JP2003515864A - 再書込み可能な媒体に埋設したエラー履歴の記録システム - Google Patents

再書込み可能な媒体に埋設したエラー履歴の記録システム

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JP2003515864A
JP2003515864A JP2001541937A JP2001541937A JP2003515864A JP 2003515864 A JP2003515864 A JP 2003515864A JP 2001541937 A JP2001541937 A JP 2001541937A JP 2001541937 A JP2001541937 A JP 2001541937A JP 2003515864 A JP2003515864 A JP 2003515864A
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Abstract

(57)【要約】 再書込み可能な媒体上へのデータの書込みに関連する履歴を記録するためのシステムであって、媒体上にデータを書込み、媒体からデータを読み取るためのアクセス・ヘッドを含むシステムを提供する。ドライブ・モータが、アクセス・ヘッドを通して媒体を移動させる。書込フォーマッタが、データを媒体上に書き込まれるデバイス・ブロックにフォーマットする。読取フォーマッタが、媒体から読み取ったデータのエラーを検出する。制御ユニットが、媒体から読取り中に検出したエラーに基づいてエラー回復手順を決定し、書込フォーマッタが、デバイス・ブロック内にエラー回復手順の表示を挿入することができるようにする。次に、エラー回復手順の試行が行われる。上記プロセスは、書込みが成功するか、又は媒体に欠陥があると判断されるまで反復して行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [技術分野] 本発明は、再書込み可能な媒体に書込みを行っている際に発生するエラーにつ
いての情報の記録に関する。
【0002】 [背景技術] 記憶及び以降の検索のために、データは、再書込み可能な媒体上に書き込まれ
る。通常、データは1つ又はそれ以上のブロックに含まれる。ブロック書込み動
作中にエラーが発生した場合には、エラー回復手順によりもう1つの試みが行わ
れる。書き込みが成功するまで、又は媒体が不良であると判断されるまで、他の
エラー回復手順により試行が反復して行われる。
【0003】 再書込み可能な媒体の例としては磁気テープがある。通常の磁気テープ・アク
セス・システムとしては、書込モジュール、及びテープの走行方向に書込モジュ
ールの後に設置された読取モジュールを含むテープ・ヘッド等がある。書込モジ
ュールは、多くのデータ・トラックに同時に書込みを行うための複数の書込素子
を含む。同様に、後に位置する読取モジュールは、データ・トラックを同時に読
み取るための複数の読取素子を含む。各書込素子の後に読取素子が設置されてい
るので、テープ上にデータが正確に書き込まれたことを確認するために、書込み
の直後にデータを読み取ることができる。書込回路は、データを書込モジュール
書込信号に変換する。読取回路は、読取モジュール読取信号をデータに変換する
。駆動コントローラは、特定の方向に、特定の速度でテープ・ヘッドを通してテ
ープを移動させるために、1つ又はそれ以上のモータを制御する。ヘッド位置サ
ーボが、書込素子及び読取素子が正しいデータ・トラックにアクセスすることが
できるように、テープの幅を横切ってヘッドを位置決めする。テープに対するヘ
ッド位置は、ヘッド上のサーボ読取素子によりテープ上のサーボ・トラックを読
み取ることにより決定される。
【0004】 書込み動作中、後に位置する読取ヘッドにより読み取ったデータが、書込ヘッ
ドが書き込んだデータと一致しない場合には、書込エラーが発生したことになる
。書込エラーは、テープに対するテープ・ヘッド位置が正しくない場合、テープ
速度が正しくない場合、テープ上に異物が付着している場合、テープに欠陥があ
