JP2704663B2 - マンホールカッターとその使用方法 - Google Patents

マンホールカッターとその使用方法

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JP2704663B2 JP1291096A JP29109689A JP2704663B2 JP 2704663 B2 JP2704663 B2 JP 2704663B2 JP 1291096 A JP1291096 A JP 1291096A JP 29109689 A JP29109689 A JP 29109689A JP 2704663 B2 JP2704663 B2 JP 2704663B2
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    • E21B7/003Drilling with mechanical conveying means

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マンホールカッターに関するものであ
り、特に、マンホールの側部を把持する多数のレバーグ
リップによりマンホール切断後にマンホールを取り除く
ことができるマンホールカッターに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、マンホールカバーの除去は、その除去以前にマ
ンホールカバーに関する広い面積にわたって路面を剥離
して除去する作業が必要であって、これにより大きく空
虚な区域が混乱され、広い区域にわたって再パッキング
や注入作業が必要とされ、該作業は汚く、長時間に亘る
重労働を要求された。
この点を改善するものとしては、たとえば特公昭61−
52283号公報(第1例)や、特公昭61−33938号公報(第
2例)が提案されている。
このうち、第1例のものにあっては、マンホール蓋4
の中央部に係止自在の中空シャフト1上の内スリーブ5
にビット取付台7を介装して、円筒状ビット8を連結さ
せ、主動歯車10および従動歯車6を介して、モータ9に
より前記円筒状ビット8を旋回させて、マンホール蓋4
の周囲の路面3を円形状に切断するものが示されてお
り、また第2例にあっては、マンホール蓋体2のフック
3,3に逆V字状部材4を係着してネジ軸5をマンホール
蓋体2上に固定し、該ネジ軸5上の回動アーム6の外端
部に装備させた路面切断車7を走行車輪10,10によっ
て、前記ネジ軸5を中心として円形に旋回させつつ、円
盤状プレート9によりマンホール蓋体2の外周の舗装路
面1を円形状に切断処理しマンホール内側に架橋するよ
うに係合させた棒材をワイヤロープを介して油圧で引き
上げるなどして切断された舗装版付きのマンホール蓋体
2を、一体的に路面1から引き上げるようになしたもの
が示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記した各従来例のものによれば、円形状に路面を切
除する作業が機械化されており、特に、第2例において
はマンホール蓋体2とともに舗装路面を棒材やワイヤー
ロープ手段を利用して、一体的に引き上げるようになし
たもので作業者による やショベルを用いた掘削作業のような汚くやっかい作業
は、機械化された点で改善されているといえよう。
しかしながら、前記した第1例のものにあっては、単
にマンホール蓋4の周辺を円形に切断するだけであっ
て、その後の路面3の処理については何等工夫がなされ
ていないものであり、また、第2例にあっては、作業者
が円形切断手段をマンホール蓋4に係脱させるために多
工程にわたる手作業を必要とする欠点があり、更には、
マンホール蓋体2とともに切断された舗装路面を引き上
げるには、一旦切断手段はマンホール蓋2から取り外ず
し、前記の棒材やワイヤロープ手段に取り換えてこれを
引き上げるものである。即ち、舗装路面切断手段と、引
き上げ手段の取り換え作業が必須であり、その都度、作
業者がマンホール蓋体2位置で手動作業を余儀なくされ
るという問題点があった。
したがって、このような従来技術が提案されているに
過ぎない現状にあって、作業者が運転位置を離れること
なく遠隔操作によってマンホール蓋の外周辺の路面を円
形状に切断でき、更にひきづづいて、同様の遠隔操作に
よってマンホール蓋とともに切断された路面を引き上げ
ることができるものであって、この一連の作業が軽便で
短時間のうちに実施しうるものの提供が待望されてい
た。
〔問題点を解決する手段,作用〕
この発明は、このような従来技術の欠点を克服するも
ので、マンホールに極めて接近した正確な孔を開設し、
掘削した部分の周囲に僅かな注入や、補修をするだけの
ものである。
また、高さを高くするためにリングなどで調整した後
にマンホールを再置するものである。
この発明は、鋳造体を外したり、戻したりするため、
揚挙する肉体的な労働力は減少できるものであって、そ
の特徴とするところは次の通りである。
1.下記のa〜cの構成からなるマンホールカッター, a.マンホールの外周辺の路面を環状に切断しうる強制的
に旋回駆動されるカッターリング部を含む切断手段, b.マンホールに係合可能なレバーグリップ部を含む係脱
手段, c.前記切断手段が中央駆動軸により前記路面から上昇さ
れる際に,前記中央駆動軸により前記係脱手段と共に当
該係脱手段に係止されたマンホールをその外周の環状に
切断された路面と共に引き揚げうる引き上げ手段, 2.下記のd〜gの構成からなる請求項1記載のマンホー
ルカッター, d.駆動手段により旋回駆動される軸手段, e.前記軸手段に上下に間隔を隔てて固設されたカッター
リング部ならびにキー溝ディスク, f.前記カッターリング部と前記キー溝ディスクとの間の
前記軸手段上に昇降自在に遊嵌されたマンホール板, g.前記マンホール板の周縁部に,前記キー溝ディスクに
選択的に係合可能とされて設けられたレバーグリップ
部, 3.前記カッターリング部には,多数の喰い違い状の歯
と,内側および外側クリーンアウト傾斜部が設けられた
請求項1又は2記載のマンホールカッター。
4.前記歯が内側,中央および外側の3つの異なった位置
に配置された前記3記載のマンホールカッター。
5.下記a〜fの工程からなるマンホールカッターの使用
方法, a.カッターリング部,マンホール板およびキー溝ディス
クを担持する軸を、マンホール内に配置し, b.マンホールの唇部に対して,マンホール板を係合さ
せ, c.軸と,この軸上に固定されたカッターリング部を旋回
させてマンホールの外周辺の路面に環状溝を開設し, d.マンホール板上のレバーグリップ部のレバーに係合さ
せるためにキー溝ディスクを整合させ, e.前記軸手段を上昇させてキー溝ディスクによりレバー
グリップ部を作動させてマンホールの内周に対してグリ
ップ歯を係合させ, f.前記軸手段を上昇させてマンホールを引き上げる。
6.下記g〜iの工程を含む前記5記載のマンホールカッ
ターの使用方法。
g.前記軸手段を下降させてキー溝ディスクによりレバー
グリップ部を解放させ, n.前記キー溝ディスクのキー溝に前記レバーグリップ部
を整合させ, i.前記軸手段を上昇させてマンホール鋳造物を解放す
る。
〔実施例〕
次に、この発明をその実施例を示す図面に基づいて説
明する。
第1図は、マンホールカッター10の斜視図であって、
カッターリング部12,マンホール板14,キー溝ディスク1
6,中央駆動軸20に整合された板体18を示しており、カッ
ターリングの直径はマンホールキャスティングよりもや
や大きくされている。
板体18とキー溝ディスク16は、中央駆動軸20に溶着そ
の他の固定手段で固設されている。中央駆動軸20に固設
されたカプラー22にはボルト24が設けられ、ローダー,
トラックなどに取付けられた油圧取出しユニットに連結
自在とされている。板体18と、カッターリング部12と
は、支持バー26a〜26nで連結されている。
このカッターリング部12には、短かい円筒体28が含ま
れており、その外周下縁には、多数の喰い違い状のカッ
ター30a〜30nが固設されている。円筒体28の内周には、
内側クリーンアウト傾斜体34a〜34nが固設されている。
中央駆動軸20はマンホール板14の透孔36を自由に貫通し
ている。マンホール板14の下面には多数のレバーグリッ
プ部38a〜38nが設けられており、また、多数の外側クリ
ーンアウト溝40a〜40nは外側クリーンアウト傾斜体32a
〜32n間に設けられ、内側クリーンアウト溝42a〜42n
は、円筒体28の内表面上の内側クリーンアウト体34a〜3
4nの間に設けられている。
第2図では、駆動軸20がキー溝ディスク16に溶着した
カラー44内に挿通され締付けボルト46で止着されてい
る。
第3図では、レバーグリップ部38a〜38nは、キー溝デ
ィスク16のキー溝48a〜48nに整合しており、この状態で
マンホールカッター10がマンホールの頂部に整合して下
降されるものであり、切断作業後にキー溝ディスク16が
約45度旋回され、レバーグリップ部38a〜38nがマンホー
ルに係合し、マンホールを引き揚げるものであるがこの
点は後述する。
第4図は、キー溝ディスク16を示しており、このディ
スク16には、中央駆動軸20用の中央孔50と外周上に90度
毎に凹入したキー溝48a〜48nが設けられている。
第5図に示すように、円筒体28の底部縁には多数の四
角溝50a〜50nが設けられており、下部にカッター30a〜3
0nを設けたカッター体52a〜52nは、多数の四角バー54a
〜54nにより四角溝50a〜50nの左側に固設されたもので
ある。この四角バー54a〜54nは、ボルト56a〜56nにより
円筒体28の外周上に外側クリーンアウト傾斜体32a〜32n
上に固着されている。
第6図によれば、四角溝50a〜50n内にカッター体52a
〜52nを固設する手段を示しており、四角溝50a〜50n内
の点線で示す四角バー54a〜54nに接して、四角溝50a〜5
0nの縁部沿いに竪状にカッター体52a〜52nが配置されて
いる。この四角バー54a〜54nには、ボルト56a〜56nが挿
通される中央孔を開設しており、このボルト56a〜56n
は、外側クリーンアウト傾斜体32a〜32n内の孔58a〜58n
に固着されている。
ボルト56a〜56nが締付けられると、四角バー52a〜52n
は、外側クリーンアウト傾斜体32a〜32nの全体湾曲状の
形状に一致するようになるものである。
四角バー54a〜54nが曲った位置に圧入されるので、四
角バー54a〜54nの寸法は増減される。即ち、四角バー54
a〜54nが曲げられるため、点60,62間は伸長し、点64,66
間は圧縮され、それぞれにストレスが与えられることと
なる。
これにより、カッター体52a〜52nに圧力を与え、結果
的にカッター体52a〜52nが強固に固定されうるものであ
る。
第7図は、カーバイド歯30a〜30nを示しており、それ
ぞれ内側,中央,外側の各歯30a,30b,30cが喰い違い状
に設けられている。
第8図では、カッターリング部12を示しており、同一
平面上に設けられている。
第9図は、レバーグリップ部38a〜38nを示しており、
マンホール板14に垂設した一対の垂直支持体68,70に枢
軸74により、揺動し72が枢着されており、この揺動子72
にはボルト78によりカーバイドグリップ歯76を固着して
おり、これに連着したレバー80の重量により揺動子72が
常時図示位置にあるようになされている。
停止板82はレバー80の下向き位置への動きを規制して
いる。
キー溝ディスク16は、レバー80に係合しグリップ歯76
をマンホールの内側に対して付勢し、これを引き上げる
ものである。
このレバーグリップ部38a〜38nは、キー溝ディスク16
により付勢されるものである。
第10図は、レバーグリップ部38a〜38nを示している。
次に、第11図〜第13図によって、この実施例の作用に
ついて説明する。
第11図示のように、マンホール92の環状切断溝90にカ
ッター10を位置させ、この溝90内にマンホール板14を係
合させ、キー溝ディスク16のキー溝48a〜48nをレバーグ
リップ部38a〜38nに整合させることにより、レバーグリ
ップ部38a〜38nは不作動位置となる。駆動軸20と共にキ
ー溝ディスク16を下降させて、マンホール92の水平表面
94の下方にまで位置させる。
次で、駆動軸20を孔36内で摺動させ、キー溝ディスク
16を水平表面94よりも下に下げて、コンクリート部96中
に配置させる。
この位置でブラックトップ100の頂部の切断作業のた
めに、レバーグリップ部38a〜38n,駆動軸20,カッターリ
ング部12,キー溝ディスク16などを旋回させはじめる。
これにより、外側クリーンアウト溝40a〜40nと、内側
クリーンアウト傾斜部34a〜34nは、ブラックトップ100
のより効果的な切断のために、その表面でゴミや屑物な
どを搬送することとなる。
第12図は、マンホール92の水平表面94の近傍の切断作
業が終了した状態である。
第13図は、取り除き工程を示すものであって、キー溝
ディスク16のキー溝48a〜48nを、レバーグリップ部38a
〜38nに対して、約45度旋回させてこれに整合させ、駆
動軸20を引き上げると、キー溝ディスク16がレバー80に
係合し、カーバイドグリップ歯76が揺動体72の旋回によ
り外向きに張り出されて、マンホール92の内表面に係合
し、マンホール92も同時に引き上げられることになる。
マンホール92を再設置するには、前記と逆工程を遂行
すればよいものである。
〔発明の効果〕
この発明は、以上詳述した如くに構成したものである
から、作業者はマンホール蓋の周辺の路面を切断処理す
る作業、およびこれに引き続くマンホール蓋と切断され
た路面とを同時に引き上げるという一連の作業を運転位
置から離れることなく遠隔操作によって連続して実施し
うるものであり、しかも、切断手段をマンホール蓋に取
付け、取り外ずしする操作も自動的に遂行しうるもので
あるから作業者は鋳造体を外したり、再置したりする際
の肉体的な労働力が不要とない、疲労が軽減され、しか
も作業中に負傷するおそれがなくて、安全性が高く、加
えて汚損のおそれもなく清潔状に、しかも、短時間でこ
れらの作業をやりとげることができるという優れたもの
を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るマンホールカッターの斜視
図、第2図は同側面図、第3図は同平面図、第4図はキ
ー溝ディスクの平面図、第5図は、カッターカーバイド
歯の側面図、第6図は、第5図の6−6線断面図、第7
図は、第5図の7−7線断面図、第8図は、カッターリ
ング部の透視図、第9図は、レバーグリップ部の側面
図、第10図は、レバーグリップ部の後面図、第11図は、
マンホールカッターの作業図であって、路面の切断作業
前を示す図、第12図は、切断作業終了を示す図、第13図
は、マンホールに係合したレバーグリップ部を示す図面
をそれぞれ示すものである。 10……マンホールカッター 12……カッターリング部 14……マンホール板 16……キー溝ディスク 18……板体 20……中央駆動軸 30a〜30n……カッター 38a〜38n……レバーグリップ部 48a〜48n……キー溝 80……レバー

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記のa〜cの構成からなるマンホールカ
    ッター, a.マンホールの外周辺の路面を環状に切断しうる強制的
    に旋回駆動されるカッターリング部を含む切断手段, b.マンホールに係合可能なレバーグリップ部を含む係脱
    手段, c.前記切断手段が中央駆動軸により前記路面から上昇さ
    れる際に,前記中央駆動軸により前記係脱手段と共に当
    該係脱手段に係止されたマンホールをその外周の環状に
    切断された路面と共に引き揚げうる引き上げ手段,
  2. 【請求項2】下記のd〜gの構成からなる請求項1記載
    のマンホールカッター, d.駆動手段により旋回駆動される軸手段, e.前記軸手段に上下に間隔を隔てて固設されたカッター
    リング部ならびにキー溝ディスク, f.前記カッターリング部と前記キー溝ディスクとの間の
    前記軸手段上に昇降自在に遊嵌されたマンホール板, g.前記マンホール板の周縁部に,前記キー溝ディスクに
    選択的に係合可能とされて設けられたレバーグリップ
    部,
  3. 【請求項3】前記カッターリング部には,多数の喰い違
    い状の歯と,内側および外側クリーンアウト傾斜部が設
    けられた請求項1又は2記載のマンホールカッター。
  4. 【請求項4】前記歯が内側,中央および外側の3つの異
    なった位置に配置された請求項3記載のマンホールカッ
    ター。
  5. 【請求項5】下記a〜fの工程からなるマンホールカッ
    ターの使用方法, a.カッターリング部,マンホール板およびキー溝ディス
    クを担持する軸を、マンホール内に配置し, b.マンホールの唇部に対して,マンホール板を係合さ
    せ, c.軸と,この軸上に固定されたカッターリング部を旋回
    させてマンホールの外周辺の路面に環状溝を開設し, d.マンホール板上のレバーグリップ部のレバーに係合さ
    せるためにキー溝ディスクを整合させ, e.前記軸手段を上昇させてキー溝ディスクによりレバー
    グリップ部を作動させてマンホールの内周に対してグリ
    ップ歯を係合させ, f.前記軸手段を上昇させてマンホールを引き上げる。
  6. 【請求項6】下記g〜iの工程を含む請求項5記載のマ
    ンホールカッターの使用方法。 g.前記軸手段を下降させてキー溝ディスクによりレバー
    グリップ部を解放させ, n.前記キー溝ディスクのキー溝に前記レバーグリップ部
    を整合させ, i.前記軸手段を上昇させてマンホール鋳造物を解放す
    る。
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