JPH04503126A - 読取り書込みヘッドバッファ - Google Patents

読取り書込みヘッドバッファ

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JPH04503126A JP2502844A JP50284490A JPH04503126A JP H04503126 A JPH04503126 A JP H04503126A JP 2502844 A JP2502844 A JP 2502844A JP 50284490 A JP50284490 A JP 50284490A JP H04503126 A JPH04503126 A JP H04503126A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 読取り書込みへラドバッファ 発明の分野 本発明はデータ記憶装置に関し、特に、回転媒体データ記憶装置に右いて、その データ記憶装置のデータ転送性能を改善するために使用される、データバッファ に関する。
課 題 データ記憶装置からデータレコードを読取る時の、データ検索時間を最小限に抑 えることは、データ記憶装置の分野における課題である。例えばディスク駆動メ モリ装置では、プロセッサは典型的に、チャネルインタフェースユニットにより 複数のデータチャネルに接続される。各データチャネルは、1または1より多く の直接アクセス記憶装置(DASD)ユニットに接続され、DASDユニットは 大量のデータを格納するために機能する。各DASDユニットは、データチャネ ルとインタフェースするための1つの制御ユニットを含み、データチャネルは典 型的に8ビット並列データを、バイト直列の復号化された入力/出力レコード形 式で、伝送する。制御ユニットは、データ管理機能を実行し、DASDユニット に格納された全てのデータの位置のレコードを保守する。DASDユニットは、 複数のディスクから成る回転データ記憶媒体を含み、ディスクの各々はその上、 1または1より多くの可動読取り書込みヘッドが結合されている。データは回転 媒体上に、複数のデータ同心リングから成るトラック形式で、格納される。制御 モジュールはまた、ディスク駆動ユニットのストリングのヘッドに含まれ、また 、制御ユニットに接続されて、データチャネルの8ビツトデ一タ並列データ形式 と、回転媒体のビット直列データ形式と、の間の変換を行なう。
加えて制御モジュールは、データ形式化と、誤り訂正符号生成と、を制御する。
制御モジュールは、1つのバス経由で、アクチュエータに取付けられた複数の読 取り書込みヘッドに接続され、各ヘッドは、回転媒体の関連ディスク上で、デー タを読取りまた書込むために働く。
データレコード読取り動作では、プロセッサは、チャネルインタフェースユニッ トと利用可能データチャネルを通して、要求データレコードが格納された回転媒 体と結合されたDASD制御ユニットに、シーク要求を送信する。プロセッサは 、シーク要求送信完了で、他の処理タスクへ戻る。DASD制御ユニットは、複 数のディスク上における要求データレコードの物理的位置を決定することにより 、シーク要求に応答する。制御ユニットは、回転媒体の1つのディスクから要求 データレコードを検索するために、データレコードの物理的な位置と大きさを同 定する関連制御モジュールに、情報を送信する。データレコードは回転媒体上に トラック形式で格納されるので、要求データレコードが格納されている、回転媒 体の同定されたディスクと結合されたアクチュエータは、回転媒体が、要求デー タレコードの始めを、アクチュエータと結合された読取り/書込みヘッドの下に 現わすのに十分な間隔だけ回転するまで、待たなければならない。
要求データレコードの始めが、アクチュエータと結合された読取り書込みヘッド に達するまで所定の時間、制御モジュールは、プロセッサへのデータ通信経路を 獲得するよう制御ユニットに要求し、検索データレコードを回転媒体から直接プ ロセッサに、このデータ通信経路を通して送信する=もしもプロセッサへのデー タ通信経路が利用可能でなければ、制御モジュールは、プロセッサへのデータ通 信経路を確立するのに十分な間隔だけ要求データレコードが読取り書込みヘッド から離れている位置に、回転媒体が再び来るまで、媒体の1回転の間待たなけれ ばならない。この過程はプロセッサへのデータ通信経路が利用可能となるまでく り返され、それから、データは読取り書込みヘッドにより読取られて、制御モジ ュールと制御ユニットとプロセッサへの利用可能データチャネルとを経由して、 直接送信可能である。データ通信経路が確立されている間、このデータ記憶装置 に数多くの遅延が存在する可能性があることは明白である。トランザクションベ ースの装置では、多くのでたらめなデータシークが存在し、そのような遅延は、 ディスク駆動ユニット内のアクチュエータを停止させ、そして装置応答時間を非 常に増大させる。
解 決 法 読取り書込みへラドバッファにより、上記の問題は解決され、この分野において 技術的進歩が達成される。読取り書込みヘッドは、制御モジュール、制御ユニッ トおよび制御ユニットからプロセッサへのデータ通信経路の利用可能性と独立し た、読取り書込みバッファにてデータ読取り動作を実行することにより、回転媒 体データ記憶装置におけるデータ転送性能を改善する。これは、回転媒体データ 記憶装置内の各読取り書込みヘッドに関し、バッファメモリを備え、要求データ レコードを含むデータの全トラックを格納することにより、完成する。このよう に、読取り書込みへラドバッファは制御モジュールと独立して要求データレコー ドを検索するので、プロセッサからのシーク要求は、トラック上に格納された次 のデータレコードの始めが関連アクチュエータの読取り書込みヘッドの下に位置 するとすぐに処理可能となる。トラック全体はそれによって、要求データレコー ドを検索する時間よりも平均として早くステージされる。
読取り書込みへラドバッファは、アドレスマーク検出回路を含み、各データレコ ードにおけるデータフィールドの始めを同定する。アドレスマークはnビットの 所定のデータパターンであり、トラック上、データレコードのデータフィールド に所定の間隔だけ先立って書込まれる。アドレスマークは同期フィールドを伴な い、同期フィールドは、データ記憶装置内の読取り書込み回路が、回転媒体のト ラック上に書込まれたデータと周波数ロックを達成するのを可能にする。アドレ スマーク検出回路は、トラックから最も新しく読取られたn個のデータビットを 、メモリに格納されたnビットの所定データパターンと比較する。ひとたび適合 が検出されると、読取り書込み回路は同期フィールドと周波数ロックを達成し、 そしてバッファは、トラック上に書込まれた次のデータレコードのデータフィー ルドに書込まれたデータを格納することが可能となり、それは読取り書込みヘッ ドの下、所定の間隔の終わりにデータフィールドが位置決めされているのに基づ く。トラック全体が読取り書込みへラドバッファ内に書込まれ、サーボ駆動装置 ポインタは、要求データレコードを含むセクタの位置のトラックを保持する。こ のように、アドレスマーク検出回路は、読取り書込みへラドバッファが、要求デ ータレコードを含むトラックを、制御モジュールと独立して読込むのを可能にす る。
要求データレコードを含む回転媒体上のトラック全体は、回転媒体から読取り書 込みヘッドにより読取り可能となり、そして、プロセッサへのデータ通信経路の 利用可能性と独立して、アドレスマークで起動された読取り書込みへラドバッフ ァ内に、格納可能となる。このように、読取りデータレコード動作は、プロセッ サへのデータ通信経路の利用可能性とり動作が、要求データレコードが含まれる のと同じ回転媒体上のデータ記憶トラックから、データレコードを要求する、高 い確率がある。これは、プログラム命令が一般に逐次的に実行され、またメモリ においてこの逐次的順序で格納されるからである。このように、バッフγに、要 求データレコードより多くを格納することにより、データレコード読取り応答時 間は、バッファをトラックステージングメモリとして使用することで、改善可能 である。
読取り書込みヘッドにより読取られたトラックの中のデータレコードは、アドレ スマークで起動された読取り書込みへラドバッファに、誤り訂正符号ビットを各 データレコードに付加した、2.7走行長限定(RL L)自己刻時符号形式で 、格納される。読取り書込みへラドバッファは、回転媒体から読取られたトラッ クイメージを処理しないが、代わりに、後続の、制御モジュールによる非形式化 と処理のため、このトラックイメージを格納する。読取り書込みへラドバッファ は位相ロックループを含み、制御モジュールと独立して信号刻時を維持する。読 取り書込みへラドバッフ7をアクチュエータペースに1つ備えることにより、メ モリアクセスに関する、回転媒体データ記憶装置の応答時間は大幅に減少する。
これは、要求データレコードを含むトラック全体が、回転媒体から、トラック上 の次のデータレコードが適当に位置づけられ ゛るとすぐに、検索され、そして 、いかなる場合も、この時間が回転媒体の1回転よりも大きくならないからであ る。加えて、読取り書込みへラドバッファ内の複数のレコードを記憶することは 、上記のように、後続の要求データレコードに関するデータレコード検索時間を 高速化する。
要求データレコードの完全性を保つために、回転媒体上に書込まれた誤り訂正符 号は、データレコードとともに読取り書込みへラドバッファに格納されるので、 維持される。こうして、ひとたびデータ通信経路がプロセッサに対し確立される と、制御モジュールは、回転媒体上に格納されたイメージを読取り書込みへラド バッファから受信し、このデータの誤り訂正文字形式を持つ、ビット直列2.7 走行長限定自己刻時符号化から、このデータを非形式化でき、そして、この情報 を、制御ユニットによる使用のための入力/出力レコード形式における8ビット 並列データに、変換する。制御ユニットは、デユードされ誤り検査されたデータ レコードを格納し、そして、トラックバッファ全体がキャッシュに存在するなら ば、利用可能データチャネルを通してプロセッサに要求データレコードを送信す る。もしもキャッシュがトラックバッファ全体を備えてなければ、カウントレコ ードとキーレコードのみがバッファ処理される。この方法で、読取り書込みへラ ドバッファは、プロセッサが回転媒体を効率的に「スタート」および「ストップ 」しそこに格納されたデータを獲得するのを、可能にする。回転媒体の回転が妨 げられない間、アドレスマークで起動された読取り書込みヘッドを使用すること により、プロセッサは、回転媒体の動作と独立した、データレコードへのアクセ スを得ることと、読取り書込みへラドバッファにステージされたデータ記憶トラ ックの残りを得ることとの両者が可能となる。
図面の簡単な説明 図1は、データ処理罵境に置かれた読取り書込みへラドバッファの全体的アーキ テクチャを図示する。
図2は、読取り書込みへラドバッファの付加回路の詳細を図示する。
図3は、データ記憶トラックの形式を図示する。
そして図4は、アドレスマーク検出回路をブロック図形式で図示する。
詳細な説明 コンピュータシステムにおいて、プロセッサは、典型的に、1つのチャネルイン タフェースユニットにより複数のデータチャネルに接続される。各データチャネ ルは、大量のデータを格納する機能を果たす、1またはより多くの直接アクセス 記憶装置(DA S D)ユニットに接続される。これらのDASDユニットは 典型的に、光ディスクまたは磁気ディスクのいずれかから成る回転データ記憶媒 体を、データレコードをその上に格納するために、使用する。
典型的なりASDユニットは、磁気的に読取り可能書込み可能なディスクをデー タ記憶媒体として使用する、IBM3380型ディスク駆動ユニットである。こ れら3380型DASDユニツトの各々は、プロセッサへのデータチャネルとイ ンタフェースするための制御ユニットを含み、チャネルは、典型的に、バイト直 列復号化入力/出力レコード形式の8ビット並列データを伝送する。制御ユニッ トは、DASDユニット上に格納された全データの物理的位置のレコードを保守 するために、データ管理機能を実行する。DASDユニットは、複数の磁気的読 取り可能書込み可能ディスクから典型的に成る、回転データ記憶媒体を含み、デ ィスクの各々は、1データは、回転媒体上に、複数のデータ同心リングから成る トラック形式で、格納される。制御モジュールはまた、ストリングディスク駆動 ユニットのヘッドに含まれて制御ユニットに接続され、データチャネルの8ビッ ト並列データ形式と、回転媒体のビット直列データ形式と、の間の変換をする。
加えて制御モジュールは、データ形式化と誤り訂正符号生成とを制御する。制御 モジュールは、1つのバス経由で、アクチュエータに取付けられた複数の読取り 書込みヘッドに接続され、各ヘッドは、回転媒体の関連ディスク上でデータを読 取ったり書込んだりする。
データレコード読取り動作 データレコード読取り動作では、プロセッサは、チャネルインタフェースユニッ トと利用可能データチャネルとを通して、要求データレコードが格納される回転 媒体と結合されたDASD制御ユニットに、シーク要求を送信する。プロセッサ は、シーク要求の送信完了で、他の処理タスクへ戻る。DASD制御ユニットは 、複数個のディスク上で要求データレコードの物理的位置を決定することにより シーク要求に応答する。制御ユニットは、回転媒体の1つのディスクから要求デ ータレコードを検索するために、データレコードの物理的な位置と大きさを同定 する関連制御モジュールに、情報を送信する。データレコードは回転媒体上にト ラック形式で格納されるので、要求データレコードが格納された回転媒体の、同 定されたディスクと結合されたアクチュエータは、そのアクチュエータと結合さ れた読取り書込みヘッドの下に、要求データレコードの始めを現わすのに十分な 間隔だけ、回転媒体が回転するまで、待機しなければならない。
要求データレコードの始めが、アクチュエータに結合された読取り書込みヘッド に達する前の所定の時間、制御モジュールは、回転媒体から直接プロセッサにデ ータ通信経路を通して検索データレコードを送信するために、制御ユニットに対 し、プロセッサへのデータ通信経路を獲得するよう要求する。もしもプロセッサ へのデータ通信経路が利用可能でなければ、制御モジュールは、プロセッサへの データ通信経路を確立するのに十分な間隔だけ読取り書込みヘッドから要求デー タレコードが離れた位置に、回転媒体が再び位置する前に、回転媒体が完全に1 回転する間、待機しなければならない。
この過程は、プロセッサへのデータ通信経路が利用可能となるまでくり返され、 それから、データは、読取り書込みヘッドによって読取られ、制御モジュールと 制御ユニットとプロセッサへの利用可能データチャネルとを経由して、直接送信 できる。データ通信経路が確立されている間、このデータ記憶装置に数多くの遅 延が存在しうるということは、明白である。トランザクションベースのシステム では、多くのでたらめなデータシークが存在し、そのような遅延は、ディスク駆 動ユニット内のアクチュエータを不必要に停止させ、システム応答時間を非常に 増大させる。
読取り書込みへラドバッファは、制御モジュール、制御ユニットおよび制御ユニ ットからプロセッサへのデータ通信経路の利用可能性と独立して、読取り書込み ヘッドにてデータ読取り動作を実行することにより、回転媒体データ記憶装置に おけるデータ転送性能を改善する。これは、回転媒体データ記憶装置において、 各読取り書込みヘッドに関しバッファメモリを備え、要求データレコードを含む データのトラック全体を格納することにより達成される。このように、読取り書 込みへラドバッファは、制御モジコールと独立して要求データレコードを検索す るので、プロセッサからのシー′り要求は、トラック上に格納された次のデータ レコードの始めが、結合されたアクチュエータの読取り書込みヘッドの下に位置 するやいなや、−理可能となる。トラック全体はそれによって、要求データレコ ードを検索する時間よりも、平均として早くステージされる。
読取り書込みへラドバッファは、アドレスマーク検出回路を含み、各データレコ ードにおけるデータフィールドの始めを同定する。アドレスマークはnビットの 所定データパターンであり、トラック上、データレコードのデータフィールドに 対し所定の間隔だけ先立って書込まれる。アドレスマークの後に同期フィールド が続き、それにより、データ記憶装置内の読取り書込み回路は、回転媒体のトラ ック上に書込まれたデータとの周波数ロックを達成できる。アドレスマーク検出 回路は、トラックから最も新しく読取られたn個のデータビットを、メモリ内に 格納されたnビットの所定データパターンと比較する。ひとたび適合が検出され ると、読取り書込み回路は、同期フィールドとの周波数ロックを達成し、バッフ ァは、トラック上に書込まれた次のデータレコードのデータフィールドに書込ま れたデータを格納することが可能となり、それは読取り書込みヘッドの下、所定 間隔の終わりにデータフィールドが位置決めされているのに基づく。トラック全 体が読取り書込みへラドバッフT内に書込まれ、サーボ駆動装置ポインタは、要 求データレコードを含むセクタの位置のトラックを保持する。このように、アド レスマーク検出回路により、読取り書込みへラドバッファは、制御モジュールと 独立して、要求データレコードを含むトラックを読取り書込むことができる。
要求データレコードを含む回転媒体上のトラック全体は、プロセッサへのデータ 通信経路の利用可能性と独立して、読取り書込みヘッドにより回転媒体から読取 られて、読取り書込みヘッドに格納されることができる。このように、読取りデ ータレコード動作は、プロセッサへのデータ通信経路の利用可能性と同期する必 要はない。加えて、引き続くデータレコード読取り動作が、要求データレコード が含まれるのと同一の、回転媒体上のデータ記憶トラックから、データレコード を要求する確率が高い。これは、プログラム命令が一般に逐次的に実行され、ま たこの逐次的順序でメモリ内に格納されるからである。このように、バッファに 、要求データレコードイメージ以上のものを格納することにより、データレコー ド読取り応答時間は、バッファをトラックステージングメモリとして使用して、 改善できる。
読取り書込みヘッドにより読取られたトラックの中のデータレコード群は、読取 り書込みへラドバッファに、走行長限定自己刻時符号形式(2,7符号化のよう な)で、誤り訂正符号ビットを各データレコードに持って、格納される。読取り 書込みへラドバッファは、回転媒体から読取られたトラックイメージを処理せず 、その代わりに、後続の制御モジュールによる非形式化および処理のため、この トラックイメージを一時的に格納する。読取り書込みへラドバッファは、位相ロ ックループを含み、制御モジュールと独立した信号刻時を維持する。読取り書込 みへラドバッファをアクチュエータベースに1つ備えることにより、メモリアク セスに関する、回転媒体データ記憶装置の応答時間は大幅に減少する。これは、 要求データレコードを含むトラック全体が、回転媒体から、トラック上の次のデ ータレコードが適当に位置づけられるとすぐに、検索され、そして、いかなる場 合も、この時間が回転媒体の1回転よりも大きくならないからである。加えて、 要求データレコードを含んで、複数のデータレコードをキャッシュ処理すること は、上記のように、後続の要求データレコードに関するデータレコード検索時間 を高速化する。
要求データレコードの完全性を保つために回転媒体上に書込まれた誤り訂正符号 は、データレコードとともに読取り書込みへラドバッファに格納されるので、維 持される。こうして、ひとたびデータ通信経路がプロセッサに対し確立されると 、制御モジュールは、回転媒体上に格納されたイメージを読取り書込みへラドバ ッファから受信し、このデータの誤り訂正文字形式を持つ、ビット直列の走行長 限定自己刻時(例えば2.7)符号化から、このデータを非形式化でき、そして 、この情報を、制御ユニットによる使用のための入力/出力レコード形式にある 、8ビット並列データに、変換する。
制御ユニットは、復号化され誤り検査されたデータレコードを格納し、要求デー タレコードをプロセッサに利用可能データチャネルを通して送信する。この方法 で、読取り書込みへラドバッファは、プロセッサが回転媒体を効率的に「スター ト」および「ストップ」しそこに格納されたデータを獲得するのを、可能にする 。回転媒体の回転が妨げられない間、読取り書込みへラドバッファを使用するこ とにより、プロセッサは、回転媒体の動作と独立してデータレコードへのアクセ スを得ることと、読取り書込みへラドバッファにステージされたデータ記憶トラ ックの残りを得ることとの両者が可能と図1は、複数のメモリ装置を含む結合さ れたデータ記憶装置を装備したデータ処理装置の全体的アーキテクチャを図示す る。メモリ装置の1つは、通常の3380型デイスク駆動ユニツト120の形式 で図1に図示される。プロセッサ100は、バス101を経由してチャネルイン タフェースユニット102に接続され、チャネルインタフェースユニットはプロ セッサ100を複数のデータチャネル103−1ないし103−nに相互接続し 、各データチャネルは、8ビット並列データバスである。これらのデータチャネ ルの1つ103−1には、上記ディスク駆動ユニット120が接続される。
ディスク駆動ユニット120は、ディスク駆動ユニット120の全体的管理を提 供する機能を果たす制御ユニツ)104を含む。この管理機能は、ディスク駆動 ユニット1200回転媒体111−0ないし111−15上に格納された全デー タの正確な物理的位置を同定する、情報を格納することを含む。プロセッサ10 0は、ボリュームの同定とアドレスによりデータレコードを同定する。この情報 がデータの一般的な物理的位置を提供する一方、回転媒体111−0ないし11 1−15上の正確な記憶位置は、付加的特定性を要求する。
制御ユニット104は、プロセッサから受信したボリュームおよびアドレス情報 を、ディスク駆動ユニット120上の要求データレコードの物理的位置を正確に 定義するために、ヘッド、アクチュエータ、トラックおよびセクタの同定情報に 変換することにより、この付加的特定性情報を提供する。
制御ユニット104は、データチャネル103−1と1またはより以上の制御モ ジュール(例えば106)との間にて、8ビット並列データ形式でデータを転送 し、データの各8ビツトは、復号化された入力/出力レコード形式にふけるデー タレコードの連続するビット群の1つを含む。この形式のデータit、制御モジ ュール106により、ビット直列形式に変換され、そこでは、誤りの検出と制御 を目的として、誤り訂正符号文字がそれに付加される。結果としてのデータはそ れから2,7符号に符号化される。制御モジュール106は、ヘッド、アクチュ エータ、トラックおよびセクタを同定する制御ユニット104により送信された 制御信号に応答して、ディスク駆動ユニット120にて使用されるアクチュエー タ110−0ないし110−15の内の1つを選択することによりデータレコー ドを格納し、回転媒体111−0ないし111−15上のデータの読取り書込み をする。16個のアクチュエータがここでは図示されているが、将来の装置は3 2またはそれ以上のアクチュエータを装備することが予想される。アクチュエー タは、読取り書込みヘッドと信号制御回路とを含み、回転媒体111−0ないし 111−15上のデータの読取りおよび書込みをする。
図1の、上記通常のディスク駆動ユニット120はまた、複数のアドレスマーク 起動読取り書込みへラドバッファ108−0ないし108−15を、読取り書込 みヘッドベース当たり1つ装備する。読取り書込みへラドバッファ10g−0は 、例えば、バス107と読取り書込みヘッド110−0との間に挿入される。こ の読取り書込みへラドバッファの正確な物理的実現はまた、バス107に接続さ れセグメントに分割された単一メモリで可能であり、1つのセグメントはディス ク駆動ユニット120内の各読取り書込みヘッド108のためのものである。読 取り書込みへラドバッファ10g−0は、読取り書込みヘッド110−0により 取得されたデータ記憶トラックイメージ全体を、一時的に格納するために働く。
読取り書込みへラドバッファ回路 図2は、読取り書込みへラドバッファ108−00詳細を付加的に図示する。デ ータは、読取り書込みヘッド110−0の読取り書込み回路201によりアナロ グ形式で読取られ、典型的に自己刻時であるデジタル信号に変換される。デジタ ルデータ信号は、読取り書込み回路201により導線202上を通して読取り書 込みへラドバッファ108−0に送信され、そこで信号は、位相ロックループ2 03とアドレスマーク検出回路214に与えられる。アドレスマーク検出回路2 14は、デジタルデータ信号を監視し、媒体1ii−o上に格納された各データ レコードにふけるカウントフィールドに先行するアドレスマーク(AM)の存在 を同定する。ひとたびアドレスマーク検出回路214がアドレスマーク(AM) の存在を確認すると、位相ロックループ203は、活性化されデジタルデータ信 号においてクロックからデータを分離し、導線215を経由してデータを、また 導線204を経由してクロックを、シフトレジスタ205に与える。アドレスマ ークに続く同期フィールドによりまた、位相ロックループ203は、データレコ ード内のデータとの周波数ロックを達成する。導線204と215上クロツクと データの各信号は、シフトレジスタ205がデータの直列ビットを受信しこれら のデータビットをそのメモリ内に格納するのを可能にする。シフトレジスタ20 5に格納された2、7符号化データの各16ビツトバイトは、バス206を通し て並列形式でバッファ207に送信される。バッファ207のアドレス指定はデ ィスク駆動サーボ208の使用により完成され、サーボは、回転媒体のセクタカ ウントをよく知られた方法で同定し、この情報を導線210を通して制御論理2 11に出力する。セクタカウントは、制御論理211によりポインタ値に変換さ れ、導線212を通してバッファ207をアドレス指定するために出力される。
位相ロックループ203からのクロック信号は、データをバッファ207内にロ ードするためのクロックタイミング同期を保持するのに使用される。このように 、回転媒体111−0から読取られたデジタルデータ信号は、位相ロックループ 203の使用により適当な刻時同期内で保持されるため、シフトレジスタ205 を経由してバッファ207に格納されるデータは、回転媒体111−00トラツ ク上に格納されたデータを正確に表わす。バッファ207に格納されたこのデー タの正確さは、このデータが、結合された誤り訂正符号ビットとともに2.7符 号形式で格納されることにより、保証される。データ記憶トラック全体のイメー ジは、それによって、シフトレジスタ205とバス107を経由して制御モジニ ール106に送信するために、一時的にバッファ207格納される。読取り書込 みへラドバッファ108−Oはそれゆえ、制御モジュール106に対して透明に 見え、制御モジュールでは、読取り書込みへラドバッファ108−0の出力は、 読取り書込みへラド110−0により出力された信号と、回転媒体111−0へ の同期欠如を除いて、同一である。制御モジュール106は読取り書込みへラド バッフ710g−0から得られたデータを再同期するので、それゆえ、回転媒体 111−0またはアドレスマーク内の欠陥のために読取り書込みへラドバッファ 108−0により引き起こされたデータ記憶誤りは、制御モジュール106がそ の内部の位相ロックループと誤り訂正回路を使用することにより、容易に訂正さ れる。誤り訂正符号を読取り書込みへラドバッファ108−0を通して維持する ことは、データ転送過程にて発生する誤りの可能性を最小限に抑える。
トラックデータイメージ 典型的なデータ記憶トラックの形式は図3に示される。この形式は、データ記憶 装置の分野でよく知られた、標準的カウント・キー・データ形式である。データ 記憶トラックは、複数のデータレコード(レコード0、レコード1、・・パレコ ードN)から成り、それらは、−緒に連結されてデータの連続的なストリングを 形成する。各データレコード(レコード1)は、実際のデータのいろいろな量を 含み、データには、データフィールドの大きさを表示する制御情報である、カウ ントフィールドおよび任意のキーフィールドが、前に付加されている。カウント 、キーおよびデータのフィールドは、互いに所定長のギャップフィールドにより 分離される。各ギャップフィールドは、特定のギャップフィールドを表示する1 sふよびOsの所定順序を含む。これにより、制御モジュール106は、カウン ト、キーおよびデータの各フィールドの位置を簡単に決定できる。また、カウン トとキーの各フィールドを分離するギャップフィールドには、制御モジコール1 06がデータフィールドの始めを位置決めするのに典型的に使用される、アドレ スマーク(AM)が含まれる。アドレスマーク(AM)は、データレコード(レ コード1)におけるキーおよびデータの各フィールドに、所定の間隔(ビット数 )だけ先立って置かれる。
制御モジュール106は、プロセッサ100からのデータレコード検索要求が、 制御ユニット104によりヘッド/アクチュエータ/トラック/セクタの識別子 に変換されるのに応じて、選択されたデータ記憶トラックから指定読取り書込み ヘッドにより読取られたデータを監視する。制御モジュール106は、各データ レコードにおいて、ギャップ群、アドレスマークおよびカウント/キーフィール ドを感知する。読取り書込みヘッド下で、要求データレコードを含むトラックに おける次のデータレコードを位置決めすることで、制御モジュール106は、結 合された読取り書込みへラドバッファ(例えば10 g−0)が、要求データレ コードを含むトラックのトラックイメージを格納するのを、可能にする。制御モ ジュール106は、要求データレコードを含むトラックが、結合された読取り書 込みへラドバッファ108−0に格納されるやいなや、制御ユニット104に信 号を送る。データ通信経路が、制御ユニット104からプロセッサ100に、デ ータチャネル103−1ないし103−nの内の1つを経由して、利用可能にな るとすぐに、制御ユニット104は、要求データレコードを制御モジュール10 6から検索し、プロセッサ100へ転送する。これは、制御論理211が、バッ ファ207をアドレッシングし、バス107を経由して要求データレコードを出 力することにより達成される。読取り書込みへラドバッファ108−0は、もし もトラック全体がステージされるならば、データ記憶トラックの残りを格納する 間に、要求データレコードを制御モジュール106に同時に転送する。設計選択 の問題ではあるが、トラックイメージは、データレコード検索要求の受信に続い てデータ記憶トラック上にあられれる最初のデータレコードから始めて、格納さ れる。要求データレコードは、データ記憶トラックから読取られ、それから制御 モジュール106により読取り書込みへットハッフ7108−0から検索され、 プロセッサ100に送信される。
直接転送モード 読取りデータレコード動作のある割合では、データレコードが回転媒体111− 0ないし111−15から読取られる時に、制御ユニット104からプロセッサ 100へのデータ通信経路が利用可能であるため、要求データレコードは、バッ ファされる必要がない。この場合には、検索データレコードは、読取り書込み回 路201により回転媒体111−0ないし111−15から、ビット式偏倚で読 取られ、シフトレジスタ205にバイト式偏倚で格納される。検索データレコー ドはそれから、バス107を経由して制御モジュール106へ並列に送信される 。ひとたび要求データレコードが制御ユニット104に送信されるとすぐに、デ ータ記憶トラックの残りは、回転媒体111−0ないし111−15から読取ら れ、後にプロセッサ100により使用される可能性があるため、シフトレジスタ 205を経由してバッファ207に格納される。バッファ207は、制御ユニッ ト104からプロセッサ100へのデータ通信経路が、回転媒体111−0ない し111−15から要求データレコードを読取る時点で、利用不可能である時に 、データ記憶トラック全体を格納するためと、データ通信経路が利用可能な時に 、データ記憶トラックの残りを格納するためと、のどちらかのために使用される ので、バッフγ207は、パス10?ヘスイツチ可能なように接続される。
アドレスマーク検出回路 図4に示されるアドレスマーク検出回路214は、要求データレコードを含むト ラック上に置かれた次のレコードの開始を効率的に位置づけるために使用される 。この回路は、ディスク駆動ユニット120の各読取り書込みヘッド(110− 〇ないし110−15)と結合された各読取り書込みへラドバッファ(108− 0ないし108−15)の一部である。
回転媒体111−0ないし111−15のトラック上に書込まれた各データレコ ード(例えばレコード1)は、レコードに含まれるデータの前に付加されたアド レスマークを含む。
アドレスマークは、レコードのデータフィールドの開始に、所定のビット数だけ (そしてそれゆえ所定の時間だけ)先立ってあられれる、nビットの所定データ パターンである。それゆえ、アドレスマークの存在を検出することは、レコード に含まれるデータの位置の、正確な表示を提供する。
図4のアドレスマーク検出回路は、読取り書込みヘッド110−0により回転媒 体111−00トラツクから読取られたデータビットを、パターン検出回路40 3に格納されたnビットの所定データパターンと比較することで、この機能を達 成する。動作中、プロセッサ100は、利用可能データチャネル(103−1) を経由してディスク駆動装置120に読取りデータレコード要求を送信する。上 記のように、制御ユニット104は、回転媒体111−0ないし111−15上 の要求データレコードの正確な物理的位置を同定する。制御モジュール106は 、要求データレコードの同定された物理的位置と関連する、読取り書込みヘッド (110−0ないし110−15)の1つ(例えば110−0)を選択する。
ディスク駆動サーボ208の出力は、回転媒体111−0のセクタカウントを同 定し、要求データレコードを含むセクタが読取り書込みヘッド110−0の下に 位置した時、制御論理211は、導線413上に検索アドレスマーク信号を生成 する。検索アドレスマーク信号により、カウンタ401は、読取り書込みへラド 110−0から最も新しく読取られ、上記のように導線202上に存在する、n ビットのデータを、格納できる。位相ロックループ203により導線204上に 生成されたクロック信号のため、カウンタ401は、最後からn+1番目の受信 データビットを捨てながら各受信データビットをそのメモリ内にシフトできる。
パターンデコード回路402は、制御論理211からの検索アドレスマーク信号 に応じて、所定期間のアドレスマーク検索信号を生成する。この一定期間信号は それによって「窓」を作成し、その間レコード1のヘッダ部分はアドレスマーク に関して走査される。パターン検出回路402は、カウンタ401により受信さ れ導線414上に出力された最後のnビットを、標準アドレスマーク信号を表わ すnビットの所定データパターンと比較する。パターン検出回路403は、アド レスマークを表わす、カウンタ401に格納されたnデータビットの同一パター ンを同定する時、制御論理211に向けて導線416上にアドレスマーク発見信 号を出力する。レコード1のデータフィールドは、アドレスマークに続く所定数 のビットをおいてあられれ、制御論理211はそれゆえに、シフトレジスタ20 5が、読取り書込みヘッド110−0により回転媒体111−0から読取られた データビットのバッファ207への転送を、データフィールドの到着と同時に開 始できるように、することができる。
アドレスマーク検出器回路214を読取り書込みヘッド201に置き使用するこ とにより、要求データレコードを含むトラック全体のステージングが、制御モジ ュール105の介入の必要なくして可能となる。これはデータ検索過程を高速化 し、制御モジュール105上の指令を減少する。このように、バッファ207は 、読取り書込みヘッド110−0に置かれたトラックステージングメモリとして 機能する。
本発明の特定な実施例が開示されたが、この技術の当業者が、添付された請求の 範囲内に収まる代替の実施例を、考案できまた考案するであろうことは、期待さ れることである。
FIG、 l。
FIG、4゜ 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成3年7月30日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.プロセッサ(100)を含むデータ処理装置において、プロセッサは1また は1より多くのデータチャネル(103−1ないし103−n)により1または 1より多くの制御ユニット(104)に接続され、制御ユニットの各々は1また は1より多くの回転媒体データ記憶装置(120)と結合され、各データ記憶装 置は複数の読取り書込みヘッド(110−0ないし110−15)を持ち、前記 データ記憶装置(120)の各々と結合されて前記データ記憶装置(120)の データ転送性能を改善するための装置は、前記制御ユニット(104)と前記デ ータ記憶装置読取り書込みヘッド(110−0)とに接続されて前記回転媒体( 111−0)から前記読取り書込みヘッド(110−0)を経由して読取られた データを格納するためバッファ手段(207)と、 前記プロセッサ(100)が前記データ記憶装置(120)の1つ上の指定位置 に格納されたデータを要求するのに応じて、前記要求データを前記回転媒体(1 11−0)から前記バッファ手段(207)内に転送するための手段(203− 206,208−215)と、 により特徴づけられる、データ処理装置。 2.前記制御ユニット(104)から前記プロセッサ(100)へのデータ通信 経路(101,102,103−1)の利用可能性に応じて、前記バッファ手段 (207)に格納された前記要求データを前記プロセッサ(100)へ、前記利 用可能データ通信経路(101,102,103−1)を経由して送信するため の手段(107,205)、をさらに具備する請求の範囲第1項記載の装置。 3.前記転送手段(203−206,208−215)は、前記回転媒体データ 記憶装置(120)から、前記回転媒体データ記憶装置(120)上に格納され る形式化されたレコード形式で、前記要求データを読取るための手段(201) と、 前記読取り手段(201)と結合されて、前記要求データの前記形式化されたレ コード形式を再同期させるための、位相ロックループ手段(203)と、 を具備する請求の範囲第1項記載の装置。 4.前記転送手段(203−206,208−215)はさらに、 ピット式基準で受信された前記再同期された要求データを、バイト式形式で格納 するための、シフトレジスタ手段(205)、 を具備する請求の範囲第3項記載の装置。 5.前記転送手段(203−206,208−215)はさらに、 前記要求データを、前記シフトレジスタ手段(205)から、前記バッファ手段 (207)へ、バイト式形式で再配置するための手段(206,211,216 )、を具備する請求の範囲第4項記載の装置。 6.前記再配置手段(206,211,212)は、前記制御ユニット(104 )からの読取りレコード信号に応答して、前記読取りレコード信号を、前記要求 データが格納される前記バッファ手段(207)内の位置を同定するメモリアド レスヘ、変換するための手段(211)、を具備する請求の範囲第1項記載の装 置。 7.前記再配置手段(206,211,212)はさらに、前記メモリアドレス を前記バッファ手段(207)に適用し、前記要求データを前記バッファ手段( 207)から前記制御ユニット(104)に読取るための手段(212)、を具 備する請求の範囲第6項記載の装置。 8.前記データ記憶装置(120)は、前記1または1より多くの読取り書込み ヘッド(110−0ないし110−15)を経由して、前記回転媒体(111− 0ないし111−15)上の複数のトラック上で、データを読取りまた書込み、 該媒体では、前記トラックの各々上に格納された各データレコードは、制御情報 とnビットの既定データパターンを含む、前部付加のヘッダ部分を具備し、前記 転送手段(203−206,208−215)は、 前記読取り書込みヘッド(110−0)により、前記データ格納媒体(111− 0)の指定トラックから、最も新しく読取られた前記データの少なくともnピッ トを格納するための手段(401)と、 データの前記nの格納ピットを、各ピットが前記トラックから読取られるときに 、nピットの既定データパターンと、比較するための手段(402)と、 前記nピットの既定データパターンに適合する、前記nの格納ピットに応じて、 前記データパターンが前部付加されたデータレコードを、前記バッファ手段(2 07)に、格納するための手段(403)と、 を具備する請求の範囲第1項記載の装置。 9.前記nピットのデータパターンは、前記トラック上に、前記データパターン が前部付加された前記データレコードに含まれるデータに既定の間隔だけ先立っ て出現し、前記転送手段(203−206,208−215)は、前記比較手段 (402)が適合を検出するのに応じて、前記所定間隔の終わりにある、前記読 取りデータレコードを格納するために、前記バッファ手段(207)を起動する ための手段(214)、 を具備する請求の範囲第8項記載の装置。 10.前記データ記憶装置(120)は、前記1または1より多くの読取り書込 みヘッド(110−0ないし110−15)を経由して、前記データ記憶媒体( 111−0ないし111−15)上の複数のトラック上で、データを読取りまた 書込み、該媒体では、前記トラックの各々上に格納された各データレコードは、 制御情報とnピットの既定データパターンを含む、前部付加のヘッダ部分を具備 し、前記転送手段(203−106,208−215)は、前記読取り書込みヘ ッド(110−0)により、前記データ記憶媒体(111−0)の指定トラック から、最も新しく読取られた前記データの、少なくともnピットを格納するため の手段(401)と、 前記プロセッサ(100)がデータレコードを要求するのに応じて、所定期間の アドレスマーク検索信号を生成するための手段(211)と、 前記アドレスマーク検索信号に応じて、データの前記nの格納ピットを、各ピッ トが前記指定トラックから読取ちれるときに、nピットの既定データパターンと 、比較するための手段(402)と、 前記格納データが前記既定データパターンに適合するのに応じて、前記読取り書 込みヘッド(110−0)により目下読取られているデータレコードで始まる、 前記トラックをステージするための手段(211,403)と、を具備する請求 の範囲第1項記載の装置。 11.前記nピットのデータパターンは、前記トラック上に、前記データパター ンが前部付加されたデータレコードに含まれるデータに対し既定の間隔だけ先立 って出現し、前記ステージ手段(211,403)は、 前記比較手段(402)が適合を検出するのに応じて、前記所定間隔の終わりに ある、前記読取りデータレコードを格納するために、前記バッファ手段(207 )を起動するための手段(403)、 を具備する請求の範囲第10項記載の装置。 12.前記データ記憶装置(120)は、前記1または1より多くの読取り書込 みヘッド(110−0ないし110−15)を経由して、前記データ記憶媒体( 111−0ないし111−15)上の複数のトラック上で、データを読取りまた 書込み、該媒体では、前記トラックの各々上に格納された各データレコードは、 制御情報とnピットの既定データパターンを含む、前部付加のヘッダ部分を具備 し、前記転送手段(203−206,208−215)は、前記プロセッサ(1 00)が、前記回転媒体(111−0)の指定トラック上に格納されたデータレ コードを要求するのに応じて、前記指定トラック上において、前記読取り書込み ヘッド(110−0)により読取られる前記要求データレコードを含む、トラッ ク上の次のデータレコードの始めに、書込まれたアドレスマークの存在を感知す るための手段(214)と、 前記感知されたアドレスアークに応じて、前記回転媒体(111−0)の前記指 定トラックを、前記バッファ手段(207)内に、書込むための手段(203− 206,208−213)と、 を具備する請求の範囲第1項記載の装置。 13.前記書込み手段(203−206,208−213)は、 前記データ要求に続く前記要求データを含む、前記データ記憶媒体(111−0 )の前記1トラック上に出現する、第1のデータレコードの始めを検出するため の手段(211)と、 前記検出手段(211)に応じて、前記1トラックの内容を、前記バッファ手段 (207)内へ、転送するための手段(203−206)と、 を具備する請求の範囲第12項記載の装置。 14.前記転送手段(203−206,208−215)は、 前記プロセッサ(100)が前記データ記憶装置(120)上に格納されたデー タを要求するのに応じて、前記要求データを含む前記回転媒体(111−0)の 前記トラックの1つを、前記バッファ手段(207)内に、転送するための手段 (203−206)、 を具備する請求の範囲第1項記載の装置。 15.前記転送手段(203−206,208−215)は、 前記プロセッサデータ要求に続く前記要求データを含む、前記データ記憶媒体( 111−0)の前記1トラック上に出現する、第1のデータレコードの始めを検 出するための手段(214)と、 前記検出手段(214)に応じて、前記1トラックの内容を、前記バッファ手段 (207)内に、書込むための手段(203−206)と、 を具備する請求の範囲第1項記載の装置。 16.前記転送手段(203−206,208−215)は、 前記制御ユニット(104)から前記プロセッサ(100)へのデータ通信経路 (101,102,103−1)の利用可能性に応じて、前記バッファ手段(2 07)に格納された前記1トラックから、前記要求データを抜粋するための手段 (208,211,212)と、 前記抜粋された要求データを、前記プロセッサ(100)へ、前記利用可能デー タ通信経路(101,102,103−1)を経由して、送信するための手段( 107,205)と、 を具備する請求の範囲第1項記載の装置。 17.前記抜粋手段(208,211,212)は、前記1トラック上の前記要 求データの始めを同定するための手段(208)、 を具備する請求の範囲第16項記載の装置。 18.前記はさらに、 前記要求データを前記送信手段(107,205)に転送するための手段(20 6)、 を具備する請求の範囲第17項記載の装置。 19.プロセッサ(100)を含むデータ処理装置において、該プロセッサは、 1または1より多くのデータチャネル(103−0ないし103−n)により、 1または1より多くの制御ユニット(104)に接続され、該制御ユニットの各 々は、1または1より多くの回転媒体データ記憶装置(120)と結合され、各 該記憶装置は、前記回転媒体(111−0ないし111−15)上に格納された データをアクセスするために、複数の読取り書込みヘッド(110−0ないし1 10−15)を持ち、該媒体上でデータはトラック群に格納され、該データ記憶 装置(120)の各々は、前記制御ユニット(104)と前記読取り書込みヘッ ド(110−0)とに、接続されかつ相互接続する、バッファ(207)を具備 し、前記データ記憶装置(120)のデータ転送性能を改善するための方法は、 前記プロセッサ(100)がデータレコードを要求するのに応じて、前記要求デ ータレコードを含む、前記データ記憶媒体(111−0)の前記トラックの1つ を、読取る工程と、データの前記1トラックを前記バッファ(207)に書込む 工程と、 の各工程を具備するデータ処理方法。 20.前記制御ユニット(104)から前記プロセッサ(100)へのデータ通 信経路(101,102,103−1)の利用可能性に応じて、前記バッファ( 207)に格納された前記1トラックから、前記要求データを抜粋する工程と、 前記抜粋された要求データを、前記プロセッサ(100)へ、前記利用可能デー タ通信経路(101,102,103−1)を経由して、送信する工程と、 の各工程をさらに具備する請求の範囲第21項記載の方法。 21.前記書込み工程は、 前記データ要求に続く前記要求データを含む、前記データ記憶媒体(111−0 )の前記1トラック上に出現する、第1のデータレコードの始めを検出する工程 と、前記1トラックの内容を前記バッファ(207)内に転送する工程と、 の各工程を具備する請求の範囲第21項記載の方法。
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