JP2701352B2 - 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法 - Google Patents

磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法

Info

Publication number
JP2701352B2
JP2701352B2 JP63213737A JP21373788A JP2701352B2 JP 2701352 B2 JP2701352 B2 JP 2701352B2 JP 63213737 A JP63213737 A JP 63213737A JP 21373788 A JP21373788 A JP 21373788A JP 2701352 B2 JP2701352 B2 JP 2701352B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
less
magnetic properties
steel sheet
oriented electrical
annealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63213737A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0266138A (ja
Inventor
昭彦 西本
淳一 稲垣
克己 谷川
Original Assignee
日本鋼管株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本鋼管株式会社 filed Critical 日本鋼管株式会社
Priority to JP63213737A priority Critical patent/JP2701352B2/ja
Publication of JPH0266138A publication Critical patent/JPH0266138A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2701352B2 publication Critical patent/JP2701352B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄損が低く磁束密度の高い無方向性電磁鋼
板とその製造方法に関するものである。
〔従来の技術および解決すべき課題〕 モーター、変圧器等の鉄芯材料として使用される無方
向性電磁鋼板は、これら電気機器の省エネルギー化を図
るため、鉄損が低く磁束密度が高いことが要求される。
特に、中・小型電気機器に関しては、小型化、高効率化
を達成するために、鉄損を低く保ちつつ従来にも増して
高い磁束密度を有する材料の開発要請が益々強まってき
ている。
ところで、無方向性電磁鋼板は周知の如く鉄損と磁束
密度の値により各グレードに分けられている。一般に
は、高グレード材はSi含有量を高め鉄損の低下を図って
いるが、Si含有量の増加に伴い磁束密度も低下してしま
う。これに対し、低グレード材ではSi含有量を低くして
いるため飽和磁束密度の低下が抑えられ、比較的高い磁
束密度が得られるが、鉄損が高いという問題がある。
このようなことから従来においても、鉄損を低くする
ためにSi含有量を規制すると同時に、C、S、N、Oの
低減、Snの添加などの処置がとられている。
例えば特開昭62−267421号公報に、Si含有量が0.6wt
%以下、Al含有量が0.15〜0.60wt%の無方向性電磁鋼板
においてC、S、N、Oの混入量を抑制し、粒成長の阻
害要因となる硫化物、窒化物および酸化物の低減あるい
は無害化を図り、鉄損の低い無方向性電磁鋼板を製造す
る方法が提案されている。また、Siを0.1〜3.5wt%を含
有する鋼にSnを0.03〜0.40wt%添加させて鉄損の低い無
方向性電磁鋼板を製造することが、特公昭58−3027号公
報にて提案されている。しかし、これらによると、鉄損
の低下は図られても磁束密度については十分な効果はな
く、最近の要請に対して十分に対処し得るとはいえな
い。
一方、Siと同様にAlも鋼の固有抵抗を増加させ鉄損を
低下させる効果があるほか、磁気特性に有害なNをAlN
として析出させる作用を持つことは従来より知られてい
る。しかし、Al添加による集合組織改善効果を無方向性
電磁鋼板の製造に適用した例は少ない。例えば、特公昭
61−4892号公報、特開昭58−104155号公報にSi含有量を
低減しAlを積極的に添加して無方向性電磁鋼板を製造す
ることが提案されているが、特公昭61−4892号公報によ
れば、磁気特性改善効果を発揮させるためには少なくと
も0.6wt%以上のAlを添加する必要があり、製造コスト
の上昇をもたらすという問題がある。しかも、Al含有量
の増加により鉄損は改善されるが、磁束密度の向上効果
は小さい。また、特開昭58−104155号公報によれば、0.
1〜0.6wt%のAl添加により集合組織が改善され磁束密度
は向上するが、鉄損の改善効果は小さい。さらに、Alは
Siに比べ同一添加量では鋼板の硬度上昇効果が小さいた
め、Pを0.1wt%以下で添加しているものの十分な鋼板
硬度が得られず、打抜き性に劣るという問題を有してい
る。すなわち、いずれの場合でも、鉄損が低く、かつ磁
束密度が高いという最近の要請を十分満足する無方向性
電磁鋼板を製造できていないというのが現状である。
本発明は、以上のような問題に鑑み、鉄損が低くかつ
磁束密度が高い無方向性電磁鋼板およびその製造方法を
提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、Alの積極的な添加による磁気特性向上
効果、すなわち集合組織改善効果および固有抵抗増加・
粒成長性改善による鉄損低下効果をより有効に発揮させ
る点に関して種々検討した結果、Si含有量を極力低減さ
せた鋼に0.10〜1.0wt%のAlと0.10wt%超0.25wt%以下
のPを複合添加することにより、鉄損を低くし、かつ磁
束密度を高くできることを新規に見出し、本発明を完成
するに至った。
P添加に関しては、従来より1.5wt%以下のSiを含有
する無方向性電磁鋼板において、硬度調整の目的で0.08
〜0.10wt%程度のPを添加する技術が、例えば特開昭56
−130425号公報、特開昭57−35628号公報に開示されて
いる。また、電磁鋼板にPを積極的に添加する技術とし
ては、特開昭59−193244号公報に、時効性の改善を目的
として、Si:0.6wt%以上、2.0wt%未満、P:0.2wt%以下
でかつSi(%)×P(%)≧0.12の関係を満たす範囲で
Si、Pを含有させた電磁鋼板が開示されている。
適量のP添加は、磁気特性に好ましい(100)集合組
織を発揮させ、磁気特性に好ましくない(111)集合組
織を抑制し、また鋼の固有抵抗を増加させる作用をも有
するが、従来は前述のように、硬度調整あるいは時効性
改善の目的で添加されているのみで、磁気特性改善の目
的でPを積極的に添加した例はほとんどみられない。
本発明者らは、Siを十分に低減させた鋼に適量のAlと
Pを複合添加することにより、AlとPのそれぞれ単独の
磁気特性改善効果を単純に加え合わせた以上の効果が得
られ、しかも鋼板硬度を上昇させ打抜き性をも向上させ
ることができることを究明した。
本発明はこのような知見に基づいてなされたもので、
その要旨は、C:0.01wt%以下、Si:0.10wt%以下、Mn:0.
1〜1.0wt%、P:0.10wt%超0.25wt%以下、S:0.01wt%以
下、Al:0.10〜1.0wt%を含有し、残部は実質的にFeおよ
び不可避的不純物からなる磁気特性の優れた無方向性電
磁鋼板、および上記成分の鋼を、熱間圧延後700℃以上
の温度域で巻取るか、または700℃未満の温度域で巻取
った熱延鋼帯を、800〜950℃の温度範囲で2〜10分連続
焼鈍するか、若しくは700〜900℃の温度範囲で1〜10時
間箱焼鈍し、しかる後一回もしくは中間焼鈍をはさんだ
二回以上の冷間圧延により最終板厚となし、引き続き70
0〜950℃の温度範囲で焼鈍するところにある。
以下にこの発明の詳細を実験結果に基づいて具体的に
説明する。
第1表に示した成分組成のスラブを熱間圧延後750℃
の温度で巻取り、冷間圧延により0.50mmの板厚とした
後、800℃、90秒間の焼鈍を施し、エプスタイン試料に
切断後磁気特性を測定した。さらに断面硬度および集合
組織(板面に平行な各面のX線積分反射強度)を測定し
た。これらの測定結果を第1図に示す。これによれば、
Siを含有しAl、Pを含有しない鋼A(従来の低Si無方向
性電磁鋼板)に比べて、Pを添加した鋼BおよびSiに代
えてAlを含有した鋼Cでは、磁束密度の向上が認められ
る。しかし、鋼Bでは鋼Aに比べ鉄損が増加し、一方、
鋼Cでは鉄損は同レベルであるが、硬度が鋼Aよりもさ
らに低い。これらに対し、Siに代えてAlを含有し、さら
にPを添加した鋼Dでは、鋼Bおよび鋼Cよりもさらに
顕著に磁束密度が向上し、Alのみの効果およびPのみの
効果を単純に加え合わせたよりもはるかに大きな磁束密
度向上効果が認められる。しかも、鉄損は低下し、硬度
は上昇しており打抜き性も改善される。このように、Al
とPの複合添加により磁気特性さらには打抜き性をも向
上させることができるということが判明した。このよう
な磁気特性の向上効果は、第1図に示したように主とし
て集合組織が改善されたことによるものと推定される。
〔作用〕
以下に本発明の構成要件の限定理由について説明す
る。
まず本発明において成分組成を限定する理由について
説明する。
C:0.01wt%以下 Cは磁気特性に有害な元素であり、磁気時効の原因と
もなるので、0.01wt%以下とする。
Si:0.10wt%以下 Siは本発明において低いほど良いが、実際にSi脱酸法
により出鋼するときにSiは混入するので、脱酸のための
必要量に限定し0.10wt%以下とする。
Mn:0.1〜1.0wt% Mnは熱延時の赤熱脆性を防止するために0.1wt%以上
必要であり、また重合組織を改善する作用も有するが、
1.0wt%を超えるとコストの上昇を招くので、0.1〜1.0w
t%とする。
P:0.10wt%超0.25wt%以下 Pは後述のAlとの複合添加により、集合組織を改善し
磁気特性を向上させ、さらに鋼板の打抜き性を向上させ
るのに必要な元素であり、そのためには少なくとも0.10
wt%を超える添加量を必要とする。一方、0.25wt%より
多くなると鋼板を脆化させるほか、コスト上昇を招き価
格面でも不利となる。したがって、Pは0.10wt%超0.25
wt%以下の範囲にする必要がある。
S:0.01wt%以下 Sは0.01wt%より多いとMnSとなって析出し、結晶粒
成長を阻害して磁気特性を劣化させるので0.01wt%以下
とする。
Al:0.10〜1.0wt% Alは前述のPとともに本発明による磁気特性の改善の
ために最も重要な元素であり、そのためには少なくとも
0.10wt%を必要とする。すなわち、Alは0.10wt%より少
ないと集合組織改善効果が小さく磁束密度が低くなり、
しかも固有抵抗の増加による鉄損の低下作用が小さくな
ると同時に、AlNの微細析出が生じて鉄損を著しく劣化
させる。一方、1.0wt%より多くなるとAl添加による磁
気特性向上効果が少なくなるほか、コスト上昇を招き価
格面でも不利となる。したがって、Alは0.10〜1.0wt%
の範囲にする必要がある。
上述の成分以外は実質的にFeおよび不可避的不純物で
ある。
次に本発明の製造方法について説明する。
前記組成に溶製された鋼は、連続鋳造法または像塊後
分塊圧延法等の通常の方法によりスラブとされる。次い
で所定の温度に加熱し熱間圧延されるが、この熱間圧延
においては熱間圧延後に700℃以上の温度域で巻取り、
熱延コイルの保有熱により自己焼鈍させる。700℃以上
の温度域で巻取るのは、この温度未満ではAlとPを複合
添加させても磁気特性を十分に向上させることができ
ず、また冷間圧延後の焼鈍時に微細な析出物が形成さ
れ、結晶粒成長を抑制するためである。
また、熱間圧延において700℃以上の温度域で巻取る
のに代えて、700℃未満の温度域で巻取り、800〜950℃
の温度範囲で2〜10分の連続焼鈍を行うか、あるいは70
0〜900℃の温度範囲で1〜10時間の箱焼鈍を行う。この
熱延板焼鈍の限定理由について説明する。
まず、熱延板を連族焼鈍する場合は、800℃未満の低
温度では磁気特性が改善されず、一方、950℃を超す高
温焼鈍では以後の酸洗性および冷延性の劣化を来す。ま
た、保持時間は焼鈍温度に応じて任意に決定すれば良い
が、保持時間が2分未満の短時間では磁気特性が改善さ
れず、一方、10分間を超す長時間保持を行っても磁気特
性改善効果は格別向上せず、生産能力が低下し経済的に
も不利である。
また、熱延板を箱焼鈍する場合には、700℃未満の低
温度では磁気特性が改善されず、一方、900℃を超す高
温焼鈍を行うとその後の酸洗性、冷延性が劣化する。ま
た、保持時間は1時間未満では磁気特性が改善されず、
一方、10時間を超す長時間の焼鈍を行っても磁気特性改
善効果は格別向上せず、かえって過度の結晶粒成長を招
き冷延性を劣化させるほか、エネルギー使用量が増大し
コストの増大を招く。
以上の理由により、熱延板焼鈍は前述のとおりに限定
する必要がある。
次いで常法に従い一回または中間焼鈍をはさんだ二回
以上の冷間圧延により最終板厚となし、引き続き700〜9
50℃の温度範囲で焼鈍を行う。焼鈍温度は、700℃未満
の低温焼鈍では焼鈍時の結晶粒成長が悪く磁気特性が改
善されず、一方、950℃を超す高温焼鈍ではかえって磁
束密度が低下し、経済的にも不利となる。
〔実施例〕
第2表に示す成分の鋼を、同表に示す条件にて製造
し、磁気特性および硬度を測定した。その測定結果も同
表に示している。
この結果から明らかなように、本発明により製造した
鋼4、5、7、8、9は鉄損が低くかつ磁束密度が優れ
ている。また、熱延板焼鈍を施すことにより鉄損、磁束
密度ともにさらに向上している。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、鉄損が低くかつ磁束密
度の高い無方向性電磁鋼板が得られ、電気機器の高効率
化に伴い、その鉄心材料として使用される無方向性電磁
鋼板に対する要請に十分応えることができ、その工業的
効果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、比較材(鋼A〜C)と本発明材(鋼D)の鉄
損、磁束密度、硬度および集合組織の関係を示す図であ
る。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】C:0.01wt%以下、Si:0.10wt%以下、Mn:0.
    1〜1.0wt%、P:0.10wt%超0.25wt%以下、S:0.01wt%以
    下、Al:0.10〜1.0wt%を含有し、残部は実質的にFeおよ
    び不可避的不純物からなる磁気特性の優れた無方向性電
    磁鋼板。
  2. 【請求項2】C:0.01wt%以下、Si:0.10wt%以下、Mn:0.
    1〜1.0wt%、P:0.10wt%超0.25wt%以下、S:0.01wt%以
    下、Al:0.10〜1.0wt%を含有し、残部は実質的にFeおよ
    び不可避的不純物からなる鋼を、熱間圧延後700℃以上
    の温度域で巻取り、しかる後一回もしくは中間焼鈍をは
    さんだ二回以上の冷間圧延により最終板厚となし、引き
    続き700〜950℃の温度範囲で焼鈍することを特徴とする
    磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
  3. 【請求項3】C:0.01wt%以下、Si:0.10wt%以下、Mn:0.
    1〜1.0wt%、P:0.10wt%超0.25wt%以下、S:0.01wt%以
    下、Al:0.10〜1.0wt%を含有し、残部は実質的にFeおよ
    び不可避的不純物からなる鋼を、熱間圧延後700℃未満
    の温度域で巻取り、該熱延鋼帯を800〜950℃の温度範囲
    で2〜10分連続焼鈍するか、若しくは700〜900℃の温度
    範囲で1〜10時間箱焼鈍し、しかる後一回もしくは中間
    焼鈍をはさんだ二回以上の冷間圧延により最終板厚とな
    し、引き続き700〜950℃の温度範囲で焼鈍することを特
    徴とする磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方
    法。
JP63213737A 1988-08-30 1988-08-30 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法 Expired - Fee Related JP2701352B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63213737A JP2701352B2 (ja) 1988-08-30 1988-08-30 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63213737A JP2701352B2 (ja) 1988-08-30 1988-08-30 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0266138A JPH0266138A (ja) 1990-03-06
JP2701352B2 true JP2701352B2 (ja) 1998-01-21

Family

ID=16644175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63213737A Expired - Fee Related JP2701352B2 (ja) 1988-08-30 1988-08-30 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2701352B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0814017B2 (ja) * 1990-07-17 1996-02-14 住友金属工業株式会社 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板
JPH0686648B2 (ja) * 1990-09-27 1994-11-02 住友金属工業株式会社 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板
JPH086135B2 (ja) * 1991-04-25 1996-01-24 新日本製鐵株式会社 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法
JP4269139B2 (ja) * 2002-09-04 2009-05-27 住友金属工業株式会社 加工性と高周波磁気特性にすぐれた軟磁性鋼板およびその製造方法
KR100701196B1 (ko) * 2005-12-21 2007-03-29 주식회사 포스코 자성이 우수한 무방향성 전기강판 및 그 제조 방법

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58104155A (ja) * 1981-12-14 1983-06-21 Kawasaki Steel Corp 磁束密度の高い冷間圧延無方向性電磁鋼板とその製造方法
JPS60106947A (ja) * 1983-11-16 1985-06-12 Kawasaki Steel Corp 電磁特性および打抜き加工性に優れたセミプロセス電磁鋼板

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0266138A (ja) 1990-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4661174A (en) Non-oriented electrical steel sheet having a low watt loss and a high magnetic flux density and a process for producing the same
US4946519A (en) Semi-processed non-oriented electromagnetic steel strip having low core loss and high magnetic permeability, and method of making
CN101346484B (zh) 具有改进的磁性能的无取向电工钢板及其制备方法
KR100345706B1 (ko) 자기적특성이우수한무방향성전기강판및그제조방법
KR102264103B1 (ko) 리사이클성이 우수한 무방향성 전기 강판
JP2701352B2 (ja) 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法
JP2701349B2 (ja) 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法
JP4422220B2 (ja) 磁束密度が高く鉄損の低い無方向性電磁鋼板及びその製造方法
JPH0860311A (ja) 鉄損の低い薄物無方向性電磁鋼板およびその製造方法
EP0084980B1 (en) Non-oriented electrical steel sheet having a low watt loss and a high magnetic flux density and a process for producing the same
US5013372A (en) Semi-process non-oriented electromagnetic steel strip having low core loss and high magnetic permeability, and method of making
KR101110257B1 (ko) 자속밀도가 우수한 무방향성 전기강판 및 그 제조방법
KR100359752B1 (ko) 철손이 낮은 무방향성 전기강판 및 그 제조방법
JP4016552B2 (ja) 磁気特性および表面性状の優れた無方向性電磁鋼板の製造法
KR950004933B1 (ko) 자기특성이 우수한 무방향성 전기강판의 제조방법
JP2560579B2 (ja) 高透磁率を有する高珪素鋼板の製造方法
JPS6256922B2 (ja)
JPH09316535A (ja) 磁気特性に優れる無方向性電磁鋼板およびその製造方法
KR960006027B1 (ko) 자기적 특성이 우수한 무방향성 전기강판의 제조방법
JP3934904B2 (ja) 加工性の優れた低鉄損無方向性電磁鋼板及びその製造方法
JPH0419297B2 (ja)
KR920004950B1 (ko) 자성이 우수한 무방향성 전기강판의 제조방법
JP2870817B2 (ja) 磁気特性の優れたセミプロセス無方向性電磁鋼板の製造方法
KR100501000B1 (ko) 응력제거소둔후철손이낮은무방향성전기강판및그제조방법
JP4261633B2 (ja) 一方向性電磁鋼板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees