JP2684937B2 - 結束方法および結束具 - Google Patents

結束方法および結束具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工食品または農産物
等を収容する合成樹脂製袋(網袋も含む)の頚部を閉止
するのに使用される結束方法および結束具に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来、ポリ塩化ビニール
製袋等の合成樹脂製袋の頚部を集束した状態で閉止する
結束具として、例えば、米国特許証第3,021,35
4号には、袋の頚部を収容する開口部内へ、袋の集束さ
れた頚部を挿入するスリットを備え、上記開口部の周縁
から中心に向かって突出する刺または突起を備えた結束
具が開示されている。
【0003】上記文献に開示された結束具は、袋の頚部
を結束し閉止した後も、結束具の外周縁に位置するスリ
ット外端が閉じていないため、袋の頚部がスリット外端
からはみ出したり、または、結束具自体が袋の頚部から
脱落することがある。また、結束具は、袋の集束された
頚部をスリットを通じて結束具の開口内に差込むだけな
ので、結束後の袋の上下方向へずれて袋から脱落し易い
欠点がある。
【0004】他方、実開昭62−4060号には、円環
状のキャリアと、該キャリアの内周縁からキャリアの中
心方向へ突出してほぼ円錐を形成する複数本の弾性フィ
ンガであって、キャリアの中心に袋の頚部を挿入するた
めの開口を形成した結束具が開示されている。この結束
具は、袋の頚部を挿入し易い特徴を有しているが、複数
本の弾性フィンガの間のスリットによって袋の頚部に組
付けた後の結束力が弱い欠点があるとともに、その構成
から製造コストが高くならざるを得ない欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、製造
コストの低い結束具を使用して強力な結束作用を発揮す
る結束方法を提供することである。本発明の他の目的
は、結束具を再利用できる結束方法を提供することであ
る。
【0006】本発明の他の目的は、結束力が強い結束具
であって、袋の集束された頚部に一旦組付けられると、
袋の上下方向に対してずれを生ずることがなく、特に袋
の頚部の端部方向への移動を強力に抑止して確実な結束
作用を有する結束具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】一発明の結束方法は、弾
性材料で作られた実質的平板であって、平板内の1個所
に設けられ結束対象物を収容する第1開口部と、第1開
口部と連続し平板の外周縁に位置する外端まで延びた第
2開口部と、係止手段とを有する結束具を第2開口部を
介して結束対象に組付ける工程と、第2開口部を境とし
て平板の両側部分を重ね合わせることにより、第1開口
部がその径を縮小し閉じられるとともに第1開口部を頂
点とする実質的円錐形に平板を絞り込む工程と、円錐形
に絞り込まれた結束具を円錐形のまま上記係止手段によ
り固定する工程とを含む。
【0008】他の一発明の結束具は、弾性材料で作られ
た実質的平板状の本体であって、本体内の1個所に設け
られ結束対象物を収容する第1開口部と、第1開口部と
連続し平板の外周縁に位置する外端まで延びた第2開口
部とが形成され、結束具が第1開口部を頂点とする円錐
形に絞られた時、第1開口部は、その径を縮小し閉じら
れる本体と、上記円錐形の本体を固定する手段とから成
る。
【0009】結束具の一の選択肢として、第1開口部の
周縁の少なくとも1個所に第1開口部の内部に突出する
刺を有してもよい。結束具の他の一の選択肢として、第
1開口部の外端の両側に結束具の弾性を利用して互いに
係止される少なくとも2個の係止手段をそれぞれ有して
もよい。結束具の他の一の選択肢として、上記固定手段
は、第2開口部を境として本体の一方側に設けられた係
止片と、本体の他方側に設けられ上記係止片を挿入し係
止する係止孔とから成っていてもよい。結束具の他の一
の選択肢として、上記係止片は、本体の周縁に沿って延
び、各係止片と本体の周縁との対向部分に鋸刃状の突部
が設けられていてもよい。
【0010】他の一発明の結束方法は、弾性材料で作ら
れた実質的平板であって、平板内の1個所に設けられ結
束対象物を収容する第1開口部と、第1開口部と連続し
平板の外周縁に位置する外端まで延びた第2開口部と、
第2開口部の縦軸とほぼ同一方向に延びる1対の係止片
とを有する結束具を第2開口部を介して結束対象に組付
ける工程と、第2開口部を境として平板の両側部分を重
ね合わせることにより、第1開口部がその径を縮小し閉
じられるとともに第1開口部を頂点とする実質的円錐形
に平板を絞り込む工程と、上記係止片を少くとも1回転
捩るように係止することにより、円錐形に絞り込まれた
結束具を円錐形のまま固定する工程とを含む。
【0011】結束具の他の一の選択肢として、上記固定
手段は、第2開口部の縦軸とほぼ同一方向に延びる係止
片から成り、各係止片と本体の周縁との対向部分によっ
て括れ形状の第1係止溝が形成され、上記係止片の対向
縁部に切欠形状の1対の第2係止溝が形成されてもよ
い。
【0012】他の一発明の結束方法は、特定の方向に塑
性変形性を有する弾性合成樹脂で作られた実質的平板で
あって、平板内の1個所に設けられ結束対象物を収容す
る第1開口部と、第1開口部と連続し平板の外周縁に位
置する外端まで延びた第2開口部と、第2開口部の外端
の両側に少なくとも2個の係止片とを有する結束具を第
2開口部を介して結束対象に組付ける工程と、第2開口
部を境として平板の両側部分を重ね合わせることによ
り、第1開口部がその径を縮小し閉じられるとともに第
1開口部を頂点とする実質的円錐形に平板を絞り込む工
程と、いずれか一方の係止片が本体と接する部分で折り
曲げられることにより、円錐形に絞り込まれた結束具を
円錐形のまま固定する工程とを含む。
【0013】他の一発明の結束具は、特定の方向に塑性
変形性を有する弾性合成樹脂で作られた実質的平板状の
結束具であって、弾性材料で作られた実質的平板状の本
体であって、本体内の1個所に設けられ結束対象物を収
容する第1開口部と、第1開口部と連続し平板の外周縁
に位置する外端まで延びた第2開口部とが形成され、結
束具が第1開口部を頂点とする円錐形に絞られた時、第
1開口部は、その径を縮小し閉じられる本体と、第2開
口部の外端の両側に設けられた少なくとも2個の係止片
であって、たすき掛けされ本体と接する部分で折り曲げ
られることにより互いに係止され結束後の結束具の円錐
形を保持する係止片とから成る。
【0014】結束方法の一の選択肢として、上記固定工
程は、ファスナを結束具の重なり部分に打込むことによ
り行われてもよい。結束具の他の一の選択肢として、上
記固定手段は、本体と別体のファスナから成ってもよ
い。
【0015】他の一発明の結束方法は、弾性材料で作ら
れた実質的平板を供給する工程と、平板内の1個所に設
けられ結束対象物を収容する第1開口部と、第1開口部
と連続し平板の外周縁に位置する外端まで延びた第2開
口部とを平板の打抜きにより形成した結束具を供給する
工程と、第2開口部を介して結束具を結束対象に組付け
る工程と、第2開口部を境として平板の両側部分を重ね
合わせることにより、第1開口部がその径を縮小し閉じ
られるとともに第1開口部を頂点とする実質的円錐形に
平板を絞り込む工程と、上記絞り込み工程後、結束具を
円錐形のまま固定する工程とを含む。
【0016】
【発明の作用・効果】本発明の結束方法によれば、結束
具が平板の形で結束対象に組付けられ、第2開口部を境
として平板の両側部分が重ね合わされ、第1開口部が閉
じられる。これにより、結束対象をきつく括るとともに
第1開口部の周縁から結束対象がはみ出すのを防止す
る。また、結束具全体は、第1開口部を頂点として円錐
を形成するので結束具の剛性が増大し、結束具の結束形
態の外力に対する抵抗力が増大する。
【0017】また、本発明の結束具によれば、弾性材料
で作られているので、結束具が平板の形で結束対象に組
付けられ、第1開口部を頂点とする円錐形に絞られるこ
とにより、径を縮小し閉じられた第1開口部の周縁の弾
力が結束対象に作用して、結束対象の結束個所の径の大
小に対して適応できるとともに、結束を解いた後、結束
具は、元の平板に戻るので、繰り返し使用できる。
【0018】また、第1開口部の周縁に刺を有している
ので、この刺が結束個所に強く喰い付き、結束具は、強
力な結束作用を発揮する。
【0019】上記他の一発明の結束方法(請求項14)
によれば、平板から打抜きで結束具が供給されるので、
結束具の製造コストが低くなる。
【0020】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例について詳しく説明する。本発明の結束方法におい
ては、加工食品または農産物(例えば、じゃがいも、み
かん)を収容した合成樹脂(例えば、ポリ塩化ビニー
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン)製の袋の頚部を集
束後、結束するのに、図1に示された結束具1が使用さ
れる。
【0021】上記結束具1は、合成樹脂(例えば、ポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ナイロ
ン等)製の平板であり、弾力があるとともに全体がほぼ
卵形となるように形成されている。結束具1のほぼ中央
には、複数個の3角形状の刺2aを有する星形開口部
(第1開口部)2が形成され、星形開口部2の一部が結
束具1の先端へ延びたスリット(第2開口部)3に連続
する。スリット3は、卵形の結束具1の長径方向に延
び、外端3aで結束具1の外に向かって開放されてい
る。スリット3の外端3aは、スリット3の本体部分に
対して先広となるように開かれており、人が合成樹脂製
袋4の頚部4aをスリット3内に挿入するのを助ける。
スリット3の外端3aの両側には、係止片(係止手段)
5aおよび5bが設けられている。これらの係止片5a
および5bは、結束具1の本体1aの接線方向に延びた
鋭角3角形の形状を有し、結束具1の卵形の周縁部1a
との間に、3角形状の係止溝6を画成する。
【0022】以下、結束具1を使用する袋4の頚部4a
の結束方法について説明する。まず、袋4の集束された
頚部4aがスリット3に挿入され、星形開口部2内に収
容される。ついで、図2に示されているように、係止片
5b(図1中、下側)が係止片5a上に乗り上げる形で
たすきがけされ、星形開口部2が完全に閉じらる。係止
片5a側の係止溝6に係止片5b側の係止溝6が組付け
られ、係止片5bは、係止片5aの裏面に係止され、係
止片5aは、係止片5bに近い結束具1の本体側の表面
に係止される。
【0023】上記結束具1による袋4の頚部4aの結束
後の形状は、図3に示されているように、結束具1の本
体1aがほぼ円錐形状となり、星形開口部2の周縁の刺
2aが袋4の頚部4aに喰い付く。結束具1全体には、
弾性があり、刺2aにも弾性が作用するため、結束具1
は、袋4の頚部4a袋4の頚部4aから外れにくい。ま
た、結束具1は、結束後に星形開口部2を頂点とする円
錐となるため、刺2aの弾性および結束具全体の増大し
た剛性によって外力に対する抵抗力が増す。このため、
袋4が重い内容物を入れたまま上下逆さにされても、内
容物の重力により結束具1が袋4の口部4bの方へずれ
ることがない。
【0024】上記結束具1は、図4に示されているよう
に、合成樹脂製シートをプレスで打抜きすることにより
多数連結した状態で成形することができる。図4に示す
実施例では、各結束具1のスリット3が同一方向に向け
られ、かつ、連結方向軸線上に配列されるように並べら
れて、各結束具1に接合している連結部7によって連結
されているものであるが、各結束具1のスリット3連結
方向軸線に対して直交する方向に向けられて連結された
構造であってもよい。また、結束時に、合成樹脂製シー
トをプレスで打抜きすることにより、結束具1を供給し
てもよい。この様にすることにより、結束作業の機械化
に対応することができる。
【0025】図5には、本発明の第2実施例にかかる結
束具11が示されている。結束具11は、結束具1に比
べて係止片12aおよび12bのそれぞれと結束具11
の本体11aの周縁との間が大きく開かれ、係止片12
aおよび12bは、ほぼ結束具11の本体11aの接線
方向両側に突出している。これにより、係止片12aお
よび12bのたすきがけが容易となる。
【0026】図6には、本発明の第3実施例にかかる結
束具21が示されている。係止片22aと係止片22b
とは、矩形であって、結束具21の本体21aの接線方
向に突出している。係止片22bの外端後部から本体2
1aの周縁へほぼ直角に爪23が突出している。袋4の
頚部4aを結束時には、スリット3を境として本体21
aの係止片22a側が本体21aの係止片22b側に乗
り上げる形となり、係止片22aが係止片22bと本体
21aの周縁との間の係止溝24に挿入され、係止片2
2bの裏面側に潜る。このように、たすきがけされた係
止片22aと22bとは、係止片22aのスリット側端
部が爪23に引っ掛かって、外れにくい。爪23を下の
方へ折り曲げると、更に係止片22aは、係止片22b
から外れにくい。係止片22aと22bとの絡みを解く
ことにより、結束具21は、その弾性により元に戻り、
再利用自在である。
【0027】図7には、本発明の第4実施例にかかる結
束具31が示されている。結束具31の本体31aは、
半円より若干大きい円弧形状であり、係止片部32aお
よび32bがスリット3の両側に形成されたほぼ矩形の
係止溝33aおよび33bの周りに形成されている。係
止片部32aが係止片部32bに乗り上げる形でたすき
がけされたとき、係止溝33bの本体側縁部35bが係
止片部32aのスリット側縁部34aのストッパとな
り、係止片部32aと32bとは、外れにくい。他方、
係止片部32bが係止片部32aに乗り上げる形でたす
きがけされたとき、溝33aの本体側縁部35aが係止
片部32bのスリット側縁部34bのストッパとなり、
係止片部32aと32bとは、外れにくい。係止片32
aと32bとの絡みを解くことにより、結束具31は、
その弾性により元に戻り、再利用自在である。
【0028】図8には、本発明の第5実施例にかかる結
束具41が示されている。結束具41の本体41aは、
第3実施例の結束具21の本体21aとほぼ同一の卵形
である。また、係止片42aおよび42bも、結束具2
1の係止片22bとほぼ対称または同一であって、本体
41aの周縁の方へ直角に延びた爪部43aおよび43
bを有する。係止片42aおよび42bのいずれか一方
が他方に乗り上げる形でたすきがけされたとき、爪部4
3aおよび43bのいずれか一方が係止片42aおよび
42bの他方の外れを防止する。係止片42aと42b
との絡みを解くことにより、結束具41は、その弾性に
より元に戻り、再利用自在である。
【0029】図9には、本発明の第6実施例にかかる結
束具51が示されている。結束具51の本体51aは、
ほぼ円形であり、スリット3の外端の一方(図9中、右
側)には、矢尻形状の係止片52が設けられている。ス
リット3の外端の他の一方側には、本体51aの周縁か
ら切込まれたT字形係止溝53が設けられている。係止
溝53において、T字形の頭部の横バー部53aの幅
は、係止片52の最大幅を有する後縁よりも狭い。した
がって、結束具51が袋4の頚部4aを結束した後、ス
リット3を中心にして本体51aの係止片側54と係止
溝側55とがたすき掛けに重ね合わされると、係止片5
2の細長連結部56が係止溝53の縦バー部53b内に
挿入され、係止片52が係止溝53の横バー部53bの
周縁に係止される。
【0030】上記本体51aの係止片側54と係止溝側
55とが重ね合わされるときは、いずれを上にしてもよ
い。したがって、結束具51が袋4の頚部4aを結束し
て後の形状がほぼ円錐形となるとき、係止片52は、円
錐形の内側面または外側面において横バー部53bの周
縁に係止される。係止片52を係止溝53から外すこと
により、結束具51は、その弾性により元に戻り、再利
用自在である。
【0031】図10には、本発明の第7実施例にかかる
結束具61が示されている。星形開口部2から結束具6
1の先端へ延びたスリット3aの中途部において、結束
具61の本体61aの係止爪側62aの縁部に鋭角の切
込み63が形成され、それによって3角形状の第1係止
爪64が形成されている。また、スリット3aを座標軸
として第1係止爪64とほぼ同一位置において、本体6
1aの係止爪側62aの外縁に、直線状の切込み65に
よって第2係止爪66が形成されている。
【0032】他方、スリット3aの外端の両側におい
て、係止爪側62aおよび係止孔側62bには、左右に
突出するほぼ同一形状の係止片67aおよび67bが設
けられている。上記本体61aの係止孔側62bにおい
て係止片67bの近傍に、矩形の係止孔68が形成され
ている。
【0033】袋4の頚部4aの結束時には、本体61a
の係止孔側62bが係止爪側62aにたすき掛けの形で
重ねられ、係止片67bが係止片67a上に乗り上げる
形で係止片67aと67bとが絡む。また、結束具61
がほぼ円錐形となった状態で、第1係止爪64が係止孔
68に挿入され、スリット3の係止孔側62b側縁部が
第2係止爪66(円錐形となった係止爪側62aとの間
に隙間を生じている)と絡む。これにより、結束具61
の係止爪側62aと係止孔側62bとのたすき掛け状態
は、堅固に保持される。係止片67aと67bとの絡み
を解くことにより、結束具61は、その弾性により元に
戻り、再利用自在である。
【0034】図11には、本発明の第8実施例にかかる
結束具71が示されている。結束具71は、他の実施例
に見られるスリットの代りに、星形開口部2から結束具
71の先端へ先広となるテーパ開口部(第2開口部)7
2を有する。このテーパ開口部72は、人が袋4の頚部
4aを挿入するだけで、この頚部4aを集束する作用が
ある。テーパ開口部72の両側の係止片73aと73b
とは、テーパ開口部72の両縁にほぼ平行に設けられた
直線状切込み74aおよび74bにより形成されてい
る。
【0035】袋4の頚部4aの結束時には、係止片73
bが係止片73aに乗り上げる形でたすき掛けとなり、
切込み74aと74bとが絡み合う。このため、袋4の
頚部4aを結束するのに結束具71が円錐形となった
後、結束具71は、その形を堅固に保持する。係止片7
3aと73bとの絡みを解くことにより、結束具71
は、その弾性により元に戻り、再利用自在である。
【0036】図12に、本発明の第9実施例にかかる結
束具81が示されている。本体81aは、ほぼ円形であ
り、星形開口部2から結束具81の先端へスリット3が
延びている。スリット3の外端両側に対称形状の係止片
82aおよび82bがほぼ本体81aの周縁に沿って延
びている。各係止片82aおよび82bと本体81aの
周縁との間には、各係止片82aおよび82bの外縁で
開口する矢尻連結形状(すなわち、クリスマスツリー形
状)の係止溝83a及び83bが形成されている。した
がって、本体81aと係止片82aおよび82bとの対
向する縁部には、いずれも鋸刃形状の突起が形成されて
いる。
【0037】図13に示されているように、袋4の頚部
4aの結束時には、係止片82aおよび82bのいずれ
か一方が他方に乗り上げる形でたすき掛けされ、本体8
1aは、円錐形となる。他方、クリスマスツリー形状の
係止溝83aと83bとが絡み合う。係止溝83aおよ
び83bの内縁の鋸刃状突起同士が絡み合うので、係止
溝38aと83bとは外れにくい。係止片82aと82
bとの絡みを解くことにより、結束具81は、その弾性
により元に戻り、再利用自在である。
【0038】図14には、本発明の第10実施例にかか
る結束具91が示されている。この結束具91は、図9
に示された第6実施例に類似したものであって,本体9
1aは、ほぼ円形であり、星形開口部2から結束具91
の先端へスリット3が延びている。図14中、スリット
3の外端の右側には、クリスマスツリー形状の係止片9
2がスリット3と同一方向に突出している。他方、スリ
ット3の外端の左側には、本体91aの円周方向に延び
た円弧状の係止孔93が形成されている。係止孔93の
長さは、係止片92の幅より短くなるように設定されて
いる。袋4の頚部4aの結束時、スリット3を境とする
本体91aの係止片側94bおよび係止孔側94aのい
ずれか一方が他方に乗り上げる形で重ね合わされた後、
係止片92は、係止孔93に挿入され係止孔93の周縁
に係止される。係止片92は、係止孔93より外される
ことにより、結束具91は、その弾性により結束前の状
態に戻り、再利用自在である。
【0039】図15には、本発明の第11実施例にかか
る結束具101が示されている。結束具101は、全体
としてほぼ円形であって、第1〜第5実施例および第6
〜第9実施例にかかる結束具に見られる係止が設けられ
ていない。また、星形開口部2に連続するスリット3も
極めて短い。図15中、スリット3の左側に形成される
係止片側101aには、切起しによる係止片102が設
けられ、スリット3の右側に形成される係止孔側101
bには、矩形の係止孔103が設けられている。スリッ
ト3の係止孔側縁部に連続し結束具101の外周縁まで
至る部分は、スリット3の軸に対して傾斜する開口傾斜
縁部104を形成している。上記係止孔103は、開口
傾斜縁部104に沿って延びている。スリット3の係止
片側縁部は、そのまま、結束具101の外周縁まで延び
ている。スリット3の先端にはテーパ開口部(第2開口
部)105が形成されている。
【0040】袋4の頚部4aの結束時には、テーパ開口
部105を介して袋4の頚部4aが星形開口部2内に集
束されつつ収容される。その後、本体106の係止孔側
101bが係止片側101aに乗り上げる形で重ねら
れ、係止片102が係止孔103内に挿入される。これ
により、結束具101は、結束中、円錐形状を保持す
る。係止片102を係止孔103から抜き取ることによ
り、結束具101は、その弾性により元に戻り、再利用
自在である。
【0041】図16には、本発明の第12実施例にかか
る結束具111が示されている。結束具111は、その
全体形状が図5に示された第2実施例にかかる結束具1
1とほぼ同一であり、スリット3の外端の両側にスリッ
ト3の横軸方向に突出する係止片112aと112bと
を備えている。図中、スリット3の左側となる本体11
1aの係止片112a側には、円形の係止孔113が形
成されている。他方、図中、スリット3の右側となる本
体111aの係止片112b側には、切起しによる係止
片114が形成されている。係止片114は、係止孔1
13に挿入され係止される円形係止部114aと、円形
係止部114aを本体111aに連結させる細長矩形の
連結部114bとから成る。円形係止部114aの径
は、係止孔113の径より若干小さい。
【0042】袋4の頚部4aの結束時には、本体111
aの係止片112a側が本体111aの係止片112b
側に乗り上げる形で、結束具111は、スリット3を境
にしてたすき掛けされ、係止片114の円形係止部11
4aが係止孔113に例えば結束機(図示せず)により
挿入され係止される。他方、また、袋4中の内容物を取
出すため、係止片114が係止孔113から抜き出され
た後は、人手により係止片112aと112bとを絡ま
せることにより袋4の頚部4aの再度の結束が行われ
る。係止片112aと112bとの絡みを解くことによ
り、結束具は、その弾性により元に戻り、再利用自在で
ある。
【0043】図17には、本発明の第13実施例にかか
る結束具121が示されている。結束具121の全体形
状は、ほぼ円形であって、星形開口部2からスリット3
が結束具121の外周縁まで延びている。スリット3を
境にして本体121aの一方側(図中、右側)には、接
着剤塗布部122が設けられている。接着剤塗布部12
2は、結束具21の合成樹脂としての性質を利用したヒ
ートシールであっても良いし、また、粘着テープによっ
て形成されていてもよい。スリット3を境にして本体1
21aの一方側が本体121aの他方側に重ね合わされ
ることにより、袋4の頚部4aに組付けられた結束具1
21は、円錐形となる。
【0044】図18〜図23には、本発明の第14実施
例〜第18実施例にかかる結束具が示されている。これ
らの実施例においては、係止片を捩ることによりそれぞ
れの結束具の結束後の形態が堅固に保持される。
【0045】図18には、本発明の第14実施例にかか
る結束具131が示されている。結束具131の本体1
31aは、ほぼ円形であり、星形開口部2から結束具1
31の先端へスリット3が延びている。スリット3の外
端の両側には、同一形状のU字形係止片132aおよび
132bが設けられている。係止片132aと132b
とは、それらのU字形の内縁部(第2係止溝)134a
と134bとが向き合う形で対向し、全体として、ほぼ
楕円形の輪廓を有する。これにより、各係止片132a
および132bと本体131aの外周縁との間にほぼ3
角形状の係止溝(第1係止溝)133aおよび133b
が形成される。
【0046】袋4の頚部4aの結束時には、スリット3
を境にして、本体131aの係止片132a側および係
止片132b側のいずれか一方が他方に乗り上げ、係止
溝133aの周縁部と係止溝133bの周縁部とが係止
される。これによって、係止片132aと132bと
は、これらのU字形の外縁部135aと135bとが向
き合う形で対向する。この状態で、係止片132aおよ
び132bのいずれか一方が他方に乗り上げる形で、図
19に示されているように、再度、たすき掛けされる。
これにより、係止片132aと132bとは、1回転捩
られ、この状態を堅固に保持する。係止片132aと1
32bとの絡みを解くことにより、結束具131は、そ
の弾性により元に戻り、再利用自在である。
【0047】図20には、本発明の第15実施例にかか
る結束具141が示されている。結束具141は、第1
4実施例の結束具131に対して、係止片142aおよ
び142bの形状が係止片132aおよび132bと異
なる。すなわち、係止片142aと142bとは、スリ
ット3の縦軸に対して対称であり、それぞれ全体がほぼ
矩形である。係止片142aの先端に位置するハンドル
144aと係止片142bの先端に位置するハンドル部
144bとは、U字形切欠(第2係止溝)145aおよ
び145bの前縁から、かなりの長さ(大人の親指の幅
以上)前方へ延びている。係止片142aおよび142
bも、係止片132aおよび132bと同様にして1回
転捩られることにより互いに係合される。ハンドル部1
44aおよび144bは、人が親指と人差し指とでつま
むのに十分な長さをしているので、人は、係止片142
aおよび142bを捩り易いと同時に外し易い。係止片
142aと142bとの絡み合いを解くことにより、結
束具141は、その弾性により元に戻り、再利用自在で
ある。
【0048】図21には、本発明の第16実施例にかか
る結束具151が示されている。結束具151の本体1
51aの星形開口部2から本体151aの先端までスリ
ット3が延びている。図中、スリット3の外端の左側
に、係止片152aが設けられ、スリット3の外端の右
側に係止片152bが設けられている。係止片152b
は、その全体が縦長のコ字形であり、先端にコ字の下側
横バーに該当し大人の親指の幅以上の長さを有するハン
ドル部153を有する。図21に示されているように、
係止片152aの長さは、係止片152bのほぼ1/2
である。
【0049】袋4の頚部4aの結束時には、結束具13
1の場合と同様に係止片152aと152bとが1回転
捩られることにより互いに係合される。この時、片方の
係止片152bのハンドル部153は、係止片152a
の先端部よりも前方に突出しているので、係止片152
bは、係止片152aに対して捩り易く、また、袋4の
頚部4aが結束された後は、親指と人差し指とでつまん
で外し易い。係止片152aと152bとの絡み合いを
解くことにより、結束具151は、その弾性により元に
戻り、再利用自在である。
【0050】図22には、本発明の第17実施例にかか
る結束具161が示されている。結束具161の本体1
61aの星形開口部2から本体161aの先端までスリ
ット3が延びている。スリット3の外端両側から、2山
を有し左右対称の波形の係止片162aおよび162b
がスリット3の前方へ延びている。各係止片162aお
よび162bは、それぞれ、本体161aに近い側から
順次第1括れ部(第1係止溝)163aおよび163
b、第2括れ部(第2係止溝)164aおよび164
b、第3括れ部165aおよび165b、および第4括
れ部166aおよび166bを備えている。袋4の頚部
4aの結束時には、これらの括れ部同士がたすき掛けさ
れるため、係止片162aと162bとは、2回転捩ら
れる。これにより、係止片162aと162bとは、結
束状態を堅固に保持する。係止片162aと162bと
の絡みを解くことにより、結束具161は、その弾性に
より元に戻り、再利用自在である。
【0051】図23には、本発明の第18実施例にかか
る結束具171が示されている。結束具171の本体1
71aの星形開口部2から本体171aの先端までスリ
ット3が延びている。この結束具171は、上述した実
施例にかかる結束具と異なり、特定方向に塑性変形性を
有し、他の方向には弾性を有する市販の合成樹脂を材料
としている。しかして、結束具171に使用された塑性
変形性合成樹脂は、スリット3の軸方向に繊維の軸を有
し、これに対して横軸方向に塑性を発揮する。スリット
3は、そのまま係止片172aおよび172bの先端ま
で延長されている。細長の係止片172aおよび172
bの先端には、ほぼ半円形のつまみ部173aおよび1
73bが設けられている。
【0052】袋4の頚部4aの結束時には、本体171
aの係止片172a側および係止片172b側のいずれ
か一方が他方に乗り上げる形でたすき掛けされ、本体1
71aは、円錐形となって袋4の頚部4に組付けられ
る。その後、係止片172aと172bとは、幾度も糾
われる。この形態を塑性変形性により堅固に保持する。
係止片172aと172bとの絡みを解くことにより、
結束具171は、その弾性により元に戻り、再利用自在
である。
【0053】図24には、本発明の第19実施例にかか
る結束具181が示されている。結束具181は、上記
塑性変形性合成樹脂を材料として作られている。結束具
181は、星形開口部2から延びたスリット3の両側に
細長い矩形の係止片182aおよび182bを有する。
塑性変形性合成樹脂の繊維は、スリット3の軸方向に延
びている。
【0054】図25に示されているように、袋4の頚部
4aの結束時には、結束具181は、袋4の頚部4aに
組付けられ、本体181aの係止片182a側および係
止片182b側のいずれか一方が他方に乗り上げる形で
たすき掛けされる。その後、各係止片182aおよび1
82bは、折り目183aおよび183bによってそれ
ぞれ本体181aの上下に折り曲げられ本体181aに
係止されるとともに互いに係止される。係止片182a
と182bとの絡みを解くことにより、結束具181
は、その弾性により元に戻り、再利用自在である。
【0055】図26には、本発明の第20実施例にかか
る結束具191が示されている。結束具191も、上記
塑性変形性合成樹脂を材料として作られている。結束具
191の本体191aは、ほぼ半円形であり、星形開口
部2は、先広のテーパ開口部(第2開口部)192に連
続し、結束具191の外周縁で開口している。図中、テ
ーパ開口部192の右側には、矩形状の係止片193a
が設けられ、結束時、先端の折り目194に沿って折り
曲げられる。他方、図中、テーパ開口部192の左側に
は、係止片193bの外縁が本体191aの外周縁と連
続する個所で矩形の係止用切欠195が形成されてい
る。
【0056】袋4の頚部4aの結束時には、係止片19
3aが係止片193bに乗り上げる形でたすき掛けさ
れ、本体191aが円錐形とされた後、係止片193a
の先端部が本体191aの下方へ折り目194に沿って
折り曲げられる。係止片193aの先端部は、係止用切
欠195の両縁および下縁と係合し本体191aから外
れない。結束具191は、係止片193aの先端部を延
ばせば、元に戻るから、繰り返し利用できる。
【0057】図27および28には、本発明の第21実
施例にかかる結束具201が示されている。結束具20
1は、合成樹脂製の本体201aと、リベット202と
から成る。本体201aは、ほぼ円形であり、円形の中
心に位置する星形開口部2から本体201aの周縁まで
スリット3が延びている。
【0058】袋4の頚部4aの結束時には、スリット3
を境とする本体201aの両側のいずれか一方を他方に
重ね合せて、本体201aを円錐形とし、重ね合わされ
た部分に結束機によってリベット202が打込まれる
(図28参照)。この実施例の場合は、重ね合せの幅を
かなり自由に選択できる。結束具201を再利用するた
めには、スリット3の外端の両側において、本体201
a接線方向または径方向に延びた係止片を設けても良
い。
【0059】図29および30には、本発明の第22実
施例にかかる結束具211が示されている。本体211
aは、本体201aと同一のものである。コ字形のステ
ープル212がリベット202の代りに使用される(図
30参照)。
【0060】上記図21および第22実施例にかかる結
束具201および211は、袋4の寸法に合せて、スリ
ット3を境とする本体の両側部の重ね合せ量をかなり自
由に変えることができるので、汎用性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の結束具の結束前の状態の
平面図である。
【図2】第1実施例の結束具の結束後の状態の平面図で
ある。
【図3】第1実施例の結束具により袋の頚部を結束した
状態の側面図である。
【図4】第1実施例の結束具が一連に連結された状態の
平面図である。
【図5】本発明の第2実施例の結束具の結束前の状態の
平面図である。
【図6】本発明の第3実施例の結束具の結束前の状態の
平面図である。
【図7】本発明の第4実施例の結束具の結束前の状態の
平面図である。
【図8】本発明の第5実施例の結束具の結束前の状態の
平面図である。
【図9】本発明の第6実施例の結束具の結束前の状態の
平面図である。
【図10】本発明の第7実施例の結束具の結束前の状態
の平面図である。
【図11】本発明の第8実施例の結束具の結束前の状態
の平面図である。
【図12】本発明の第9実施例の結束具の結束前の状態
の平面図である。
【図13】第9実施例の結束具により袋の頚部を結束し
た状態の斜視図である。
【図14】本発明の第10実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図15】本発明の第11実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図16】本発明の第12実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図17】本発明の第13実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図18】本発明の第14実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図19】第14実施例の結束具により袋の頚部を結束
した状態の斜視図である。
【図20】本発明の第15実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図21】本発明の第16実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図22】本発明の第17実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図23】本発明の第18実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図24】本発明の第19実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図25】第19実施例の結束具により袋の頚部を結束
した状態の斜視図である。
【図26】本発明の第20実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図27】本発明の第21実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図28】第21実施例の結束具の結束後の状態の平面
図である。
【図29】本発明の第22実施例の結束具の結束前の状
態の平面図である。
【図30】第22実施例の結束具の結束後の状態の平面
図である。
【符号の説明】
1 結束具 1a 本体 2 星形開口部(第1開口部) 2a 刺 3 スリット(第2開口部) 4 袋(結束対象) 5a,5b 係止片 11 結束具 12a,12b 係止片 21 結束具 21a 本体 22a,22b 係止片 31 結束具 31a 本体 32a,32b 係止片部 41 結束具 41a 本体 42a,42b 係止片 51 結束具 51a 本体 52 係止片 53 係止溝 54 本体の係止片側 55 本体の係止溝側 61 結束具 61a 本体 62a 係止片側 64 第1係止爪 66 第2係止爪 67a,67b 係止片 68 係止孔 71 結束具 72 テーパ開口部(第2開口部) 73a,73b 係止片 81 結束具 81a 本体 82a,82b 係止片 83a,83b 係止溝 91 結束具 91a 本体 92 係止片 93 係止孔 94a 本体の係止孔側 94b 本体の係止片側 101 結束具 101a 本体の係止片側 102 係止片 103 係止孔 105 テーパ開口部(第2開口部) 111 結束具 111a 本体 112a,112b 係止片 113 係止孔 114 係止片 121 結束具 121a 本体 131 結束具 131a 本体 132a,132b 係止片 133a,133b 係止溝(第1係止溝) 134a,134b 内縁溝(第1係止溝) 141 結束具 142a,142b 係止片 145a,145b U字形切欠(第2係止溝) 151 結束具 151a 本体 152a,152b 係止片 161 結束具 161a 本体 162a,162b 係止片 163a,163b 第1括れ部(第1係止溝) 164a,164b 第2括れ部(第2係止溝) 171 結束具 171a 本体 172a,172b 係止片 181 結束具 181a 本体 182a,182b 係止片 183a,183b 折り目 191 結束具 191a 本体 192 テーパ開口部(第2開口部) 193a,193b 係止片 194 折り目 195 係止用切欠 201 結束具 201a 本体 202 リベット 211 結束具 211a 本体 212 ステープル

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性材料で作られた実質的平板であっ
    て、平板内の1個所に設けられ結束対象物を収容する第
    1開口部と、第1開口部と連続し平板の外周縁に位置す
    る外端まで延びた第2開口部と、係止手段とを有する結
    束具を第2開口部を介して結束対象に組付ける工程と、
    第2開口部を境として平板の両側部分を重ね合わせるこ
    とにより、第1開口部がその径を縮小し閉じられるとと
    もに第1開口部を頂点とする実質的円錐形に平板を絞り
    込む工程と、円錐形に絞り込まれた結束具を円錐形のま
    ま上記係止手段により固定する工程とを含む結束方法。
  2. 【請求項2】 弾性材料で作られた実質的平板状の本体
    であって、本体内の1個所に設けられ結束対象物を収容
    する第1開口部と、第1開口部と連続し平板の外周縁に
    位置する外端まで延びた第2開口部とが形成され、結束
    具が第1開口部を頂点とする円錐形に絞られた時、第1
    開口部は、その径を縮小し閉じられる本体と、上記円錐
    形の本体を固定する手段とから成る結束具。
  3. 【請求項3】 第1開口部の周縁の少なくとも1個所に
    第1開口部の内部に突出する刺を有することを特徴とす
    る請求項2記載の結束具。
  4. 【請求項4】 第1開口部の外端の両側に結束具の弾性
    を利用して互いに係止される少なくとも2個の係止手段
    をそれぞれ有することを特徴とする請求項2記載の結束
    具。
  5. 【請求項5】 上記固定手段は、第2開口部を境として
    本体の一方側に設けられた係止片と、本体の他方側に設
    けられ上記係止片を挿入し係止する係止孔とから成る請
    求項2記載の結束具。
  6. 【請求項6】 上記係止片は、本体の周縁に沿って延
    び、各係止片と本体の周縁との対向部分に鋸刃状の突部
    が設けられたことを特徴とする請求項2記載の結束具。
  7. 【請求項7】 上記固定手段は、第2開口部を境として
    本体のいずれか一方側に設けられ本体の他方側と接着し
    うる接着手段から成る請求項2記載の結束具。
  8. 【請求項8】 弾性材料で作られた実質的平板であっ
    て、平板内の1個所に設けられ結束対象物を収容する第
    1開口部と、第1開口部と連続し平板の外周縁に位置す
    る外端まで延びた第2開口部と、第2開口部の縦軸とほ
    ぼ同一方向に延びる1対の係止片とを有する結束具を第
    2開口部を介して結束対象に組付ける工程と、第2開口
    部を境として平板の両側部分を重ね合わせることによ
    り、第1開口部がその径を縮小し閉じられるとともに第
    1開口部を頂点とする実質的円錐形に平板を絞り込む工
    程と、上記係止片を少くとも1回転捩るように係止する
    ことにより、円錐形に絞り込まれた結束具を円錐形のま
    ま固定する工程とを含む結束方法。
  9. 【請求項9】 上記固定手段は、第2開口部の縦軸とほ
    ぼ同一方向に延びる係止片から成り、各係止片と本体の
    周縁との対向部分によって括れ形状の第1係止溝が形成
    され、上記係止片の対向縁部に切欠形状の1対の第2係
    止溝が形成されたことを特徴とする請求項2記載の結束
    具。
  10. 【請求項10】 特定の方向に塑性変形性を有する弾性
    合成樹脂で作られた実質的平板であって、平板内の1個
    所に設けられ結束対象物を収容する第1開口部と、第1
    開口部と連続し平板の外周縁に位置する外端まで延びた
    第2開口部と、第2開口部の外端の両側に少なくとも2
    個の係止片とを有する結束具を第2開口部を介して結束
    対象に組付ける工程と、第2開口部を境として平板の両
    側部分を重ね合わせることにより、第1開口部がその径
    を縮小し閉じられるとともに第1開口部を頂点とする実
    質的円錐形に平板を絞り込む工程と、いずれか一方の係
    止片が本体と接する部分で折り曲げられることにより、
    円錐形に絞り込まれた結束具を円錐形のまま固定する工
    程とを含む結束方法。
  11. 【請求項11】 特定の方向に塑性変形性を有する弾性
    合成樹脂で作られた実質的平板状の結束具であって、弾
    性材料で作られた実質的平板状の本体であって、本体内
    の1個所に設けられ結束対象物を収容する第1開口部
    と、第1開口部と連続し平板の外周縁に位置する外端ま
    で延びた第2開口部とが形成され、結束具が第1開口部
    を頂点とする円錐形に絞られた時、第1開口部は、その
    径を縮小し閉じられる本体と、第2開口部の外端の両側
    に設けられた少なくとも2個の係止片であって、たすき
    掛けされ本体と接する部分で折り曲げられることにより
    互いに係止され結束後の結束具の円錐形を保持する係止
    片とから成る結束具。
  12. 【請求項12】 上記固定工程は、ファスナを結束具の
    重なり部分に打込むことにより行われる請求項1記載の
    結束方法。
  13. 【請求項13】 上記固定手段は、本体と別体のファス
    ナから成る請求項2記載の結束具。
  14. 【請求項14】 弾性材料で作られた実質的平板を供給
    する工程と、平板内の1個所に設けられ結束対象物を収
    容する第1開口部と、第1開口部と連続し平板の外周縁
    に位置する外端まで延びた第2開口部とを平板の打抜き
    により形成した結束具を供給する工程と、第2開口部を
    介して結束具を結束対象に組付ける工程と、第2開口部
    を境として平板の両側部分を重ね合わせることにより、
    第1開口部がその径を縮小し閉じられるとともに第1開
    口部を頂点とする実質的円錐形に平板を絞り込む工程
    と、上記絞り込み工程後、結束具を円錐形のまま固定す
    る工程とを含む結束方法。
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