JP2522904B2 - 記憶媒体内に記憶された複数のデ―タブロックを読取り且つ処理するシステムおよび方法 - Google Patents
記憶媒体内に記憶された複数のデ―タブロックを読取り且つ処理するシステムおよび方法Info
- Publication number
- JP2522904B2 JP2522904B2 JP6053427A JP5342794A JP2522904B2 JP 2522904 B2 JP2522904 B2 JP 2522904B2 JP 6053427 A JP6053427 A JP 6053427A JP 5342794 A JP5342794 A JP 5342794A JP 2522904 B2 JP2522904 B2 JP 2522904B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- data block
- processing
- block
- buffer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/087—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing recorded signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0668—Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
- G06F3/0671—In-line storage system
- G06F3/0673—Single storage device
- G06F3/0682—Tape device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に改良されたデータ
記憶システム、特にデータ記憶システム内のデータブロ
ック処理の効率を高める方法及びシステムに関する。よ
り詳しくは、本発明は各データブロックの見出し部分の
処理を、関連したデータブロックをデータブロックバッ
ファに転送する前に、開始するための改良された方法及
びシステムに関する。
記憶システム、特にデータ記憶システム内のデータブロ
ック処理の効率を高める方法及びシステムに関する。よ
り詳しくは、本発明は各データブロックの見出し部分の
処理を、関連したデータブロックをデータブロックバッ
ファに転送する前に、開始するための改良された方法及
びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープ記憶システム内でアドレス指
定可能な単位としてレコードを記録するために、最新の
データ処理システムはしばしばホストプロセッサに取付
けられたディジタル信号記録装置を用いる。
定可能な単位としてレコードを記録するために、最新の
データ処理システムはしばしばホストプロセッサに取付
けられたディジタル信号記録装置を用いる。
【0003】磁気テープ記憶システム内でのレコードの
記録に用いうるシステムの例は米国特許第4393445 号、
同第4435762 号、同第4471457 号、同第4603382 号、同
第4423480 号及び同第4403286 号に開示されている。前
述の特許の各々は、本発明の方法及びシステムを実行す
る際に都合よく用いうる磁気テープ記憶システムを開示
している。
記録に用いうるシステムの例は米国特許第4393445 号、
同第4435762 号、同第4471457 号、同第4603382 号、同
第4423480 号及び同第4403286 号に開示されている。前
述の特許の各々は、本発明の方法及びシステムを実行す
る際に都合よく用いうる磁気テープ記憶システムを開示
している。
【0004】一般に、このような磁気テープ記憶システ
ム内に記憶されたレコードは、前述の特許で示された方
法で磁気テープ上に記録された信号のブロックを含むア
ドレス指定可能な単位として記録されている。テープ上
の各前記データブロックはいわゆるブロック間ギャップ
(IBG) で隣接データブロックから分離される。このギャ
ップはテープに対して消去された部分、ブロック間ギャ
ップの存在を示すトーン又は他の特別な記号を含むこと
がある。
ム内に記憶されたレコードは、前述の特許で示された方
法で磁気テープ上に記録された信号のブロックを含むア
ドレス指定可能な単位として記録されている。テープ上
の各前記データブロックはいわゆるブロック間ギャップ
(IBG) で隣接データブロックから分離される。このギャ
ップはテープに対して消去された部分、ブロック間ギャ
ップの存在を示すトーン又は他の特別な記号を含むこと
がある。
【0005】初期のデータ記憶システムでは、前記ブロ
ック間ギャップはかなり長いことがある。しかしなが
ら、システム開発により記憶サブシステム内に次第に高
いデータ容量及び生得のデータ速度能力が得られるに従
って、ブロック間ギャップの長さが着実に減っている。
その結果、データ記憶システムでテープから読取られる
データブロックの決定及び処理は、連続するデータブロ
ック間の次第に小さくなるギャップ内でなし遂げられね
ばならず、処理ハードウェアに対する要求がずっと大き
くなる。
ック間ギャップはかなり長いことがある。しかしなが
ら、システム開発により記憶サブシステム内に次第に高
いデータ容量及び生得のデータ速度能力が得られるに従
って、ブロック間ギャップの長さが着実に減っている。
その結果、データ記憶システムでテープから読取られる
データブロックの決定及び処理は、連続するデータブロ
ック間の次第に小さくなるギャップ内でなし遂げられね
ばならず、処理ハードウェアに対する要求がずっと大き
くなる。
【0006】一般に、このようなデータ記憶システム内
の各データブロックはデータ部分と、特定のデータブロ
ックを識別し処理するのに必要な全ての情報を含む見出
し部分とを含む。通常、この情報はデータブロックのタ
イプ、現在のデータブロックが前に読取られたデータブ
ロックのコピーであるかどうか、現在のデータブロック
と現在のデータブロックに関連する前に読取られたデー
タブロックとの間に順序付けの誤りが存在するかどう
か、そして現在のデータブロックに関連して追加のデー
タブロックが読取られるかどうかを決定するのに用いう
る。これらのパラメータを決定して各データブロックを
処理するために必要な処理のオーバーヘッドは解決すべ
きより難しい問題になる。
の各データブロックはデータ部分と、特定のデータブロ
ックを識別し処理するのに必要な全ての情報を含む見出
し部分とを含む。通常、この情報はデータブロックのタ
イプ、現在のデータブロックが前に読取られたデータブ
ロックのコピーであるかどうか、現在のデータブロック
と現在のデータブロックに関連する前に読取られたデー
タブロックとの間に順序付けの誤りが存在するかどう
か、そして現在のデータブロックに関連して追加のデー
タブロックが読取られるかどうかを決定するのに用いう
る。これらのパラメータを決定して各データブロックを
処理するために必要な処理のオーバーヘッドは解決すべ
きより難しい問題になる。
【0007】従って、ブロック間ギャップ内で前記処理
に使用できる時間の減少にかかわらずデータ記憶システ
ム内のデータブロックをより効率的に処理する方法及び
システムの必要性が存在する。
に使用できる時間の減少にかかわらずデータ記憶システ
ム内のデータブロックをより効率的に処理する方法及び
システムの必要性が存在する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は改良さ
れたデータ記憶システムを提供することにある。
れたデータ記憶システムを提供することにある。
【0009】本発明のもう1つの目的はデータ記憶シス
テム内のデータブロック処理の効率を高める改良された
方法及びシステムを提供することにある。
テム内のデータブロック処理の効率を高める改良された
方法及びシステムを提供することにある。
【0010】本発明の更にもう1つの目的はデータ記憶
システム内の各データブロックの見出し部分の処理を、
関連したデータブロックをデータブロックバッファに転
送する前に、開始する改良された方法及びシステムを提
供することにある。
システム内の各データブロックの見出し部分の処理を、
関連したデータブロックをデータブロックバッファに転
送する前に、開始する改良された方法及びシステムを提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的は以下に記述す
るように達成される。データ記憶システム内の取り外し
可能なデータ記憶媒体に記憶された複数のデータブロッ
クを効率的に読取り且つ処理する方法及びシステムが開
示される。この場合、各データブロックは関連したデー
タブロックの識別及び処理に必要な選択されたパラメー
タを含む見出し部分とデータ部分とを含む。取り外し可
能なデータ記憶媒体内で、トラックロジック回路を用い
て各データブロックがアクセスされ、一時記憶のために
データブロックバッファに結合される。トラックロジッ
ク回路とデータブロックバッファの間に見出し処理ロジ
ック回路が挿入され、データブロックバッファにデータ
ブロックを記憶する前に各データブロックの見出し部分
のみの処理の開始に用いられる。データブロックの見出
し部分の処理の終了及び当該データブロックのデータブ
ロックバッファへの記憶の終了の後、見出し部分に含ま
れた選択されたパラメータを用いてデータブロックが効
率的に処理される。このように、データブロックバッフ
ァ内の当該データブロックの記憶後のデータブロックの
各見出し部分の処理に関連した遅延なしに、データブロ
ックバッファからデータブロックを効率的に転送し且つ
処理する、又は誤り回復手順に結合することができる。
るように達成される。データ記憶システム内の取り外し
可能なデータ記憶媒体に記憶された複数のデータブロッ
クを効率的に読取り且つ処理する方法及びシステムが開
示される。この場合、各データブロックは関連したデー
タブロックの識別及び処理に必要な選択されたパラメー
タを含む見出し部分とデータ部分とを含む。取り外し可
能なデータ記憶媒体内で、トラックロジック回路を用い
て各データブロックがアクセスされ、一時記憶のために
データブロックバッファに結合される。トラックロジッ
ク回路とデータブロックバッファの間に見出し処理ロジ
ック回路が挿入され、データブロックバッファにデータ
ブロックを記憶する前に各データブロックの見出し部分
のみの処理の開始に用いられる。データブロックの見出
し部分の処理の終了及び当該データブロックのデータブ
ロックバッファへの記憶の終了の後、見出し部分に含ま
れた選択されたパラメータを用いてデータブロックが効
率的に処理される。このように、データブロックバッフ
ァ内の当該データブロックの記憶後のデータブロックの
各見出し部分の処理に関連した遅延なしに、データブロ
ックバッファからデータブロックを効率的に転送し且つ
処理する、又は誤り回復手順に結合することができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の方法及びシステムとともに用
いうるデータ記憶システムの概要を示す。図示のよう
に、データ処理システムのホスト中央処理装置(CPU)10
は少なくとも1つの記憶システムに結合される。IBM 社
のモデル 3480, 3490 又は3490E磁気テープシステムの
ようなテープ記憶システムを用いて前記記憶システムを
実現することができる。表示を容易にするために、図1
は1つのホストCPU及びテープ記憶システムを示す。図
示のように、ホストCPU 10は制御装置12に、そして再生
装置20のために記録する少なくとも1本の磁気テープに
結合され、前記装置を制御する。
いうるデータ記憶システムの概要を示す。図示のよう
に、データ処理システムのホスト中央処理装置(CPU)10
は少なくとも1つの記憶システムに結合される。IBM 社
のモデル 3480, 3490 又は3490E磁気テープシステムの
ようなテープ記憶システムを用いて前記記憶システムを
実現することができる。表示を容易にするために、図1
は1つのホストCPU及びテープ記憶システムを示す。図
示のように、ホストCPU 10は制御装置12に、そして再生
装置20のために記録する少なくとも1本の磁気テープに
結合され、前記装置を制御する。
【0013】図示のように、制御装置12はコマンド装置
16を備える。記憶装置20の機械的な動作を制御するコマ
ンドをホストCPU 10から受取るために、コマンド装置16
はチャネルアダプタ14を介してホストCPU 10に結合され
る。データ及びフォーマット制御部18と読取り及び書込
み制御部24とを介して、コマンド装置16がチャネルアダ
プタ14とテープ34の間のデータの流れを制御することも
望ましい。
16を備える。記憶装置20の機械的な動作を制御するコマ
ンドをホストCPU 10から受取るために、コマンド装置16
はチャネルアダプタ14を介してホストCPU 10に結合され
る。データ及びフォーマット制御部18と読取り及び書込
み制御部24とを介して、コマンド装置16がチャネルアダ
プタ14とテープ34の間のデータの流れを制御することも
望ましい。
【0014】図1に示すように、テープ記憶装置20は、
磁気テープ媒体の操作を制御するための移動制御部22、
及び読取り及び書込み制御部24を備えることが望まし
い。制御部24はテープ経路26内の磁気変換ヘッド28上で
動作する読取り回路及び書込み回路の両者を備える。テ
ープ経路26はテープ供給リールを内蔵するテープカート
リッジ30及びテープ巻取りリール32を備えることが望ま
しい。周知のモータ及び制御システムは、テープ34への
データの書込み及びテープ34からのデータの読取りのた
めにヘッド28を通して磁気テープ34を移動させることが
できる。
磁気テープ媒体の操作を制御するための移動制御部22、
及び読取り及び書込み制御部24を備えることが望まし
い。制御部24はテープ経路26内の磁気変換ヘッド28上で
動作する読取り回路及び書込み回路の両者を備える。テ
ープ経路26はテープ供給リールを内蔵するテープカート
リッジ30及びテープ巻取りリール32を備えることが望ま
しい。周知のモータ及び制御システムは、テープ34への
データの書込み及びテープ34からのデータの読取りのた
