JP2694116B2 - データ記憶システムおよび方法 - Google Patents

データ記憶システムおよび方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改良されたデータ記憶
システムに関し、詳細にはデータ記憶システム内でデー
タ・ブロックを正確に読取りかつ記憶するための改良さ
れた方法に関する。さらに具体的には、本発明は、デー
タ記憶システム内で各データ・ブロックの終端を正確に
識別するための改良された方法およびシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近のデータ処理システムは、しばしば
ホスト・プロセッサに接続されたディジタル信号記録装
置を使用して、レコードを磁気テープ記憶システム内に
アドレス可能単位として記録している。
【0003】磁気テープ記憶システム内にレコードを記
録するために使用されるシステムの例は、米国特許第4
393445号、米国特許第4435762号、米国特
許第4471457号、米国特許第4603382号、
米国特許第4423480号、および米国特許第440
3286号明細書に開示されている。前述のそれぞれの
特許は、本発明の方法およびシステムを実施する際に有
利に使用される。
【0004】そのようなデータ記憶システムにおいて
は、記録媒体内の各データ・トラックが多数の同期文字
を含むことが実際に必要である。そのような同期文字が
必要なのは、データが自己同期すると見なせるようにす
るためである。そのような自己同期なしには、データは
うまく回復されない。この自己同期は通常、データ信号
の小さなブロックまたはセットの間に様々な同期文字を
挿入することによって達成され、そうするとそこに記憶
されるデータが正確かつ効率的に回復されるようにな
る。
【0005】最近のデータ記憶システムにおいては、正
常にデータは複数のトラックに同時に書込まれる。その
ような多重トラック記録を利用すると、1群の複数トラ
ックのうちの個々のトラックのデータが失われても、デ
ータ回復に影響する様々な必須パラメータを決定するこ
とができる。そのような1つのパラメータは、特定のデ
ータ・ブロックの終端の位置にある。追加データがレコ
ードに付加されるときデータの上書きによって発生する
エラーを防ぐために、データ・ブロックの終端を正確に
識別することが不可欠である。
【0006】データ・ブロックの終端をより確実に検出
するために提案されたシステムは、通常、データ・ブロ
ック内に固有の順序で位置決めされた異なる同期文字の
グループを使用しており、このような同期文字が検出で
きる場合、データ・ブロックの終端を首尾よく見つける
ようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、データ処
理システム内に記憶されたデータ・ブロックの終端の位
置決定と識別が正確に実施できるような方法およびシス
テムが必要であることは明らかである。そのようなシス
テムは、テープ速度の変動、不完全に書き込まれたデー
タ・ブロック、不完全に書き込まれたブロック間ギャッ
プ文字、あるいは損傷または欠陥のあるデータ・ブロッ
クにより、データ記憶システム内のデータ・ブロックの
終端が検出できなくならないように十分頑丈でなければ
ならない。
【0008】したがって、本発明の目的は、改良された
データ記憶システムを提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、データ記憶システム
内のデータ・ブロックを正確に読取りかつ記憶するため
の改良されたシステムおよび方法を提供することであ
る。
【0010】本発明のさらに他の目的は、データ記憶シ
ステム内の各データ・ブロックの終端を正確に識別する
ための改良された方法およびシステムを提供することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の目的は、以下に説
明するようにして達成される。本発明の方法およびシス
テムは、データ記憶システム内にマウントされた取外し
可能なデータ記憶媒体上で、複数のデータ・ブロックと
してデータを正確に読み取りかつ記憶するために利用さ
れる。各データ・ブロックは、初期獲得データ文字と複
数の異なる同期文字またはバーストを含み、隣り合うデ
ータ・ブロックは固有のブロック間ギャップ文字によっ
て分離される。ブロック間ギャップ文字の検出により高
い確実性が必要とされる、通常動作モードまたは厳密動
作モードで動作する多重モード・ブロック間ギャップ文
字検出回路が提供される。データ・ブロック内での初期
獲得データ文字および少なくとも1つの同期文字の検出
に応じて、次のブロック間ギャップ文字に関する出現の
予測時間ウィンドウが生成される。さらに、複数トラッ
ク出力に基づく全体的なクロック・カウント信号が、再
同期バーストと出会うたびに生成される。その後、予測
時間ウィンドウの間に、多重モード・ブロック間ギャッ
プ文字検出回路が、厳密動作モードから通常動作モード
に自動的に切り換わり、データ・ブロック処理中に誤っ
たブロック間ギャップ文字が検出される可能性が最小に
なる。複数の固有ブロック終端同期文字を利用するのに
十分な大きさのデータ・ブロックにおいては、連続する
各ブロック終端同期文字の出現を利用して予測時間ウィ
ンドウをより正確に再定義することができる。予測時間
ウィンドウの終了または予測時間ウィンドウが開いてい
る間の大域クロック・カウントの発生を利用して、ブロ
ック間ギャップ文字の検出がないときのブロック間ギャ
ップ文字出現の推定を行うことができる。ただし、ブロ
ック間文字の実際の検出が、予測回路に優先する。
【0012】本発明の、上記ならびにその他の目的、態
様および利点は、以下の実施例から明らかになるであろ
う。
【0013】
【実施例】ここで図面、特に図1を参照すると、本発明
の方法およびシステムで利用されるデータ記憶システム
の概略が示されている。図では、データ処理システム
は、1つまたは複数の記憶システムに結合された中央演
算処理装置(CPU)10を有する。そのような記憶シ
ステムは、インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション(IBM)のモデル3480、34
90または3490E磁気テープ・システムなどのテー
