JP2689602B2 - チャネルテストバス開放方式 - Google Patents

チャネルテストバス開放方式

Info

Publication number
JP2689602B2
JP2689602B2 JP1121015A JP12101589A JP2689602B2 JP 2689602 B2 JP2689602 B2 JP 2689602B2 JP 1121015 A JP1121015 A JP 1121015A JP 12101589 A JP12101589 A JP 12101589A JP 2689602 B2 JP2689602 B2 JP 2689602B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
channel
board
panel
local
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1121015A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02301238A (ja
Inventor
栄司 下瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1121015A priority Critical patent/JP2689602B2/ja
Publication of JPH02301238A publication Critical patent/JPH02301238A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2689602B2 publication Critical patent/JP2689602B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 加入者系PCM端局装置におけるチャネル盤のテストバ
スの開放方式に関し、 ローカルにチャネル盤を人手で試験中に、局舎の自動
試験装置からの試験要求があった場合に即時にテストバ
スを開放するチャネルテストバス開放方式を提供するこ
とを目的とし、 複数チャネルのデータを入力して所定の処理を行う複
数個のチャネル盤と、チャネル盤に対してローカルに試
験を行うために制御信号を送出し、自動試験装置からの
自動試験要求信号を受信した時にはチャネル盤に接続さ
れたチャネルテストバスを開放するための命令信号を送
出するローカル試験盤と、ローカル試験盤の出力制御信
号を受信してチャネル盤に対して試験の開始又は終了の
ための制御信号及びクロックを出力する装置制御盤とを
有する加入者系PCM端局装置のチャネルテストバス開放
方式において、チャネル盤に、装置制御盤からのクロッ
ク断を検出するクロック断検出回路を設け、チャネル盤
をローカルに試験中に、ローカル試験盤が自動試験装置
からの自動試験要求信号を受信した時、装置制御盤から
出力するクロックを停止して、チャネルテストバスをロ
ーカル試験から開放し自動試験を行えるように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加入者系PCM端局装置におけるチャネル盤
(以下CH盤と称する)のテストバスの開放方式の改良に
関するものである。
この際、ローカルにCH盤を人手で試験中に、局舎の自
動試験装置からの試験要求があった場合に即時にテスト
バスを開放するCHテストバス開放方式が要望されてい
る。
〔従来の技術〕
第4図は一例の加入者系PCM端局装置におけるCHテス
トを行うための構成を示すブロック図である。
第5図は従来例のCHテストバス開放方式を説明する図
である。
第4図に示す加入者系PCM端局装置においてCH盤の試
験を行う場合、ローカル試験盤1にローカルCH試験装置
(図示しない)を接続する。そして、ローカル試験盤1
からローカル試験の要求信号を装置制御盤2に送出す
る。装置制御盤2は各CH盤3−1〜3−nの制御だけで
なく装置全体の管理を行っており、例えば24CHのうちの
任意のCH盤(例えば3−1)に対してbusyか空きかを問
い合わせる。問い合わせを受けたCH盤3−1は空きの時
は試験が可能なことを示し信号を装置制御盤2に返送す
るとともに、スイッチの接点4−1及び5をオンにす
る。すると、ローカルCH試験装置から試験信号を出力
し、ローカル試験盤1及びCHテストバスを介して試験を
行うCH盤(今の場合3−1)に加える。このようにして
CH盤のローカル試験を行う。
又、ローカル試験を終了する時にはローカル試験盤1
からローカル試験解除の信号を装置制御盤2に送出す
る。装置制御盤2ではこれを受信して試験中のCH盤3−
1に対してローカル試験の終了を示す信号を出力する。
試験中のCH盤はこれを受信してスイッチの接点4−1及
び5をオフにしてローカル試験を終了する。
今、任意のCH盤においてローカル試験を行っている時
に、局舎の自動試験装置(図示しない)から任意のCH盤
に対して自動試験要求があった場合ローカル試験盤1で
これを受信し、第5図に示すように装置制御盤2にCHテ
ストバス開放命令の信号を送出する。すると、装置制御
盤2では試験中で開放されるべきCH盤(例えば3−1)
に対して信号を送出し、対応するCH盤ではこれを受信し
て応答信号を装置制御盤2に返送する。
次に装置制御盤2からCHテストバス開放命令を示す信
号を対応するCH盤3−1に送出する。対応するCH盤では
これを受信してCHテストバスを開放する。上述の装置制
御盤2のCH盤に対する動作はすべて、ソフトウェアのコ
マンド制御のみにより行う。
このようにして、ローカル試験中に局舎の自動試験装
置からの試験要求があった場合にCHテストバスの開放を
行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述のCHテストバス開放方式において
は、装置制御盤2のソフトウェアがそれ以外の割り込み
制御を行っていた場合には、CHテストバスの開放が遅れ
ることがある。この結果、自動試験装置とローカル試験
盤の両方がCHテストバスを使用する可能性があり、自動
試験装置又はローカル試験盤に接続されたローカルCH試
験装置に悪影響を与えるという問題点があった。
したがって本発明の目的は、ローカルにチャネル盤を
人手で試験中に、局舎の自動試験装置からの試験要求が
あった場合に即時にテストバスを開放するチャネルテス
トバス開放方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す回路構成によって解決され
る。
即ち第1図において、複数チャネルのデータを入力し
て所定の処理を行う複数個のチャネル盤30−1〜30−n
と、チャネル盤に対してローカルに試験を行うために制
御信号を送出し、自動試験装置90からの自動試験要求信
号を受信した時にはチャネル盤に接続されたチャネルテ
ストバスを開放するための命令信号を送出するローカル
試験盤10と、ローカル試験盤の出力制御信号を受信して
チャネル盤に対して試験の開始又は終了のための制御信
号及びクロックを出力する装置制御盤20とを有する加入
者系PCM端局装置のチャネルテストバス開放方式におい
て、60−1〜60−nはチャネル30−1〜30−nに設けら
れ、装置制御盤20からのクロック断を検出するクロック
断検出回路である。
そして、チャネル盤30−1〜30−nをローカルに試験
中に、ローカル試験盤10が自動試験装置90からの自動試
験要求信号を受信した時、装置制御盤20から出力するク
ロックを停止して、チャネルテストバスをローカル試験
から開放し、自動試験を行えるように構成する。
〔作 用〕
第1図において、チャネル盤30−1〜30−nをローカ
ルに試験中に、ローカル試験盤10が自動試験装置90から
の自動試験要求信号を受信した時、装置制御盤20から所
定のチャネル盤に対して出力するクロックを停止する。
そして、対応するクロック断検出回路60−1〜60−nに
おいて、装置制御盤20からのクロックの停止を検出す
る。
この結果、クロック断検出回路60−1〜60−nの出力
によりチャネルテストバスをローカル試験から開放し、
自動試験を行えるようにすることができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック
図である。
第3図は実施例の動作を説明する図である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、任意のCH盤(例えば3−1)に対し
てローカル試験中に自動試験装置から自動試験の要求を
第4図に示すローカル試験盤1を介して装置制御盤2が
受信した時、装置制御盤2は即時に、CH盤3−1に対し
て通信するために送出しているタイミングクロックを最
優先の割り込み処理で止める。すると対応するCH盤3−
1に設けたクロック断検出回路6でクロックの断を検出
し、論理和回路(以下OR回路と称する)7を介して制御
信号をスイッチの接点4に加え、スイッチの接点4及び
5をオフにする。第4図に示すCHテスト盤8でこれを認
識して再びスイッチの接点4をオンにして自動試験装置
によるCH盤3−1の自動試験を行う。
このようにしてローカル試験中に、自動試験装置から
の試験要求があった場合に即時にテストバスを開放する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、CH盤がソフトウ
エアで検出して開放するよりも速く、CHテストバスを開
放することができる、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック
図、 第3図は実施例の動作を説明する図、 第4図は一例の加入者系PCM端局装置におけるCHテスト
を行うための構成を示すブロック図、 第5図は従来例のCHテストバス開放方式を説明する図で
ある。 図において 60−1〜60−nはクロック断検出回路 を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数チャネルのデータを入力して所定の処
    理を行う複数個のチャネル盤(30−1〜30−n)と、該
    チャネル盤に対してローカルに試験を行うために制御信
    号を送出し、自動試験装置(90)からの自動試験要求信
    号を受信した時には該チャネル盤に接続されたチャネル
    テストバスを開放するための命令信号を送出するローカ
    ル試験盤(10)と、該ローカル試験盤の出力制御信号を
    受信して該チャネル盤に対して試験の開始又は終了のた
    めの制御信号及びクロックを出力する装置制御盤(20)
    とを有する加入者系PCM端局装置のチャネルテストバス
    開放方式において、 該チャネル盤(30−1〜30−n)に、該装置制御盤(2
    0)からのクロック断を検出するクロック断検出回路(6
    0−1〜60−n)を設け、該チャネル盤(30−1〜30−
    n)をローカルに試験中に、該ローカル試験盤(10)が
    該自動試験装置(90)からの自動試験要求信号を受信し
    た時、該装置制御盤(20)から出力するクロックを停止
    して、該チャネルテストバスをローカル試験から開放
    し、自動試験を行えるようにしたことを特徴とするチャ
    ネルテストバス開放方式。
JP1121015A 1989-05-15 1989-05-15 チャネルテストバス開放方式 Expired - Lifetime JP2689602B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1121015A JP2689602B2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 チャネルテストバス開放方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1121015A JP2689602B2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 チャネルテストバス開放方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02301238A JPH02301238A (ja) 1990-12-13
JP2689602B2 true JP2689602B2 (ja) 1997-12-10

Family

ID=14800697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1121015A Expired - Lifetime JP2689602B2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 チャネルテストバス開放方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2689602B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02301238A (ja) 1990-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS611153A (ja) 複数コ−ル同時着信制御方法
JP2689602B2 (ja) チャネルテストバス開放方式
US3665398A (en) Input/output multiplex control system
JPS59126351A (ja) 遠方監視制御方式
KR100606034B1 (ko) 교환시스템에서 우선가입자인터페이스회로 시험방법
JPS5881362A (ja) フア−ムウエア化された通信処理装置の試験方式
JP2564955B2 (ja) 加入者線試験方式
KR860000498B1 (ko) 원격포오트 그룹용 자동시험 호출 발생기를 가진 전화기 시스템
KR100612436B1 (ko) 사설교환기 시스템 및 사설교환기 시스템에서 가입자 선로 및 회로 검사방법
JP2570353B2 (ja) データ回線試験方式
JPH06332640A (ja) プリンタ切換装置
JPH0334703B2 (ja)
JPS5975734A (ja) 伝送路アクセス装置
JPS6298835A (ja) 監視制御システム
JPS6332309B2 (ja)
JPS63314993A (ja) ボタン電話システム
JPS63126346A (ja) 交換機の通話路接続試験方式
JPS59147558A (ja) 直列デ−タ通信におけるル−プ・バツク試験装置
KR20000043347A (ko) 데이터 입출력 장치
JP2002159028A (ja) デジタル交換装置
JPH0290218A (ja) 終端自動設定方式
JPS6325756B2 (ja)
JPS59147562A (ja) プログラム制御による電子交換機疑似呼試験機
JPH02285834A (ja) 検査装置
JPS59125193A (ja) 競合防止方式