JP2697856B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2697856B2 JP12869588A JP12869588A JP2697856B2 JP 2697856 B2 JP2697856 B2 JP 2697856B2 JP 12869588 A JP12869588 A JP 12869588A JP 12869588 A JP12869588 A JP 12869588A JP 2697856 B2 JP2697856 B2 JP 2697856B2
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は調光可能な放電灯点灯装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 放電灯を調光するインバータ式の放電灯点灯装置とし
ては第12図に示すようにインバータ回路1の出力と放電
灯2との間に直列(或いは並列)にインピーダンス要素
Z(或いはZ′)を挿入し、インピーダンス要素Z(或
はZ′)に並列(直列)に接続したスイッチ要素SW
1(或いはSW2)をオン/オフすることにより、放電灯2
への供給電力を制御する点灯装置がある。
第13図はこの従来例の具体回路を示しており、インバ
ータ回路1はコンデンサC1,C2、チョークコイルCH1から
なる雑音防止回路を介して接続した交流電源ACをダイオ
ードブリッジからなる全波整流器DBで整流し更にコンデ
ンサC3で平滑して得られる直流で動作するもので、所謂
フッシュプル式の自励インバータ回路を構成しており、
定電流用チョークコイルCH2と、起動抵抗R1と、ベース
抵抗R2,R3、スイッチング用トランジスタQ1,Q2、発振ト
ランスOTと、発振トランスOTの巻線n1,n2とで共振回路
を構成するコンデンサC4等で構成され、巻線n3で昇圧し
た高周波電圧を負荷である放電灯2に印加して始動さ
せ、発振トランスOTのリーケジインダクタンスにより点
灯を維持するようになっている。尚発振トランスOTの巻
線n4はトランジスタQ1,Q2への帰還信号を作るための帰
還巻線であり、巻線n5はトランジスタQ1,Q2のベース電
源用で、出力はダイオードD1で整流され、コンデンサC5
で平滑される。抵抗R4は限流用抵抗である。
又チョークコイルCH3は第12図に於けるインピーダン
ス要素Zに対応するもので、予熱トランスT1,T2の1次
巻線を介して放電灯2に直列に接続されている。スイッ
チSWは第12図のスイッチ要素SW1に相当するもので、チ
ョークコイルCH3と予熱トランスT1,T2の1次巻線との直
列回路に並列接続してある。
第14図は別の従来例の概略構成を示しており、この従
来例はインバータ回路1の周波数を周波数変換器4で変
化させるもので、例えばインピーダンス要素Zをインダ
クタンスLとし、インバータ回路1の発振周波数をfと
すると、 |Z|=2πfLとなり、このインピーダンス要素Zの値
が周波数fにより変化することとなり、放電灯2への電
力供給を変化できるのである。
第15図はこの従来例の具体回路を示し、この従来例の
インバータ回路1は交流電源ACをダイオードD2,D3で倍
電圧整流してコンデンサC6,C7で平滑して得られた直流
で動作するようになっており、所謂ハーフブリッジの他
励式インバータ回路を構成し、放電灯2にはインピーダ
ンス要素Zに相当するチョークコイルCH4と、コンデン
サC9よりなる直列共振回路で昇圧した電圧を印加して始
動させ、始動後はチョークコイルCH4のインダクタンスL
4で限流された状態で点灯を維持する。
インバータ回路1の発振周波数は周波数変換器と発振
制御回路とを兼ねた制御回路3により可変されるように
なっており、この制御回路3はスイッチングレギュレー
タ等に用いる汎用ICからなる発振回路3a(例えばμPC49
4)と、周辺の出力用回路素子のインバータIC2,IC3、MO
S−FETQ5,Q6等とからなり、発振回路3aの時定数回路を
コンデンサC0とともに構成する可変抵抗VRを変化させる
ことにより発振周波数を変えることができるようになっ
ている。尚図中、Q3,Q4はインバータ回路1のスイッチ
ング用MOS−FET、T3,T4はMOS−FETQ3,Q4にゲート信号と
して制御回路3の出力を与えるための駆動トランスであ
り、一次側端子a,b,cは制御回路3の出力端子a,b,cに対
応する。
[発明が解決しようとする課題] ところで上述した従来例には次のような問題がある。
つまり第12図従来例では例えばインダクタンスLから
なるインピーダンス要素Zを放電灯2に直列に挿入して
いる場合には、スイッチ要素SW1をオフからオンに切り
換える場合、オフ状態でインピーダンス要素Zに流れて
いた電流iが急にスイッチ要素SW1を介して流れるた
め、インダクタンスLに蓄積されていた1/2Li2なるエネ
ルギーがスイッチ要素SW1を介して急激に放出される。
つまりスイッチ要素SW1に過大なストレスが印加され
る。
一方スイッチ要素SW1をオンからオフに切り換える場
合には放電灯2に流れていた最大供給の電流がインピー
ダンス要素Zに制限され、その制限された電流が流れる
状態へ移行する。
ここでスイッチ要素SW1が機械接点から構成されてい
る場合、微少な開きから徐々に大きく開離されるため、
いままでスイッチ要素SW1により短絡されていたインピ
ーダンス要素Zはインダクタンスよりなるため、過渡時
にインピーダンスが非常に大きなものとなる。つまり接
点間には過大な電圧が過渡時に印加されるということに
なる。
従って接点間の距離が微小な時には過大電圧が印加さ
れると、接点間にアーク放電が発生し、接点を傷めると
いう問題がある。また電流が高周波である場合、アーク
放電の発生確率が高く接続時間も長いため、特に接点を
傷め易い。
更にまたスイッチ要素SW1としてトランジスタ等の半
導体スイッチを用いた場合には半導体スイッチの動作過
渡時にスイッチ両端に過大な電圧が印加され、素子破壊
を招くという恐れがある。
このような問題点を回避するためには放電灯2へのイ
ンバータ回路1からの電力供給を切り換え時に停止させ
インピーダンス要素Z(Z′)及び放電灯2での蓄積エ
ネルギが充分に低くなる程度)、その後スイッチ要素SW
1(SW2)を動作させ、再度放電灯2へインバータ回路1
からの高周波電力を印加するような方法をとることも提
案されているが、この場合も切り換え時に放電灯2が一
度オフ状態を通過するため、放電灯2の電力切り換えが
スムーズでないという問題がある。第13図の具体回路で
はスイッチSWのストレスを低減するために交流電源ACを
一旦オフ状態にして切り換えを行っている。
またインピーダンス要素Z(Z′)に流れる電流或い
は電圧位相を検出してスイッチ要素SW1(SW2)を切り換
え、スイッチ要素SW1(SW2)のストレスを低減すること
も可能であるが、その電流、電圧位相の検出とスイッチ
要素SW1(SW2)の制御、動作が非常に複雑となるという
問題がある。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その
目的とするところは調光のためのインピーダンス要素の
切り換えをスムーズに行い、そのインピーダンス要素の
切り換え素子へのストレスを低減し、更にインバータ回
路の発振周波数を変えることなく調光制御が行える放電
灯装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は同一動作周波数で他励式の複数のインバータ
回路を備え、順次後段のインバータ回路の出力をインピ
ーダンス要素を介して前段のインバータ回路の出力に接
続し、これらインバータ回路の動作を切り換えることに
より、インバータ部から放電灯への供給電力を制御する
ものである。
[作用] 而して本発明放電灯点灯装置では複数のインバータ回
路を切り換えてインバータ回路の出力に直列挿入される
インピーダンス要素により放電灯の電力制御を行うの
で、切り換えポイントを注意することなく調光切り換え
を行うことができるのである。
[実施例] 第1図は本発明の実施例の概略構成を示し、インバー
タ部Iを2組のインバータ回路1a,1bと、これらインバ
ータ回路1a,1bで共有された電源用コンデンサC8等から
なり、各インバータ回路1a,1bはハーフブリッジ型のイ
ンバータを構成する。インバータ回路1aは直列に接続し
たスイッチ素子S1,S2と、夫々のスイッチ素子S1,S2に並
列に接続したダイオードD4,D5とから構成され、またイ
ンバータ回路1bも同様に直列に接続したスイッチ素子
S3,S4と、夫々のスイッチ素子S3,4に並列に接続したダ
イオードD5,D6とから構成され、スイッチ素子S1,S2の中
点とS3,S4の中点とをチョークコイルCH5を介して接続し
てある。
これらインバータ回路1a,1bの負荷は放電灯2とコン
デンサC9との並列回路と、この並列回路に直列接続した
チョークコイルCH4との直列回路からなる。インバータ
回路1a,1bは交流電源ACを全波波整流器DBで整流し、コ
ンデンサC10で平滑して得られる直流を電源とする。
次のこの回路の動作を説明する。
まずインバータ回路1bが動作し、インバータ回路1aが
動作を停止している場合を考えると、第1図のインバー
タ部Iの回路は第2図(a)に示す回路となり、通常の
ハーフブリッジ型のインバータ回路を構成する。
ここで放電灯2が点灯していない状態での負荷回路部
のインピーダンスZ02(但し、ωX;インバータ回路1bの発振角周波数 L4;チョークコイルCH4のインダクタンス) となり、放電灯2の不点灯時の共振周波数f02で求まる。但し厳密には放電灯2のフイラメントの抵抗
分が入るが無視する。
さて放電灯2が点灯すると、負荷インピーダンスZ2(但し、Rla;放電灯2の点灯時のランプインピーダン
ス) となる。
次にインバータ回路1aが動作している場合(インバー
タ回路1bが動作を停止し、スイッチ素子S3,S4がオフ状
態)にはインバータ部Iは第2図(b)に示すような回
路構成のなる。
まず放電灯2の不点灯時ではインバータ回路1aより見
たインピーダンスZ01(但し、L5;チョークコイルCH5のインダクタンス) で、回路共振周波数f01となり、放電灯2の点灯時の負荷インピーダンスZ1となる。
式、式を比較すると明らかなように、発振周波数
fX(ω=2πfX)のものではインダクタンスL5の効果
により、 |Z1|>|Z2|となり、 インバータ回路1aの動作時の放電灯2への電流Ila
1と、インバータ回路1bの動作時の放電灯2への電流Ila
2とは Ila1<Ila2 関係となる。
つまりインバータ回路1aの動作か、インバータ回路1b
の動作かによって、放電灯2への供給電力が制御できて
放電灯2の調光ができる。
次にインバータ回路1aとインバータ回路1bとの動作切
り換えはインバータ回路1aと、インバータ回路1bとの動
作を同期させ、インバータ回路1a,1bの切り換えを行う
ことによってスムーズに行える。
第3図はインバータ回路1a,1bの動作切り換えを示す
タイムチャートであって、このタイムチャートによりイ
ンバータ回路1a,1bの切り換え動作を説明する。
まずインバータ回路1aが動作中で、第3図(a)に示
すスイッチ素子S1がオンの時、直流電源+極→スイッチ
素子S1→チョークコイルCH5→コンデンサC8→チョーク
コイルCH4→放電灯2及びコンデンサC9の並列回路→直
流電源−極と電流が流れる。スイッチ素子S2は第3図
(b)に示すようにスイッチ素子S1と交互にオンオフす
るもので、スイッチ素子S2がオンの時にはスイッチ素子
S1のオン時にコンデンサC8にチャージされた電荷がコン
デンサC8→チョークコイルCH5→スイッチ素子S2→放電
灯2及びコンデンサC9→チョークコイルCH4→コンデン
サC8と放電される。而して第3図のt0のポイントで第3
図(d)に示すようにスイッチ素子S1と並列関係にある
スイッチ素子S4をオンさせてインバータ回路1aから1bに
切り換えが行なわれるとスイッチ素子のオン時のルー
プがコンデンサC8→インバータ回路1bのスイッチ素子S4
→放電灯2及びコンデンサC9の並列回路→チョークコイ
ルCH4→コンデンサC8となりコンデンサC8の放電に何等
問題を生じさせない。またチョークコイルCH5に流れて
いた電流を急にカットするために生じる過渡応答はダン
パー用のタイオードーD6,D3及び電源を介してスルーす
るためスイッチ素子へのストレスは無い[電源電圧(コ
ンデンサC10の両端電圧分)のストレス印加は免れない
が]。第3図(c)はスイッチ素子S3の動作を示す。
以上によりインバータ回路1a,1bの切り換えがスムー
ズに行えるのである。勿論上記切り換え時点t0で両イン
バータ回路1a,1bのスイッチ素子S2,SW4が同時にオンす
る期間を持つ切り換える場合でも勿論良い。
また上記実施例ではインバータ回路1bの動作時にはイ
ンバータ回路1aの動作を停止させているが、両インバー
タ回路1a,1b間にはチョークコイルCH5からなるインピー
ダンス要素があるから、インバータ回路1bの動作時には
インバータ回路1aも動作させても良く、この場合インバ
ータ回路1bが優先されて、放電灯2を含む負荷回路に電
力を供給する。
第4図(a)(b)は第1図のインバータ回路1a,1b
の動作時のランプ電圧、ランプ電流の概略波形を示して
いる。また第5図は式,の時の放電灯2の不点時の
コンデンサC9の両端電圧を示し、fxはインバータ遅相動
作の場合である。。
第6図は本実施例の具体回路を示しており、第15図と
同様に倍電圧回路により直流電源を得るもので、スイッ
チ素子S1〜S4として、MOSーFETを用いて、各スイッチ素
子S1〜S4のスイッチング動作を駆動トランスT3〜T6の出
力で制御するようになっている。
制御回路3は第15図回路と同様に基本クロック(周波
数fx)を汎用スイッチングレギュレータ用ICからなる発
振回路3aにて発生させるようになっている。
今調光制御用スイッチSW0がオンされると、つまり電
源回路3bに接続されたときアンドゲートIC4,IC5が動作
し、発振回路3aの基本クロックが夫々MOS−FETQ5,Q6
ゲートに与えられて、これらMOS−FETQ5,Q6をオンオフ
させて駆動トランスT3,T4の1次側にパルス電流を流
し、この駆動トランスT3,T4の2次側にて発生するパル
ス電圧により各スイッチ素子S1,S2をオンオフさせる。
一方MOS−FETQ5,Q6のゲートに入力する基本クロックは
互いに逆相であり、従ってインバータ回路1aのスイッチ
素子S1,S2は交互にオンオフし、インバータ回路1aによ
り放電灯2が調光点灯する。
ここでアンドゲートIC6,IC7はインバータIC8により一
入力が“L"と設定されるため、発振回路3aからの基本ク
ロックをMOS−FETQ7,Q8のゲートへ通過させることがで
きず、インバータ回路1b側の駆動トランスT5,T6からは
スイッチ素子S3,S4のゲートに与えるパルス信号が発生
しない。従ってインバータ回路1bは動作しない。
次に調光制御用スイッチSW0をオフさせると、上述と
は逆の動作となり、インバータ回路1bのスイッチ素子
S3,S4が交互にオンオフし、インバータ回路1bが動作を
開始し、放電灯2は調光点灯から解除される。
この場合調光制御用スイッチSW0の切り換えのタイミ
ングはインバータ回路1a,1bの動作のタイミングを特に
考慮することなく行え、調光切り換えがスムーズにでき
るのである。
尚第6図中Trは電源回路3b用の降圧トランス、IC9
安定化電源用ICであり、また出力端子a乃至lは駆動ト
ランスT3乃至T6の一次側に対応する。
尚上記実施例はハーフブリツジの場合であるが、他励
式のインバータ回路であれば、第7図のようにスイッチ
素子S11,S12を各インバータ回路1a,1bで1個ずつ用いた
インバータ回路を用いてもよい。図中T0は昇圧トラン
ス、CH10は限流用チョークコイル、L10はインピーダン
ス要素たるインダクタンス、Eは駆動用電源である。
或いは第8図のようなチョッパ式のインバータ回路1
a,1bを用いても良い。尚CH11,CH12,CH13はチョークコイ
ル、C11は充電用コンデンサ、S13,S14はスイッチ素子で
ある。
更に第9図に示すようにハーフブリッジ式インバータ
回路1aと、フルブリッジ式インバータ回路1bとを組み合
わせても良い。S21〜S26はスイッチ素子であり、CH20
インバータ回路1a,1bを接続するインピーダンス要素た
るチョークコイルである。また第10図、第11図に示すよ
うなその他の形式の他励式インバータ回路1a、1bを組み
合わせても良い。尚図中S31,S32、S41,S42は夫々スイッ
チ素子であり、CH30、CH40は夫々インバータ回路1a,1b
を接続するインピーダンス要素を構成するチョークコイ
ルである。
ところで、上記各実施例インバータ回路1a,1b間のイ
ンピーダンス要素Zとしてはインダクタンスを用いる
が、例えばコンデンサや抵抗を用いても良い。
[発明の効果] 本発明は同一動作周波数で他励式の複数のインバータ
回路を備え、順次後段のインバータ回路の出力をインピ
ーダンス要素を介して前段のインバータ回路の出力に接
続し、これらインバータ回路の動作を切り換えることに
より、インバータ部から放電灯への供給電力を制御する
ので、調光切り換えのスイッチ素子へのストレスを考慮
する必要がなく、その為切り換えポイントを注意するこ
となく調光切り換えをスムーズに行うことができ、更に
インバータ回路の動作周波数を変えることなく調光制御
が行うため雑音防止対策が容易に図れるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略回路図、第2図(a)
(b)は動作説明図、第3図は同上の動作説明用タイム
チャート、第4図は同上のランプ電圧、ランプ電流の波
形図、第5図は同上の放電灯不点灯時における放電灯に
並列接続してあるコンデンサの両端電圧とインバータ回
路の動作周波数の関係特性図、第6図は同上の具体回路
図、第7図乃至第11図は本発明の別の実施例の概略回路
図、第12図は従来例の概略構成図、第13図は同上の具体
回路図、第14図は別の従来例の概略構成図、第15図は同
上の具体回路図である。 1a,1bはインバータ回路、2は放電灯、3は制御回路、C
H5はチョークコイルである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一動作周波数で他励式の複数のインバー
    タ回路を備え、順次後段のインバータ回路の出力をイン
    ピーダンス要素を介して前段のインバータ回路の出力に
    接続し、これらインバータ回路の動作を切り換えること
    により、インバータ部から放電灯への供給電力を制御す
    ることを特徴とする放電灯点灯装置。
JP12869588A 1988-05-26 1988-05-26 放電灯点灯装置 Expired - Lifetime JP2697856B2 (ja)

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