JP2691114B2 - マットレス装置およびその製法 - Google Patents

マットレス装置およびその製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はスプリングユニットに
詰め物を積層し、この積層体を外装体で被覆して形成さ
れるマットレス装置およびその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、マットレス装置は、多数のコイ
ルスプリングを行列状に連結して構成されたスプリング
ユニットを有し、このスプリングユニットには化繊綿や
ウレタンフォ−ムなどの詰め物が積層される。この積層
体は鏡部とまち部とで形成された外装体によって被覆さ
れている。
【0003】このような構成のマットレス装置において
は、上記詰め物が上記スプリングユニットに対してずれ
動くのを防止するため、上記詰め物を上記スプリングユ
ニットに多数のクリップで連結固定している。また、外
装体がスプリングユニットに対してずれ動くのを防止す
るため、一端を上記鏡部の内面に連結固定してフランジ
布を設け、このフランジ布の他端を上記スプリングユニ
ットの周辺部に、詰め物と同様、クリップによって連結
固定するようにしている。このような構成によれば、上
記詰め物はクリップによってずれ動くのが防止され、上
記外装体は上記フランジ布によってずれ動くのが防止さ
れる。
【0004】しかしながら、上記詰め物を上記スプリン
グユニットに多数のクリップによって連結する作業は非
常に多くの手間が掛かるから、生産性の低下を招くとい
うことがあり、また上記フランジ布をスプリングユニッ
トによって連結するという作業にも多くの手間が掛かる
ということがある。
【0005】一方、長期の使用によりマットレス装置が
損傷したため、廃棄しなければならないような場合、最
近では廃棄物は材料の種類ごとに分けて廃棄しなけれ
ば、収集してもらえないという、いわゆる分別収集のシ
ステムが採用されている地域が多い。分別収集が行われ
ている地域でマットレス装置を廃棄する場合、金属部分
であるスプリングユニットと、化繊綿等からなる詰め物
および外装体とを分けて廃棄しなければならない。
【0006】その場合、上記詰め物が多数のクリップに
よってスプリングユニットに連結されていると、このス
プリングユニットから上記詰め物を取外すのが容易でな
く、同様にスプリングユニットから外装体を取外すのも
容易でないということがあるから、廃棄時における分解
作業に多くの手間が掛かるということがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のマ
ットレス装置は詰め物をスプリングユニットに多数のク
リップで連結し、また外装体もフランジ布を介して上記
スプリングユニットにクリップで連結しているため、そ
の組立作業に多くの手間が掛かるということがあり、さ
らに廃棄時に素材ごとに分解しなければならない場合に
は、その分解作業に手間が掛かるということがあった。
【0008】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、多数のクリップを用いる
ことなく詰め物および外装体をスプリングユニットに連
結することができ、しかも分解も容易に行うことができ
るようにしたマットレス装置およびその製法を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のマットレス装
置は、上面および下面を有するスプリングユニットと、
このスプリングユニットの少なくとも上面に積層される
詰め物と、この詰め物と上記スプリングユニットとの積
層体の少なくとも上面を覆う鏡部および外周面を覆うま
ち部とを有する外装体と、熱収縮性の合成樹脂によって
形成され上記詰め物の外周部に沿って設けられるととも
に幅方向一端部が上記鏡部の内面に連結され加熱されて
収縮することで他端部が上記スプリングユニットの外周
縁部に係合する連結部材とを具備したことを特徴とす
る。
【0010】この発明のマットレス装置の製法は、スプ
リングユニットの上下面の少なくとも上面に詰め物が積
層された積層体を鏡部とまち部とを有する外装体で被覆
してなるマットレス装置を製造する方法において、上記
スプリングユニットの少なくとも上面に上記詰め物を積
層する工程と、上記鏡部の内面周辺部に熱収縮性の合成
樹脂テ−プからなる連結部材の幅方向一端部を連結する
工程と、上記連結部材の幅方向他端部が上記詰め物の外
周部を覆うよう上記鏡部を上記詰め物に積層する工程
と、上記連結部材を加熱して収縮させることでその他端
