JP2704179B2 - 電気コネクタ装置 - Google Patents

電気コネクタ装置

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JP2704179B2
JP2704179B2 JP1266407A JP26640789A JP2704179B2 JP 2704179 B2 JP2704179 B2 JP 2704179B2 JP 1266407 A JP1266407 A JP 1266407A JP 26640789 A JP26640789 A JP 26640789A JP 2704179 B2 JP2704179 B2 JP 2704179B2
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アンプ・インコーポレーテッド
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    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/28Coupling parts carrying pins, blades or analogous contacts and secured only to wire or cable
    • H01R24/30Coupling parts carrying pins, blades or analogous contacts and secured only to wire or cable with additional earth or shield contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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    • H01R13/6581Shield structure
    • H01R13/6585Shielding material individually surrounding or interposed between mutually spaced contacts
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/72Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
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    • H01R12/735Printed circuits including an angle between each other
    • H01R12/737Printed circuits being substantially perpendicular to each other

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、バックプレーン、子カードその他の基板
上の高周波信号回路を電気接続するのに使用される形式
の高密度にして高周波の電気コネクタ装置における信号
保全性に関する。
従来の技術と発明が解決しようとする課題 最新の電子工学の高速技術においてバックプレーンや
印刷回路板、例えば子カードと共に使用するために高周
波コネクタが発達した。かかるコネクタは、高周波信号
を保全して外部電源からの干渉を最小にするために、例
えばストリップ線路状の信号ピンの間にしゃへい面すな
わち接地面を必要とする。かかる構成は米国特許第4,63
2,476号に開示されており、ここでは端子接地装置が縦
横に列状をなす孔を有する絶縁部材を含有し、該孔は該
絶縁部材を装架するバックプレーンに取付けられかつ該
バックプレーンから外方へ突出するピン端子を受承す
る。さらに、前記絶縁部材は前記孔の縦列間にしゃへい
部材を受承するチャンネルを備え、該しゃへい部材は、
前記バックプレーンに取付けられるとともに前記チャン
ネルの床におけるスロットに通って該チャンネルに突入
するU形雌接触子に受承される。この構成によれば、し
ゃへい面すなわち接地面が高周波信号搬送ピン端子の隣
接列間に形成される。
米国特許第4,571,014号は、回転板とともに使用し該
回路板とバックプレーンとを相互接続する高周波モジュ
ール式コネクタを開示する。このコネクタは、各々が一
対の長方形状の回路板部材を有するモジュールから成
る。これらの回路板部材はスロットによって分離された
複数個の平行な指片を備えるとともに雌接触子を受承す
る通路を有する。各モジュールにおける各回路板部材は
しゃへい部材及び誘電スペーサの間に配設される。隣接
モジュールの間には形状の異なる導電性しゃへい部材が
配置される。前記両しゃへい部材は隣接モジュールをし
ゃへいし、波形の導電性部材が前記指片間のスロットに
位置して該指片内の通路に配置された隣接雌接触子をし
ゃへいする。前記しゃへい部材及び前記波形導電性部材
は接地回路に接続されて接地路を完成する。
今日、信号搬送接触子の隣接列間をしゃへいする接地
基準接触子を、2個から成る高密度高周波コネクタに設
けることが提案されている。さらに、必要時に電力搬送
接触子を接地基準接触子と共に使用することが提案され
ている。
課題を解決するための手段 本発明によれば、互いに嵌合可能な第1コネクタ及び
第2コネクタを具備し、前記第1コネクタ及び第2コネ
クタのそれぞれが、ハウジングの長手方向に直交する方
向に列状に配置された複数の信号接触子を複数列有し、
前記第1コネクタの前記信号接触子と前記第2コネクタ
の前記信号接触子とが電気接触する電気コネクタ装置で
あって、前記第1コネクタが、前記信号接触子上のピン
の列間に位置するブレードをそれぞれ有する接地接触子
及び電力接触子を具備し、前記第2コネクタが、前記第
1コネクタとの嵌合時に、前記ブレードの各々と電気接
触する片持ばりをそれぞれ有する接地接触子及び電力接
触子を具備し、前記第2コネクタの前記接地接触子及び
前記電力接触子のそれぞれが、1枚の金属板を打ち抜き
及び曲げ加工することによって形成されていることを特
徴とする電気コネクタ装置が提供される。
本発明によれば、2個のコネクタから成る高密度の電
気コネクタ装置が信号接触子の列間に接地接触子を備
え、一方のコネクタの接地接触子が外方へ突出するブレ
ードを備え、該ブレードと組合う他のコネクタの接地接
触子が片持ばりを備えたプレートを有する。このプレー
トは、組合った信号接触子の列間をしゃへいし、前記片
持ばりは前記ブレードと電気的に係合しもって2個の前
記コネクタのそれぞれに取付けられたバックプレーンと
回路カードとの間の接地回路を完成する。
本発明の電気コネクタ装置は「ピンヘッダ」として当
業者に周知の第1コネクタを含有し、該コネクタは通常
はマザーボードすなわちバックプレーンに装架される。
前記装置はさらに「レセプタクル」として周知の第2コ
ネクタを含有し、該コネクタはピンヘッダに嵌入され、
該コネクタには通常「ドウターカード」と呼ばれる印刷
回路板が取付けられる。これらのコネクタはカード及び
バックプレーン上の回路間に信号を搬送する導電性の信
号接触子を有する。
本明細書に記載する電気コネクタ装置は本出願人の製
造販売に係るものである。本発明の2個から成るコネク
タは2列または複数列の信号接触子を有し、「HDI」と
称する製品で販売されている。
実施例 第1図に示す電気コネクタ装置10はバックプレーン16
上に装架される第1コネクタ12とドウターカード18に近
接する第2コネクタ14とを有する。コネクタ12は底壁22
と両側壁24,26とを持つ誘電ハウジング20を有し、さら
に電力接触子28と、接地接触子30と、信号接触子32とを
有する。
第2A図、第2B図、第2C図及び第2D図はハウジング20の
構造を詳細に図示する。側壁24,26は床34と共に空洞36
を形成する。縦列38及び横列40の形状に配置された通路
42,44,26がハウジングに形成され底壁22を貫通して床34
及び下面48に開口する。通路42は側壁24に近接し、通路
44は側壁26に近接し、通路46は両側壁の間にある。図示
のように、各縦列38は1個の通路42と、1個の通路44と
4個の通路46とを有する。通路42,44,46の内部構造の詳
細は、これらが内部に接触子28,30,32を保持するのに使
用される保持装置の形式によって異なりかつ当業者に良
く知られているので図示しない。かかる内部構造詳細は
本発明を実施するのに必要ではない。
チャンネル42A,44Aがそれぞれの通路42,44と連通する
とともに隣接縦列38間を内方へ湾曲して空洞36の中央に
向って延びる。第2D図に示すように、チャンネル42A,44
Aは底壁22内に延入するがこれを貫通しない。
ハウジング20は高温熱可塑性樹脂のようなプラスチッ
ク材料を使用して成形することが好ましい。
第3A図、第3B図及び第3C図に示す接触子28,30,32はい
ずれも応力順応区分50及び導線区分52を有する。電力接
触子28及び接地接触子30はいずれも保持区分54、L形ス
トラップ56及びブレード58を有する。各接触子28,30上
のストラップ56は、図示されるように、互いに関して反
対方向に湾曲してブレード58を応力順応区分50、導線区
分52及び保持区分54に関してずらす役目を有する。接地
接触子30のブレード58は通常知られるように電力接触子
28のブレードよりも長い。
信号接触子32は保持区分60及びピン62を有する。
接触子28,30,32は打抜き成形されることが好ましく、
使用材料は燐青銅が好ましい。
第4A図及び第4B図はハウジング20に接触子28,30,32を
取付けた第1コネクタ12を示す。
電力接触子28は側壁26に近接する通路44に、ストラッ
プ56をチャンネル44Aに受承させて取付けられる。
接地接触子30は側壁24に近接する通路42に、ストラッ
プ56をチャンネル42Aに受承させて取付けられる。
信号接触子32は通路46に、ピン62を空洞36に突出させ
て取付けられる。
すべての接触子28,30,32の応力順応区分50及び導線区
分52はハウジング下面48から外方へ突出し、前記区分50
はバックプレーン中のめっき付き貫通孔16A,16B,16Cに
摩擦係合するようになっており、該バックプレーン16を
貫通する導線区分52は電線が巻き付けられるようになっ
ている。
第2コネクタ14は誘電ハウジング70と、電力接触子72
と、接地接触子74と、信号接触子76とを有する。第5A
図、第5B図、第5C図及び第5D図はハウジング70の構造を
詳細に図示する。
ハウジング70は両側壁80,82と、両側壁84と、前面86
と後面88とを有する直方体状ブロック78から成る。第5C
図及び第5D図に示すように、側壁80は前面86から後方へ
反対側壁82よりも短い距離だけ延びて棚部89に終る。
縦列90及び横列92の形状をなす通路92(第5B図)が前
面86に開口するとともに後方へ向ってハウジング70中に
形成される。さらに、縦列96及び横列98の形状をなすス
ロット100(第5B図)が前面86に開口するとともに後方
へ向ってハウジング70中に形成される。縦列の4個の通
路94はハウジング70の長さに沿って縦列の2個のスロッ
ト100と交互する。
各通路94は内部壁102によって他の通路94と分離され
るとともに横方向壁104によってスロット100と分離され
る。第5C図に示すように、片持ばりスプレッダ106が各
横方向壁104から各通路94内に突入する。通路94の開口1
08は漏斗形を有することが好ましい。内部壁102の自由
端110は図示のように1側が側壁80に向って後方に傾斜
して面取りされる。
各横列96中のスロット100は壁112によって分離され
る。さらに、突起114が各側壁80,82の内面116からそれ
ぞれのスロット100内に突入し、後向き棚部117が側壁82
の内面116上に形成される。
ハウジング70は好ましくは高温熱可塑性樹脂材料で形
成されることが好ましい。
第2コネクタ14に組付けられる接触子72,74,76が第6A
図、第6B図及び第6C図に示される。これらの接触子72,7
4,76は金属板を打ち抜き及び曲げ加工することによって
形成される。使用材料は、ベリリウム銅合金が好まし
い。
電力接触子72(第6A図)は平坦板118を有し、前方部
分120の前端はスロットにより片持ばり124とその両側に
指片126,128とが形成される。はり124は自由端に接触凸
面130を含有するとともに平坦板118との接触点近くで該
平坦板の面から外方へ曲げられる。
次に、はり124が平坦板118の面をよぎるように反対方
向に曲げられて接触凸面130を平坦板118の他面と同一面
内にあるようにする。切欠き132,134が平坦板118の外向
き側縁136に形成され、一方の切欠き132は指片128の自
由端近くにある。タブ138が平坦板の前方部分120と後方
部分122との交点において側縁136から外方へ突出する。
後方部分122は前方部分120と同一面内にあるが、該後
方部分に関して約45度に折れ曲っている。後方部分122
の隅部から外方へ突出する導線区分140は平坦板118の面
から直角に曲げられる。
接地接触子74(第6B図)は平坦板142を有し、前方の
自由端144はスロットにより片持ばり146とその両側に指
片148,150とが形成される。はり146は自由端に接触凸面
152を含有するとともに、前記電力接触子のはり124にお
けると同様に、平坦板142を一面から他面に横切るよう
に曲げられる。切欠き154が平坦板142の外向き側縁156
上において指片148の自由端近くに形成される。さら
に、切欠きの後方に導線区分158が、平坦板142の側縁16
4とは反対側の後縁166の隅部で平坦板142の面からずら
された後に、側縁156から外方へ突出する。図示される
ように、後縁166は側縁156,164に関して傾斜している。
導線区分140,158がずれていることは、カード18の孔
の配列、すなわち電力孔18A及び接地孔18Bが信号孔18C
(第1図参照)と一列に配列されているために必要とな
る。
信号接触子76(第6C図)は一端にレセプタクル168
と、他端に導線区分170と、該レセプタクル168の後部に
保持区分172と、該導線区分170と該保持区分172との間
にあってこれらを接続するストラップ174とを含有す
