JP2698582B2 - パルス幅変調インバータ - Google Patents
パルス幅変調インバータInfo
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- JP2698582B2 JP2698582B2 JP62091728A JP9172887A JP2698582B2 JP 2698582 B2 JP2698582 B2 JP 2698582B2 JP 62091728 A JP62091728 A JP 62091728A JP 9172887 A JP9172887 A JP 9172887A JP 2698582 B2 JP2698582 B2 JP 2698582B2
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- pulse width
- width modulation
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- inverter
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はインバータ主回路を形成しているスイッチン
グ素子をパルス幅変調信号によりオンオフ制御するイン
バータにおいて、特に負荷である電動機から大地への漏
れ電流を防止する回路を有するパルス幅変調インバータ
に関する。 (従来の技術) 従来のパルス幅変調インバータはスイッチング素子例
えば6個のトランジスタを三相ブリッジ接続することに
よりインバータ主回路を構成し、そしてパルス幅によっ
て正弦波近似をさせたパルス幅変調信号によって上記ト
ランジスタをオンオフ制御することによりインバータ主
回路から正弦波近似交流電圧を得、これにより例えば誘
導電動機を速度制御する。この装置でパルス幅変調信号
を得るキャリア信号の周波数は例えば19.8KHz等と極め
て高い。 (発明が解決しようとする問題点) 一般に電動機にはその巻線と鉄心との間に浮遊容量を
有しており、一方、インバータ主回路のスイッチング素
子をオンオフ制御するパルス幅変調信号の周波数が極め
て高いため、電動機から大地即ち接地点へ漏れ電流が発
生する。これは電動機の巻線に流入する一種の零相電流
と考えられ、放置すると感電の危険がある。 従来、この漏れ電流を防止するためにインバータ主回
路の各相出力端子と負荷入力端子との間にインダクタン
スを接続すると共に、各インダクタンスの負荷側端にY
結線されたコンデンサを接続し、このコンデンサの中性
点を接地してなるLCフィルタ回路を設けていた。この構
成によれば高周波電流はフィルタを介して接地点にバイ
パスされるので電動機からの漏れ電流は防止される。し
かしながらこの構成ではLCフィルタ回路が共振する欠点
があった。この共振を生ずるとインバータ出力電圧の振
幅が異常振動状態となる。 そこで本発明の目的はインバータ主回路の負荷である
電動機から大地等接地点への漏れ電流をLCフィルタ回路
によって確実に防止できると共に、そのLCフィルタ回路
が共振することを防止できるパルス幅変調インバータを
提供することにある。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明によるパルス幅変調インバータは、その各相出
力端子と負荷との間に相互に磁気的に結合されたインダ
クタンスを接続すると共に、各インダクタンスの負荷側
に星形接続されたコンデンサを接続し、更にこのコンデ
ンサの中性点をインバータ主回路の直流回路の接地点に
接続してなるものである。 (作用) インダクタンス及びコンデンサは高周波電流である漏
れ電流に対してLCフィルタ回路として作用し、この漏れ
電流を接地点に流入させ電動機への流入を防止する。同
時にLCフィルタ回路の共振は各相に設けたインダクタン
スを相互に磁気的に結合をしたことによる相互インダク
タンスによって防止される。 (実施例) 以下本発明の第1実施例について第1図及び第2図を
参照しながら説明する。 第1図において、1はフライホィールダイオード2を
並列に有するスイッチング素子例えば6個のトランジス
タ3〜8を三相ブリッジ接続してなるインバータ主回路
であり、これらトランジスタ3〜8は図示しないインバ
ータ制御回路から出力されたパルス幅変調信号によりベ
ース制御されることによりオンオフ制御され、各相出力
端子9a,9b,9cにパルス巾によって正弦波変調された波形
の多相即ち三相交流電圧が得られるようになっている。
このインバータ主回路1に直流電圧を印加する直流電源
10は例えば三相交流電圧を整流する手段によって構成さ
れている。11,12は直流電源10とインバータ主回路1と
の間を接続する直流母線で、その負側は接地されてい
る。13はLCフィルタ回路であり、これは負荷である電動
機14の入力端子とインバータ主回路1の各相出力端子9a
〜9cとの間に夫々インダクタンス15を接続し、且つ星形
即ちY接続されたコンデンサ16を前記インダクタンス15
の負荷側に接続し、その中性点16aをインバータ主回路
の直流回路の接地点即ち負側の直流母線12に接続してな
る。そしてこの発明の目的に従って前記三個のインダク
タンス15は同一鉄心に巻装する等して磁気的に相互に結
合させている。尚、図中、Coは電動機14の巻線14aと鉄
心との間の浮遊容量、及びRoはこのCoと直列に存在する
と想定される等価抵抗である。 次に上記構成の作用について説明する。インバータ主
回路1はそのトランジスタ3〜8が例えば19.8KHzのキ
ャリア信号によりパルス幅変調された制御信号によりオ
ンオフ制御され、その各相出力端子9a〜9cからLCフィル
タ回路13を介して電動機14にパルスによる正弦波近似の
交流電圧を印加し、これを駆動させる。この運転状態に
おいて、キャリア信号による高速スイッチング動作に起
因して負荷電流に含まれた高周波電流はLCフィルタ回路
13を介して接地点即ち負側直流母線12に流入され、従っ
て電動機14には流入されないので漏れ電流の問題は生じ
ない。ここで、このLCフィルタ回路13におけるインダク
タンス15の自己インダクタンスは高周波電流を低減さ
せ、コンデンサ16は相間の高周波フィルタとしても作用
する。一方、このLCフィルタ回路13では、インダクタン
ス15が相互に磁気的に結合されているので、その相互イ
ンダクタンスによって一相の変化が他相に伝わり、この
結果、共振現象が起り難く、従って共振による交流電圧
の異常振動を防止できる。 第2図(a),(b)はインダクタンス15の自己イン
ダクタンスLを5mH、相互インダクタンスMを2.5mH、コ
ンデンサ16の容量Cを0.1μF、電動機14の容量及び極
数を夫々0.75KW及び4極、キャリア信号の周波数を19.8
KHzとした場合の測定例を示すもので、そのうち、第2
図(a)はLCフィルタ回路13を用いない場合のもれ電流
(第1図のR0を通る中性点電流)の波形を示し、第2図
(b)はLCフィルタ回路13を設けた場合のもれ電流の波
形を示す。即ち第2図(b)には第2図(a)に示され
ているパルス状高周波電流が除去され、電動機への入力
電圧波形が改善されている様子が示されている。 尚、第2図(a),(b)はオシロスコープの画面を
スケッチして作成したものであり、これら両図において
表示単位は20μsec/Div及び5mA/Divであり、(0)表示
ラインが電流零レベル位置である。 次に本発明の第2実施例について第1図と同一部分に
同一符号を付して示す第3図により説明する。この実施
例のものは第1図に示した回路に加えてインバータ主回
路1の直流側に直流電源10とは反対極性を呈するように
6個のダイオード17を三相ブリッジ接続し、その各相の
交流入力端子とLCフィルタ回路13の各相のインダクタン
ス15の負荷側との間を接続して復帰回路18を設けたもの
である。 この構成によれば、キャリア周波数を可変とした場合
に、LCフィルタ回路13に共振を生じたときの共振エネル
ギは帰還回路18を介して電源側に回生される。 第4図は、キャリア周波数を変化させたときの、もれ
電流の実効値I0の実測結果である。図の点線はLCフィル
タ回路13未使用時のものであり、キャリア周波数が高く
なるにつれて、I0も大きくなることがわかる。また、実
線はLCフィルタ回路13使用時のものであり、キャリア周
波数が高くなってもI0は低く抑えられている。また、LC
フィルタ回路13は、キャリア周波数fcが5〜7kHz付近で
ピークとなる共振特性を持ち、図中の太線の部分で第2
実施例で付加した帰環回路18が働く。実用的にはfcを共
振周波数より高く設定することが望ましく、通常のイン
バータのキャリア周波数は15kHz以上であるから第1図
の回路で良いが、15kHz未満のキャリア周波数を利用す
る場合には第3図の回路を用いると効果的である。 [発明の効果] 本発明は以上述べたように電動機からの漏れ電流をLC
フィルタ回路によって確実に防止できると共に、このLC
フィルタ回路を構成している各相に対応するインダクタ
ンス相互間を磁気的に結合したことにより共振現象を防
止できるパルス幅変調インバータを提供できる。
グ素子をパルス幅変調信号によりオンオフ制御するイン
バータにおいて、特に負荷である電動機から大地への漏
れ電流を防止する回路を有するパルス幅変調インバータ
に関する。 (従来の技術) 従来のパルス幅変調インバータはスイッチング素子例
えば6個のトランジスタを三相ブリッジ接続することに
よりインバータ主回路を構成し、そしてパルス幅によっ
て正弦波近似をさせたパルス幅変調信号によって上記ト
ランジスタをオンオフ制御することによりインバータ主
回路から正弦波近似交流電圧を得、これにより例えば誘
導電動機を速度制御する。この装置でパルス幅変調信号
を得るキャリア信号の周波数は例えば19.8KHz等と極め
て高い。 (発明が解決しようとする問題点) 一般に電動機にはその巻線と鉄心との間に浮遊容量を
有しており、一方、インバータ主回路のスイッチング素
子をオンオフ制御するパルス幅変調信号の周波数が極め
て高いため、電動機から大地即ち接地点へ漏れ電流が発
生する。これは電動機の巻線に流入する一種の零相電流
と考えられ、放置すると感電の危険がある。 従来、この漏れ電流を防止するためにインバータ主回
路の各相出力端子と負荷入力端子との間にインダクタン
スを接続すると共に、各インダクタンスの負荷側端にY
結線されたコンデンサを接続し、このコンデンサの中性
点を接地してなるLCフィルタ回路を設けていた。この構
成によれば高周波電流はフィルタを介して接地点にバイ
パスされるので電動機からの漏れ電流は防止される。し
かしながらこの構成ではLCフィルタ回路が共振する欠点
があった。この共振を生ずるとインバータ出力電圧の振
幅が異常振動状態となる。 そこで本発明の目的はインバータ主回路の負荷である
電動機から大地等接地点への漏れ電流をLCフィルタ回路
によって確実に防止できると共に、そのLCフィルタ回路
が共振することを防止できるパルス幅変調インバータを
提供することにある。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明によるパルス幅変調インバータは、その各相出
力端子と負荷との間に相互に磁気的に結合されたインダ
クタンスを接続すると共に、各インダクタンスの負荷側
に星形接続されたコンデンサを接続し、更にこのコンデ
ンサの中性点をインバータ主回路の直流回路の接地点に
接続してなるものである。 (作用) インダクタンス及びコンデンサは高周波電流である漏
れ電流に対してLCフィルタ回路として作用し、この漏れ
電流を接地点に流入させ電動機への流入を防止する。同
時にLCフィルタ回路の共振は各相に設けたインダクタン
スを相互に磁気的に結合をしたことによる相互インダク
タンスによって防止される。 (実施例) 以下本発明の第1実施例について第1図及び第2図を
参照しながら説明する。 第1図において、1はフライホィールダイオード2を
並列に有するスイッチング素子例えば6個のトランジス
タ3〜8を三相ブリッジ接続してなるインバータ主回路
であり、これらトランジスタ3〜8は図示しないインバ
ータ制御回路から出力されたパルス幅変調信号によりベ
ース制御されることによりオンオフ制御され、各相出力
端子9a,9b,9cにパルス巾によって正弦波変調された波形
の多相即ち三相交流電圧が得られるようになっている。
このインバータ主回路1に直流電圧を印加する直流電源
10は例えば三相交流電圧を整流する手段によって構成さ
れている。11,12は直流電源10とインバータ主回路1と
の間を接続する直流母線で、その負側は接地されてい
る。13はLCフィルタ回路であり、これは負荷である電動
機14の入力端子とインバータ主回路1の各相出力端子9a
〜9cとの間に夫々インダクタンス15を接続し、且つ星形
即ちY接続されたコンデンサ16を前記インダクタンス15
の負荷側に接続し、その中性点16aをインバータ主回路
の直流回路の接地点即ち負側の直流母線12に接続してな
る。そしてこの発明の目的に従って前記三個のインダク
タンス15は同一鉄心に巻装する等して磁気的に相互に結
合させている。尚、図中、Coは電動機14の巻線14aと鉄
心との間の浮遊容量、及びRoはこのCoと直列に存在する
と想定される等価抵抗である。 次に上記構成の作用について説明する。インバータ主
回路1はそのトランジスタ3〜8が例えば19.8KHzのキ
ャリア信号によりパルス幅変調された制御信号によりオ
ンオフ制御され、その各相出力端子9a〜9cからLCフィル
タ回路13を介して電動機14にパルスによる正弦波近似の
交流電圧を印加し、これを駆動させる。この運転状態に
おいて、キャリア信号による高速スイッチング動作に起
因して負荷電流に含まれた高周波電流はLCフィルタ回路
13を介して接地点即ち負側直流母線12に流入され、従っ
て電動機14には流入されないので漏れ電流の問題は生じ
ない。ここで、このLCフィルタ回路13におけるインダク
タンス15の自己インダクタンスは高周波電流を低減さ
せ、コンデンサ16は相間の高周波フィルタとしても作用
する。一方、このLCフィルタ回路13では、インダクタン
ス15が相互に磁気的に結合されているので、その相互イ
ンダクタンスによって一相の変化が他相に伝わり、この
結果、共振現象が起り難く、従って共振による交流電圧
の異常振動を防止できる。 第2図(a),(b)はインダクタンス15の自己イン
ダクタンスLを5mH、相互インダクタンスMを2.5mH、コ
ンデンサ16の容量Cを0.1μF、電動機14の容量及び極
数を夫々0.75KW及び4極、キャリア信号の周波数を19.8
KHzとした場合の測定例を示すもので、そのうち、第2
図(a)はLCフィルタ回路13を用いない場合のもれ電流
(第1図のR0を通る中性点電流)の波形を示し、第2図
(b)はLCフィルタ回路13を設けた場合のもれ電流の波
形を示す。即ち第2図(b)には第2図(a)に示され
ているパルス状高周波電流が除去され、電動機への入力
電圧波形が改善されている様子が示されている。 尚、第2図(a),(b)はオシロスコープの画面を
スケッチして作成したものであり、これら両図において
表示単位は20μsec/Div及び5mA/Divであり、(0)表示
ラインが電流零レベル位置である。 次に本発明の第2実施例について第1図と同一部分に
同一符号を付して示す第3図により説明する。この実施
例のものは第1図に示した回路に加えてインバータ主回
路1の直流側に直流電源10とは反対極性を呈するように
6個のダイオード17を三相ブリッジ接続し、その各相の
交流入力端子とLCフィルタ回路13の各相のインダクタン
ス15の負荷側との間を接続して復帰回路18を設けたもの
である。 この構成によれば、キャリア周波数を可変とした場合
に、LCフィルタ回路13に共振を生じたときの共振エネル
ギは帰還回路18を介して電源側に回生される。 第4図は、キャリア周波数を変化させたときの、もれ
電流の実効値I0の実測結果である。図の点線はLCフィル
タ回路13未使用時のものであり、キャリア周波数が高く
なるにつれて、I0も大きくなることがわかる。また、実
線はLCフィルタ回路13使用時のものであり、キャリア周
波数が高くなってもI0は低く抑えられている。また、LC
フィルタ回路13は、キャリア周波数fcが5〜7kHz付近で
ピークとなる共振特性を持ち、図中の太線の部分で第2
実施例で付加した帰環回路18が働く。実用的にはfcを共
振周波数より高く設定することが望ましく、通常のイン
バータのキャリア周波数は15kHz以上であるから第1図
の回路で良いが、15kHz未満のキャリア周波数を利用す
る場合には第3図の回路を用いると効果的である。 [発明の効果] 本発明は以上述べたように電動機からの漏れ電流をLC
フィルタ回路によって確実に防止できると共に、このLC
フィルタ回路を構成している各相に対応するインダクタ
ンス相互間を磁気的に結合したことにより共振現象を防
止できるパルス幅変調インバータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す結線図、第2図
(a),(b)は電流波形を示す図、第3図は本発明の
第2実施例を示す結線図、第4図はキャリア周波数とも
れ電流の関係を示すグラフである。 図中、1はインバータ主回路、3〜8はトランジスタ
(スイッチング素子)、9a,9b,9cは出力端子、13はLCフ
ィルタ回路、14は電動機、15はインダクタンス、16はコ
ンデンサ、18は帰還回路である。
(a),(b)は電流波形を示す図、第3図は本発明の
第2実施例を示す結線図、第4図はキャリア周波数とも
れ電流の関係を示すグラフである。 図中、1はインバータ主回路、3〜8はトランジスタ
(スイッチング素子)、9a,9b,9cは出力端子、13はLCフ
ィルタ回路、14は電動機、15はインダクタンス、16はコ
ンデンサ、18は帰還回路である。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.直流電源と、この直流電源から直流電圧を受けるよ
うに設けられパルス幅変調信号によりオンオフ制御され
るスイッチング素子からなる多相インバータ主回路と、
このインバータ主回路の各相出力端子と負荷との間に直
列に接続され相互に磁気的に結合されたインダクタンス
と、このインダクタンスの負荷側に星形接続されその中
性点が前記インバータ主回路の直流回路の接地点側に接
続されたコンデンサとからなるパルス幅変調インバー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62091728A JP2698582B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | パルス幅変調インバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62091728A JP2698582B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | パルス幅変調インバータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63257470A JPS63257470A (ja) | 1988-10-25 |
JP2698582B2 true JP2698582B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=14034568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62091728A Expired - Lifetime JP2698582B2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | パルス幅変調インバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2698582B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2740954B2 (ja) * | 1988-11-29 | 1998-04-15 | 株式会社日立製作所 | 電気車駆動装置 |
JP3173068B2 (ja) * | 1991-10-22 | 2001-06-04 | 株式会社日立製作所 | 電力変換器 |
KR100459472B1 (ko) * | 1998-11-06 | 2005-04-08 | 엘지산전 주식회사 | 인버터구동전동기 |
KR20020046742A (ko) * | 2000-12-15 | 2002-06-21 | 이계안 | 인버터장치의 필터 권선 방식 |
JP4662375B2 (ja) * | 2007-07-25 | 2011-03-30 | 本田技研工業株式会社 | 電動機の制御装置 |
DE102008013625A1 (de) * | 2008-03-10 | 2009-10-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Fahrzeug, insbesondere Schienenfahrzeug, mit einer Wandlereinheit und Verfahren zum Umwandeln einer Spannung |
JP6488632B2 (ja) | 2014-10-22 | 2019-03-27 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット |
CN115296751A (zh) * | 2022-08-19 | 2022-11-04 | 中国电子科技集团公司第二十六研究所 | 脉冲调制装置及脉冲调制方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159974A (en) * | 1980-05-12 | 1981-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | Inverter |
JPS60255064A (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | インバ−タ |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP62091728A patent/JP2698582B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63257470A (ja) | 1988-10-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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