JP2686595B2 - フリーホイールギヤの潤滑装置 - Google Patents

フリーホイールギヤの潤滑装置

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JP2686595B2
JP2686595B2 JP6121965A JP12196594A JP2686595B2 JP 2686595 B2 JP2686595 B2 JP 2686595B2 JP 6121965 A JP6121965 A JP 6121965A JP 12196594 A JP12196594 A JP 12196594A JP 2686595 B2 JP2686595 B2 JP 2686595B2
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純一 西山
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのクランクシ
ャフト上に回転可能に軸支されかつワンウエイクラッチ
を介してフリーホイールに連結されたフリーホイールギ
ヤの軸受面を潤滑するための潤滑装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車あるいは自動三、四輪車など
のエンジンでは、通常、クランクケースとミッションケ
ースを一体化したエンジンケースを用いることが行なわ
れており、クランクシャフトより動力を取り出してミッ
ションのインプット軸上のクラッチを駆動する型式のも
のが使用されている。さらに、この種のエンジンでは、
クランクシャフト軸端主軸受の内側から動力を取り出し
てミッションのインプット軸上のクラッチを駆動するよ
うに構成されている。このような技術を開示する先行技
術文献として、特公平4−15131号公報がある。
【0003】また、クランクシャフトの前記クラッチと
反対側端部にはフリーホイール兼用の発電機が固定さ
れ、クランクシャフトの前記発電機より内側の位置には
フリーホイールギヤが回転可能に嵌合され、該フリーホ
イールギヤと前記フリーホイールとはワンウエイクラッ
チを介して連結されている。そして、エンジンケースに
装着されたスターターモータにより、ギヤ列を介して前
記フリーホイールギヤを回転させ、該フリーホイールの
回転を前記ワンウエイクラッチおよび前記フリーホイー
ル(発電機)を介してクランクシャフトへ伝達すること
により、エンジンをスタート(始動)させるように構成
されている。
【0004】前記フリーホイールギヤは、前記スタータ
ーモータを作動させた時だけ回転駆動力を伝達するが、
エンジン運転時などスターターモータを作動させない時
には、前記ワンウエイクラッチによりエンジン回転から
遮断されるため、自由な無負荷状態になっている。した
がって、エンジン運転中には、クランクシャフトが前記
フリーホイールギヤに対して常に相対回転するので、該
フリーホイールギヤの軸受面は常にオイルで潤滑するこ
とが要請される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、このフリーホイ
ールギヤの軸受面を潤滑する方法として、大端部等へ給
油するためのクランクシャフト内のオイル孔をさらにフ
リーホイールギヤまで延長して該オイル孔からオイルを
供給する方法、あるいは、エンジンケース内に溜められ
たオイルをフリーホイールギヤの回転によって掻き上げ
ることにより該フリーホイールギヤの軸受面にオイルを
供給する方法が採用されている。
【0006】しかしながら、クランクシャフトに形成さ
れたオイル孔を利用する方法では、特にクランクシャフ
トが長い場合、オイル孔の加工工数が増えてコストが嵩
んだり、オイル孔を形成する分クランクシャフトの外径
が大きくなってエンジンの小型軽量化が難しくなる。ま
た、エンジンケース内のオイルを掻き上げる方法では、
油面変動や回転変動により掻き上げ油量が変動すること
であるためオイル供給量が必ずしも一定しないことがあ
る。
【0007】本発明はこのような技術課題に鑑みてなさ
れたものであり、本発明の目的は、クランクシャフト内
部のオイル孔を必要とせず、簡単かつ安価な構造で、フ
リーホイールギヤの軸受面に充分なオイルを安定して供
給することが可能な潤滑装置を提供することである。
【0008】
【課題解決のための手段】本発明は、エンジンのクラン
クシャフト上に回転可能に軸支されかつワンウエイクラ
ッチを介してフリーホイールに連結されたフリーホイー
ルギヤの軸受面を潤滑するための潤滑装置において、ミ
ッションのインプットシャフトの前記フリーホイールギ
ヤ側の軸受部に、加圧オイルが供給されるオイル溜めと
該オイル溜め内に供給された加圧オイルを前記フリーホ
イールギヤの軸受面に向けて噴出させるノズルとを形成
し、該ノズルから前記フリーホイールギヤの軸受面にオ
イルを供給する構成とすることにより、上記目的を達成
するものである。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明を適用したフリーホイールギヤの潤
滑装置を備えたエンジンを示す断面図であり、図2は図
1中のクランクシャフトを含む異なる方向への部分断面
図である。図1において、自動二輪車あるいは自動三、
四輪車などのエンジンは、クランクケース2とミッショ
ンケース3を一体化したエンジンケース1を備えてお
り、クランクケース2内にはクランクシャフト4が回転
自在軸支されている。前記クランクケース2にはシリン
ダ5が締結または一体成形で設けられ、該シリンダ5の
ボアに嵌合されたピストン6と前記クランクシャフト4
はコネクティングロッド7で連接されている。
【0010】前記シリンダ5の頂面にはシリンダヘッド
8が締結され、該シリンダヘッド8と前記ピストン6と
の間に燃焼室9が形成され、該シリンダヘッド8には前
記燃焼室9に望む点火栓10が装着されている。なお、
シリンダヘッド8には、不図示の吸気孔および排気孔が
形成されている。前記シリンダヘッド8には、前記吸排
気孔を開閉する吸排気弁(不図示)を駆動するための動
弁機構12が設けられている。この動弁機構12は、前
記クランクシャフト4とチェーン伝動機構等により連結
され、エンジン運転に同期して駆動される。
【0011】前記ミッションケース3内にはインプット
シャフト15およびアウトプットシャフト16が回転自
在に軸支されている。これらのインプットシャフト15
およびアウトプットシャフト16のそれぞれには、所定
段数、例えば5速の場合の1速(ロウ)、2速、3速、
4速、5速(トップ)の変速ギア17、18が設けられ
ている。これらの変速ギア17、18は、運転者のシフ
ター操作により、いずれか一つを選択して動力伝達可能
な状態にすることができ、さらに、全ての変速ギアが動
力を伝達しないフリー状態となるニュウトラル(中立)
位置にすることができるように構成されている。前記変
速ギア17、18を通して伝達された動力は、アウトプ
ットシャフト16の突出部に固定されたスプロケット
(出力スプロケット)19からチェーンを介して駆動輪
(後輪)へ伝達される。
【0012】前記インプットシャフト15の図示右側部
分には、クランクシャフト4からの駆動力を断続するた
めのクラッチ20が装着されている。このクラッチ20
は、インプットシャフト15の軸端部に装着されたクラ
ッチ本体21と該インプットシャフトのクラッチ本体2
1より内側の位置に装着(嵌合支持)されたクラッチギ
ア22とで構成されている。このクラッチギア22は、
前記クランクシャフト4上の駆動ギア23と噛み合って
いる。クランクシャフト4の回転力としてのエンジン駆
動力は、駆動ギア23→クラッチギア22→クラッチ本
体21→インプットシャフト15→アウトプットシャフ
ト16→出力スプロケット19の経路を通して伝達さ
れ、該出力スプロケット19からチェーン伝動機構を通
して駆動輪へ伝達される。
【0013】図1において、クランクシャフト4の一端
部(図示の例では前記クラッチ20と反対側の左側端
部)には、発電機の回転子を兼ねたフリーホイール(フ
リーホイールマグネット)24が固定されている。クラ
ンクシャフト4の前記フリーホイール24の内側にはフ
リーホイールギヤ25が円筒状軸受面30で回転自在に
嵌合され、該フリーホイールギヤ25はワンウエイクラ
ッチ26を介して前記フリーホイール24に連結されて
いる。
【0014】すなわち、前記フリーホイールギヤ25
は、スターターモータにより回転駆動(エンジン回転方
向へ回転駆動)される時だけ、前記フリーホイール24
およびクランクシャフト4に回転力を伝達するが、エン
ジン運転時などそれ以外のスターターモータを作動させ
ない時には、前記ワンウエイクラッチ26によりエンジ
ン回転から遮断されて自由な無負荷状態になる。
【0015】図2において、クランクケース2(エンジ
ンケース1)の所定位置にはスターターモータ27が取
り付けられており、該スターターモータ27はギヤ列
(減速ギヤ)28を介して前記フリーホイールギヤ25
に連結されている。すなわち、スターターモータ27を
作動(回転)させることによりフリーホイールギヤ25
を回転駆動するように構成されている。
【0016】図1において、前記クランクシャフト4の
図示右半分の内部には、右端面に開口するとともにクラ
ンクアーム部分まで延びるオイル導入用中心孔31が形
成され、該オイル導入用中心孔31の内端部は半径方向
オイル孔32を介してコネクティングロッド7の大端軸
受に連通している。前記オイル導入用中心孔31の右端
はクラッチカバー内のオイル溜め33に開口している。
このオイル溜め33はクランクシャフト4に嵌合する高
圧オイルシール34により密封されている。
【0017】前記オイル溜め33はオイル通路35を介
してオイルフィルター36に接続され、該オイルフィル
ター36にはオイルポンプ37が接続されている。した
がって、エンジン始動後の通常運転中には、前記オイル
ポンプ37の作動により、前記オイル溜め33内に例え
ば0.5〜2kg/cm3 の加圧オイルが該オイルポン
プから直に供給され、この加圧オイルは前記オイル導入
用中心孔31および半径方向オイル孔32を通して、コ
ネクティングロッド7の大端軸受に供給される。
【0018】前記インプットシャフト15には、一端か
ら他端へ貫通するオイル導入用中心孔38が形成されて
いる。この中心孔38は複数の所定位置に形成された半
径方向オイル孔39を通して変速ギヤ17の軸受面に連
通している。前記オイル導入用中心孔38のクラッチ側
端部(図示右側端部)はクラッチ軸40により盲にされ
ている。前記インプットシャフト15のフリーホイール
ギヤ25側(図示右側)の軸受部のミッションケース3
の内面にはオイル溜め41が形成されており、前記オイ
ル導入用中心孔38は該オイル溜め41内に開口してい
る。なお、前記オイル溜め41は、図示の例では、イン
プットシャフト15を軸支するベアリング42により密
封されている。
【0019】図1において、前記オイル通路35は前記
オイルフィルター36の下流側で分岐され、第2のオイ
ル通路43を通して前記インプットシャフト15の端部
のオイル溜め41に接続されている。したがって、エン
ジン始動後の通常運転中には、前記オイルポンプ37に
よって例えば0.5〜2kg/cm3 に加圧されたオイ
ルは、前記クランクシャフト端部の前記オイル溜め33
の他に、このインプットシャフト15の端部のオイル溜
め41に対してもオイルポンプ37から直に供給され
る。ミッションケース3の前記オイル溜め41を形成す
る部分には、クランクシャフト4上の前記フリーホイー
ルギヤ25の軸受面30に向かう方向のノズル44が形
成されている。
【0020】したがって、前記オイルポンプ37から前
記オイル溜め41に供給された加圧オイルは、その一部
が前記オイル導入用中心孔38および半径方向オイル孔
39を通して変速ギヤ17の軸受面に供給され、他の一
部は前記ノズル44を通して前記フリーホイールギヤ2
5の軸受面30に向けて噴出することにより該フリーホ
イールギヤの軸受面30に供給される。
【0021】以上説明したフリーホイールギヤの潤滑装
置によれば、ミッションのインプットシャフト15のフ
リーホイールギヤ25側の軸受部に、オイルポンプ37
により圧送される加圧オイルが供給されるオイル溜め4
1を設け、さらに、該オイル溜め41の壁部に前記フリ
ーホイールギヤ25の軸受面30に向かう方向に形成さ
れたノズル44を設け、オイル溜め41内に供給された
加圧オイルをノズル44からフリーホイールギヤ25の
軸受面30に向けて噴出させることにより該軸受面30
を潤滑するように構成したので、フリーホイールギヤ2
5を潤滑するためのオイル孔をクランクシャフト4に形
成する必要がなく、加工工数の増大およびコストアップ
が防止され、クランクシャフトの外径の増大によるエン
ジンの大型化および重量増加を防止することができ、し
かも、フリーホイールギヤ25に対して充分かつ安定し
た量のオイルを供給することができる。
【0022】また、前記オイル溜め41に対してはオイ
ルポンプ37から直に加圧オイルを供給するので、前記
ノズル44からオイルを勢いよく噴出させることがで
き、フリーホイールギヤ25の軸受面30に対し確実に
オイルを供給することができる。なお、本発明によるフ
リーホイールギヤの潤滑装置は、同一のエンジンケース
内にクランクシャフトおよびインプットシャフトを軸支
し、クランクシャフト上にフリーホイールギヤを回転可
能に軸支した構成のエンジンであれば、自動二輪車用、
自動三、四輪車用あるいは産業機械用などに関係なく、
更に、4サイクルか2サイクルかあるいは気筒数にも関
係なく、広く適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、請求項
1の発明によれば、エンジンのクランクシャフト上に回
転可能に軸支されかつワンウエイクラッチを介してフリ
ーホイールに連結されたフリーホイールギヤの軸受面を
潤滑するための潤滑装置において、ミッションのインプ
ットシャフトの前記フリーホイールギヤ側の軸受部に、
加圧オイルが供給されるオイル溜めと該オイル溜め内に
供給された加圧オイルを前記フリーホイールギヤの軸受
面に向けて噴出させるノズルとを形成し、該ノズルから
前記フリーホイールギヤの軸受面にオイルを供給する構
成としたので、クランクシャフト内部のオイル孔を必要
とせず、簡単かつ安価な構造で、フリーホイールギヤの
軸受面に充分なオイルを安定して供給することが可能な
フリーホイールギヤの潤滑装置が提供される。
【0024】請求項2の発明によれば、請求項1の構成
に加えて、オイルポンプから前記オイル溜め内に直に加
圧オイルを供給する構成としたので、上記効果に加え
て、一層効率よくフリーホイールギヤの軸受面に充分な
オイルを確実に供給することが可能なフリーホイールギ
ヤの潤滑装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したフリーホイールギヤの潤滑装
置を備えたエンジンの要部断面図である。
【図2】図1のエンジンの図1とは異なる方向の部分断
面図である。
【符号の説明】
1 エンジンケース 2 クランクケース 3 ミッションケース 4 クランクシャフト 5 シリンダ 6 ピストン 7 コネクティングロッド 8 シリンダヘッド 15 インプットシャフト 16 アウトプットシャフト 17 変速ギヤ 18 変速ギヤ 20 クラッチ 22 クラッチギヤ 23 駆動ギヤ 24 フリーホイール 25 フリーホイールギヤ 26 ワンウエイクラッチ 27 スターターモータ 30 フリーホイールギヤの軸受面 31 オイル導入用中心孔(クランクシャフト) 32 半径方向オイル孔(クランクシャフト) 33 オイル溜め(クランクシャフト) 35 オイル通路 36 オイルフィルター 37 オイルポンプ 38 オイル導入用中心孔(インプットシャフト) 39 半径方向オイル孔(インプットシャフト) 41 オイル溜め(インプットシャフト) 43 オイル通路 44 ノズル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのクランクシャフト上に回転
    可能に軸支されかつワンウエイクラッチを介してフリー
    ホイールに連結されたフリーホイールギヤの軸受面を潤
    滑するための潤滑装置において、ミッションのインプッ
    トシャフトの前記フリーホイールギヤ側の軸受部に、加
    圧オイルが供給されるオイル溜めと該オイル溜め内に供
    給された加圧オイルを前記フリーホイールギヤの軸受面
    に向けて噴出させるノズルとを形成し、該ノズルから前
    記フリーホイールギヤの軸受面にオイルを供給すること
    を特徴とするフリーホイールギヤの潤滑装置。
  2. 【請求項2】 オイルポンプから前記オイル溜め内に
    直に加圧オイルを供給することを特徴とする請求項1の
    フリーホイールギヤの潤滑装置。
JP6121965A 1994-05-11 1994-05-11 フリーホイールギヤの潤滑装置 Expired - Lifetime JP2686595B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6725823B2 (en) 2001-11-01 2004-04-27 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Lubricating oil supply structure for internal combustion engine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6725823B2 (en) 2001-11-01 2004-04-27 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Lubricating oil supply structure for internal combustion engine

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JPH07305614A (ja) 1995-11-21

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