JP2686995B2 - 車輌用リヤアクスルケーシングへの作業方法及びその装置 - Google Patents

車輌用リヤアクスルケーシングへの作業方法及びその装置

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車輌用リヤアクスルケーシングへの圧入や
デフキャリヤ取付部への作業などを行う作業方法及びそ
の装置に関するものである。
(従来の技術) 従来より、車輌のリアアクスルケーシングは、例えば
その両端にオイルシールを圧入し、また、デフキャリヤ
取付部にシール材を塗布し、このデフキャリヤ取付部に
デフキャリヤをセットしてボルトで締め付けるなどの各
種作業を行って、組み立てるようにしている。
また、ワークに部品の圧入を行う際に、サーボモータ
を利用して圧入を行うようにした技術は、例えば、特開
昭59−7531号公報に見られるように公知である。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、前記のようにリヤアクスルケーシングに対
して、そのデフキャリヤ取付部にシール材を塗布する場
合に、該塗布作業をロボットによって行うようにしてい
るが、このロボットによる作業に対してリヤアクスルケ
ーシングを正確に位置決めして保持する必要があるが、
このリヤアクスルケーシングはその形状から位置決めに
おける基準位置の設定が困難なものであり、そのための
位置決め装置を別途に設けることは各種点で不利とな
る。
そこで本発明は上記事情に鑑み、リヤアクスルケーシ
ングの長手方向の位置決めを圧入作業の際に同時に行え
るようにした車輌用リヤアクスルケーシングへの作業方
法およびその装置を提供することを目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明の車輌用リヤアクス
ルケーシングへの作業方法は、リヤアクスルケーシング
の両端への圧入やデフキャリア取付部への作業を、該リ
ヤアクスルケーシングの平置き姿勢で行うにあたり、圧
入作業を行う各圧入手段を位置制御可能なモータ駆動と
し、その圧入作業の制御を、リヤアクスルケーシングの
長手方向の位置決めのための予備前進と、圧入のための
本前進とに分けて行い、その後に、デフキャリヤ取付部
への作業を行うように構成したものである。
また、車輌用リヤアクスルケーシングへの作業装置
は、リヤアクスルケーシングを平起き姿勢で長手方向に
移動可能に支持する仮受け装置を設けると共に、上記仮
受け装置上のリヤアクスルケーシングの両端部に圧入を
行う圧入ヘッドと、該圧入ヘッドをリヤアクスルケーシ
ングに当接する位置にまで移動する予備前進と圧入を行
う本前進との多段階に位置制御移動させるサーボモータ
とを備えた圧入装置を設けるように構成したものであ
る。
(作用) 上記のようなリヤアクスルケーシングへの作業方法で
は、圧入作業の予備前進によってリヤアクスルケーシン
グの長手方向の位置決めを行い、その後の本前進で圧入
作業を実施し、この圧入作業における予備前進での位置
決め状態をそのまま利用して、デフキャリヤ取付部の作
業の位置決めを確保しその作業を円滑に行うようにして
いる。
また、上記のような作業装置では、仮受け装置上に平
起き姿勢で長手方向に移動可能にリヤアクスルケーシン
グを支持し、この仮受け装置上のリヤアクスルケーシン
グの両端部に圧入を行う圧入ヘッドの移動をサーボモー
タによって位置制御を行い、該圧入ヘッドをリヤアクス
ルケーシングに当接する位置にまで移動させる予備前進
により長手方向の位置決めを行い、さらに移動させる本
前進によって圧入を行って圧入作業と位置決め作業とを
兼用して後の作業の自動化を円滑に行えるようにしてい
る。
(実施例) 以下、図面に沿って本発明の実施例を説明する。
第1図はリヤアクスルケーシングWの斜視図を示し、
このリヤアクスルケーシングWは中央のデファレンシャ
ルギヤを収納するデフケース部分W1と、両側のリヤアク
スルシャフトを収納するシャフトケース部分W2と、その
両端部にリヤブレーキに連結されるフランジW3とからな
り、この両端フランジW3内にはオイルシールSが圧入さ
れる。また、前記デフケース部分W1の開口縁はデフキャ
リヤW5(デフコンプリート)を取り付けるデフキャリヤ
取付部W4に形成され、このデフキャリヤ取付部W4には一
部に植込みボルトB1が立設され、内部にデファレンシャ
ルギヤユニットを装着した状態で、デフキャリヤW5が植
込ボルトB1に対するナットNの締め付け、および締結ボ
ルトB2の締め付けによって締結されるものであり、その
デフキャリヤW5の装着時にデフキャリヤ取付部W4におけ
るボルトBの内周側部分の合わせ面にシール材を塗布し
ておく。
上記リヤアクスルケーシングWの組み付け作業は、後
述の作業装置によって行うものであるが、その工程は、
まず、リヤアクスルケーシングWを治具(仮受け装置)
にセットし、デフキャリヤ取付部W4を上方に向けた平置
き姿勢に保持する。また、その両端フランジW3の内部に
長手方向の両側からそれぞれの圧入手段によってオイル
シールSを圧入する。
上記オイルシールSの圧入は、各圧入手段を位置制御
可能なサーボモータ駆動とし、その制御を、リヤアクス
ルケーシングWの長手方向の位置決めのための予備前進
と、圧入のための本前進とに分けて行うものである。
すなわち、第2図に示すように、圧入ヘッド12にオイ
ルシールSをセットし、該圧入ヘッド12を前進作動させ
て、該オイルシールSを圧入するについて、まず、基準
位置L0からリヤアクスルケーシングWの圧入部W6に当接
し、圧入を開始する距離L2(1mm程度の圧入を行っても
よい)まで、早送りにより予備前進を行って一旦停止す
る。この予備前進の最終段階において、一端側のオイル
シールSが先にリヤアクスルケーシングWに接触した時
には、該リヤアクスルケーシングWは他方のオイルシー
ルSが当接するまで圧入ヘッド12で押されて長手方向に
移動し、このセンタリング作動によって長手方向の位置
決めがなされる。上記位置決めの後、低速圧入によって
圧入ヘッド12の本前進を行ってオイルシールSを圧入部
W6に圧入し、圧入代の略中央部の距離L3で圧入力を検知
し、この圧入力が所定範囲にある場合には、最終圧入距
離L4までオイルシールSを圧入する。
なお、上記圧入作業を行う前には、圧入ヘッド12に設
置されたオイルシール判別センサ13によって、オイルシ
ールSの有無および表裏を検知する。
上記オイルシールSの圧入作業において、予備前進で
長手方向に位置決めされたリヤアクスルケーシングW
は、後述のパレット1に搭載されて上記位置決め状態を
保持したままクランプされる。このクランプによってデ
フキャリヤ取付部W4の水平面の位置決めが行われる。
上記のようにオイルシールSが圧入されたリヤアクス
ルケーシングWは、その位置決め状態においてシール塗
布ロボットによってデフキャリヤ取付部W4にシール材を
塗布する作業が行われる。さらに、デフキャリヤ取付部
W4に対してデフキャリヤW5を載置し、両側のナットラン
ナー用ロボットでそのボルト締付けを行い、完成品を搬
出するものである。
次に、第3図は上記のような作業を行う作業装置の概
略正面図、第4図はその詳細平面図、第5図は詳細側面
図である。
リヤアクスルケーシングWはパレット1によって各ス
テーションを順次搬送されて組み付け作業が行われる。
上記パレット1はリフター2によって上昇され、この上
昇中の圧入ステーションAにおいて、仮受け装置3(詳
細は第8図〜第10図によって後述)上に搬入されたリヤ
アクスルケーシングWに、両側の圧入装置4(詳細は第
6図〜第7図によって後述)によってオイルシールSを
圧入すると共に、上記仮受け装置3によるリヤアクスル
ケーシングWの昇降方向の位置決めおよび圧入装置4の
作動によるリヤアクスルケーシングWの長手方向の位置
決めが行われ、この位置決め状態のリヤアクスルケーシ
ングWをパレット1へ移載しクランプするものである。
また、最上昇位置から水平方向にチェーンコンベア5
が設置され、シール塗布ステーションBでは上方のシー
ル塗布装置6(ロボット)によってリヤアクスルケーシ
ングWのデフキャリヤ取付部W4の所定部分にシール材を
塗布する。
そして、シール塗布ステーションBから水平方向にパ
レット1がリヤアクスルケーシングWをクランプした状
態でボルト締付けステーションCに搬送され、ここでは
昇降支持装置7上でデフキャリヤW5(デフコンプリー
ト)が供給されて両側のナットランナー用ロボット8で
そのボルト締付けを行う。さらに、水平方向にクランプ
解除ステーションDに搬送され、パレット1からリヤア
クスルケーシングWを解放して、リヤアクスルケーシン
グWをコンベア架台9で搬出し、パレット1はリフター
10によって下降位置に移送され、この下降位置から水平
方向のフリーローラコンベア11で初期位置のリフター2
上に戻される。
また、前記パレット1の循環ラインにおいて、コンベ
アの初工程領域である圧入ステーションAでは、パレッ
ト1のクランプ手段(図示せず)に対するエア圧を給排
するコンタクト端部16に、流体圧供給用コンタクト部材
17(エア供給ノズル)が進退用シリンダ18の作動によっ
て移動して接続され、加圧エアをクランプ手段に供給し
てリヤアクスルケーシングWのクランプを行う。
一方、完了品取出し領域であるクランプ解除ステーシ
ョンDでは、上記パレット1のコンタクト端部16に、ク
ランプ解除用コンタクト部材19(エア供給ノズル)が進
退用シリンダ20の作動によって移動して接続され、加圧
エアを前記クランプ手段に供給してリヤアクスルケーシ
ングWのアンクランプを行う。そして、途中のシール塗
布ステーションBおよびボルト締付けステーションCで
は、リヤアクスルケーシングWのクランプ状態を保持し
ている。
次に、前記圧入ステーションAにおける両側に設置さ
れた圧入装置4の詳細構造を、第6図および第7図と共
に説明する。圧入装置4は圧入プレート22に横方向に3
本、上下に2列の圧入ヘッド12を備え、各圧入ヘッド12
は装着するオイルシールSのサイズが異なるものであ
り、各圧入ヘッド12は若干量の後退摺動可能に設置され
ている。搬入されたリヤアクスルケーシングWに対応す
る圧入ヘッド12を選択移動する機構は、前記圧入プレー
ト22が縦プレート23の前面に設置された昇降レール24に
沿って昇降移動可能に支持され、この圧入プレート22は
図示しない昇降シリンダによって上昇位置と下降位置と
に移動される。また、上記縦プレート23は背面に横方向
に配設された横レール25がベース部材26のガイド27に支
持されて、横方向に移動可能に設けられ、この縦プレー
ト23は背部に配設されたスライドシリンダ28によって横
方向に移動され、両端と中間との3位置に停止するもの
であって、中間位置は背部下方の中間ストッパ29がスト
ッパシリンダ30によって出没作動されて係止部材31との
当接によって停止されるように構成されている。
また、前記リヤアクスルケーシングWの中心線上のベ
ース部材26には圧入力を検出するロードセル32が配置さ
れ、該ロードセル32は縦プレート23をその横移動と干渉
しないように貫通して圧入位置に選択的に移動された圧
入ヘッドの後端部に臨んで設置され、圧入時の後退移動
に伴って当接し、圧入力を検出するものである。
そして、上記ベース部材26は固定基盤33に対して縦レ
ール34上に搭載され、圧入方向に前後往復移動可能に設
置され、その底面にはボールネジ35が固着され、該ボー
ルネジ35に固定基盤33に前後方向に支承された送りネジ
棒36が螺合され、該送りネジ棒36の基端部にはサーボモ
ータ37の回転駆動軸37aが連結され、その駆動回転の制
御によって前記のように位置決めのための予備前進と圧
入のための本前進との圧入作動の制御が行われる。
一方、前記仮受け装置3の詳細構造を、第8図ないし
第10図と共に説明する。この仮受け装置3においてリヤ
アクスルケーシングWを支持する左右支持金具40はそれ
ぞれ移動台41に中央側に突出するように設置され、その
支持面40aは横V形状に設けられ、開閉作動に応じて径
の異なるリヤアクスルケーシングWをそれぞれ中心位置
に保持するように構成されている。上記移動台41はそれ
ぞれスライドテーブル42に設置された横レール51にガイ
ド52によって移動可能に載置され、その底部には右ネジ
と左ネジのボールネジ43,44が設置され、このボールネ
ジ43,44に中央のカップリング45から両側部分で右ネジ
と左ネジに構成された送りネジ棒46が螺合されている。
この送りネジ棒46の一端部にはエアモータ47の駆動軸47
aが連結され、該エアモータ47の回転駆動によって支持
金具40が開閉移動するように構成されている。
また、前記スライドテーブル42は縦レール48上に載置
されて基盤49に対して前後方向(圧入方向)に移動可能
に設けられ、該スライドテーブル42には両側に復動式の
伸縮シリンダ50が接続され、リヤアクスルケーシングW
の長さの変化に対応して移動するように構成されてい
る。また、上記伸縮シリンダ50は前記圧入装置4による
オイルシールSの圧入作動時にはエアを開放にしてスラ
イドテーブル42のフリー移動を許容し、予備前進による
位置決めを可能にしている。
上記のような作業装置では、仮受け装置3の支持金具
40上にリヤアクスルケーシングWが供給されると、エア
モータ47の作動によって移動台41を中央側に近接するよ
うに移動させ、その支持面40aで径の異なるリヤアクス
ルケーシングWでもフランジW3の中心位置を所定位置に
合わせて平置き姿勢に支持する。また、圧入装置4の圧
入プレート22の昇降移動および縦プレート23の横移動に
よって、供給されたリヤアクスルケーシングWの種類に
対応する圧入ヘッド12を中心位置に移動させる。
続いて、オイルシールSの装着を確認した後、サーボ
モータ37の駆動制御により圧入動作を、前記第2図の位
置制御に基づいて行い、早送り予備前進でリヤアクスル
ケーシングWのセンタリングを行い、低速本前進でオイ
ルシールSの圧入を行うものである。
これにより、後工程のシール材の塗布およびデフキャ
リヤW5の取り付け作業における位置決めが、別途の位置
決め機構を設置することなく実施できるものである。
(発明の効果) 上記のような本発明方法によれば、圧入作業の予備前
進によってリヤアクスルケーシングの長手方向の位置決
めを行い、その後の本前進で圧入作業を実施し、この圧
入作業における予備前進での位置決め状態をそのまま使
用して後工程の作業を行うようにしたことにより、デフ
キャリヤ取付部の作業の位置決めを圧入作業との兼用で
確保することができ、その作業を円滑に行って自動化を
可能とすることができるものである。
また、上記のような本発明装置によれば、リヤアクス
ルケーシングを平起き姿勢で長手方向に移動可能に持す
る仮受け装置と、また、この仮受け装置上のリヤアクス
ルケーシングの両端部に圧入を行う圧入ヘッドの移動を
サーボモータによって位置制御する圧入装置を設けたこ
とにより、圧入ヘッドの予備前進でリヤアクスルケーシ
ングの長手方向の位置決めを行い、さらに本前進によっ
て圧入を行って圧入作業と位置決め作業との兼用が得ら
れ、後の作業の自動化を円滑に実施できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一実施例におけるリヤアクスルケ
ーシングの組立作業を示す分解斜視図、 第2図は圧入作業における位置制御例を示す説明図、 第3図は本発明装置の一実施例におけるリヤアクスルケ
ーシングの作業装置の概略正面図、 第4図はその詳細平面図、 第5図は同詳細側面図、 第6図は圧入装置の詳細構造を示す要部断面側面図、 第7図は同装置の部分背面図、 第8図は仮受け装置の詳細構造を示す平面図、 第9図は同装置の正面図、 第10図は同装置の部分断面正面図である。 W……リヤアクスルケーシング、W3……フランジ、W4
…デフキャリヤ取付部、W5……デフキャリヤ、S……オ
イルシール、A……圧入ステーション、B……シール塗
布ステーション、C……ボルト締付けステーション、1
……パレット、3……仮受け装置、4……圧入装置(圧
入手段)、6……シール塗布装置、12……圧入ヘッド、
37……サーボモータ、40……支持金具、47……エアモー
タ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リヤアクスルケーシングの両端への圧入や
    デフキャリア取付部への作業を、該リヤアクスルケーシ
    ングの平置き姿勢で行うにあたり、位置制御可能なモー
    タ駆動による圧入手段で圧入作業を行い、その圧入作業
    の制御を、リヤアクスルケーシングの長手方向の位置決
    めのための予備前進と、圧入のための本前進とに分けて
    行い、その後に、デフキャリヤ取付部への作業を行うこ
    とを特徴とする車輌用リヤアクスルケーシングへの作業
    方法。
  2. 【請求項2】リヤアクスルケーシングを平起き姿勢で長
    手方向に移動可能に支持する仮受け装置を設けると共
    に、上記仮受け装置上のリヤアクスルケーシングの両端
    部に圧入を行う圧入ヘッドと、該圧入ヘッドをリヤアク
    スルケーシングに当接する位置にまで移動する予備前進
    と圧入を行う本前進との多段階に位置制御移動させるサ
    ーボモータとを備えた圧入装置を設けたことを特徴とす
    る車輌用リヤアクスルケーシングへの作業装置。
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