プ記憶システムを使用して実施できる。図を簡単にする
ために、図1には単一のホストCPUとテープ記憶シス
テムが示してある。図では、ホスト中央演算処理装置1
0は、制御ユニット12と、少なくとも1台の磁気テー
プ記録装置20に結合され、そのような装置を制御す
る。
【0014】図では、制御ユニット12は、ホスト中央
演算処理装置10から記憶装置20の機械的動作を制御
するコマンドを受け取るために、チャネル・アダプタ1
4を介してホスト中央演算処理装置10に結合されたコ
マンド・ユニット16を含む。またコマンド・ユニット
16は、データ/フォーマット制御機構18と読取り/
書込み制御機構24を介して、チャネル・アダプタ14
とテープ34の間でデータの流れを制御することが好ま
しい。
【0015】図1に示すように、テープ記憶装置20
は、磁気テープ媒体の操作を制御するための移動制御機
構22と、テープ経路26内の磁気変換ヘッド28上で
動作する読取り回路および書込み回路を含む読取り/書
込み制御機構24とを含むことが好ましい。テープ経路
26は、その中にテープ供給リールを有するテープ・カ
ートリッジ30とテープ巻き取りリール32と周知のモ
ータを含むことが好ましく、テープ34にデータを書き
込みかつテープ34からデータを読み取るために、制御
システムを利用して磁気テープ34をヘッド28を通っ
て移送することができる。本発明の方法およびシステム
によれば、データ内のブロック間ギャップ文字の位置決
定および予測は、データ/フォーマット制御機構18内
に含まれる、後でさらに詳細に説明するブロック終端予
測回路を使用して達成される。
【0016】ここで図2を参照すると、図1のデータ記
憶システムのデータ/フォーマット制御回路18のより
詳しいブロック図が示されている。図では、ヘッド28
からのデータが、読取り/書込み制御機構24を介して
ブロック間ギャップ検出回路38とトラック論理回路4
0に結合されている。本発明の重要な1態様にれば、ブ
ロック間ギャップ検出回路38は、後でさらに詳細に説
明する方式で、ブロック終端予測回路42の制御論理回
路44によって生成されるモード制御信号に従って、複
数の動作モードのうちの1つで動作することができる。
ヘッド28によって読み取られるデータを特徴付けする
ため、また図2には示されていないが、テープ34から
読み取られたデータをホストCPUに結合するために、
当業者には周知の方式でトラック論理回路40を利用す
る。テープ34からのデータ検索を開始する前に、個々
のトラック・クロックが各トラック上のデータに関して
同時にビット同期を獲得できるように設計された、獲得
文字または獲得「バースト」を検出するのが一般的であ
る。この獲得文字またはバーストは通常、変調され調整
されると、データ/フォーマット制御回路18内で獲得
文字として認識される、独特なビットの繰り返しパター
ンを生成するバイトの繰り返しパターンである。
【0017】上述のように、本明細書に記載するような
データ記憶システム内のデータ・ブロックは、データ・
ブロック内のデータの間に置かれた、複数の異なる同期
文字を含むのが一般的である。多重トラック・データ記
憶システムでは普通のことであるが、各トラック内の同
期文字の検出は、トラック投票論理回路50に結合さ
れ、同期文字は、システム内のトラック総数のうちの特
定の数のトラックが同期文字を検出した場合に検出され
るように指定される。したがって、16トラック・デー
タ記憶システムでは、12本のトラックが同期文字を検
出した場合、同期文字を検出されたものとして指定する
ことになる。次いでトラック投票論理回路50は、後で
さらに詳細に説明する方式で、ブロック終端検出回路4
2内部の制御論理回路44によって利用するために、同
期文字が検出されたという指示を特定の同期文字の識別
と共に出力する。
【0018】獲得文字またはバーストの検出と、トラッ
ク投票論理回路50を使用する少なくとも1つの同期文
字の検出とによって、データ・ブロックの処理が始まっ
たことが証明されると、本発明の重要な1態様によれ
ば、IBG検出回路38が厳密検出モードで自動的に動
作する。「厳密」検出モードとは、ブロック間ギャップ
文字が出現したことを確認するために検出しなければな
らないブロック間ギャップ文字内の連続する文字の数
が、通常動作よりも高度なプログラム可能レベルに設定
されるという意味である。その結果、より高い検出の確
実性を利用して、本発明のこの態様によれば、データ・
ブロックの処理中に誤ったブロック間ギャップ文字検出
が行われないようにする。
【0019】次に、後でより詳細に説明する方式で、デ
ータ・ブロックの終端が近いことを示す特定の独特な同
期文字がトラック論理回路40によって検出され、トラ
ック投票論理回路50によって決定される。本発明のこ
の実施例では、それぞれデータ・トラックの終端の出現
およびブロック間ギャップ文字の出現が次第に近づいて
くることを示す、5個の独特な同期文字が提供される。
そのような同期文字が検出される度に、ブロック終端予
測回路42は、ブロック間ギャップ文字の出現がその間
に期待される予測時間ウィンドウを識別するために、シ
ステム・クロック52を利用して予測ウィンドウ・カウ
ンタ46内のカウンタを設定する。
【0020】本発明明細書に開示するタイプのようなデ
ータ記憶システムは、媒体をあるデータ記憶装置から第
2のデータ記憶装置に移す際のテープ速度のわずかな変
動に対処するために、しばしばそのような変動を許容
し、ブロック間ギャップの出現に関する予測時間ウィン
ドウは、交換の結果として生じる変動による最大と最小
のデータ転送速度に対応するように計算された継続時間
を有する。もちろん、この予測時間ウィンドウを開始し
終了するために必要な時間の量は、検出された同期文字
特有の識別と、データ・ブロック終端に対するその相対
位置とに必然的に依存する。
【0021】次に、ブロック間ギャップ文字の出現に関
する予測時間ウィンドウが開かれた後、本発明の重要な
1態様によれば、制御論理回路44はブロック間ギャッ
プ検出回路38の動作モードを自動的に通常動作モード
に変更する。通常動作モードでは、ブロック間ギャップ
文字が出現したことを確認するために必要なブロック間
ギャップ文字の連続する文字の数が少なくなる。したが
って、ブロック間ギャップの出現がその間に期待される
期間中、ブロック間文字の出現を決定するための基準が
下げられ、データ・ブロックの処理中に誤ったブロック
間ギャップ文字の増加を招くことなく、データ記憶シス
テムの有効性を大幅に高めることができる。
【0022】その後、後でより詳細に説明する方式で、
ブロック間ギャップまたは予測時間ウィンドウの終端の
検出によって、ブロック間ギャップの始まりが検出され
たことを示す、ギャップ開始「BOG」フラグが発行さ
れ、既存のデータに上書きすることなく、既存のデータ
に追加データを正確かつ効率的に付加することができる
ようになる。さらに、大域トラック・クロック54が提
供される。大域トラック・クロック54は、データ記憶
システム内の複数トラックの出力によって駆動されるク
ロックであり、したがって、システム内の名目テープ速
度の変動を追跡する。また、データ・ブロック内に再同
期文字またはバーストが出現するたびに予測ウィンドウ
・カウンタ46内で大域トラック・カウントが確立さ
れ、後で説明するように、この大域トラック・クロック
のカウントを利用して、データ・ブロックの終端の接近
を示す1つまたは複数の同期文字が検出できなかったの
にもかわらず大域トラック・クロック・カウントが予測
時間ウィンドウ中に終了する場合に、ブロック間ギャッ
プ文字の出現を推定することができる。このように、比
較的テープ速度の影響を受けない大域トラック・クロッ
クを利用することによって、データ・ブロックの終端以
前に1つの逆方向同期文字しか検出されない場合に、高
い正確度でブロック間ギャップ文字の出現を推定するこ
とができる。
【0023】ここで図3を参照すると、本発明の方法お
よびシステムで利用されるテープ・データ・フォーマッ
トの絵画図が示されている。獲得文字またはバースト6
2を含むデータ・ブロック60が示されている。後で詳
しく説明するように、図3に示した特定のフォーマット
に従って、データ・ブロック60内の各バーストおよび
同期文字は、データ・ブロックのその位置に関して対称
的であり、したがってデータを順方向にも逆方向にも読
み取ることができる。このように獲得文字62は、デー
タ・ブロック60の先端に出現し、データ・ブロック6
0の終端に再び出現する。
【0024】獲得バースト62の後には、独特の同期文
字、つまりデータ・ブロックの先端を示すために利用さ
れる順方向同期文字FSC1(FSC1)が続く。その
後に、それぞれ共通同期文字68で分離された8つのデ
ータ・セグメント66が続く。次に、個々のトラック読
取りクロックが物理的ブロック内のビット同期を再び獲
得し、上記の大域トラック・カウントをリセットするこ
とができるように、再同期バースト70が提供される。
これらの再同期バースト70は、個々のトラックが再同
期できるように設計されているので、すべてのトラック
がこれらの再同期バーストを同時に読み取る必要はな
い。したがって、再同期バースト70は通常、獲得バー
スト62よりも短いパターンである。図のように、各再
同期バースト70の後に順方向同期文字があり、前には
逆方向同期文字がある。
【0025】次に、第2の固有同期文字、順方向同期文
字2(FSC2)72が、再同期バースト70に続いて
現れる。同様に、第3の固有同期文字、順方向同期文字
3(FSC3)74が次の再同期バースト70の後に続
く。本発明のこの実施例では、順方向と逆方向の両方に
データを読み取るシステムの能力をサポートするよう
に、最大で5つの固有同期文字が定義される。これらの
5つの固有順方向同期文字および5つの固有逆方向同期
文字は、物理的データ・ブロックの先頭または終端の接
近に関する情報を提供する。後で説明されるように、逆
方向同期文字は物理的ブロックの終端から始めて番号が
付けられ、順方向同期文字とは正反対のものとして定義
される。
【0026】その結果、物理的ブロックが読み取られる
方向に関係なく、データ・ブロック内で同期文字のまっ
たく同じシーケンスが検出される。さらに、読み取られ
ている特定の同期文字を決定することによって、物理的
データ・ブロック内の相対位置を決定することができ
る。したがって、前述の固有順方向同期文字のうちの1
つが読み取られている場合、読取装置はデータ・ブロッ
クの先頭の近くにある。同様に、固有逆方向同期文字の
うちの1つが読み取られている場合は、読取装置は物理
的ブロックの終端の近くにある。これらの同期文字の性
質が反対であるため、ブロックが読み取られている方向
には無関係にこの関係が成り立つ。
【0027】したがって、データ・ブロック60の終端
で、固有逆方向同期文字2(BSC2)76が再同期バ
ースト70の隣に提供される。同様に、逆方向同期文字
1(BSC1)78が、獲得バースト62のすぐ前に提
供される。したがって、これらの固有同期文字を利用し
て、データ・ブロックのどちらかの端部に対するデータ
・ブロック内の読取装置の相対位置を決定することがで
きる。当然、様々な大きさのデータ・ブロックを許容す
るシステムにおけるデータ・ブロックの相対的サイズ
は、そのような固有同期文字の数が多くとも少くとも対
応できるが、それぞれのデータ・ブロックは少なくとも
1つの固有順方向同期文字と1つの逆方向同期文字を含
む。
【0028】ここで図4ないし図6を参照すると、さま
ざまなデータ転送速度におけるブロック間ギャップ文字
の発生を検出または推定するために、本発明の方法およ
びシステムで利用される予測時間ウィンドウの絵画図が
示されている。まず図4を参照すると、名目データ転送
速度のシナリオにおけるブロック間ギャップの出現のた
めの予測時間ウィンドウが示されている。図では、5つ
の固有逆方向同期文字に対応するのに十分なサイズのデ
ータ・ブロックが示されている。図では、逆方向同期文
字5(BSC5)86が検出されるとき、BSC5の予
測ライン90が示される。このラインはBSC5の出現
後に始まり、ブロック間ギャップ文字の出現がその間に
期待される予測期間を表すBSC5予測ウィンドウ10
0を含む。BSC5予測ウィンドウ100の継続時間
は、当然、交換の結果として起こるデータ転送速度の変
動が説明できるように計算される。IBG検出回路38
の動作モードが標準または非厳密動作モードに自動的に
変更されるのはBSC5予測ウィンドウ100の出現中
であり、このウィンドウ中にブロック間ギャップ文字を
検出することが容易になる。同様に、逆方向同期文字4
(BSC4)84が検出されると、BSC4予測ライン
92と代替予測ウィンドウであるBSC4予測ウィンド
ウ102が出現することになる。図示されているよう
に、テープ速度の変動が生じるのに利用できる時間の方
が短いため、BSC4予測ウィンドウ102の継続時間
は、BSC5予測ウィンドウ100の継続時間よりもわ
ずかに少ない。同様に、逆方向同期文字3(BSC3)
82と逆方向同期文字2(BSC2)76が検出される
と、それぞれ代替予測ウィンドウ102および104が
同様に出現することになる。したがって、図4を参照す
る際に、任意の固有逆方向同期文字の出現が検出される
と、ブロック間ギャップ文字の出現がその間に検出され
るはずの予測ウィンドウが開始されるようになることが
当業者には理解されるであろう。
【0029】先に指摘したように、逆方向同期文字1
(BSC1)78の検出は予測ウィンドウの開始後に行
われる。しかしながら、逆方向同期文字1(BSC1)
78はブロック間ギャップ文字のすぐ近くに現れるの
で、ブロック間ギャップ文字の検出なしに許容される逆
方向同期文字1(BSC1)78の検出を越える最大期
間を決定するために、別にタイムアウト回路が提供され
る。この予測ウィンドウは参照数字108で示され、"
Tm"で表される。
【0030】最後に、本発明の重要な1態様によれば、
データ・ブロック60内で再同期バーストが現れるたび
に、大域トラック・クロック・カウントが確立される
(図3参照)。この大域トラック・クロック・カウント
は、後続の再同期バーストの後に終了するように計算さ
れる。このカウントは大域トラック・クロック54の出
力に基づいているので、カウントは非常に正確であり、
テープ速度の変動を追跡し、システムが先行する2つ以
上の逆方向同期文字を検出できなくても、再同期バース
トが検出されている限り、これを利用してブロック間ギ
ャップ文字の予測される出現を開始することができる。
したがって、予測ウィンドウが開いている間にこの大域
トラック・クロック・カウントが終了する場合、ブロッ
ク間ギャップ文字が実際に検出されなくても、ブロック
間ギャップの文字の出現が推定できる。ブロック間文字
が検出されなかった場合、このカウントに続く"Tg"で
示される短い期間110が終了すると、ブロック間文字
が推定される。
【0031】ここで図5と図6を参照すると、それぞれ
データ交換速度の最大および最小の変動に関する予測時
間ウィンドウが示されている。図示されているように、
各逆方向同期文字が検出されると、依然として、ブロッ
ク間ギャップ文字の出現がその間に期待される予測時間
ウィンドウが生成される。図示したように、データ交換
速度に変動が生じても、ブロック間ギャップ文字の出現
が検出されるはずの期間中に各予測時間ウィンドウの終
了が起こるように、逆方向同期文字に関連する各予測時
間ウィンドウの継続時間が計算されている。
【0032】最後に、図7と図8を参照すると、本発明
の方法を示す詳細な論理フローチャートが示されてい
る。図では、プロセスはブロック120で始まり、ブロ
ック122に進む。ブロック122では、獲得文字また
はバーストと少なくとも1つの同期文字が検出されたか
どうか判定する。上記のように、この状況はデータ・ブ
ロック処理の開始を示し、本発明の重要な1態様によれ
ば、IBG検出回路を厳密検出モードに設定するために
利用される。獲得文字と少なくとも1つの同期文字が検
出されなかった場合は、プロセスはデータ・ブロック処
理が開始されるまで単に繰り返す。
【0033】データ・ブロック処理が開始された後、ブ
ロック124で、ブロック間ギャップ文字検出モードを
厳密動作モードに設定する。上記のように、厳密動作モ
ードでは、検出の確実性を高めるために、ブロック間ギ
ャップ文字のより多くの連続する文字を検出する必要が
ある。ブロック間文字が、消去されたテープのセグメン
ト、システムの通常のデータ特性から外れたトーンまた
は他のデータ・パターンを含む可能性があることが当業
者には理解されるであろう。
【0034】次に、プロセスはブロック126に進む。
ブロック126では、ブロック間ギャップ文字が検出さ
れたかどうか判定する。当然、この動作は厳密検出動作
モードの間に最初に行われなければならない。ブロック
間ギャップ文字検出が行われた場合、プロセスはブロッ
ク134に進む。ブロック134ではブロックの終端が
出現したことを示すギャップ開始(BOG)フラグをセ
ットし、次にプロセスはブロック136に進みリターン
する。
【0035】再びブロック126を参照すると、ブロッ
ク間ギャップ文字が検出されなかった場合には、プロセ
スはブロック128に進む。ブロック128では、図4
ないし図6に関して述べた方法で逆方向同期文字の検出
後に時間が経過した結果、検出予測ウィンドウが開かれ
たかどうか判定する。検出予測ウィンドウは開かれてい
る場合は、プロセスはブロック130に進む。ブロック
130では、ブロック間ギャップ文字の出現を判定する
ために、検出する必要のある連続するブロック間ギャッ
プ文字の数が少なくてよい、標準のブロック間ギャップ
文字検出モードを設定する。その後、または検出予測ウ
ィンドウが開かれなかった場合、プロセスはブロック1
32に進む。ブロック132では、検出予測ウィンドウ
が閉じられたかどうか判定する。閉じられている場合
は、ブロック間ギャップ文字を検出することなしに、ブ
ロック間ギャップ文字がその間に検出されるはずの期間
が経過する。その後、システムが検出できなかったにも
かかわらず、ブロック間ギャップが出現したという推定
に基づいて、プロセスはブロック134に再び進み、ギ
ャップ開始(BOG)フラグをセットする。その後、プ
ロセスはブロック136に進みリターンする。
【0036】当然、ブロック間文字の実際の検出または
その出現の推定の結果として、ギャップ開始(BOG)
フラグがセットされたかどうかに基づいて、様々な管理
機能が実施されることか当業者には理解されるであろ
う。ただし、本発明の説明ではその区別については述べ
ない。
【0037】再びブロック132を参照すると、検出予
測ウィンドウが閉じられていない場合には、プロセスは
ブロック138に進む。ブロック138では、逆方向同
期文字が検出されたかどうか判定する。逆方向同期文字
が検出されなかった場合は、プロセスはブロック140
に進む。ブロック140では、検出予測ウィンドウが開
かれたかどうか判定し、開かれていない場合、プロセス
は単に繰り返しブロック126に戻り、ブロック間ギャ
ップ文字が検出されたかどうか判定する。再びブロック
140を参照すると、検出予測ウィンドウが開かれてい
る場合は、プロセスはブロック142に進む。ブロック
142では、大域トラック・クロック・カウントが終了
したかどうか判定し、終了していない場合は、前述のよ
うに、プロセスは再び繰り返してブロック126に戻
る。
【0038】ブロック142で大域トラック・クロック
・カウントが終了した場合、またはブロック138で逆
方向同期文字が検出された場合、プロセスはそれぞれペ
ージ間結合子144と146を介して図7から図8に進
む。
【0039】ここで図8を参照すると、逆方向同期文字
が検出された場合、プロセスはページ間結合子146か
らブロック150に進む。ブロック150では、検出さ
れた逆方向同期文字がBSC5であるかどうか判定す
る。BSC5である場合、プロセスはブロック152に
進み、ブロック終端予測回路42(図2参照)の予測ウ
ィンドウ・カウンタ46内にあるBSC5ウィンドウ・
カウンタをセットする。その後プロセスは、結合子14
8を介して図7のブロック126に戻る。同様にして、
検出された逆方向同期文字がBSC5ではない場合は、
プロセスはブロック154、158および162に進
み、それぞれのブロックで特定の逆方向同期文字の識別
を決定する。BSC4、BSC3またはBSC2が検出
された場合、プロセスはブロック156、160または
164に進んで、適切なカウンタをセットし、次に図の
結合子148を介してブロック126に戻る。
【0040】再び暫時ブロック142を参照すると、検
出予測ウィンドウが開かれ、大域トラック・クロック・
カウンタが終了して、逆方向同期文字1(BSC1)の
前に再同期バーストが出現したことを示す場合には、プ
ロセスは結合子144を介してブロック180に戻る。
ブロック180では、"Tg"タイマを始動する。上記の
ように、"Tg"タイマは大域トラック・クロック54を
利用して駆動され、したがってテープ速度の変動の影響
をあまり受けない。このタイマはその後、逆方向同期文
字1(BSC1)が検出されなかった場合に、ブロック
間ギャップ文字の出現を推定するために利用される。こ
のタイマが始動して、予測ウィンドウ110を開くと
(図4参照)、プロセスはブロック182に進む。ブロ
ック182では、ブロック間ギャップ文字が検出された
かどうか判定し、検出された場合は、プロセスはブロッ
ク184に進む。ブロック184では、ギャップ開始
(BOG)フラグをセットし、プロセスはブロック18
6に進みリターンする。
【0041】再びブロック182を参照すると、ブロッ
ク間ギャップ文字が検出されなかった場合に、プロセス
はブロック188に進む。ブロック188では、"Tg"
タイマが終了したかどうか判定し、終了していない場
合、プロセスは繰り返してブロック182に戻る。一
方"Tg"タイマが終了している場合は、プロセスはブロ
ック184に進む。上記と同様に、このタイマの終了
は、システムがブロック間ギャップ文字を検出できず、
ブロック間ギャップ文字の出現が推定され、ブロック1
84で、ギャップ開始(BOG)フラグがセットされ
る。その後、プロセスはブロック186に進みリターン
する。
【0042】ここでブロック166を参照すると、逆方
向同期文字が出現した場合に、ブロック166で、その
文字が逆方向同期文字1(BSC1)であるかどうか判
定する。そうではない場合は、図のように、プロセスは
結合子148を介してブロック126に戻る。一方、B
SC1の逆方向同期文字が検出された場合は、プロセス
はブロック168に進む。ブロック168では、逆方向
同期文字1(BSC1)78の検出が行われる際に開始
されるシステム・クロック・タイマである"Tm"タイマ
を始動する(図4ないし図6参照)。その後、プロセス
はブロック170に進む。この場合も、ブロック170
で、Tmタイマによって表される予測時間ウィンドウの
間にブロック間ギャップ文字が検出されたかどうか判定
する。この時間ウィンドウは、図4ないし図6に参照番
号108で示されている。ブロック間ギャップ文字が検
出されない場合、プロセスは、ブロック170から、ブ
ロック172に進んで、ギャップ開始(BOG)フラグ
をセットし、次にプロセスはブロック174に進みリタ
ーンする。
【0043】再びブロック170を参照すると、ブロッ
ク間ギャップ文字が検出されない場合、プロセスはブロ
ック176に進む。ブロック176では、"Tm"タイマ
が終了したかどうか判定し、終了していない場合は、プ
ロセスは繰り返してブロック170に戻る。一方、"T
m"タイマが終了した場合は、プロセスはブロック17
2に進んで、ブロック間ギャップ文字が検出できなかっ
たかどうかにかかわらず、ブロック間ギャップ文字の出
現の推定に基づいて、ギャップ開始(BOG)フラグを
セットする。その後、プロセスはブロック174に進み
リターンする。
【0044】本発明を詳細に示し好ましい実施例に関し
て説明したが、本発明の趣旨および範囲から逸脱するこ
となく構成と細部にさまざまな変更が行えることが、当
業者には理解されるであろう。
【0045】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0046】(1)システム内にマウントされた取外し
可能なデータ記憶媒体上で、それぞれ予測フォーマット
識別に従って決定された順序で配置された初期獲得デー
タ文字と複数の異なる同期文字とを含み、固有のブロッ
ク間ギャップ文字によってそれぞれ隣接するデータ・ブ
ロックから分離された、多数のデータ・ブロックとし
て、データを正確に記憶し、記憶されたデータを読み取
るための記憶システムであって、変換ヘッドと、前記取
外し可能なデータ記憶媒体を、前記変換ヘッドに対して
相対的に移動する手段と、前記取外し可能なデータ記憶
媒体上にデータを記憶し読み取るために、前記変換ヘッ
ドを制御する手段と、前記変換ヘッドに結合され、通常
動作モードと確実性の高い検出を必要とする厳密動作モ
ードとを有し、前記ブロック間ギャップ文字の出現を検
出するための多重モード・ブロック間ギャップ文字検出
回路と、クロック回路と、前記クロック回路および前記
変換ヘッドに結合され、少なくとも1つの同期文字の検
出に応じてブロック間ギャップ文字の出現に関する予測
時間ウィンドウを生成するためのブロック終端予測回路
と、前記ブロック終端予測回路および前記多重モード・
ブロック間ギャップ文字検出回路に結合され、データ・
ブロック処理中の前記予測時間ウィンドウの間に、多重
モード・ブロック間ギャップ文字検出回路を前記厳密動
作モードから前記通常動作モードに自動的に切り換える
ための論理制御回路要素とを含み、誤ったブロック間ギ
ャップ文字の検出が、最小になることを特徴とするシス
テム。 (2)前記データ・ブロック内での後続の同期文字の検
出に応じて、前記ブロック終端予測回路が、先行する予
測時間ウィンドウ内に代替予測時間ウィンドウを生成す
ることを特徴とする、上記(1)に記載の記憶システ
ム。 (3)ブロック間ギャップ文字の出現の実際の検出に応
じて、前記予測時間ウィンドウを閉じる手段をさらに含
むことを特徴とする、上記(1)に記載の記憶システ
ム。 (4)前記予測時間ウィンドウ内にブロック間ギャップ
文字を検出できなかったことに応じて、ブロック間ギャ
ップ文字の指示を生成するためのタイムアウト回路をさ
らに含むことを特徴とする、上記(1)に記載の記憶シ
ステム。 (5)前記ブロック間ギャップ文字が一連の選択された
文字を含み、NがMよりも大きいとして、通常動作モー
ドで作動するときの一連のM個の選択された文字の検出
に応じ、かつ厳密動作モードで作動する間の一連のN個
の選択された文字の検出に応じて、前記多重モード・ブ
ロック間ギャップ文字検出回路がブロック間ギャップ文
字の出現を検出することを特徴とする、上記(1)に記
載の記憶システム。 (6)各データ・ブロックが前記ブロック間ギャップ文
字に先行する固有のブロック終端同期文字を含み、前記
固有のブロック終端同期文字に続く所定期間の終了後、
前記所定期間終了の前に前記ブロック間ギャップ文字が
検出できなかったことに応じて、前記タイムアウト回路
がブロック間ギャップ文字の指示を生成することを特徴
とする、上記(4)に記載の記憶システム。 (7)前記予測時間ウィンドウの継続時間が、前記取外
し可能なデータ記憶媒体を前記変換ヘッドに対して相対
的に移動する際の最大と最小の速度変動に基づくことを
特徴とする、上記(1)に記載の記憶システム。 (8)データ記憶システム内にマウントされた取外し可
能なデータ記憶媒体上で、それぞれ予測フォーマット識
別に従って決定された順序で配置された初期獲得データ
文字と複数の異なる同期文字とを含み、固有のブロック
間ギャップ文字によってそれぞれ隣接するデータ・ブロ
ックから分離された、多数のデータ・ブロックとして、
前記データ記憶システム内にデータを正確に記憶し、記
憶されたデータを読み取るための方法であって、前記取
外し可能なデータ記憶媒体上のデータを読み取る段階
と、前記データ内のデータ・ブロックに関する初期獲得
データ文字と少なくとも1つの同期文字を検出する段階
と、前記データ・ブロック内の前記少なくとも1つの同
期文字の前記検出に応じて、ブロック間ギャップ文字の
出現に関する予測時間ウィンドウを生成する段階と、前
記予測時間ウィンドウの間に第1の基準を利用し、その
他の時間には前記第1の基準よりも厳密な第2の基準を
利用して、ブロック間ギャップ文字の出現を検出するた
めに前記データを検査する段階とを含み、データ・ブロ
ック処理中の誤ったブロック間ギャップ文字の検出が最
小になることを特徴とする方法。 (9)前記データ・ブロック内の後続の同期文字の検出
に応じて、先立つ予測時間ウィンドウ内に代替予測時間
ウィンドウを生成する段階をさらに含むことを特徴とす
る、上記(8)に記載の方法。 (10)前記予測時間ウィンドウ内にブロック間ギャッ
プ文字を検出できなかったことに応じて、ブロック間ギ
ャップ文字の出現を推定する段階をさらに含むことを特
徴とする、上記(8)に記載の方法。 (11)前記ブロック間ギャップ文字の出現の実際の検
出に応じて、前記予測時間ウィンドウを閉じる段階をさ
らに含むことを特徴とする、上記(8)に記載の方法。 (12)前記データの読み取り中のデータ転送速度の許
容される変動に応じて、前記予測時間ウィンドウの継続
時間を変化させる段階をさらに含むことを特徴とする、
上記(8)に記載の方法。 (13)システム内にマウントされた取外し可能なデー
タ記憶媒体上で、それぞれ予測フォーマット識別に従っ
て決定された順序で配置された初期獲得データ文字と、
周期的再獲得バーストと、複数の異なる同期文字とを含
み、固有のブロック間ギャップ文字によってそれぞれ隣
接するデータ・ブロックから分離された多数のデータ・
ブロックとして、データを正確に記憶し、記憶されたデ
ータを読み取るための記憶システムであって、変換ヘッ
ドと、前記取外し可能データ記憶媒体を前記変換ヘッド
に対して相対的に移動する手段と、前記取外し可能デー
タ記憶媒体上にデータを記憶しそこから読み取るため
に、前記変換ヘッドを制御する手段と、周期的再同期バ
ーストの各検出に応じて、大域トラック・クロック・カ
ウントを開始するための大域トラック・クロック回路
と、前記変換ヘッドに結合され、少なくとも1つの同期
文字の検出に応じてブロック間ギャップ文字の出現に関
する予測時間ウィンドウを生成するためのブロック終端
予測回路と、前記ブロック終端予測回路および前記大域
トラック・クロック回路とに結合され、ブロック間ギャ
ップ文字が実際に検出されない場合に、前記予測時間ウ
ィンドウ内での前記大域トラック・クロック・カウント
の終了に応じて、前記ブロック間ギャップ文字の指示を
生成するための論理制御回路とを含むシステム。 (14)前記データ・ブロック内の後続の同期文字の検
出に応じて、前記ブロック終端予測回路が、先行する予
測時間ウィンドウ内に代替予測時間ウィンドウを生成す
ることを特徴とする、上記(13)に記載の記憶システ
ム。 (15)ブロック間ギャップ文字出現の実際の検出に応
じて、前記予測時間ウィンドウを閉じる手段をさらに含
むことを特徴とする、上記(13)に記載の記憶システ
ム。 (16)前記システムがシステム・クロック・タイマを
含み、各データ・ブロックが前記ブロック間ギャップ文
字に先行する固有のブロック終端同期文字を含み、前記
固有のブロック終端同期文字に続く所定時間の終了後、
前記所定時間終了前に前記ブロック間ギャップ文字が検