る場合等のような原因を含む多くの原因により発生する。通常、書込エラーが検
出された場合には、テープは巻き戻され、データを再度書き込むための試みが1
回又はそれ以上行われる。テープ・システムは、一定の組のエラー回復手順によ
り原因を追求することができる。各手順は、再書込みの試み動作を含む。上記一
連の再書込み手順が失敗した場合には、通常、テープに欠陥があるものと見なさ
れる。この時点で、テープ上に存在するかも知れない任意のデータを回復するた
めに再書込みの試みが行われる。次に、テープの書込みに失敗した原因は何であ
るかを発見し、原因はテープにあるのか、テープ・システムにあるのか、又はそ
の両方なのかを判断するために、テープの分析が行われる。
【0005】 欠陥テープを分析する際の1つの問題は、欠陥が起こる前にテープが遭遇した
問題のタイプを決定することである。もう1つの問題は、再書込みの試みをでき
るだけ少なくするためにエラー回復手順を確立することである。その際やらなけ
ればならないことは、後での分析のために、特に媒体が欠陥を起こした後の再書
込み可能な媒体に書込み履歴を記録することである。分析は、エラー回復手順を
確立するために使用できるものでなければならない。
【0006】 [発明の開示] 本発明の1つの目的は、書込エラー回復手順の履歴を記録することである。
【0007】 本発明のもう1つの目的は、再書込みを必要とするエラーのタイプについての
情報を記録することである。
【0008】 本発明のさらにもう1つの目的は、再書込みの試みに関して入手した履歴を使
用してエラー回復手順の決定を最適化することである。
【0009】 本発明のさらにもう1つの目的は、再書込み可能な媒体又は再書込み可能な媒
体用のアクセス・システムを有意に修正しないで、再書込みの試み動作の回数及
びタイプを記録することである。
【0010】 本発明の上記目的及び他の目的及び機能を実行する際に、本発明は、再書込み
可能な媒体上へのデータの書込みに関連する履歴を記録するためのシステムを提
供する。上記システムは、媒体上にデータを書き込み、及び媒体からデータを読
み取るためのアクセス・ヘッドを含む。駆動モータは、アクセス・ヘッドを横切
って媒体を移動させる。書込フォーマッタは、データを媒体上に書き込むための
デバイス・ブロックにフォーマットする。読取フォーマッタは、媒体から読み取
ったデータのエラーを検出する。制御ユニットは、媒体を読み取る際に検出した
エラーに基づいてエラー回復手順を決定し、書込フォーマッタが、デバイス・ブ
ロック内にエラー回復手順の表示を挿入することができるようにする。次に、エ
ラー回復手順が試みられる。上記プロセスは、書込みが成功したか、媒体に欠陥
があると判断されるまで反復して行われる。
【0011】 本発明の一実施形態の場合には、制御ユニットは、書込フォーマッタにより、
デバイス・ブロック内に挿入されるエラー・タイプを決定する。正確を期するた
めに、書込フォーマッタは、デバイス・ブロック内に最初のエラー・タイプと最
も新しく発見したエラー・タイプの表示を挿入する。
【0012】 本発明の他の実施形態の場合には、決定したエラー回復手順の表示が、データ
の前に位置するヘッダ及びデータの後に位置するトレーラの中の一方、又は両方
に挿入される。
【0013】 本発明のさらに他の実施形態の場合には、エラー回復手順は、デバイス・ブロ
ックへの書込みの試み回数に基づいて決定される。
【0014】 本発明のさらに他の実施形態の場合には、エラー回復手順は、検出したエラー
のタイプに基づいて決定される。
【0015】 本発明は、再書込み可能な媒体上へのデータの書込みに関連する履歴の記録方
法を提供する。データを含むデバイス・ブロックが形成される。デバイス・ブロ
ックの少なくとも一部が書き込まれる。デバイス・ブロックの一部が読み取られ
る。デバイス・ブロックを書き込み中にエラーが発生した場合には、エラー回復
手順が決定される。決定したエラー回復手順の表示がデバイス・ブロックに挿入
され、上記プロセスが反復して行われる。
【0016】 本発明は、また、少なくとも1つのデータ・トラック内に複数のデバイス・ブ
ロックを有する再書込み可能な媒体も提供する。各デバイス・ブロックは、デバ
イス・ブロックを書き込むために必要な試み回数の表示を含む。
【0017】 本発明は、また、再書込み可能な媒体の書込エラーに関連する履歴を決定する
方法も提供する。そのブロックを書き込むために使用したエラー回復手順の表示
を含む複数のデバイス・ブロックを書き込んだ後で、挿入したエラー回復手順表
示を抽出するために、各デバイス・ブロックが読み取られる。エラー回復手順の
決定は、抽出したエラー回復手順表示に基づいて修正することができる。
【0018】 添付の図面を参照しながら、本発明を実行するための最善の方法の以下の詳細
な説明を読めば、本発明の上記及び他の目的、機能及び利点を容易に理解するこ
とができるだろう。
【0019】 [発明を実施するための最良の形態] 図1について説明すると、この図は、本発明と一緒に使用することができる磁
気テープ及びテープ・ヘッド・システムの略図である。全体を参照番号20で示
すヘッド・テープ・システムは、磁気テープ24にアクセスするためのテープ・
ヘッド22を含む。テープ・ヘッド22は、ヘッド位置サーボ26により、テー
プ24に対して位置決めされる。テープ24は、テープ24の幅を横切って間隔
を置いて配置されている複数のデータ・トラック28を含む。テープ24は、ま
た、テープ24の縦方向に沿って書き込まれた少なくとも1つのサーボ・トラッ
ク30を含む。各サーボ・トラック30は、同期フィールド32及びトラッキン
グ・パターン34のような周期的な間隔を置いて配置されている機能を含むこと
ができる。テープ24は、テープ走行方向36の方向に、テープ速度38で、テ
ープ・ヘッド22を横切って移動する。図には、テープ・ヘッド22を詳細に示
すために、各データ・トラック28及びサーボ・トラック30の一部だけと、テ
ープ24の一部の輪郭だけしか図示していない。
【0020】 図1のテープ・ヘッド22は、読取/書込/読取ヘッドを形成するために、2
つの読取モジュール42の間に1つの書込モジュール40を含む。書込モジュー
ル40は、複数の書込素子44を含む。書込素子44は、テープ24が書込素子
44内のギャップを横切って移動するときに、データ・トラック28内にフィー
ルド・パターンを誘導する磁気回路である。読取モジュール42は、複数の読取
素子46を持つように製造される。読取モジュール42は、また、読取素子の軸
48と整合している少なくとも1つのサーボ読取素子48を含む。読取素子46
及びサーボ読取素子48は、フィールド・パターンにより誘導された、インダク
タンス又は磁気抵抗の変化を検出することにより、それぞれ、データ・トラック
28上に書き込まれたフィールド・パターン、及びサーボ・ストリップ30を感
知する。通常の当業者であれば、本発明は、書込素子44、読取素子46、サー
ボ読取素子48又はヘッド22の設計及び構造に依存するものでないことを理解
することができるだろう。
【0021】 サーボ読取素子48は、サーボ・トラック30上のトラッキング・パターン3
4を読み取るように位置決めされる。故障原因を追跡中、データ・トラック28
は、素子42、46の中心からずれる。そのため、書込み動作中に、隣接するト
ラックに上書きする結果になる場合がある。各サーボ読取素子48と連絡してい
るヘッド制御装置50は、トラッキング・パターン34を検出し、テープ走行方
向36に直角な方向の、テープ・ヘッド22に対するテープ24のずれを測定す
る。ヘッド制御装置50が、サーボ・トラック30がサーボ読取素子48の中心
に位置していないことを検出した場合には、ヘッド制御装置50は、位置決め信
号52を発生し、サポート・トラック30がサーボ読取素子48の中心に来るま
で、テープ24に対して、ヘッド位置サーボ26によりテープ・ヘッド22を移
動させる。ヘッドを正しく整合できなかった場合には、ヘッド制御装置50は、
ヘッド位置エラー信号54を発生する。
【0022】 図2について説明すると、この図は、本発明の一実施形態のデバイス・ブロッ
クを含むデータ・トラックの略図である。データ・トラック28は、多くのデバ
イス・ブロックを含み、図の場合、その中の1つを参照番号70で示す。デバイ
ス・ブロック70は、ギャップ72で分離されている。デバイス・ブロック70
は、通常、先行管理データ、すなわちヘッダ74、顧客又はパッド挿入データ7
6、及び後続管理データ、すなわちトレーラ78を含む。ヘッダ74は、例えば
、データ・トラック28上に書き込まれたデバイス・ブロック70のシーケンス
内のデバイス・ブロック70の位置を示すデバイス・ブロック・カウントのよう
な従来技術に記載されている種々のデータ・フィールドを含むことができれる。
トレーラ78は、データ・トラック28をテープ走行方向36の方向に読み取る
ことができるように、ヘッダ74に類似の情報を含むことができる。
【0023】 ヘッダ74は、デバイス・ブロック70に対する書込み履歴の1つ又はそれ以
上の表示を持つエラー履歴情報80を含む。エラー履歴情報80は、デバイス・
ブロック70を書き込むために必要な書込みの試み回数を示す再試行カウント8
2を含むことができる。再試行カウント82は、また、デバイス・ブロック70
を書き込む際に、最後に試みたエラー回復手順を示すことができる。エラー履歴
情報80は、1つ又はそれ以上の書込エラー原因84を含むことができ、各書込
エラー原因は、デバイス・ブロック70の再書込みの試みを必要とする書込エラ
ーに対する一般的な理由を示す。書込エラーは、ヘッド・トラッキングの問題及
び整合の問題、テープ速度の変動、テープ媒体の欠陥、テープ・ヘッド22上の
異物等から発生する場合がある。種々のオプションは、各書込エラー84の記録
、再書込みを必要とする第1の書込エラー84の記録、最も新しい書込エラー8
4の記録、又はこれらの任意の組合わせを含む。各履歴情報80は、1つ又はそ
れ以上のエラー症状コード86を含み、各コードは、特定のエラーを示す。特定
のエラーは、サーボ読取素子48と整合していないサーボ・トラック30、書込
み後の読取りの際の巡回冗長符号(CRC)検査の失敗、書込み後の読取りの際
のブロック誤り訂正符号(ECC)の失敗、ヘッド22を通過するテープ24の
瞬間速度エラー、平均テープ速度38エラー、追加動作に対して正しく位置して
いないテープ24等を含む。種々のオプションは、各症状コード86の記録、再
書込みを必要とする第1の症状コード86の記録、最も新しい症状コード86の
記録、又はこれらの任意の組合わせを含む。エラー履歴情報80は、書込みデバ
イスの識別、エラーを起こしているデータ・トラック28の数、エラーで検出し
たデバイス・ブロック70内のマトリックスの数のようなハードウェア特定情報
88を含むことができる。
【0024】 図3について説明すると、この図は、本発明の一実施形態の書込エラー履歴を
記録するためのシステムのブロック図である。テープ・システム100は、テー
プ走行方向36に、ヘッド22を横切ってテープ24を移動させるための、全体
を参照番号102で示すテープ・ドライブを含む。サーボ・コントローラ104
は、テープ24の速度及び方向を設定するために、テープ・ドライブ102に対
してサーボ信号106を発生する。書込データ・フォーマッタ108は、入力デ
ータ110を受信し、1つ又はそれ以上のデバイス・ブロック70を含むフォー
マット済みのデータ112を発生する。データのフォーマットは、データ・トラ
ック28上に同時に記憶するためのデータの位置決め、エラー検出及び修正情報
の導入、コード化等を含むことができる。書込ヘッド・ドライバ114は、フォ
ーマット済みのデータ112を受信し、書込モジュール40内の各書込素子44
に対して書込信号116を発生する。読取データ・フォーマッタ118は、書込
データ・フォーマッタ108の反対の動作を行うことにより、読み取ったデータ
122から出力データ120を発生する。読取検出装置124は、プリアンプ及
び読取信号126から読取データ122を発生するためのパルス検出装置を含む
。選択装置128は、選択制御信号134に基づいて、読取信号126として、
先行読取モジュール42で、読取素子46から先行読取信号130か、又は後続
読取モジュール42で、読取素子46から後続読取信号132を出力し、テープ
走行方向36での書込み後の読取りを可能にする。
【0025】 制御ユニット136は、選択制御信号134を設定する。制御ユニット136
は、また、それぞれ、書込回路108、114及び読取回路118、124を制
御する、書込みイネーブル138及び読取イネーブル140を発生する。制御ユ
ニット136は、読取データ・フォーマッタ118から、他のパラメータの他に
、CRCの失敗及びECCの失敗を含む書込み後の読取エラーを示す状態信号1
42を受信する。制御ユニット136は、サーボ・コントローラ122に対して
サーボ制御信号144を発生し、サーボ・コントローラ122からテープ位置エ
ラー及びテープ速度エラーを示すサーボ状態信号146を受信する。制御ユニッ
ト136は、また、ヘッド制御50(図示せず)からヘッド位置エラー信号54
を受信する。デバイス・ブロック70内で書込エラーが検出された場合には、制
御ユニット136は、エラー回復手順を決定し、書込データ・フォーマッタ10
8が、デバイス・ブロック70内に、決定したエラー回復手順の表示を挿入する
ことができるようにする。図3のロジックの一部は、説明のためのものである。
例えば、ヘッド制御装置50、サーボ・コントローラ104、書込データ・フォ
ーマッタ108、読取データ・フォーマッタ118及び制御ユニット136の中
の任意のものを結合することができ、追加の機能ブロック内に分割することがで
きる。
【0026】 図4について説明すると、この図は、本発明の一実施形態の書込エラー履歴を
記録するための方法のフローチャートである。通常の当業者であれば理解するこ
とができると思うが、図に示す動作は、必ずしも、シーケンシャルなものではな
い。同様に、動作は、ソフトウェア、ハードウェア又は両方の組合わせにより実
行することができる。本発明は、理解を助けるためのシーケンシャルなフローチ
ャートに示す任意の特定の実行及び機能により制限されない。
【0027】 デバイス・ブロック70は、ブロック160で形成される。図2のところで説
明したように、デバイス・ブロック70は、ヘッダ74、データ76、及びトレ
ーラ78を含むことができる。ヘッダ74は、再試行カウント82の初期値と一
緒に形成される。デバイス・ブロック70は、ブロック162において、データ
・トラック28上に書き込まれる。書込エラーが検出されない場合には、再試行
カウント82の初期値は、デバイス・ブロック70を書き込むのに必要な試み回
数が1回だけであったことを示す。次に、デバイス・ブロック70が、ブロック
164において読み取られる。通常、アクセス・ヘッド22により、書込み後の
読取りで、データ・トラック28上に書き込まれた情報を直ちにチェックするこ
とができる。ブロック166において、書込エラーを検出するために、チェック
が行われる。書込エラーは、例えば、媒体速度及び位置を検出するためのセンサ
からの入力に基づいて検出することができ、又は読取信号126から抽出した情
報の分析に基づいて検出することができる。エラーが検出されなかった場合には
、デバイス・ブロック70の書込みは成功し、プロセスは終了する。書き込むデ
ータ・ブロック70がまだある場合には、プロセスを反復して行うことができる
【0028】 書込エラーが検出された場合には、エラー回復手順は、ブロック168におい
て終了する。エラー回復手順を決定した場合には、必ず、エラー回復手順のシー
ケンシャルなリストから次の手順を選択しなければならない。このようなシーケ
ンスの一例が、書込みを2回試行し、次に、巻戻しを行い、3回目の書込みを行
う前に再度位置決めし、次に、3回目の書込みを行う前にアクセス・ヘッド22
をクリーニングし、次に、現在のすべてのデータを消去し、5回目の再書込みを
行う前にデータ・トラック28上の新しい位置に移動させ、次に、5回目の再書
込みを行う前にデータ・トラック28上の新しい位置にスキップする前にアクセ
ス・ヘッド22をクリーニングし、次に、媒体に不良と表示する方法である。こ
のようなシステムの場合には、再試行カウント82は、デバイス・ブロック70
を書き込む際に、再書込みに成功した回数を表示する。エラー回復手順を決定す
るためのもっと進んだスキームも使用することができる。エラー回復手順は、再
試行カウント82、書込エラー原因84、及びエラー症状コード86の組合わせ
に基づいて行うことができる。例えば、書込エラー原因が、追加動作の際のテー
プ位置である場合には、エラー回復手順が決定すると、デバイス・ブロック70
を再書込みする前に媒体を巻き戻し、再度位置決めするために、直接ジャンプす
ることになる。エラー回復手順が決定されると、ブロック170において、表示
がデバイス・ブロック70内に挿入される。ブロック162において、決定した
エラー回復手順によりデバイス・ブロック70の再書込みの試行が行われる。
【0029】 各デバイス・ブロック70の書込み履歴についての情報を記録することの利点
は、履歴を抽出するために後で、デバイス・ブロック70を含む媒体を分析する
ことができることである。回収した履歴の1つの用途は、書込エラーが検出され
た場合に、テープ・システム100によるエラー回復手順の決定方法を最適化す
ることである。履歴をチェックすることにより、問題の記録のタイプ及び頻度の
表示、及び成功したエラー回復手順のタイプ及び頻度を入手することができる。
次に、この情報は、エラー回復手順決定に使用することができる。
【0030】 本発明の実施形態について図示し、説明してきたが、これらの実施形態の目的
は、本発明のすべての可能な形態を図示し、説明することではない。それどころ
か、本明細書で使用する用語は、本発明を説明するためのものであって、本発明
を制限するためのものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱することなしに
種々の変更を行うことができる。例えば、読取−書込−読取ヘッドについて説明
してきたが、読取−書込ヘッド、書込ヘッドの後に読取ヘッドが設置されている
もの、又は二重の目的の読取−書込素子を含むヘッドも使用することができる。
また、本発明は、磁気テープの他に、磁気ディスク、光学的媒体等のような他の
タイプの媒体にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明と一緒に使用することができる磁気テープ及びテープ・ヘ
ッド・システムの略図である。
【図2】 本発明の一実施形態のデバイス・ブロックを含むデータ・トラッ
クの略図である。
【図3】 本発明の一実施形態の書込エラー履歴を記録するためのシステム
のブロック図である。
【図4】 本発明の一実施形態の書込エラー履歴を記録するための方法の流
れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 572 G11B 20/18 572B 572G (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 ベンジャミン ジェー バロン アメリカ合衆国 80301−3175 コロラド 州 ボールダー ドリフトウッド プレイ ス 4502 Fターム(参考) 5D044 AB01 BC01 CC02 DE02 DE03 DE38 DE68 FG18 FG30

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再書込み可能な媒体上にデータを書込み、再書込み可能な媒
    体からデータを読み取るために動作することができるアクセス・ヘッドと、 前記アクセス・ヘッドを通して前記再書込み可能な媒体を移動させるためのド
    ライブと、 前記アクセス・ヘッドと連絡していて、データを、前記再書込み可能な媒体上
    に書き込まれるデバイス・ブロックにフォーマットするために動作することがで
    きる書込フォーマッタと、 前記アクセス・ヘッドと連絡していて、前記再書込み可能な媒体から読み取っ
    たデータのエラーを検出するために動作することができる読取フォーマッタと、 前記ドライブ、前記書込フォーマッタ及び前記読取フォーマッタと連絡してい
    て、 (a)前記書込フォーマッタが、前記データを含む1つのデバイス・ブロック
    を形成することができるようにし、 (b)前記書込フォーマッタが、前記再書込み可能な媒体上に前記デバイス・
    ブロックの少なくとも一部を書き込むことができるようにし、 (c)前記読取フォーマッタが、前記デバイス・ブロックの前記書き込んだ部
    分のエラーを検出することができるようにし、 (d)前記検出したエラーに基づいてエラー回復手順を決定し、 (e)前記ドライブが、前記決定したエラー回復手順に基づいて、前記アクセ
    ス・ヘッドに対して、前記再書込み可能な媒体を位置決めすることができるよう
    にし、 (f)前記書込フォーマッタが、前記デバイス・ブロック内に、前記決定した
    エラー回復手順の表示を挿入することができるようにし、 (g)(a)−(f)を反復する ために動作することができる制御ユニットとを備える、再書込み可能な媒体上に
    データの書込みに関連する履歴の記録システム。
  2. 【請求項2】 前記制御ユニットが、さらに、エラー・タイプを決定するた
    めに動作し、前記書込フォーマッタが、前記デバイス・ブロック内に前記エラー
    ・タイプの表示を挿入する、請求項1に記載の再書込み可能な媒体上にデータの
    書込みに関連する履歴の記録システム。
  3. 【請求項3】 前記書込フォーマッタが、前記デバイス・ブロック内に前記
    第1のエラー・タイプの表示を挿入し、前記デバイス・ブロック内に、最も新し
    く発見したエラー・タイプの表示を挿入する、請求項2に記載の再書込み可能な
    媒体上にデータの書込みに関連する履歴の記録システム。
  4. 【請求項4】 前記決定したエラー回復手順の前記表示が、前記データに先
    行するヘッダ、及び前記データの後に位置するトレーラの中の少なくとも一方に
    挿入される、請求項1に記載の再書込み可能な媒体上にデータの書込みに関連す
    る履歴の記録システム。
  5. 【請求項5】 前記エラー回復手順が、前記デバイス・ブロックを書き込む
    ための試行の回数に基づいて決定される、請求項1に記載の再書込み可能な媒体
    上にデータの書込みに関連する履歴の記録システム。
  6. 【請求項6】 前記エラー回復手順が、検出されたエラーのタイプに基づい
    て決定される、請求項1に記載の再書込み可能な媒体上にデータの書込みに関連
    する履歴の記録システム。
  7. 【請求項7】 前記データを含むデバイス・ブロックを形成するステップと
    、 前記再書込み可能な媒体上に前記デバイス・ブロックの少なくとも一部を書き
    込むステップと、 前記再書込み可能な媒体から前記デバイス・ブロックの前記書き込んだ一部を
    読み取るステップと、 前記デバイス・ブロックの前記書き込んだ一部の書込み動作中にエラーが発生
    したかどうを検出し、エラーが発生しなかった場合には、プロセスを終了するス
    テップと、 エラーが検出された場合には、エラー回復手順を決定するステップと、 前記デバイス・ブロック内に前記決定したエラー回復手順の表示を挿入するス
    テップと、 書込み、読取り、検出、決定及び挿入を反復して行い、書込み動作が、前記決
    定したエラー回復手順を実行するステップと、 の各ステップを含む、再書込み可能な媒体上へのデータの書込みに関連する履歴
    の記録方法。
  8. 【請求項8】 さらに、書き込むための各デバイス・ブロックに対して前記
    方法を反復して実行するステップを含む、請求項7に記載の再書込み可能な媒体
    上へのデータの書込みに関連する履歴の記録方法。
  9. 【請求項9】 さらに、検出したエラーのタイプを決定するステップと、 前記デバイス・ブロック内に、前記決定したエラー・タイプの表示を挿入する
    ステップと、 の各ステップを含む、請求項7に記載の再書込み可能な媒体上へのデータの書込
    みに関連する履歴の記録方法。
  10. 【請求項10】 さらに、前記デバイス・ブロック内に、前記第1の決定し
    たエラー・タイプの表示を挿入するステップと、 前記デバイス・ブロック内に、最も新しく発見したエラー・タイプの表示を挿
    入するステップと、 の各ステップを含む、請求項9に記載の再書込み可能な媒体上へのデータの書込
    みに関連する履歴の記録方法。
  11. 【請求項11】 前記決定したエラー回復手順の前記表示を挿入するステッ
    プが、前記表示を前記データの前に位置するヘッダ、及び前記データの後に位置
    するトレーラの中に挿入するステップを含む、請求項7に記載の再書込み可能な
    媒体上へのデータの書込みに関連する履歴の記録方法。
  12. 【請求項12】 エラー回復手順の決定が、前記デバイス・ブロックに書き
    込むための試行の回数に基づいて決定される、請求項7に記載の再書込み可能な
    媒体上へのデータの書込みに関連する履歴の記録方法。
  13. 【請求項13】 エラー回復手順の決定が、検出されたエラーのタイプに基
    づいて行われる、請求項7に記載の再書込み可能な媒体上へのデータの書込みに
    関連する履歴の記録方法。
  14. 【請求項14】 少なくとも1つのデータ・トラックからなる再書込み可能
    な媒体であって、各データ・トラックが複数のデバイス・ブロックからなり、各
    デバイス・ブロックが、前記デバイス・ブロックを書き込むために必要な試行の
    回数の表示を含む再書込み可能な媒体。
  15. 【請求項15】 さらに、前記磁気テープ上への前記デバイス・ブロックの
    、前の書込みの試行が失敗した際に検出したエラーのタイプの各デバイス・ブロ
    ック内の表示を含む、請求項14に記載の再書込み可能な媒体。
  16. 【請求項16】 検出したエラーの前記タイプの前記表示が、前記再書込み
    可能な媒体上への前記デバイス・ブロックの書込みの第1の試行の失敗の際に検
    出したエラーの前記タイプの表示と、前記再書込み可能な媒体上への前記デバイ
    ス・ブロックの書込みの最新の試行の失敗の際に検出したエラーの前記タイプの
    表示とを含む請求項15に記載の再書込み可能な媒体。
  17. 【請求項17】 前記デバイス・ブロックの書込みに必要な試行の回数の前
    記表示が、ブロック・ヘッダ及びブロック・トレーラを含む一組の中の少なくと
    も一方に含まれている、請求項14に記載の再書込み可能な媒体。
  18. 【請求項18】 前記デバイス・ブロックの書込みに必要な試行の回数の前
    記表示が、前記デバイス・ブロックの書込みに使用したエラー回復手順を示す、
    請求項14に記載の再書込み可能な媒体。
  19. 【請求項19】 複数の各デバイス・ブロックを形成するステップと、 前記再書込み可能な媒体上に各デバイス・ブロックの少なくとも一部を書き込
    むステップと、 前記再書込み可能な媒体から各デバイス・ブロックの少なくとも一部を読み取
    るステップと、 各デバイス・ブロックの一部を書き込む際に、エラーが発生したかどうかを検
    出するステップと、 各デバイス・ブロックに対して書込エラーが検出された場合には、エラー回復
    手順を決定するステップと、 前記決定したエラー回復手順の表示を各デバイス・ブロックに挿入するステッ
    プと、 前記挿入されたエラー回復手順の表示を抽出するために、各デバイス・ブロッ
    クを読み取るステップと、 の各ステップを含む再書込み可能な媒体に関連する履歴の決定方法。
  20. 【請求項20】 さらに、前記抽出したエラー回復手順の表示に基づいて、
    エラー回復手順の決定を修正するステップを含む、請求項19に記載の再書込み
    可能な媒体の書込エラーに関連する前記履歴の決定方法。
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