JP2704081B2 - センサレス・スピンドルモータ制御回路 - Google Patents

センサレス・スピンドルモータ制御回路

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JP2704081B2
JP2704081B2 JP4071983A JP7198392A JP2704081B2 JP 2704081 B2 JP2704081 B2 JP 2704081B2 JP 4071983 A JP4071983 A JP 4071983A JP 7198392 A JP7198392 A JP 7198392A JP 2704081 B2 JP2704081 B2 JP 2704081B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position
    • H02P6/18Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements
    • H02P6/185Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements using inductance sensing, e.g. pulse excitation
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置等に
用いられるセンサレス・スピンドルモータ制御回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】小型の磁気ディスク装置では、センサレ
ス・スピンドルモータが一般に使用されている。このセ
ンサレス・スピンドルモータを使用した場合、ロータの
位置を直接検知できないので、ステータ側コイルに発生
する逆起電圧とコイル共通端子の電圧とを電圧比較器に
より比較してロータ位置信号を作成し、このロータ位置
信号に基づいて励磁相の切換えタイミングを設定してい
る。
【0003】このセンサレス・スピンドルモータを使用
した場合、逆起電力は、ロータが回転しないと発生しな
いので、起動時にはロータの位置に関係なく励磁相を1
回転させてロータを回転させるという所謂強制回転によ
る駆動方法が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】モータ起動時に上記強
制回転を行なった場合、励磁相の回転数が適正であれば
ロータは回転するが、磁界回転数が速すぎると脱調を起
し、ロータは回転しない。また、逆に通常は適正な回転
数であっても、何等かの原因でロータの負荷が大きくな
った場合にも、磁界の回転数が適正でなくなり、ロータ
は回転しない。このような場合には、同一回転数でリト
ライ動作を何回行なっても脱調状態は解消されず、モー
タを起動できない。
【0005】また、センサレス・スピンドルモータで
は、起動時にロータの位置が分からないため、上記強制
回転を行なう際、モータコイルの1相を励磁して強制的
に位置決めし、その後、起動動作を行なっている。図8
は、この起動時におけるロータとコイルの間の電気角
と、発生するトルクの関係を示したものである。同図に
おいて、縦軸はトルク軸であり、発生するトルクの最大
値を「1」として相対値を示している。横軸は角度軸あ
り、相変化の1周期を360°とした時の励磁相とロー
タとの角度を示している。aはトルク特性であり、励磁
相とロータの相対位置と、発生するトルクの関係を示し
ている。上記図8から明らかなように0°±30°、1
80°±30°においては、ピーク値の1/2しかトル
クが発生しない。通常は、この1/2のトルクであって
も問題なく起動できるが、装置の経年変化等でロータの
静止摩擦、例えば磁気ディスクと磁気ヘッドの間の静止
摩擦が著しく増大した場合には、同一相でのみ位置決め
励磁を行なっていては、ロータを動かすことができない
場合がある。
【0006】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
固体のばらつきや経年変化等で、起動時におけるロータ
の負荷が大きく増加した場合でも、リトライ動作で必ず
モータを起動できるセンサレス・スピンドルモータ制御
回路を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、起動時のロータの位置に
かかわらず最大トルクをロータに与えることができ、ロ
ータの静止摩擦が大きくてもモータの起動を確実に行な
い得るセンサレス・スピンドルモータ制御回路を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるセンサレス
・スピンドルモータ制御回路は、センサレス・スピンド
ルモータと、このスピンドルモータの励磁相を制御する
励磁相制御手段と、上記スピンドルモータで発生する逆
起電圧に基づいてロータ位置信号を発生するロータ位置
検出手段と、上記スピンドルモータの起動時にロータの
位置決め励磁を行なった後に励磁相を強制回転する手段
と、この手段による強制回転駆動時に上記ロータ位置検
出手段の出力信号によりロータの回転を検知する手段
と、この手段によりロータの回転が検知されなかった際
に上記強制回転をリトライし、そのリトライ毎に上記位
置決めの励磁相を変える手段とを具備したことを特徴と
する。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】本発明では、スピンドルモータの起動時にロー
タの位置決め励磁を行ない、その後、励磁相を強制回転
し、ロータ位置検出手段の出力信号によりロータが回転
したか否かを判断する。ロータの回転を検知した場合
は、ロータ位置信号に基づいて適正相を励磁する制御回
転動作に移行し、ロータを定常速度まで加速してその速
度を保持する。ロータの回転が検知されなかった場合
は、上記強制回転をリトライし、そのリトライ毎に上記
位置決めの励磁相を変える。
【0013】上記のように強制回転が不成功の場合、そ
の回転開始相を順次変更することにより、回転開始相を
大きいトルクを有する相に一致させることができ、この
結果、ロータの静止摩擦が大きくてもモータの起動を確
実に行なうことができる。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。 (第1実施例)
【0015】図1は本発明の第1実施例を示すブロック
図である。同図におていて、11はモータ制御部、12
は駆動回路、13は例えば3相のセンサレス・スピンド
ルモータ、14はロータ位置検出回路である。
【0016】上記モータ制御部11は、モータ13を回
転させるための三相の相制御信号15を、起動時には起
動プロトコルに沿って、また、定常回転時はロータ位置
検出回路14からのロータ位置信号18に合わせて駆動
回路12へ出力する。この駆動回路12は、モータ制御
部11からの相制御信号15を基にして三相のモータ駆
動信号16を発生し、モータ13に供給すると共に、ロ
ータ位置検出回路14に入力する。
【0017】モータ13は、U相,V相,W相のステー
タ側モータコイル13a,13b,13c及びロータ
(図示せず)を備え、モータ駆動信号16によりモータ
コイル13a,13b,13cが駆動され、ロータに対
する回転磁界を発生する。ロータが回転駆動されると、
モータコイル13a,13b,13cに逆起電圧が発生
するが、この逆起電圧は上記駆動回路12からのモータ
駆動信号16に重畳してロータ位置検出回路14に入力
される。更に、モータコイル13a,13b,13cの
共通端子17から出力される電圧Vaは、ロータ位置検
出回路14に入力される。
【0018】ロータ位置検出回路14は、モータ13の
共通端子電圧Vaを基準としてモータコイル13a,1
3b,13cの逆起電圧を比較し、その比較結果をロー
タ位置信号18としてモータ制御部11へ出力する。モ
ータ制御部11は、上記ロータ位置信号18からロータ
位置を判断し、上記相制御信号15を作成するが、ロー
タの回転を検知できなかった場合は、リトライ時ごとに
励磁相の回転数を順次遅くする手段を有している。
【0019】次に上記実施例の動作を図2のフローチャ
ートに従って説明する。図2はモータ制御部11におけ
るモータ起動プロトコルを示すフローチャートである。
モータ制御部11は、モータ13の各コイル13a,1
3b,13cに対する励磁相の回転数を初期設定し(ス
テップA1 )、その初期設定値に応じた相制御信号15
を駆動回路12に出力する。駆動回路12は、相制御信
号15に応じた速度で励磁相の切換を行ない、U,V,
Wの三相のモータ駆動信号16を発生し、モータ13を
強制回転駆動する(ステップA2 )。
【0020】上記モータ制御部11によるモータ13の
強制回転制御は、図3に示すフローチャートに従って実
行される。まず、初期相励磁、つまり、任意あるいは特
定の1相に対して励磁を行なう(ステップB1 )。次に
初期設定された時間(X)だけ待機、例えば「1相の励
磁時間×定数(または変数)」だけ相を変化させずにそ
のまま待機する(ステップB2 )。そして、上記待機時
間を経過した後に次相を励磁する(ステップB3 )。こ
の時、相の励磁回数が予め設定した強制回転の相数Yに
達したか否かを判断し、達していなければステップB2
に戻って待機した後、更に次の相に対する励磁動作を行
なう。上記ステップB2 〜B4 の動作を繰り返し、ステ
ップB4 において相の励磁回数がY回目になったことを
検出すると強制回転動作を終了する。なお、この強制回
転必要において、待機時間(X)を短縮するステップB
5 を設けてもよい。即ち、このステップB5 の処理は、
ステップB4 からステップB2 に戻る際に、効率のよい
加速を行なうために強制回転の1相時間をロータが脱調
しない程度に短くするためのものである。
【0021】上記の強制回転駆動によりモータ13が回
転すると、モータコイル13a,13b,13cに逆起
電圧がそれぞれ120°の位相差を持って発生し、U,
V,Wの駆動信号に重畳してロータ位置検出回路14に
入力される。また、ロータ位置検出回路14には、モー
タ13の共通端子17に発生する電圧Vaが入力され
る。このロータ位置検出回路14は、共通端子電圧Va
とモータコイル13a,13b,13cの逆起電圧とを
比較してロータ位置信号18を発生し、モータ制御部1
1に入力する。モータ制御部11は、上記ロータ位置信
号18からロータが回転したか否かを判断する(ステッ
プA3 )。
【0022】モータ制御部11は、モータ13の回転を
検知した場合は、図2に示すように通常の制御回転動作
(ステップA5 )に移行するが、例えば負荷変動等によ
ってモータ13が起動しなかった場合は、強制回転の1
相に対する待機時間(X)を長くする(ステップA4
)。その後、ステップA2 に戻って再度強制回転動作
を実行する。この再度の強制回転動作によってもモータ
13が起動しなかった場合は、ステップA4 において強
制回転の1相に対する待機時間(X)を長くする。即
ち、強制回転が不成功の場合は、その都度、強制回転の
1相に対する待機時間(X)を長くし、励磁相の回転数
を順次遅くする。上記のように強制回転が不成功の場合
に励磁相の回転数を順次遅くすることにより、その過程
で必ず励磁相の回転数が適正回転数に一致する状態を生
じ、モータ13の起動が確実に行なわれる。
【0023】モータ制御部11は、上記の強制回転を行
ない、ロータ位置信号18からロータが回転したことを
検出すると、ロータ位置信号18に基づいて適正相を励
磁する制御回転動作に移行し、ロータを定常速度まで加
速し、その後はその定常速度を保持する。
【0024】上記実施例によれば、強制回転が不成功の
場合、励磁相の回転数を順次遅くしてリトライするよう
にしているので、励磁相の回転数を必ず適正回転数に一
致させることができ、モータ13の起動を確実に行なう
ことができる。 (第2実施例)
【0025】この第2実施例は、ロータの静止摩擦が大
幅に増加した場合でも、確実にモータを起動できるよう
にしたもので、図1に示した回路構成において、モータ
制御部11により図4のフローチャートに示す起動処理
を実行する。
【0026】即ち、モータ制御部11は、起動開始命令
を受けると、まず、初期設定を行ない(ステップC1
)、相制御信号15を駆動回路12に出力する。駆動
回路12は、相制御信号15に従って励磁相の切換を行
ない、U,V,Wの三相のモータ駆動信号16を発生
し、モータ13を強制回転駆動する(ステップC2 )。
【0027】上記モータ制御部11によるモータ13の
強制回転制御は、図5に示すフローチャートに従って実
行される。起動時には、ロータの位置が分からないの
で、まず、強制的に1相を励磁し、ロータの位置決めを
行なう(ステップD1 )。このときロータの振動が収ま
るまで、一定時間待機する。この一定時間を経過する
と、位置決め励磁を行なった相の次の相を励磁してロー
タを回転させる(ステップD2 )。次に初期設定された
時間(X)だけ待機する(ステップD3 )。この待機時
間(X)は、励磁相の回転数を決定するもので、ロータ
が脱調しない値に設定する。そして、上記待機時間を経
過した後に次相を励磁する(ステップD4 )。この時、
相の励磁回数が予め設定した強制回転の相数Yに達した
か否かを判断し、達していなければステップD3 に戻っ
て待機した後、更に次の相に対する励磁動作を行なう。
上記ステップD3 〜D5 の動作を繰り返し、ステップD
5 において相の励磁回数がY回目になったことを検出す
ると強制回転動作を終了する。なお、この強制回転にお
いて、待機時間(X)を短縮するステップB5 を設けて
もよい。即ち、このステップD6 の処理は、ステップD
5 からステップD3 に戻る際に、効率のよい加速を行な
うために強制回転の1相時間をロータが脱調しない程度
に短くするためのものである。
【0028】上記の強制回転駆動によりモータ13が回