めにヘッド28を通して磁気テープ34を移動させることが
できる。
【0015】図2は図1のデータ記憶システムのデータ
及びフォーマット制御部18の高レベルブロック図を示
す。図示のように、読取り及び書込み制御部24(図1参
照)を介して、ヘッド28からのデータがトラックロジッ
ク40に結合される。後でより詳細に説明するように、ヘ
ッド28により読取られたデータを特徴づけるために、そ
してテープ34から読取られたデータをホストCPU 10に結
合するために、トラックロジック40が用いられる。前記
データ記憶システムでは一般にそうであるように、各ト
ラック上のデータのビット同期を個々のトラッククロッ
クが同時に取得できるように設計されている取得文字又
は取得バーストが、テープ34からのデータの検索に先行
して検出される。一般に、この取得文字又はバーストは
反復するパターンのバイトであり、変調され且つ調整さ
れると、データ及びフォーマット制御部18内で取得文字
として認識される独特の反復パターンのビットを生成す
る。その後、トラックロジック40により複数のレコード
又はデータブロックのシーケンスがテープ34から受取ら
れる。一般に、これらのレコード又はデータブロックの
各々は、これらのレコードの受取りを助けるために用い
られる少なくとも1つの同期文字を含む。
及びフォーマット制御部18の高レベルブロック図を示
す。図示のように、読取り及び書込み制御部24(図1参
照)を介して、ヘッド28からのデータがトラックロジッ
ク40に結合される。後でより詳細に説明するように、ヘ
ッド28により読取られたデータを特徴づけるために、そ
してテープ34から読取られたデータをホストCPU 10に結
合するために、トラックロジック40が用いられる。前記
データ記憶システムでは一般にそうであるように、各ト
ラック上のデータのビット同期を個々のトラッククロッ
クが同時に取得できるように設計されている取得文字又
は取得バーストが、テープ34からのデータの検索に先行
して検出される。一般に、この取得文字又はバーストは
反復するパターンのバイトであり、変調され且つ調整さ
れると、データ及びフォーマット制御部18内で取得文字
として認識される独特の反復パターンのビットを生成す
る。その後、トラックロジック40により複数のレコード
又はデータブロックのシーケンスがテープ34から受取ら
れる。一般に、これらのレコード又はデータブロックの
各々は、これらのレコードの受取りを助けるために用い
られる少なくとも1つの同期文字を含む。
【0016】本発明の方法及びシステムに従って、各デ
ータブロックは、次にホストCPU 10に転送するために、
チャネルアダプタ14を介してトラックロジック40からデ
ータブロックバッファ44に結合される。データブロック
バッファに示すように、各データブロックは一般に特定
のデータブロックの転送及び処理に必要なパラメータを
含む見出し部分及びデータ部分を含む。一般にこの情報
は関連したデータブロックのタイプの識別及び、現在の
データブロックの読取り後の追加の関連データブロック
の読取りが必要かどうかの表示を含む。更に、この情報
を用いて、現在のデータブロックが既に読取られている
データブロックのコピーであるかどうかを判定し、又は
現在のデータブロックに関する情報と前のデータブロッ
クに関する情報を比較し、現在のデータブロックと前の
関連データブロックの間にシーケンス誤りが存在するか
どうかを判定できる。
ータブロックは、次にホストCPU 10に転送するために、
チャネルアダプタ14を介してトラックロジック40からデ
ータブロックバッファ44に結合される。データブロック
バッファに示すように、各データブロックは一般に特定
のデータブロックの転送及び処理に必要なパラメータを
含む見出し部分及びデータ部分を含む。一般にこの情報
は関連したデータブロックのタイプの識別及び、現在の
データブロックの読取り後の追加の関連データブロック
の読取りが必要かどうかの表示を含む。更に、この情報
を用いて、現在のデータブロックが既に読取られている
データブロックのコピーであるかどうかを判定し、又は
現在のデータブロックに関する情報と前のデータブロッ
クに関する情報を比較し、現在のデータブロックと前の
関連データブロックの間にシーケンス誤りが存在するか
どうかを判定できる。
【0017】本発明の重要な特徴によれば、トラックロ
ジック40からデータブロックバッファ44に各データブロ
ックが転送されるとき、各データブロックの見出し部分
が見出し処理ロジック42により検出される。そして見出
し処理ロジック42は各データブロックの見出し部分を見
出し処理レジスタ46に結合する。見出し処理レジスタ46
で、ロジック制御部48の制御の下に、データブロックバ
ッファ44へのデータブロックの転送の終了前に、当該見
出し情報の処理が開始される。データブロックの残りの
部分の転送と並行するこの見出し情報の処理は、データ
ブロック処理の効率を大幅に高め、隣接データブロック
間のより狭いブロック間ギャップに適応する。各データ
ブロックから見出し部分を読取り処理するために、そし
てバッファ内にデータブロックを記憶するために、独立
した資源を提供することにより、2つの動作を同時に実
行できる。従って、先行又は後続するデータブロックと
の関係について、又はチャネルアダプタ14へのデータブ
ロックの転送の開始前にシーケンス誤りが存在するかど
うかに関して、データブロックバッファ44内に記憶され
たデータブロックを識別できる。この機能は、図2に示
すように、コマンド装置16(図1参照)から受取ったコ
マンドに応答してトラックロジック40、見出し処理ロジ
ック42、データブロックバッファ44及び見出し処理レジ
スタ46の動作を制御する、ロジック制御部48の制御の下
に行われる。
ジック40からデータブロックバッファ44に各データブロ
ックが転送されるとき、各データブロックの見出し部分
が見出し処理ロジック42により検出される。そして見出
し処理ロジック42は各データブロックの見出し部分を見
出し処理レジスタ46に結合する。見出し処理レジスタ46
で、ロジック制御部48の制御の下に、データブロックバ
ッファ44へのデータブロックの転送の終了前に、当該見
出し情報の処理が開始される。データブロックの残りの
部分の転送と並行するこの見出し情報の処理は、データ
ブロック処理の効率を大幅に高め、隣接データブロック
間のより狭いブロック間ギャップに適応する。各データ
ブロックから見出し部分を読取り処理するために、そし
てバッファ内にデータブロックを記憶するために、独立
した資源を提供することにより、2つの動作を同時に実
行できる。従って、先行又は後続するデータブロックと
の関係について、又はチャネルアダプタ14へのデータブ
ロックの転送の開始前にシーケンス誤りが存在するかど
うかに関して、データブロックバッファ44内に記憶され
たデータブロックを識別できる。この機能は、図2に示
すように、コマンド装置16(図1参照)から受取ったコ
マンドに応答してトラックロジック40、見出し処理ロジ
ック42、データブロックバッファ44及び見出し処理レジ
スタ46の動作を制御する、ロジック制御部48の制御の下
に行われる。
【0018】図2で、トラックロジック40とデータブロ
ックバッファ44の間に見出し処理ロジック42を挿入する
ことにより、各データブロックの見出し部分を受取り、
そしてデータブロックバッファ44へのデータブロックの
転送の終了前に、当該見出し部分の処理を開始しうるこ
とを当業者は理解するであろう。データブロックは大き
なセグメントのデータを含むことがあるから、各データ
ブロックの見出し部分のこの前処理はデータブロックバ
ッファ44からのデータブロックの転送及び処理の効率を
大幅に高める。
ックバッファ44の間に見出し処理ロジック42を挿入する
ことにより、各データブロックの見出し部分を受取り、
そしてデータブロックバッファ44へのデータブロックの
転送の終了前に、当該見出し部分の処理を開始しうるこ
とを当業者は理解するであろう。データブロックは大き
なセグメントのデータを含むことがあるから、各データ
ブロックの見出し部分のこの前処理はデータブロックバ
ッファ44からのデータブロックの転送及び処理の効率を
大幅に高める。
【0019】最後に、図3の高レベルロジック流れ図の
プロセスは、データ処理システムの効率を大幅に高める
ように各データブロックの見出し部分を前処理できる。
図示のように、このプロセスはブロック60で開始する。
その後、プロセスはブロック62に進み、データ記憶シス
テム内の特定のデータブロックの読取り要求を受取る。
次に、プロセスはブロック64に進み、選択されたデータ
ブロックの読取りに必要な移動制御コマンドを開始す
る。その後、プロセスはブロック66に進む。
プロセスは、データ処理システムの効率を大幅に高める
ように各データブロックの見出し部分を前処理できる。
図示のように、このプロセスはブロック60で開始する。
その後、プロセスはブロック62に進み、データ記憶シス
テム内の特定のデータブロックの読取り要求を受取る。
次に、プロセスはブロック64に進み、選択されたデータ
ブロックの読取りに必要な移動制御コマンドを開始す
る。その後、プロセスはブロック66に進む。
【0020】選択されたデータブロックの受取りに備え
て、ブロック66はトラックロジック40、見出し処理ロジ
ック42及びデータブロックバッファ44の動作に必要な制
御データを伝達する。次に、ブロック68は見出し処理ロ
ジック42が特定のデータブロックの見出し部分を受取っ
ているかどうかを判定する。受取っていない場合、デー
タブロックの見出し部分を受取るまで、このプロセスが
反復される。しかしながら、受取ったデータブロックの
見出し部分が見出し処理ロジック42で検出された後は、
プロセスはブロック70に進む。
て、ブロック66はトラックロジック40、見出し処理ロジ
ック42及びデータブロックバッファ44の動作に必要な制
御データを伝達する。次に、ブロック68は見出し処理ロ
ジック42が特定のデータブロックの見出し部分を受取っ
ているかどうかを判定する。受取っていない場合、デー
タブロックの見出し部分を受取るまで、このプロセスが
反復される。しかしながら、受取ったデータブロックの
見出し部分が見出し処理ロジック42で検出された後は、
プロセスはブロック70に進む。
【0021】ブロック70は受取ったデータブロックの見
出し部分を見出し処理レジスタ46から読取ってその処理
を開始する。次に、ブロック72で、データブロック見出
し部分の前処理が行われる。前述のように、このプロセ
スは特定のブロックタイプの判定に用いうる。例えば、
あるデータブロックは、データ記憶システムで用いるた
めに、データ処理システムの取り外し可能な記憶媒体内
に記憶されるが、他のデータブロックは、ホストCPU の
データを含めて記憶される。従って、特定のデータブロ
ックをホストCPU に転送するか又はデータ記憶システム
内で用いるかを決定することが重要である。更に、現在
のデータブロックに関する情報と前のデータブロックに
関連した情報とを比較することにより、シーケンス番号
検査が実行され、複数のデータブロックの転送でシーケ
ンス誤りが起きたかどうかが判定される。プロセスを終
了するために現在のデータブロックの処理に続いて読取
る必要がある関連したデータブロックが更に存在するか
どうかを判定するためにデータブロックの見出し部分を
用いることもできる。同様に、現在読取られているブロ
ックが前に読取られたデータブロックのコピーであるか
どうかを判定するために各データブロックの見出し部分
を用いることができる。
出し部分を見出し処理レジスタ46から読取ってその処理
を開始する。次に、ブロック72で、データブロック見出
し部分の前処理が行われる。前述のように、このプロセ
スは特定のブロックタイプの判定に用いうる。例えば、
あるデータブロックは、データ記憶システムで用いるた
めに、データ処理システムの取り外し可能な記憶媒体内
に記憶されるが、他のデータブロックは、ホストCPU の
データを含めて記憶される。従って、特定のデータブロ
ックをホストCPU に転送するか又はデータ記憶システム
内で用いるかを決定することが重要である。更に、現在
のデータブロックに関する情報と前のデータブロックに
関連した情報とを比較することにより、シーケンス番号
検査が実行され、複数のデータブロックの転送でシーケ
ンス誤りが起きたかどうかが判定される。プロセスを終
了するために現在のデータブロックの処理に続いて読取
る必要がある関連したデータブロックが更に存在するか
どうかを判定するためにデータブロックの見出し部分を
用いることもできる。同様に、現在読取られているブロ
ックが前に読取られたデータブロックのコピーであるか
どうかを判定するために各データブロックの見出し部分
を用いることができる。
【0022】各データブロックの見出し部分の前処理を
開始した後、プロセスはブロック74に進む。ブロック74
はデータブロックバッファ44へのデータブロックの転送
が終了しているかどうかを判定する。転送が終了してい
ない場合、データブロック転送が終了するまでプロセス
が反復される。あるいは、データブロックバッファ44へ
のデータブロック転送が終了した後、プロセスはブロッ
ク76に進む。
開始した後、プロセスはブロック74に進む。ブロック74
はデータブロックバッファ44へのデータブロックの転送
が終了しているかどうかを判定する。転送が終了してい
ない場合、データブロック転送が終了するまでプロセス
が反復される。あるいは、データブロックバッファ44へ
のデータブロック転送が終了した後、プロセスはブロッ
ク76に進む。
【0023】ブロック76はデータブロックの見出し部分
の前処理がデータブロック内に存在した誤りを示すかど
うかを判定する。誤りが存在する場合、プロセスはブロ
ック78に進み、誤り回復手順を自動的に呼出す。あるい
は、前処理中にデータブロック内の誤りがなかった場
合、プロセスはブロック80に進む。ブロック80で、デー
タブロックがホストのデータブロックであるか又はデー
タ記憶システムのデータブロックであるかを、データブ
ロックの見出し部分の前処理が示したかどうかが判定さ
れる。現在のデータブロックがホストデータブロックの
タイプではない場合、プロセスはブロック82に進む。ブ
ロック82はデータブロックを非ホストデータとして処理
する。データ記憶システムが使用できるファイルマー
ク、データマークの終り又は他の特別のタイプの物理的
なブロックを前記データブロックが含みうることを当業
者は理解するであろう。
の前処理がデータブロック内に存在した誤りを示すかど
うかを判定する。誤りが存在する場合、プロセスはブロ
ック78に進み、誤り回復手順を自動的に呼出す。あるい
は、前処理中にデータブロック内の誤りがなかった場
合、プロセスはブロック80に進む。ブロック80で、デー
タブロックがホストのデータブロックであるか又はデー
タ記憶システムのデータブロックであるかを、データブ
ロックの見出し部分の前処理が示したかどうかが判定さ
れる。現在のデータブロックがホストデータブロックの
タイプではない場合、プロセスはブロック82に進む。ブ
ロック82はデータブロックを非ホストデータとして処理
する。データ記憶システムが使用できるファイルマー
ク、データマークの終り又は他の特別のタイプの物理的
なブロックを前記データブロックが含みうることを当業
者は理解するであろう。
【0024】ブロック80で、データブロックがホストの
タイプのデータブロックであることをデータブロックの
見出し部分の前処理が示した場合、プロセスはブロック
84に進む。ブロック84が当該データブロックにデータブ
ロックバッファ44からチャネルへの転送に使用できると
マークし、その後又は前述のようにブロック82が非ホス
トタイプのデータブロックとして処理した後、プロセス
はブロック86に進む。ブロック86は追加のデータブロッ
クの処理が必要かどうかを判定する。それが必要な場
合、プロセスはブロック66に戻り、前述のプロセスを反
復する。あるいは、追加のデータブロックの処理を必要
としない場合、プロセスはブロック88に進み、テープ移
動を停止する。そしてプロセスはブロック90で復帰す
る。
タイプのデータブロックであることをデータブロックの
見出し部分の前処理が示した場合、プロセスはブロック
84に進む。ブロック84が当該データブロックにデータブ
ロックバッファ44からチャネルへの転送に使用できると
マークし、その後又は前述のようにブロック82が非ホス
トタイプのデータブロックとして処理した後、プロセス
はブロック86に進む。ブロック86は追加のデータブロッ
クの処理が必要かどうかを判定する。それが必要な場
合、プロセスはブロック66に戻り、前述のプロセスを反
復する。あるいは、追加のデータブロックの処理を必要
としない場合、プロセスはブロック88に進み、テープ移
動を停止する。そしてプロセスはブロック90で復帰す
る。
【0025】前記参照により、本明細書に記述された方
法及びシステムは、データ記憶サブシステム内のデータ
ブロックの転送及び処理の効率を、ホストCPU への転送
のためにデータブロックバッファ内の当該データブロッ
ク記憶の終了前に各データブロックの見出し部分を捕捉
し処理を開始することにより大幅に改善することを、当
業者は理解するであろう。一般にデータブロックの見出
し部分は全ブロックサイズと比較してかなり小さいか
ら、バッファへのデータブロックの転送と見出し部分の
処理に要する時間との間にあらかじめ存在していたかな
りのギャップが実質的に除去される。
法及びシステムは、データ記憶サブシステム内のデータ
ブロックの転送及び処理の効率を、ホストCPU への転送
のためにデータブロックバッファ内の当該データブロッ
ク記憶の終了前に各データブロックの見出し部分を捕捉
し処理を開始することにより大幅に改善することを、当
業者は理解するであろう。一般にデータブロックの見出
し部分は全ブロックサイズと比較してかなり小さいか
ら、バッファへのデータブロックの転送と見出し部分の
処理に要する時間との間にあらかじめ存在していたかな
りのギャップが実質的に除去される。
【0026】
【発明の効果】本発明の方法及びシステムは、データ記
憶システム内の各データブロックの見出し部分の処理
を、関連したデータブロックをデータブロックバッファ
に転送する前に開始することにより、データ記憶システ
ム内のデータブロック処理の効率を高めることができ
る。
憶システム内の各データブロックの見出し部分の処理
を、関連したデータブロックをデータブロックバッファ
に転送する前に開始することにより、データ記憶システ
ム内のデータブロック処理の効率を高めることができ
る。
【図1】本発明の方法及びシステムを用いうるデータ記
憶システムの概要図である。
憶システムの概要図である。
【図2】図1のデータ記憶システムのデータ及びフォー
マット制御回路の高レベルブロック図である。
マット制御回路の高レベルブロック図である。
【図3】本発明を実現する方法を示す高レベルロジック
流れ図である。
流れ図である。
10 ホストCPU 12 制御装置 14 チャネルアダプタ 16 コマンド装置 18 データ及びフォーマット制御部 20 再生装置/記憶装置/テープ記憶装置 22 移動制御部 24 読取り及び書込み制御部 26 テープ経路 28 磁気変換ヘッド 30 テープカートリッジ 32 テープ巻取りリール 34 テープ/磁気テープ 40 トラックロジック 42 見出し処理ロジック 44 データブロックバッファ 46 見出し処理レジスタ 48 ロジック制御部
フロントページの続き (72)発明者 ハビブ・エム・トラブ アメリカ合衆国アリゾナ州、ツーソン、 イースト・スピードウエイ・ブルーバー ド 9000番地 アパートメント・16103
Claims (7)
- 【請求項1】取り外し可能な記憶媒体内に記憶された複
数のデータブロックであって各データブロックが関連し
たデータブロック及びデータ部分の識別及び処理に必要
な選択されたパラメータを含む見出し部分を含むごとき
複数にデータブロックを読取り且つ処理するデータ記憶
システムであって、 変換ヘッドと、 前記取り外し可能なデータ記憶媒体を前記変換ヘッドに
対して移動する手段と、 前記取り外し可能な記憶媒体からデータを読取るために
前記変換ヘッドを制御する手段と、 将来の処理のためにデータブロックを一時的に記憶する
データブロックバッファと、 前記取り外し可能なデータ記憶媒体から前記データブロ
ックを受取り且つ前記データブロックを前記データブロ
ックバッファに結合するトラックロジック手段と、 前記トラックロジック手段と前記データブロックバッフ
ァの間に挿入され、前記データブロックバッファ内に前
記データブロックを記憶する前に、前記データブロック
の前記見出し部分のみの処理を開始し、前記選択された
パラメータを決定する見出し処理ロジックと、 前記見出し処理ロジック及び前記データブロックバッフ
ァに結合され、前記データブロックを、前記データブロ
ックバッファ内にそれを記憶した後に、前記選択された
パラメータを用いて処理するロジック制御手段とよりな
るデータ記憶システム。 - 【請求項2】前記見出し部分はシーケンス情報を含み且
つ前記見出し部分の処理の間にシーケンス誤りの表示に
応答して誤り回復手順を自動的に呼出す、請求項1のデ
ータ記憶システム。 - 【請求項3】前記ロジック制御手段は前記データブロッ
クバッファからの転送に使用可能なデータブロックをマ
ークする手段を備える、請求項1のデータ記憶システ
ム。 - 【請求項4】前記見出し部分は次のデータブロックが現
在のデータブロックに関連するかどうかの表示を含み且
つ前記データ記憶システムは前記表示に応答して前記取
り外し可能な記憶媒体からの前記次のデータブロックの
受取りを自動的に開始する手段を備える、請求項1のデ
ータ記憶システム。 - 【請求項5】取り外し可能な記憶媒体内に記憶された複
数のデータブロックであって各データブロックが関連し
たデータブロック及びデータ部分の識別及び処理に必要
な選択されたパラメータを含む見出し部分を含むごとき
複数のデータブロックをデータ記憶システム内で読取り
且つ処理する方法であって、 前記取り外し可能な記憶媒体内のデータブロックをアク
セスし且つ前記データブロックをバッファに結合するス
テップと、 前記バッファ内での記憶前に、前記データブロックの前
記見出し部分のみの処理を開始し、前記選択されたパラ
メータを決定するステップと、 前記データブロックを、それが前記バッファ内に記憶さ
れた後に、前記選択されたパラメータを用いて処理する
ステップとよりなる方法。 - 【請求項6】前記見出し部分はシーケンス情報を含み且
つ前記方法は前記見出し部分の処理の間にシーケンス誤
りの表示に応答して誤り回復手順を自動的に呼出すステ
ップを更に含む、請求項5の複数のデータブロックを読
取り且つ処理する方法。 - 【請求項7】前記見出し部分は次のデータブロックが現
在のデータブロックに関連するかどうかの表示を含み且
つ前記方法は前記表示に応答して前記取り外し可能な記
憶媒体からの前記次のデータブロックの受取りを自動的
に開始するステップを更に含む、請求項5の複数のデー
タブロックを読取り且つ処理する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/077,164 US5539914A (en) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | Method and system for preprocessing data block headers during access of data in a data storage system |
US077164 | 1993-06-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0713702A JPH0713702A (ja) | 1995-01-17 |
JP2522904B2 true JP2522904B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=22136444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6053427A Expired - Fee Related JP2522904B2 (ja) | 1993-06-14 | 1994-03-24 | 記憶媒体内に記憶された複数のデ―タブロックを読取り且つ処理するシステムおよび方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5539914A (ja) |
EP (1) | EP0631224A2 (ja) |
JP (1) | JP2522904B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2587586B2 (ja) * | 1994-05-25 | 1997-03-05 | 甲府日本電気株式会社 | データ転送方法 |
JPH07334310A (ja) * | 1994-06-06 | 1995-12-22 | Toshiba Corp | ディスク装置及び同装置における読み出しデータのバッファ記憶制御方法 |
US5734894A (en) * | 1995-04-25 | 1998-03-31 | Honeywell Inc. | Methods and apparatus for protecting the integrity of process data stored on a removable storage medium |
US5802547A (en) * | 1996-10-15 | 1998-09-01 | International Business Machines Corporation | Data storage system with streamlined data exchange path to cached data |
JPH10275110A (ja) * | 1997-03-27 | 1998-10-13 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ディスクドライブ装置及びその制御方法 |
JP3899367B2 (ja) * | 1997-08-29 | 2007-03-28 | 富士フイルム株式会社 | 医用画像用ネットワークシステム |
US5974571A (en) * | 1997-09-30 | 1999-10-26 | Intel Corporation | Method and apparatus for avoiding deadlock in the issuance of commands that are reordered and require data movement according to an original command order |
US6157968A (en) * | 1998-01-26 | 2000-12-05 | Motorola Inc. | Interface with selector receiving control words comprising device identifiers for determining corresponding communications parameter set for interface port transfer of data words to peripheral devices |
US6339799B1 (en) | 1998-10-29 | 2002-01-15 | International Business Machines Corporation | Method of repositioning an I/O device to a predetermined position to retry a program without knowledge of which part of the program caused the retry |
US6343335B1 (en) | 1998-10-29 | 2002-01-29 | International Business Machines Corporation | System for repositioning an I/O device to a predetermined position to retry a program without knowledge of which part of the program caused the retry |
US6336194B1 (en) | 1998-10-29 | 2002-01-01 | International Business Machines Corporation | Program products for repositioning an input/output device without knowledge of current positioning of the device |
US6323867B1 (en) * | 1999-04-26 | 2001-11-27 | Mediaq Inc. | Parsing graphics data structure into command and data queues |
US6870860B1 (en) * | 2000-04-19 | 2005-03-22 | Ciena Corporation | Semi-transparent time division multiplexer/demultiplexer |
US7016378B1 (en) | 2001-01-26 | 2006-03-21 | Ciena Corporation | Method and system for automatically provisioning an overhead byte |
JP2003346273A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-05 | Okuma Corp | センサー装置およびセンサー装置の検出データを用いて制御対象を制御するシステムの監視方法 |
JP4127537B2 (ja) * | 2004-02-04 | 2008-07-30 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理方法および装置並びにプログラム |
KR100643286B1 (ko) * | 2004-11-22 | 2006-11-10 | 삼성전자주식회사 | 이동 저장 장치 및 이를 이용한 파일 시스템 복구 방법 |
US7512135B2 (en) * | 2004-12-10 | 2009-03-31 | International Business Machines Corporation | Method for transferring data among a logical layer, physical layer, and storage device |
US7962499B2 (en) * | 2006-08-18 | 2011-06-14 | Falconstor, Inc. | System and method for identifying and mitigating redundancies in stored data |
KR20120071760A (ko) * | 2010-12-23 | 2012-07-03 | 한국전자통신연구원 | 무선통신 시스템에서 동기 획득 장치 및 방법 |
US20130297854A1 (en) * | 2012-05-04 | 2013-11-07 | Riverbed Technology, Inc. | Ensuring write operation consistency using raid storage devices |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3772657A (en) * | 1971-11-30 | 1973-11-13 | Mi2 Inc Columbus | Magnetic tape data handling system employing dual data block buffers |
US3806886A (en) * | 1972-12-29 | 1974-04-23 | Gte Information Syst Inc | Apparatus for storing several messages received simultaneously |
US4327408A (en) * | 1979-04-17 | 1982-04-27 | Data General Corporation | Controller device with diagnostic capability for use in interfacing a central processing unit with a peripheral storage device |
JPS5753806A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-31 | Toshiba Corp | Processor of digital signal |
US4472750A (en) * | 1981-07-02 | 1984-09-18 | Irwin Magnetic Systems, Inc. | Data record with pre-recorded transducer positioning signals, and system for utilizing same |
US4584617A (en) * | 1983-09-22 | 1986-04-22 | Dual Systems Corporation | Method and apparatus for improving the transfer time in rotating data storage systems |
US4601586A (en) * | 1984-02-10 | 1986-07-22 | Prime Computer, Inc. | Solicited message packet transfer system |
US4586094A (en) * | 1984-03-13 | 1986-04-29 | Irwin Magnetic Systems, Inc. | Method and apparatus for pre-recording tracking information on magnetic media |
US4774654A (en) * | 1984-12-24 | 1988-09-27 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for prefetching subblocks from a low speed memory to a high speed memory of a memory hierarchy depending upon state of replacing bit in the low speed memory |
EP0189944B1 (en) * | 1985-02-01 | 1993-05-12 | Nec Corporation | Cache memory circuit capable of processing a read request during transfer of a data block |
US4882642A (en) * | 1987-07-02 | 1989-11-21 | International Business Machines Corporation | Sequentially processing data in a cached data storage system |
US5247647A (en) * | 1988-07-28 | 1993-09-21 | International Business Machines Corp. | Detection of deletion of stored data by concurrently executing processes in a multiprocessing data processing system |
JP2523814B2 (ja) * | 1988-09-20 | 1996-08-14 | 富士通株式会社 | ム―ブアウト・システム |
JPH0285927A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-27 | Hitachi Vlsi Eng Corp | 記憶装置 |
US5335328A (en) * | 1989-06-28 | 1994-08-02 | International Business Machines Corporation | Methods for recording and reading data from a record member having data in any one of a plurality of block formats including determining length of records being transferred |
US5321817A (en) * | 1992-01-22 | 1994-06-14 | Innoventions Inc. | Computer data interface through a removable magnetic storage unit |
-
1993
- 1993-06-14 US US08/077,164 patent/US5539914A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-24 JP JP6053427A patent/JP2522904B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-08 EP EP94108772A patent/EP0631224A2/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5539914A (en) | 1996-07-23 |
EP0631224A2 (en) | 1994-12-28 |
JPH0713702A (ja) | 1995-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2522904B2 (ja) | 記憶媒体内に記憶された複数のデ―タブロックを読取り且つ処理するシステムおよび方法 | |
US5384669A (en) | Combining small records into a single record block for recording on a record media | |
US5414570A (en) | Tape marks recorded in user data blocks having identifications of the recorded tape marks | |
US5335328A (en) | Methods for recording and reading data from a record member having data in any one of a plurality of block formats including determining length of records being transferred | |
US4375655A (en) | Universal digital data copying system | |
WO1999031590A1 (fr) | Procede de memorisation de fichiers, appareil de memorisation de donnees, procede de gestion de supports d'information, procede de gestion de fichiers, procede d'ecriture des donnees recues dans les supports d'information, et supports de memorisation de programmes | |
JPH03278670A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPS6350991A (ja) | 垂直間隔時間コ−ド積分方式 | |
US7062682B2 (en) | Data recorder and data recording method avoiding data loss due to data transfer error | |
JP2001351365A (ja) | データ記録再生装置およびデータ記録再生方法 | |
JP2694116B2 (ja) | データ記憶システムおよび方法 | |
EP0833329A2 (en) | Reproducing apparatus for temporarily writing reproduced data into memory | |
JPS58121115A (ja) | デ−タ圧縮制御方式 | |
EP0084950A2 (en) | Data storage system using video tape | |
KR100853916B1 (ko) | 데이터 기록/재생 방법 및 장치 | |
JPH04503126A (ja) | 読取り書込みヘッドバッファ | |
US6735156B2 (en) | Recording method for rewritable optical disk | |
JPH02103778A (ja) | データ記録再生方式 | |
JPH06243661A (ja) | 磁気テープ装置の記録容量算出方法 | |
JPH0729318A (ja) | データ記憶システムにおけるトラックスキュー許容限界獲得バースト・シーケンス確認の方法およびシステム | |
JP2595096B2 (ja) | 磁気テープ装置とバッファメモリの制御方式 | |
JP2576497B2 (ja) | デ−タレコ−ダ | |
JPH11162106A (ja) | 記録再生装置 | |
JPH0714312A (ja) | データ文字および同期文字を含むデータを記憶し読取るシステムおよび方法 | |
JPH04368673A (ja) | デジタル情報記録再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |