JP2696112B2 - 杭材圧入引抜機の橋渡し装置及びその橋渡し装置を有する杭材圧入引抜機 - Google Patents

杭材圧入引抜機の橋渡し装置及びその橋渡し装置を有する杭材圧入引抜機

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JP2696112B2
JP2696112B2 JP35391193A JP35391193A JP2696112B2 JP 2696112 B2 JP2696112 B2 JP 2696112B2 JP 35391193 A JP35391193 A JP 35391193A JP 35391193 A JP35391193 A JP 35391193A JP 2696112 B2 JP2696112 B2 JP 2696112B2
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邦夫 谷澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鋼矢板等の所定の杭
材(パイル)を土中に圧入したり、これを引き抜いたり
する杭材圧入引抜機の橋渡し装置、並びにその橋渡し装
置を有する杭材圧入引抜機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、堤防等の護岸、補強あるいは
土留め等のために、図30に示すような杭材(パイル)
100、例えば鋼矢板、コンクリートパネル又は木材等
を土中に圧入することが行われている。これによって堤
防101の漏水等が防止され、また護岸、補強等の目的
が達成される。さらに、護岸補強において図31に示す
ように、杭材100を圧入した後、補強土102を入
れ、さらに外側を鉄筋コンクリート層103で固めて、
永久的な補強構造とすることもよく行われている。
【0003】ところで、このような鋼矢板等の杭材10
0を土中に圧入したり引き抜いたりするために、図32
に示すような杭材圧入引抜機105が使用されている。
これは、本体106と、その本体106の下側に設けら
れた複数のクランプ部107と、本体106に対し昇降
可能に設けられた昇降作動部108とを備えたものであ
る。クランプ部107は、土中に圧入された杭材100
の上端部を把持して本体106を支持するものであり、
昇降作動部108は、上方から供給される杭材100を
クランプしてこれを土中へ圧入する役割を果たす。本体
106は、1本の杭材100が圧入される毎に、クラン
プ部107の開閉を伴ってワンピッチずつ前進する。圧
入されるべき鋼矢板等の杭材100は、対岸からクレー
ン109で吊り上げられ、昇降作動部108に上方から
挿入された後クランプされる。さらに、その杭材100
が既に圧入されている杭材100と密接するように位置
調整されつつ、下降させられることとなる。
【0004】ところで、クレーン109で吊り下げられ
た杭材100を昇降作動部108に挿入する際に、作業
者R1がその昇降作動部108に登って、その杭材10
0を昇降作動部108内に誘導する必要がある。また、
その杭材100と既に圧入されている杭材100との位
置合わせのために、別の作業者R2が水中に入ってその
確認を行うこととなる。なお、図33に示すように水深
が深い場合は、作業者R2がボート110に乗って、圧
入される杭材100の下端部に接近し、前述のような位
置関係を確認しつつ圧入作業が行われる。
【0005】また、作業者R1、R2等が堤防等の陸側へ
移ったり、あるいは陸側から杭材圧入引抜機105側へ
移る際には、泥地や浅瀬に足を踏み入れ、そこを歩いて
渡っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、杭材圧
入の施工場所と陸側との間を往復するたびに、作業者は
泥にまみれたり水に濡れたりし、しかも泥地や水の中を
歩くのは足をとられて容易でなく、体力も消耗する。
【0007】また、杭材100を昇降作動部108に誘
導する作業者R1は、足場の悪い昇降作動部108の上
部に乗った状態でその誘導作業をしなければならない。
他方、杭材100の下端部における位置合わせを行う作
業者R2は、泥地又は水の中に足を入れた状態で作業を
しなければならない。さらに、ボートに乗ってそのよう
な位置合わせ又はその確認作業をする場合は、船の揺れ
で作業がしにくく、またボートを漕ぐ作業者R3がさら
に余分に必要になる等の問題がある。
【0008】本発明の課題は、杭材の圧入等の作業にお
いて、施工場所と陸側との作業者の移動を容易にすると
ともに、その圧入等の作業環境を改善し、杭材を昇降作
動部に誘導しやすく、またその下端の位置合わせもしや
すい技術を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために、前述の杭材圧入引抜機に橋渡し装
置を用い、また作業ステージを用いるようにしたもので
ある。すなわち、前述の杭材圧入引抜機は、本体と、そ
の本体の下側に設けられ、土中に圧入された杭材の上端
部を把持して本体を支持するクランプ部と、その本体に
昇降可能に設けられ、土中に新たな杭材を圧入又は既に
圧入されている杭材を引き抜くための昇降作動部とを備
える。そして、橋渡し装置は、上記本体に対し直接又は
他部材を介して間接的に、かつ着脱可能に取り付けられ
る橋渡し部材及びそれのリフト機構を備える。橋渡し部
材は本体側の取付端部を支点にして垂直面内で回動可能
に支持される。また、リフト機構は上記橋渡し部材を、
作業者が渡る使用状態とその使用状態から一定量リフト
したリフト状態との間で移動させる役割を果たす。
【0010】さらに、このような橋渡し装置を作業ステ
ージと組み合わせることができる。すなわち、この作業
ステージは、上記本体に着脱可能に固定される取付固定
部と、その取付固定部に連結されたステージ部とを備え
る。ステージ部は、上記本体の周囲の少なくとも昇降作
動部の近傍に、通路状に延びる形態で形成される。
【0011】そして、橋渡し部材はこのようなステージ
部に対し、それから外方へ突出するように着脱可能に取
り付けられ、そのステージ部側の取付端部を支点にして
回動可能に支持される。さらに、この橋渡し部材に前記
リフト機構が接続される。
【0012】
【作用及び効果】本発明によれば、杭材圧入引抜機と堤
防等の陸側とが橋渡し装置で結ばれる。したがって、作
業者はこの橋渡し部材を渡って圧入等の施工部と陸側と
の間を自由に移動することができる。そのため、泥地や
水の中に足を踏み入れて渡る必要がなくなり、泥で汚れ
たり水に濡れたりすることから解放される。
【0013】また、圧入引抜機(施工機)が杭材の圧入
等にしたがって移動する際は、橋渡し部材がリフト状態
とされる。そのため、橋渡し部材が施工機の移動の妨げ
とならず、したがって施工機の移動のたびに橋渡し部材
を外したり装着したりするといった面倒な作業が要らな
い。また、移動後に橋渡し部材を通常の状態に戻せば、
直ちに作業者がそこを渡ることができる。
【0014】さらに、このような橋渡し装置とステージ
部を組み合わせることにより、施工機及び陸側間におけ
る作業者の移動が容易となる効果に加えて、作業者が作
業ステージ(ステージ部)の上に立って、例えば杭材の
前記昇降作動部への誘導や、杭材下端部の位置合わせ等
の作業を行うことができ、かつ必要に応じてそのステー
ジ部上を移動することができる。したがって、それらの
作業がしやすく、かつ作業者の安全性が高められる。ま
た、作業者が水中あるいは泥地の中に入り込んで作業を
する必要がなくなるため、作業環境が著しく向上し、泥
にまみれたり、体が水で濡れたりするような状況から解
放される。さらに、ボートで作業を行う必要もなく、そ
の揺れに悩まされることもない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の幾つかの実施例を図面に基づ
いて説明する。 (実施例1)図1に示す杭材圧入引抜機1(以下、単に
圧入機とも称する)は、杭材としての鋼矢板(以下、単
に矢板と称する)Pを土中に圧入、又は土中から矢板P
を引き抜くためのものである。矢板Pは、例えば図16
に示すような台形状の形態をなすもので、このような矢
板Pが、例えば図17に示すように互いに噛み合わされ
て、護岸や土留め等の役割を果たす。なお、図16及び
図17に示す矢板Pは、いわゆるランゼル形と言われる
ものであるが、これ以外に、テルルジュール形又はラン
ソム形の矢板であってもよい。さらに、杭材(パイル)
としては、鋼矢板に限らず、コンクリート製あるいは木
材製等のパイルであってもよい。
【0016】図1に戻って、前述の圧入機1は、本体2
と、本体2を支持する複数のクランプ部3(図18等を
参照)と、本体2により昇降可能に支持された昇降作動
部4とを備えている。図18に概念的に示すように、本
体2は、複数(この実施例では4個)のクランプ部3を
支持するベース5と、このベース5上に水平方向にスラ
イド可能に支持されたスライダ6と、このスライダ6に
対し垂直軸線Oの回りに所定角度回転可能に支持された
可動ヘッド7とを含んでいる。4個のクランプ部3は、
図21に示すように、すでに圧入された矢板Pを両側か
ら挟んでクランプするものであり、これらは上述のベー
ス5に取り付けられている。スライダ6は、図18に示
すように油圧シリンダ8により、この圧入機1の進行方
向においてスライドさせられ、このスライダ6上の可動
ヘッド7及び昇降作動部4が前進することとなる。
【0017】昇降作動部4には、ピストン9が内蔵され
た油圧シリンダ10が設けられ、これのピストンロッド
11が可動ヘッド7に連結されている。そして、油圧ポ
ンプ12によりバルブ13を経て油圧がシリンダ10内
の一方の液室に加えられることにより、図18に示すよ
うに昇降作動部4が上昇し、また、図19に示すように
他方の液室に油圧が加えられることにより、昇降作動部
4が下降する。この昇降作動部4には、矢板Pをクラン
プする油圧式のクランプ部14が設けられている。そし
て、図20に示すように、矢板Pは、昇降作動部4に形
成された導入孔15に上から挿入され、かつ下側に突出
した部分が図18等に示すクランプ部14でクランプさ
れ、前述の昇降作動部4の下降に従い、この矢板Pが土
中に圧入されることとなる。
【0018】図18に示すように、最も新しい矢板Pが
圧入工程を終了すると、昇降作動部4のクランプ部14
が、その圧入完了後の矢板Pの上端部をクランプした状
態で、ベース5の各クランプ部3が開放され、その状態
で図19に示すようにシリンダ8が収縮される。それに
よって、ベース5は矢板Pの1枚分に相当する距離だけ
前進し、その後、各クランプ部3がその新しい位置で再
び矢板Pをクランプする。ベース5が移動した後は、シ
リンダ8が伸長することによりスライダ6が前進し、こ
れにより可動ヘッド7及び昇降作動部4が矢板Pの1枚
分に相当する距離だけ前進し、その位置で新たな矢板P
の供給を受け、これを土中に圧入することとなる。
【0019】このような工程の繰返しにより圧入機
自動的に前進するが、図22(a)〜(c)に示すよう
に、矢板Pの配列方向を例えば直角等に変換する際は、
可動ヘッド7が圧入機1の進行方向に対し垂直軸線Oの
まわりで所定角度回転した状態で圧入操作が行われる。
そして、方向転換した後における矢板Pの既圧入枚数が
所定枚数を超えれば、図18等に示すベース5が各クラ
ンプ部3の開放状態でシリンダ10により上昇し、かつ
旋回することにより方向転換し、以後はその新たな方向
に前進して行くこととなる。
【0020】図1に戻って、このような圧入機1には、
作業ステージ18が設けられている。作業ステージ18
は、本体2の下部を構成するベース5の側部に、取付固
定部19を介して着脱可能に取り付けられている。作業
ステージ18は、この実施例では、側方ステージ部20
と前方ステージ部21とが鉤形に連結され、かつ前方ス
テージ部21と取付固定部19とが連結フレーム23
で連結されたものである。これら側方ステージ部20及
び前方ステージ部21の外縁には防護柵22が設けら
れ、また前方ステージ部21から昇降作動部4上に作業
者が必要に応じて上るための梯子24が、昇降作動部4
に対し着脱可能に引っ掛けられている。
【0021】作業ステージ18には橋渡し装置25が連
結されている。この橋渡し装置25は橋渡し部材26
と、リフト機構27とを備えている。橋渡し部材26は
メッシュ構造のもので、枠状のフレーム26aを備え、
作業ステージ18の連結フレーム部23に対し着脱可能
に連結されている。例えば、図5に示すように連結フレ
ーム部23に一対の連結軸部23aが固定され、これに
橋渡し部材26のフレーム26aが、その先端部に形成
された逆U字状の連結溝26bにおいて着脱可能に嵌め
込まれる。そして、橋渡し部材26はこの連結軸部23
aのまわりに垂直面内で回動可能に支持される。したが
って、図4(a)又は(b)に示すように、圧入機1側
が陸側より低い場合でも高い場合でも、圧入機1と陸部
間にこの橋渡し部材26を掛け渡すことができる。
【0022】さらに、図1に示したリフト機構27は、
本実施例の場合、ワイヤ28を巻き取るウインチ構造の
ものが用いられている。つまり、連結フレーム部23に
立設された支柱27aに、ワイヤ巻取ホイール27bが
設けられ、ハンドル27cでこれを回すことにより、一
端が橋渡し部材26に連結されたワイヤ28が巻き取ら
れ、橋渡し部材26が上方へリフトされる。また、この
巻取ホイール27bと同軸的に、図3に示すようなラチ
ェットホイール27dが設けられ、これに逆転防止爪2
7eが係合することにより、ワイヤ28の戻りが防止さ
れて、橋渡し部材26がリフト状態に保たれる。他方、
その爪27eのラチェットホイール27dに対する係合
を解除すれば、ワイヤ28が引き出されて、橋渡し部材
26が自重で下降する。
【0023】なお、ワイヤ巻取ホイール27b等を支持
する支柱27aは、図6に示すように、連結フレーム部
23に形成された挿入孔23bに抜取り可能に差し込ま
れている。したがって、上述の橋渡し部材26及びリフ
ト機構27は、作業ステージ18から簡単に分離するこ
とができ、また取付けも迅速かつ容易に行える。
【0024】なお、図7及び図8に示すように、階段状
の橋渡し部材26を用いることもできる。これは複数の
ステップ26cが両サイドの2本ずつのフレーム26a
に、平行リンク機構を形成するように連結されたもので
ある。平行リンク機構を構成する左右2本ずつのフレー
ム26aは、作業ステージ18側の連結軸部23aに着
脱可能に装着される。各ステップ26cはほぼ水平な状
態とされるが、平行リンク機構の作用により橋渡し部材
26の水平に対する角度が変わっても、各ステップ26
cはほぼ水平に保たれる。このようなステップ式の橋渡
し部材26は、例えば前述のようなワイヤ28を用いた
リフト機構27により上下させられるが、特に傾斜が急
な場合に作業者の上り下りを容易にする。
【0025】図9に示すように、前記作業ステージ18
の側方ステージ部20及び前方ステージ部21は、とも
に軽量化等のために金属製のメッシュ部材で構成され、
その外縁部分が枠状の金属製のフレーム30及び31で
補強されている。なお、30a、31aは中間に位置す
るクロスメンバである。側方ステージ部20は、フレー
ム30においてブラケット32、32に溶接等で固定さ
れ、これらのブラケット32を介して前述の取付固定部
19、19において本体2のベース5に固定されてい
る。
【0026】図10に示すように、本体2のベース5の
両側面には、例えば4個のカバー33a〜33dが複数
のボルトでそれぞれ締結されている。これらのカバー3
3a〜33dは、前述のクランプ部3の内部機構の点
検、補修等のためのものであるが、本実施例では、この
カバー締結部が、作業ステージ18の取付固定部に利用
されている。すなわち、4個のカバー33のうち2個の
カバー33a、33cには、取付板34が外側から重ね
られ、上述のカバー33a、33cとともに、それぞれ
ベース5の側面に共締めされている。
【0027】この部分の構造を図11〜図13に拡大し
て示す。各取付板34には、外側に突出する一対の突片
35が一体的に形成され、この内側にフレーム30側の
前記ブラケット32の先端部が挿入され、かつ2組のボ
ルト36及びナット37で固定される。なお、図13に
おけるブラケット32が左右対称の形状とされているの
は、左右のどちら側でも固定できるようにするためであ
る。そして、上述のカバー33a(33c)は、都合8
本のボルト38でベース5に締結されるのであるが、そ
のうち、最下部の2本を除く6本のボルト38が取付板
34とカバー33a(33c)を共締め形態でベース5
に締結しており、最下部の2本のボルト38はカバー3
3a等に専用のものとされている。
【0028】なお、この取付板34を取り付ける際に
は、カバー33a等を締め付けている8本のボルトのう
ち、上述の6本を抜き取り、それから取付板34をそれ
らボルト38が抜き取られた後のカバー33a等に重ね
合わせ、その後、前述の6本のボルト38を取付板34
及びカバー33a等を介してベース5に締め込めばよ
い。
【0029】ここで、取付板34を締結するための専用
の締結部を圧入機1の本体部分に形成することもできる
が、上述のように、圧入機1の既存の締結部を利用する
ことにより、より簡単な構造で作業ステージ18の取付
けが可能となる。また、圧入機1を車両等で運搬する際
には、前述の6本のボルト38を抜き取り、取付板34
を外すことにより作業ステージ18を取り外した後、そ
れら6本のボルト38を再びカバー33a等を介してベ
ース5にねじ込めばよい。このような作業ステージ18
の取付固定部19は、図9において圧入機1の向かって
右側に2箇所、左側に1箇所存在するが、これらはいず
れも同様の構造である。
【0030】前述の前方ステージ部21は、作業者の通
路を形成するのみならず、側方ステージ部20と連結フ
レーム部23とを連結して枠構造の一部を構成する機能
を担っている。また、前方ステージ部21は、側方ステ
ージ部20及び連結フレーム部23と分離可能に設けら
れ、その横方向の両端部において、図14に示すよう
に、クランプ具39で連結されている。前方ステージ部
21のフレーム31には連結プレート40が溶接され、
この連結プレート40が側方ステージ部20のフレーム
30に乗せられる。
【0031】そして、クランプ具39は、例えばフレー
ム31に固定されたフック部41と、他方のフレーム3
0に回動可能に取り付けられたクランパ42と、このク
ランパ42に連結されてフック部41に引っ掛けられる
リング状金具43とを備えた公知のものである。クラン
パ42を引き起こして、リング状金具43とフック部4
1の連結を解除すれば、前方ステージ部21を側方ステ
ージ部20及び連結フレーム部23から切り離すことが
できる。なお、前方ステージ部21の位置決めのため
に、側方ステージ部20及び連結フレーム部23にはそ
れぞれ一対の位置決め金具44が固定されている(図9
参照)。
【0032】また、図9、図10等では、防護柵22が
省略されているが、図1に示すように、その防護柵22
は、側方ステージ部20のフレーム30、前方ステージ
部21のフレーム31及び連結フレーム部23に対し、
それぞれ着脱可能に差し込まれている。例えば、図15
に示すように、各フレーム30(又は31)に円筒部材
45が溶接され、その内周が挿入孔46とされて、ここ
に防護柵22の下端部が抜取り可能に挿入されている。
【0033】以上のような実施例では、図1又は図9に
おいて、例えば2人の作業者が作業ステージ18に乗
り、その1人は、図32に示すようなクレーン109で
吊り下げられた矢板Pを、昇降作動部4に誘導する作業
を行う。この際、必要に応じて梯子24を使うことがで
きる。またもう1人の作業者は、その矢板Pの下端部が
図17に示すように隣接する矢板と噛み合うかどうかを
監視し、位置がずれていれば、可動ヘッド7の位置を調
整して噛み合わせるようにする。
【0034】いずれにしても、これら作業者は、足場の
悪いところを移動したり、泥まみれになったり、水でぬ
れたりするといった好ましくない作業環境から解放さ
れ、作業ステージ18に乗った状態で快適に作業を行う
ことができる。また、防護柵22は不可欠というわけで
はないが、これを付けることにより、作業者が誤って落
下したりする心配が全くなく、安全性がより高められ
る。なお、このような作業ステージ18は圧入機1の本
体ベース5に取り付けられているため、矢板Pの圧入作
業が順次進むに従って、この作業ステージ18も自動的
に前進する。そのため、作業者はその作業ステージ18
に乗ったままでよい。
【0035】また、作業者が圧入機1から陸側へ移った
り、逆に陸側から圧入機1へ移る際には、橋渡し部材2
6を渡って迅速かつ容易に移動することができる。さら
に、圧入機1が移動する際には、図2に示すように、リ
フト機構27によりワイヤ28を介して橋渡し部材26
を所定量リフトし、対岸から浮き上がらせる。これによ
り圧入機1の移動もスムーズに行うことができ、圧入機
1の停止後、リフト状態を解除して橋渡し部材26の先
端部を対岸に降ろせばよい。しかも、橋渡し部材26が
回動自在な構成であるため、図4のように圧入機1と対
岸との高低の変化にかかわらず橋掛けが可能である。
【0036】また、このような作業ステージ式の圧入機
1を運搬したり、あるいは倉庫に格納したりする際に
は、橋渡し装置25及び作業ステージ18を圧入機1か
ら取り外すことができるため、運搬上あるいは保管上コ
ンパクト化できて便利である。しかも、本実施例の作業
ステージ18は、側方ステージ部20、前方ステージ部
21及び連結フレーム部23に3分割できるため、作業
ステージ18自体の運搬や保管についても省スペース化
が達成される。なお、以上の実施例1の作業ステージ1
8は、側方ステージ部20の反対側に土手があるような
場合に、その土手との干渉を避けながら矢板Pを圧入す
るのに好適といえる。
【0037】(実施例2)図23に示す実施例では、側
方ステージ部20の前端に前方ステージ部21が、後端
に後方ステージ部50がそれぞれ連結され、全体として
コの字形の作業ステージ51が形成されており、これに
前述のような橋渡し装置25が連結されている。前方ス
テージ部21及び後方ステージ部50は、側方ステージ
部20とは反対側において連結フレーム部23に連結さ
れている。後方ステージ部50の構造は前述の前方ステ
ージ部21と同様である。また本体2のベース5の両側
面には横長のカバー52がボルト締めされているが、こ
こが取付固定部19に使用されている。つまり、このカ
バー52とほぼ同形の取付板53が作業ステージ51側
に設けられ、カバー52の外側に取付板53が重ね合わ
された状態で、これらが共通のボルト55(図24)で
ベース5の側面に共締めされている。
【0038】取付板53は、側方ステージ部20のフレ
ーム30に立設された連結柱部54に対し溶接等で固定
されている。図23に示すように、側方ステージ部20
の右側にも同様な連結柱部54及び取付板53が設けら
れているが、これは側方ステージ部20を左右どちら側
でも取り付けられるように汎用性を持たせるためであ
る。なお、連結フレーム部23にも2本の連結柱部54
が立設され、これに溶接された取付板53を介して、連
結フレーム部23が側方ステージ部20と同様にベース
5の反対側の側面に締結されている。
【0039】図24に示すように、本実施例における側
方フレーム部20は、その前端から後方にかけての本体
部20aが低く形成され、後端部分20bがこれより一
段高くなるような段差が付けられている。これは次のよ
うな理由による。昇降作動部4で矢板Pを圧入する際、
隣接する矢板との噛み合い調整を行う上で、作業ステー
ジ51が低い方がその作業を行いやすい。一方、後端部
分には、図23に示すように後方ステージ部50が連結
されているため、ここが低いと既に圧入されている矢板
Pの上端と干渉する。したがって、後端部分20bは高
く、本体部20aは一段低くして、既存の矢板Pとの干
渉を避けつつ、矢板Pの噛み合わせ作業を行いやすくし
ている。なお、図23及び図24では、図1のような防
護柵22が描かれていないが、そのような防護柵を取付
け得ることはもちろんであり、かつそれが望ましい。
【0040】(実施例3)図25及び図26に示す実施
例では、圧入機1の周囲を枠状に取り囲むような作業ス
テージ56が採用され、これに前述のような橋渡し装置
25が連結されている。この作業ステージ56は、例え
ば鋼板等で形成され、雨等による水はけをよくするため
に多数の小孔hが設けられ、あるいは滑止め用の多数の
凸部(h)が形成されている。もっとも単純な鉄板でも
差支えないし、先の実施例のようなメッシュ構造であっ
てもよい。この作業ステージ56の圧入機1に対する取
付構造は、例えば図10又は図24に示したものと同様
の構造をとることができる。
【0041】図26に平面形態を示すように、この作業
ステージ56は、圧入機1の正面から見て、右側ステー
ジ部57、左側ステージ部58及びこれらの各端部同士
をつなぐ前方ステージ部59及び後方ステージ部60と
を備え、これらが合体されたロの字形の形態をなしてい
る。各ステージ部57、58、59及び60は、それぞ
れ枠状のフレーム61、62、63及び64を備え、右
側及び左側ステージ部57及び58が、各フレーム61
及び62に固定された取付板53、53を介して、例え
ば前述のカバー52とともに本体2のベース5に共締め
されている。
【0042】前後のステージ部59及び60は、図9に
示した前方ステージ部21と基本的に同様な形態をとる
ことができ、これら前後のステージ部59及び60によ
って、右側及び左側ステージ部57及び58が連結され
ている。また、図25から明らかなように、作業ステー
ジ56の前側部分56aは、後側部分56bより一段低
く形成されて、圧入時における矢板Pの下端部を作業者
が見やすくなっている。
【0043】さらに、図26に示すように、この作業ス
テージ56には、右側及び左側に開閉部65及び66が
設けられている。これらの開閉部65、66は、右側及
び左側ステージ部57及び58内に、更に別個独立の枠
状フレーム67、68を有する板部分が組み込まれたも
ので、図27に示すように、蝶番70によって、本体側
のフレーム61(又は62)に対し、跳上げ構造で開閉
可能に取り付けられている。また、これらの開閉部65
及び66は、圧入機1の昇降作動部4の近傍に位置して
設けられ、それらが閉じた状態では、図26に示すよう
に作業ステージ56の一部を形成するが、図27に示す
ように跳ね上げて開放した状態では、矢板Pを通すため
の空所71が形成される。
【0044】すなわち、図22に示したように、矢板P
の圧入配列方向を例えば90度変換するような場合、圧
入機1の可動ヘッド7は角度を変えるが、図26等に示
す作業ステージ56はそのままの位置に保持される。し
たがって、圧入機1の可動ヘッド7が右又は左に角度を
変えて矢板Pの圧入を行う際は、開閉部65又は66を
開放し、それによって生じた空所71を通じて矢板Pを
圧入する。つまり、矢板Pの配列方向を変換する際に、
作業ステージ56が障害とならないようにするのであ
る。
【0045】以上のような実施例は、圧入機1の左右に
土手等の障害物がない場合に好適であり、作業者にとっ
て広い回廊状の作業ステージ56が確保されるため、作
業性、移動性が特に良い。
【0046】(実施例4)図28に示す実施例では、実
施例3とは対照的に、単純な作業ステージ73が採用さ
れている。すなわちこの作業ステージ73は、圧入機1
の一方の側(例えば右側)に比較的短い帯状の側方ステ
ージ部74を備え、片持ち状態で支持されたものであ
る。それのフレーム75は、例えば図9に示したような
取付固定部19を介して、本体2のベース5等に締結さ
れる。また、橋渡し部材26は、例えば側方ステージ部
74の反対側において圧入機1のベース2等に着脱可能
に連結される。
【0047】(実施例5) 図29に示す実施例では、圧入機1に作業ステージが一
切取り付けられておらず、この圧入機1の片側の側部
(前記ベース等)に橋渡し部材26及びリフト機構2
7が取付部26fにおいて着脱可能に連結されている。
このような橋渡し装置25の構成は、前記実施例と同様
のものとすることができる。この実施例では作業ステー
ジはないものの、橋渡し装置25により圧入機1と対岸
間における作業者の移動が容易であり、そのような作業
者の移動に重点をおいた簡易な設備として推奨される。
【0048】なお、以上説明した幾つかの実施例は文字
通り例示であり、本発明はこれら実施例の記載に限定し
て解釈されるものでは決してない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の斜視図。
【図2】図1の正面図。
【図3】リフト機構の一部を示す説明図。
【図4】橋渡し部材の作用説明図。
【図5】橋渡し部材の連結構造を示す側面図。
【図6】リフト機構の支柱の差込み構造を示す断面図。
【図7】橋渡し部材の変形例を示す側面図。
【図8】図7の作用説明図。
【図9】図1の平面図(ただし、防護柵は省略されてい
る)。
【図10】図9の側面図。
【図11】図10における作業ステージの取付固定部を
拡大して示す側面図。
【図12】図11の平面図。
【図13】図11の取付固定部近傍の正面図。
【図14】図9における前方ステージ部の連結部分の拡
大斜視図。
【図15】図1の防護柵の差込み部を拡大して示す断面
図。
【図16】杭材の一例である鋼矢板を拡大して示す斜視
図。
【図17】そのような矢板の連結形態の一例を示す平面
図。
【図18】図1に示す圧入機を概念的に示す側面図。
【図19】その作動説明図。
【図20】その圧入機の可動ヘッドの動きを示す平面
図。
【図21】その圧入機を支持するクランプ部の形態を説
明する平面図。
【図22】矢板の配列方向を変換する一例を示す平面説
明図。
【図23】本発明の実施例2の平面図。
【図24】図23の側面図。
【図25】本発明の実施例3の斜視図。
【図26】図25の平面図。
【図27】図26における開閉部の側面図。
【図28】本発明の実施例4の平面図。
【図29】本発明の実施例5の正面図。
【図30】杭材圧入による護岸工事の説明図。
【図31】永久補強を行った護岸工事の説明図。
【図32】矢板等の杭材を圧入する従来の作業状況の説
明図。
【図33】従来のさらに別の作業状況を示す説明図。
【符号の説明】
1 杭材圧入引抜機(圧入機) 2 本体 3、14 クランプ部 4 昇降作動部 5 ベース 6 スライダ 7 可動ヘッド 15 導入孔 18、51、56、73 作業ステージ 19 取付固定部 20、74 側方ステージ部 21、59 前方ステージ部 23 連結フレーム部 25 橋渡し装置 26 橋渡し部材 27 リフト機構 27a 支柱 27b ワイヤ巻取ホイール 27c ハンドル 28 ワイヤ 32 ブラケット 34 取付板 50、60 後方ステージ部 57 右側ステージ部 58 左側ステージ部 65、66 開閉部 70 蝶番 71 空所 P 鋼矢板(シートパイル)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、その本体の下側に設けられ、土
    中に圧入された杭材の上端部を把持して前記本体を支持
    するクランプ部と、その本体に昇降可能に設けられ、土
    中に新たな杭材を圧入または既に圧入されている杭材を
    引き抜くための昇降作動部とを備えた杭材圧入引抜機の
    ための橋渡し装置であって、 前記本体に対し直接又は他部材を介して間接的に、かつ
    着脱可能に取り付けられるとともに、その本体側の取付
    端部を支点にして垂直面内で回動可能に支持される橋渡
    し部材と、 その橋渡し部材を、作業者が渡る使用状態とその使用状
    態から一定量リフトしたリフト状態との間で移動させる
    リフト機構と、 を含むことを特徴とする杭材圧入引抜の橋渡し装置。
  2. 【請求項2】 本体と、その本体の下側に設けられ、土
    中に圧入された杭材の上端部を把持して前記本体を支持
    するクランプ部と、その本体に昇降可能に設けられ、土
    中に新たな杭材を圧入または既に圧入されている杭材を
    引き抜くための昇降作動部とを備えた杭材圧入引抜機の
    ための橋渡し装置であって、 前記本体に着脱可能に固定される取付固定部と、 その取付固定部に連結され、前記本体の周囲の少なくと
    も前記昇降作動部の近傍に、通路状に延びる形態で形成
    されたステージ部と、 そのステージ部にそれから外方へ突出するように着脱可
    能に取り付けられ、かつそのステージ部側の取付端部を
    支点にして垂直面内で回動可能に支持される橋渡し部材
    と、 その橋渡し部材を、作業者が渡る使用状態とその使用状
    態から一定量リフトしたリフト状態との間で移動させる
    リフト機構と、 を含むことを特徴とする杭材圧入引抜の橋渡し装置。
  3. 【請求項3】 本体と、 その本体の下側に設けられ、土中に圧入された杭材の上
    端部を把持して前記本体を支持するクランプ部と、 その本体に昇降可能に設けられ、土中に新たな杭材を圧
    入または既に圧入されている杭材を引き抜くための昇降
    作動部と、 前記本体に対し直接又は他部材を介して間接的に、かつ
    着脱可能に取り付けられるとともに、その本体側の取付
    端部を支点にして垂直面内で回動可能に支持された橋渡
    し部材と、 その橋渡し部材を、作業者が渡る使用状態とその使用状
    態から一定量リフトしたリフト状態との間で移動させる
    リフト機構と、 を含むことを特徴とする橋渡し装置を有する杭材圧入引
  4. 【請求項4】 本体と、 その本体の下側に設けられ、土中に圧入された杭材の上
    端部を把持して前記本体を支持するクランプ部と、 その本体に昇降可能に設けられ、土中に新たな杭材を圧
    入または既に圧入されている杭材を引き抜くための昇降
    作動部と、 前記本体に着脱可能に固定された取付固定部と、 その取付固定部に連結され、前記本体の周囲の少なくと
    も前記昇降作動部の近傍に、通路状に延びる形態で形成
    されたステージ部と、 そのステージ部にそれから外方へ突出するように着脱可
    能に取り付けられ、かつそのステージ部側の取付端部を
    支点にして垂直面内で回動可能に支持された橋渡し部材
    と、 その橋渡し部材を、作業者が渡る使用状態とその使用状
    態から一定量リフトしたリフト状態との間で移動させる
    リフト機構と、 を含むことを特徴とする橋渡し装置を有する杭材圧入引
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