JP2693407B2 - 自動車用施錠装置 - Google Patents
自動車用施錠装置Info
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- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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- E05B77/34—Protection against weather or dirt, e.g. against water ingress
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各自動車ドアに各
一個のドアロックと、それぞれ個々のドアロックに対し
て一個当てに対応配置された電気的調整部材を具備した
中央鎖錠装置と、操作情報で作動し且つ監視情報を受容
する、中央鎖錠装置を操作及び制御するための操作制御
回路とを有する自動車用施錠装置に関する。自動車ドア
ロックなる表現は、後部跳ね蓋及び燃料充填口のカバ−
用跳ね蓋も含んでいる。自動車ドアロックは、施錠及び
開錠のような通常の機能と共に、盗難防止装置をも持っ
ている。本装置は、本発明の範囲において、統一的な原
則に従って配置された全体を示すものである。自動車用
の施錠装置は、様々な実施形態が公知である。これは自
動車ドアロックにも当てはまる。
一個のドアロックと、それぞれ個々のドアロックに対し
て一個当てに対応配置された電気的調整部材を具備した
中央鎖錠装置と、操作情報で作動し且つ監視情報を受容
する、中央鎖錠装置を操作及び制御するための操作制御
回路とを有する自動車用施錠装置に関する。自動車ドア
ロックなる表現は、後部跳ね蓋及び燃料充填口のカバ−
用跳ね蓋も含んでいる。自動車ドアロックは、施錠及び
開錠のような通常の機能と共に、盗難防止装置をも持っ
ている。本装置は、本発明の範囲において、統一的な原
則に従って配置された全体を示すものである。自動車用
の施錠装置は、様々な実施形態が公知である。これは自
動車ドアロックにも当てはまる。
【0002】本発明の元となった公知の施錠装置におい
ては、個々の操作制御機能のための操作制御回路は、個
々の自動車ドアロックから中央部に通ずる別個の導線を
持っている。この「二点間接続」を備えた配線又はケ−
ブル布線と表示される古典的な処置方法は、多数の導線
を必要とするのみならず、公知のことではあるが、導線
及び接続される構成部分をワイヤリングハ−ネスに事前
に取り付けるための、手間のかかる取付け作業を必要と
する。他方において、現代の電子工学は、同じく自動車
との関連で、古典的な配線及びケ−ブル布線を有する回
路に比して電気回路を簡略化することを可能にする回線
多重回路及び回線多重システム並びに母線系統を知って
いる(ドイツ特許第3417956号明細書、ドイツ特
許出願公開第4141504号公報参照)。この限りで
公知の処置方法は、自動車用の施錠装置との関連では、
ためらうことなしに、そのまま間違いなしに使用可能で
ある、という訳ではないのである。
ては、個々の操作制御機能のための操作制御回路は、個
々の自動車ドアロックから中央部に通ずる別個の導線を
持っている。この「二点間接続」を備えた配線又はケ−
ブル布線と表示される古典的な処置方法は、多数の導線
を必要とするのみならず、公知のことではあるが、導線
及び接続される構成部分をワイヤリングハ−ネスに事前
に取り付けるための、手間のかかる取付け作業を必要と
する。他方において、現代の電子工学は、同じく自動車
との関連で、古典的な配線及びケ−ブル布線を有する回
路に比して電気回路を簡略化することを可能にする回線
多重回路及び回線多重システム並びに母線系統を知って
いる(ドイツ特許第3417956号明細書、ドイツ特
許出願公開第4141504号公報参照)。この限りで
公知の処置方法は、自動車用の施錠装置との関連では、
ためらうことなしに、そのまま間違いなしに使用可能で
ある、という訳ではないのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電気的な構
成に関して、機能的安全作動を害なうことなしに、冒頭
に述べた構造で冒頭に述べた目的設定の自動車用の施錠
装置を簡略化する技術的な課題を基礎に置くものであ
る。
成に関して、機能的安全作動を害なうことなしに、冒頭
に述べた構造で冒頭に述べた目的設定の自動車用の施錠
装置を簡略化する技術的な課題を基礎に置くものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための方法】この技術的な課題の解決
が請求項1の対象とするところであって、それは、すな
わち各自動車ドアに各一個のドアロックと、それぞれ個
々のドアロックに対して一個当てに対応配置された電気
的調整部材を具備した中央鎖錠装置と、操作情報で作動
し且つ監視情報を受容する、中央鎖錠装置を操作及び制
御するための操作制御回路とを有する自動車用施錠装置
であって、更に下記の特徴、すなわち、操作制御装置が
情報伝達のための母線系統を有すること、母線系統が、
個々の調整部材内にそれぞれ一個当てに収納された回線
多重システム素子で作動すること、各自動車ドアロック
用に、回路的には回線多重システム素子の背後に配置さ
れているマイクロコントロ−ラ、モ−タ−作動装置及び
制御センサが、操作制御回路に所属していること、及び
各自動車ドアロック用の回線多重システム素子、マイク
ロコントロ−ラ及びモ−タ−作動装置が、調整部材内に
収納された共通の回路基板上に配置されており、その場
合において、回路基板が防塵及び防湿のためにカプセル
に入れられていること、を特徴とする自動車用施錠装置
である。
が請求項1の対象とするところであって、それは、すな
わち各自動車ドアに各一個のドアロックと、それぞれ個
々のドアロックに対して一個当てに対応配置された電気
的調整部材を具備した中央鎖錠装置と、操作情報で作動
し且つ監視情報を受容する、中央鎖錠装置を操作及び制
御するための操作制御回路とを有する自動車用施錠装置
であって、更に下記の特徴、すなわち、操作制御装置が
情報伝達のための母線系統を有すること、母線系統が、
個々の調整部材内にそれぞれ一個当てに収納された回線
多重システム素子で作動すること、各自動車ドアロック
用に、回路的には回線多重システム素子の背後に配置さ
れているマイクロコントロ−ラ、モ−タ−作動装置及び
制御センサが、操作制御回路に所属していること、及び
各自動車ドアロック用の回線多重システム素子、マイク
ロコントロ−ラ及びモ−タ−作動装置が、調整部材内に
収納された共通の回路基板上に配置されており、その場
合において、回路基板が防塵及び防湿のためにカプセル
に入れられていること、を特徴とする自動車用施錠装置
である。
【0005】上記の技術的課題のもう一つの解決は、請
求項2の対象とするところであって、それは、すなわ
ち、各自動車ドアに各一個のドアロックと、それぞれ個
々のドアロック内に一個当てのサ−ボモ−タ−を備えた
中央鎖錠装置と、操作情報で作動し且つ監視情報を受容
する、中央鎖錠装置を操作及び制御するための操作制御
回路とを有する自動車用施錠装置であって、更に下記の
特徴、すなわち、操作制御装置が情報伝達のための母線
系統を有すること、母線系統が、個々の調整部材内にそ
れぞれ一個当てに収納された回線多重システム素子で作
動すること、各自動車ドアロック用に、個々のドアロッ
ク内に収納された、つまり回路的には回線多重システム
素子の背後に収納された、マイクロコントロ−ラ、モ−
タ−作動装置及び制御センサが、操作制御回路に所属し
ていること、及び各自動車ドアロック用の回線多重シス
テム素子、マイクロコントロ−ラ及びモ−タ−励振器
が、自動車ドアロック内に収納された共通の回路基板上
に配置されており、その場合において、回路基板が防塵
及び防湿のためにカプセルに入れられていること、を特
徴とする自動車用施錠装置である。
求項2の対象とするところであって、それは、すなわ
ち、各自動車ドアに各一個のドアロックと、それぞれ個
々のドアロック内に一個当てのサ−ボモ−タ−を備えた
中央鎖錠装置と、操作情報で作動し且つ監視情報を受容
する、中央鎖錠装置を操作及び制御するための操作制御
回路とを有する自動車用施錠装置であって、更に下記の
特徴、すなわち、操作制御装置が情報伝達のための母線
系統を有すること、母線系統が、個々の調整部材内にそ
れぞれ一個当てに収納された回線多重システム素子で作
動すること、各自動車ドアロック用に、個々のドアロッ
ク内に収納された、つまり回路的には回線多重システム
素子の背後に収納された、マイクロコントロ−ラ、モ−
タ−作動装置及び制御センサが、操作制御回路に所属し
ていること、及び各自動車ドアロック用の回線多重シス
テム素子、マイクロコントロ−ラ及びモ−タ−励振器
が、自動車ドアロック内に収納された共通の回路基板上
に配置されており、その場合において、回路基板が防塵
及び防湿のためにカプセルに入れられていること、を特
徴とする自動車用施錠装置である。
【0006】母線なる表現は、本発明の範囲内において
は、デジタル技術において情報を記述する信号のための
接続導線を示すものである。母回線は、情報処理システ
ムの個々の構成要素を接続する。一般には、デ−タ母
線、アドレス母線及びコントロ−ル母線の区別がある。
デ−タ母線は、例えば測定デ−タのようなデ−タの交換
のために使用される。アドレス母線及びコントロ−ル母
線は、制御信号及びアック(正常応答)信号の伝送のた
めに使用される。母線は、(冒頭に述べた「二点間接
続」の形の古典的な配線又はケ−ブル布線とは反対に)
すべての構成要素が母線に接続されることを特徴とす
る。導線は、一般に双方向性である。このことは、信号
が母線を介して複数の方向に流れること、及び母線にお
いて複数の能動要素(アクティブ・エレメント)が存在
することが出来、その場合において、各能動要素が一つ
のデ−タ通信を開放することが出来ることを意味する。
母線系統は、構成要素が弾力的に接続することが出来る
という利点を提供する。母線系統の性能は、デ−タ伝送
速度に著しく依存している。もし母線に複数の能動要素
がアクセスするときは、優先度(プライオリティ)コン
トロ−ルがこのアクセスを制御しなければならない。母
線系統は母線導線の系統であり、その場合にこれらの母
線導線は、個々の導線の数及び機能に従って定義されて
いる。接続すべき装置及び部品のためのインタ−フェ−
ス条件は、母線系統の定義による。母線は、ロ−カルネ
ットワ−クの範囲内の複数の装置又はステ−ションが接
続される制御導線の一つの単線又は複線のシステムであ
る。メッセ−ジ又は制御情報は、回線多重操作で交換さ
れる。回線多重操作の場合には、入力チャンネルが次々
に応答を求められ、それ故時間的に前後して重なり合っ
て伝送チャネルに与えられる。受信器内では、同一の、
同期的に作動する走査装置が信号をそれぞれ所定の出力
部へ分配しなければならない。回線多重回路は、入力チ
ャンネルの走査ため、及びその集線のための部材を包含
する。これらは、例えば、操作されるスイッチ又は変調
器(モジュレ−タ)である。回線多重システムにおいて
は、入力チャンネルはアドレスによって特徴づけられて
おり、従って集線可能である。集線は、本来の信号集線
への、あらゆる入力チャンネルのアドレスを指定された
信号の付加的な統合から成るものである。受信器内で
は、アドレスデコ−ダ−が自己に属する信号を選別し、
自己のアドレスに相当する信号部分だけを分離する。従
って回線多重システムの出口では、入力チャンネルが再
び利用に供される。
は、デジタル技術において情報を記述する信号のための
接続導線を示すものである。母回線は、情報処理システ
ムの個々の構成要素を接続する。一般には、デ−タ母
線、アドレス母線及びコントロ−ル母線の区別がある。
デ−タ母線は、例えば測定デ−タのようなデ−タの交換
のために使用される。アドレス母線及びコントロ−ル母
線は、制御信号及びアック(正常応答)信号の伝送のた
めに使用される。母線は、(冒頭に述べた「二点間接
続」の形の古典的な配線又はケ−ブル布線とは反対に)
すべての構成要素が母線に接続されることを特徴とす
る。導線は、一般に双方向性である。このことは、信号
が母線を介して複数の方向に流れること、及び母線にお
いて複数の能動要素(アクティブ・エレメント)が存在
することが出来、その場合において、各能動要素が一つ
のデ−タ通信を開放することが出来ることを意味する。
母線系統は、構成要素が弾力的に接続することが出来る
という利点を提供する。母線系統の性能は、デ−タ伝送
速度に著しく依存している。もし母線に複数の能動要素
がアクセスするときは、優先度(プライオリティ)コン
トロ−ルがこのアクセスを制御しなければならない。母
線系統は母線導線の系統であり、その場合にこれらの母
線導線は、個々の導線の数及び機能に従って定義されて
いる。接続すべき装置及び部品のためのインタ−フェ−
ス条件は、母線系統の定義による。母線は、ロ−カルネ
ットワ−クの範囲内の複数の装置又はステ−ションが接
続される制御導線の一つの単線又は複線のシステムであ
る。メッセ−ジ又は制御情報は、回線多重操作で交換さ
れる。回線多重操作の場合には、入力チャンネルが次々
に応答を求められ、それ故時間的に前後して重なり合っ
て伝送チャネルに与えられる。受信器内では、同一の、
同期的に作動する走査装置が信号をそれぞれ所定の出力
部へ分配しなければならない。回線多重回路は、入力チ
ャンネルの走査ため、及びその集線のための部材を包含
する。これらは、例えば、操作されるスイッチ又は変調
器(モジュレ−タ)である。回線多重システムにおいて
は、入力チャンネルはアドレスによって特徴づけられて
おり、従って集線可能である。集線は、本来の信号集線
への、あらゆる入力チャンネルのアドレスを指定された
信号の付加的な統合から成るものである。受信器内で
は、アドレスデコ−ダ−が自己に属する信号を選別し、
自己のアドレスに相当する信号部分だけを分離する。従
って回線多重システムの出口では、入力チャンネルが再
び利用に供される。
【0007】本発明は、上記の電子工学からも公知の処
置方法が自動車用の施錠装置を著しく簡略化し、その結
果として、少ない配線で施錠装置の電気的な制御及び監
視を実現することが出来る、という認識に基づくもので
ある。この簡素化は、本発明によって、回路基板を中央
鎖錠装置の調整部材内、又は自動車ドアロック内に格納
出来るところまで行っている。双方の場合とも、回路基
板は同時に保護された形で配置されている。中央鎖錠装
置の調整部材、或いは自動車ドアロックのケ−シング
は、同時に防塵及び防湿性のカプセルとして実施するこ
とが出来、その限りで二重の機能を満たしている。自動
車の場合、本発明による施錠装置には、施錠、開錠、追
加的な盗難防止用連動、盗難防止用連動のキャンセルの
ような命令と、場合によってはその他の命令が、機械式
又は電子式のロック又はスイッチを介して伝達されるこ
とは明らかである。詳細には、本発明の範囲内において
は、更なる施錠装置の形成及び具体化の多数の可能性が
存在する。本発明の有利な実施形態によれば、母線系統
は、デジタル方式で作動するパルス幅変調済みのビット
を備えた単線式母線系統として設計されている。
置方法が自動車用の施錠装置を著しく簡略化し、その結
果として、少ない配線で施錠装置の電気的な制御及び監
視を実現することが出来る、という認識に基づくもので
ある。この簡素化は、本発明によって、回路基板を中央
鎖錠装置の調整部材内、又は自動車ドアロック内に格納
出来るところまで行っている。双方の場合とも、回路基
板は同時に保護された形で配置されている。中央鎖錠装
置の調整部材、或いは自動車ドアロックのケ−シング
は、同時に防塵及び防湿性のカプセルとして実施するこ
とが出来、その限りで二重の機能を満たしている。自動
車の場合、本発明による施錠装置には、施錠、開錠、追
加的な盗難防止用連動、盗難防止用連動のキャンセルの
ような命令と、場合によってはその他の命令が、機械式
又は電子式のロック又はスイッチを介して伝達されるこ
とは明らかである。詳細には、本発明の範囲内において
は、更なる施錠装置の形成及び具体化の多数の可能性が
存在する。本発明の有利な実施形態によれば、母線系統
は、デジタル方式で作動するパルス幅変調済みのビット
を備えた単線式母線系統として設計されている。
【0008】大抵の自動車用施錠装用に組み込み可能
な、本発明によるもう一つの実施形態では、回線多重シ
ステム素子が、三つの入力部(母線入力部、エネルギ−
入力部、ア−ス入力部)、並びに自動車ドアロックの内
部回路に応じて(例えば、中央連動スイッチ、内部連動
スイッチ、ロック操作スイッチ、制御センサ用などの)
複数の出力部を有することを特徴とする。一般には8箇
所の出力部で十分であって、アドレス用に3箇所、その
他の様々な機能用に5箇所である。本発明による施錠装
置の場合には、制御用センサは非接触式に作動するセン
サとして、例えば公知のホ−ル効果に従って作動するホ
−ル・センサとして実施することが望ましい。
な、本発明によるもう一つの実施形態では、回線多重シ
ステム素子が、三つの入力部(母線入力部、エネルギ−
入力部、ア−ス入力部)、並びに自動車ドアロックの内
部回路に応じて(例えば、中央連動スイッチ、内部連動
スイッチ、ロック操作スイッチ、制御センサ用などの)
複数の出力部を有することを特徴とする。一般には8箇
所の出力部で十分であって、アドレス用に3箇所、その
他の様々な機能用に5箇所である。本発明による施錠装
置の場合には、制御用センサは非接触式に作動するセン
サとして、例えば公知のホ−ル効果に従って作動するホ
−ル・センサとして実施することが望ましい。
【0009】本発明により、回路基板は自動車ドアロッ
ク又は中央鎖錠装置の調整部材の中に収納されてはいる
が、回路基板を追加的に防塵及び防湿性のカプセルで包
囲することが望ましい。こうすれば導線は相応に防塵及
び防湿された形で取り出されるからである。
ク又は中央鎖錠装置の調整部材の中に収納されてはいる
が、回路基板を追加的に防塵及び防湿性のカプセルで包
囲することが望ましい。こうすれば導線は相応に防塵及
び防湿された形で取り出されるからである。
【0010】ケ−シングから外部操作レバ−、内部操作
調整バ−、内部安全調整バ−及び電線用端子だけが導き
出されている「閉鎖されたケ−シングを具備した構成」
の実施形態の自動車ドアロックを備えた施錠装置は、公
知である。請求項2による実施形態の場合には、このよ
うに閉鎖されたケ−シングを備えた実施形態の施錠装置
の場合には、既述の方法でカプセルに入れられた回路基
板は、閉鎖されたケ−シングの中に収納することが出
来、且つこれによって更に安全性が高められる(ドイツ
特許第3526501号明細書参照)。
調整バ−、内部安全調整バ−及び電線用端子だけが導き
出されている「閉鎖されたケ−シングを具備した構成」
の実施形態の自動車ドアロックを備えた施錠装置は、公
知である。請求項2による実施形態の場合には、このよ
うに閉鎖されたケ−シングを備えた実施形態の施錠装置
の場合には、既述の方法でカプセルに入れられた回路基
板は、閉鎖されたケ−シングの中に収納することが出
来、且つこれによって更に安全性が高められる(ドイツ
特許第3526501号明細書参照)。
【0011】以下、本発明の実施の形態を示した図面に
従って更に説明すれば、下記の通りである。
従って更に説明すれば、下記の通りである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に記載された施錠装置は、自
動車用に特定されたものである。自動車は、運転者席ド
ア1、助手席ドア2、後部左ドア3及び後部右ドア4を
備えている。これらの自動車ドア1乃至4の各々には、
自動車ドアロック5が存在する。自動車ドアロック5
は、個々の自動車ドアロック5内のサ−ボモ−タ−6と
共に中央鎖錠装置に所属する。その上更に中央鎖錠装置
の操作及び監視のための電気式操作制御回路7が設けら
れていて、これが操作情報で作動し、自動車ドアロック
5から監視情報を受容する。図1の模式図においては、
例えば施錠、開錠、盗難防止装置オン、盗難防止装置オ
フなどの操作命令が、高周波HFを介してであれ、或い
は赤外線iRを介してであれ、電子式キ−8を介して施
錠装置の中に導入出来ることを示している。
動車用に特定されたものである。自動車は、運転者席ド
ア1、助手席ドア2、後部左ドア3及び後部右ドア4を
備えている。これらの自動車ドア1乃至4の各々には、
自動車ドアロック5が存在する。自動車ドアロック5
は、個々の自動車ドアロック5内のサ−ボモ−タ−6と
共に中央鎖錠装置に所属する。その上更に中央鎖錠装置
の操作及び監視のための電気式操作制御回路7が設けら
れていて、これが操作情報で作動し、自動車ドアロック
5から監視情報を受容する。図1の模式図においては、
例えば施錠、開錠、盗難防止装置オン、盗難防止装置オ
フなどの操作命令が、高周波HFを介してであれ、或い
は赤外線iRを介してであれ、電子式キ−8を介して施
錠装置の中に導入出来ることを示している。
【0013】更に図1から分かることは、情報伝達のた
めの操作制御回路7が、母線系統9を持っていることで
ある。母線は単線式母線としての実施形態でそれ自体公
知の部品であって、ここから個々の導線10が、自動車
ドアロック5或いは個々のドア1乃至4内の調整部材6
に導かれている。調整部材6は、例えばモ−タ−及び減
速機から成っており、場合によってはセンサを備えてい
る。
めの操作制御回路7が、母線系統9を持っていることで
ある。母線は単線式母線としての実施形態でそれ自体公
知の部品であって、ここから個々の導線10が、自動車
ドアロック5或いは個々のドア1乃至4内の調整部材6
に導かれている。調整部材6は、例えばモ−タ−及び減
速機から成っており、場合によってはセンサを備えてい
る。
【0014】図2による実施形態においては、母線系統
9は、それぞれ1個毎に個々の調整部材6に収納されて
いる回線多重システム素子11で作動する。図にはこの
ような回線多重システム素子11が記載されている。そ
の構造は、機能要素と共に図4に記載されている。図4
は、回路的には回線多重システム素子11の後に配置さ
れているマイクロコントロ−ラ12、モ−タ−励振器1
3及び制御センサ14が、操作制御回路に所属すること
を示している。
9は、それぞれ1個毎に個々の調整部材6に収納されて
いる回線多重システム素子11で作動する。図にはこの
ような回線多重システム素子11が記載されている。そ
の構造は、機能要素と共に図4に記載されている。図4
は、回路的には回線多重システム素子11の後に配置さ
れているマイクロコントロ−ラ12、モ−タ−励振器1
3及び制御センサ14が、操作制御回路に所属すること
を示している。
【0015】図3による実施形態においては、母線系統
9は、それぞれ1個毎に個々の自動車ドアロック5内に
収納されている回線多重システム素子11で作動する。
図にはこのような回線多重システム素子11が記載され
ている。その構造は、すでに述べた通り、機能要素と共
に図4に記載されている。
9は、それぞれ1個毎に個々の自動車ドアロック5内に
収納されている回線多重システム素子11で作動する。
図にはこのような回線多重システム素子11が記載され
ている。その構造は、すでに述べた通り、機能要素と共
に図4に記載されている。
【0016】一方においては図2と図3との比較観察か
ら、他方においては図4から、各調整部材6の回線多重
システム素子11、マイクロコントロ−ラ12、及びモ
−タ−励振器13が、当該調整部材6或いは自動車ドア
ロック5内に収納される共通の回路基板15上に配置さ
れていることが分かる。回路基板15は、その上に置か
れた回路部品と共に防塵及び防湿性のカプセル内に入れ
られている。図1においては、母線系統9が、パルス幅
変調済みのビットを備えたデジタル式に作動する単線式
母線系統として設計されていることが示されている。回
線多重システム素子11は、実施例では、三つの入力部
16、すなわち母線入力部、エネルギ−入力部及びア−
ス入力部を備えている。回線多重システム素子11は、
自動車ドアロック5或いは調整部材6の内部スイッチに
応じて、例えば中央連動スイッチ、内部連動スイッチ、
キ−操作スイッチ及び制御センサなどの各用途のための
多数の出力部を持っている。実施例においては8箇所の
出力部が設けられているが、その内3箇所はアドレス用
であり、5箇所はその他の機能用である。図2に表示さ
れている制御センサ14は、非接触式に作動するサンサ
として実施されており、それ故そのまま電子回路内に統
合が可能である。回路基板15は、防塵性及び防湿性の
カプセル18によって包囲することが出来る。調整部材
6は特殊な部品である。これは自動車ドアロック5から
ケ−シングによって隔てられていて、自動車ドアロック
5とは単に機能的に接続されているだけである。しかし
調整部材6は、自動車ドアロック5内にも組み込むこと
が出来る。記述の自動車ドアロック5の場合には、「閉
鎖されたケ−シングを備えた構造」の実施形態の自動車
ドアロックが取り扱われており(ドイツ特許第3526
501号明細書参照)、この場合には、回路基板15が
閉鎖されたケ−シング19内に収納されており、これに
よって保護されている。回路基板15は、記述の方法で
カプセル内に収納することも出来る。
ら、他方においては図4から、各調整部材6の回線多重
システム素子11、マイクロコントロ−ラ12、及びモ
−タ−励振器13が、当該調整部材6或いは自動車ドア
ロック5内に収納される共通の回路基板15上に配置さ
れていることが分かる。回路基板15は、その上に置か
れた回路部品と共に防塵及び防湿性のカプセル内に入れ
られている。図1においては、母線系統9が、パルス幅
変調済みのビットを備えたデジタル式に作動する単線式
母線系統として設計されていることが示されている。回
線多重システム素子11は、実施例では、三つの入力部
16、すなわち母線入力部、エネルギ−入力部及びア−
ス入力部を備えている。回線多重システム素子11は、
自動車ドアロック5或いは調整部材6の内部スイッチに
応じて、例えば中央連動スイッチ、内部連動スイッチ、
キ−操作スイッチ及び制御センサなどの各用途のための
多数の出力部を持っている。実施例においては8箇所の
出力部が設けられているが、その内3箇所はアドレス用
であり、5箇所はその他の機能用である。図2に表示さ
れている制御センサ14は、非接触式に作動するサンサ
として実施されており、それ故そのまま電子回路内に統
合が可能である。回路基板15は、防塵性及び防湿性の
カプセル18によって包囲することが出来る。調整部材
6は特殊な部品である。これは自動車ドアロック5から
ケ−シングによって隔てられていて、自動車ドアロック
5とは単に機能的に接続されているだけである。しかし
調整部材6は、自動車ドアロック5内にも組み込むこと
が出来る。記述の自動車ドアロック5の場合には、「閉
鎖されたケ−シングを備えた構造」の実施形態の自動車
ドアロックが取り扱われており(ドイツ特許第3526
501号明細書参照)、この場合には、回路基板15が
閉鎖されたケ−シング19内に収納されており、これに
よって保護されている。回路基板15は、記述の方法で
カプセル内に収納することも出来る。
【図1】本発明による施錠装置の模式図である。
【図2】請求項1による実施形態で、図1の施錠装置か
ら自動車ドアロックを、図1に対して本質的に拡大した
尺度で部分的に開いて示した図である。
ら自動車ドアロックを、図1に対して本質的に拡大した
尺度で部分的に開いて示した図である。
【図3】請求項2による実施形態で、図1の施錠装置か
ら自動車ドアロックを、図1に対して本質的に拡大した
尺度で部分的に開いて示した図である。
ら自動車ドアロックを、図1に対して本質的に拡大した
尺度で部分的に開いて示した図である。
【図4】図2及び図3の対象物から回路基板をその機能
要素と共に示す図である。
要素と共に示す図である。
1 運転者席ドア 2 助手席ドア 3 後部左ドア 4 後部右ドア 5 自動車ドアロック 6 サ−ボモ−タ− 7 操作制御回路 8 電子キ− 9 母線系統 10 導線 11 回線多重システム素子 12 マイクロコントロ−ラ 13 モ−タ−作動装置 14 制御センサ 15 回路基板 16 入力部 17 出力部 18 カプセル 19 ケ−シング
Claims (7)
- 【請求項1】 各自動車ドアに各一個のドアロックと、
それぞれ個々のドアロックに対して一個当てに対応配置
された電気的調整部材を具備した中央鎖錠装置と、操作
情報で作動し且つ監視情報を受容する、中央鎖錠装置を
操作及び制御するための操作制御回路とを有する自動車
用施錠装置であって、更に下記の特徴、すなわち、 1.1)操作制御装置が情報伝達のための母線系統を有
すること、 1.2)母線系統が、個々の調整部材内にそれぞれ一個
当てに収納された回線多重システム素子で作動するこ
と、 1.3)各自動車ドアロック用に、回路的に回線多重シ
ステム素子の背後に配置されているマイクロコントロ−
ラ、モ−タ−励振器及び制御センサが操作制御回路に所
属していること、及び 1.4)各自動車ドアロック用の回線多重システム素
子、マイクロコントロ−ラ及びモ−タ−励振器が、調整
部材内に収納された共通の回路基板上に配置されてお
り、その場合において回路基板が防塵及び防湿のために
カプセルに入れられていること、を特徴とする自動車用
施錠装置。 - 【請求項2】 各自動車ドアに各一個のドアロックと、
それぞれ個々のドアロック内に一個当てのサ−ボモ−タ
−を具備した中央鎖錠装置と、操作情報で作動し且つ監
視情報を受容する、中央鎖錠装置を操作及び制御するた
めの操作制御回路とを有する自動車用施錠装置であっ
て、更に下記の特徴、すなわち、 2.1)操作制御装置が情報伝達のための母線系統を有
すること、 2.2)母線系統が、個々の調整部材内にそれぞれ一個
当てに収納された回線多重システム素子で作動するこ
と、 2.3)各自動車ドアロック用に、個々のドアロック内
に収納された、つまり回路的には回線多重システム素子
の背後に収納されたマイクロコントロ−ラ、モ−タ−励
振器及び制御センサが、操作制御回路に所属しているこ
と、及び 2.4)各自動車ドアロック用の回線多重システム素
子、マイクロコントロ−ラ及びモ−タ−励振器が、自動
車ドアロック内に収納された共通の回路基板上に配置さ
れており、回路基板が防塵及び防湿のためにカプセルに
入れられていること、を特徴とする自動車用施錠装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2のいずれか一による施錠
装置であって、母線系統がパルス幅を変調したビットを
有するデジタル式に作動する単線式母線系統として設計
されている施錠装置。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一による施錠
装置であって、回線多重システム素子が、三つの入力部
(母線入力部、エネルギ−入力部、ア−ス入力部)並び
に自動車ドアロックの内部回路に応じて(例えば、中央
連動スイッチ、内部連動スイッチ、キ−操作スイッチ、
制御センサ用の)複数の出力部を具備している施錠装
置。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれか一による施錠
装置であって、制御センサが、非接触的に作動するセン
サとして、例えばホ−ル・センサとして実施されている
施錠装置。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれか一による施錠
装置であって、回路基板が防塵及び防湿性のカプセルに
よって包囲されている施錠装置。 - 【請求項7】 「閉鎖されたケ−シングを具備した構
造」の実施形態の自動車ドアロックを具備した自動車用
の、請求項2から5のいずれか一による施錠装置であっ
て、当該ケ−シングから内部操作調整バ−、外部操作レ
バ−、及び電線用の端子のみが引き出されており、回路
基板が閉鎖されたケ−シング内に収納されている施錠装
置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4427253.7 | 1994-07-30 | ||
DE4427254A DE4427254B4 (de) | 1994-07-30 | 1994-07-30 | Verschlußsystem für ein Kraftfahrzeug |
DE19944427253 DE4427253C2 (de) | 1994-07-30 | 1994-07-30 | Verschlußsystem für ein Kraftfahrzeug |
DE4427254.5 | 1994-07-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08170462A JPH08170462A (ja) | 1996-07-02 |
JP2693407B2 true JP2693407B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=25938882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7192882A Expired - Fee Related JP2693407B2 (ja) | 1994-07-30 | 1995-07-28 | 自動車用施錠装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2693407B2 (ja) |
FR (1) | FR2723129B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20050024563A (ko) * | 2003-09-03 | 2005-03-10 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 데드락 장치 및 그 제어 방법 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3043605A1 (de) * | 1980-11-19 | 1982-07-08 | SWF-Spezialfabrik für Autozubehör Gustav Rau GmbH, 7120 Bietigheim-Bissingen | Steuerschaltung fuer elektrische elemente in kraftfahrzeugen |
DE3628706A1 (de) * | 1986-08-23 | 1988-02-25 | Vdo Schindling | Zentralverriegelungsanlage fuer ein kraftfahrzeug |
DE3836026A1 (de) * | 1988-10-22 | 1990-04-26 | Zimmer Hans J | Zentralverriegelung fuer eine mehrzahl von einheiten und/oder teilen einer gesamtanlage, insbesondere diebstahlsicherung fuer kraftfahrzeuge |
FR2662736B1 (fr) * | 1990-06-05 | 1992-10-30 | Rockwell Abs France | Dispositif de commande centralisee des ouvrants d'un vehicule automobile. |
GB2266392B (en) * | 1992-04-16 | 1995-10-11 | Equus Inc | A three-line type of vehicle burglar-detecting system |
DE4219212A1 (de) * | 1992-06-12 | 1993-12-16 | Swf Auto Electric Gmbh | Zentralverriegelungssystem für Kraftfahrzeuge |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7192882A patent/JP2693407B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-07-28 FR FR9509217A patent/FR2723129B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08170462A (ja) | 1996-07-02 |
FR2723129B1 (fr) | 1997-07-18 |
FR2723129A1 (fr) | 1996-02-02 |
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