る。レセプタクル168は対向する弾性のはり176から形成
される。保持区分172は斜めに外方へ突出する弾性脚178
を有する。ストラップ174は2個所で45度曲げられて導
電区分170はレセプタクル168に対して90度の角度位置関
係にある。
第7A図及び第7B図は接触子72,74,76をハウジング70に
取付けた第2コネクタ14を示す。
電力接触子72(第7A図)は後面88から、外壁82に近接
するスロット100に挿入される。片持ばり124は前面86に
近接し、導線区分140はハウジング70から側壁80上を側
方へ突出する。この接触子は突起114が切欠き132に入り
かつタブ138が棚部117と係合することによって保持され
る。
接地接触子74(第7A図)もまた後面88から、側壁80に
近接するスロット100に挿入される。片持ばり146は前面
86に近接し、導線区分158はハウジング70から前記接触
子72の導線区分140と側壁80との間を側方へ突出する。
この接触子は突起114が切欠き154に入りかつタブ162が
壁112の端部と係合することによって保持される。
信号接触子76(第7B図)は後面88から通路94に挿入さ
れ、レセプタクル168は開口108に近接する。導線区分17
0はハウジング70から側壁80上を側方へ突出する。この
接触子は通路94と保持区分172とが押し嵌めされること
によって保持される。ストラップ174は壁102の斜截端部
110に当接するが、側壁80に近接する通路94内にある信
号接触子76だけはそのストラップ174は1度だけ90度曲
げられて側壁80の自由端に当接する。
導線区分140,158,170はカード18のそれぞれの孔18A,1
8B及び18C(第1図)に挿入され溶接によってこれらの
孔に保持される。
第8A図及び第8B図は互いに係合する第1コネクタ12及
び第2コネクタ14を示す。コネクタ14はコネクタ12の空
洞36に配置され、接触子72,74,76がコネクタ12中のそれ
ぞれの接触子28,30,32と電気的に係合する。特に、第8A
図に示すように、電力接触子72及び接地接触子74のそれ
ぞれの片持ばり124,146は電力接触子28及び接地接触子3
0のそれぞれのブレード58,58にそれぞれ滑り係合する。
片持ばり124,146は弾力的に変形してそれぞれのブレー
ド58,58に対して必要な垂直力を作用する。第8B図に示
すように、コネクタ12の信号接触子32のピン62はコネク
タ14の信号接触子76のレセプタクル168に受承される。
第9A図、第9B図、第9C図及び第9D図は第1コネクタ12
の変形を示す。変形第1コネクタ182のハウジング180
は、各々が電力接触子通路186及び接地接触子通路188を
有する互いに分離した縦列184を有する。縦列184は4個
の各信号接触子通路46の縦列190と交互に存在する。チ
ャンネル186A,188Aがそれぞれの通路186,188から互いに
向って内方へ直線的に延びる。
ハウジング180に使用される電力接触子192及び接地接
触子194が第9B図に図示される。接触子192,194の各々は
応力順応区分50と、導線区分52と、保持区分54と、ブレ
ード58とを含有し、該ブレード58は前記3個の区分から
ストラップ196によってずらされた位置にある。
第9C図はコネクタ182が通路46内に信号接触子32の縦
列190を有することを示し、第9D図はコネクタ182が1個
の電力接触子192及び1個の接地接触子194を持つ縦列18
4を有することを示す。保持区分54はそれぞれの通路186
及び188内にあり、ストラップ196はそれぞれのチャンネ
ル186A及び188A内にある。これらの図面は、信号接触子
32のピン62が、第1コネクタ12の場合のように、電力接
触子192及び接地接触子194のそれぞれのブレード58,58
と同じ関係位置にあることを示す。従って、第1コネク
タ12と変形第1コネクタ182とは互換性があり、すなわ
ちそれぞれのコネクタを、何等の修正を要することなし
に、第2コネクタ14と共に使用することができる。
第10A図、第10B図及び第10C図は変形第1コネクタ182
及び接触子192,194の変形を示す。第1コネクタ200のハ
ウジング198においてはチャンネル186A,188Aが内方で互
いに結合し、第10A図に示すように、空洞36の幅を横切
るとともに通路186,188を相互に接続する1個のチャン
ネル202を形成する。接触子192,194は第10B図に示すよ
うに、1個の接触子204として形成される。2重の刻み
線206がストラップ208を中間で横切り、この刻み線206
に沿ってストラップ208を切断することによって2個の
接触子192,194に分離することができるようになってい
る。
第10C図は、接触子204をそれぞれの通路186,188にか
つストラップをハウジング198のチャンネル202に配置さ
せて成る第1コネクタ200を示す。
この接触子204によれば、使用者は該接触子を専らす
べて接地に使用するか専ら電力に使用するかまたは前述
した接触子192,194に分離することができる。
この接触子204と同様に、接触子72,74もまた、第11A
図及び第11B図に示すように、1個の接触子210に形成す
ることができる。2重の刻み線212を平坦板214上に形成
することによって必要に応じて使用者は接触子210を2
個の接触子に切断することができる。
接触子210は接触子72,74に関する変形である。導線区
分216,218は平坦板214と同一面上を外方へ突出する。こ
れは、カード18(第1図)の孔18A,18Bに係合するよう
にずらされた導線区分140,158と対照的である。導線区
分216,218を使用するためには孔18A,18Bを信号孔18Cに
関して食違いにする(図示せず)必要がある。しかしな
がら、必要に応じて、導線区分216,218を平坦板214から
ずらして形成することができる。
第11B図は接触子210が取付けられた第2コネクタを示
す。接触子210を第2コネクタ14に使用する際に該第2
コネクタまたは第1コネクタ12,182及び200に修正を加
える必要はない。
第12A図及び第12B図は接触子210に関して上述したよ
うな接触子72,74の変形を示す。すなわち導線区分220,2
22がそれぞれの接触子228,230の平坦板224,226と同一面
上にある。前述したように、導線区分220,222を使用す
るときは、カード18上の孔配列を修正する(図示せず)
必要がある。その他の点についてはすべて、導線区分22
0,222は導線区分72,74と同一である。
第13A図及び第13B図は第2コネクタ14に使用できるそ
れぞれ信号接触子232,234を示す。
接触子232は一端にレセプタクル236と、他端に導線区
分238と、保持区分240と、中間に担持帯片244とを含有
する。
接触子232は平坦な素材から打抜き成形されるが、レ
セプタクル236の片持ばり246は平坦形状を有する。両片
持ばり246は接触子232の他の部分の面外に折り曲げら
れ、自由端250に近接する凸面部248において互いに向っ
て収斂する。接触子232をこのように形成する一つの利
点は、前記凸面248を折り曲げ前に正確にめっきできる
ことである。
保持区分240は、通路46の壁に食い込んで接触子232を
ハウジング70に保持するための突起252を有する。
接触子232は、導線区分238及びストラップ242の面
が、第14図の接触子234について図示されるように、第
2コネクタ14の縦方向軸線に直角となるようにハウジン
グ70に取付けられる。これは第7B図に示されるような接
触子76上の導線区分170及びストラップ174の配置姿勢と
は異なる。
当業者に周知のように、接触子232はハウジング70に
取付けられる前に担持帯片244から切除される。
第13B図に示す接触子234は接触子76(第6C図)のレセ
プタクル168及び保持区分172を保持する。ストラップ25
4及び導線区分256は打抜かれたままの位置にあり、従っ
て第13A図に示すように、これらの面はハウジング軸線
に垂直である。
接触子232,234の利点はストラップ242,254を曲げる必
要がないこと、すなわち所望の形状が最初の打抜き作業
で得られることである。
第14図に示され、かつ第8B図のハウジング70と比較し
て、第2コネクタ260のハウジング258は、接触子232,23
4のそれぞれのストラップ242,254を受入れるように修正
されている。ここで、側壁262,264及び内部壁266の長さ
を短くし、かつ縦列90と96との間の壁を削除することに
よってハウジング258の高さが減少している。基準点を
与える第1コネクタ12に関し、側壁262,264及び内部壁2
66はすべて、対応側壁80,82及び内部壁102よりも遥かに
短い。さらに、自由端268は斜截されることなく丸味が
付けられる。
第15図は接触子72,210または228の別型を示す。接触
子270は、側縁274に平坦板276に関して直角に曲げられ
た棚部272を有する。接触子270をハウジング258内に配
設した時、棚部272は隣接縦列中の接触子232または234
のそれぞれの1対のストラップ242間または1対のスト
ラップ254間に延在してこれら2個の隣接ストラップを
分離する。棚部272は、側縁274のほかに反対側の側縁27
8上にあって(図示せず)他の対のストラップ242,254を
分離するようにしてもよい。
コネクタ装置10を含むいくつかの部材の数個の実施例
を示した。これらのうち、好ましい第1コネクタは接触
子204を有するコネクタ200である。使用者が接触子204
を専ら接地に使用するならば、ストラップ208が空洞36
の幅に亘って連続的にしゃへいする。次に、上述したよ
うに、使用者は接触子204をそのままにすることも2個
の接触子に分割することもできる。
接触子204を使用しうることは別に、信号接触子通路4
6に関して通路186,188を食い違わせること、及び湾曲チ
ャンネル42A,44Aでなしに直線的チャンネル186A,188a,2
02を形成しやすいことの見地からハウジング180または1
98が好ましい。この点については、接触子192,194,204
は接触子28,30よりも打抜き成形が容易である。
第2コネクタのハウジング258(第14図)が成形の見
地から好ましく、接触子210が前述の特性の点で好まし
い。導線区分216,218,220,222は、これらがそれぞれの
平坦板214,224,226の面から折り曲げる必要がない点で
好ましい。
信号接触子232は接触子76,234よりも僅かに好まし
い。
第1コネクタ12及び第2コネクタ14を説明するに際し
て、接触子28,30,72,74を電力接触子または接地接触子
として指定した。当業者に周知のように、実際の使用は
バックプレーン及び回路カードの設計によって決定され
る。前述の接触子指定は好ましい使用法であり、例え
ば、接地接触子30上のブレード58を長い方に指定した
が、かかる指定に限定されない。
本明細書に記載のものに同等のものと考えられる諸部
材として次のものが含まれよう。すなわち、バックプレ
ーン及び回路カード上の回路パッド(図示せず)に面溶
接されるようになっている導線区分、1本の片持ばり12
4,146の代りに2本の片持ばり接触子、2個の片持ばり
を持ったレセプタクル168,236の代りに箱状レセプタク
ル、図示されてはいない誘電ハウジング20,70,180,198
の面から外方へ突出した導線区分52その他。
本明細書に図示しかつ記載された幾つかのコネクタの
実施例において、接触子28,30,72,74及びこれらの変形
接触子がコネクタ12,14及びこれらの変形コネクタの長
手方向軸線と直角な方向に向いている。しかしながら、
前記接触子28,30,72,74その他が前記コネクタの長手方
向軸線と平行、すなわち、図示のように縦列間ではなく
信号接触子の隣接横列間に位置することも本発明の範囲
に属する。
本発明の範囲に属する他の変形は接触子72,74,のそれ
ぞれの平坦板118,142に関する。平坦板118,142その他は
平坦なものとして図示される。しかしながら、これらの
板は、隣接縦列38,90その他における隣接信号接触子32,
76間において該平坦板から直角に外方へ突出する垂直リ
ブなどを含有するように形成されることが有利である。
第16図は、前述した第1コネクタと、絶縁ハウジング
336、信号接触子338、並びに接地接触子340を含有する
第2コネクタ314とを有する電気コネクタ装置を示す。
図示のように、ハウジング336はコネクタ12の空洞36に
嵌入する嵌入部分342を備える。コネクタ314の上方にめ
っきされた孔346を有する基板344が図示される。基板34
4は、信号接触子の導線区分348及び接地接触子の導線区
分350が適当な孔346に受承されるようにしてコネクタ31
4上に装架される。
第17図は信号接触子338を受承するハウジング336中の
通路352を示す。この実施例においては、縦列はハウジ
ング336の両側壁354間に延びる4個の通路352を含む。
ここで、縦列はハウジング336の幅を横切って延び、横
列はハウジング336の両端間を長手方向に延びるものと
定義される。これらの定義は産業界の使用法と同じであ
る。
各通路352は、ハウジング336の前面358から近接でき
るための漏斗状開口356を有する。また、通路252はハウ
ジング336の後面362に開放される開口364を有する。
第18図は接地接触子340を受承するハウジング336中の
スロット336を示す。1縦列につき2個のスロットがあ
り、該スロットは横方向壁368によって信号接触子通路3
52を含む隣接縦列から分離される。各スロット366は前
面358及び後面362にそれぞれ開口370,372を有する。ス
ロット366の内壁の外方部分376上に内向き突起374が形
成される。該外方部分376は側壁354に向って後方かつ外
方へ傾斜する部分378を有する。
この産業界で周知のように、ハウジング322,336は高
温熱可塑性樹脂のような適当なプラスチック材料から成
形される。
第19図に示されるように、信号接触子338は、2個片
持ばりから成るレセプタクル382と、保持区分384と、導
線区分348とを含有する。外向き肩部386を備えた導線区
分348は接続ストラップ388に対して折れ部390により連
続する。
第20図に示す接地接触子340は比較的薄い板396に切込
まれたスロット394内に前方へ延びる1個の片持ばり392
を備える。スロット394の両側に弾性脚340aが形成され
る。板396の側壁400に前端402の近くに切欠き398が形成
される。側壁400の後方部分404は導線区分350まで側方
に傾斜する。第20図に示す2個の接触個340は互いに裏
返したものである。
第21図は、通路352中に信号接触子338が取付けられ、
及び第22図は、スロット366中に接地接触子340が取付け
られた第2コネクタ314を示す。保持区分384は接触子33
8を通路352内に摩擦的に保持し、レセプタクル382は開
口356に近接する。導線区分348は後方の開口364から後
方へ突出する。図示されるように、ハウジング336の中
央壁406の両側における通路352の各対内の接触子338は
互いに反対方向に配置される。各導電区分348は折れ部3
90によってレセプタクル382と同じ中央線上にある。接
触子338は後方の開口364から通路352内に挿入され、レ
セプタクル382の自由端は肩部360に当接するか該肩部の
近くにある。
接地接触子340は、内向き突起374が切欠き398に係止
されることによってスロット366内に引出し力に抗して
保持される。傾斜した接触子側壁部分404がハウジング
側壁376の傾斜した壁部分378に当接して接触子340が前
方へ運動するのを阻止する。かかる構成から明らかなよ
うに、接触子340は後方の開口372からスロット366内に
挿入され、この挿入時に接触子340の脚340aが突起374を
弾力的に乗り越える。接地接触子の導線区分350は信号
接触子の導線区分348の両側で後面362から外方へ突出す
る。
第23図は、互いに平行な基板16,344に取付けられたそ
れぞれのコネクタ12,314が相互に組合わされもって両基
板16,344上の信号回路(図示せず)が信号接触子32,338
の相互係合によって電気的に接続されることを示す。図
示されるように、コネクタ12内の信号接触子32のピン62
がコネクタ314内の信号接触子338のレセプタクル382に
受承されている。
第24図は第23図と類似した図面であるが、接地接触子
28,30,340が互いに係合することにより平行基板16,344
上の接地回路(図示せず)を相互接続することを示す。
接触子28,30,340は片持ばり392がブレード58に滑り係合
することによって相互に接触する。
以上の説明は接地基準面として接触子340を使用し
た。しかしながら、必要に応じて、1個または複数個の
接触子340を電力の伝送に使用することができる。この
際は、電力接触子28上のブレード58を接地接触子30上の
ブレード58よりも短くして接地回路を電力回路の前で相
互接続させる。第24図に示すように、接触子28,30のか
かる2重目的を示すために、左側のブレード58が右側の
ブレード58よりも短い。
明確に理解できるように、互いに組合せうる、バック
プレーンに装架された第1コネクタと回路カードを装架
した第2コネクタとを含有する高密度コネクタ装置にお
ける信号保全性を増大させる高密度高周波コネクタ装置
を記載した。各コネクタは高周波信号を搬送する列状配
置の接触子と、信号保全性を保持するために交互に列状
配置された接地基準となる接触子とを含有する。一方の
コネクタ中の接地接触子は外方へ突出したブレードを有
する。他方のコネクタ中の接地接触子は前記ブレードと
係合する片持ばりを有し、該片持ばりは隣接列の信号搬
送接触子間をブランケットしゃへいするように協働する
広幅のプレートのスロット内に形成される。
発明の効果 本発明に係る電気コネクタ装置は、第1コネクタ及び
第2コネクタのそれぞれが、ハウジングの長手方向に直
交する方向に列状に配置された複数の信号接触子を複数
列有し、前記第1コネクタが前記信号接触子上のピンの
列間に位置するブレードを有する接地接触子を具備し、
前記第2コネクタが前記第1コネクタとの嵌合時に前記
ブレードと電気接触する片持ばりを有する接地接触子を
具備しているので、ハウジングの長手方向に列状に配置
された複数の信号接触子を複数列有し、その列間に接地
接触子を配置したものと比較して信号接触子の隣接列間
のしゃへい効率を高いものとすることができる。
又、第1コネクタがブレードをそれぞれ有する接地接
触子及び電力接触子を具備し、第2コネクタが各々のブ
レードと電気接触する片持ばりをそれぞれ有する接地接
触子及び電力接触子を具備しているので、信号接触子の
隣接列間を円滑にしゃへいできるばかりでなく、必要時
に電力接触子により電力を搬送することができる。
更に、第2コネクタの接地接触子及び電力接触子のそ
れぞれが、1枚の金属板を打ち抜き及び曲げ加工するこ
とになよって形成されているので、接地接触子及び電力
接触子のそれぞれの製作に際し、簡単かつ迅速に製作す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気コネクタ装置の斜視図、第2A
図及び第2B図は前記電気コネクタ装置の第1コネクタハ
ウジングのそれぞれ傾斜図及び頂面図にして、第2C図及
び第2D図は第2B図のそれぞれ2C−2C線、2D−2D線による
断面図、第3A図、第3B図及び第3C図は前記第1コネクタ
の諸導電性接触子の斜視図、第4A図及び第4B図は前記1
コネクタのそれぞれ頂面図及び第4A図の4B−4B線による
断面図、第5A図及び第5B図は前記電気コネクタ装置の第
2コネクタハウジングのそれぞれ斜視図及び頂面図にし
て、第5C図及び第5D図は第5B図のそれぞれ5C−5C線、5D
−5D線による断面図、第6A図、第6B図及び第6C図は前記
第2コネクタの諸導電性接触子の斜視図、第7A図及び第
7B図は前記第2コネクタの断面図、第8A図及び第8B図は
互いに組合わされた第1コネクタ及び第2コネクタの断
面図、第9A図及び第9B図はそれぞれ別の実施例の第1コ
ネクタの頂面図及び該第1コネクタに使用される接触子
の斜視図にして第9C図及び第9D図は第9A図の9C−9C線、
9D−9D線による断面図、第10A図及び第10B図はそれぞれ
さらに別の実施例の第1コネクタの頂面図及び該第1コ
ネクタに使用される接触子の平面図にして第10C図は第1
0A図の10C−10C線による断面図、第11A図及び第11B図は
第2コネクタに使用される導電性接触子の別の実施例の
平面図及び該接触子を含む第2コネクタの断面図、第12
A図及び第12B図は第2コネクタに使用される導電性接触
子のさらに別の2個の実施例の斜視図、第13A図及び第1
3B図は第2コネクタに使用される信号接触子のさらに別
の2個の実施例の平面図、第14図は第1コネクタと組合
された第2コネクタの別の実施例の断面図、第15図は導
電性接触子のさらに別の実施例の斜視図、第16図は本発
明の好ましい実施例による電気コネクタ装置の分解斜視
図、第17図及び第18図は、第16図のそれぞれ17−17線及
び18−18線によるレセプタクルコネクタの接触子受承空
洞の断面図、第19図は信号接触子の斜視図、第20図は接
地レセプタクル接触子の斜視図、第21図は第19図の信号
接触子が第17図のレセプタクルコネクタハウジング中の
適当な空洞中に配置された断面図、第22図は第20図の接
地レセプタクル接触子が第18図のレセプタクルコネクタ
ハウジング中の適当な空洞に配置された断面図、第23図
はそれぞれの信号接触子が互いに係合したヘツダコネク
タ及びレセプタクルコネクタの組合せ体の断面図、第24
図はそれぞれの接地接触子が互いに係合したヘッダコネ
クタ及びレセプタクルコネクタの組合せ体の断面図であ
る。 10……電気コネクタ装置 12……第1コネクタ 14……第2コネクタ 20……ハウジング 28……第1コネクタの電力接触子 30……第1コネクタの接地接触子 32……第1コネクタの信号接触子 58……ブレード 62……ピン 72……第2コネクタの電力接触子 74……第2コネクタの接地接触子 76……第2コネクタの信号接触子 124……第2コネクタの電力接触子の片持ばり 146……第2コネクタの接地接触子の片持ばり
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−148585(JP,A) 特開 昭59−66072(JP,A) 実開 昭62−88383(JP,U) 実開 昭63−135779(JP,U) 実公 昭49−6543(JP,Y1) 米国特許4975084(US,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに嵌合可能な第1コネクタ及び第2コ
    ネクタを具備し、前記第1コネクタ及び第2コネクタの
    それぞれが、ハウジングの長手方向に直交する方向に列
    状に配置された複数の信号接触子を複数列有し、前記第
    1コネクタの前記信号接触子と前記第2のコネクタの前
    記信号接触子とが電気接触する電気コネクタ装置であっ
    て、 前記第1コネクタが、前記信号接触子上のピンの列間に
    位置するブレードをそれぞれ有する接地接触子及び電力
    接触子を具備し、 前記第2コネクタが、前記第1コネクタとの嵌合時に、
    前記ブレードの各々と電気接触する片持ばりをそれぞれ
    有する接地接触子及び電力接触子を具備し、 前記第2コネクタの前記接地接触子及び前記電力接触子
    のそれぞれが、1枚の金属板を打ち抜き及び曲げ加工す
    ることによって形成されていることを特徴とする電気コ
    ネクタ装置。
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