JP2691169B2 - 絶縁された接地開閉器を備える高電圧ガス絶縁密閉開閉設備 - Google Patents
絶縁された接地開閉器を備える高電圧ガス絶縁密閉開閉設備Info
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- JP2691169B2 JP2691169B2 JP63508594A JP50859488A JP2691169B2 JP 2691169 B2 JP2691169 B2 JP 2691169B2 JP 63508594 A JP63508594 A JP 63508594A JP 50859488 A JP50859488 A JP 50859488A JP 2691169 B2 JP2691169 B2 JP 2691169B2
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- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、容器が二つのフランジ及び両フランジを
結合する固定部品を介して高電圧開閉設備の容器にフラ
ンジ結合され、その際両フランジ間に絶縁材料製リング
が気密に配置され、絶縁材料製リングの内側に方形端子
を備えた環状の導体が埋め込まれ、外に向かって導出さ
れた方形端子が絶縁材料製リングを半径方向に貫通し、
導体の環状部分が接地開閉器の開閉ピンを間隔を置いて
囲み、その際導体がすり接点を支持しこのすり接点を介
して導体が開閉ピンに電気的に結合されるようになって
いる、絶縁された接地開閉器を備える高電圧ガス絶縁密
閉開閉設備に関する。
結合する固定部品を介して高電圧開閉設備の容器にフラ
ンジ結合され、その際両フランジ間に絶縁材料製リング
が気密に配置され、絶縁材料製リングの内側に方形端子
を備えた環状の導体が埋め込まれ、外に向かって導出さ
れた方形端子が絶縁材料製リングを半径方向に貫通し、
導体の環状部分が接地開閉器の開閉ピンを間隔を置いて
囲み、その際導体がすり接点を支持しこのすり接点を介
して導体が開閉ピンに電気的に結合されるようになって
いる、絶縁された接地開閉器を備える高電圧ガス絶縁密
閉開閉設備に関する。
高電圧ガス絶縁密閉開閉設備のためのこの種の絶縁さ
れた接地開閉器は、アメリカ合衆国特許第3778574号明
細書から知られている。外に向かって導かれた方形端子
を備え絶縁材料製リング中に埋め込まれた導体は、この
端子を介して接地するか又は試験を実施するために電圧
を印加することができ、そのときこの電圧が接地開閉器
の開閉ピン上に伝えられる。公知の接地開閉器の場合に
も導体の環状部分が絶縁材料製リングの内面上に埋め込
まれている。この絶縁材料製リングは接地開閉器の容器
のフランジと高電圧開閉設備の容器のフランジとの間に
置かれ、接地開閉器を高電圧開閉設備に取り付けるため
に用いられる固定部品より貫通される。それにより絶縁
材料製リングは固定のために必要な圧縮力を加えられ、
それにより機械的に高い圧縮応力を受ける。
れた接地開閉器は、アメリカ合衆国特許第3778574号明
細書から知られている。外に向かって導かれた方形端子
を備え絶縁材料製リング中に埋め込まれた導体は、この
端子を介して接地するか又は試験を実施するために電圧
を印加することができ、そのときこの電圧が接地開閉器
の開閉ピン上に伝えられる。公知の接地開閉器の場合に
も導体の環状部分が絶縁材料製リングの内面上に埋め込
まれている。この絶縁材料製リングは接地開閉器の容器
のフランジと高電圧開閉設備の容器のフランジとの間に
置かれ、接地開閉器を高電圧開閉設備に取り付けるため
に用いられる固定部品より貫通される。それにより絶縁
材料製リングは固定のために必要な圧縮力を加えられ、
それにより機械的に高い圧縮応力を受ける。
その結果、絶縁材料の過負荷を避けるために、固定部
品の締め付けトルクを正確にかつ狭い公差域で指定しな
ければならない。更に固定部品は絶縁部を備えなければ
ならない。なぜならば固定部品は埋め込まれた導体のす
ぐそばに存在しかつ接地された容器に結合されているか
らである。更に絶縁材料製リングの外側円筒面全体が外
部に開放されている。このことは屋外使用の場合に困難
を招く。なぜならばほこりの堆積により絶縁材料製リン
グの絶縁能力が損なわれるおそれがあるからである。
品の締め付けトルクを正確にかつ狭い公差域で指定しな
ければならない。更に固定部品は絶縁部を備えなければ
ならない。なぜならば固定部品は埋め込まれた導体のす
ぐそばに存在しかつ接地された容器に結合されているか
らである。更に絶縁材料製リングの外側円筒面全体が外
部に開放されている。このことは屋外使用の場合に困難
を招く。なぜならばほこりの堆積により絶縁材料製リン
グの絶縁能力が損なわれるおそれがあるからである。
この発明の課題は、前記の種類の高電圧ガス絶縁密閉
開閉設備において接地開閉器の絶縁を改善することにあ
る。
開閉設備において接地開閉器の絶縁を改善することにあ
る。
この課題は、絶縁された接地開閉器を備える高電圧ガ
ス絶縁密閉開閉設備においてこの発明に基づき、絶縁材
料製リングが少なくとも同じ高さの金属製リングの内部
に設けられ、金属製リングと共に両フランジの間に気密
に配置され、金属製リングが半径方向に向いた孔を有
し、この孔を通って絶縁材料被覆を備える方形端子が延
び、固定部品が外側の金属製リングだけを貫通すること
により解決される。
ス絶縁密閉開閉設備においてこの発明に基づき、絶縁材
料製リングが少なくとも同じ高さの金属製リングの内部
に設けられ、金属製リングと共に両フランジの間に気密
に配置され、金属製リングが半径方向に向いた孔を有
し、この孔を通って絶縁材料被覆を備える方形端子が延
び、固定部品が外側の金属製リングだけを貫通すること
により解決される。
外側の金属製リングは絶縁材料製リングのために支持
リングとして働き、この支持リングは絶縁材料製リング
の外側円筒面全体を囲む。金属製リングは周囲の一個所
だけに孔を有し、しかしこの孔は全高さにわたって延び
ておらず、かつ絶縁され気密に導出された方形端子によ
り貫かれ、しかし金属製リングはそれにより中断されて
いない。従って接地開閉器が接地のために利用されてい
るか又は試験のために利用されているかには無関係に、
常に接地開閉器の容器と高電圧開閉設備の容器との間の
金属結合が与えられる。固定部品は金属部品だけを貫い
て導かれかつ固有の絶縁部を必要としない。それにより
更に両接続フランジの間の正確な絶縁距離及びそれぞれ
フランジとリングとの間の所定の封止間隙が保証され
る。
リングとして働き、この支持リングは絶縁材料製リング
の外側円筒面全体を囲む。金属製リングは周囲の一個所
だけに孔を有し、しかしこの孔は全高さにわたって延び
ておらず、かつ絶縁され気密に導出された方形端子によ
り貫かれ、しかし金属製リングはそれにより中断されて
いない。従って接地開閉器が接地のために利用されてい
るか又は試験のために利用されているかには無関係に、
常に接地開閉器の容器と高電圧開閉設備の容器との間の
金属結合が与えられる。固定部品は金属部品だけを貫い
て導かれかつ固有の絶縁部を必要としない。それにより
更に両接続フランジの間の正確な絶縁距離及びそれぞれ
フランジとリングとの間の所定の封止間隙が保証され
る。
固定のために必要な力は金属部品だけにより受け止め
られる。絶縁材料製リングはパッキンリングの圧縮力だ
けにより負荷を与えられ、従って僅かな機械的応力を受
けるにすぎない。更に方形端子を囲む薄壁の絶縁材料被
覆だけが外部に導出されているにすぎないので、この構
造は屋外に設けられる高電圧開閉設備に好適である。
られる。絶縁材料製リングはパッキンリングの圧縮力だ
けにより負荷を与えられ、従って僅かな機械的応力を受
けるにすぎない。更に方形端子を囲む薄壁の絶縁材料被
覆だけが外部に導出されているにすぎないので、この構
造は屋外に設けられる高電圧開閉設備に好適である。
絶縁材料製リングが硬化された注型樹脂から成るのは
特に有利である。この場合には外側の金属製リングを必
要な鋳型の一部として用いることができ、この鋳型の中
に方形端子を備えた導体が入れられ相応の間隔に保たれ
る。従って導体の埋め込みは鋳込みの際に行われ、そし
て注型コンパウンドが硬化後に絶縁材料製リング及び方
形端子の絶縁材料被覆を形成する。硬化中に注型樹脂が
方形端子上に収縮してはまり、従ってそこに気密な結合
を形成するたいう長所が更に生じる。従って方形端子と
絶縁材料製リングとの間の気密の形成のための特別な補
助手段を必要としない。フランジの接触する端面に対す
る絶縁材料製リングの端面の気密な封止は通常の方法で
パッキンリングにより行われる。
特に有利である。この場合には外側の金属製リングを必
要な鋳型の一部として用いることができ、この鋳型の中
に方形端子を備えた導体が入れられ相応の間隔に保たれ
る。従って導体の埋め込みは鋳込みの際に行われ、そし
て注型コンパウンドが硬化後に絶縁材料製リング及び方
形端子の絶縁材料被覆を形成する。硬化中に注型樹脂が
方形端子上に収縮してはまり、従ってそこに気密な結合
を形成するたいう長所が更に生じる。従って方形端子と
絶縁材料製リングとの間の気密の形成のための特別な補
助手段を必要としない。フランジの接触する端面に対す
る絶縁材料製リングの端面の気密な封止は通常の方法で
パッキンリングにより行われる。
次にこの発明を第１図及び第２図に示した実施例に基
づき詳細に説明するが、この発明はこの実施例に限定さ
れるものではない。第１図は絶縁された接地開閉器を備
える高電圧ガス絶縁密閉開閉設備の長手方向部分概略断
面図である。第２図は第１図の切断線II−IIによる断面
図である。
づき詳細に説明するが、この発明はこの実施例に限定さ
れるものではない。第１図は絶縁された接地開閉器を備
える高電圧ガス絶縁密閉開閉設備の長手方向部分概略断
面図である。第２図は第１図の切断線II−IIによる断面
図である。
特にSF6による高電圧ガス絶縁密閉開閉設備の場合に
は、容器１中に高電圧を導く導体２が配置され、この導
体は接地開閉器３により接地することができる。この目
的のために導体２は接地開閉器３の開閉ピン５のための
対向接点４を有し、開閉ピンは図示されていない操作器
により駆動されて対向接点４に係合できるようになって
いる。
は、容器１中に高電圧を導く導体２が配置され、この導
体は接地開閉器３により接地することができる。この目
的のために導体２は接地開閉器３の開閉ピン５のための
対向接点４を有し、開閉ピンは図示されていない操作器
により駆動されて対向接点４に係合できるようになって
いる。
接地開閉器３の容器６の端部はフランジ７となってお
り、フランジ７の寸法は容器１のフランジ８の寸法に等
しい。両フランジ７、８の結合のためにはフランジ８の
相応のねじ孔にねじ込まれる略示した固定部品９例えば
スタッド又はボルトだけが用いられる。接地開閉器３を
接地のためばかりでなく試験のためにも利用することが
できるようにするために、相互に向かい合うフランジ７
の端面10とフランジ８の端面11とは直接接触しないで、
両フランジ間には金属製リング12が配置され、この金属
製リングは固定部品９により貫通される。金属製リング
12はフランジ７、８と同じ幅を有せずそれより狭い。
り、フランジ７の寸法は容器１のフランジ８の寸法に等
しい。両フランジ７、８の結合のためにはフランジ８の
相応のねじ孔にねじ込まれる略示した固定部品９例えば
スタッド又はボルトだけが用いられる。接地開閉器３を
接地のためばかりでなく試験のためにも利用することが
できるようにするために、相互に向かい合うフランジ７
の端面10とフランジ８の端面11とは直接接触しないで、
両フランジ間には金属製リング12が配置され、この金属
製リングは固定部品９により貫通される。金属製リング
12はフランジ７、８と同じ幅を有せずそれより狭い。
金属製リング12の中には絶縁材料製リング13が設けら
れ、その内側に環状導体14が埋め込まれている。この導
体14は方形端子15を有し、方形端子は半径方向に外に向
かって延び絶縁材料製リング13及び金属製リング12を貫
通し、その際金属製リング12の孔16が方形端子15より大
きい断面積を有し、それにより生じる中間空間が相応に
薄壁の絶縁材料被覆17により充填されている。この絶縁
材料被覆17の厚さは印加しようとする試験電圧の高さに
応じて寸法を選択されている。導体14は容器１に向かう
側の端面18上にすり接点19を支持し、このすり接点は接
地開閉器３の開閉ピン５に接触する。こうして開閉ピン
５と導体14又はその方形端子15との間の導電接触が与え
られるので、方形端子15から試験電圧又は大地電位を開
閉ピン５に伝えることができる。
れ、その内側に環状導体14が埋め込まれている。この導
体14は方形端子15を有し、方形端子は半径方向に外に向
かって延び絶縁材料製リング13及び金属製リング12を貫
通し、その際金属製リング12の孔16が方形端子15より大
きい断面積を有し、それにより生じる中間空間が相応に
薄壁の絶縁材料被覆17により充填されている。この絶縁
材料被覆17の厚さは印加しようとする試験電圧の高さに
応じて寸法を選択されている。導体14は容器１に向かう
側の端面18上にすり接点19を支持し、このすり接点は接
地開閉器３の開閉ピン５に接触する。こうして開閉ピン
５と導体14又はその方形端子15との間の導電接触が与え
られるので、方形端子15から試験電圧又は大地電位を開
閉ピン５に伝えることができる。
絶縁材料製リング13は硬化された注型樹脂例えばエポ
キシ樹脂から成る。絶縁材料製リングは、支持リングと
して働く金属製リング12が鋳型の一部となり、この鋳型
の中に方形端子15を備える導体14が相応に鋳型の壁又は
孔16に対し間隔を置いて保持されることにより製造され
る。鋳込み工程及びそれに続く注型樹脂の硬化により導
体14が絶縁材料製リング13中に埋め込まれる。その際絶
縁被覆17が方形端子15上に気密に収縮してはまる。従っ
て導体14を備えた絶縁材料製リング13の組み立ての際に
SF6が容器１及び接地開閉器３の内部空間から周囲の外
部へ漏れるおそれのないようにするために、フランジ７
の端面10又はフランジ８の端面11に対する絶縁材料製リ
ング13の端面20の気密な封止に配慮するだけでよい。こ
のために二つのパッキンリング21、22特にＯリングが用
いられる。これらのパッキンリングのうちパッキンリン
グ21はフランジ７の溝23中に配置され、一方パッキンリ
ング22は絶縁材料製リング13の溝24中に配置される。
キシ樹脂から成る。絶縁材料製リングは、支持リングと
して働く金属製リング12が鋳型の一部となり、この鋳型
の中に方形端子15を備える導体14が相応に鋳型の壁又は
孔16に対し間隔を置いて保持されることにより製造され
る。鋳込み工程及びそれに続く注型樹脂の硬化により導
体14が絶縁材料製リング13中に埋め込まれる。その際絶
縁被覆17が方形端子15上に気密に収縮してはまる。従っ
て導体14を備えた絶縁材料製リング13の組み立ての際に
SF6が容器１及び接地開閉器３の内部空間から周囲の外
部へ漏れるおそれのないようにするために、フランジ７
の端面10又はフランジ８の端面11に対する絶縁材料製リ
ング13の端面20の気密な封止に配慮するだけでよい。こ
のために二つのパッキンリング21、22特にＯリングが用
いられる。これらのパッキンリングのうちパッキンリン
グ21はフランジ７の溝23中に配置され、一方パッキンリ
ング22は絶縁材料製リング13の溝24中に配置される。
絶縁材料製リング13は同じ高さの金属製リング12によ
り、接地開閉器３の容器６を容器１に固定するための固
定部品９により与えられる機械力から完全に解放され
る。絶縁材料製リングは実際上支持リングとして働く金
属製リング12の中で両パッキンリング21、22の間に浮
く。更に絶縁材料製リング13の外側円筒面25はリング12
により外部の有害な影響に対し保護される。
り、接地開閉器３の容器６を容器１に固定するための固
定部品９により与えられる機械力から完全に解放され
る。絶縁材料製リングは実際上支持リングとして働く金
属製リング12の中で両パッキンリング21、22の間に浮
く。更に絶縁材料製リング13の外側円筒面25はリング12
により外部の有害な影響に対し保護される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローレンツ、デイーター ドイツ連邦共和国 Ｄ―1000 ベルリン 45 ゲルトナーシユトラーセ １ ベ ー (56)参考文献 特開 昭58−57226（ＪＰ，Ａ) 米国特許3778574（ＵＳ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】絶縁された接地開閉器（３）を備え、その
容器（６）が二つのフランジ（７、８）及び両フランジ
を結合する固定部品（９）を介して高電圧開閉設備の容
器（１）にフランジ結合され、その際両フランジ（７、
８）間に絶縁材料製リング（13）が気密に配置され、絶
縁材料製リングの内側に方形端子（15）を備えた環状の
導体（14）が埋め込まれ、外に向かって導出された方形
端子（15）が絶縁材料製リング（13）を半径方向に貫通
し、導体（14）の環状部分が接地開閉器（３）の開閉ピ
ン（５）を間隔を置いて囲み、その際導体（14）がすり
接点（19）を支持し、このすり接点を介して導体が開閉
ピン（５）に電気的に結合されるようになっている高電
圧ガス絶縁密閉開閉設備において、絶縁材料製リング
（13）が少なくとも同じ高さの金属製リング（12）の内
部に設けられ、金属製リングと共に両フランジ（７、
８）の間に気密に配置され、金属製リング（12）が半径
方向に向いた孔（16）を有し、この孔を通って絶縁材料
被覆（17）を備える方形端子（15）が延び、固定部品
（９）が外側の金属製リング（12）だけを貫通すること
を特徴とする高電圧ガス絶縁密閉開閉設備。 - 【請求項２】絶縁材料製リング（13）が硬化された注型
樹脂から成ることを特徴とする請求項１記載の高電圧ガ
ス絶縁密閉開閉設備。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3826762A DE3826762A1 (de) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | Metallgekapselte, druckgasisolierte hochspannungsschaltanlage mit isoliertem erdungsschalter |
| DE3826762.4 | 1988-08-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04500133A JPH04500133A (ja) | 1992-01-09 |
| JP2691169B2 true JP2691169B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=6360362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63508594A Expired - Fee Related JP2691169B2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-11-03 | 絶縁された接地開閉器を備える高電圧ガス絶縁密閉開閉設備 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5153398A (ja) |
| EP (2) | EP0419468B1 (ja) |
| JP (1) | JP2691169B2 (ja) |
| AT (1) | ATE73960T1 (ja) |
| CA (1) | CA1329234C (ja) |
| DE (3) | DE8816894U1 (ja) |
| NO (1) | NO175729C (ja) |
| WO (1) | WO1990001787A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5118163A (en) * | 1991-05-02 | 1992-06-02 | Brittian Lucille J | Child restraint seat for an aircraft |
| DE4319378A1 (de) * | 1993-06-11 | 1994-12-15 | Licentia Gmbh | Ortsfest aufstellbarer Druckgas-Hochspannungs-Leistungsschalter mit Tragefunktion für gasisolierte Schaltanlagenkomponenten |
| DE9410812U1 (de) * | 1994-06-23 | 1994-09-08 | Siemens Ag | Vorrichtung zur Verbindung eines Hochspannungsleiters mit Erdpotential |
| DE19648643A1 (de) * | 1996-11-25 | 1998-05-28 | Asea Brown Boveri | Metallgekapselte gasisolierte Schaltanlage |
| EP3159909A1 (fr) * | 2015-10-19 | 2017-04-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Sectionneur de mise à la terre pour appareillage électrique haute tension |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3778574A (en) * | 1972-06-26 | 1973-12-11 | Allis Chalmers | Ground-test switch |
| US3876846A (en) * | 1972-08-16 | 1975-04-08 | Ite Imperial Corp | Combination ground and test switch apparatus for pressurized-gas-insulated high voltage systems |
| US3987260A (en) * | 1974-12-05 | 1976-10-19 | I-T-E Imperial Corporation | Ground and test connection for SF6 insulated bus |
| JPS5857226A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-05 | 株式会社日立製作所 | 接地開閉器 |
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1988
- 1988-08-04 DE DE8816894U patent/DE8816894U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-04 DE DE3826762A patent/DE3826762A1/de not_active Withdrawn
- 1988-11-03 EP EP88909298A patent/EP0419468B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-03 DE DE8888909298T patent/DE3869429D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-03 AT AT88909298T patent/ATE73960T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-11-03 JP JP63508594A patent/JP2691169B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-03 US US07/635,613 patent/US5153398A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-03 WO PCT/DE1988/000686 patent/WO1990001787A1/de active IP Right Grant
-
1989
- 1989-03-10 EP EP89730064A patent/EP0354166B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-07 CA CA000595828A patent/CA1329234C/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-11-01 NO NO904762A patent/NO175729C/no unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1329234C (en) | 1994-05-03 |
| EP0419468B1 (de) | 1992-03-18 |
| NO175729B (no) | 1994-08-15 |
| EP0354166A1 (de) | 1990-02-07 |
| EP0354166B1 (de) | 1993-06-23 |
| DE3869429D1 (de) | 1992-04-23 |
| NO175729C (no) | 1994-11-23 |
| EP0419468A1 (de) | 1991-04-03 |
| WO1990001787A1 (de) | 1990-02-22 |
| JPH04500133A (ja) | 1992-01-09 |
| NO904762L (no) | 1990-11-01 |
| US5153398A (en) | 1992-10-06 |
| NO904762D0 (no) | 1990-11-01 |
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