JP2701358B2 - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JP2701358B2
JP2701358B2 JP63219839A JP21983988A JP2701358B2 JP 2701358 B2 JP2701358 B2 JP 2701358B2 JP 63219839 A JP63219839 A JP 63219839A JP 21983988 A JP21983988 A JP 21983988A JP 2701358 B2 JP2701358 B2 JP 2701358B2
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/12Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
    • H01H1/14Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
    • H01H1/22Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with rigid pivoted member carrying the moving contact
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H77/00Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting
    • H01H77/02Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism
    • H01H77/10Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening
    • H01H77/102Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening characterised by special mounting of contact arm, allowing blow-off movement
    • H01H77/104Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening characterised by special mounting of contact arm, allowing blow-off movement with a stable blow-off position

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、配線用遮断器などの回路遮断器に関し、
特に引外し装置による通常の開離動作に先立って可動接
触子を急速開離させて限流遮断を行わせる回路遮断器に
関する。
【従来の技術】 この種の回路遮断器として、従来、第12図及び第13図
に示すものが知られている。ここで、第12図は回路遮断
器(配線用遮断器)の投入状態の縦断面図(ただし、開
閉機構を含む細部は省略してある。)、第13図はその要
部の拡大図である。 図において、U字状に折り曲げ形成された固定接触子
2とホルダ10に支軸4で回動自在に支持された可動接触
子6とは、それぞれ先端に取り付けられた固定接点1と
可動接点3とを介して図示の通り接触するようになって
いる。ホルダ10は開閉軸9で各相が互いに連結され、本
体ケースに回動自在に支持されている。 ホルダ10は可動接触子6を挟むU字状断面を有してい
るが、このホルダ10の内側に、やはり可動接触子6を挟
むU字状断面を有する可動接触子ガイド7が配置されて
いる。可動接触子ガイド7はその一端で支軸8によりホ
ルダ10に回動自在に支持されており、この可動接触子ガ
イド7とホルダ10との間には、可動接触子ガイド7を図
の時計方向に回動させるように付勢する接触ばね11が介
挿されている。 また、可動接触子ガイド7には図示の通り、長孔7aが
開けられ、一方、可動接触子6の支軸4を挟んで可動接
点3と反対側の端部には長孔7aを挿通するガイドピン5
が固定されている。なお、12は可動接触子6と図示しな
い過電流釈放装置のコイルとをつなぐ可撓導体、13はホ
ルダ10と図示しない開閉機構と連結するリンクである。 第13図において、実線で示した可動接触子6は回路遮
断器の投入状態にあり、この状態で可動接触子ガイド7
からガイドピン5に作用する接触ばね11に基づく力の作
用線は、実線矢印Pで示すように支軸4の図の右側にあ
る。したがって、回路遮断器の投入状態では、接触ばね
11は支軸4のまわりの反時計方向の回転モーメントによ
って、可動接触子6に接触圧力を与えるように作用して
いる。 次に、第12図の回路遮断器の投入状態において、固定
接触子2と可動接触子6の互いに平行な導体部分には、
矢印で示すように相異なる方向に電流Iが流れている。
そこで、固定接触子2と可動接触子6との間に短絡電流
領域のような大きい電流が流れると、固定接触子2と可
動接触子6の電流I,I間に電磁反発力Fが生じ、第13図
に鎖線で示すように、可動接触子6を支軸4のまわりに
時計方向に回転させる。 その際、ガイドピン5は接触ばね11の力に抗して可動
接触子ガイド7を押下げながら、第13図の破線位置まで
長孔7a内のを移動する。その結果、可動接触子ガイド7
からガイドピン5に作用する力の作用線は、破線矢印Q
で示すように支軸4の左側に移り、可動接触子6に働く
支軸4のまわりに回転モーメントは時計方向に反転す
る。すなわち、可動接触子6が電磁反発力により所定距
離だけ開離すると、接触ばね11は可動接触子6に、それ
までとは逆の開離方向の力を与え限流遮断を助長するよ
うに作用する。
【発明が解決しようとする課題】
このような従来構成において、可動接触子6に働く回
転モーメントの反転は、固定接触子2と可動接触子6と
の間に働く電磁反発力が接触ばね11からの反力より大き
い開離距離内で行われる必要がある。そこで、限流開離
時の支軸4のまわりの可動接触子6の回転角度、したが
ってガイドピン5の移動距離は制約され、支軸4の中心
から投入状態でガイドピン5に働く力の作用線に下ろし
た垂線の長さL1(第13図)はあまり大きくとることがで
きない。そのために、投入状態で所要の接触圧力を得る
ためには、接触ばね11のばね力をかなり大きくしなけれ
ばならなかった。 しかしながら、接触ばね11のばね力が大きくなると、
回転モーメントの反転のために必要な電磁反発力が大き
くなり、しかも、この電磁反発力は、ガイドピン5が第
13図の実線位置から回転モーメントが反転する鎖線位置
に移動するまで持続する必要がある。その結果、上記従
来構成では、限流開始電流値がある程度以上に大きくな
らざるを得ず、特に小型の回路遮断器では優れた限流特
性を得ることが困難であった。 この発明は、接触ばねのばね力を大きくすることなく
必要な接触圧力が得られるとともに、回転モーメントの
反転が瞬時に行われるようにして、小型の回路遮断器で
も優れた限流特性の得られる回路遮断器を提供すること
を目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明の回路遮断器
は、相異なる方向に電流が流れる互いに平行な導体部分
をそれぞれ有し先端の固定接点と可動接点とを介して相
接触する固定接触子及び可動接触子と、支軸を介して前
記可動接触子を回動自在に支持するホルダと、前記可動
接触子の前記支軸を挟んで前記可動接点と反対側の端部
に固定されたガイドピンと、前記ホルダとの間に設けら
れた接触ばねに付勢されて屈曲部を有するガイド部で前
記ガイドピンを押圧し、前記屈曲部を挟む一方の側では
前記可動接触子に接触圧力を与え、他方の側では前記可
動接触子に開離方向の力を与える可動接触子ガイドとを
備えた回路遮断器において、前記ガイド部の前記屈曲部
を鋭角な山形に形成するとともに、回路遮断器の投入状
態において前記可動接触子が前記固定接触子との間の電
磁反発力によりその開離動作の初期の所定距離だけ開離
すると、前記ガイドピンが前記屈曲部を乗り越えて前記
一方の側から他方の側に移動するように前記一方の側に
おける前記屈曲部から前記ガイドピンまでの掛量を設定
し、前記所定距離だけ開離した前記可動接触子は前記電
磁反発力と前記ガイド部から前記ガイドピンに働く押圧
力の両方の作用で前記開離動作の終端まで駆動されるよ
うにするものとする。
【作 用】 可動接触子ガイドのガイド部に鋭角な山形からなる屈
曲部を設け、この屈曲部を挟む一方の側では前記可動接
触子に接触圧力を与え、他方の側では前記可動接触子に
開離方向の力を与える。そこで、可動接触子ガイドが可
動接触子に接触圧力を与えている状態では、ガイドピン
に働く力の作用線に可動接触子の支軸中心から下ろした
垂線の長さが大きくなるように前記作用線の向きを定め
ておけば、所要の接触圧力を満足させながら接触ばねの
力を小さくすることができる。 また、ガイドピンがガイド部の一方の側から屈曲部を
乗り越えて他方の側へ移ると同時に可動接触子に対する
回転モーメントが反転するので、ガイド部の一方の側で
の屈曲部からガイドピンまでの掛量を小さく設定して、
電磁反発力による可動接触子の開離動作の初期にガイド
ピンが屈曲部を瞬時に乗り越えるようにしておけば、可
動接触子には電磁反発力に加えて、接触ばねの力が可動
接触子ガイドのガイド部からガイドピンを介して開離方
向に作用し、可動接触子はこれら両方の力によって開離
動作の終端まで強力に駆動されるので、優れた限流作用
が得られる。
【実施例】
以下、図に基づいてこの発明の実施例を説明する。な
お、実施例を示す図において、従来例と実質的に同一部
分には同一の符合を付け、説明を簡略化するものとす
る。 まず、第1図〜第5図はこの発明の第1の実施例を示
し、第1図は投入状態の回路遮断器(配線用遮断器)の
縦断面図(ただし、開閉機構を含む細部は省略してあ
る。以下同じ。)、第2図は遮断状態の回路遮断器の縦
断面図、第3図は第1図の要部拡大背面図、第4図は第
3図の縦断面図、第5図は第2図の要部拡大図である。 図において、可動接触子ガイド21は例えばステンレス
の板材からプレス加工によりU字状に折曲げ形成され、
その左右両側板にはへ字形の輪郭を有する長孔21aが打
ち抜かれている。そして、この長孔21aの輪郭面の図の
下縁はガイドピン5を押圧するガイド部21bとして形成
されているが、第12図及び第13図の従来構成と相違して
ガイド部21bは鋭角な山形の屈曲部21cを有する2つの傾
斜面で形成されている。 回路遮断器投入状態の第4図において、ガイドピン5
はガイド部21bの図の右端にあり、接触ばね22により可
動接触子ガイド21からガイドピン5に働く力の作用線
は、矢印Rで示される向きになっている。この作用線は
ガイド部21bを屈曲させることによって、ガイドピン5
を中心にして図の時計方向に振られた形となり、それに
伴って、支軸4の中心から前記作用線に下ろした垂線の
長さL2は大きくなっている。したがって、接触ばね22に
よる支軸4のまわりの反時計方向の回転モーメントは大
きくなり、小さいばね力で大きな接触圧力を得ることが
できる。 第1図の投入状態で固定接触子2及び可動接触子6に
短絡電流が流れると、電磁反発力Fにより可動接触子6
が開離する。それと同時に、第4図のガイドピン5は長
孔21a内を左に移動するが、屈曲部21cからの掛量δを小
さくしておけば、可動接触子6の開離動作の初期にガイ
ドピン5は瞬時に屈曲部21cを乗り越える。 ガイドピン5が屈曲部21cを挟んで、ガイド部21bの図
に右側から左側に移ると、可動接触子ガイド21からガイ
ドピン5に働く力の作用線は、第5図に矢印Sで示した
向きになり、支軸4のまわりの回転モーメントは反転す
る。したがって、可動接触子6の開離に伴う僅かの回転
角度で可動接触子6には直ちに接触ばね22により開離方
向の力が与えられ、可動接触子6は電磁反発力と可動接
触子ガイド21からガイドピン5に働く接触ばね22の力の
両方の作用で開離動作の終端まで強力に駆動される。 すなわち、実施例の構成によれば、必要な接触圧力を
得るための接触ばね22のばね力が小さくなり、しかも電
磁反発力による可動接触子6の僅かな開離で回転モーメ
ントが反転し、接触ばね22の力が電磁反発力に加わって
開離方向に作用するので、限流特性が著しく向上する。
なお、可動接触子6が電磁反発力により開離を開始する
限流動作電流値は接触ばね22のばね力を選択することで
適宜の大きさに設定でき、回転モーメントが反転する可
動接触子6の回転角度は、ガイドピン5の掛量δ、及び
ガイド部21bの屈曲角度α(第4図)の大きさにより調
整することができる。 限流機構の復帰は、通常の手段、例えばその後に引き
続く図示しない開閉機構による遮断動作位置近辺で、可
動接触子6を本体カバーの裏面凸部14に突き当てること
により行うことができる。 第6図はこの発明の第2の実施例を示す第4図に相当
する縦断面図である。第6図において、第1の実施例と
相違する点は、可動接触子ガイド23に長孔を設けず、屈
曲部23aを有するガイド部23bを可動接触子ガイド23の上
縁に輪郭として形成したことである。これによっても同
様の作用を得ることができ、しかも長孔を設ける場合に
比べて可動接触子ガイドの高さが小さくなり、その分、
限流機構部を小形化することができる。その他の点は第
1の実施例と同じであるので説明を省略する。 第7図〜第10図はこの発明の第3の実施例を示すもの
で、第7図は投入状態の回路遮断器の縦断面図、第8図
は遮断状態の回路遮断器の縦断面図、第9図は第7図の
要部拡大平面図、第10図は第9図の縦断面図である。第
3の実施例は第6図の第2の実施例に類似するものであ
るが、この実施例では、ホルダ16に支軸26で回動自在に
支持された可動接触子ガイド27の先端部と可動接触子6
の支軸4との間に接触ばね28を設けている。接触ばね28
は可動接触子6を挟んで2本設けられ、一端が左右に延
長された支軸4の端部に、他端が可動接触子ガイド27の
両腕先端の折り返し部27aにそれぞれ掛けられている。 折り返し部27aには接触ばね28を掛ける凹部27bが複数
箇所(図示の場合は3箇所)設けられており、凹部27b
を選択することによりガイド部27cからガイドピン5に
作用させるばね力を調整できるようになっている。な
お、27dは屈曲部である。この実施例によれば、接触ば
ねを可動接触子ガイド27の下方に配置する場合に比べて
接触ばねの分だけ限流機構部の高さHが小さくなる。そ
の他の構成、作用については、すでに述べた他の実施例
と実質的に同じであるので説明を省略する。 第11図は第4の実施例を示す要部縦断面図である。こ
れは第3の実施例に類似のもので、可動接触子ガイド29
に屈曲部29aを有するガイド部29bを形成するために、長
孔30を設けたもので、その他の点については第3の実施
例と同じであるので説明を省略する。
【発明の効果】
この発明によれば、可動接触子のガイドピンにばね力
を与える可動接触子ガイドに鋭角な山形からなる屈曲部
を有するガイド部を形成したことにより、必要な接触圧
力に対して接触ばねのばね力を小さくできるとともに、
電磁反発力により可動接触子が開離を始めるとその開離
動作の初期にガイドピンが屈曲部を瞬時に乗り越えるよ
うにしたことにより、可動接触子を電磁反発力と接触ば
ねの力の両方で駆動できるので可動接触子の開離スピー
ドが上昇してきて、きわめて優れた限流効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の回路遮断器の第1の実施例の投入状
態の縦断面図、第2図は第1図の回路遮断器の遮断状態
の縦断面図、第3図は第1図の要部拡大背面図、第4図
は第3図の縦断面図、第5図は第2図の要部拡大図、第
6図はこの発明の第2の実施例の要部縦断面図、第7図
はこの発明の回路遮断器の第3の実施例の投入状態の縦
断面図、第8図は第7図の回路遮断器の遮断状態の縦断
面図、第9図は第7図の要部拡大平面図、第10図は第9
図の縦断面図、第11図はこの発明の第4の実施例の要部
縦断面図、第12図は従来の回路遮断器の投入状態の縦断
面図、第13図は第12図の要部拡大図である。 2……固定接触子、5……ガイドピン、6……可動接触
子、10,16……ホルダ、21……可動接触子ガイド、21b…
…ガイド部、21c……屈曲部、22……接触ばね、23……
可動接触子ガイド、23a……屈曲部、23b……ガイド部、
27……可動接触子ガイド、27c……ガイド部、27d……屈
曲部、28……接触ばね、29……可動接触子ガイド、29a
……屈曲部、29b……ガイド部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鵜沼 誠 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−85741(JP,A) 実開 昭63−20342(JP,U) 実開 昭51−137660(JP,U) 実開 昭58−120547(JP,U) 実公 昭44−23644(JP,Y1) 実公 昭59−4535(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相異なる方向に電流が流れる互いに平行な
    導体部分をそれぞれ有し先端の固定接点と可動接点とを
    介して相接触する固定接触子及び可動接触子と、支軸を
    介して前記可動接触子を回動自在に支持するホルダと、
    前記可動接触子の前記支軸を挟んで前記可動接点と反対
    側の端部に固定されたガイドピンと、前記ホルダとの間
    に設けられた接触ばねに付勢されて屈曲部を有するガイ
    ド部で前記ガイドピンを押圧し、前記屈曲部を挟む一方
    の側では前記可動接触子に接触圧力を与え、他方の側で
    は前記可動接触子に開離方向の力を与える可動接触子ガ
    イドとを備えた回路遮断器において、 前記ガイド部の前記屈曲部を鋭角な山形に形成するとと
    もに、回路遮断器の投入状態において前記可動接触子が
    前記固定接触子との間の電磁反発力によりその開離動作
    の初期の所定距離だけ開離すると、前記ガイドピンが前
    記屈曲部を乗り越えて前記一方の側から他方の側に移動
    するように前記一方の側における前記屈曲部から前記ガ
    イドピンまでの掛量を設定し、前記所定距離だけ開離し
    た前記可動接触子は前記電磁反発力と前記ガイド部から
    前記ガイドピンに働く押圧力の両方の作用で前記開離動
    作の終端まで駆動されるようにしたことを特徴とする回
    路遮断器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5313031A (en) * 1990-12-28 1994-05-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Electric switch gear with improved stationary contact configuration
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