転すると、モータコイル13a,13b,13cに逆起
電圧が発生し、U,V,Wの駆動信号に重畳してロータ
位置検出回路14に入力される。また、ロータ位置検出
回路14には、モータ13の共通端子17に発生する電
圧Vaが入力される。このロータ位置検出回路14は、
共通端子電圧Vaとモータコイル13a,13b,13
cの逆起電圧とを比較してロータ位置信号18を発生
し、モータ制御部11に入力する。モータ制御部11
は、上記ロータ位置信号18からロータが回転したか否
かを判断する(ステップC3 )。
【0029】モータ制御部11は、モータ13の回転を
検知した場合は、図4に示すように通常の制御回転動作
(ステップC5 )に移行するが、ロータの静止摩擦の増
加等によってモータ13が起動しなかった場合は、強制
回転の開始相を変更する(ステップC4 )。その後、ス
テップC2 に戻って再度強制回転動作を実行する。以
下、同様にして強制回転が不成功の場合は、その都度、
ステップC4 において強制回転の開始相を変更する。
【0030】上記のように強制回転が不成功の場合、そ
の回転開始相を順次変更することにより、図6に示すよ
うに回転開始相が大きいトルクを有する相に必ず一致す
時があり、この結果、ロータの静止摩擦が大きくても
モータ13の起動を確実に行なうことができる。
【0031】図6はロータとモータコイル13a〜13
cとの対応関係を示し、図7はモータコイル13a〜1
3cの詳細な構成を示したものである。モータ13はロ
ータ20並びにコイル13a〜13cからなり、ロータ
20は12個の磁極を有している。モータコイル13a
はコイルU1 ,U2 ,U3 を有し、モータコイル13b
はコイルV1 ,V2 ,V3 を有し、モータコイル13c
はコイルW1 ,W2 ,W3 を有している。
【0032】ロータ20とモータコイル13a〜13c
との対応関係が図6に示すように位置によって異なって
いるので、起動時の回転開始相が図8における例えば0
°±30°あるいは180°±30°の位置にあり、ト
ルクが小さくて起動が不成功であったとしても、回転開
始相を変更することにより、ロータ20の位置にかかわ
らず最大トルクをロータ20に与えて確実に起動するこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、セ
ンサレス・スピンドルモータの起動に際し、強制回転が
不成功の場合、その回転開始相を順次変更するようにし
たので、ロータの位置にかかわらず、最大トルクをロー
タに与えることができ、ロータの制止摩擦が大きくても
モータの起動を確実に行なうことができる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るセンサレス・スピンドル
モータ制御回路の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例におけるモータ起動時の制御動作を示
すフローチャート。
【図3】図2における強制回転ステップの詳細を示すフ
ローチャート。
【図4】本発明の第2実施例におけるモータ起動時の制
御動作を示すフローチャート。
【図5】図4における強制回転ステップの詳細を示すフ
ローチャート。
【図6】ロータとモータコイルとの位置関係を示す図。
【図7】モータコイルの詳細を示す図。
【図8】スピンドルモータのロータ位置とトルクとの関
係を示す図。
【符号の説明】
11…モータ制御部、12…駆動回路、13…センサレ
ス・スピンドルモータ、14…ロータ位置検出回路、1
5…相制御信号、16…モータ駆動信号、17…共通端
子、18…ロータ位置信号、20…ロータ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサレス・スピンドルモータと、この
    スピンドルモータの励磁相を制御する励磁相制御手段
    と、上記スピンドルモータで発生する逆起電圧に基づい
    てロータ位置信号を発生するロータ位置検出手段と、上
    記スピンドルモータの起動時にロータの位置決め励磁を
    行なった後に励磁相を強制回転する手段と、この手段に
    よる強制回転駆動時に上記ロータ位置検出手段の出力信
    号によりロータの回転を検知する手段と、この手段によ
    りロータの回転が検知されなかった際に上記強制回転を
    リトライし、そのリトライ毎に上記位置決めの励磁相を
    変える手段とを具備したことを特徴とするセンサレス・
    スピンドルモータ制御回路。
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