去することができる。 なお,第1表における試験方法は次のとおりである。 (1) 清掃力 ワイピングクロスを5cm×10cmに裁断した後,重ね合
わせて縫製し,5cm×5cmとしたものを水に浸漬し,含水
率50%に絞って試験片とし,第2表に示す汚れの素(A,
Bを3:1に混合したもの)をアクリル板に塗り付け,試験
片で一定圧力でふきとったときの汚れの除去性を観察し
た。 (2) 吸水性 ワイピングクロスの試験片を水中に1分間浸漬し,過
剰の水分を自然落下させるため,さらに10分間放置した
後の吸水量で示す。 (3) 洗濯性 汚染したワイピングクロスを流水中で手揉み洗いし,
汚れの落ち度合いを観察した。 (4) 洗濯度 未汚染のワイピングクロス・汚染したワイピングクロ
ス・洗濯後のワイピングクロスの色相を各々測定し,色
差を算出し,下式で求めた。 (ただしΔEは未汚染布と汚染布の色差,ΔE″は未汚
染布と洗濯布の色差を示す。)
本発明のワイピングクロスは,再生繊維フイラメント
糸と合成繊維フイラメント糸よりなる立毛を有する布帛
であり,かつこの立毛密度が5,000本/cm2以上で,立毛
の高さおよび繊維の直径を汚れを除去するのに適した設
計にしているため,洗剤を使用しなくても水を付けて拭
くだけで通常の汚れはもちろんのこと油性汚れを非常に
よく除去でき,廉価で,公害上や健康上の心配がなく,
広汎な用途に用いることができるものである。
糸と合成繊維フイラメント糸よりなる立毛を有する布帛
であり,かつこの立毛密度が5,000本/cm2以上で,立毛
の高さおよび繊維の直径を汚れを除去するのに適した設
計にしているため,洗剤を使用しなくても水を付けて拭
くだけで通常の汚れはもちろんのこと油性汚れを非常に
よく除去でき,廉価で,公害上や健康上の心配がなく,
広汎な用途に用いることができるものである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−139449(JP,A) 特開 平2−99641(JP,A) 特開 昭58−209330(JP,A) 特開 平2−124122(JP,A) 特開 平2−23922(JP,A) 特開 平2−6648(JP,A) 特開 昭58−171265(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】立毛を有する布帛であって,その立毛の素
材が再生繊維や吸水性・保水性を有する合成繊維のよう
な吸水性繊維のフイラメントと疎水性合成繊維のフイラ
メントから構成され,それらフイラメントの直径が5〜
25μ,吸水性繊維と疎水性合成繊維の重量比による構成
比率が90/10〜10/90の範囲にあり,立毛高さが0.5〜8mm
で,立毛密度が5,000本/cm2以上であることを特徴とす
るワイピングクロス。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のワイピングク
ロスに水を付与して,油性汚れを拭いて除去することを
特徴とする油性汚れの除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1063373A JP2706305B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | ワイピングクロス及びこれを用いた油性汚れの除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1063373A JP2706305B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | ワイピングクロス及びこれを用いた油性汚れの除去方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239829A JPH02239829A (ja) | 1990-09-21 |
JP2706305B2 true JP2706305B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=13227422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1063373A Expired - Fee Related JP2706305B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | ワイピングクロス及びこれを用いた油性汚れの除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2706305B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BRPI1005301B8 (pt) | 2009-01-28 | 2021-06-22 | Engl Johannes | dispositivo de limpeza de ferimentos |
DE202016002788U1 (de) | 2016-04-28 | 2016-06-16 | Lohmann & Rauscher Gmbh | Applikationshilfe für die Behandlung von Wunden |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP1063373A patent/JP2706305B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02239829A (ja) | 1990-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |