JP2556259B2 - 受光信号処理装置 - Google Patents
受光信号処理装置Info
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- JP2556259B2 JP2556259B2 JP5163357A JP16335793A JP2556259B2 JP 2556259 B2 JP2556259 B2 JP 2556259B2 JP 5163357 A JP5163357 A JP 5163357A JP 16335793 A JP16335793 A JP 16335793A JP 2556259 B2 JP2556259 B2 JP 2556259B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＦＭ変調空間データ伝
送装置の受信機の受光信号処理装置に関し、特に全２
重、あるいは２チャンネルにした場合の受光信号処理装
置に関する。
送装置の受信機の受光信号処理装置に関し、特に全２
重、あるいは２チャンネルにした場合の受光信号処理装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】移動体と地上との間でデータ伝送を行う
ために、赤外線を利用した空間データ伝送装置が利用さ
れている。図５に示すように、移動体である無人搬送車
１には投光器２、受光器３、及びＦＭ通信装置４が搭載
されている。地上側には、無人搬送車１の移動経路に沿
って、複数の投光器５及び受光器６が配置されており、
１台のＦＭ通信装置７に伝送路８を介して接続されてい
る。ＦＭ通信装置７は中央制御盤９に組み込まれてい
る。地上の中央制御盤９から無人搬送車１へ通信を行う
場合には、中央制御盤９の作成した二値のデジタルパル
スデータ信号は、ＦＭ通信装置７によりＦＭ変調パルス
信号（ｆ0 ＋Δｆ、ｆ0 −Δｆ）に変調され、ＦＭ変調
パルス信号は伝送路８を通じて投光器５に入力し、投光
器５はＦＭ変調パルス信号に従って点滅する。無人搬送
車１の受光器３は投光器５の発する光を電気信号に変換
し、ＦＭ通信装置４において復調し、元のデジタルパル
スデータ信号を得る。無人搬送車１から地上側へ送信す
る場合も同様である。
ために、赤外線を利用した空間データ伝送装置が利用さ
れている。図５に示すように、移動体である無人搬送車
１には投光器２、受光器３、及びＦＭ通信装置４が搭載
されている。地上側には、無人搬送車１の移動経路に沿
って、複数の投光器５及び受光器６が配置されており、
１台のＦＭ通信装置７に伝送路８を介して接続されてい
る。ＦＭ通信装置７は中央制御盤９に組み込まれてい
る。地上の中央制御盤９から無人搬送車１へ通信を行う
場合には、中央制御盤９の作成した二値のデジタルパル
スデータ信号は、ＦＭ通信装置７によりＦＭ変調パルス
信号（ｆ0 ＋Δｆ、ｆ0 −Δｆ）に変調され、ＦＭ変調
パルス信号は伝送路８を通じて投光器５に入力し、投光
器５はＦＭ変調パルス信号に従って点滅する。無人搬送
車１の受光器３は投光器５の発する光を電気信号に変換
し、ＦＭ通信装置４において復調し、元のデジタルパル
スデータ信号を得る。無人搬送車１から地上側へ送信す
る場合も同様である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような空間データ
伝送装置において、異なる種類の無人搬送車の移動経路
が近接したり交差したりする場合がある。そうすると、
図５のように、無人搬送車１ａは中央制御盤９と投光器
５、受光器６を介して通信でき、かつ中央制御盤９ａと
投光器５ａ、受光器６ａを介して通信できる範囲にいる
ことになり、干渉して通信不能になる場合がある。全２
重方式を採用する場合も同様である。このような不都合
を解消するためには、ＦＭ変調パルス信号のキャリア周
波数を複数設定して多チャンネル化すればよい。しか
し、必要とする側帯波を通過させつつ、他のチャンネル
（パルス点灯による高調波を含む）の干渉を減らすに
は、キャリア周波数に対するΔｆを小さくする必要があ
るが、Δｆを小さくすると、ＦＭ復調回路及びフィルタ
がシビアになってしまう。また、受信すべき周波数成分
を取り出すために周波数選択のための回路が必要だった
り、局部発振器を用いて中間周波数に変換する方式で
は、あらかじめいずれかのキャリア周波数を選択するた
めの回路が必要になるという課題があった。
伝送装置において、異なる種類の無人搬送車の移動経路
が近接したり交差したりする場合がある。そうすると、
図５のように、無人搬送車１ａは中央制御盤９と投光器
５、受光器６を介して通信でき、かつ中央制御盤９ａと
投光器５ａ、受光器６ａを介して通信できる範囲にいる
ことになり、干渉して通信不能になる場合がある。全２
重方式を採用する場合も同様である。このような不都合
を解消するためには、ＦＭ変調パルス信号のキャリア周
波数を複数設定して多チャンネル化すればよい。しか
し、必要とする側帯波を通過させつつ、他のチャンネル
（パルス点灯による高調波を含む）の干渉を減らすに
は、キャリア周波数に対するΔｆを小さくする必要があ
るが、Δｆを小さくすると、ＦＭ復調回路及びフィルタ
がシビアになってしまう。また、受信すべき周波数成分
を取り出すために周波数選択のための回路が必要だった
り、局部発振器を用いて中間周波数に変換する方式で
は、あらかじめいずれかのキャリア周波数を選択するた
めの回路が必要になるという課題があった。
【０００４】よって本発明の目的は、キャリア周波数を
選択する回路や高性能のＦＭ復調回路及びフィルタを要
することなく、空間データ伝送装置の多チャンネル化を
実現することができる受光信号処理装置を提供すること
にある。
選択する回路や高性能のＦＭ復調回路及びフィルタを要
することなく、空間データ伝送装置の多チャンネル化を
実現することができる受光信号処理装置を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、それぞれ所定のキャリア周波数の２つのチ
ャンネルを使用するＦＭ変調空間データ伝送装置の受光
信号処理装置であって、２つの所定のキャリア周波数と
それぞれ略同じ周波数の局部発振信号を供給できる局部
発振器と、一方のチャンネルを使用して受信する場合に
２つのチャンネルのうち互いに他方のキャリア周波数に
相当する周波数の局部発振信号を受信信号に混合する周
波数変換器と、周波数変換器の出力から２つのキャリア
周波数の差に略一致する周波数の成分を取り出すフィル
タを含んで受光信号処理装置を構成した。
に本発明は、それぞれ所定のキャリア周波数の２つのチ
ャンネルを使用するＦＭ変調空間データ伝送装置の受光
信号処理装置であって、２つの所定のキャリア周波数と
それぞれ略同じ周波数の局部発振信号を供給できる局部
発振器と、一方のチャンネルを使用して受信する場合に
２つのチャンネルのうち互いに他方のキャリア周波数に
相当する周波数の局部発振信号を受信信号に混合する周
波数変換器と、周波数変換器の出力から２つのキャリア
周波数の差に略一致する周波数の成分を取り出すフィル
タを含んで受光信号処理装置を構成した。
【０００６】
【作用】本発明は上記の構成としたので、次のような作
用を奏する。
用を奏する。
【０００７】本発明に係る受光信号処理装置において
は、受信信号は２つのチャンネルの異なるキャリア周波
数の信号が含まれた信号である。受信信号には、周波数
変換器において、局部発振信号が混合される。局部発振
器は、２つの所定のキャリア周波数とそれぞれ略同じ周
波数の局部発振信号を供給でき、混合される局部発振信
号の周波数は、一方のチャンネルを使用して受信する場
合に２つのチャンネルのうち互いに他方のキャリア周波
数に相当する周波数である。混合により、受信信号に含
まれる他方のチャンネルのキャリア周波数の成分は、ご
く低い周波数に変換される。受信信号に含まれる一方の
チャンネルのキャリア周波数の成分は、２つのキャリア
周波数の和及び差に略一致する周波数の成分に変換され
る。これらの成分から、フィルタにより２つのキャリア
周波数の差に略一致する周波数の成分を取り出す。
は、受信信号は２つのチャンネルの異なるキャリア周波
数の信号が含まれた信号である。受信信号には、周波数
変換器において、局部発振信号が混合される。局部発振
器は、２つの所定のキャリア周波数とそれぞれ略同じ周
波数の局部発振信号を供給でき、混合される局部発振信
号の周波数は、一方のチャンネルを使用して受信する場
合に２つのチャンネルのうち互いに他方のキャリア周波
数に相当する周波数である。混合により、受信信号に含
まれる他方のチャンネルのキャリア周波数の成分は、ご
く低い周波数に変換される。受信信号に含まれる一方の
チャンネルのキャリア周波数の成分は、２つのキャリア
周波数の和及び差に略一致する周波数の成分に変換され
る。これらの成分から、フィルタにより２つのキャリア
周波数の差に略一致する周波数の成分を取り出す。
【０００８】
【実施例】以下図示の実施例について説明する。
【０００９】図１は、本発明に係る受光信号処理装置の
一実施例の構成を示すブロック図である。
一実施例の構成を示すブロック図である。
【００１０】同図の受光信号処理装置は、図５の無人搬
送車１に搭載された受光器３の一部をなし、投光器４の
発するＦＭ変調パルス信号を受光して処理を施し、ＦＭ
通信装置４において復調を行い、デジタルパルスデータ
信号を得る。
送車１に搭載された受光器３の一部をなし、投光器４の
発するＦＭ変調パルス信号を受光して処理を施し、ＦＭ
通信装置４において復調を行い、デジタルパルスデータ
信号を得る。
【００１１】受光回路３１は受光したパルス光を電気信
号に変換し、増幅器３２に送る。増幅器３２は受け取っ
た電気信号を増幅し、フィルタ３３に出力する。増幅器
３２の出力する電気信号は、ｆ01、ｆ02の周波数の２つ
のキャリア信号、ｆ01、ｆ02の高調波、ｆ01、ｆ02の側
帯波（図示していない）であり、増幅器３２はこれらの
信号を増幅し、フィルタ３３はｆ01、ｆ02及び必要な側
帯波を通過させ、ｆ01、ｆ02の高調波及び低周波数のノ
イズを除去する。
号に変換し、増幅器３２に送る。増幅器３２は受け取っ
た電気信号を増幅し、フィルタ３３に出力する。増幅器
３２の出力する電気信号は、ｆ01、ｆ02の周波数の２つ
のキャリア信号、ｆ01、ｆ02の高調波、ｆ01、ｆ02の側
帯波（図示していない）であり、増幅器３２はこれらの
信号を増幅し、フィルタ３３はｆ01、ｆ02及び必要な側
帯波を通過させ、ｆ01、ｆ02の高調波及び低周波数のノ
イズを除去する。
【００１２】ここでは、それぞれのカットオフ周波数は
シビアでないため、フィルタ３３はローコストで無調整
でよいという利点がある。なお、キャリア周波数ｆ01、
ｆ02はそれぞれの側帯波や高調波の谷間になるよう選定
されることは言うまでもない。
シビアでないため、フィルタ３３はローコストで無調整
でよいという利点がある。なお、キャリア周波数ｆ01、
ｆ02はそれぞれの側帯波や高調波の谷間になるよう選定
されることは言うまでもない。
【００１３】フィルタ３３の出力は周波数変換器３４に
送られ、ここで局部発振器３５の局部発振信号と混合さ
れる。受信しようとする方のチャンネルのキャリア周波
数がｆ０１である場合、局部発振信号の周波数はｆ０２
に、逆に受信しようとする方のチャンネルのキャリア周
波数がｆ０２であれば局部発振信号の周波数はｆ０１に
設定される。
送られ、ここで局部発振器３５の局部発振信号と混合さ
れる。受信しようとする方のチャンネルのキャリア周波
数がｆ０１である場合、局部発振信号の周波数はｆ０２
に、逆に受信しようとする方のチャンネルのキャリア周
波数がｆ０２であれば局部発振信号の周波数はｆ０１に
設定される。
【００１４】まず、受信しようとするチャンネルのキャ
リア周波数がｆ０１の場合は、局部発振信号の周波数は
ｆ０２に設定されるから、図２のような信号は図３のよ
うに周波数変換される。ｆ０２の成分は、局部発振信号
と周波数が同一なので、その和及び差はほとんど出力さ
れない。出力されても極めて低い周波数となる。よって
出力は、差の成分ｆ０２−ｆ０１、和の成分ｆ０２＋ｆ
０１のみとなる。同様に、受信する方のチャンネルのキ
ャリア周波数がｆ０２の場合は、ｆ０１ に関する成分は
ほとんど出力されず、差の成分ｆ０２−ｆ０１和の成分
ｆ０２＋ｆ０１のみが出力される。
リア周波数がｆ０１の場合は、局部発振信号の周波数は
ｆ０２に設定されるから、図２のような信号は図３のよ
うに周波数変換される。ｆ０２の成分は、局部発振信号
と周波数が同一なので、その和及び差はほとんど出力さ
れない。出力されても極めて低い周波数となる。よって
出力は、差の成分ｆ０２−ｆ０１、和の成分ｆ０２＋ｆ
０１のみとなる。同様に、受信する方のチャンネルのキ
ャリア周波数がｆ０２の場合は、ｆ０１ に関する成分は
ほとんど出力されず、差の成分ｆ０２−ｆ０１和の成分
ｆ０２＋ｆ０１のみが出力される。
【００１５】フィルタ３６は、差の成分ｆ02−ｆ01及び
必要な側帯波のみを通過させ、ＦＭ通信装置４のＦＭ復
調回路４１に送る。差の成分ｆ02−ｆ01の周波数は、和
の成分ｆ02＋ｆ01の周波数や目的としない方の信号との
和及び差である極めて低い周波数とは大きく掛け離れて
いるので、簡単に分離が可能であり、フィルタ３６に高
性能は要求されない。しかも、目的とする信号の周波数
がｆ01、ｆ02のいずれであっても、中間周波数ｆ02−ｆ
01は同じであるから、同一のフィルタ３６及びＦＭ復調
回路４１でデータ再生を行うことができる。
必要な側帯波のみを通過させ、ＦＭ通信装置４のＦＭ復
調回路４１に送る。差の成分ｆ02−ｆ01の周波数は、和
の成分ｆ02＋ｆ01の周波数や目的としない方の信号との
和及び差である極めて低い周波数とは大きく掛け離れて
いるので、簡単に分離が可能であり、フィルタ３６に高
性能は要求されない。しかも、目的とする信号の周波数
がｆ01、ｆ02のいずれであっても、中間周波数ｆ02−ｆ
01は同じであるから、同一のフィルタ３６及びＦＭ復調
回路４１でデータ再生を行うことができる。
【００１６】ここで、シリアルデータの変調方式にＦＳ
Ｋ変調を用いた場合を考える。図４のように、Δｆだけ
周波数偏移させ、 ｆ01−Δｆ＝０、ｆ01＋Δｆ＝１（ｆ01−Δｆ＜ｆ01＋
Δｆ）、ｆ02−Δｆ＝０、ｆ02＋Δｆ＝１（ｆ02−Δｆ
＜ｆ02＋Δｆ） というように変調された場合、ｆ01側を通信周波数とす
ると、 ｜ｆ01−Δｆ−ｆ02｜、｜ｆ01＋Δｆ−ｆ02｜ ｜ｆ01−Δｆ＋ｆ02｜、｜ｆ01＋Δｆ＋ｆ02｜ の周波数が発生する。和の成分はフィルタ３６でカット
される。
Ｋ変調を用いた場合を考える。図４のように、Δｆだけ
周波数偏移させ、 ｆ01−Δｆ＝０、ｆ01＋Δｆ＝１（ｆ01−Δｆ＜ｆ01＋
Δｆ）、ｆ02−Δｆ＝０、ｆ02＋Δｆ＝１（ｆ02−Δｆ
＜ｆ02＋Δｆ） というように変調された場合、ｆ01側を通信周波数とす
ると、 ｜ｆ01−Δｆ−ｆ02｜、｜ｆ01＋Δｆ−ｆ02｜ ｜ｆ01−Δｆ＋ｆ02｜、｜ｆ01＋Δｆ＋ｆ02｜ の周波数が発生する。和の成分はフィルタ３６でカット
される。
【００１７】ここで図４のｆ02からｆ01−Δｆ、ｆ01＋
Δｆまでの長さを比較して分かるように、周波数の高低
が、 ｜ｆ01−Δｆ−ｆ02｜＞｜ｆ01＋Δｆ−ｆ02｜ となる。同様に、ｆ02側を通信周波数とすると、 ｜ｆ02−Δｆ−ｆ01｜＜｜ｆ02＋Δｆ−ｆ01｜ となり、Δｆだけマイナスに偏移した周波数と、プラス
に偏移した周波数との関係が、中間周波数に変換する
と、ｆ01とｆ02とでは反転してしまう。
Δｆまでの長さを比較して分かるように、周波数の高低
が、 ｜ｆ01−Δｆ−ｆ02｜＞｜ｆ01＋Δｆ−ｆ02｜ となる。同様に、ｆ02側を通信周波数とすると、 ｜ｆ02−Δｆ−ｆ01｜＜｜ｆ02＋Δｆ−ｆ01｜ となり、Δｆだけマイナスに偏移した周波数と、プラス
に偏移した周波数との関係が、中間周波数に変換する
と、ｆ01とｆ02とでは反転してしまう。
【００１８】従って、 ｆ01−Δｆ＝０、ｆ01＋Δｆ＝１（ｆ01−Δｆ＜ｆ01＋
Δｆ） とした場合、 ｆ02−Δｆ＝１、ｆ02＋Δｆ＝０（ｆ02−Δｆ＜ｆ02＋
Δｆ） というようにデータを割り付ければ、受信側のＦＳＫ復
調回路以降は、両チャンネルとも同一の扱いで正しいシ
リアルデータを得ることができる。
Δｆ） とした場合、 ｆ02−Δｆ＝１、ｆ02＋Δｆ＝０（ｆ02−Δｆ＜ｆ02＋
Δｆ） というようにデータを割り付ければ、受信側のＦＳＫ復
調回路以降は、両チャンネルとも同一の扱いで正しいシ
リアルデータを得ることができる。
【００１９】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは
言うまでもない。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは
言うまでもない。
【００２０】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る受光信号処
理装置によれば、２つのチャンネルとも周波数変換後は
同じ周波数となるため、１つのＦＭ復調器でデータを再
生できる。また、周波数変換により目的とする信号と他
の信号との周波数が大きく掛け離れるので、高性能のフ
ィルタ及びＦＭ復調器を必要としない。よって、安価な
多チャンネル空間データ通信装置を実現することができ
る。
理装置によれば、２つのチャンネルとも周波数変換後は
同じ周波数となるため、１つのＦＭ復調器でデータを再
生できる。また、周波数変換により目的とする信号と他
の信号との周波数が大きく掛け離れるので、高性能のフ
ィルタ及びＦＭ復調器を必要としない。よって、安価な
多チャンネル空間データ通信装置を実現することができ
る。
【図１】図１は、本発明に係る受光信号処理装置の一実
施例の構成を示すブロック図である。
施例の構成を示すブロック図である。
【図２】図２は、図１の実施例の受光回路により電気信
号に変換された２チャンネルのキャリア周波数を表す図
である。
号に変換された２チャンネルのキャリア周波数を表す図
である。
【図３】図３は、図１の実施例の周波数変換器により周
波数変換後の信号を表す図である。
波数変換後の信号を表す図である。
【図４】図４は、図１の実施例における２チャンネルの
キャリア周波数の０と１との割り付けを説明する図であ
る。
キャリア周波数の０と１との割り付けを説明する図であ
る。
【図５】図５は、図１の実施例が適用される空間データ
通信システムの一例を示すブロック図である。
通信システムの一例を示すブロック図である。
３１ 受光回路 ３２ 増幅器 ３３ フィルタ ３４ 周波数変換器 ３５ 局部発振器 ３６ フィルタ ４１ ＦＭ復調回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｂ 10/142 10/152 10/22
Claims (1)
- 【請求項１】 それぞれ所定のキャリア周波数の２つの
チャンネルを使用するＦＭ変調空間データ伝送装置の受
光信号処理装置であって、２つの所定のキャリア周波数
とそれぞれ略同じ周波数の局部発振信号を供給できる局
部発振器と、一方のチャンネルを使用して受信する場合
に２つのチャンネルのうち互いに他方のキャリア周波数
に相当する周波数の局部発振信号を受信信号に混合する
周波数変換器と、周波数変換器の出力から２つのキャリ
ア周波数の差に略一致する周波数の成分を取り出すフィ
ルタを含む受光信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5163357A JP2556259B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 受光信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5163357A JP2556259B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 受光信号処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06350534A JPH06350534A (ja) | 1994-12-22 |
| JP2556259B2 true JP2556259B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=15772352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5163357A Expired - Fee Related JP2556259B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 受光信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556259B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2003275606A1 (en) | 2002-10-24 | 2004-05-13 | Global Com, Inc. | Illumination light communication device |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP5163357A patent/JP2556259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06350534A (ja) | 1994-12-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |