JP2691950B2 - 耐熱性石目調床材の製造方法 - Google Patents

耐熱性石目調床材の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐熱性石目調床材の製造
方法に関し、更に詳しくは耐シガレット性等の耐熱性及
び耐汚染性等に優れた耐熱性石目調床材の提供を目的と
する。
【0002】
【従来の技術】従来、塩化ビニル樹脂製の床材であっ
て、表面に大理石模様等の石目調模様を有する床材が知
られている。該床材は一般に任意の基材表面に塩化ビニ
ル樹脂ペーストゾルを塗工し、この塗層内に塩化ビニル
樹脂製の着色破砕片を分散させ、ゲル化及び表面を平滑
化して形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている問題点】上記塩化ビニル
樹脂製の石目調床材は意匠性や耐摩耗性等に優れている
が、表面の塩化ビニル樹脂マトリックス及び着色破砕片
が共に熱可塑性である結果、捨て煙草の火による焼け焦
げによる損傷やヤニによる汚染が発生したり、煙草を踏
み消した時に黒灰色の消し跡がスポット状に付き、著し
く美観を損ねるという問題がある。この様な問題を解決
する方法として、塩化ビニル樹脂からなる着色破砕片と
して架橋した破砕片を使用する方法があるが、この方法
ではマトリックスの樹脂をゲル化させる時に破砕片は溶
融することがないので、破砕片とマトリックスとの密着
性が劣り、破砕片が脱落し易いという欠点がある。更に
マトリックス自体は耐熱性がないので耐シガレット性も
十分ではない。
【0004】別の方法としては石目調模様層の表面に耐
熱性のある透明樹脂被膜を形成する方法があるが、この
方法では上記被覆と石目調模様層とは硬度や伸縮性等が
異なる為、床材に反りや変形が発生するという問題があ
り、更に雨期等には水分が表面に付着したり透明層が失
透白化する等の美観上の問題も発生する。更に使用する
着色破砕片が熱可塑性である為、マトリックスの樹脂を
加熱ゲル化しながら表面を平滑にする目的で表面を押圧
した時に、破砕片の形状が流れてシャープな石目調模様
が形成し難いという欠点もある。従って、本発明の目的
は、石目調模様層においてマトリックスと破砕片との密
着性が良好で、破砕片の流れがなく、石目調模様層全体
の耐熱性に優れた石目調床材を容易に提供することであ
る。
【0005】
【問題点を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、基材表面に架橋
性塩化ビニル樹脂ペーストゾルを塗布して塗層を形成
し、該塗層をゲル化させる前に、上記塗層表面にプレゲ
ル化した未架橋の架橋性塩化ビニル樹脂からなる着色破
砕片を散布し、該着色破砕片を上記塗層表面中に押し込
み、表面を平滑化した後に全体を架橋硬化させることを
特徴とする耐熱性石目調床材の製造方法、及び離型性基
材表面に架橋性塩化ビニル樹脂ペーストゾルを塗布して
塗層を形成し、該塗層をゲル化させる前に、上記塗層表
面にプレゲル化した未架橋の架橋性塩化ビニル樹脂から
なる着色破砕片を散布して該着色破砕片を上記塗層表面
中に押し込み、石目調模様層を形成し、上記塗層をその
架橋温度以下の温度でプリゲル化させると共に、表面全
体を平滑にした後に離型性基材を剥離し、上記塗層の離
型性基材との接触面を基材表面に密着させて全体を架橋
硬化させることを特徴とする耐熱性石目調床材の製造方
法である。
【0006】
【作用】基材表面に架橋性塩化ビニル樹脂ペーストゾル
を塗布して塗層を形成し、該塗層をゲル化させる前に、
上記塗層中に未架橋の架橋性塩化ビニル樹脂からなる着
色破砕片を分散させ、該破砕片を上記塗層表面中に押し
込み表面を平滑とし、しかる後に全体を架橋硬化させる
か、或は及び離型性基材表面に上記と同様の石目調模様
層を形成し、しかる後に該模様層を基材表面に転写する
ことによって、マトリックスと破砕片との密着性が良好
で、破砕片の流れがなく、石目調模様層全体の耐熱性に
優れた石目調床材が提供される。
【0007】
【好ましい実施態様】次に好ましい実施態様を挙げて本
発明を更に詳しく説明する。本発明の耐熱性石目調床材
は、図1に示す様に、任意の基材1の表面に石目調模様
層を積層してなり、上記石目調摸様が架橋塩化ビニル樹
脂マトリックス2中に架橋塩化ビニル樹脂からなる着色
破砕片3、4を分散させてなることを特徴としている。
かかる床材において基材シート1の厚みは0.8〜1.
6mmで、石目調模様層2の厚みは1.2〜0.9mm
で、全体として2.0〜2.5mmの範囲が好適であ
る。上記の耐熱性石目調床材は、基材1の表面に、架橋
性塩化ビニル樹脂ペーストゾル2を塗布して塗層を形成
し、該塗層をゲル化させる前に、上記塗層中に未架橋の
架橋性塩化ビニル樹脂からなる着色破砕片3、4を分散
させて該破砕片を上記塗層表面中に押し込み、表面を平
滑とした後に全体を架橋硬化させることによって製造さ
れる。
【0008】上記本発明の床材に使用する基材シートと
しては、塩化ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、エチレン−アクリレート共重合体等の熱可塑性樹
脂、ポリブタジエン、ブタジエン−アクリロニトリル共
重合体等の合成ゴム、ポリオレフィン系、ポリウレタン
系等の熱可塑性エラストマーに各種の添加剤を混合し、
カレンダー加工や押出加工等でシート状に成形したもの
であり、特に好ましいものは塩化ビニル樹脂からなるシ
ートである。これらの基材シートの構成はシート単体で
もよいが、使用時の寸法安定性を考慮して、該シート上
又は内にガラスクロス等の織物を積層又は内包させても
よい。
【0009】本発明で使用する架橋性塩化ビニル樹脂と
は、従来公知の架橋性塩化ビニル樹脂でよく、例えば、
塩化ビニル樹脂ペーストゾルに反応性モノマーや反応性
オリゴマーと必要に応じて重合開始剤を共存させたも
の、塩化ビニル樹脂にトリアジン誘導体、受酸剤、架橋
促進剤等を共存させたもの、塩化ビニル樹脂にアクリロ
ニトリル−ブタジエン共重合体等の架橋性成分を共存さ
せたもの等が自由に使用出来るが、本発明においては、
塩化ビニル樹脂にチオール基を少なくとも1個以上有す
る化合物又はその塩、界面活性剤、ポリオールのポリ
(メタ)アクリレート等を共存させた反応性塩化ビニル
樹脂(特開昭57−190862号公報参照)を使用す
ることが好ましい。かかる反応性塩化ビニル樹脂を使用
することによって塩化ビニル樹脂の特徴である柔軟性を
保持させつつ、低い加熱温度、短い加熱時間で優れた耐
熱性を有する塩化ビニル樹脂のマトリックス及び着色破
砕片を形成することが出来る。
【0010】上記で使用する塩化ビニル樹脂ペーストト
しては、通常のものでよく、例えば、ペースト用の塩化
ビニル樹脂、可塑剤、安定剤、着色剤、充填剤等を添加
したもの等である。塩化ビニル樹脂としては乳化重合品
或は懸濁重合品で、平均重合度が700〜2,000の
ものが好ましい。又、本発明で使用する塩化ビニル樹脂
の着色破砕品とは、上記の如き反応性塩化ビニル樹脂ペ
ーストに適当な着色剤を添加し、例えば、離型紙上に所
望の厚みに塗工し、使用した反応性塩化ビニル樹脂が架
橋しない温度、例えば、140〜170℃の温度でプレ
ゲル化させた後、離型紙からシートを剥離し、0.5〜
0.8mm程度の厚みの着色シートとし、これを適当な
破砕機にて、例えば、粒径15〜8mmのフレーク状や
粒径5〜1mmのチップ状に破砕することによって得ら
れる。
【0011】上記着色破砕片は異なる色相のものを作成
し、これを単独又は混合して使用することも出来るが、
特に好ましい破砕片は石目調の模様を有するものであ
り、後述の実施例で更に詳しく説明する様に、上記破砕
片の製造において、透明〜白〜灰色〜黒色の3〜4色の
着色した反応性塩化ビニル樹脂ペーストを離型紙上に各
色が完全には混合しない程度に1色ずつ塗布してマーブ
ル調の塗層を形成し、これを上記と同様にして破砕片と
したものであって、この様な破砕片を使用することによ
って最も優れた石目調を容易に現出させることが出来
る。
【0012】本発明の床材の製造方法は上記の如き材料
を使用し、前記の如き基材の表面に前記の如き架橋性塩
化ビニル樹脂ペーストゾルを塗布して塗層を形成し、該
塗層をゲル化させる前に該塗布面に前記の未架橋の架橋
性塩化ビニル樹脂からなる着色破砕片として粒径の大き
いもの及び粒径の小さいものを適当な割合で散布する。
この際塗層はゾル状態であるので大部分の破砕片は塗層
に付着するので、付着していない余剰の破砕片を適当な
方法で除去後、上記塗層の架橋温度以下の温度、例え
ば、140〜170℃の温度で熱プレスや熱ロール等に
より加熱押圧しながら上記塗層をプレゲル化すると共
に、破砕片を塗層中に押し込み且つ表面全体を平滑化す
る。その後全体を架橋温度、例えば、熱プレスや熱ロー
ルで190〜220℃に加熱することによって、マトリ
ックスである塗層及び破砕片の両者が架橋及び硬化して
全体的に一体化し、本発明の耐熱性石目調床材が得られ
る。又、別の方法としては、上記の操作においてプレゲ
ル化及び表面平滑化までを離型紙上で行い、得られた石
目調模様シートを剥離しながら、別に用意した基材シー
トに積層しつつ架橋温度以上の温度、例えば、190〜
220℃の温度で加熱押圧しながら全体を架橋硬化させ
ることによっても同様な本発明の石目調模様を有する床
材が得られる。
【0013】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。尚、文中部又は%とあるのは特に断りのない限
り重量基準である。
【0014】実施例1 (1)着色破砕片(フレーク、チップ)の作成 (イ)反応性塩化ビニル樹脂ペーストの配合 塩化ビニル樹脂(ゼオン43、平均重合度1,750) 100部 ジオクチルフタレート 50部 2−ジブチルアミノ−1,3,5−トリアジン−2,6−ジチオールのナト リウム塩(三協化成製) 7部 酸化カルシウム(和光純薬製試薬) 2部 酸化マグネシウム(和光純薬製試薬) 1部 エマノーン1112(ポリエチレングリコールモノラウレート、花王アトラ ス製) 5部 安定化剤(LT800J、液状バリウム−亜鉛複合安定剤、昭島化学製) 3部
【0015】(ロ)マーブルシートの作成 上記のペーストゾルに黒トーナー(1PHR/ペースト
100)及び白トーナー(2PHR/ペースト100)
を夫々添加して着色した2色のペーストと、着色しない
上記の透明ペーストの3色のペーストを10mmピッチ
で交互に滴下する装置にて離型紙上に滴下した後、コン
マーコーターにて0.7mmの厚さに平滑に塗工した。
これを160℃のオーブン中で5分間加熱プレゲル化さ
せ大理石模様で厚さ0.7mmのマーブルシートを得
た。 (ハ)マーブルフレークの作成 上記のマーブルシートを回転刃と固定刃とを有する粉砕
機にて径12mm以下に破砕した。その後5mmの開口
部を有する金網でふるった後、篩上に残った部分をマー
ブルフレークとした。
【0016】(ニ)マーブルチップの作成 一方、前記のマーブルシートを破砕機にて径3mm以下
に破砕したものをマーブルチップとした。 (2)マトリックスペーストの作成 前記の透明ペーストゾルに白トーナー(3PHR/ペー
スト100)を配合して白色のペーストにして使用し
た。 (3)石目調模様シートの作成 離型紙上に前記のマトリックス用ペーストをコンマコー
ターにて0.6mmの厚みに塗布した後、その液状の表
面に前記のマーブルフレークを全体の面積の15%程度
の割合でまばらに散布及び付着させ、更に表面全体に前
記のマーブルチップを散布及び付着させた。フレーク上
に載った未付着のチップを吸引機にて吸引除去し、しか
る後熱風オーブン中で160℃で約5分間ペーストをプ
レゲル化した(この状態では架橋は進行していない)。
その後ロールプレスにて表面を押圧して表面平滑化し、
厚み1.1mmの石目調模様シートに仕上げた。
【0017】(4)基材シートの作成 逆L字型カレンダーにて下記の配合にて厚さ0.9mm
の基材シートを作成した。 塩化ビニル樹脂(平均重合度1,000、ストレートPVC) 100部 ジオクチルフタレート 40部 エポキシ化大豆油 3部 安定剤(バリウム−亜鉛) 3部 炭酸カルシウム 100部 (5)ラミネート 加熱方式によるラミネーターにて前記石目調模様シート
が熱架橋する200℃まで加熱し、基材シートと熱によ
るラミネートを行い、石目調模様シートが熱架橋し尚且
つ平滑面を有し、総厚が2.0mmの本発明の耐熱性石
目調模様床材が得られた。
【0018】耐シガレット性能: 表層の着色破砕片とマトリックス樹脂層とが架橋してい
るので優れた耐熱性を有し、煙草の火による焼け焦げや
煙草の踏み消し時の黒灰色の踏み消し跡が付き難く外観
上好ましい結果が得られた。耐反り性能 : 表層が架橋された従来の床材は表面の樹脂が架橋する際
に生じる収縮の為に反りや変形を生じ易いが、本発明で
は破砕片がマトリックス樹脂の架橋時の収縮を抑制する
作用を有する為反りや変形が非常に少なかった。耐剥落性能 : 着色破砕片及びマトリックス樹脂層が架橋温度で溶融し
ながら架橋する為に着色破砕片とマトリックス樹脂層と
が完全に溶着し、マトリックス樹脂層から着色破砕片の
剥落は認められず、この為剥落防止用の透明被覆層を設
ける必要がなかった。
【0019】
【発明の効果】以上の如き本発明によれば、石目調模様
層においてマトリックスと着色破砕片との密着性が良好
で、破砕片の流れがなく、石目調模様層全体の耐熱性に
優れた石目調床材が容易に提供される。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床材の断面を説明する図。
【符号の説明】
1:基材シート 2:マトリックス 3:フレーク 4:チップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材表面に架橋性塩化ビニル樹脂ペース
    トゾルを塗布して塗装を形成し、該塗層をゲル化させる
    前に、上記塗層表面にプレゲル化した未架橋の架橋性塩
    化ビニル樹脂からなる着色破砕片を散布し、該着色破砕
    片を上記塗層表面中に押し込み、表面を平滑化した後に
    全体を架橋硬化させることを特徴とする耐熱性石目調床
    材の製造方法。
  2. 【請求項2】 離型性基材表面に架橋性塩化ビニル樹脂
    ペーストゾルを塗布して塗層を形成し、該塗層をゲル化
    させる前に、上記塗層表面にプレゲル化した未架橋の架
    橋性塩化ビニル樹脂からなる着色破砕片を散布して該着
    色破砕片を上記塗層表面中に押し込み、石目調模様層を
    形成し、上記塗層をその架橋温度以下の温度でプリゲル
    化させると共に、表面全体を平滑にした後に離型性基材
    を剥離し、上記塗層の離型性基材との接触面を基材表面
    に密着させて全体を架橋硬化させることを特徴とする耐
    熱性石目調床材の製造方法。
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