部を上記スプリングユニットの外周縁部に係合させる工
程とを具備したことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成によれば、一端部が外装体の鏡部に連
結された連結部材を加熱して収縮させることで、その他
端部をスプリングユニットの外周縁部に係合させること
ができるから、これらの連結作業を容易かつ迅速に行う
ことができ、また連結部材によりスプリングユニットに
連結された詰め物および外装体は、合成樹脂テ−プから
なる上記連結部材を切断除去するだけで、上記スプリン
グユニットと分離することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0013】図1乃至図3はこの発明の第1の実施例を
示し、図1に示すマットレス装置はスプリングユニット
1を有する。このスプリングユニット1は多数のコイル
スプリング2を行列状に配置し、隣り合うコイルスプリ
ング2の上下端面をヘリカル線3で連結して形成されて
いる。このスプリングユニット1の上下面周縁部には枠
線4が図示しないクリップによって連結されている。
【0014】上記スプリングユニット1の上下面にはそ
れぞれフェルトなどのシ−ト状の保護材5を介して上記
スプリングユニット1の上下面よりもわずかに大きな矩
形状に形成された詰め物6が積層載置されている。この
詰め物6はたとえば化繊綿を所定の厚さの層状に圧縮成
形したものが用いられている。
【0015】上記スプリングユニット1と詰め物6との
積層体は外装体7によって被覆されている。この外装体
7は上記スプリングユニット1の上下面にそれぞれ積層
される上鏡部8と下鏡部9および外周面を被覆したまち
部11とからなる。これら鏡部8、9とまち部11と
は、表地8a、9a、11aと裏地8b、9b、11b
との間にシ−ト状のウレタンフォ−ム8c、9c、11
cを設け、これら三者を一体的にキルテイングしてな
る。上記まち部11の上下端部は、上記上鏡地8と下鏡
地9との周辺部にテ−プ12によって一体的に縫合され
ている。
【0016】上記各鏡部8、9の裏地8b、9bには、
周辺部の全周にわたって比較的軟質な熱収縮性の合成樹
脂からなり、断面L字状に折曲されたテ−プ状の連結部
材13の幅方向一端部13aが接着や縫着などの手段に
よって連結されている。上記連結部材13を形成する熱
収縮性の樹脂としては、塩化ビニル樹脂、EPT、PE
TP、架橋ポリエチレン、シリコ−ンゴムなどが用いら
れ、これら樹脂を加熱成形し、その成形品を再加熱する
ことで原形に戻ろうとする現象を利用している。
【0017】上記各鏡部8、9を保護材5に積層した状
態においては、図2に示すように上記連結部材13の幅
方向一端部13aは保護材5の周辺部の上面(スプリン
グユニット1に接合した面と反対側の面)に接合し、他
端部13bは上記保護材5の外周面を覆う状態となる。
この状態で上記連結部材13を加熱して収縮させると、
保護材5の外周面を覆う他端部13bが内方へ屈曲して
くるので、その他端部13bが図1に示すようにスプリ
ングユニット1の上下面周縁部に係合することになる。
上記連結部材13の他端部13bを、たとえば一側に一
か所づつ上記スプリングユニット1または枠線に接着か
クリップなどで仮止めしておけば、加熱された時に連結
部材13がスプリングユニット1に係合する確実性がよ
り増加することになる。
【0018】なお、上記外装体7のまち部11は、上記
連結部材13を熱収縮させたのち、その上下端部が上記
各鏡部8、9の周辺部にテ−プ12によって上述したよ
うに縫着される。
【0019】図3(a)〜(d)は上記構成のマットレ
ス装置の製造工程を示す。図3(a)は第1の工程を示
し、この第1の工程ではスプリングユニット1の上下面
に保護材5を介して詰め物6が積層される。図3(b)
は上記第1の工程と時間的に平行に行われる第2の工程
で、この第2の工程では上鏡部8と下鏡部9の裏地8
b、9bの内面周辺部に連結部材13の幅方向一端部が
接着剤や縫着によって接着固定される。
【0020】図3(c)に示す第3の工程では、スプリ
ングユニット1の上下面に積層された詰め物6に、連結
部材13が固定された上記上鏡部8と下鏡部9とが積層
される。
【0021】第3の工程で各鏡部8、9が積層されたス
プリングユニット1は、図3(d)に示す第4の工程で
コンベア21によって温風加熱炉22内へ搬入され、こ
の温風加熱炉22内で、温風によって50〜130℃に
加熱される。したがって、各鏡部8、9の内面に設けら
れた各連結部材13が熱収縮し、その幅方向他端部13
aがスプリングユニット1の上下面周縁部に係合する。
それによって、連結部材13の一端部13aが連結固定
された各鏡部8、9がスプリングユニット1に固定され
るとともに、各鏡部8、9とスプリングユニット1の上
下面との間に設けられた各詰め物6も上記スプリングユ
ニット1に固定されることになる。つまり、スプリング
ユニット1、詰め物6および鏡部8、9の積層体が一体
的に結合される。
【0022】第5の工程においては、上記加熱炉22か
ら搬出された積層体のスプリングユニット1の外周面が
まち部11によって被覆され、ついでこのまち部11の
上下端部が上記上鏡部8と下鏡部9の周辺部にテ−プ1
2によって縫合されることで、図1に示すマットレス装
置が製造されることになる。
【0023】このように製造されたマットレス装置によ
れば、スプリングユニット1の上下面に積層された各詰
め物6および鏡部8、9は、これら鏡部8、9に設けら
れた連結部材13を熱収縮させ、その他端部13bをス
プリングユニット1の上下面周縁部に係合させること
で、このスプリングユニット1に連結されている。
【0024】つまり、スプリングユニット1に積層され
た詰め物6や鏡部8、9を、従来のようにたくさんのク
リップを用いてスプリングユニット1に連結せず、上記
連結部材13を熱収縮させるだけで上記スプリングユニ
ット1に連結固定することができる。そのため、上記詰
め物6や鏡部8、9をスプリングユニット1に連結固定
する作業を、容易かつ迅速に、しかも手作業によらず、
自動化して行うことができる。
【0025】一方、上記構成のマットレス装置を廃棄す
るため、スプリングユニット1と詰め物6および外装体
7とを分離する場合には、まち部11を鏡部8、9に連
結したテ−プ12を外し、上記まち部11を除去したの
ち、スプリングユニット1に係合した連結部材13の他
端部13bに、たとえばカッタなどで幅方向に沿って切
り込みを入れ、その切り込みの部分から連結部材13の
他端部13bをスプリングユニット1の周方向に引き裂
けば、上記連結部材13とスプリングユニット1との係
合を外すことができる。
【0026】それによって、上記詰め物5および鏡部
8、9を上記スプリングユニット1から分離することが
できる。すなわち、廃棄時においては、テ−プ状の合成
樹脂によって形成された連結部材13を引き裂くという
比較的容易な作業によって上記スプリングユニット1か
ら詰め物6や外装体7を分離することができる。
【0027】図4はこの発明の第2の実施例を示す。こ
の実施例は、スプリングユニット1の上下面に保護材5
を介して積層される詰め物6が、上記保護材5とともに
ホットメルト31によって部分的に接着される。このホ
ットメルト31は連結部材13が収縮する温度よりも低
い温度である、たとえば50℃程度の温度で硬化するも
のが用いられている。
【0028】このように、詰め物6をホットメルト31
によって接着しておけば、連結部材13が熱収縮する前
に、上記ホットメルト31が硬化して詰め物6をスプリ
ングユニット1に固定する。そのため、上記連結部材1
3の熱収縮がスプリングユニット1の周方向において均
一に進行しなくとも、上記詰め物6がスプリングユニッ
ト1上でずれ動くのが防止される。しかも、ホットメル
ト31による詰物6のせ接着固定は部分的であるから、
分解時には上記詰物6をスプリングユニット1から容易
に剥離することができる。
【0029】図5はこの発明の第3の実施例を示す。こ
の実施例はスプリングユニット1の上下面に積層された
詰め物6に糸状部材32を通し、この糸状部材32の両
端にボタン33を取付けることで、上記詰め物6がスプ
リングユニット1に固定されている。
【0030】このような構成によれば、詰め物6をスプ
リングユニット1に予め固定することができるから、ス
プリングユニット1、詰め物6および鏡部8、9の積層
体の、連結部材13を収縮させる前の取扱いが容易とな
る。
【0031】図6はこの発明の第4の実施例を示す。こ
の実施例は、スプリングユニット1の上下面に積層され
た詰め物6が、上記スプリングユニット1の上下面とほ
ぼ同じ大きさに形成されている。それによって、連結部
材13を収縮させたときに、その幅方向他端部がスプリ
ングユニット1の上下面周縁部に係合し易くなるという
ことがある。
【0032】図7はこの発明の第5の実施例を示す。こ
の実施例は、外装体7の上鏡部8とまち部11とが一体
形成されている。したがって、このようなマットレス装
置を製造するに際しては、温風加熱炉22で連結部材1
3を収縮させたのち、まち部11の下端部と下鏡部9の
周辺部とだけをテ−プ12で縫合すればよい。この第5
の実施例において、上記外装体7のまち部11は、下鏡
部9と一体に形成された構成であってもよい。
【0033】なお、上記各実施例ではスプリングユニッ
トの上下面にそれぞれ詰め物および外装体の鏡部が設け
られる、いわゆる両面マットレスについて説明したが、
基板上にスプリングユニットを固定して設け、その上面
にだけに詰め物を設け、その上面および外周面を鏡部と
まち部を有する外装体で覆う、いわゆるボトムマットレ
スにも、この発明を適用することができる。また、外装
体の鏡部とまち部とは一体あるいは別体のいずれであっ
てもよい。
【0034】また、連結部材は鏡部内面の周辺部全長に
わたって連続して設けてもよいが、部分的に設けるよう
にしてもよく、その点はなんら限定されるところでな
い。さらに、連結部材を熱収縮させるのに、スプリング
ユニット、詰め物および外装体の積層体を温風加熱炉に
入れ、全体を加熱するようにしたが、上記連結部材だけ
を、たとえばノズルから噴出する温風によって加熱し収
縮させるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、外装体を
構成する鏡部の内面周辺部に熱収縮性の合成樹脂によっ
て形成された連結部材の幅方向一端部を連結し、この連
結部材を熱収縮させて他端部をスプリングユニットに係
合させることで、上記スプリングユニットに積層された
詰め物および上記鏡部が一部をなす外装体を、上記スプ
リングユニットに固定するようにした。
【0036】そのため、従来のように多数のクリップを
用いることなく上記詰め物や外装体をスプリングユニッ
トに連結固定することができるので、その連結作業を容
易かつ迅速に行うことができる。しかも、連結部材を熱
収縮させる作業は、容易に自動化することが可能である
から、そのことによっても生産性の向上を計ることがで
きる。
【0037】また、上記構成のマットレス装置を分別収
集が行われている地域で廃棄するに際しては、合成樹脂
製の連結部材を引き裂くことで、外装体や詰め物をスプ
リングユニットから分離することができるから、上記マ
ットレス装置を構成する部品を材料ごとに別けて作業す
る作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
【図2】同じく外装体のまち部を取り付ける前の状態の
断面図。
【図3】同じくマットレス装置の製造工程の説明図。
【図4】この発明の第2の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
【図5】この発明の第3の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
【図6】この発明の第4の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
【図7】この発明の第5の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
【符号の説明】
1…スプリングユニット、6…詰物、7…外装体、8、
9…鏡部、11…まち部、13…連結部材。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面および下面を有するスプリングユニ
    ットと、このスプリングユニットの少なくとも上面に積
    層される詰め物と、この詰め物と上記スプリングユニッ
    トとの積層体の少なくとも上面を覆う鏡部および外周面
    を覆うまち部とを有する外装体と、熱収縮性の合成樹脂
    によって形成され幅方向一端部が上記鏡部の内面に連結
    されて上記詰め物の外周部に沿って設けられるとともに
    加熱されて収縮することで他端部が上記スプリングユニ
    ットに係合する連結部材とを具備したことを特徴とする
    マットレス装置。
  2. 【請求項2】 スプリングユニットの上下面の少なくと
    も上面に詰め物が積層された積層体を鏡部とまち部とを
    有する外装体で被覆してなるマットレス装置を製造する
    方法において、上記スプリングユニットの少なくとも上
    面に上記詰め物を積層する工程と、上記鏡部の内面周辺
    部に熱収縮性の合成樹脂からなる連結部材の幅方向一端
    部を連結する工程と、上記連結部材の幅方向他端部が上
    記詰め物の外周部を覆うよう上記鏡部を上記詰め物に積
    層する工程と、上記連結部材を加熱して収縮させること
    でその他端部を上記スプリングユニットの外周縁部に係
    合させる工程とを具備したことを特徴とするマットレス
    装置の製法。
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