JP2687596B2 - バイポーラ信号の無瞬断切替回路 - Google Patents

バイポーラ信号の無瞬断切替回路

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JP2687596B2 JP16119789A JP16119789A JP2687596B2 JP 2687596 B2 JP2687596 B2 JP 2687596B2 JP 16119789 A JP16119789 A JP 16119789A JP 16119789 A JP16119789 A JP 16119789A JP 2687596 B2 JP2687596 B2 JP 2687596B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ディジタル無線装置の切替回路、特に受信機の手動切
替え時におけるバイポーラベースバンド信号の無瞬断切
替回路に関し、 受信ベースバンド信号の切り替え時に、データのビッ
ト欠落やビット余剰を発生を起こさないような無瞬断の
切替回路の提供を目的とし、 入力信号を二分して出力するハイブリッド回路と、前
記ハイブリッド回路からの出力をベースバンドに復調・
復号する復調復号回路と前記復調復号回路からの出力の
ユニポーラ/バイポーラ変換を行うユニポーラ/バイポ
ーラ変換回路とのそれぞれを具備した並列接続の受信一
号機および受信二号機と、前記受信一号機および受信二
号機の出力を切り替え出力するスイッチ回路と、を具備
した無線装置において、前記復調復号回路とユニポーラ
/バイポーラ変換回路のそれぞれの間に、前記復調復号
回路からの出力の位相制御を行うことにより前記受信一
号機および受信二号機からは同一位相出力が送出される
ように位相調整を行う移相回路と、前記ユニポーラ/バ
イポーラ変換回路からの出力を監視し、前記受信一号機
と受信二号機からの出力がスペース状態になったとき切
替動作を行うように該切替信号の動作を一定時間の間を
保持する切替制御回路と、を設けるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル無線装置の切替回路、特に受信
機の手動切替え時におけるバイポーラベースバンド信号
の無瞬断切替回路に関する。
〔従来の技術〕
第5図は100%セット予備方式装置の切替構成を示す
図である。第5図において、送信入力側のハイブリッド
回路41,並列接続の送信一号機42と送信二号機43,送信出
力側のスイッチ回路44と送信アンテナ45、更に受信アン
テナ46とハイブリッド回路47,並列接続の受信一号機48
と受信二号機49,受信出力側のスイッチ回路50は、常時
動作可能の待機状態にある。そしてハイブリッド回路41
に入力した一つのベースバンド信号は二分され、一つの
信号はハイブリッド回路41→送信一号機42のルートを通
り、また他の信号はハイブリッド回路41→送信二号機43
のルートを通り、スイッチ回路44にそれぞれ至る。そし
てこれら二つのルートの送信信号の切り替えは、スイッ
チ回路44により行われ、送信アンテナ45を介して無線周
波信号として送出される。受信の場合も同様に、受信ア
ンテナ46からの信号はハイブリッド回路47で二分され、
一つはハイブリッド回路47→受信一号機48のルートを通
り、他のハイブリッド回路47→受信二号機49のルートを
通り、二つの受信信号の切替はスイッチ回路50によりて
行われて出力される。
第6図は従来回路の一実施例を示す図であり、第5図
の100%セット予備方式装置の受信側を示す。図中、1
はハイブリッド回路、2は受信一号機であり、ハイブリ
ッド回路1の一方側の出力を入力してベースバンドのユ
ニポーラ信号に復調・復号する第一復調復号回路21と前
記第一復調復号回路21のユニポーラ信号をバイポーラ信
号に変換する第一ユニポーラ/バイポーラ変換回路23と
前記第一ユニポーラ/バイポーラ変換回路23の出力のオ
ンオフ制御を行う第一ベースバンドスイッチ24よりなる
回路である。また3は受信二号機であり、前記受信一号
機2と同一構成かつ並列の受信機であり、なお6は切替
操作の信号を入力し、受信一号機2と受信二号機3を切
り替える受信切替回路、更に、7は受信一号機2または
受信二号機3からの入出力するハイブリッド回路であ
る。受信切替回路6では、切替操作の信号を入力して、
例えば現用側の受信一号機2と予備側の受信二号機3と
の瞬時に切り替えるることにより、100%予備方式を有
した装置の構成を実現している。
第8図は、従来回路における切替動作の一例を示す図
であって、前記両受信機2,3の出力に位相差がない場合
の例である。以下第6図と第8図を併用して説明する。
第8図(a)のようなユニポーラなディジタル信号
が、ハイブリッド回路1から出力される。まず両受信機
2,3のユニポーラ/バイポーラ変換則が一致している場
合は、受信一号機2からは第8図(a)の信号を出力
し、また受信二号機3からは第8図(c)の信号がそれ
ぞれ出力される。なおこの場合の第8図(b)と(c)
の両信号は同一信号である。このとき第8図(d)に示
すごとく第8図(b)及び(c)の両信号が‘1'である
時間T1において、受信切替回路6に入力した切替操作の
信号により受信一号機2から受信二号機3に切り替えた
場合のハイブリッド回路7の出力は、第8図(e)のよ
うに第8図(b)及び第8図(c)と同じ位相を有した
同一の信号になる。この場合は、常に信号の切替は正し
く行われたディジタル受信データが出力さる。また‘0'
のレベルにある時間T2において切り替えても正常に受信
される。
また一方、受信一号機2と受信二号機3のユニポーラ
/バイポーラ変換則が一致していない場合には、たとえ
ば受信一号機2からは第8図(f)の信号を出力し、ま
た受信二号機3からは第8図(g)の信号がそれぞれ出
力される。なおこの場合の信号(f)と信号(g)の両
信号の極性は、ユニポーラ/バイポーラ変換則の不一致
のため逆極性となり、両信号は反転位相になる。そして
第8図(d)に示す信号のレベルが‘マークの1'の切替
時間T1において受信一号機2から受信二号機3に切り替
えた時のハイブリッド回路7の出力は、第8図(h)に
示すように時間T1の前の時間では受信一号機2に一致
し、時間T1の後の時間では受信二号機3に一致した信
号になり、時間T1において反転した信号となる。また
‘0'レベルのスペースの時間T2において切り替えた時に
は、時間T2での反転は生じない(図示を省略する)。即
ち切替時間によっては出力データに反転の生じ、受信デ
ータが異常が生じる。即ち、データの切替位置によって
は正しい符号のデータとして判断されない場合ががある
ことを示し、例えば受信データにビット欠落を生じる原
因になる。また第8図(i)は受信二号機3から受信一
号機2に切り替えたときのハイブリッド回路7の出力を
示し、前記(h)と同様に時間T1において反転した信号
となり、ビット欠落受信の原因となる。
なお第9図は、従来の回路構成での切替動作の他の例
を示す図であって、前記両受信機2,3の出力に位相差φ
がある場合を示す。
第9図(a)は、ハイブリッド回路1からの出力であ
る。両受信機2,3のユニポーラ/バイポーラ変換則が一
致している場合には、受信一号機2からは第9図(b)
の信号を、また受信二号機3からは第9図(c)の信号
を出力する。このとき両信号(b)と(c)に位相差φ
がある。このような場合に、第9図(d)に示すごとく
第9図(b)及び(c)の両信号がマーク状態の‘1'に
なる時間T1において受信一号機2から受信二号機3に切
り替えた場合のハイブリッド回路7の出力は、第9図
(e)のようにの時間を欠落した異常信号となる。一
方、受信一号機2と受信二号機3のユニポーラ/バイポ
ーラ変換則が一致していない場合、例えば受信一号機2
からは第9図(f)の信号を出力し、また受信二号機3
からは第9図(g)の信号が出力される。なおこの場合
の信号(f)と信号(g)の両信号は、バイポーラ/バ
イポーラ変換則の不一致のため逆極性が逆となる。そし
て第9図(d)に示す信号のレベルが‘1'の切替時間T1
において受信一号機2から受信二号機3に切り替えたと
きのハイブリッド回路7の出力は、第9図(h)に示す
ように、位相差φと逆極性のために時間T1の前では受
信一号機2に一致し、時間T1の後では受信二号機3に
一致し、かつの時間だけデータが欠落した信号にな
る。また一方第9図(d)の切替時間T1において受信二
号機3から受信一号機2に切り替えたときのハイブリッ
ド回路7の出力は、第9図(i)に示すように時間T1の
前の時間では受信二号機3に一致し、時間T1の後の時
間では受信一号機2に一致する信号になる。なおこの
場合、の時間のデータは余剰ビットとなる。なお信号
が‘0'の時間T2での切替は、上記と同様に正常に切り替
えられる。即ち切替時間によっては、出力データに異常
を生じる原因を内在するようになり、このことはデータ
の切替位置によっては正しい符号のデータとして判断さ
れない場合があることを示し、従って切り替えにおいて
受信データにビット欠落やビット余剰を生じるようにな
る。
なお第7図は従来回路の他の一実施例を示す図であ
る。図中の回路構成は、受信切替回路6を用いて直接に
ハイブリッド回路7を切り替えて受信一号機2と受信二
号機3を切り替える例であり、その他の動作は第6図と
全く同様である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、信号の状態によっては、切り替えを行ったこ
とにより出力信号に欠落ビットや余剰ビットを生じるこ
とがあるという問題を生じる。
本発明は、受信ベースバンド信号の切り替え時に、デ
ータのビット欠落やビット余剰を発生を起こさないよう
な無瞬断の切替回路の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では第1図示すように、入力信号を二分して出
力するハイブリッド回路1と、前記ハイブリッド回路1
からの出力をベースバンドに復調・復号する復調復号回
路21,31と前記復調復号回路21,31からの出力のユニポー
ラ/バイポーラ変換を行うユニポーラ/バイポーラ変換
回路23,33とのそれぞれを具備した並列接続の受信一号
機2および受信二号機3と、前記受信一号機2および受
信二号機3の出力を切り替え出力するスイッチ回路5と
を具備した無線装置において、前記復調復号回路21,31
とユニポーラ/バイポーラ変換回路23,33のそれぞれの
間に、前記復調復号回路21,31からの出力の位相制御を
行うことにより前記受信一号機2および受信二号機3か
らは同一位相出力が送出されるように位相調整を行う移
相回路22,32と、前記ユニポーラ/バイポーラ変換回路2
3,33からの出力を監視し、前記受信一号機と受信二号機
3からの出力がスペース状態になったとき切替動作を行
うように該切替信号の動作を一定時間の間を保持する切
替制御回路6と、を設ける構成にするものである。
〔作用〕
本発明では第1図に示すように、ハイブリッド回路1
にて二分した信号を受信一号機2と受信二号機3のそれ
ぞれに入力し、また前記受信一号機2と受信二号機3の
復調復号回路21,31により復調と復号を行い、かつ移相
回路22,32において位相合わせが行ってからユニポーラ
/バイポーラ変換回路23,33においてユニポーラ/バイ
ポーラ変換の処理を行い、該処理さた信号をスイッチ回
路6を介して出力するようにしている。
従って前記位相合わせされたユニポーラ/バイポーラ
変換回路23,33からのそれぞれの出力を切替制御回路4
に入力して監視し、かつ受信一号機2と受信二号機3か
らの出力がマーク状態になるまで間を前記切替制御回路
4からの切替信号が一定時間を保持されたのち切替動作
を行うようにすることにより、安定な切り替え動作を行
うことが可能になる。
〔実施例〕
第2図は本発明の回路の一実施例を示す図である。図
中、1はハイブリッド回路、2は第一復調復号回路21と
第一移相回路22と第一ユニポーラ/バイポーラ変換回路
23からなる受信一号機であって、第一復調復号回路21と
第一ユニポーラ/バイポーラ変換回路23は従来例と同一
の機能の回路であり、また第一移相回路22は、入力する
信号の位相補正を行うために受信一号機に設けた回路で
ある。また3は受信二号機であり、受信一号機2と同一
機能を有した第二復調復号回路31と第二移相回路32と第
二ユニポーラ/バイポーラ変換回路33からなる回路であ
る。なお第二移相回路32は、入力する信号の位相補正を
行うために受信二号機に設けた回路である。なお6は切
替操作の信号を入力して切替信号を出力する受信切替回
路、4は前記受信切替回路6からの切替出力を或る一定
時間を保持し、第一ユニポーラ/バイポーラ変換回路23
と第二ユニポーラ/バイポーラ変換回路33の受信データ
がスペース状態になったとき切り替えを行う切替制御回
路、更に5はスイッチ回路であり、前記の切替制御回路
4の出力によって両受信機2,3から入力する信号を出力
するものである。
受信切替回路6から切り替え命令が、切替制御回路4
に送られる。このとき切替制御回路4では、受信一号機
2からの出力と受信二号機3からの出力の状態を比較
し、どちらか一方のデータがマーク状態(信号レベルが
‘1'のとき)の場合は、一旦切り替え命令を保持する。
その時、両受信一号機2と受信二号機3からのデータが
スペース状態(信号レベルが‘0'のとき)になった時、
保持していた切替命令を送出しスイッチ回路5を切り替
える。ただし受信一号機2の第一復調復号回路21の出力
と受信二号機3の第二復調復号回路31の出力との位相差
が1/2ビットの位相ずれがある場合は、前記両受信機2
と3の二つの出力がともにマーク状態とはならず、従っ
て上記の制御が不可能になるため、予め第一ユニポーラ
/バイポーラ変換回路23の出力と第二ユニポーラ/バイ
ポーラ変換回路33の出力の位相が同相にするようにして
いる。このため、第一復調復号回路21と第一ユニポーラ
/バイポーラ変換回路23の間には第一移相回路22を、ま
た第二復調復号回路31と第二ユニポーラ/バイポーラ変
換回路33の間には第二移相回路32を設けて、両受信機2,
3の出力の位相が同相となるように揃えて出力するよう
にしている。
第4図は本発明の回路における切替動作の一例を示す
図である。以下第2図に第4図を併用し切替動作を説明
する。
第4図(a)はハイブリッド回路1の出力であり、同
一のユニポーラ信号が受信一号機2と受信二号機3にそ
れぞれ入力される。受信一号機2では、第一復調復号回
路からは第4図(b)のバイポーラ信号を出力して第一
移相回路22に入力し、第一移相回路22からは第4図
(b)の信号から位相φだけシフトした第4図(e)の
信号を出力して第一ユニポーラ/バイポーラ変換回路に
入力する。一方受信二号機3の第二復調復号回路でバイ
ポーラに変換された信号は、第二移相回路32で或る位相
だけシフトされた第4図(c)の信号(本例では位相φ
=0)が出力される。ここにおいて第4図(c)と第4
図(e)の両信号は、ともに同一位相になるようにそれ
ぞれの第一移相回路22と第二移相回路32により位相補正
されており、従って両信号のマーク状態とスペース状態
は一致している。このような状態の場合、第4図(d)
の切替操作の信号が受信切替回路6に入力してその出力
が切替制御回路4に対し出力されとき、該切替制御回路
4は第一ユニポーラ/バイポーラ変換回路23と第二ユニ
ポーラ/バイポーラ変換回路33のそれぞれの出力を監視
し、該両出力が第4図(c)または第4図(d)のよう
にマーク状態の‘1'の時は、切替制御回路4は第4図
(f)のごとく第4図(c)または第4図(d)の出力
がスペース状態の‘0'レベルとなるT2まで待機し、受信
一号機2から受信二号機3に切り替えを行う。この結
果、スイッチ回路5により両受信機2と3からの出力が
切り替えられ、第4図(g)のように常にビット欠落や
ビット余剰の発生を起こさない信号が出力される。
第3図は、本発明の回路の他の一実施例のを示す図で
ある。その動作は第2図とほぼ同様である。その動作
は、両受信機2,3に設けた第一移相回路22及び第二移相
回路32により第一ユニポーラ/バイポーラ変換回路23と
第二ユニポーラ/バイポーラ変換回路33の出力を同相に
し、また第一ユニポーラ/バイポーラ変換回路23と第二
ユニポーラ/バイポーラ変換回路33のそれぞれの出力を
第一受信切替回路6に入力して切替信号を出力し、該切
替信号を第一切替回路25および第二切替回路35のそれぞ
れに入力して両受信機2と3の切り替えがスペース状態
で行われるように切替タイミングを保持するようにして
いる。従って第4図(g)に示す如くビット欠落や余剰
ビットの発生を起こさない安定な切替ができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば切替
操作により受信ベースバンド信号の切り替えるときに、
ビット欠落や余剰ビットの発生を起こさない切替方法を
提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す図、 第2図は本発明の回路の一実施例を示す図、 第3図は本発明の回路の他の一実施例を示す図、 第4図は本発明の回路における切替動作の一例を示す
図、 第5図は100%セット予備方式装置の切替構成を示す
図、 第6図は従来回路の一実施例を示す図、 第7図は従来の回路の他の一実施例を示す図、 第8図は従来回路における切替動作の一例を示す図、 第9図は従来回路における切替動作の他の例を示す図、 である。 図において、 1はハイブリッド回路、2は受信一号機、3は受信二号
機、4は切替制御回路、5はスイッチ回路、21,31は復
調復号回路、22,32は移相回路、23,33はユニポーラ/イ
ポーラ変換回路、を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号を二分して出力するハイブリッド
    回路(1)と、前記ハイブリッド回路(1)からの出力
    をベースバンドに復調・復号する復調復号回路(21,3
    1)と前記復調復号回路(21,31)からの出力のユニポー
    ラ/バイポーラ変換を行うユニポーラ/バイポーラ変換
    回路(23,33)とのそれぞれを具備した並列接続の受信
    一号機(2)および受信二号機(3)と、前記受信一号
    機(2)および受信二号機(3)の出力を切り替え出力
    するスイッチ回路(5)と、を具備した無線装置におい
    て、 前記復調復号回路(21,31)とユニポーラ/バイポーラ
    変換回路(23,33)のそれぞれの間に、前記復調復号回
    路(21,31)からの出力の位相制御を行うことにより前
    記受信一号機(2)および受信二号機(3)からは同一
    位相出力が送出されるように位相調整を行う移相回路
    (22,32)と、 前記ユニポーラ/バイポーラ変換回路(23,33)からの
    出力を監視し、前記受信一号機(2)と受信二号機
    (3)からの出力がスペース状態になったとき切替動作
    を行うように該切替信号の動作を一定時間の間を保持す
    る切替制御回路(4)と、 を設けたことを特徴とするバイポーラ信号の無瞬断切替
    回路。
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