JP2705119B2 - ボリウム装置 - Google Patents

ボリウム装置

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JP2705119B2 JP16721288A JP16721288A JP2705119B2 JP 2705119 B2 JP2705119 B2 JP 2705119B2 JP 16721288 A JP16721288 A JP 16721288A JP 16721288 A JP16721288 A JP 16721288A JP 2705119 B2 JP2705119 B2 JP 2705119B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラジオ受信機やラジオ受信機付カセットテ
ープレコーダ,コンパクトディスクプレーヤ付きのステ
レオ再生装置等の音響装置や映像装置等の機器に使用す
るボリウム装置に関するものである。
従来の技術 ボリウム装置には電動ボリウムと呼ばれる電動モータ
で可変抵抗器の軸を回動させることによりボリウム位置
を可変としたボリウム装置が近年多く使用されるように
なってきた。この電動ボリウムは可変抵抗器の軸に操作
つまみを設けて手動で直接に回動可能とすることにより
直接ユーザーが操作つまみでボリウム位置を調整するこ
ともでき、又、ユーザーがリモートコントローラ等を介
在して電動モータを駆動して可変抵抗器の軸を回動させ
ることによりボリウム位置の調整も行なえるようにした
ものである。
第9図は従来のボリウム装置の構成図である。91は操
作つまみ、92は軸、93は可変抵抗器、931は可変抵抗器9
3の接点、94は電動モータ、95はウォームギア、96はス
リップ機構付ウォームホイールである。
第9図のボリウム装置において、操作つまみ91、軸9
2、可変抵抗器93の3点で手動でボリウム操作のできる
基本的なボリウム装置が構成でき、電動モータ94、ウォ
ームギア95、スリップ機構付ウォームホイール96によっ
て軸92に回動トルクを与えることにより電動モータ94か
らのウォームギア96への回転力がスリップ機構付ウォー
ムホイール96を介して可変抵抗器93へ伝わり可変抵抗器
93の接点931が回動してボリウム位置が可変となす構成
となっている。又、軸92とスリップ機構付ウォームホイ
ール96とは直結されておらず、ある結合摩擦抵抗をもっ
て同軸上に配置されているだけなので、電動モータ94の
駆動をしなくともユーザーは操作つまみ91を手でつまん
で軸92を回動させることにより、電動モータ94,ウォー
ムギア95,スリップ機構付ウォームホイール96に損傷を
与えることなく可変抵抗器93の接点931を回動してボリ
ウム位置を変えることができるし、逆に電動モータ94を
長時間駆動する場合は、可変抵抗器93の接点931が可変
抵抗値の最小位置や最大位置において機械的に軸92に対
してストッパーが設けられておりある限界点より先は回
動しないようになっている構造の可変抵抗器であって
も、限界点まで軸92が回動した後はスリップ機構によ
り、軸92とスリップ機構付ウォームホイール96の間でス
リップするので電動モータ94,ウォーウギア95,スリップ
機構付ウォームホイール96に損傷を与えない構成となっ
ている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このよう従来の電動ボリウム装置にお
いては、前述のように軸92とスリップ機構付ウォームホ
イール96の間でスリップするために現在のボリウム位置
がどの位置であるかということが検出できない、又、任
意の位置にも設定できないという問題が生じる。それ
は、可変抵抗器93の接点931が可変抵抗値の最小位置や
最大位置であっても電動モータ94は自由に回転し続ける
ことができ、又、電動モータ94の回転に無関係に操作つ
まみ91により軸92を回動してボリウム位置を自由に変え
ることができるということも関係しており、電気的に現
在のボリウム位置を検出することも任意の位置に設定す
ることもできなかった。
そこで、第10図の従来の任意位置検出可能なボリウム
装置の構成図を示すようにポテンショメータ97を軸92と
同軸上に設けて、ポテンショメータ97の両端に加ええら
れた電源98の電圧を分圧して接点971に取り出すように
して、ADコンバータ99で位置検出デジタル信号を得る方
法を用いれば、その目的は達せられると考えられる。
しかしながら第10図の従来の任意位置検出可能なボリ
ウム装置の構成図に示す例では高価なポテンショメータ
とADコンバータを使用するため、製造コストが高くなり
すぎるという問題点が生ずる。
本発明は上記問題点に鑑み、任意のボリウム位置を検
出することができ、任意のボリウム位置に設定すること
ができる安価なボリウム装置を提供し、このボリウム装
置の利用して、安価で使い易く便利な音響装置を提供す
るものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のボリウム装置は、
電動モータ等による回動手段と、ボリウム位置が一端に
あることを検出する一端検出手段と、ボリウム位置を操
作つまみ等の回動により手動で可変とした手動設定手段
と、設定された任意のボリウム位置から一端までの前記
回動手段によるボリウムの回動に要する時間を計測する
ことによって任意ボリウム位置の検出を行ない任意位置
検出情報を出力する任意位置検出手段とを備えたことを
特徴とするものである。
また、前記任意位置検出手段により出力される任意位
置検出情報を記憶する任意位置記憶手段と、前記任意位
置記憶手段に記憶されている任意位置検出情報を用いて
当初設定されていた任意ボリウム位置まで前記回動手段
によりボリウム位置を復帰させる復帰手段とを付加した
ことを特徴とするものである。
また、本発明のボリウム装置は、あるボリウム位置を
表す数値を入力する数値入力手段と、前記一端検出手段
の出力と前記回動手段とを用いてボリウム位置の一端か
らの回動手段の駆動時間を制御することによって前記数
値入力手段により入力された数値に対応したボリウム位
置まで回動させるボリウム位置設定手段と、前記回動手
段を用いてボリウム位置の最小位置から最大位置まで一
通り回動させることによりボリウム位置を表す数値の単
位当りのボリウム位置の変化分を得るために必要な前記
回動手段の駆動時間に対応した係数を検出する係数検出
手段とを備えたことを特徴とするものである。
作用 本発明のボリウム装置は、設定されている任意のボリ
ウム位置から一端までの回動手段による駆動時間の長さ
を計測することとにより任意のボリウム位置の検出を行
ない、任意のボリウム位置を表す情報、すなわち時間長
に対応する量の出力を可能とし、又、逆に一端からある
時間の長さだけ回動手段を駆動することによりあるボリ
ウム位置に設定できることを利用して任意のボリウム位
置に設定可能で、操作つまみ等により手動でも設定可能
なボリウム装置を実現できる。
又、本発明のボリウム装置を利用して、任意のボリウ
ム位置を検出した後にこの任意のボリウム位置を表す情
報を記憶しておき、ある設定時間後に所定の動作をさせ
るタイマ手段を用いて、記憶されていた任意のボリウム
位置を表す情報に対応する時間の長さだけ回動手段を駆
動することにより、以前に設定されていた任意のボリウ
ム位置を復帰させることによりタイマ手段が動作する前
に操作つまみ等により手動でボリウム位置を変化させら
れていた場合でもタイマ手段動作時には元の任意のボリ
ウム位置となすことができる。また、本発明のボリウム
装置を利用して、ある任意のボリウム位置を表す数値を
数値入力手段より入力して、ボリウム位置の一端からの
回動手段の駆動時間を任意のボリウム位置を表す数値に
対応する長さとして回動手段を駆動することにより指定
の任意のボリウム位置を設定するボリウム装置を構成す
ることができる。
実 施 例 以下本発明のボリウム装置およびこれを利用した音響
装置について、図面を参照しながら説明する。第1図は
本発明の第1の実施例におけるボリウム装置の構成図で
ある。第1図において、1は手動設定手段でユーザーが
手動でボリウム位置調整を行なうために操作する操作つ
まみである。2は軸で、手動設定手段1と後述の可変抵
抗器3,スリップ機構付ウォームホイール6,一端検出手段
9とを同軸上に連結させるためのものである。3は可変
抵抗器、301は可変抵抗器の接点で本発明のボリウム装
置を利用した音響装置に電気的に第1図中のA点,B点,C
点の端子を接続することにより、接点301のある位置に
より音響装置の音量レベル等の劣化を可能とするもので
ある。4は電動モータで、電流供給を受けると回転力を
発生するものである。5はウォームギアで電動モータ4
で発生した回転力を受けて回転する後述のスリップ機構
付ウォームホイール6と組み合わされて回転速度の減速
作用をなすものである。6はスリップ機構付ウォームホ
イールで電動モータ4の回動力をウォームギア5を介し
て受け、電動モータ4の回転軸の回転速度よりも減速さ
れた回転速度として軸2にスリップ機構を介して回動駆
動力を伝達するものである。7は駆動回路で外部からの
駆動指令信号を受けて電動モータ4に供給する電流を制
御することにより電動モータの回転軸の回転方向や回転
速度を変化するものである。8は回動手段で電動モータ
4,ウォームギア5,スリップ機構付ウォームホイール6,駆
動回路7より成り、軸2を回動させるための回動駆動力
を発生させるものである。9は一端検出手段、901は一
端検出手段の点で軸2と同軸上に結合されており、可変
抵抗器3の接点301の位置がある一端にあるか否かを検
出するものであり、可変抵抗器3の接点301が第1図中
のA点にある時に一端検出手段9の接点901は第1図中
のa点にあるように構成しておく。10は任意位置検出手
段で任意位置検出指令信号の入力により回動手段8の駆
動回路7に駆動指令信号を送出し、電動モータ4に回転
力を発生させ軸2を回動させて可変抵抗器3の接点301
が現在のボリウム位置からA点に到達するまでの時間、
すなわち駆動モータ4に回転力を発生させるための駆動
指令信号を出力してから一端検出手段9の接点901がa
点に到達するまでの時間を計測して、その時間に対応す
る量を任意位置検出情報として出力するものである。
以上のように構成された本発明の第1の実施例におけ
るボリウム装置の動作について第2図の任意位置検出手
段の要部動作処理を示すフローチャートとともに説明す
る。
まず任意位置設定手段10はマイクロコンピュータで構
成されているとして、現在マイクロコンピュータ動作に
必要な初期設定動作は完了しているものとする。
最初にステップ30でマイクロコンピュータの入力ポー
トにボリウム装置の現在のボリウム位置を検出させるた
めの任意位置検出指令信号が入力されているか否かを判
断し、入力されていなければステップ30を繰り返し、入
力されたならばステップ31へと進み、時間をカウントす
るためのコンピュータ内部のカウントメモリの値をゼロ
にする。次にステップ32で可変抵抗器3の接点301がA
点の方に動く方向、すなわち一端検出手段9の接点901
もa点の方に動く方向に電動モータ4を駆動するための
駆動指令信号を回動手段8の駆動回路7に出力し、電動
モータ4の駆動を開始させる。次にステップ33でカウン
トメモリの内容値に1を加え、ステップ34で一端検出手
段9がONとなったかどうか、すなわち一端検出手段9の
接点901がa点と接触しているかどうかを判断する。一
端検出手段9がONでなければ再びステップ33にもどり、
カウントメモリの内容値に1加えるという動作を繰り返
し電動モータ4の回転力により軸2が回動されることに
より一端検出手段9の接点901がa点に到達するまで軸
2が回転したならば、ステップ35に進んでその時のカウ
ントメモリの値をマイクロコンピュータの出力ポートよ
り任任位置検出情報として出力する。
上記の任意位置検出情報はマイクロコンピュータの動
作クロックが変化したり、カウントメモリ値がオーバー
フローしたりしない限り任意のボリウム位置から一端検
出手段9の接点901がa点に到達するまでの時間に比例
する値となり、又、この値は任意のボリウム位置から可
変抵抗器3の接点301がA点に到達するまでの時間に比
例する値ということにもなる。今、任意のボリウム位置
における可変抵抗器3の接点301がA点となす角をα〔r
ad〕とし、電動モータ4の回転力を一定と考えて、電動
モータ4が駆動されているときの回動手段8による軸2
の回転角速度がω〔rad/s〕とすると、任意のボリウム
位置からA点に到達するまでに要する位置検出時間Tdは Td=α/ω〔sec〕 で表わさせる。すなわち任意位置検出手段10から出力さ
れる任意位置情報はTdに比例する値であり、ωが一定な
らば可変抵抗器3の接点301がA点となす角αに比例す
る量となり、任意のボリウム位置を検出した量と考えて
よいことが分る。
以上のように玄実施例によれば、任意のボリウム位置
から電動モータ等による回動手段を駆動し始めて一端検
出手段の接点が一端に到達するまでの時間を計測するこ
とにより、任意ボリウム位置の検出を行ない任意位置検
出情報を出力する任意位置検出手段を設けることにより
任意のボリウム位置を検出可能なボリウム装置を実現す
ることができる。
又、本実施例によれば、手動設定手段によりユーザー
が任意のボリウム位置に設定した場合でも、上記と同様
に任意ボリウム位置を検出可能なボリウム装置を実現す
ることができる。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第3図は本発明の第2の実施例におけるボリウム装置
の構成図である。11は数値入力手段でユーザーがスイッ
チ釦等を操作することによりボリウム位置を表す数値を
入力するものである。12は数値変換手段で数値入力手段
11から入力されたボリウム位置を表す数値を後述のボリ
ウム位置設定手段13で指定のボリウム位置に設定するの
に都合のよい情報である設定位置情報に変換するもので
ある。13は数値変換手段12から出力される設定位置情報
により一端検出手段9の状態をみながら回動手段8を駆
動する駆動指令信号を駆動回路7に出力することによ
り、指定のボリウム位置に設定するものである。
以上のように構成された本発明の第2の実施例におけ
るボリウム装置の動作について第4図の第2の実施例の
マイクロコンピュータの要部動作処理を示すフローチャ
ートとともに説明する。このマイクロコンピュータは数
値入力手段11,数値変換手段12,ボリウム位置設定手段13
の機能を実現するためのものであり、まずマイクロコン
ピュータ動作に必要な初期設定動作は完了しているもの
とする。
ステップ40で操作スイッチ等(図示せず)からユーザ
ーにより数値入力が有るか否かを判断し、否ならステッ
プ40を繰り返し、数値入力有りならステップ41へと進
み、入力された数値に係数Kを掛けて指定のボリウム位
置に設定するための回動手段8への駆動指令信号の出力
時間を定める情報値Daを求める。即ち、入力数値を整数
値Nとすると駆動指令出力時間情報Daは、 Da=K・N と表わされる。
次にステップ42で可変抵抗器3の接点301がA点の方
に動く方向、すなわち一端検出手段9の接点901もa点
の方に動く方向に電動モータ4を駆動するための駆動指
令信号を回動手段8の駆動回路7に出力し、電動モータ
4の駆動を開始させる。次にステップ43で一端検出手段
9がONとなったかどうか、すなわち一端検出手段の接点
901がa点と接触しているか否かを判断する。否ならば
ステップ43を繰り返し、接点901がa点に到達するまで
回動手段8を駆動し続けさせる。接点901がa点と接触
すれば可変抵抗器3の接点301はA点に接触している筈
であり、ここを指定のボリウム位置への設定のための起
点となすためにステップ44でマイクロコンピュータ内部
のカウントメモリの値をゼロにする。次にステップ45で
可変抵抗器3の接点301がB点の方に動く方向に電動モ
ータ4を駆動するための駆動指令信号を駆動回路7に出
力し、電動モータ4の駆動を開始させる。次にステップ
46でカウントメモリの内容値に1を加え、ステップ47で
カウントメモリ値が駆動指令出力時間情報Daと等しくな
ったか否かを判断する。否ならば再びステップ46にもど
り、カウントメモリの内容値に1加えるという動作を繰
り返し、ステップ45を実行して後に時間Taが経過してカ
ウントメモリ値Daに等しくなったならばステップ48で回
動手段8の電動モータ4の回転力を停止させるための駆
動指令信号を出力してボリウム位置の設定を終了させ
る。以上の説明の中で出てきた係数Kと時間Taについて
以下に補足説明を行なう。
係数Kはボリウム位置を表す数値Nの最大値NMAX,回
動手段8による軸2の回転角速度ω〔rad/s〕,可変抵
抗器3の接点301がA点からB点まで動き得る最大角度d
MAX〔rad〕,ステップ54,55による1〔sec〕当りのカウ
ントメモリ値の変化量ΔD〔カウント/s〕により下記の
式のように表わされる。
K=(回動手段により接点301がA点からB点まで 動くに要する時間)×(1秒間当りのカウントメ モリ値の変化量)÷(ボリウム位置を表す数値の 最大値)=(αMAX〔rad〕/ω〔rad/sec〕) ×ΔD〔カウント/s〕÷NMAX=(αMAX・ΔD) /(ω・NMAX〔カウント/数値Nの1ステップ〕 すなわちKは数値入力手段11により入力される数値N
の最小単位である整数値1ステップ分のボリウム位置の
変化をさせるために必要なメモリカウント値であり、整
数値Nの1ステップ分のボリウム位置の変化をさせるた
めに必要な回動手段8の駆動時間に対応した値である。
具体的な例を挙げるならば、ボリウム位置の最大値N
MAX=10〔ステップ〕,接点301がA点からB点まで回動
手段により動くために要する時間が10〔sec〕,ステッ
プ54,55での〔sec〕当りのカウントメモリ値の変化量Δ
Dが100〔カウント/s〕とすると K=(10×100)/10=100〔カウント/ 数値Nの1ステップ〕 となる。この場合、ボリウム位置は整数値0〜10の段階
が存在し、ボリウム位置を表わす数値Nによるボリウム
位置は、N=0ならば接点301がA点にあることを意味
し、N=10ならば接点301がB点にあることを意味し、
N=1〜9ならばA点からB点までの角度αMAXを10等
分した角度にNをかけた位置に接点301が設定されるこ
とを意味している。前述のステップ45を実行してから後
の時間Taというものは可変抵抗器3の接点301がA点に
ある位置から回動手段8の駆動が開始されてから指定の
ボリウム位置に設定されるまでの時間のことであり、 Ta=(回動手段により接点301がA点からB点ま で動くに要する時間)×(数値N)÷(数値の 最大値) =(αMAX〔rad〕/α〔rad/sec〕)×N÷NMAX =(αMAX・N)/(α・NMAX)〔sec〕 で表わされる。
以上のように本実施例によれば、あるボリウム位置を
表す数値Nを入力する数値入力手段への入力数値Nに対
応した、ボリウム位置の一端からの回動手段の駆動時間
を制御することによって、ボリウム位置を表す数値Nに
対応したボリウム位置に設定可能なボリウム装置を実現
することができる。
ところで、αMAXは可変抵抗器301のメーカーや品種が
異なれば変わってしまうし、ωも回動手段8で使用する
電動モータ4のメーカーや種類,ウォームギア5のピッ
チ,スリップ機構付ウォームホイール6のギア歯数やス
リップ機構の結合摩擦係数,軸2の回動に要する最小駆
動トルク,電動モータ4の駆動電流などが異なれば変化
してしまう。このために例えばNMAXの値を設定したのに
可変抵抗器3の接点301はB点より手前の位置に設定さ
れるなどの問題点が生じ得る。このような問題点を解決
するためにαMAX,ωが変化しても係数Kを求めて可変抵
抗器3の接点301の動ける範囲αMAXを数値Nの最大値N
MAXで均等に分けて正しいボリウム位置に設定できるよ
うにするための方法の実施例について第5図の本発明の
第3の実施例におけるボリウム装置の構成図と第6図の
第3の実施例のマイクロコンピュータの要部動作処理を
示すフローチャートとともに説明する。第5図において
14は両端検出手段、141は接点で可変抵抗器3の接点301
がA点にあるときに接点141はa点にあり、可変抵抗器
3の接点301がB点にあるときに接点141はb点にあるよ
うにしたもので、可変抵抗器3の接点301がA点かB点
にあるときにはそのことを検出できるように設けたもの
である。15は係数検出手段であり、両端検出手段14の状
態をみながら回動手段8を駆動する駆動指令信号を駆動
回路7に出力することにより前述のボリウム位置を表す
整数値Nの1ステップ分のボリウム位置の変化をさせる
ために必要な回動手段8の駆動時間に対応した係数値K
を検出するためのものである。次に第6図の第3の実施
例における係数検出手段15の動作処理の要部を示すフロ
ーチャートとともに説明する。
まず、ステップ60で可変抵抗器3の接点301がA点の
方向へ回動するように駆動回路7へ駆動指令信号を出力
し、ステップ61で両端検出手段14の接点141がa点に接
触するまで待つ。この時点で可変抵抗器3の接点301は
A点に接触している。次にステップ62でこのボリウム位
置を起点とするためにマイクロコンピュータ内のカウン
トメモリをゼロとし、ステップ63で可変抵抗器3の接点
301がB点の方向へ回動するように駆動回路7に駆動指
令信号を出力し、ステップ64とステップ65で両端検出手
段14の接点141がb点に接触するまでに要する時間に対
応するカウントメモリ値を計測する。この計測されたカ
ウントメモリ値は可変抵抗器3の接点301がA点からB
点まで回動手段8により回動するために要する時間に対
応した値であり、ステップ66でカウントメモリ値を整数
値Nの最大値すなわち最大ステップ数NMAXで計算するこ
とにより、ボリウム位置を表す整数値Nの1ステップ分
のボリウム位置の変化をさせるために必要な回動手段8
の駆動時間に対応した係数値Kを実測することができ
る。この方法により求めたKの値は、実際に回動手段8
を用いて可変抵抗器3の接点301をA点からB点まで回
動することにより計算しているためにA点からB点まで
の接点301が可動な角度範囲の実測値を正確にNMAXの値
で等分したものに対応した値となる。
従って上記のように第3の実施例で求めた係数値Kを
第2の実施例で説明したような整数値Nで指定のボリウ
ム位置に設定する過程で使用すれば、可変抵抗器3の接
点301の可動な角度範囲を正確にNMAXの値で等分した形
での数値Nで指定されたボリウム位置にボリウム位置設
定手段13で設定が行なえることとなる。
以上のように本実施例によれば、実際に回動手段8を
用いて可変抵抗器3の接点301が可動な範囲だけ回動さ
せて、ボリウム位置を表す整数値Nの1ステップ分のボ
リウム位置を変化をさせるために必要な回動手段8の駆
動時間に対応した係数値Kを実測してからあるボリウム
位置を表す数値Nに対応したボリウム位置に設定するこ
とにより、可変抵抗器3の接点301の可動な角度範囲を
正確にボリウム位置を表す最大値NMAXの値で等分した形
での数値Nで指定されたボリウム位置に設定が可能なボ
リウム装置が実現できることとなる。
以下本発明の第4の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第7図は本発明の第4の実施例におけるボリウム装置
およびこれを利用した音響装置の構成図である。16は任
意位置記憶手段で、任意位置検出手段10で検出した任意
のボリウム位置に対応する情報を記憶し易い形に加工し
た上で記憶するものである。17は復帰手段で数値変換手
段12とボリウム位置設定手段13とで構成され、指定され
たボリウム位置になるように一端検出手段9の状態をみ
ながら回動手段8の駆動指令信号を制御するものであ
る。18はタイマ設定手段である動作設定時間にタイマが
動作するように操作スイッチ等で入力したり、動作設定
時刻が設定されたら動作設定時間にタイマ動作するよう
にタイマセットするように操作スイッチ等で入力するた
めのものである。19はタイマ手段でタイマ設定手段18で
設定された動作設定時刻が到来したら所定のタイマ動作
を行なわせたり、タイマセット時にも現在の任意ボリウ
ム位置の検出・記憶をさせたりする指令を出力するもの
である。
20は制御手段でタイマ手段19の指令で任意位置検出手
段10,任意位置記憶手段16,復帰手段17,後述のスイッチ2
3の動作を制御するものである。21は増幅器で可変抵抗
器3のB点へ入力される音声信号が可変抵抗器3の接点
301の位置により分圧された信号を増幅するためのもの
である。22はスピーカ装置であり増幅器21の出力である
音声信号を音波信号に変換するものである。23はスイッ
チであり、制御手段20で制御される。24は電源でスイッ
チ23を介して増幅器23を駆動してスピーカ装置22から音
波信号を出力する電流を供給するものである。
以上のように構成された本発明の第4の実施例におけ
るボリウム装置およびこれを利用した音響装置の動作に
ついて第8図の第4の実施例のマイクロコンピュータの
要部動作処理を示すフローチャートとともに説明する。
このマイクロコンピュータは、任意位置検出手段10,任
意位置検出手段16,復帰手段17,タイマ手段18、制御手段
20の機能を実現するためのものであり、まずマイクロコ
ンピュータ動作に必要な初期設定動作は完了しているも
のとし、タイマ動作設定時刻の設定も完了しており、現
在スイッチ23はONしておりスピーカ装置22からはある適
当な音量で音波信号が出力されており、ユーザーはこの
状態と同じボリウム位置でタイマ動作設定時刻に音波信
号を出力させようとしているものとする。
ステップ80でタイマ手段19にタイマセット指令が入力
されたか否かを判断する、否ならステップ80を繰り返
し、タイマセット指令が入力されればステップ81で本発
明の実施例1の動作と同様の方法で現在のボリウム位置
を検出し、ボリウム位置に対応するカウントメモリ値を
得る。次にステップ82で得られたカウントメモリ値がど
のようなボリウム位置を表す数値Nで表わされるかを本
発明の実施例2で説明した動作を応用して N={(得られたコマンドカウント値)/K}の整数部 で算出してマイクロコンピュータ内のメモリに記憶す
る。そしてステップ83でスイッチ23をOFFして増幅器21
への電源24からの電力供給を停止してスピーカ装置22か
らの音波信号の出力を断つ。ステップ84ではタイマ動作
時刻が到来するまで待期し、タイマ動作時刻となればス
テップ85でステップ82にて記憶されていたボリウム位置
に対応する数値Nを復帰手段17の数値変換手段12に入力
し、ボリウム位置設定手段13で指定のボリウム位置に設
定するのに都合のよい情報に変換して、ステップ86では
ボリウム位置設定手段13を本発明の第2の実施例で説明
した動作と同様に動作させてステップ81の段階で検出し
たボリウム位置とほぼ同じ位置にボリウム位置を復帰さ
せる。そしてステップ87でスイッチ23をONとして増幅器
21への電源24からの電力供給を再開させ、スピーカ装置
22からの音波信号の出力を再開させる。この時のスピー
カ装置22からの音波信号の出力レベルは、可変抵抗器3
のB点への音声信号の入力レベルがタイマセット直前と
同じであれば、タイマセット直前のスピーカ装置22から
の音波信号のレベルとほぼ同じとなる。従って、タイマ
セット後に手動設定手段1をユーザーが操作してどのよ
うなボリウム位置に動かしていたとしてもタイマ動作時
刻になればタイマセット時とほぼ同じ音量の音波信号が
スピーカ装置22により出力されるようなボリウム位置に
再設定されることとなる。
以上のように本実施例によれば、タイマセット直前の
ボリウム位置が一端検出手段9の状態をみながら回動手
段8を駆動して任意位置検出手段10で検出され、その検
出されたボリウム位置が任意位置記憶手段16で記憶さ
れ、タイマ動作時刻となればタイマ手段19の指令により
復帰手段17で一端検出手段9の状態をみながら回動手段
8を駆動してタイマセット直前のボリウム位置とほぼ同
じ位置のボリウム位置に再設定することにより、タイマ
セット後に手動設定手段1でどんなボリウム位置に変化
されていたとしてもタイマセット直前のスピーカ装置22
からの音波信号の出力レベルとほぼ同じレベルの音波信
号をタイマ動作時刻にはスピーカ装置22から得ることの
できるボリウム装置およびこれを利用した音響装置を実
現できることとなる。
なお、本発明の第1から第4の実施例では可変抵抗
器、一端検出手段、軸、手動設定手段、回動手段等はす
べて回転型のものとしたが、可変抵抗器はスライド式の
ものにするなどして、すべてスライド式のものとしても
よい。
又、本発明の第1から第4の実施例では電動モータと
して回転型のものとしたが直線的に駆動力を発生するリ
ニアモータを用いて構成するようにしてもよい。
又、本発明の第1から第4の実施例では手動設定手
段,軸,回動手段,可変抵抗器,一端検出手段のすべて
を同軸上に配列したが、これらを同軸上に配列せずに構
成してもよい。
又、本発明の第1から第4の実施例ではマイクロコン
ピュータを用いて種々の手段を実現したが、マイクロコ
ンピュータ以外のゲートアレイ,汎用ゲートIC,トラン
ジスタ等の素子で同機能を実現してもよい。
又、本発明の第1から第4の実施例ではメモリとして
マイクロコンピュータ内のものを使用したが、マイクロ
コンピュータ外にメモリ素子を設け、これを使用しても
よい。
又、第2および第3の実施例では数値入力手段が数値
変換手段に直結の形で接続されているが、一旦、入力す
る数値を他の記憶素子に記憶して後に数値変換手段に入
力するなどして間接的に入力する、あるいは数値入力手
段からの入力を時間的に遅延させて入力する、あるいは
数値入力手段をリモートコントロール式として、本体か
ら離れた場所から操作可能とするようにしてもよい。
又、第4の実施例ではスピーカ装置からの音波信号の
出力をON/OFFするためにタイマ手段を通じて制御手段よ
り増幅器の電源へのスイッチをON/OFFしたが、タイマ手
段より直接スイッチを制御してもよいし、可変抵抗器へ
入力される音声信号をON/OFFしたり、増幅器の入力信号
をON/OFFしたりしてもよい。
発明の効果 以上のように本発明は、電動モータ等による回動手段
と、ボリウムの位置が一端にあることを検出する一端検
出手段と、任意ボリウム位置から一端までの前記回動手
段によるボリウムの回動に要する時間を計測することに
よって任意ボリウム位置の検出を行い任意位置検出情報
を出力する任意位置検出手段とを設けることにより、そ
の時点で設定されているボリウム位置を検出可能な安価
なボリウム装置,任意の指定のボリウム位置に設定可能
な安価なボリウム装置を提供し、このボリウム装置を利
用して安価で使い易く便利な音響装置を提供することが
できるものである。
特に遠く離れたところからリモートコントロール方式
で入力したりする数値入力によって指定のボリウム位置
に設定可能なので操作性を向上可能で、この場合両端検
出手段と係数検出手段を設けたボリウム装置を使用すれ
ば使用構成部品のバラツキ等を考慮しなくとも入力数値
に正確に対応したボリウム位置に設定可能なボリウム装
置が安価に実現できる。
又、タイマ手段と組み合わせて用いることによりタイ
マセット直前のボリウム位置を検出・記憶しておき、タ
イマ動作時刻にそのタイマセット直前のボリウム位置を
復帰できるため、タイマセット後に手動でボリウム位置
を変化していたとしてもタイマ動作時刻にはタイマセッ
ト直前のボリウム位置を復帰できるボリウム装置を安価
に実現できる。これは、具体的には、音響装置には目覚
し代りにタイマ手段を使う場合が多く、その目的でタイ
マセットしていてもスリープ手段というある時間長だけ
動作する手段で小さな音量で眠りについた場合に、タイ
マ動作時刻になっても小さな音量のままなので目覚しの
役目を果たせないという従来の問題点を解消する優れた
効果を有するボリウム装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるボリウム装置の
構成図、第2図は任意位置検出手段の要部動作処理を示
すフローチャート、第3図は本発明の第2の実施例にお
けるボリウム装置の構成図、第4図は第2の実施例のマ
イクロコンピュータの要部動作処理を示すフローチャー
ト、第5図は本発明の第3の実施例におけるボリウム装
置の構成図、第6図は第3の実施例のマイクロコンピュ
ータの要部動作処理を示すフローチャート、第7図は本
発明の第4の実施例におけるボリウム装置およびこれを
利用した音響装置の構成図、第8図は第4の実施例のマ
イクロコンピュータの要部動作処理を示すフローチャー
ト、第9図は従来のボリウム装置の構成図、第10図は従
来の任意位置検出可能なボリウム装置の構成図である。 1……手動設定手段、8……回動手段、9……一端検出
手段、10……任意位置検出手段、11……数値入力手段、
13……ボリウム位置設定手段、14……両端検出手段、15
……係数検出手段、16……任意位置記憶手段、17……復
帰手段、19……タイマ手段。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動モータ等による回動手段と、ボリウム
    の位置が一端にあることを検出する一端検出手段と、任
    意ボリウム位置から一端までの前記回動手段によるボリ
    ウムの回動に要する時間を計測することによって任意ボ
    リウム位置の検出を行い任意位置検出情報を出力する任
    意位置検出手段とを備えたことを特徴とするボリウム装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のボリウム装置において、ボ
    リウムの位置を操作つまみ等の回動により手動で可変す
    る手動設定手段を付加し、任意位置検出手段は前記手動
    設定手段を用いて設定された任意のボリウム位置から一
    端までの回動手段によるボリウムの回動に要する時間を
    計測することによって任意ボリウム位置の検出を行い任
    意位置検出情報を出力するように構成したことを特徴と
    するボリウム装置。
  3. 【請求項3】任意位置検出手段により出力される任意位
    置検出情報を記憶する任意位置記憶手段と、前記任意位
    置記憶手段に記憶されている任意位置検出情報を用いて
    当初設定されていた任意ボリウム位置まで回動手段によ
    りボリウム位置を復帰させる復帰手段とを付加したこと
    を特徴とする請求項1記載のボリウム装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のボリウム装置において、あ
    る設定された時刻が到来すると動作指令を行うタイマ手
    段を付加し、当該タイマ動作時刻における指令により、
    任意位置記憶手段に記憶されたタイマ設定直前のボリウ
    ム位置が、復帰手段によって復帰されるように構成した
    ことを特徴とするボリウム装置。
  5. 【請求項5】ボリウム位置を操作つまみ等の回動により
    手動で可変とする手動設定手段を付加したことを特徴と
    する請求項4記載のボリウム装置。
  6. 【請求項6】電動モータ等による回動手段と、ボリウム
    の位置が一端にあることを検出する一端検出手段と、あ
    るボリウム位置を表す数値を入力する数値入力手段と、
    前記一端検出手段の出力と前記回動手段とを用いてボリ
    ウム位置の一端からの回動手段に駆動時間を制御するこ
    とによって前記数値入力手段により入力された数値に対
    応したボリウム位置まで回動させるボリウム位置設定手
    段とを備えたことを特徴とするボリウム装置。
  7. 【請求項7】電動モータ等による回動手段と、ボリウム
    位置が両端のどちらかにあることを検出する両端検出手
    段と、あるボリウム位置を表す数値を入力する数値入力
    手段と、前記両端検出手段の出力と前記回動手段とを用
    いてボリウム位置の一端からの回動手段の駆動時間を制
    御することによって前記数値入力手段により入力された
    数値に対応したボリウム位置まで回動させるボリウム位
    置設定手段と、前記回動手段を用いてボリウム位置の最
    小位置から最大位置まで一通り回動させることによりボ
    リウム位置を表す数値の単位当たりのボリウム位置の変
    化分を得るために必要な前記回動手段の駆動時間に対応
    した係数を検出する係数検出手段を備えたことを特徴と
    するボリウム装置。
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