JP2703606B2 - 放送受信機 - Google Patents
放送受信機Info
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- JP2703606B2 JP2703606B2 JP1036442A JP3644289A JP2703606B2 JP 2703606 B2 JP2703606 B2 JP 2703606B2 JP 1036442 A JP1036442 A JP 1036442A JP 3644289 A JP3644289 A JP 3644289A JP 2703606 B2 JP2703606 B2 JP 2703606B2
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- warning
- broadcast
- control signal
- center
- transmitting station
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-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B29/00—Checking or monitoring of signalling or alarm systems; Prevention or correction of operating errors, e.g. preventing unauthorised operation
- G08B29/16—Security signalling or alarm systems, e.g. redundant systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Transmitters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば警報センターからの予め記憶された
警告放送を送信局を介して優先的に伝達するシステムの
ための放送受信機に関する。
警告放送を送信局を介して優先的に伝達するシステムの
ための放送受信機に関する。
従来技術 警告放送用放送受信機は、本出願人のパンフレツトPJ
NS等に記載されている。このパンフレツトには同時に個
人警告システム、情報警告システムおよび非常事態警告
システムの別の装置が含まれている。
NS等に記載されている。このパンフレツトには同時に個
人警告システム、情報警告システムおよび非常事態警告
システムの別の装置が含まれている。
このようなシステムでは、中央で発せられた警告放送
が同時にできるだけ多数の警告送信局を介して住民に伝
達されなければならない。その際、各放送施設が、警告
放送が行われる場合に、各放送施設に所属する送信局お
よび搬送周波数を介して、どの番組を丁度放射している
のかは、警報センターにとつては重要な問題ではない。
警報センター内では、システムのすべての送信局の動作
準備状態を、次のようにしてチエツクすること、即ち放
送プログラムすべてを常時聴取してチエツクすることは
不可能であるので、送信局の動作準備状態の監視上の問
題が起こる。しかしこの問題は、実際に警告放送を放射
しようとする時点になると初めて警告センターにとつて
重大である。
が同時にできるだけ多数の警告送信局を介して住民に伝
達されなければならない。その際、各放送施設が、警告
放送が行われる場合に、各放送施設に所属する送信局お
よび搬送周波数を介して、どの番組を丁度放射している
のかは、警報センターにとつては重要な問題ではない。
警報センター内では、システムのすべての送信局の動作
準備状態を、次のようにしてチエツクすること、即ち放
送プログラムすべてを常時聴取してチエツクすることは
不可能であるので、送信局の動作準備状態の監視上の問
題が起こる。しかしこの問題は、実際に警告放送を放射
しようとする時点になると初めて警告センターにとつて
重大である。
しかし、警告放送の住民への伝達に当つては、送信局
の動作準備状態だけが整つていればよいというわけでは
ない。むしろ、警告放送が接続された(稼動している)
いずれの送信局を介しても行なわれるように警報センタ
ーと送信局のスタジオとの間の伝送区間が形成可能でな
ければならない。
の動作準備状態だけが整つていればよいというわけでは
ない。むしろ、警告放送が接続された(稼動している)
いずれの送信局を介しても行なわれるように警報センタ
ーと送信局のスタジオとの間の伝送区間が形成可能でな
ければならない。
発明が解決しようとする課題 本発明の基礎となる課題は、上述のシステムにおい
て、受信機までの警告放送のための伝送区間に妨害がな
いかどうかを警報センターが自ら確認できるようにする
ことである。
て、受信機までの警告放送のための伝送区間に妨害がな
いかどうかを警報センターが自ら確認できるようにする
ことである。
課題を解決するための手段 この課題は、次のような本発明による装置により解決
される。本発明の装置では、警告放送に先立つて送信さ
れる制御信号に対するデコーダと遅延線が一致回路の2
つの入力側に接続され、また、遅延線は一方で制御信号
発生器の出力側と接続され、さらに遅延線の出力側が警
告放送に対する解放回路の入力側に接続される。
される。本発明の装置では、警告放送に先立つて送信さ
れる制御信号に対するデコーダと遅延線が一致回路の2
つの入力側に接続され、また、遅延線は一方で制御信号
発生器の出力側と接続され、さらに遅延線の出力側が警
告放送に対する解放回路の入力側に接続される。
実施例 本発明を図示したブロツク回路図に基づき詳細に説明
する。
する。
本発明による受信機1は、警告放送を優先的に伝達す
るための装置施設の1つである。受信機1は、警報セン
ター内に設置され、受信器1の他に、警報センターは送
信局3と接続可能である警告発生器2を含んでいる。送
信局3は通常、警報センター内には収容設置されない。
受信機1により警報センターの作業員にとつて全警告区
間の動作準備状態のチエツクが可能になる。というの
は、警告発生器が、その投入接続時に制御信号、例えば
デジタル警告データメツセージを無線データシステムに
て発信し、この信号が送信局の変調器で副搬送波に変調
され、副搬送波受信段4および制御信号用デコーダ5を
有する先に挙げた受信機1が警告データメツセージの受
信を表示すれば、接続されたすべての送信局の聴取者へ
の警告放送の伝達の確実性が保証されるからである。そ
のために、このデコーダ5の出力側は、一致回路6の第
1の入力側7に接続されている。一致回路6の第2の入
力側8は、遅延線9を介して警告発生器2中の制御信号
発器10の出力側11と接続可能である。
るための装置施設の1つである。受信機1は、警報セン
ター内に設置され、受信器1の他に、警報センターは送
信局3と接続可能である警告発生器2を含んでいる。送
信局3は通常、警報センター内には収容設置されない。
受信機1により警報センターの作業員にとつて全警告区
間の動作準備状態のチエツクが可能になる。というの
は、警告発生器が、その投入接続時に制御信号、例えば
デジタル警告データメツセージを無線データシステムに
て発信し、この信号が送信局の変調器で副搬送波に変調
され、副搬送波受信段4および制御信号用デコーダ5を
有する先に挙げた受信機1が警告データメツセージの受
信を表示すれば、接続されたすべての送信局の聴取者へ
の警告放送の伝達の確実性が保証されるからである。そ
のために、このデコーダ5の出力側は、一致回路6の第
1の入力側7に接続されている。一致回路6の第2の入
力側8は、遅延線9を介して警告発生器2中の制御信号
発器10の出力側11と接続可能である。
遅延線9によつて制御信号が制御信号発生器10の出力
側11から送信局3のスタジオまでの伝送区間と送信局3
のアンテナ装置12を経由して本発明による受信機のアン
テナソケツト13および受信機のデコーダ5の出力側に達
するのに必要な走行時間(遅延時間)が形成(シミユレ
ート)される。従つて、この遅延線9は受信機によつて
受信される各搬送周波数ごとに調整を必要とする。
側11から送信局3のスタジオまでの伝送区間と送信局3
のアンテナ装置12を経由して本発明による受信機のアン
テナソケツト13および受信機のデコーダ5の出力側に達
するのに必要な走行時間(遅延時間)が形成(シミユレ
ート)される。従つて、この遅延線9は受信機によつて
受信される各搬送周波数ごとに調整を必要とする。
一致回路6の出力側14は実際の警告発生器に対する解
放回路15に接続されており、この警告発生器の送信は、
送信解放後、接続された送信局のそれぞれの基本帯域に
おいて行われる。
放回路15に接続されており、この警告発生器の送信は、
送信解放後、接続された送信局のそれぞれの基本帯域に
おいて行われる。
このようにして、伝送区間がすべて確立されるまで
は、むしろ警告放送は放射されないことが保証される。
は、むしろ警告放送は放射されないことが保証される。
接続された各送信局に対し、警告センター内に別の受
信機1′が設けられると有利である。その場合その受信
機は各送信局の搬送周波数に固定的に同調され、これら
の受信機の遅延線を相応に調整することができる。
信機1′が設けられると有利である。その場合その受信
機は各送信局の搬送周波数に固定的に同調され、これら
の受信機の遅延線を相応に調整することができる。
各々の一致回路6の出力側14,14′をアンド回路16を
介して解放回路15と接続すると、全伝送区間が確立され
るときに初めて警告放送が発信されることが確実とな
る。
介して解放回路15と接続すると、全伝送区間が確立され
るときに初めて警告放送が発信されることが確実とな
る。
このことは、警報センターでは非常に重大である。何
故なら、伝送区間が確立された特定の放送施設の聴取者
である一部の住民のみに警告が与えられ、伝送区間が確
立され得なかつた放送施設の聴取者である他の住民には
警告が与えられないと、むしろ混乱が生じる恐れがある
からである。そのような場合には、解放回路を例えば手
動で制御し、それによつて上述の欠点を持つ警告放送を
解放するかどうかは、警報センターの指令部の決定にゆ
だねておくことができる。
故なら、伝送区間が確立された特定の放送施設の聴取者
である一部の住民のみに警告が与えられ、伝送区間が確
立され得なかつた放送施設の聴取者である他の住民には
警告が与えられないと、むしろ混乱が生じる恐れがある
からである。そのような場合には、解放回路を例えば手
動で制御し、それによつて上述の欠点を持つ警告放送を
解放するかどうかは、警報センターの指令部の決定にゆ
だねておくことができる。
発明の効果 本発明により、受信機までの警告報送のための伝送区
間に妨害がないかどうかを警報センターが確認すること
ができる。
間に妨害がないかどうかを警報センターが確認すること
ができる。
図面は、本発明による装置のブロツク回路図である。 1……受信機、2……警告発生器、3……送信局、4…
…副搬送波受信段、5……デコーダ、6……一致回路、
9……遅延線、10……制御信号発生器、 12……アンテナ装置、13……アンテナソケツト、15……
解放回路、16……アンド回路
…副搬送波受信段、5……デコーダ、6……一致回路、
9……遅延線、10……制御信号発生器、 12……アンテナ装置、13……アンテナソケツト、15……
解放回路、16……アンド回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルードルフ・メツサーシユミツト ドイツ連邦共和国ジーベツセ・ガルテン シユトラーセ 2 (72)発明者 ウヴエ・メツツオルト ドイツ連邦共和国ザルツギツター 61・ ノイエ・ライエ 8 (56)参考文献 特開 昭49−98905(JP,A) 特開 昭54−87418(JP,A) 特開 昭59−221042(JP,A) 特開 昭58−162139(JP,A) 実開 昭56−167644(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】警報センターからの警告放送を送信局を介
して優先的に伝達するシステムのための放送受信機にお
いて、警告放送に先立つて送信される制御信号に対する
デコーダ(5)が設けられており、該デコーダの出力側
は一致回路(6)の第1の入力側(7)と接続されてお
り、該一致回路の第2の入力側(8)は遅延線(9)に
接続されており、該遅延線は一方で制御信号発生器(1
0)の出力側に接続されており、また前記遅延線の出力
側(14)は警告放送に対する解放回路(15)の入力側に
接続可能であることを特徴とする放送受信機。 - 【請求項2】アンド回路(16)に、響報センターにより
制御される送信局用の別個の受信機が接続されている請
求項1記載の放送受信機。 - 【請求項3】送信局と合同接続することのできる、警報
センター内の警告放送を制御するための装置において、
合同接続のための制御信号は、送信局のアンテナを介し
ても放射され、警報センター内のデコーダ(5)の1つ
によつて受信され、前記信号は遅延された元の制御信号
と比較され、当該2つの制御信号が一致する場合に警告
放送に対する解放回路(15)がトリガされることを特徴
とする警報センター内の警告放送を制御するための装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3805190A DE3805190A1 (de) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | Rundfunkempfaenger |
DE3805190.7 | 1988-02-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01248831A JPH01248831A (ja) | 1989-10-04 |
JP2703606B2 true JP2703606B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=6347728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1036442A Expired - Fee Related JP2703606B2 (ja) | 1988-02-19 | 1989-02-17 | 放送受信機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5046127A (ja) |
EP (1) | EP0328973B1 (ja) |
JP (1) | JP2703606B2 (ja) |
AT (1) | ATE95931T1 (ja) |
DE (2) | DE3805190A1 (ja) |
ES (1) | ES2043904T3 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155859A (en) * | 1991-03-28 | 1992-10-13 | Motorola, Inc. | Simulcast transmission system having automatic audio equalization |
US5495242A (en) * | 1993-08-16 | 1996-02-27 | C.A.P.S., Inc. | System and method for detection of aural signals |
JPH07274248A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-20 | Sony Corp | デジタル無線電話装置 |
US5572201A (en) * | 1994-08-05 | 1996-11-05 | Federal Signal Corporation | Alerting device and system for abnormal situations |
DE19730716A1 (de) * | 1996-10-21 | 1998-04-23 | Fraunhofer Ges Forschung | Triggerung eines Meßverfahrens zur Qualitätsbeurteilung von Audio- und/oder Sprachsignalen |
CN100398743C (zh) * | 2005-04-30 | 2008-07-02 | 王启发 | 天然香熏绒线的制造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2950284C2 (de) * | 1979-12-14 | 1983-06-01 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim | Schaltungsanordnung eines Verkehrsrundfunkdecoders |
US4511887A (en) * | 1981-09-14 | 1985-04-16 | Radionics, Inc. | Long range wireless alarm monitoring system |
DE3211813A1 (de) * | 1982-03-31 | 1983-10-13 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim | Schaltungsanordnung zur kontrolle der empfangsbereitschaft eines stummgeschalteten warnfunk-empfaengers |
-
1988
- 1988-02-19 DE DE3805190A patent/DE3805190A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-02-04 DE DE89101970T patent/DE58905863D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-04 ES ES89101970T patent/ES2043904T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-04 EP EP89101970A patent/EP0328973B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-04 AT AT89101970T patent/ATE95931T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-02-07 US US07/307,353 patent/US5046127A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-17 JP JP1036442A patent/JP2703606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3805190A1 (de) | 1989-08-31 |
EP0328973A3 (de) | 1991-01-23 |
JPH01248831A (ja) | 1989-10-04 |
DE58905863D1 (de) | 1993-11-18 |
ATE95931T1 (de) | 1993-10-15 |
EP0328973A2 (de) | 1989-08-23 |
ES2043904T3 (es) | 1994-01-01 |
EP0328973B1 (de) | 1993-10-13 |
US5046127A (en) | 1991-09-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |