JP2686163B2 - カートリッジシャッター開閉装置 - Google Patents
カートリッジシャッター開閉装置Info
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- JP2686163B2 JP2686163B2 JP2065763A JP6576390A JP2686163B2 JP 2686163 B2 JP2686163 B2 JP 2686163B2 JP 2065763 A JP2065763 A JP 2065763A JP 6576390 A JP6576390 A JP 6576390A JP 2686163 B2 JP2686163 B2 JP 2686163B2
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- Japan
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- cartridge
- shutter
- opening
- guide groove
- guide
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/043—Direct insertion, i.e. without external loading means
- G11B17/0436—Direct insertion, i.e. without external loading means with opening mechanism of the cartridge shutter
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、記録円盤を内部に収納し、シャッターを有
するカートリッジシャッター開閉装置の改良に関するも
のである。
するカートリッジシャッター開閉装置の改良に関するも
のである。
［従来の技術］ 近年、フロッピーディスクや光ディスクと呼ばれる記
録円盤に情報の記録再生を行うシステムが盛んに使用さ
れているが、使用環境の多様化にともない、より小型の
装置の開発が望まれている。
録円盤に情報の記録再生を行うシステムが盛んに使用さ
れているが、使用環境の多様化にともない、より小型の
装置の開発が望まれている。
以下図面を用いて従来技術を説明する。
第６図（ａ）（ｂ）は、一般に使用されるカートリッ
ジの従来例の一例を示している。20は記録円盤であり、
該記録円盤20は取扱いが容易なように21のようなカート
リッジと呼ばれる収納容器に収納されている。また、記
録円盤20を塵などから保護するために、図中X1、X2方向
に摺動可能にシャッター22が設けられ、このシャッター
22はバネ（図示せず）によって通常は第６図（ａ）に示
すようにX1方向に付勢されており、記録円盤20の情報の
記録再生などを行うときは第６図（ｂ）のように図中X2
方向にスライドさせる。第６図（ｂ）の状態ではカート
リッジ21の開口部23とシャッター22の開口部24が重な
り、記録円盤20が露出し情報の記録再生が可能となるこ
とがわかる。
ジの従来例の一例を示している。20は記録円盤であり、
該記録円盤20は取扱いが容易なように21のようなカート
リッジと呼ばれる収納容器に収納されている。また、記
録円盤20を塵などから保護するために、図中X1、X2方向
に摺動可能にシャッター22が設けられ、このシャッター
22はバネ（図示せず）によって通常は第６図（ａ）に示
すようにX1方向に付勢されており、記録円盤20の情報の
記録再生などを行うときは第６図（ｂ）のように図中X2
方向にスライドさせる。第６図（ｂ）の状態ではカート
リッジ21の開口部23とシャッター22の開口部24が重な
り、記録円盤20が露出し情報の記録再生が可能となるこ
とがわかる。
従来のカートリッジシャッター開閉装置としては、例
えば第７図に示すように、１はカートリッジホルダーで
カートリッジの挿脱の案内となっている。10はレバー
で、11はレバー10の回転中心となるピン、12はレバー10
に取り付けられカートリッジとシャッターと係合するよ
うになるピン、13はカートリッジホルダー１に開けられ
た穴溝、14はレバー10をR2方向に付勢するバネ、15はバ
ネ14の一端を取り付けるカートリッジホルダー１の曲げ
部、16はバネ14の一端を取り付けるレバー10の曲げ部で
ある。
えば第７図に示すように、１はカートリッジホルダーで
カートリッジの挿脱の案内となっている。10はレバー
で、11はレバー10の回転中心となるピン、12はレバー10
に取り付けられカートリッジとシャッターと係合するよ
うになるピン、13はカートリッジホルダー１に開けられ
た穴溝、14はレバー10をR2方向に付勢するバネ、15はバ
ネ14の一端を取り付けるカートリッジホルダー１の曲げ
部、16はバネ14の一端を取り付けるレバー10の曲げ部で
ある。
以上のように構成された従来のカートリッジシャッタ
ー開閉装置においては、第８図に示すようにカートリッ
ジ21が図中Y1方向に挿入されるとピン12がカートリッジ
21の案内壁25とシャッター22の角部26に当接する。
ー開閉装置においては、第８図に示すようにカートリッ
ジ21が図中Y1方向に挿入されるとピン12がカートリッジ
21の案内壁25とシャッター22の角部26に当接する。
さらにカートリッジ21の挿入を続けると第９図に示す
ようにピン12は案内壁25によって押されるためピン11を
中心に図中R1方向に回動する。すると、ピン12は角部26
にも当接しているためシャッター22は図中X2方向にスラ
イドすることとなる。
ようにピン12は案内壁25によって押されるためピン11を
中心に図中R1方向に回動する。すると、ピン12は角部26
にも当接しているためシャッター22は図中X2方向にスラ
イドすることとなる。
第10図は、カートリッジ21の挿入が完了した状態を示
しており、記録円盤20は第６図（ｂ）に示すように露出
されている。
しており、記録円盤20は第６図（ｂ）に示すように露出
されている。
ここで挿入を止め、すなわち図中Y1方向へ記録円盤を
押すことを止めると、シャッター22がバネ（図示せず）
によって図中X1方向へ戻ろうとし、ピン12もバネによっ
て図中R2方向に回転するためカートリッジは図中Y2方向
に押し出され、またシャッターも第６図（ａ）にように
図中X1方向にスライドし、記録円盤を保護する状態に戻
り、カートリッジを取り出すことができる。
押すことを止めると、シャッター22がバネ（図示せず）
によって図中X1方向へ戻ろうとし、ピン12もバネによっ
て図中R2方向に回転するためカートリッジは図中Y2方向
に押し出され、またシャッターも第６図（ａ）にように
図中X1方向にスライドし、記録円盤を保護する状態に戻
り、カートリッジを取り出すことができる。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記のような従来技術の構成では、ピ
ン、レバー、バネがいずれもカートリッジの上部に構成
されるため、この装置の占有体積が増し、装置の小型化
の障害となるという課題を有していた。
ン、レバー、バネがいずれもカートリッジの上部に構成
されるため、この装置の占有体積が増し、装置の小型化
の障害となるという課題を有していた。
本発明は、前記従来技術の課題を解決するため、カー
トリッジシャッター開閉手段をカートリッジホルダーの
内部に構成し、小形化されたカートリッジシャッター開
閉装置を提供することを目的とする。
トリッジシャッター開閉手段をカートリッジホルダーの
内部に構成し、小形化されたカートリッジシャッター開
閉装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 前記目的を達成するため本発明のカートリッジシャッ
ター開閉装置は、記録円盤を収納し、シャッターを有す
るカートリッジと、前記カートリッジの少なくとも一部
を囲んで保持するカートリッジホルダーを含むカートリ
ッジシャッター開閉装置であって、前記カートリッジホ
ルダーには、前記カートリッジの挿入方向に沿った部分
を有する案内溝と、前記シャッターが開く方向に傾いた
部分を有する案内溝を設け、前記案内溝に各々係合し、
かつ前記案内溝に沿って各々移動するための案内部材を
備えたレバーを前記カートリッジホルダーの内部に設
け、前記レバーには前記シャッターに当接してシャッタ
ーを開閉する開閉部材を設けるとともに、前記レバーに
は前記シャッターが閉まる方向に付勢するバネを設けた
ことを特徴とする。
ター開閉装置は、記録円盤を収納し、シャッターを有す
るカートリッジと、前記カートリッジの少なくとも一部
を囲んで保持するカートリッジホルダーを含むカートリ
ッジシャッター開閉装置であって、前記カートリッジホ
ルダーには、前記カートリッジの挿入方向に沿った部分
を有する案内溝と、前記シャッターが開く方向に傾いた
部分を有する案内溝を設け、前記案内溝に各々係合し、
かつ前記案内溝に沿って各々移動するための案内部材を
備えたレバーを前記カートリッジホルダーの内部に設
け、前記レバーには前記シャッターに当接してシャッタ
ーを開閉する開閉部材を設けるとともに、前記レバーに
は前記シャッターが閉まる方向に付勢するバネを設けた
ことを特徴とする。
前記本発明の構成においては、カートリッジの挿入方
向に沿った部分を有する案内溝に、カートリッジの挿入
方向と垂直方向の溝を連接するとともに、シャッターが
開く方向に傾いた部分を有する案内溝に、カートリッジ
の挿入方向に沿った溝を連接することが好ましい。
向に沿った部分を有する案内溝に、カートリッジの挿入
方向と垂直方向の溝を連接するとともに、シャッターが
開く方向に傾いた部分を有する案内溝に、カートリッジ
の挿入方向に沿った溝を連接することが好ましい。
［作用］ 前記本発明の構成によれば、カートリッジホルダーに
は、前記カートリッジの挿入方向に沿った部分を有する
案内溝と、シャッターが開く方向に傾いた案内溝を設
け、前記案内溝に各々係合し、かつ前記案内溝に沿って
各々移動するための案内部材を備えたレバーを前記カー
トリッジホルダーの内部に設け、前記レバーには前記シ
ャッターに当接してシャッターを開閉する開閉部材を設
けるとともに、前記レバーには前記シャッターが閉まる
方向に付勢するバネを設けたので、カートリッジシャッ
ター開閉装置を大幅に小形化できる。すなわち、前記少
なくとも２つの案内溝によって案内されるレバーをカー
トリッジホルダー内部に構成することによって、カート
リッジの上部にシャッターの開閉機構を有さないため、
カートリッジシャッター開閉装置を大幅に小形化でき
る。
は、前記カートリッジの挿入方向に沿った部分を有する
案内溝と、シャッターが開く方向に傾いた案内溝を設
け、前記案内溝に各々係合し、かつ前記案内溝に沿って
各々移動するための案内部材を備えたレバーを前記カー
トリッジホルダーの内部に設け、前記レバーには前記シ
ャッターに当接してシャッターを開閉する開閉部材を設
けるとともに、前記レバーには前記シャッターが閉まる
方向に付勢するバネを設けたので、カートリッジシャッ
ター開閉装置を大幅に小形化できる。すなわち、前記少
なくとも２つの案内溝によって案内されるレバーをカー
トリッジホルダー内部に構成することによって、カート
リッジの上部にシャッターの開閉機構を有さないため、
カートリッジシャッター開閉装置を大幅に小形化でき
る。
また、前記本発明の好ましい構成によれば、カートリ
ッジの挿入方向に沿った部分を有する案内溝に、カート
リッジの挿入方向と垂直方向の溝を連接するとともに、
シャッターが開く方向に傾いた部分を有する案内溝に、
カートリッジの挿入方向に沿った溝を連接したので、シ
ャッターが最も開いた状態で安定状態を保持することが
できる。
ッジの挿入方向に沿った部分を有する案内溝に、カート
リッジの挿入方向と垂直方向の溝を連接するとともに、
シャッターが開く方向に傾いた部分を有する案内溝に、
カートリッジの挿入方向に沿った溝を連接したので、シ
ャッターが最も開いた状態で安定状態を保持することが
できる。
［実施例］ 以下、本発明の一実施例を図面を用いてさらに具体的
に説明する。
に説明する。
第１図は本発明一実施態様のカートリッジシャッター
開閉装置の概略構成図を示すものであり、主要部は透視
してある。１はカートリッジホルダーで、カートリッジ
の挿脱の案内となっている。２はレバー、３および４は
案内部材である案内ピンで、カートリッジホルダー１に
設けられた案内溝５、６にそれぞれ懸装されて案内溝
５、６に沿って摺動可能となっている。７はレバー２に
取り付けられカートリッジとシャッターと係合するよう
になる開閉部材である開閉ピンである。８はバネでレバ
ー２に設けられたボス2aに嵌装され、レバー２を図中R1
方向に付勢する。2bはバネ８の一端を取り付けるレバー
２に設けられた突起部である。９はバネ８の一端を取り
付けるカートリッジホルダー１の曲げ部である。
開閉装置の概略構成図を示すものであり、主要部は透視
してある。１はカートリッジホルダーで、カートリッジ
の挿脱の案内となっている。２はレバー、３および４は
案内部材である案内ピンで、カートリッジホルダー１に
設けられた案内溝５、６にそれぞれ懸装されて案内溝
５、６に沿って摺動可能となっている。７はレバー２に
取り付けられカートリッジとシャッターと係合するよう
になる開閉部材である開閉ピンである。８はバネでレバ
ー２に設けられたボス2aに嵌装され、レバー２を図中R1
方向に付勢する。2bはバネ８の一端を取り付けるレバー
２に設けられた突起部である。９はバネ８の一端を取り
付けるカートリッジホルダー１の曲げ部である。
以上のように構成された本実施例のカートリッジシャ
ッター開閉装置においては、第２図に示すようにカート
リッジ21が図中Y1方向に挿入されると開閉ピン７が、カ
ートリッジ21の案内壁25とシャッター22の角部26に当接
する。
ッター開閉装置においては、第２図に示すようにカート
リッジ21が図中Y1方向に挿入されると開閉ピン７が、カ
ートリッジ21の案内壁25とシャッター22の角部26に当接
する。
さらにカートリッジ21の挿入を続けると第３図に示す
ように開閉ピン７は案内壁25によって押される。そうす
ると、案内ピン４は図中Y1方向に案内溝6a部に沿って摺
動し、案内ピン３は案内溝5a部に沿って斜めに摺動す
る。この構成は、開閉ピン７の回転する曲率を大きく取
り、また曲率中心をカートリッジホルダー１の外部に取
ることとなり、カートリッジ21の挿入をスムーズにする
効果を持っている。また、開閉ピン７はシャッター角部
にも当接しているためシャッター22は図中X2方向にスラ
イドすることとなる。
ように開閉ピン７は案内壁25によって押される。そうす
ると、案内ピン４は図中Y1方向に案内溝6a部に沿って摺
動し、案内ピン３は案内溝5a部に沿って斜めに摺動す
る。この構成は、開閉ピン７の回転する曲率を大きく取
り、また曲率中心をカートリッジホルダー１の外部に取
ることとなり、カートリッジ21の挿入をスムーズにする
効果を持っている。また、開閉ピン７はシャッター角部
にも当接しているためシャッター22は図中X2方向にスラ
イドすることとなる。
さらにカートリッジ21の挿入を続けると第４図に示す
ように、案内ピン４は図中Y1方向に案内溝6b部に至りこ
こで回動する。案内ピン３は案内溝5b部をピン４を中心
に回動する。
ように、案内ピン４は図中Y1方向に案内溝6b部に至りこ
こで回動する。案内ピン３は案内溝5b部をピン４を中心
に回動する。
第５図は、カートリッジ21の挿入が完了した状態を示
しており、記録円盤は第６図（ｂ）に示されるように露
出している。第５図に示すように、カートリッジの挿入
方向に沿った案内溝6aに、カートリッジの挿入方向と垂
直方向の溝6bを連接するとともに、シャッターが開く方
向に傾いた案内溝5aに、カートリッジの挿入方向に沿っ
た溝5bを連接したので、シャッターが最も開いた状態で
安定状態を保持することができるという好ましい効果を
実現できる。
しており、記録円盤は第６図（ｂ）に示されるように露
出している。第５図に示すように、カートリッジの挿入
方向に沿った案内溝6aに、カートリッジの挿入方向と垂
直方向の溝6bを連接するとともに、シャッターが開く方
向に傾いた案内溝5aに、カートリッジの挿入方向に沿っ
た溝5bを連接したので、シャッターが最も開いた状態で
安定状態を保持することができるという好ましい効果を
実現できる。
ここで挿入を止め、すなわち図中Y1方向へカートリッ
ジ21を押すことを止めると、シャッター22がバネ（図示
せず）によって図中X1方向へ戻ろうとし、開閉ピン７も
バネによって図中R2方向へ回転するためカートリッジ21
は図中Y2方向へ押し出され、案内ピン３、４はそれぞれ
第１図に示す案内溝５、６に沿って第２図の状態に戻
る。
ジ21を押すことを止めると、シャッター22がバネ（図示
せず）によって図中X1方向へ戻ろうとし、開閉ピン７も
バネによって図中R2方向へ回転するためカートリッジ21
は図中Y2方向へ押し出され、案内ピン３、４はそれぞれ
第１図に示す案内溝５、６に沿って第２図の状態に戻
る。
また、シャッター22も第６図（ａ）のように図中X1方
向にスライドし、記録円盤20を保護する状態に戻り、カ
ートリッジ21を取り出すことができるようになる。
向にスライドし、記録円盤20を保護する状態に戻り、カ
ートリッジ21を取り出すことができるようになる。
以上説明した通り、本発明の一実施例によれば、カー
トリッジのシャッターを開閉るレバーをカートリッジホ
ルダーに少なくとも２つの案内溝を設け、それに案内さ
れるよう構成することにより、カートリッジシャッター
開閉機構をカートリッジホルダーの内部に設けることが
でき、カートリッジシャッター開閉装置を小形化するこ
