JP2692416B2 - 共焦点用光スキャナ - Google Patents

共焦点用光スキャナ

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    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/0004Microscopes specially adapted for specific applications
    • G02B21/002Scanning microscopes
    • G02B21/0024Confocal scanning microscopes (CSOMs) or confocal "macroscopes"; Accessories which are not restricted to use with CSOMs, e.g. sample holders
    • G02B21/0036Scanning details, e.g. scanning stages
    • G02B21/0044Scanning details, e.g. scanning stages moving apertures, e.g. Nipkow disks, rotating lens arrays

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共焦点顕微鏡などに用
いるピンホ−ル基板を走査する共焦点用光スキャナの光
利用効率の向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は共焦点用光スキャナに用いるピン
ホ−ル基板の従来例、図7は共焦点用光スキャナを用い
た共焦点顕微鏡の一例を示す構成図である。図6および
図7において、図示しない光源からの出射光は、偏向子
1a、ビ−ムスプリッタ2を通って、基板31に複数の
ピンホ−ル32が螺旋状に形成されているピンホ−ル基
板3に照射される。この照射光の内、ピンホ−ル基板3
に螺旋状に配置された多数のピンホ−ル32の幾つかを
通過した光は、1/4波長板4、対物レンズ5を経て試
料6に集光される。試料6からの反射光は、同一の光路
を通って、ピンホ−ル基板3のピンホ−ル32の1つに
集光され、ピンホ−ル32を通って、ビ−ムスプリッタ
2、偏向子1bを経て、接眼レンズ7を介して、試料6
の像を目で捕らえることができる。この装置では、ピン
ホ−ル基板3をモ−タ8で一定速度で回転させており、
ピンホ−ル基板3の回転に伴うピンホ−ル32の移動に
より、試料6への集束光点を走査している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術に示す螺旋状に配置された複数のピンホ−ル32
を有するピンホ−ル基板3に、図示しない光源から光が
照射された際、ピンホ−ル32の開口面積が1%とすれ
ば、ピンホ−ル32を通過する光は、ピンホ−ル基板3
への全照射光の1%、即ち、光の利用効率が1%と非常
に悪いものであるという課題があった。また、ピンホ−
ル基板3の表面からの反射光も大きく、この反射光は迷
光となっていた。この迷光を除去するため、接眼レンズ
7のビ−ムストップ7aや偏向子1a、1/4波長板4
などを用いているが、完全に迷光を除去することは難し
く、高価な装置ともなっていた。
【0004】本発明は上記従来技術の課題を踏まえて成
されたものであり、ピンホ−ル基板の光源側に集光手段
を設けることにより、光利用効率を向上させ、また、ピ
ンホ−ル基板表面からの反射光(迷光)も低減できる共
焦点用光スキャナを提供することを目的としたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1の構成は、ピンホ−ル基板を回転させ、
このピンホ−ル基板を通過した照射光を試料に対して走
査する共焦点用光スキャナにおいて、前記ピンホ−ル基
板は、複数の集光手段と、この複数の集光手段の焦点位
置にそれぞれ配置された複数のピンホ−ルとを備えた構
成としたことを特徴とするものである。また、第2の構
成は、前記複数の集光手段として、フレネルレンズ、2
次曲面鏡、微小凸レンズ型マイクロレンズ、または屈折
率分布型平板マイクロレンズを用いた構成としたことを
特徴とするものである。また、第3の構成は、前記複数
の集光手段は、その焦点が各開口瞳外に焦点を結ぶもの
も含めて、半径方向に一定の幅を有して、円周方向に一
列に並べられた集光手段群とし、この集光手段群に照射
される照明光の半径方向の照射範囲を前記集光手段群の
半径方向の幅のみとした構成としたことを特徴とするも
のである。更に、第4の構成は、前記複数のピンホ−ル
は、前記複数の集光手段を介して、前記ピンホ−ル基板
に高強度のレ−ザ光を照射させることにより、前記複数
の集光手段の集光位置に合わして形成したことを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】本発明によると、ピンホ−ルを複数の集光手段
の焦点位置にそれぞれ配置した構成としており、複数の
集光手段を介して、より多くの入射光をピンホ−ルに集
めることができる。また、開口瞳の外に焦点を結ぶ集光
手段の採用により、光の照射面積を減らせるため、光利
用効率を向上できる。更にピンホ−ル基板上のピンホ−
ル以外の面に照射されていた光もピンホ−ルへ集光でき
るため、ピンホ−ル基板表面からの反射光(迷光)を低
減できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明の共焦点用光スキャナに用いるピンホ−ル基
板の第1の実施例を示す構成図である。図1(イ)にお
いて、ガラス基板11の一方の面には薄膜12が、他方
の面にはフレネルレンズ13がそれぞれ形成されてい
る。ガラス基板11の厚さtは、ガラス基板11の一方
の面に形成されたフレネルレンズ13の焦点距離と同一
とされ、薄膜12上にはフレネルレンズ13の焦点位置
にピンホ−ル14を備えている。ここで、フレネルレン
ズ13とピンホ−ル14の位置合わせ、即ち、ピンホ−
ル14の形成方法は、半導体マスクパタ−ンにより形成
される他、フレネルレンズ13側から高強度のレ−ザ光
を入射させることにより、薄膜の蒸発や熱処理や脱色や
エッチング等による方法もあり、薄膜12上に位置合わ
せが容易とされて、ピンホ−ル14がフレネルレンズ1
3の集光位置に形成される。
【0008】又、図1(ロ)に示すように、ガラス基板
11の片面に形成された複数のフレネルレンズ13は、
ピンホ−ル基板10が一定速度で回転することにより、
ピンホ−ルの像が試料上を走査できるように、焦点位置
を一画面分づつ半径方向にPr だけ順次ずらされて形成
されている。
【0009】ここで、図2は本発明の共焦点用光スキャ
ナを共焦点顕微鏡に使用した一実施例を示す構成図であ
る。なお、共焦点用光スキャナを構成するピンホ−ル基
板は図1のものを用いている。図2において、図示しな
いレ−ザ光源からの出射光(レ−ザ光だけでなく白色光
などでも良い)は、偏光ビ−ムスプリッタ2により、ピ
ンホ−ル基板10上に平行光として入射する。ピンホ−
ル基板10に入射された光は、図1(イ)に示すよう
に、フレネルレンズ13により、入射光がフレネルレン
ズ13の集光位置に形成されたピンホ−ル14の入口に
集められ、フレネルレンズ13を介して、より多くの光
が集光される。図2に戻り、ピンホ−ル14を通った光
は、1/4波長板4を通過後、対物レンズ5により、試
料6上に照射される。試料6からの反射光は、再びピン
ホ−ル基板10を通って、偏光ビ−ムスプリッタ2を介
して、受光器(カメラ)8に入射され、モニタ9に試料
6の像が表示される。この実施例では、ピンホ−ル基板
10が図示しないモ−タなどにより一定速度で回転して
おり、ピンホ−ル基板10の回転により、ピンホ−ル1
4の像が試料6上を走査している。また、ピンホ−ル基
板10上のピンホ−ル14と試料6上の光スポット(ピ
ンホ−ルの像)が共焦点関係にあり、レ−ザ光源からの
入射光と試料6からの反射光共に、ピンホ−ル14を通
過するため、共焦点効果による高い分解能を得られる。
【0010】なお、上記実施例において、受光器8はカ
メラだけではなく、接眼レンズを介して肉眼による観察
も可能である。また、受光器としては、一画面に1つの
ビ−ムとすることによって、フォトダイオ−ドや高感度
の光電子増倍管を用いることもできる。更に共焦点用光
スキャナの偏光ビ−ムスプリッタはハ−フミラ−として
も可能であり(1/4波長板は不要となる)、偏光ビ−
ムスプリッタをダイクロイックミラ−とする(1/4波
長板は不要となる)ことにより、試料の螢光も測定する
ことができる。
【0011】また、ビ−ムの数は、1画面に1つだけで
なく、マルチビ−ムとすることもでき、1画面中の光量
アップや高速化を可能にできる。
【0012】図3は本発明の共焦点用光スキャナに用い
る図1のピンホ−ル基板の変形実施例を示す構成図であ
る。なお、図3において図1と(イ)同一要素には同一
符号を付して重複する説明は省略する。図3において、
薄膜12上に形成されたピンホ−ル14とフレネルレン
ズ13とが、それぞれ別々にガラス基板11a,11b
上に形成されており、フレネルレンズ13の焦点位置に
ピンホ−ル14が配置されるようにガラス基板11aと
11bとがスペ−サ15を介して組み合わされている。
【0013】この実施例においても、図1装置と同様
に、フレネルレンズ13により入射光がフレネルレンズ
13の焦点位置に形成されたピンホ−ル14の入口に集
められ、フレネルレンズ13を介して、より多くの光を
集光できるため、光の利用効率を向上することができる
と共に、図1装置に比べて、薄膜12及びフレネルレン
ズ13が別々のガラス基板上に形成できるため、製作が
容易となる。
【0014】図4は本発明の光スキャナに用いるピンホ
−ル基板の第2の実施例を示す構成図である。なお、図
4において図1と同一要素には同一符号を付して重複す
る説明は省略する。図4(イ)において、フレネルレン
ズ13(F1 ,F2 ,F3 ,…)は、半径方向に一定の
幅(フレネルレンズの開口瞳幅)Bを有して、円周方向
に一列に並べられたフレネルレンズ群を構成している。
このフレネルレンズ群には、図4(ロ)に示すように、
フレネルレンズ13の焦点がフレネルレンズの開口瞳内
にあるもの(図ではF3 )の他に、フレネルレンズ13
の焦点がフレネルレンズの開口瞳幅Bより外にあるもの
(図ではF1 ,F2 ,F4 ,F5 )も含んでいる。ここ
で、開口瞳幅Bよりも焦点を外におくフレネルレンズを
形成するためには、例えば、フレネルレンズF1 を形成
させるためには、焦光点P1 を回転対称とした大きなフ
レネルレンズを想定して、その周辺部を切り取った形の
パタ−ンを用いることにより形成できる。又、ピンホ−
ル基板10に照射される照明光の半径方向の照射範囲
は、フレネルレンズ13の半径方向の幅のみとしてい
る。
【0015】このような構成とすることにより、図1装
置では、一定速度で回転しているピンホ−ル基板に光が
照射されると、ピンホ−ルの像が試料上を走査できるよ
うに、フレネルレンズを一画面分づつ半径方向にPr だ
け順次ずらして形成されている。したがって、照射光は
半径方向でA寸法全体を照らす必要があるが、試料上に
照射されるのは、フレネルレンズの開口瞳幅Bだけであ
るため、光の利用効率はB/Aとなり、光の利用効率は
従来例に比べれば向上されたが、十分とは言えなかっ
た。図4装置ではこの点を踏まえ、更に光の利用効率を
向上させている。図4に戻り、ピンホ−ル基板10の回
転に伴い、焦光点Pi(i=1,2,…)は試料上を走
査する。この場合、ピンホ−ル基板10に照射される照
明光の半径方向の照射範囲が、フレネルレンズ13の半
径方向の幅Bのみであるにもかかわらず、ピンホ−ルの
像は試料上を半径方向にAの範囲を走査することができ
る。したがって、光の照射面積を減らせるため、光の利
用効率がB/Bとなり、図1装置に比べて更に向上させ
ることができる。
【0016】なお、上記実施例に示した共焦点用光スキ
ャナに用いるフレネルレンズとしては、図に示す断面鋸
状のもの以外に、光量の減少を伴うが、濃淡や位相差の
パタ−ンを同心円状に交互に複数配置して成るフレネル
ゾ−ンプレ−トを用いても良い。又、ガラス基板はプラ
スチックでも良く、射出成型も可能となる。
【0017】図5は本発明の光スキャナに用いるピンホ
−ル基板の第3の実施例を示す構成図である。図5にお
いて、第1の基板21の一方の面の外周部には複数の2
次曲面鏡22が螺旋状に形成されている。第2の基板2
3の外周部には2次曲面鏡22と同数のピンホ−ル24
が螺旋状に形成されている。この第1の基板21と第2
の基板23とは、2次曲面鏡22の焦点位置にピンホ−
ル24がそれぞれ配置されるように、回転中心を同一に
して、例えばスペ−サ25等で一体となるように組み合
わされており、ピンホ−ル基板20が一定速度で回転す
ることにより、ピンホ−ルの像が試料上を走査すること
ができる。
【0018】このような構成において、図示しない光源
からの光が、ピンホ−ル基板20の2次曲面鏡22に入
射されると、その反射光は2次曲面鏡22の焦点位置に
配置されたピンホ−ル24の入口に集められる。したが
って、より多くの光を集光できるため、光の利用効率を
向上できると共に、図1または図4装置に比べて集光手
段として、レンズを用いていないため、レンズによる色
収差の影響を受けない。したがって、使用できる波長の
制限がないので、RGBレ−ザ等を用いた多波長の同時
照射も可能となり、カラ−画像等を得ることもでき、紫
外光の使用も容易である。なお、この2次曲面鏡の構成
においても、図4で示した光軸外での集光も可能であ
る。
【0019】なお、上記実施例において、共焦点用光ス
キャナを構成するピンホ−ル基板の集光手段としては、
フレネルレンズや2次曲面鏡の代わりに、結晶化ガラス
の部分収縮を用いて形成した微小凸レンズ型マイクロレ
ンズや低屈折率の基板に高屈折率の物質をド−プして形
成した屈折率分布型平板マイクロレンズを用いても良
く、同様の効果を期待できる。
【0020】
【発明の効果】以上、実施例と共に具体的に説明したよ
うに、本発明によれば、ピンホ−ルを複数の集光手段の
焦点位置に配置したピンホ−ル基板を用いた共焦点用光
スキャナの構成とすることにより、より多くの入射光を
ピンホ−ルに集光できる。また、開口瞳幅より外に焦点
を結ぶ集光手段の採用により、光の照射面積を減少でき
るので、更に光の利用効率を向上できる。更にピンホ−
ル基板上のピンホ−ル以外の面に照射されていた光もピ
ンホ−ルへ集光できるため、ピンホ−ル基板表面からの
反射光を低減でき、表面反射光による迷光を除去する機
構の簡易化、或いは除去ができるなどの効果を有する共
焦点用光スキャナを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の共焦点用光スキャナに用いるピ
ンホ−ル基板の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】図2は図1のピンホ−ル基板を用いた本発明の
共焦点用光スキャナを共焦点顕微鏡に使用した一実施例
を示す構成図である。
【図3】図3は本発明の共焦点用光スキャナに用いる図
1のピンホ−ル基板の変形実施例を示す構成図である。
【図4】図4は本発明の光スキャナに用いるピンホ−ル
基板の第2の実施例を示す構成図である。
【図5】図5は本発明の光スキャナに用いるピンホ−ル
基板の第3の実施例を示す構成図である。
【図6】共焦点用光スキャナに用いるピンホ−ル基板の
従来例である。
【図7】共焦点用光スキャナを用いた共焦点顕微鏡の一
例を示す構成図である。
【符号の説明】
2 偏光ビ−ムスプリッタ 4 1/4波長板 5 対物レンズ 6 試料 8 受光器 9 モニタ 10,20 ピンホ−ル基板 11 ガラス基板 12 薄膜 13 フレネルレンズ 14,24 ピンホ−ル 21,23 基板 22 2次曲面鏡 25 スペ−サ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピンホ−ル基板を回転させ、このピンホ
    −ル基板を通過した照射光を試料に対して走査する共焦
    点用光スキャナにおいて、前記ピンホ−ル基板は、複数
    の集光手段と、この複数の集光手段の焦点位置にそれぞ
    れ配置された複数のピンホ−ルとを備えた構成としたこ
    とを特徴とする共焦点用光スキャナ。
  2. 【請求項2】 前記複数の集光手段として、フレネルレ
    ンズ、2次曲面鏡、微小凸レンズ型マイクロレンズ、ま
    たは屈折率分布型平板マイクロレンズを用いた構成とし
    たことを特徴とする請求項1記載の共焦点用光スキャ
    ナ。
  3. 【請求項3】 前記複数の集光手段は、その焦点が各開
    口瞳外に焦点を結ぶものも含めて、半径方向に一定の幅
    を有して、円周方向に一列に並べられた集光手段群と
    し、この集光手段群に照射される照明光の半径方向の照
    射範囲を前記集光手段群の半径方向の幅のみとした構成
    としたことを特徴とする請求項1記載の共焦点用光スキ
    ャナ。
  4. 【請求項4】 前記複数のピンホ−ルは、前記複数の集
    光手段を介して、前記ピンホ−ル基板に高強度のレ−ザ
    光を照射させることにより、前記複数の集光手段の集光
    位置に合わして形成したことを特徴とする請求項1記載
    の共焦点用光スキャナ。
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