出できなかったこと応じて、前記システム・クロック・
タイマがブロック間ギャップ文字の指示を生成すること
を特徴とする、上記(13)に記載の記憶システム。 (17)前記予測時間ウィンドウの継続時間が、前記取
外し可能なデータ記憶媒体を前記変換ヘッドに対して相
対的に移動する際の最大と最小の速度変動に基づくこと
を特徴とする、上記(13)に記載の記憶システム。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本出願人がここで説
明したシステムによって、ブロック間ギャップ文字の出
現を検出または推定するために、一連の予測時間ウィン
ドウおよびタイマ・カウントを組み込んだ多重モード・
ブロック間ギャップ検出回路を利用して、データ記憶シ
ステム内のデータ・ブロックの終端が正確に決定できる
ことが当業者には理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法およびシステムで利用されるデー
タ記憶システムの概略図である。
【図2】図1のデータ記憶システムの、データおよびフ
ォーマット制御回路の詳細なブロック図である。
【図3】本発明の方法およびシステムで利用されるテー
プ・データ・フォーマットの説明図である。
【図4】あるデータ転送速度において本発明の方法およ
びシステムで利用される予測時間ウィンドウの説明図で
ある。
【図5】あるデータ転送速度において本発明の方法およ
びシステムで利用される予測時間ウィンドウの説明図で
ある。
【図6】あるデータ転送速度において本発明の方法およ
びシステムで利用される予測時間ウィンドウの説明図で
ある。
【図7】本発明の方法およびシステムを示す詳細な論理
フローチャートである。
【図8】本発明の方法およびシステムを示す詳細な論理
フローチャートである。
【符号の説明】
10 ホスト中央演算処理装置(CPU) 12 制御ユニット 14 チャネル・アダプタ 16 コマンド・ユニット 18 データ/フォーマット制御機構 20 記憶装置 22 移動制御機構 24 読取り/書込み制御機構 26 テープ経路 28 磁気変換ヘッド 30 テープ・カートリッジ 32 巻取リール 34 磁気テープ 38 ブロック間ギャップ(IBG)検出回路 40 トラック論理回路 42 ブロック終端予測回路 44 制御論理回路 50 トラック投票論理回路 52 システム・クロック 54 大域トラック・クロック 60 データ・ブロック 62 獲得バースト(獲得文字) 66 データ・セグメント 70 再同期バースト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スシャマ・マヘシュ・パランジャペ アメリカ合衆国85715 アリゾナ州ツー ソン イースト・テリトリー・ドライブ 6000 (72)発明者 フェルナンド・キンターナ アメリカ合衆国85749 アリゾナ州ツー ソン イースト・オークウッド・ドライ ブ 10642 (72)発明者 ステファン・チャールズ・ウェスト アメリカ合衆国85749 アリゾナ州ツー ソン イースト・ヴィスタ・モンタナス 9760 (56)参考文献 特開 平3−97169(JP,A)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システム内にマウントされた取外し可能な
    データ記憶媒体上で、それぞれ予測フォーマット識別に
    従って決定された順序で配置された初期獲得データ文字
    と複数の異なる同期文字とを含み、固有のブロック間ギ
    ャップ文字によってそれぞれ隣接するデータ・ブロック
    から分離された、多数のデータ・ブロックとして、デー
    タを正確に記憶し、記憶されたデータを読み取るための
    記憶システムであって、 変換ヘッドと、 前記取外し可能なデータ記憶媒体を、前記変換ヘッドに
    対して相対的に移動する手段と、 前記取外し可能なデータ記憶媒体上にデータを記憶し読
    み取るために、前記変換ヘッドを制御する手段と、 前記変換ヘッドに結合され、通常動作モードと確実性の
    高い検出を必要とする厳密動作モードとを有し、前記ブ
    ロック間ギャップ文字の出現を検出するための多重モー
    ド・ブロック間ギャップ文字検出回路と、 クロック回路と、 前記クロック回路および前記変換ヘッドに結合され、少
    なくとも1つの同期文字の検出に応じてブロック間ギャ
    ップ文字の出現に関する予測時間ウィンドウを生成する
    ためのブロック終端予測回路と、 前記ブロック終端予測回路および前記多重モード・ブロ
    ック間ギャップ文字検出回路に結合され、データ・ブロ
    ック処理中の前記予測時間ウィンドウの間に、前記多重
    モード・ブロック間ギャップ文字検出回路を前記厳密動
    作モードから前記通常動作モードに自動的に切り換える
    ための論理制御回路要素とを含み、前記データ・ブロック内での検出された前記同期文字に
    後続する同期文字の検出に応じて、前記ブロック終端予
    測回路が、先行する前記予測時間ウィンドウ内により正
    確な代替予測時間ウィンドウを再定義し、データ・ブロ
    ック処理中の 誤ったブロック間ギャップ文字の検出が、
    最小になることを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】ブロック間ギャップ文字の出現の実際の検
    出に応じて、前記予測時間ウィンドウを閉じる手段をさ
    らに含むことを特徴とする、請求項1に記載の記憶シス
    テム。
  3. 【請求項3】前記予測時間ウィンドウ内にブロック間ギ
    ャップ文字を検出できなかったことに応じて、ブロック
    間ギャップ文字の指示を生成するためのタイムアウト回
    路をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の記
    憶システム。
  4. 【請求項4】前記ブロック間ギャップ文字が一連の選択
    された文字を含み、NがMよりも大きいとして、通常動
    作モードで作動するときの一連のM個の選択された文字
    の検出に応じ、かつ厳密動作モードで作動する間の一連
    のN個の選択された文字の検出に応じて、前記多重モー
    ド・ブロック間ギャップ文字検出回路がブロック間ギャ
    ップ文字の出現を検出することを特徴とする、請求項1
    に記載の記憶システム。
  5. 【請求項5】各データ・ブロックが前記ブロック間ギャ
    ップ文字に先行する固有のブロック終端同期文字を含
    み、前記固有のブロック終端同期文字に続く所定期間の
    終了後、前記所定期間終了の前に前記ブロック間ギャッ
    プ文字が検出できなかったことに応じて、前記タイムア
    ウト回路がブロック間ギャップ文字の指示を生成するこ
    とを特徴とする、請求項3に記載の記憶システム。
  6. 【請求項6】前記予測時間ウィンドウの継続時間が、前
    記取外し可能なデータ記憶媒体を前記変換ヘッドに対し
    て相対的に移動する際の最大と最小の速度変動に基づく
    ことを特徴とする、請求項1に記載の記憶システム。
  7. 【請求項7】データ記憶システム内にマウントされた取
    外し可能なデータ記憶媒体上で、それぞれ予測フォーマ
    ット識別に従って決定された順序で配置された初期獲得
    データ文字と複数の異なる同期文字とを含み、固有のブ
    ロック間ギャップ文字によってそれぞれ隣接するデータ
    ・ブロックから分離された、多数のデータ・ブロックと
    して、前記データ記憶システム内にデータを正確に記憶
    し、記憶されたデータを読み取るための方法であって、 前記取外し可能なデータ記憶媒体上のデータを読み取る
    段階と、 前記データ内のデータ・ブロックに関する初期獲得デー
    タ文字と少なくとも1つの同期文字を検出する段階と、 前記データ・ブロック内の前記少なくとも1つの同期文
    字の前記検出に応じて、ブロック間ギャップ文字の出現
    に関する予測時間ウィンドウを生成する段階と、 前記予測時間ウィンドウの間に第1の基準を利用し、そ
    の他の時間には前記第1の基準よりも厳密な第2の基準
    を利用して、ブロック間ギャップ文字の出現を検出する
    ために前記データを検査する段階と、前記データ・ブロック内の検出された前記同期文字に後
    続する同期文字の検出に応じて、先立つ前記予測時間ウ
    ィンドウ内により正確な代替予測時間ウィンドウを再定
    義する段階とを含み、 データ・ブロック処理中の誤ったブロック間ギャップ文
    字の検出が最小になることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】前記予測時間ウィンドウ内にブロック間ギ
    ャップ文字を検出できなかったことに応じて、ブロック
    間ギャップ文字の出現を推定する段階をさらに含むこと
    を特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記ブロック間ギャップ文字の出現の実際
    の検出に応じて、前記予測時間ウィンドウを閉じる段階
    をさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】前記データの読み取り中のデータ転送速
    度の許容される変動に応じて、前記予測時間ウィンドウ
    の継続時間を変化させる段階をさらに含むことを特徴と
    する、請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】システム内にマウントされた取外し可能
    なデータ記憶媒体上で、それぞれ予測フォーマット識別
    に従って決定された順序で配置された初期獲得データ文
    字と、周期的再獲得バーストと、複数の異なる同期文字
    とを含み、固有のブロック間ギャップ文字によってそれ
    ぞれ隣接するデータ・ブロックから分離された多数のデ
    ータ・ブロックとして、データを正確に記憶し、記憶さ
    れたデータを読み取るための記憶システムであって、 変換ヘッドと、 前記取外し可能データ記憶媒体を前記変換ヘッドに対し
    て相対的に移動する手段と、 前記取外し可能データ記憶媒体上にデータを記憶しそこ
    から読み取るために、前記変換ヘッドを制御する手段
    と、 周期的再同期バーストの各検出に応じて、大域トラック
    ・クロック・カウントを開始するための大域トラック・
    クロック回路と、 前記変換ヘッドに結合され、少なくとも1つの同期文字
    の検出に応じてブロック間ギャップ文字の出現に関する
    予測時間ウィンドウを生成するためのブロック終端予測
    回路であって、前記データ・ブロック内の検出された前
    記同期文字に後続する同期文字の検出に応じて、先行す
    る前記予測時間ウィンドウ内により正確な代替予測時間
    ウィンドウを再定義するブロック終端予測回路と、 前記ブロック終端予測回路および前記大域トラック・ク
    ロック回路とに結合され、ブロック間ギャップ文字が実
    際に検出されない場合に、前記予測時間ウィンドウ内で
    の前記大域トラック・クロック・カウントの終了に応じ
    て、前記ブロック間ギャップ文字の指示を生成するため
    の論理制御回路と を含む記憶システム。
  12. 【請求項12】ブロック間ギャップ文字出現の実際の検
    出に応じて、前記予測時間ウィンドウを閉じる手段をさ
    らに含むことを特徴とする、請求項11に記載の記憶シ
    ステム。
  13. 【請求項13】前記システムがシステム・クロック・タ
    イマを含み、各データ・ブロックが前記ブロック間ギャ
    ップ文字に先行する固有のブロック終端同期文字を含
    み、前記固有のブロック終端同期文字に続く所定時間の
    終了後、前記所定時間終了前に前記ブロック間ギャップ
    文字が検出できなかったこと応じて、前記システム・ク
    ロック・タイマがブロック間ギャップ文字の指示を生成
    することを特徴とする、請求項11に記載の記憶システ
    ム。
  14. 【請求項14】前記予測時間ウィンドウの継続時間が、
    前記取外し可能なデータ記憶媒体を前記変換ヘッドに対
    して相対的に移動する際の最大と最小の速度変動に基づ
    くことを特徴とする、請求項11に記載の記憶システ
    ム。
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