とが可能となる。
トリッジのシャッターを開閉るレバーをカートリッジホ
ルダーに少なくとも２つの案内溝を設け、それに案内さ
れるよう構成することにより、カートリッジシャッター
開閉機構をカートリッジホルダーの内部に設けることが
でき、カートリッジシャッター開閉装置を小形化するこ
とが可能となる。
さら蝶着、前記案内溝の形状を本発明の一実施例のよ
うに構成することによってレバーの回転中心がカートリ
ッジホルダー外に構成されることとなり、カートリッジ
をカートリッジシャッター開閉装置に挿入する際の挿入
力を小さくすることができるため、その実用的効果は大
きい。
うに構成することによってレバーの回転中心がカートリ
ッジホルダー外に構成されることとなり、カートリッジ
をカートリッジシャッター開閉装置に挿入する際の挿入
力を小さくすることができるため、その実用的効果は大
きい。
［発明の効果］ 以上説明した本発明によれば、カートリッジホルダー
には、前記カートリッジの挿入方向に沿った案内溝と、
シャッターが開く方向に傾いた案内溝を設け、前記案内
溝に各々係合し、かつ前記案内溝に沿って各々移動する
ための案内ピンを備えたレバーを前記カートリッジホル
ダーの内部に設け、前記レバーには前記シャッターに当
接してシャッターを開閉する開閉ピンを設けるととも
に、前記レバーには前記シャッターが閉まる方向に付勢
するバネを設けたので、カートリッジの上部にシャッタ
ーの開閉機構を有さないため、カートリッジシャッター
開閉装置を大幅に小形化できるという優れた効果を達成
ることができる。
には、前記カートリッジの挿入方向に沿った案内溝と、
シャッターが開く方向に傾いた案内溝を設け、前記案内
溝に各々係合し、かつ前記案内溝に沿って各々移動する
ための案内ピンを備えたレバーを前記カートリッジホル
ダーの内部に設け、前記レバーには前記シャッターに当
接してシャッターを開閉する開閉ピンを設けるととも
に、前記レバーには前記シャッターが閉まる方向に付勢
するバネを設けたので、カートリッジの上部にシャッタ
ーの開閉機構を有さないため、カートリッジシャッター
開閉装置を大幅に小形化できるという優れた効果を達成
ることができる。
また、前記本発明の好ましい構成によれば、カートリ
ッジの挿入方向に沿った案内溝に、カートリッジの挿入
方向と垂直方向の溝を連接するとともに、シャッターが
開く方向に傾いた案内溝に、カートリッジの挿入方向に
沿った溝を連接したので、シャッターが最も開いた状態
で安定状態を保持することができるという効果を達成す
ることができる。
ッジの挿入方向に沿った案内溝に、カートリッジの挿入
方向と垂直方向の溝を連接するとともに、シャッターが
開く方向に傾いた案内溝に、カートリッジの挿入方向に
沿った溝を連接したので、シャッターが最も開いた状態
で安定状態を保持することができるという効果を達成す
ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示すカートリッジシャッタ
ー開閉装置の概略構成図、第２図乃至第５図は同実施例
の動作を説明するための平面図、第６図は記録円盤を収
納したカートリッジの一例図、第７図は従来例のカート
リッジシャッター開閉装置の概略構成図、第８図乃至第
10図は同従来例の動作を説明するための平面図である。 １…カートリッジホルダー、２…レバー、3,4…案内ピ
ン、5,6…案内溝、７…開閉ピン、８…バネ、９…曲げ
部、10…レバー、11…ピン、12…ピン、13…穴溝、14…
バネ、15…曲げ部、16…曲げ部、20…記録円盤、21…カ
ートリッジ、22…シャッター、23…開口部、24…開口
部、25…案内壁、26…角部。
ー開閉装置の概略構成図、第２図乃至第５図は同実施例
の動作を説明するための平面図、第６図は記録円盤を収
納したカートリッジの一例図、第７図は従来例のカート
リッジシャッター開閉装置の概略構成図、第８図乃至第
10図は同従来例の動作を説明するための平面図である。 １…カートリッジホルダー、２…レバー、3,4…案内ピ
ン、5,6…案内溝、７…開閉ピン、８…バネ、９…曲げ
部、10…レバー、11…ピン、12…ピン、13…穴溝、14…
バネ、15…曲げ部、16…曲げ部、20…記録円盤、21…カ
ートリッジ、22…シャッター、23…開口部、24…開口
部、25…案内壁、26…角部。
Claims (2)
- 【請求項１】記録円盤を収納し、シャッターを有するカ
ートリッジと、前記カートリッジの少なくとも一部を囲
んで保持するカートリッジホルダーを含むカートリッジ
シャッター開閉装置であって、前記カートリッジホルダ
ーには、前記カートリッジの挿入方向に沿った部分を有
する案内溝と、前記シャッターが開く方向に傾いた部分
を有する案内溝を設け、前記案内溝に各々係合し、かつ
前記案内溝に沿って各々移動するための案内部材を備え
たレバーを前記カートリッジホルダーの内部に設け、前
記レバーには前記シャッターに当接してシャッターを開
閉する開閉ピンを設けるとともに、前記レバーには前記
シャッターが閉まる方向に付勢するバネを設けたことを
特徴とするカートリッジシャッター開閉装置。 - 【請求項２】カートリッジの挿入方向に沿った部分を有
する案内溝に、カートリッジの挿入方向と垂直方向の溝
を連接するとともに、シャッターが開く方向に傾いた部
分を有する案内溝に、カートリッジの挿入方向に沿った
溝を連接した請求項１記載のカートリッジシャッター開
閉装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2065763A JP2686163B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | カートリッジシャッター開閉装置 |
| US07/669,185 US5124975A (en) | 1990-03-15 | 1991-03-13 | Device for opening and closing a shutter of a disk cartridge |
| EP91302199A EP0447248B1 (en) | 1990-03-15 | 1991-03-14 | Device for opening and closing a shutter of a disk cartridge |
| DE69114553T DE69114553T2 (de) | 1990-03-15 | 1991-03-14 | Plattenkassette mit Vorrichtung zum Öffnen und Schliessen des Verschlusses. |
| CA002038353A CA2038353C (en) | 1990-03-15 | 1991-03-15 | Device for opening and closing a shutter of a disk cartridge |
| KR1019910004109A KR940006883B1 (ko) | 1990-03-15 | 1991-03-15 | 카트리지셔터 개폐장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2065763A JP2686163B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | カートリッジシャッター開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03266253A JPH03266253A (ja) | 1991-11-27 |
| JP2686163B2 true JP2686163B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=13296390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2065763A Expired - Fee Related JP2686163B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | カートリッジシャッター開閉装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5124975A (ja) |
| EP (1) | EP0447248B1 (ja) |
| JP (1) | JP2686163B2 (ja) |
| KR (1) | KR940006883B1 (ja) |
| CA (1) | CA2038353C (ja) |
| DE (1) | DE69114553T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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