JP2700485B2 - 原稿用自動送り装置 - Google Patents

原稿用自動送り装置

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JP2700485B2
JP2700485B2 JP1073820A JP7382089A JP2700485B2 JP 2700485 B2 JP2700485 B2 JP 2700485B2 JP 1073820 A JP1073820 A JP 1073820A JP 7382089 A JP7382089 A JP 7382089A JP 2700485 B2 JP2700485 B2 JP 2700485B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば、オーバーヘッドプロジェクタで
投影する原稿を自動送りする原稿用自動送り装置に関す
る。
従来技術 従来のオーバーヘッドプロジェクタにおいては、例え
ば原稿を収納する少なくとも1つの収納手段と、その収
納手段から原稿を送出する原稿送出手段とを有すること
を特徴として、リモートコントロールする操作部で正送
り又は逆送りの原稿の自動的な移動動作を行っている。
また、別の従来例では用紙を収納箱から送り出す間欠
式ローラーと、用紙を所定の位置へ運び受皿へ送る間欠
式ベルトコンベアと、ローラとベルトコンベアを所定の
タイミングで動かす制御装置とを有することを特徴とし
て、用紙の流れを制御するマイクロコンピュータとモー
タとを組合せて、自動的に用紙の送りを行っている。
発明が解決しようとする課題 ところが、上述のような原稿送り装置に対しては自動
送りされる原稿が重送されることが多い。また送り出さ
れた原稿がうまく収納容器に挿入されずに原稿詰まりを
生じる。このためオーバーヘッドプロジェクタを使用し
ている人が装置を一旦停止しなければならなかった。
発明の目的 この発明では、上記のような問題点を解決して、原稿
の重送を防止し、かつ上記原稿収納容器にスムーズに収
納され、しかも上記原稿を逆方向にも自動送りが可能な
原稿用自動送り装置を提供することを目的とする。
発明の要旨 この発明は、特許請求の範囲に記載された原稿用自動
送り装置を要旨としている。
課題を解決するための手段 第1図〜第3図を参照する。
原稿用自動送り装置1は文字や画の記載された原稿を
自動的に送る。原稿収納容器(実施例ではストッカ12a,
12b)は複数の原稿200を収納する。原稿面(実施例では
原稿ガラス11)は原稿200を載置する。
送り手段(実施例では給排紙ベルト16a〜16b,横用搬
送ベルト15a,15b)は原稿を正逆方向に搬送する。搬出
傾斜部(実施例ではホッパプレート13a,13b)は送り手
段に原稿200を搬出する。緩衝手段(スプリング40,41,4
8,49)は搬出傾斜部を作動させる。
制御装置21は原稿の搬送方向に対応して、原稿収納容
器から原稿を搬出する時には搬送傾斜部を上げる。原稿
収納容器へ搬入する時には搬送傾斜部を下げる。
作用 例えばオーバーヘッドプロジェクタ100の原稿投影面
上に本願発明の装置の基台10を載置する。一方投影しよ
うとする複数の縦・横の原稿を原稿収納容器に収納す
る。
収納された原稿を原稿面上に搬出する前に、制御手段
が緩衝操作手段を介して、緩衝手段を作動させる。その
結果、上記緩衝手段は搬出傾斜部を上げて縦・横の原稿
は送り手段で原稿面上に送られる。
その後、原稿を収納する側の収納容器が上記制御手段
により緩衝手段を介して下ろされているので、原稿を原
稿面上から搬入する時原稿詰まりを生じることなく収納
容器内に挿入される。
実 施 例 以下、図面をもとにしてオーバーヘッドプロジェクタ
に適用したこの発明の好適な実施例を説明する。
第1図を参照する。
自動原稿送り装置1は、基台10、原稿を搭載する原稿
ガラス11、原稿を載置するストッカ12a,12b、原稿を搬
送する横用搬送ベルト15a,15b、ストッカ12a,12bから原
稿を給紙及び排紙する給排紙ベルト16a〜16d、給排紙ベ
ルト16の給紙及び排紙を補助する分離摩擦材17a〜17d、
横用搬送ベルト15a,15b、給排紙ベルト16a〜16dを作動
させる駆動モータ18及び制御装置21を有している。
[基台10] この自動原稿送り装置1の基台10は、第2図に示すよ
うにオーバーヘッドプロジェクタ150の本体152に載せて
使用することができるようになっている。すなわち、基
台10のストッカ装着部10b間の凹部10aには本体152の上
部がはめこまれる。この上部は本来オーバーヘッド150
の原稿載置面として使用する部分である。オーバヘッド
150はアーム103を介してヘッド部104が設けられてい
る。
[ストッカ12a,12b] 第1図のストッカ12aには、縦方向と横方向の原稿を
給排紙ベルト16a,16bに搬出させるためのホッパープレ
ート13a、および縦方向と横方向の原稿を所定位置に合
わせるための2つの原稿ガイド14aが設置されている。
同様にストッカ12bには、縦方向と横方向の原稿を給
排紙ベルト16c,16dに搬出させるためのホッパープレー
ト13b、および縦方向と横方向の原稿に合わせるための
2つの原稿ガイド14bが設置されている。
[原稿横検知センサ19a,19bおよび原稿縦検知センサ20
a,20b] 基台10には横原稿検知センサ19a,19bか設置されてい
る。横原稿検知センサ19a,19bは横用搬送ベルト15a,15b
に近くしかも原稿ガラス11の近くに位置されている。一
方縦原稿検知センサ20a,20bは、原稿ガラス11の近くで
給排紙ベルト16a,16cの近くにそれぞれ設けられてい
る。これらセンサは制御装置21に接続されている。
[制御装置21と駆動モータ18] 制御装置21により制御される駆動モータ18は、駆動軸
18aに接続されている。駆動軸18aは、横用搬送ベルト15
a,15bの各一端のプーリ30,31および給排紙ベルト16a,16
bのプーリ32,33に連結されている。
一方、軸18bは横用搬送ベルト15a,15bの各他端のプー
リ34,35および給排紙ベルト16c,16dのプーリ36,37に連
結されている。
駆動モータ18は制御装置21により正あるいは逆回転制
御される。このモータはたとえばパルスモータである。
[原稿の給排系] 第3図に示すように、排紙側ストッカ12aにおけるホ
ッパープレート13aは、一端がピン13fにより取付けら
れ、他端はスプリング49によりストッカ12aの底部に対
して支持されている。
同様に給紙側ストッカ12bにおけるホッパープレート1
3bは、一端がピン13gにより取付けられ、他端がスプリ
ング41によりストッカ12bの底部に対して支持されてい
る。
第1図と第3図に示すように、基台10の内部には支持
部42,43が固定されている。この支持部42には2本の軸4
4が通っている。支持部43には2本の軸45が通ってい
る。前記分離摩擦材17a,18bが設けられている。軸45,45
の上部には分離摩擦材17c,17dが設けられている。軸44,
44はプレート50に固定されている。軸45,45の上部には
プレート51に固定されている。プレート50にはソレノイ
ド46の軸46aが固定されている。プレート51にはソレノ
イド47の軸47aが固定されている。
分離摩擦材17a,17bは給排紙ベルト16a,16bにそれぞれ
対応している。分離摩擦材17c,17dは給排紙ベルト16c,1
6dにそれぞれ対応している。分離摩擦材17c,17dと支持
部42の間には補助スプリング48が介在している。分離摩
擦材17a,17bと支持部43の間には補強スプリング49が介
在されている。
第4図に示すようにさらに軸46aにはホッパープレー
ト13aのストッパ44aが固定されている。軸47aにはホッ
パープレート13bのストッパ45aが固定されている。
分離摩擦材17c,17dは基台10の上部の穴52aに、分離摩
擦材17a,17bは穴53aにそれぞれ入るようになっている。
ソレノイド46,47は制御装置21(第1図参照)により
制御される。
[動 作] 以上の構成から実施例の動作を述べることにする。
第2図にあるように、オーバヘッドプロジェクタ1の
原稿ガラス面11に対して、本願発明の自動原稿送り装置
の基台10を載せる。
第1図のように基台10の両側面にあるストッカ装着部
10b,10bにそれぞれストッカ12a,12bを装着する。このと
き第4図のように軸46aのストッパ44aの間に取付部52が
はまりこむ。
第2図の基台10の原稿ガラス11の上には、原稿200を
位置させる。この原稿200は通常使用される透明又は半
透明の紙又はフィルムである。
第2図の本体152の内部にある光源からの光を原稿200
に通して、その光をヘッド部104の反射鏡で反射して、
図示してないスクリーン上に文字や画を投影するのであ
る。
本願発明の装置を用いた場合には、第5図と第6図に
示しているように、横方向ともいう横位置の原稿、縦方
向ともいう縦位置の原稿に対しても、説明者は煩わしい
原稿位置の変更に手を使う必要がない。このため説明に
専念できる。
この横位置の原稿とは、第5図のように矢印Aで示す
原稿200の送り方向と、この原稿200の長手方向とが直交
している場合をいう。
縦位置の原稿とは、第6図で示すように矢印Aで示す
原稿200の送り方向と、この原稿200の長手方向とが一致
している場合をいう。
第5図には横位置の原稿200を搬送する場合が示され
ている。
説明者は、図中のストッカ12a,12bのホッパープレー
ト13a,13b上に原稿ガイド14,14bに合せて原稿200を載置
する。
第5図と第3図を参照する。
説明者は原稿の搬送方向を正方向か逆方向のいずれか
にするか選択する。原稿200をストッカ12bから12aに自
動送りする(正方向)場合を説明する。
まず、第3図に示すように給紙側であるストッカ12b
のホッパープレート13bと分離摩擦材17a,17bは押上げ状
態にある。一方、排紙側のストッカ12aのホッパプレー
ト13aと分離摩擦材17c,17dは下げた状態になる。
第3図においてソレノイド47の軸47aが伸長してい
る。ホッパプレート13bは図中のスプリング41で上げら
れているが、原稿200がストッカ12b内に載置されるとそ
の重みで上記スプリング41は多少縮み、ホッパープレー
ト13bはわずかに下がる。分離摩擦材17a,17bも搬送前は
補強スプリング49で押し上げられている。
搬送時には第1図のモータ18が駆動されて給排紙ベル
ト16c,16dで原稿200が送られる。ホッパプレート13bは
給排紙ベルト16c,16dに対して傾きしかもスプリング41
により付勢されている。このため給排紙ベルトはホッパ
プレートに付勢されるので空回りせずに原稿を送れる。
そして1番最初の上の原稿だけは給排紙ベルト16c,16
dと分離摩擦材17a,17bとで挟み込まれ、最初の原稿だけ
を矢印Aの方向に送る。つまり重送は防止される。
送り出された原稿は、原稿ガラス11の近傍でしかも横
用搬送ベルト15,15bの近傍の位置にある原稿横検知セン
サ19bによって原稿の横の前縁が検知される。検知され
た情報はマイクロコンピュータ等の制御装置21に伝達さ
れる。制御装置内に設定されている横位置の原稿の所定
の送り量だけモータ18を駆動して原稿200を搬送する。
その結果、横位置の原稿は第5図に示すように原稿ガラ
ス11上の中央で停止する。つまり所定位置で止まる。
上記横用搬送ベルト15a,15bを図のように隅に配置し
ているために、原稿が光学的に蹴られることがない。上
述の制御装置内での動作のフローチャートは第7図に示
されているが、これは後で説明する。
原稿ガラス11上で原稿が停止している状態では説明者
は原稿の搬送方向が選択できる。選択に関してはリモコ
ンあるいはスイッチにより行われる。つまりストッカ12
aあるいは12bへ排紙する2つの場合,に分けられ
る。
説明者がストッカ12aを選択した場合、制御装置21
に選択結果が伝えられる。制御装置21は横用搬送ベルト
15a,15b及び給排ベルト16a,16bを駆動させる。上記原稿
はストッカ12aへ矢印A方向に排紙する。排紙の際には
上記横位置の原稿200の終縁がストッカ12aの側の原稿横
検知センサ19aにより検知される。その検知情報が制御
装置21に送られ、駆動モータ18の作動を停止させる。説
明者がストッカ12bを選択した場合も、同様の動作を
行う。
一方、第6図に示すのは縦位置の原稿200を搬送する
場合である。
図中のストッカ12bのホッパープレート13b上で原稿ガ
イド14bに原稿の縦側を合わせて載置する。横位置の場
合と同じように原稿200は給排紙ベルト16で搬送され、
給排紙ベルト16c,16dと分離摩擦材17a,17bとで挟み込ま
れながら、原稿ガラス11上に送り出される。送り出され
る方向は図中に矢印Aで示されている。
原稿は原稿ガラス11の近傍でしかも給排紙ベルト16c,
16dの近傍の位置にある原稿縦検知センサ20bによって原
稿の縦の縁が検知される。上記原稿横検知センサ19bは
縦位置の原稿に触れない位置にある。原稿縦検知センサ
20bの位置は2つの給排紙ベルト16c,16dの間に設けても
良い。
上記原稿縦検知センサ20bによる検知結果は制御装置2
1に送られ、制御装置内に設定された縦位置の原稿の送
り量だけ搬送するように給排紙ベルト16c,16dを駆動さ
せる。その結果、原稿ガラス11の中央で縦位置の原稿は
停止する。この時、原稿ガラス11上にある縦位置の原稿
200の前後の縁が、前後にある給排紙ベルト16のいずれ
かに当接している。これは原稿200を後にストッカ12aま
たは12bに排紙できるようにするためである。また光学
的に蹴られないように、給排紙ベルト16a〜16dを配置す
る。
この状態で説明者は搬送方向を選択できる。つまりス
トッカ12a又は12bに排紙できる。
説明者がストッカ12aを選択してストッカ12aへ排紙さ
せる場合、制御装置21に選択結果が伝えられる。制御装
置21は給排紙ベルト16a,16bを駆動させ、原稿はストッ
カ12aへ排紙する。排紙の際には上記縦位置の原稿の後
縁が原稿縦検知センサ20aにより検知される。この検知
情報が制御装置21に送られ、所定の位置でモータ18が停
止される。
説明者がストッカ12bを選択した場合も、同様の動作
を行う。
以上の2つの場合は横位置あるいは縦位置の原稿のみ
を例に説明した。しかし各ストッカに縦・横の位置の原
稿を併用しあるいは混合配置しても、搬送可能である。
[動作のフローチャート] 次に第7図に示した制御装置21内でのフローチャート
の説明を行う。第1図〜第3図も参照する。
まず、第1段階として、本来の電源が通電状態になる
と第7図の100の“START"の信号により制御装置21を介
して、本体のリセットが行なわれる。
次に説明者の選択により原稿送りの方向が設定される
(第7図の101)。正方向であれば、初期設定102に移
り、制御装置21内で初期設定が行われる。つまり第3図
のように給紙側のホッパープレート13bが上がり排紙側
のホッパープレート13aは下がる(第7図の104)。駆動
モータ18の原稿送り量の初期設定が駆動モータ18に伝達
される(第7図の106)。駆動モータ18は横用搬送ベル
ト15a,15bや給排紙ベルト16a〜16dを駆動させ、第5図
や第6図のように原稿ガラス11近傍に原稿200が送られ
る。
逆方向に選択された場合でも、初期設定103に移り、
給紙側のホッパープレート13aが上げられ(第7図の10
5)、駆動モータ18の原稿送り量の伝達による駆動モー
タ18の駆動が制御装置21により行われる(第7図の10
7)。
第2段階として、原稿ガラス11近傍に配置された原稿
横検知センサ19a,19bあるいは原稿縦検知センサ20a,20b
が原稿の横あるいは縦の縁を検知して原稿の横位置ある
いは縦位置を判別する(第7図の108)。縦位置の原稿
と判別した場合、駆動モータ18に縦位置の原稿の送り量
が設定される(第7図の109)。同様に横位置の原稿と
判別した場合には、横位置の原稿の送り量が駆動モータ
18に設定される(第7図の110)。縦位置あるいは横位
置の原稿の送り量が設定された後、給紙側のホッパープ
レート13a又は13bを下げる(第7図の111)。説明者が
選択した搬送方向に対応して、制御装置21により駆動モ
ータ18が作動し、原稿を送る。
第3段階として、横位置あるいは縦位置の原稿の終縁
が原稿横検知センサあるいは原稿縦検知センサにより検
知される(第7図の112)。上記検知情報を受け、制御
装置21は所定の位置で駆動モータ18を停止させる(第7
図の113)。
以上の動作の後、制御装置21は次の原稿の搬送方向の
入力を待つことになる(第7図の101に戻る)。
なお、原稿はストッカ12bから原稿ガラス11に送り、
ストッカ12aに排紙するかあるいはストッカ12bに排紙す
ることもできる。また、原稿はストッカ12aから原稿ガ
ラス11に送り、ストッカ12bにあるいはストッカ12aに排
紙することもできる。いずれにしても説明者の選択によ
る。
ところでこの発明は上述の実施例に限定されない。
発明の効果 以上により、本願発明の原稿用自動送り装置におい
て、例えばオーバーヘッドプロジェクタ等に適用した場
合、投影する原稿の重送を防止して、原稿が収納される
時に原稿詰まりのないスムーズな収納が可能で、しかも
正逆の方向への搬送ができる。従来のように説明者が手
作業により原稿を取り換える不便さを解消し、説明者は
説明のみに集中できる。これにより操作性を格段に向上
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の原稿用自動送り装置の実施例を示す
斜視図、第2図はこの実施例をオーバーヘッドプロジェ
クタに設定した場合の斜視図、第3図は実施例の構造を
示す図、第4図はストッカの構造を示す斜視図、第5図
は横位置の原稿を送る場合を示す図、第6図は縦位置の
原稿を送る場合を示す図、第7図は制御装置の動作の流
れを示す図である。 10……基台 11……原稿ガラス 12a,12b……ストッカ 13a,13b……ホッパープレート 14a,14b……原稿ガイド 15a,15b……横用搬送ベルト 16a〜16d……給排紙ベルト 46,47……分離摩擦材 18……駆動モータ 19a,19b……原稿横検知センサ 20a,20b……原稿縦検知センサ 21……制御装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字や画の記載された原稿を自動的に送る
    原稿用自動送り装置において、 複数の原稿を収納する原稿収納容器と、 原稿を載置する原稿面と、 原稿を正逆方向に搬送する送り手段と、 送り手段に原稿を搬出させる搬出傾斜部と、 搬出傾斜部を作動させる緩衝手段と、 原稿の搬送方向に対応して、原稿の原稿収納容器からの
    搬出時には搬出傾斜部を上げ、かつ原稿収納容器への搬
    入時には搬出傾斜部を下げる制御手段とを備え、 原稿収納容器を2つ設け、一方の収納容器の搬出傾斜部
    を上下動するのに対し、他方の収納容器の搬出傾斜部を
    前記上下動とは逆方向に上下動するように構成したこと
    を特徴とする原稿用自動送り装置。
JP1073820A 1989-03-28 1989-03-28 原稿用自動送り装置 Expired - Lifetime JP2700485B2 (ja)

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