JP2702692B2 - コアレスコイル用巻取方法とその巻枠 - Google Patents

コアレスコイル用巻取方法とその巻枠

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コアレスコイルから線
材を供給する際に、線材がもつれることなく供給しうる
ための線材の巻取方法とそれに使用する巻枠に関する。
【0002】
【従来の技術】線材を供給する手段として、ペールパッ
クから線材を繰り出す方法があるが、ペールパックから
の供給では、収容しうる線材の容積効率が悪く、運搬時
の振動により線材が絡まる場合が多発するとともに、線
材の端末同士を接続する頻度が多く、作業上の負担が軽
減出来なかった。また、空のペールパックを回収する必
要があり、その都度回収作業を必要とするものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、図5に示すよ
うな容積効率の良いコアレスコイル42で供給しうる方
法がある。この方法に先達ち、コアレスコイル42は、
図3及び図4に示すとうり、円周方向にずらして放射状
に6カ所でバインド43によって把持され、更にその外
周面にシュリンクフィルム41によって覆われている。
線材を繰り出すときは云うまでもなく、シュリンクフィ
ルム41の上側中央部を切り取り、バインド43は、除
去された上で図5に示すように、コアレスコイル42か
ら線材45をガイド46及びガイドローラ47を経て供
給しうる方法である。なお、中筒44は、線材の繰出し
時に線材のもつれを防止するものであるが、それでもも
つれが発生し、作業効率を向上することが難しい状況に
あった。そこで、発明者らは、線材の繰出し時に線材の
もつれの発生する原因を種々検討したところ、図8に示
すように、線材55を巻枠54に巻き付ける際、従来1
層目から線径の1.5倍程度のピッチで巻き付けおり、
2層以降を巻き付けた際、図9に示すように1層目の一
部が下方にずれて崩れたり、図10に示すように、2層
目の線材57や3層目の線材58が1層目の線材56に
例えば状態59のように食い込んだりして、線材の繰り
だし時に線材がひっかかり繰り出すことが出来なかった
事実を見い出し、特許請求の範囲に記載のコアレスコイ
ル用巻取方法とその巻枠を創作するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】特許請求の範囲に記載し
たごとく、鍔部と胴部とが分離しうる巻枠に線材を巻付
た後、前記鍔部と前記胴部とを分離してコアレスコイル
とする巻取方法において、胴部に直接巻取る1層目は図
6に示すように、線材56が互いに近接する如く整列巻
取りを行い、2層目以降は巻取る線材が離間するごとく
巻取ることを特徴とするコアレスコイル用巻取方法であ
り、更に、線径の2〜5倍のピッチで巻取るコアレスコ
イル用巻取方法であり、また、巻取る線材の線径と同じ
径のピッチで胴部に溝を設けた巻枠に線材を巻取るもの
である。又、胴部に設ける溝は、鍔面と平行であり、更
に、胴部は、円錐を形成したコアレスコイル用巻枠であ
る。
【0005】
【作用】コアレスコイルとして供給する場合は、ペール
パックに比べて体積効率が極めて高く、従って、線材の
端末の接続作業は低減することが出来ると共に、線材は
もつれることがなく、極めて効率よく供給できる。ま
た、コアレスコイルを例えば供給先に搬送する場合はパ
レットのみで搬送されており、ペールパックのような場
合に比べてコアレスコイルは容器に入っていないので、
空のペールパックの返送の手間は不要であり、客先に搬
送したパレットは、まとめて返却することが出来るか
ら、運搬作業についても極めて能率的である。また、本
発明のコアレスコイル用巻取方法とそれに使用する巻枠
に巻取ることにより作られたコアレスコイルは、例えば
供給先での線材繰り出し時における線同士のもつれを低
減することができるので、作業停滞を削減でき作業効率
を向上させることができるものである。
【0006】
【実施例】本発明のコアレスコイルは、図1に示すよう
な上下方向にトラバースするトラバーサ20とスプール
1に線材Wを巻付るフライヤー10によりコイルに卷回
される。スプール1は、ボルト5によって鍔部3・4を
着脱自在に取り外すことが可能である。また、胴部2
は、円周方向に3乃至6カ所の分割可能な円弧で形成さ
れており、分割箇所には、バンドテープの通過溝(図示
せず)を設けている。スプール1は、トラバース台27
の先端にある把持部28によって、固定されており、ス
プール1自体は回転しない。トラバース台27は、トラ
バース軸21に対して往復可能であって、油圧シリンダ
22の両端に接続されている油圧ホース24・24'に
油圧が供給される。油圧シリンダ22は、固定台23に
ヒンジ23'によって固定されているとともに、ピスト
ン25の先端にヒンジ26を介してトラバース台27に
固定されているので、ビストン25が出入りするに従
い、トラバーサ20は破線に示す範囲ー即ち、スプール
1の胴部の長さに相当する範囲ーを摺動する。
【0007】他方、フライヤー10のシャフト部13
が、ベアリング15を介して回転自在に軸受14に枢着
していると共に、シャフト部13と一体にフライヤーカ
バー11が形成されており、内部にガイドホイール12
・12'・12''が固定されており、線材Wをスプール
1の胴部2までガイドする。更に、シャフト部13に
は、ホイール16が固定されているとともに、モータ1
9の軸19'にはホイール18が固定されており、ホイ
ール16とホイール18との間にチェーン17が渡さ
れ、モータ軸19'の回転によってフライヤ10が回転
する。
【0008】更に、胴部2の表面は、いわば面一仕上げ
になっているが、更に、図2に示すような溝31を鍔部
3・4と平行に設けても良い。これは、本来ならばいわ
ば螺旋の溝を設けるのが良いと考えられるが、線材Wの
胴部2への巻き付け位置が一定していないと共に、溝3
1はいわば滑り止めの性質を持たせる趣旨から鍔部3・
4と平行にしたものである。なお、溝31を設けない場
合に胴部2の表面を面一仕上げにする場合には、つるつ
るではなく、滑り防止のために表面を粗面としてもよ
く、例えばセラミックスのようなものをコーチングして
もよい。次に、溝31のピッチPは、巻取る線材Wの直
径に相当するが、線癖や振動を考慮して1〜5%程度大
きめのピッチにするのがよい。また、山32と谷33と
の高低差は、例えば線径が1.4mmの場合は、0.2mm
にしており、線径の0.1〜0.2倍がコイルから胴部
の引き抜きやすさや卷回中にずれにくくするために都合
がよく、この範囲以外では作業中に支障が生じることが
ある。
【0009】しかして、トラバーサ20が最も上に上が
った状態でフライヤ10が回転し、線材Wは、鍔部4側
から胴部2に直接接する第1層目は線材Wが互いに近接
する如くいわゆる整列巻きと称せられる状態で鍔部3に
向かって巻かれ、鍔部3に到着すると、整列巻きから一
転して線径の2〜5倍のピッチで巻かれ、図7に示すよ
うな角度8を形成するようになり、2層目と3層目では
この角度が更に大きくなる。本発明における1層目を線
材が近接するごとく整列巻きをした場合と従来の1層目
を線径のほぼ1.5倍のピッチで巻き付けた場合の食い
込み発生率を表1に示す。また、2層目以降は、線材を
離間した状態で巻取いた場合とそれ以外のピッチで巻い
た場合のもつれ発生率や節の発生状況を表2に示す。な
お、線径の2〜5倍のピッチで巻いた場合がもつれ発生
率が0となる点で顕著である。ここで、節とは、局部的
な線材Wにおける曲げを云う。表2に示す通り、ピッチ
が小さい場合は、フライヤ10(図1)の回転力等によ
る巻き付け力のため、過度の食い込みが発生し、サプラ
イ性に影響を及ぼす。逆に、ピッチが大きすぎる場合
は、食い込みこそないないものの、線同士の重なり角度
8(図7)が大きくなり、線材に節が入り、実用上の使
用に耐えなくなるからである。更に、従来の平面な巻枠
と溝付きの巻枠とを使用して一定のトラバース制御のも
とに、整列巻きを繰り返し、各100づつ行った結果を
表3に示す。
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】
【表3】
【0013】なお、傾斜する胴部2に平行に線を卷回し
ていき、所定の外径に達したときから、その外径を越え
ない範囲で鍔部3側のトラバース範囲が徐々に鍔4側に
近づき、卷回しおわると、ほぼ1ton程度の線材がコイ
ルに巻取られ、その外径は、円筒形に形成される。その
後、胴部2の繋ぎ部分であるテープ通過溝(図示せず)
で鋼帯などのバインド43(図3)で締め付けた後、鍔
部4と胴部2とがボルト(図示せず)等を取り外して解
体分離され、コアレスコイル42(図5)が出来上が
る。その後、乾燥剤の包みと共に、シュリンクパック4
1(図4)にしてコアレスコイル42の全体を覆い、例
えばパレット等に積載されて出荷される。客先にて、コ
イルが使われると、乾燥剤やシュリンクパックが廃却さ
れる。従って、パレットのみが残るので、適宜回収さ
れ、また、繰り返して使用されるのは云うまでもない。
【0014】
【効果】線材を供給する手段としてのペールパックに比
べて線材が多量であるので、収容しうる線材の容積効率
が極めて良好であり、運搬時の振動により線材が絡まる
ようなことは全くなく、また、線材の端末同士を接続す
る頻度が軽減できるので、作業上の負担が軽減出来る効
果は極めて大きいものである。なお、空のペールパック
回収に比べて回収作業を低減出来る。また、本発明の巻
取方法と巻枠を用いることにより、供給先での線材繰り
出し時における線同士のもつれを低減することができる
ので、作業停滞を削減でき、従って、連続操業を可能と
することができるので、作業効率の向上による効果はけ
だし大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるコアレルコイルの製造装置の概
略図である。
【図2】本発明におけるコアレルコイルの胴部の表面図
である。
【図3】本発明におけるコアレルコイルの平面図であ
る。
【図4】本発明におけるコアレルコイルの断面図であ
る。
【図5】コアレルコイルからの線材の繰りだし状態を示
す概略図である。
【図6】本発明における胴部への線材巻き付け状況を示
す概略図である。
【図7】本発明における胴部への線材巻き付け状態を示
す概略図である。
【図8】従来技術における胴部への線材巻き付け状況を
示す概略図である。
【図9】従来技術における胴部への線材巻き付け状況を
示す概略図である。
【図10】従来技術における胴部への線材巻き付け状況
を示す概略図である。
【符号の説明】
1:スプール 2:胴部 3・4:鍔部 10:フライヤー 11:フライヤカバー 14:軸受け 20:トラバーサ 22:油圧シリンダ 27:トラバース台 28:把持部 31:溝 41:シュリンクフィルム 42:コアレスコイル 43:バインド W、45、55:線材 46:ガイド 47:ガイドローラ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍔部と胴部とが分離しうる巻枠に線材を
    巻付た後、前記胴部と前記胴部とを分離してコアレスコ
    イルとする巻取方法において、胴部に直接巻取る1層目
    は、前記線材が近接するごとく整列巻取りを行い、2層
    目以降は巻取る線材が離間するごとく巻取ることを特徴
    とするコアレスコイル用巻取方法。
  2. 【請求項2】 2層目以降に巻取る線材の離間するピッ
    チは、径の2〜5倍のピッチであるコアレスコイル用巻
    取方法。
  3. 【請求項3】 巻枠の胴部に線材を整列させるための溝
    を設けて線材を巻取る請求項1に記載のコアレスコイル
    用巻取方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の巻枠の胴部は、周囲方
    向に複数に分割されているとともに鍔部に着脱自在に係
    止してなることを特徴とするコアレスコイル用巻枠。
  5. 【請求項5】 胴部に設けた溝は、巻取る線材の外径と
    同じ径のピッチで溝を設けた請求項3に記載のコアレス
    コイル用巻枠。
  6. 【請求項6】 胴部に設けた溝は、鍔面と平行である請
    求項3又は請求項4に記載のコアレスコイル用巻枠。
  7. 【請求項7】 溝の深さは、巻取る線材の線径の0.1
    〜0.2倍である請求項3又は請求項4に記載のコアレ
    スコイル用巻枠。
  8. 【請求項8】 胴部は、円錐に形成されている請求項3
    乃至請求項6のいずれか1項に記載のコアレスコイル用
    巻枠。
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