JP2689634B2 - 全自動洗濯機 - Google Patents
全自動洗濯機Info
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- JP2689634B2 JP2689634B2 JP1216365A JP21636589A JP2689634B2 JP 2689634 B2 JP2689634 B2 JP 2689634B2 JP 1216365 A JP1216365 A JP 1216365A JP 21636589 A JP21636589 A JP 21636589A JP 2689634 B2 JP2689634 B2 JP 2689634B2
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- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims description 18
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 77
- 241000238876 Acari Species 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は洗浄効果を高めたり、衣類のダニ等を死滅さ
せたりするために温水で運転させる全自動洗濯機に関す
るものである。
せたりするために温水で運転させる全自動洗濯機に関す
るものである。
従来の技術 洗浄効果を高めるため、水温を25〜35℃で洗濯した
り、衣類のダニ等を死滅させるため55℃以上に衣類を浸
漬させたりすることは、周知である。そのため、従来の
洗濯機では、水槽下部に電熱器（ヒータ）を取付けた
り、湯沸器と給水装置を接続して洗浄効果を高めたり、
衣類のダニ等を死滅させるようにしていた。
り、衣類のダニ等を死滅させるため55℃以上に衣類を浸
漬させたりすることは、周知である。そのため、従来の
洗濯機では、水槽下部に電熱器（ヒータ）を取付けた
り、湯沸器と給水装置を接続して洗浄効果を高めたり、
衣類のダニ等を死滅させるようにしていた。
発明が解決しようとする課題 ところが、約45℃以上の湯水に人が触れるとやけどを
する恐れがあるが、洗濯の途中で蓋を開けて衣類を追加
したりすることは通常行なわれ、その時使用者が湯水に
触れることは十分考えられる。しかしながら従来の洗濯
機では、そのことに対する配慮がなされておらず、使用
者にとって、安全上の課題を有していた。
する恐れがあるが、洗濯の途中で蓋を開けて衣類を追加
したりすることは通常行なわれ、その時使用者が湯水に
触れることは十分考えられる。しかしながら従来の洗濯
機では、そのことに対する配慮がなされておらず、使用
者にとって、安全上の課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、温水を用いる洗濯機の安全
性を向上させることを目的とする。
性を向上させることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の全自動洗濯機
は、給水装置に給水温度検知手段を設け、水槽内に水槽
温度検知手段を設け、蓋ロック装置を設けるとともに、
ブザー等による報知手段を備えたものである。
は、給水装置に給水温度検知手段を設け、水槽内に水槽
温度検知手段を設け、蓋ロック装置を設けるとともに、
ブザー等による報知手段を備えたものである。
作 用 この構成により、給水温度を給水温度検知手段にて検
知し、水槽内温度を水槽温度検知手段にて検知し、これ
らのいずれかの温度が約45℃を越えるとき、蓋が閉状態
であるならば、蓋ロック装置にて蓋を閉状態のままにロ
ックさせ、前記温度の両方が約45℃以下になるとそのロ
ックを解除させるとともに、蓋が閉状態でかつ前記温度
のいずれかが約45℃を越えるとき、ブザー等の報知手段
にて報知する。
知し、水槽内温度を水槽温度検知手段にて検知し、これ
らのいずれかの温度が約45℃を越えるとき、蓋が閉状態
であるならば、蓋ロック装置にて蓋を閉状態のままにロ
ックさせ、前記温度の両方が約45℃以下になるとそのロ
ックを解除させるとともに、蓋が閉状態でかつ前記温度
のいずれかが約45℃を越えるとき、ブザー等の報知手段
にて報知する。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面をもとに説明する。
第１図において、１は洗濯兼脱水槽で、中央底部にパル
セータ２が回転自在に配してある。３は洗濯兼脱水槽を
内包する水槽であり、水槽３の外底部には基板４が固着
され、基板４には駆動用モータ５、ソレノイド（図示せ
ず）、洗濯脱水切換機構部６等が配設され、基板４の外
縁部は防振装置７、吊り棒８を介して外枠９の上部角隅
より垂下支持されている。10は水槽３の底部に取付けら
れた排水弁、11は排水ホースであり、外部と連通してい
る。12は駆動用モータ５の冷却用ファンであり、13は駆
動用モータ５の駆動力を洗濯脱水切換機構部６へ伝達す
るベルトである。
第１図において、１は洗濯兼脱水槽で、中央底部にパル
セータ２が回転自在に配してある。３は洗濯兼脱水槽を
内包する水槽であり、水槽３の外底部には基板４が固着
され、基板４には駆動用モータ５、ソレノイド（図示せ
ず）、洗濯脱水切換機構部６等が配設され、基板４の外
縁部は防振装置７、吊り棒８を介して外枠９の上部角隅
より垂下支持されている。10は水槽３の底部に取付けら
れた排水弁、11は排水ホースであり、外部と連通してい
る。12は駆動用モータ５の冷却用ファンであり、13は駆
動用モータ５の駆動力を洗濯脱水切換機構部６へ伝達す
るベルトである。
外枠９の上部には上面カバー14が設けられ、略中央部
には洗濯物投入口部15が形成され、その上部には蓋16が
開閉自在に収設されている。17は上面カバーに取付けら
れた給水装置であり、給水弁18、注水ホース19、注水口
金20より成っており、この給水装置17を介して水槽３内
に給水される。21は電源スイッチである。
には洗濯物投入口部15が形成され、その上部には蓋16が
開閉自在に収設されている。17は上面カバーに取付けら
れた給水装置であり、給水弁18、注水ホース19、注水口
金20より成っており、この給水装置17を介して水槽３内
に給水される。21は電源スイッチである。
上面カバー14の前部には前面カバー22が取付けられ、
マイコンにより洗濯機の運転を制御する制御部23が設け
られている。制御部には報知ブザー30が設けられてい
る。
マイコンにより洗濯機の運転を制御する制御部23が設け
られている。制御部には報知ブザー30が設けられてい
る。
水槽３の内底部には水槽内の水温を検知する水槽温度
検知手段24が設けられ、給水装置17には、給水温度を検
知する給水温度検知手段25が設けられている。
検知手段24が設けられ、給水装置17には、給水温度を検
知する給水温度検知手段25が設けられている。
26は上面カバー14に設けられた蓋ロック装置であり、
給水中、給水温度検知手段25が検知した水温が約45℃以
上である時、あるいは水槽３内に給水された水温を水槽
温度報知手段24にて検知し、約45℃以上である時、蓋16
が閉状態であるならば蓋16を閉状態にロックさせる。ま
たその時、蓋16が開状態であるならば、報知ブザー31に
て報知する。使用者が蓋16を閉じれば、前記の如く、蓋
16はロックされる。また、給水温度検知手段25が約45℃
以下（給水していない状態も含む）と検知し、かつ水槽
温度検知手段24が水槽３内の水温を約45℃以下と検知し
た時、前記蓋16のロック状態は解除され、開閉自在とな
る。
給水中、給水温度検知手段25が検知した水温が約45℃以
上である時、あるいは水槽３内に給水された水温を水槽
温度報知手段24にて検知し、約45℃以上である時、蓋16
が閉状態であるならば蓋16を閉状態にロックさせる。ま
たその時、蓋16が開状態であるならば、報知ブザー31に
て報知する。使用者が蓋16を閉じれば、前記の如く、蓋
16はロックされる。また、給水温度検知手段25が約45℃
以下（給水していない状態も含む）と検知し、かつ水槽
温度検知手段24が水槽３内の水温を約45℃以下と検知し
た時、前記蓋16のロック状態は解除され、開閉自在とな
る。
第２図は回路図である。27は電源で、23aは制御部23
の制御回路であり、回路上に設けられた報知ブザー30を
動作させたり水槽温度検知手段24、給水温度検知手段2
5、蓋スイッチ31等の入力部28の信号に基づいて、駆動
回路23bに信号を出力し、蓋ロック装置26を制御した
り、駆動用モータ５等の負荷29を制御する。
の制御回路であり、回路上に設けられた報知ブザー30を
動作させたり水槽温度検知手段24、給水温度検知手段2
5、蓋スイッチ31等の入力部28の信号に基づいて、駆動
回路23bに信号を出力し、蓋ロック装置26を制御した
り、駆動用モータ５等の負荷29を制御する。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、給
水温度を検知する給水温度検知手段及び水槽内の水温を
検知する水槽温度検知手段を設けるとともに、蓋ロック
装置及び報知ブザーを設けることにより、給水及び水槽
内水温のいずれかが、約45℃以上のとき蓋が閉状態であ
れば蓋ロック装置が動作し蓋が閉状態にロックされるの
で使用者が蓋を開け誤って高温水に手を触れ、やけど等
の事故を起こすことを未然に防止することができ、また
同上の温度で蓋が開状態であれば、報知ブザーが報知し
て使用者に高温水であることを知らしめ、同じく事故を
未然に防ぐことができる。
水温度を検知する給水温度検知手段及び水槽内の水温を
検知する水槽温度検知手段を設けるとともに、蓋ロック
装置及び報知ブザーを設けることにより、給水及び水槽
内水温のいずれかが、約45℃以上のとき蓋が閉状態であ
れば蓋ロック装置が動作し蓋が閉状態にロックされるの
で使用者が蓋を開け誤って高温水に手を触れ、やけど等
の事故を起こすことを未然に防止することができ、また
同上の温度で蓋が開状態であれば、報知ブザーが報知し
て使用者に高温水であることを知らしめ、同じく事故を
未然に防ぐことができる。
また、上記蓋ロック状態にて、給水及び水槽内水温の
両方が約45℃以下になったとき、蓋ロック状態が解除さ
れ、洗濯機の操作に支障は生じない。
両方が約45℃以下になったとき、蓋ロック状態が解除さ
れ、洗濯機の操作に支障は生じない。
第１図は本発明の一実施例を示す全自動洗濯機の縦断面
図、第２図は同回路ブロック図である。 ３……水槽、16……蓋、17……給水装置、24……水槽温
度検知手段、25……給水温度検知手段、26……蓋ロック
装置、30……報知ブザー。
図、第２図は同回路ブロック図である。 ３……水槽、16……蓋、17……給水装置、24……水槽温
度検知手段、25……給水温度検知手段、26……蓋ロック
装置、30……報知ブザー。
Claims (1)
- 【請求項１】中央底部にパルセータを回転自在に配した
洗濯兼脱水槽を内包する水槽と、水槽に給水する給水装
置と、給水装置に設けられた給水温度検知手段と、水槽
に設けられた水槽温度検知手段と、水槽を内包する外枠
の上部に設けられ略中央部に洗濯物投入口部を形成した
上面カバーと、洗濯物投入口部の上部に収設された開閉
自在な蓋と、蓋ロック装置及びブザー等による報知手段
を備え、給水温度を給水温度検知手段にて検知し、水槽
内温度を水槽温度検知手段にて検知し、これらのいずれ
かの温度が約45℃を越えるとき、蓋が閉状態であるなら
ば前記蓋ロック装置にて蓋を閉状態のままにロックさ
せ、前記温度の両方が約45℃以下になると、前記ロック
を解除させるとともに、給水中あるいは洗濯中に蓋が開
状態で、かつ前記給水温度と水槽内温度のいずれかが約
45℃を越えるとき、前記報知手段にて報知させることを
特徴とする全自動洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1216365A JP2689634B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 全自動洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1216365A JP2689634B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 全自動洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0380891A JPH0380891A (ja) | 1991-04-05 |
| JP2689634B2 true JP2689634B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=16687432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1216365A Expired - Fee Related JP2689634B2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 全自動洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2689634B2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP1216365A patent/JP2689634B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0380891A (ja) | 1991-04-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |