JP2687405B2 - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JP2687405B2 JP2687405B2 JP63078657A JP7865788A JP2687405B2 JP 2687405 B2 JP2687405 B2 JP 2687405B2 JP 63078657 A JP63078657 A JP 63078657A JP 7865788 A JP7865788 A JP 7865788A JP 2687405 B2 JP2687405 B2 JP 2687405B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation mode
- data
- host machine
- unit
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリンタ装置に係り、とくに障害発生時の
状況を印字出力に基づいて認識し得るように構成された
プリンタ装置に関する。
状況を印字出力に基づいて認識し得るように構成された
プリンタ装置に関する。
従来、この種のプリンタ装置においては、トラブル発
生時の情報手段として、上位機から受信したデータを16
進数に変換して印字する動作モードを付加する方法、或
いはプリンタ装置の内部状態を紙面に印字出力する機能
を付加する方法等が一般的であった。
生時の情報手段として、上位機から受信したデータを16
進数に変換して印字する動作モードを付加する方法、或
いはプリンタ装置の内部状態を紙面に印字出力する機能
を付加する方法等が一般的であった。
しかしながら、上記従来例においては、障害発生時の
情報を得るのに、オペレータが入手データを直接解析し
なければならないという不都合が生じている。
情報を得るのに、オペレータが入手データを直接解析し
なければならないという不都合が生じている。
一方、かかる解析を行わない場合には、障害発生時の
状況を正確に把握する必要性より、同一システム環境を
用意するか、又は使用可能なシステム環境に合わせてデ
ータを作成しなければならないという事態が生じてい
る。
状況を正確に把握する必要性より、同一システム環境を
用意するか、又は使用可能なシステム環境に合わせてデ
ータを作成しなければならないという事態が生じてい
る。
この場合、前者の同一システム環境を用意するという
手法は、システムの種類が多様化している現状では現実
的ではない。また、後者の手法では膨大な入力作業が必
要となる、という欠点がある。
手法は、システムの種類が多様化している現状では現実
的ではない。また、後者の手法では膨大な入力作業が必
要となる、という欠点がある。
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善
し、障害発生時の情報を，容易に採取するとともに，所
定の動作モードを設定するだけで極く容易に印字出力す
ることのできるプリンタ装置を提供することにある。
し、障害発生時の情報を，容易に採取するとともに，所
定の動作モードを設定するだけで極く容易に印字出力す
ることのできるプリンタ装置を提供することにある。
本発明では、マイクロプロセッサを中心として構成さ
れ上位機とのインターフェースの制御および装置全体の
動作制御を行なう制御部と、この制御部から与えられる
データに従い印字出力する出力部とを有し、制御部の指
令に基づいて読出し或いは書き込みを行なうファイル手
段と制御部の動作モードを選択するモード切換スイッチ
とを具備し、制御部が、上位機から送られてくる情報を
印字出力する第１の動作モードと、当該制御部と上位機
もしくは印字部との通信内容をファイル手段に記録する
第２の動作モードと、ファイル手段に記録された通信内
容を予め定められた所定のフォーマットで印刷出力する
第３の動作モードとを備えている。しかも、第２の動作
モードが設定された制御部は、上位機から送られてくる
データにデータ／ステータス識別情報を付してファイル
手段に記録する手段と、上位機へ通知するステータス情
報にデータ／ステータス識別情報を付してファイル手段
４へ記録する手段と、上位機から送られたデータを変換
して印字部へ送出した情報および印字部３からの終了結
果を識別情報とともにファイル手段へ記録する手段とを
備えた、という構成を採っている。これによって前述し
た目的を達成しようとするものである。
れ上位機とのインターフェースの制御および装置全体の
動作制御を行なう制御部と、この制御部から与えられる
データに従い印字出力する出力部とを有し、制御部の指
令に基づいて読出し或いは書き込みを行なうファイル手
段と制御部の動作モードを選択するモード切換スイッチ
とを具備し、制御部が、上位機から送られてくる情報を
印字出力する第１の動作モードと、当該制御部と上位機
もしくは印字部との通信内容をファイル手段に記録する
第２の動作モードと、ファイル手段に記録された通信内
容を予め定められた所定のフォーマットで印刷出力する
第３の動作モードとを備えている。しかも、第２の動作
モードが設定された制御部は、上位機から送られてくる
データにデータ／ステータス識別情報を付してファイル
手段に記録する手段と、上位機へ通知するステータス情
報にデータ／ステータス識別情報を付してファイル手段
４へ記録する手段と、上位機から送られたデータを変換
して印字部へ送出した情報および印字部３からの終了結
果を識別情報とともにファイル手段へ記録する手段とを
備えた、という構成を採っている。これによって前述し
た目的を達成しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第１図に基づいて説明す
る。
る。
この第１図の実施例は、マイクロプロセッサを中心と
して構成され，上位機１とのインターフェース制御およ
び装置全体の動作制御を行なう制御部２と、この制御部
２から与えられるデータに従い印字出力する出力部３と
を備えている。
して構成され，上位機１とのインターフェース制御およ
び装置全体の動作制御を行なう制御部２と、この制御部
２から与えられるデータに従い印字出力する出力部３と
を備えている。
制御部２には、該制御部の指令に基づいて読出し或い
は書き込みを行なうファイル手段４と制御部２の動作モ
ードを選択する選択スイッチ部５とが併設されている。
は書き込みを行なうファイル手段４と制御部２の動作モ
ードを選択する選択スイッチ部５とが併設されている。
制御部２は、上位機から送られてくる情報を印字出力
する第１の動作モードと、制御部２と上位機もしくは印
字部３との通信内容をファイル手段４に記録する第２の
動作モードと、ファイル手段４に記録された通信内容を
予め定められた所定のフォーマットで印刷出力する第３
の動作モードとを備えてた構成となっている。
する第１の動作モードと、制御部２と上位機もしくは印
字部３との通信内容をファイル手段４に記録する第２の
動作モードと、ファイル手段４に記録された通信内容を
予め定められた所定のフォーマットで印刷出力する第３
の動作モードとを備えてた構成となっている。
次に、上記実施例の全体的な動作について説明する。
まず、選択スイッチ部５は、制御部２が備えている第
1,第２または第３の動作モードのいづれかを選択する機
能を備えている。この場合、選択スイッチ部５から出力
されるいづれの動作モードを選択するかの識別情報は、
制御部２から図示しない表示手段により、いつでも読み
出すことができるようになっている。
1,第２または第３の動作モードのいづれかを選択する機
能を備えている。この場合、選択スイッチ部５から出力
されるいづれの動作モードを選択するかの識別情報は、
制御部２から図示しない表示手段により、いつでも読み
出すことができるようになっている。
次に、上記実施例の動作を説明する。
まず、選択スイッチ部５を操作して制御部２を第１の
動作モードに設定する。この場合、制御部２は上位機１
から送られてくる情報を、印字部３を駆動制御してその
まま印字出力する所謂通常の制御動作を行なう。
動作モードに設定する。この場合、制御部２は上位機１
から送られてくる情報を、印字部３を駆動制御してその
まま印字出力する所謂通常の制御動作を行なう。
次に、選択スイッチ部５を操作して制御部２を第２の
動作モードに設定する。
動作モードに設定する。
この第２の動作モードが設定されると、上位機１から
送られてくるデータは、制御部２にてデータ部であるこ
とを表すデータ／ステータス識別情報とともにファイル
手段４に送られファイルに記録される。次に制御部２内
で印字部３が取り扱うことができる画像データへ変換し
やすい形式への第１の変換を行ない制御部２内の図示し
ないデータバッファへ記憶する。
送られてくるデータは、制御部２にてデータ部であるこ
とを表すデータ／ステータス識別情報とともにファイル
手段４に送られファイルに記録される。次に制御部２内
で印字部３が取り扱うことができる画像データへ変換し
やすい形式への第１の変換を行ない制御部２内の図示し
ないデータバッファへ記憶する。
次に、上位機へ通知するステータス情報を、ステータ
ス部であることを表すデータ／ステータス識別情報とと
もにファイル手段４へ送り、記録する。
ス部であることを表すデータ／ステータス識別情報とと
もにファイル手段４へ送り、記録する。
以上の動作を繰り返して１ページのデータの処理が終
了した場合、制御部２内のデータバッファに完成したデ
ータを画像データに変換するとともに，これを印字部３
へ送出し、印字部３によって紙面へ出力される。この場
合、動作モードにより印字部３へ送出した情報および印
字部３からの終了結果は、識別情報とともにファイル手
段４へ送出され記録される。
了した場合、制御部２内のデータバッファに完成したデ
ータを画像データに変換するとともに，これを印字部３
へ送出し、印字部３によって紙面へ出力される。この場
合、動作モードにより印字部３へ送出した情報および印
字部３からの終了結果は、識別情報とともにファイル手
段４へ送出され記録される。
この第２の動作モードの動作の結果、上位機１から送
られてくるデータと、上位機へ通知するステータス情報
と、印字部３へ送出した情報とがファイル手段４に記録
される。
られてくるデータと、上位機へ通知するステータス情報
と、印字部３へ送出した情報とがファイル手段４に記録
される。
選択スイッチ部５を操作して制御部２を第３の動作モ
ードに設定する。この第３の動作モードにおいて、制御
部２はファイル手段４からデータを読み出すとともに、
この読み出したデータをステータス情報とデータ部とが
区別された所定のフォーマットへの変換，およびステー
タス情報の文字コードへの変換を行ない、制御部２内の
印字データ編集部に送ることにより、以後通常動作と同
様に処理し、印字部３によって紙面への印刷を行なう。
ードに設定する。この第３の動作モードにおいて、制御
部２はファイル手段４からデータを読み出すとともに、
この読み出したデータをステータス情報とデータ部とが
区別された所定のフォーマットへの変換，およびステー
タス情報の文字コードへの変換を行ない、制御部２内の
印字データ編集部に送ることにより、以後通常動作と同
様に処理し、印字部３によって紙面への印刷を行なう。
なお、上記実施例においては、制御部２の３つの動作
の各々が各別に設定される場合について説明したが、本
発明は必ずしもこれに限定されず、例えば第１の動作モ
ードと第２の動作モードとを同時に設定し機能させるよ
うに構成してもよい。
の各々が各別に設定される場合について説明したが、本
発明は必ずしもこれに限定されず、例えば第１の動作モ
ードと第２の動作モードとを同時に設定し機能させるよ
うに構成してもよい。
以上のように本発明によると、第２の動作モードで
は、上位機から送られてくるデータと、上位機へ通知す
るステータス情報と、印字部へ送出した情報とがファイ
ル手段に記録されるため、障害発生時の状況をそのまま
ファイル手段に記録、することができ、制御部の第３の
動作モードによって障害発生時の状況を容易に印字出力
することが可能となり、そのために従来より行われてい
た膨大な入力作業や同一システム環境の再現という手間
が全く不要となるという従来にない優れたプリンタ装置
を提供することができる。
は、上位機から送られてくるデータと、上位機へ通知す
るステータス情報と、印字部へ送出した情報とがファイ
ル手段に記録されるため、障害発生時の状況をそのまま
ファイル手段に記録、することができ、制御部の第３の
動作モードによって障害発生時の状況を容易に印字出力
することが可能となり、そのために従来より行われてい
た膨大な入力作業や同一システム環境の再現という手間
が全く不要となるという従来にない優れたプリンタ装置
を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 １……上位機、２……制御部、３……印字部、４……フ
ァイル手段、５……選択スイッチ部。
ァイル手段、５……選択スイッチ部。
Claims (1)
- 【請求項１】マイクロプロセッサを中心として構成され
上位機とのインターフェースの制御および装置全体の動
作制御を行なう制御部と、この制御部から与えられるデ
ータに従い印字出力する出力部とを有し、 前記制御部の指令に基づいて読出し或いは書き込みを行
なうファイル手段と、前記制御部の動作モードを選択す
るモード切換スイッチとを具備し、 前記制御部が、上位機から送られてくる情報を印字出力
する第１の動作モードと、当該制御部と上位機もしくは
印字部との通信内容を前記ファイル手段に記録する第２
の動作モードと、前記ファイル手段に記録された通信内
容を予め定められた所定のフォーマットで印刷出力する
第３の動作モードとを備え、 前記第２の動作モードが設定された制御部は、上位機か
ら送られてくるデータにデータ／ステータス識別情報を
付して前記ファイル手段に記録する手段と、前記上位機
へ通知するステータス情報にデータ／ステータス識別情
報を付して前記ファイル手段へ記録する手段と、前記上
位機から送られたデータを変換して前記印字部へ送出し
た情報および印字部からの終了結果を識別情報とともに
ファイル手段へ記録する手段とを備えたことを特徴とす
るプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63078657A JP2687405B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63078657A JP2687405B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | プリンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01249469A JPH01249469A (ja) | 1989-10-04 |
| JP2687405B2 true JP2687405B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=13667931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63078657A Expired - Fee Related JP2687405B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2687405B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63220318A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-13 | Ricoh Co Ltd | プリンタ用インタフエ−ス |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63078657A patent/JP2687405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01249469A (ja) | 1989-10-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |