JP2684514B2 - 衛星放送字幕焼付けシステム - Google Patents

衛星放送字幕焼付けシステム

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JP2684514B2
JP2684514B2 JP5351361A JP35136193A JP2684514B2 JP 2684514 B2 JP2684514 B2 JP 2684514B2 JP 5351361 A JP5351361 A JP 5351361A JP 35136193 A JP35136193 A JP 35136193A JP 2684514 B2 JP2684514 B2 JP 2684514B2
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慶華 何
仁貴 李
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一種の衛星放送字幕焼
付けシステムに関し、特に画面の字幕を人工的に監視、
調整する必要のない字幕焼付け方法により、正確に字幕
をテレビの画面上に現出させられる、衛星放送字幕焼付
けシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、台湾では、ケーブルテレビジョン
により、一般に、衛星放送用の受信装置を取り付けなく
とも、海外の衛星放送番組を楽しむことができるように
なった。衛星放送の番組中、映画は特に人気があり、あ
るケーブルテレビ局では、海外の衛星放送の映画に中国
語の字幕を差し込んで放送している。しかし、同期信号
がないために、放送過程中、字幕の映り状態をずっと監
視し、調整する必要がある。さらに、字幕は、特定の送
信ネットワークで、このサービスを受ける各システムの
受信端子(receive terminal)に伝送
される必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、画面上の字
幕の重なり具合を人工的に監視し、調整する必要のな
い、衛星放送字幕焼付けシステムを提供することを課題
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、放送
用ビデオテープレコーダと、タイムコード処理器と、字
幕ファイルディスクと、字幕処理ソフトウェアコンピュ
ータと、字幕挿入器と、字幕焼付け器と、衛星放送シス
テムと組み合わされるテレビチューナとを含む衛星放送
字幕焼付けシステムであって、 前記放送用ビデオテープ
レコーダと、前記タイムコード処理器と、前記字幕挿入
器、前記字幕ファイルディスクが衛星送信システムの前
処理装置を構成し、前 記放送用ビデオテープレコーダ
が、映像信号と音声信号をそれぞれタイムコード処理器
と字幕挿入器に送り、該タイムコード処理器は、放送用
ビデオテープレコーダが出力したタイムコード信号の様
式及び電気特性を前記字幕処理ソフトウェアコンピュー
タが受け入れるディジタル信号に転換し、前記字幕ファ
イルディスクは、映像上の字幕表示時間と字幕内容を一
個の文字ファイルに整理してディスクに保存し、字幕処
理ソフトウェアコンピュータは、これを、タイムコード
処理器からの情報と比較対照し、前記字幕挿入器が必要
なディジタル字幕データに再編成し、この字幕データ
を、正確に映像のフレームの垂直ブランキングの水平走
査線上に差し込み、 前記衛星放送システムの発射と受信
を経て、前記字幕焼付け器が字幕データをフレームの垂
直ブランキングから取り出し、さらにこの字幕データに
対応する中国語字体をフレームのデータ中に焼付け、さ
らにテレビチューナにより基本周波数状態の字幕及び音
声信号をある一つの特定の高周波数のテレビ搬送波信号
に変調し、その他のチャンネル搬送波と混合後送り出
し、 前記字幕焼付け器が衛星受信機より受信する信号
は、中国語字幕データと字幕焼付け制御コードを含み、
字幕焼付け器がこの中国語字幕データに対応する中国語
字形を探し出し、同時に字幕焼付け制御コードに基づき
字幕焼付け或いはその他の設備の作業を制御し、 前記マ
イクロプロセッサは同期分離回路の取り出した垂直同期
信号により現在のフィールドを計算し、また同期分離回
路の取り出した水平同期信号を組み合わせて現在の水平
走査線を知り、それにより、第19、20の水平走査線
上の字幕データを取得し、映像信号メモリを映像挿入回
路により制御し、字形信号メモリは、マイクロプロセッ
サが演算を行うとき使用されるほか、回路が表示方式に
転換するとき、内部データをデータ選択器に提供し、字
幕がテレビスクリーンに現れる情況、すなわち前景デー
タおよび背景データを決定し、 前記字形メモリは、中国
語の文字コード規格のBig−5コードで中国語字形デ
ータを提供し、各一つの中国語字形の解析度は24、2
4ドットであり、計13405字保存し、 アドレス発生
器は、当回路が表示様式に転換した時、映像信号メモリ
がその内 部のデータを映像挿入回路へと送るために、同
期分離回路の提供する同期信号及びタイミング発生器の
発生するクロックパルスを組合せて、自動的に一個の1
5bitのアドレスデータを発生して映像信号メモリに
提供し、映像信号メモリは、適当な前景、背景データを
送り出させ、 アドレス選択器は、映像信号メモリのアド
レス制御権を適宜分配し、映像信号メモリをマイクロプ
ロセッサ及び映像挿入回路が使用できるようにし、一つ
のデータ選択器を通して、映像信号メモリの使用権を決
定し、表示様式の時には、アドレス選択器がアドレス発
生器のアドレスに切り換え、そうでなければマイクロプ
ロセッサのアドレスに切り換え、 もう一つのデータ選択
器が、映像信号メモリのデータにより、マイクロプロセ
ッサによる読み書きに提供するか否かを決定し、また、
映像信号メモリのデータを映像挿入回路に送るか否かを
決定し、 タイミング発生器は、映像信号メモリのデータ
を映像挿入回路に送るか否かを決定し、かつアドレス発
生器が必要とするタイミングを提供するほか、前景、背
景送りレジスタ(shift register)に、
10MHzで映像信号メモリからきたデータを直列方式
で送り出し、テレビの水平走査線上に対応させ、 上記前
景、背景送りレジスタは、マイクロプロセッサからの前
景、背景データを並列方式でタイミング発生器の周波数
により直列方式に転換し、カラー選択器回路に送り、
景データ拡張器(background data e
xpandor)は、毎1ドットの背景データを水平方
向より自動的に両側に向け、それぞれ2点拡張し、字形
が表示されたとき、その字形を整え、 カラー選択器は、
それぞれ前景および背景データのカラーを、それぞれ3
個のビットのRGBデータにより決定し、カラーの決定
以外に、挿入を要するポイントデータを映像挿入回路に
送り、この映像挿入回路はカラー選択器からのRGB信
号を適宜処理する外、挿入するポイントデータを組み合
わせて、外部画像信号を根拠として適宜走査線上に挿入
し、その後、映像挿入信号を送出し、 同期分離回路は、
水平及び垂直同期信号を分離し、マイクロプロセッサ、
アドレス発生器、前景、背景送りレジスタ及び映像挿入
回路での使用に供し、 外部データポート(port)
は、8ビットの出力、入力制御信号を提供し、外界での
使用に供し、 映像信号データ復号回路は、水平同期信号
及び画像信号を組合せ、第19、20条の水平同期信号
上のデータを、アドレス復号回路で復号し、マイクロプ
ロセッサに送り処理させ、なおこのマイクロプロセッサ
が各回路中の各単位のデータの読み書きを行う時には、
全てこのアドレス復号回路を通し、データの伝送を制御
し、 映像信号データ復号回路は、送信装置の字幕挿入器
中の変調エンコード回路に対応し、映像信号データ中の
字幕データを読出し、並びに12MHzのサンプリング
周波数で1us周期のディジタル字幕データを判別し、
復号後のデータは、その内部の直列から並列に転じた回
路を経てマイクロプロセッサに送られ、このマイクロプ
ロセッサが字幕挿入回路の中心であり、これは映像信号
データ復号回路が受信した字幕データに照らして字形メ
モリより中国語字形を取り出し、それを映像信号メモリ
に保存し、 このマイクロプロセッサもアドレス復号器を
介して各メモリ回路に対して保存及び取り出しの動作を
行い、 字幕データを含む映像信号は、地上受信システム
により、映像信号入力インピーダンスマッチャーに入力
され、その後、各異なる回路に送られ、同期分離回路
は、同期分離回路は、映像信号中より水平同期信号及
び、垂直同期信号を取り出し、また映像信号は、映像挿
入回路の入力する映像信号の来源とされ、映像信号デー
タ復号回路も、この映像信号により字幕データを読み出
してマイクロプロセッサが水平同期信号のタイミングに
基づき、時間を根拠として字幕データをデータバスより
読み込むことを特徴とする、衛星放送字幕焼付けシステ
ムとしている。
【0005】
【作用】字幕データを含む映像信号(VD)は、地上受
信システム(110)により、映像信号入力カインピー
ダンスマッチヤー(impedance macche
r)に入力される。その後、同期分離回路(516)、
映像挿入回路(517) 及び映像信号データ復号回路
(511)に送られる。同期分離回路(516)は、映
像信号中より水平同期信号(L53)及び、垂直同期信
号(L52)を取り出す。この映像信号は、映像挿入回
路(517)に使用される入力映像信号も供給する。な
お、映像信号データの復号回路も、この映像信号により
字幕データを読み出し、マイクロプロセッサにより水平
同期信号の時間を根拠として字幕データをデータバス
(data bus)(L55)により読み込む。以上
本発明では、Big−5の中国語文字コードを採用し、
故に字幕データも、Big−5の中国語文字コード及び
その他表示字幕に関する制御コードを含む。マイクロプ
ロセッサ(52)が比較した受信されたBig−5の数
値は、アドレスバス(L54)でメモリアドレスを指定
し、字形メモリ(54)により中国語文字形を取り出
し、ならびにこれを映像信号メモリ(59)中に置く。
以上が中国語字形を取得する部分である。
【0006】映像信号メモリ(59)の中国語字形デー
タを、テレビスクリーンに表示する部分は、表示様式と
称する。本回路が表示様式の時、映像信号メモリ(5
9)のアドレスはアドレス発生器(53)により指定さ
れ、アドレスバス(L56、L58)を経て、指定の映
像信号メモリ(59)上の中国語文字データは、前景送
りレジスタ(513)及び背景データ拡張器(back
ground dataexpader)(512)に
送られ、画像処理(framing process)
の後、カラー選択器(515)に送られる。最後に再び
カラー及び画像処理した字形を映像信号の信号上に挿入
させ、その後、映像信号増幅器を経て出力される。
【0007】
【実施例】図1に示されるのは、本発明の衛星放送字幕
焼付けシステムの構成図である。図が示すように、本発
明は、放送用ビデオテープレコーダ(11)と、タイム
コード処理器(12)と、字幕ファイルディスク(1
3)と、字幕処理ソフトウェアコンピュータ(17)
と、字幕挿入器(16)と、字幕焼付け器(111)
と、テレビチューナ(112)、及び衛星放送システム
(113)により構成され る。
【0008】その中、衛星放送システム(113)は、
地上送信システム(15)、同期衛星(18)、及び地
上受信システム(110)により構成される。基本周波
数のテレビ番組の映像信号及び音声信号は、地上送信シ
ステム(15)で変調、増幅された後、高利得の送信ア
ンテナ(14)を利用して同期衛星(18)に方向を定
めて送信される。テレビ搬送波信号は、同期衛星(1
8)のアンテナにより受信された後、コンバータを経て
増幅され、パラボラアンテナにより、地上の受信区域が
設定される。地上の受信システム(110)は、受信ア
ンテナ(19)を備え、同期衛星(18)が送信するマ
イクロ波を受信する。地上受信システム(110)は、
受けとった信号を増幅し、中波とし、さらに検波器で基
本周波数状態の映像信号および音声信号まで還元する。
よって、視聴者はテレビのモニターさえあれば、この番
組を受信できる。
【0009】本発明の上記地上送信システム(15)の
前処理装置においては、放送用ビデオテープレコーダ
(11)が映像信号及び音声信号をそれぞれタイムコー
ド処理器(12)と字幕挿入器(16)に送る。タイム
コード処理器(12)は、放送用ビデオテープレコーダ
(11)が送出するタイムコードの様式及び電気特性を
字幕処理ソフトウェアコンピュータ(17)が受信でき
るディジタル信号に変換する。前記字幕ファイルディス
ク(13)は、映画のフィルム再生時に画面に表示され
る字幕の表示時間と内容を、後の字タイムコードとの対
照のために、一つの文字ファイルに整理してディスク内
に保存したものである。前記字幕処理ソフトウェアコン
ピュータ(17)は、この文字ファイルとタイムコード
を比較対照し、さらに字幕挿入器(16)の必要とする
ディジタル字幕データに再編成とする。字幕挿入器(1
6)は字幕データを映像のフレームの垂直ブランキング
の走査線上に正確に差し込む。例えば、本発明の実施例
では字幕データを垂直ブランキングの第19、20の2
つの走査線上に差し込んでいる。
【0010】また、前記衛星放送システム(113)の
送信と受信を経て、字幕焼付け器( 111)が字幕デー
タを映像フレーム内の垂直ブランキングより取り出して
その字幕データに対応する中国語字体を、フレーム内の
データに加え、さらにテレビチューナ(112)が、基
本周波数状態の字幕及び音声信号をある一つの特定の高
波テレビチャンネル搬送波に変調し、その外のCATV
チャンネル搬送波と混合後、CATVの視聴者に伝送す
る。
【0011】次に、図2の本発明のタイムコード処理器
(12)のブロック図を参照して説明する。図2が示す
ように、入力インタフェース回路(21)への入力はS
MPTEタイムコード(SMPTE time cod
e)の形態でなされる。その信号の波形(signal
wave)は、図6に示される。前記入力インタフェ
ース回路(21)は、一個の差動増幅回路(diffe
rential amplifing circui
t)を用い、SMPTEタイムコードをアナログ信号に
転換する。このアナログ信号は、更に一つのアナログ信
号分割回路(22)に送られる。該アナログ信号分割回
路(22)では、一つのコンパレータで入力されたアナ
ログ信号を二個の異なる電気レベルの信号に分割し、マ
イクロプロセッサ回路(23)にて判読する。このマイ
クロプロセッサ回路(23)は、PIC16C54のマ
イクロプロセッサ及び、相関するクロック回路(clo
ckcircuit)で組成する。またソフトウェア方
式でビットの判別、同期、コードの復号及びコード化の
作業を行う。このソフトウェアのフローチャートは図に
示されるとおりである。前記マイクロプロセッサ回路
(23)は、アナログ信号分割回路(22)が送る信号
レベル(signal level)を検出してビット
を判別する。図6の波形より分かるように、マイクロプ
ロセッサ回路(23)が二個の遷移の間の時間を計算す
ることで、各ビットの値を判別する作業であり、例えば
(416.7us+208.4us)/2=313us
を、基準とする。これに対し計算値が313usより大
の場合は、ビット‘0’、313usより小の場合は、
ビット‘1’となす。前記マイクロプロセッサ回路(2
3)は、直列(series)方式で各ビットの値を読
み込み、その内部のレジスタに保存した後、図3のSM
PTEタイムコードの様式を根拠として、同期、エコー
ド、及びエンコードの作業を行う。図5のフローチャー
トの内、ステップ は、各変数(parameter)
値を設定する。ステップからステップは、同期を獲
得する作業で、レジスタの内容とSMPTEシンクワー
ド(syncword)を比較対照し、同期であるか否
かを判別する。但し、ステップは、ウオッチドグタイ
マをリセットする。その目的はこのウオッチドグタイマ
の時間を過ぎても同期に到達しない場合に、それを根拠
にマイクロプロセッサが故障したと判断し、警告を発
し、タイムコードの錯誤により引き起こされる厳重な結
果を未然に防ぐことである。ステップは、同期を取得
したことを示す。
【0012】前記字幕処理ソフトウェアコンピュータ
(17)は、SMPTEタイムコード内からフレーム、
秒、分、時、及び同期データだけを必要とするため、S
MPTEタイムコードのある2ビットは捨てる必要があ
る。そのため、これはステップ11▼からステップ▲
18▼に示される通りである。
【0013】前記マイクロプロセッサ回路(23)は、
2ビットを判別し、時、分、秒、フレームの各コードを
復号する以外に、エンコードを行い、これにより前記字
幕処理ソフトウェアコンピュータ(17)による判別と
受信を有利にする。すなわち、マイクロプロセッサ回路
(23)は、時、分、秒、フレームのデータをそれぞれ
7個のビットに合成し、さらに並列(paralle
l)方式で一ディジタル信号形成回路(24)に送る。
【0014】図4に示されるように、前記ディジタル信
号形成回路(24)はマイクロプロセッサ回路(23)
が並列方式で送るディジタル信号を直列式に転換し、さ
らに開始(start)(stop)ビットを加える。
別に、前記字幕処理ソフトウェアコンピュータ(17)
のRS232−Cの通信規約に同調するため、データ伝
送速度は2400bpsに定めている。
【0015】出力インタフェース回路(25)の主要な
作業は、電気信号の信号レベルを転換することである。
即ちTTLレベルを前記字幕処理ソフトウェアコンピュ
ータ(17)の.気信号レベル(+/−12V)に転換
する。この回路より出力され る信号が、すなわち前記字
幕処理ソフトウェアコンピュータ(17)のRS232
−Cポート(port)が受けとる電気特性とされ、そ
のデータ様式も、字幕処理ソフトウェアの規定に符合す
るものとされる。
【0016】前記タイミング発生器(timing g
enerator)(26)は、2.4576MHzの
クリスタル発振子の振動により、前記マイクロプロセッ
サ回路(23)に必要なと307.2KHzのクロック
信号(clock signal)、及びRS232−
Cの通信に用いる2.4KHzのクロック信号を発生す
る。
【0017】次に図7は、本発明の字幕処理ソフトウェ
アコンピュータ(17)の動作のフローチャートであ
る。図7に示すように、字幕処理ソフトウェアコンピュ
ータ(17)はタイムコード処理器(time cod
e processor)(12)より送られたタイム
コードを、内部の字幕ファイルディスクに保存した文字
ファイルと比較対照し、字幕の相関データを産出して字
幕挿入器(16)に入れる。そのなかの一つは通信用の
直列のインタフェース(31)(RS232−C)によ
る。この部分の過程は、RS232−Cの伝送変数を設
定し、並びにタイムコード処理器(12)の送るタイム
コードを受信し、並びに、RS232−Cインタフェー
ス(31)が受信したタイムコード様式を字幕ファイル
のタイムコード様式に転換すると共に、比較対照を行う
(32)い、さらに、字幕ファイル処理器(33)で、
当時のタイムコードの比較対照が符合しているかどうか
を判断する。これが正確であれば、表示時間と字幕内容
を読取り、字幕データが二行ある場合は、必ず分行を行
い、更に、字幕表示変数(34)によりこのデータを処
理し、その行の字幕の表示位置を計算し、受信端での字
幕焼付けの根拠とする。さらに、字幕挿入器インタフェ
ース(35)で、表示の変数制御コード及び既に処理し
た字幕データをプリンタポート(printer po
rt)より字幕挿入器(16)に送る。
【0018】図8は、字幕処理ソフトウェアのフローチ
ャータである。図8のステップか らステップは、R
S232−Cインタフェースの処理過程である。ステッ
プからステップ▲10▼は、タイムコード様式の転換
と比較対照である。ステップ▲11▼とステップ▲12
▼は字幕ファイル処理である。ステップ▲13▼は、字
幕表示変数の計算である。ステップ▲14▼からステッ
プ▲20▼は字幕挿入器インタフェース処理過程であ
り、字幕が二行ある場合には、ステップ▲21▼及びス
テップ▲22▼で処理する。
【0019】図11は本発明の字幕挿入器のブロック図
である。図が示すように、前記字幕挿入器(16)の入
力部分では、放送用ビデオテープレコーダ(11)の映
像信号入力がなされると共に、字幕処理ソフトウェアコ
ンピュータ(17)のプリンタポートからデータが、プ
リンタポートインタフェース回路(41)に送られる。
このプリンタポートインタフェース回路(41)は、緩
衝器回路(buffer circuitバッファ回路
とハンドシェーク回路により構成し、字幕処理ソフトウ
ェアコンピュータ(17)のプリンタポートより送られ
る字幕データを受け、マイクロプロセッサ回路(42)
に送り処理させる。このマイクロプロセッサ回路(4
2)は8051シングルチップマイクロプロセッサによ
り組成し、それは、受け取った字幕データを変調エンコ
ード回路(43)に送るほか、同期分離回路(46)よ
り送られた同期信号に基づき、垂直ブランキングの走査
線数を計算する。そして第19、20走査線まで計算す
ると、マスク(mask)信号を発生して、ブランキン
グ挿入回路(44)中のアナログスイッチに与え、映像
信号を隔離して字幕データを挿入する。そのうち、変調
エンコード回路(43)は、タイミング発生回路(ti
ming generation circuit)
(47)の発生する12MHzのタイミングパルスと、
同期分離回路の同期信号を根拠としてマイクロプロセッ
サ回路(42)が出力する字幕データを並列から直列に
転換し、かつ同期信号の後に、11us遅れて1usの
変調搬送波周波数を以て開始し、順次字幕データをブラ
ンキング挿入回路(44)に送る。
【0020】同期分離回路(46)は入力した放送用ビ
デオテープレコーダ(11)の映像信号中、水平同期信
号を分離し、これをマイクロプロセッサ回路(42)に
よる 垂直ブランキングの走査線数の計算に提供する。こ
の水平同期信号も、また変調エンコード回路(43)が
エンコードする時のタイミング参考ポイントでもある。
また、タイミング発生器回路(47)が発生する12M
Hzのタイミングパルスは、マイクロプロセッサ回路
(42)と変調エンコード回路(43)の使用に供され
る。
【0021】前記ブランキング挿入回路(44)は、マ
イクロプロセッサ回路(42)が計算した走査線数をも
とに字幕データを映像信号の垂直ブランキングの第1
9、2走査線上に挿入する。この部分の回路で注意す
べき点は、先に入力する映像信号に誤差があってはなら
ないことである。
【0022】前記出力インタフェース回路(45)は、
バッファアンプを経て、字幕データVを含む基本周波数
状態の映像信号を地上送信システムに伝送する。
【0023】図12は本発明の、字幕焼付け回路のブロ
ック図である。この回路は本発明中の技術の要所でもあ
る。地上の受信器が取得した映像信号中には、字幕デー
タと、字幕焼付けの制御コードが含まれる。字幕焼付け
器はその中、この字幕データに対応する中国語字型を探
し、同時に制御コードに基づき、字幕焼付けを行うか或
いはその他の設備の作業の制御を行う。この回路の動作
原理をさらに進んで説明する前に、まず図12における
各ブロックの機能について概略を説明する。まず、マイ
クロプロセッサ(52)は、半導体チップ(CPU)を
使用し、各回路間の協調した作業を行わせる。このマイ
クロプロセッサ(52)は、同期分離回路(516)の
垂直同期信号(L52)により、現在のフィールドを計
算し、さらにそれにより第19、20水平走査線上の字
幕データを取得し、このデータに適当な処理、例えば字
幕表示、色の変化、及び位置の変化の調整などを行い、
適当な時機に、映像信号メモリ(VRAM)(59)を
映像挿入回路517により制御し、字幕表示の目的を達
する。
【0024】前記映像信号メモリ(59)は、32KB
のRAM(62256)により組成 する。これは、CP
Uが演算を行う時に必要なメモリであるほか、回路が表
示モードに転換した時、前景データ及ぴ背景データを含
む内部データを映像挿入回路(517)に提供し、字幕
がテレビのスクリーンに表示する情況を決定する。
【0025】字形メモリ(54)は、中国語の文字コー
ド規格のBig−5コードを以て中国語字形データを提
供する。なお、毎1文字の解析度は24×24ドットで
あり、計13405字保存できる。
【0026】アドレス発生器(53)は、当回路が表示
モードに転換するとき、映像信号メモリ(59)が内部
データを映像挿入回路(517)に伝送して映像を挿入
させる必要があるため、同期分離回路(516)の映像
同期信号(L53)及びタイミング発生器(58)の表
示点クロックパルス(L57)を組み合わせて、一つの
15ビットのアドレスデータを発生し、映像信号メモリ
(59)に提供し、適当な、前景、背景データを送りだ
す。
【0027】アドレス選択器(address sel
ector)(56)は、映像信号メモリ(59)のア
ドレス制御権を適宜分配し、それにより映像信号メモリ
(59)は、マイクロプロセッサ(52)及び映像挿入
回路(517)の使用に供され、データ選択器(51
0)を通して、映像信号メモリ(59)の使用権が決定
される。表示様式の場合は、選択器は回路をアドレス発
生器(53)に切り換えて(L56)、アドレスを産出
させるか、さもなくばマイクロプロセッサのアドレス
(L54)に切り換える。
【0028】もう一つの前記データ選択器(57)が、
映像信号メモリ(59)のデータがマイクロプロセッサ
(52)により読み書きされるか否かを決定し、また、
映像信号メモリ(59)のデータを映像挿入回路(51
7)に送るか否かを決定する。
【0029】また、タイミング発生器(58)は、映像
信号メモリ(59)のデータを映像 挿入回路(517)
に送るか否かを決定し、かつアドレス発生器(53)が
必要とするタイミングの外、前景、背景送りレジスタ
(shift register)(513)(51
4)により、10MHzで映像信号メモリ(59)から
きたデータを直列方式で送り出し、テレビの水平走査線
上に対応させる。
【0030】また背景送りレジスタ(514)は、マイ
クロプロセッサ(52)からの背景データを並列方式で
タイミング発生器(58)の周波数により直列方式に転
換し、カラー選択器回路(515)に送る。
【0031】また、背景データ拡張器(backgro
und data expandor)(515)は、
毎1ドットの背景データを水平方向より自動的に両側に
向け、それぞれ2点拡張し、字形が表示されたとき、そ
の字形を整える効果を提供する。
【0032】カラー選択器(515)は、それぞれ前景
および背景データの色を、それぞれ3個のビットのRG
Bデータにより決定する。また、色の決定以外に、挿入
を要するポイントデータを映像挿入回路(517)に送
る。この映像挿入回路(517)はカラー選択器(51
5)からのRGB信号(L515〜L518)を適宜処
理する外、挿入のポイントデータ(L518)を組み合
わせて、外部映像信号(L520)に依って適当に走査
線上に挿入し、一つの映像挿入信号をL521を経て出
力する。
【0033】同期分離回路(516)は外部からの映像
信号により、水平及び垂直同期信号を分離し、マイクロ
プロセッサ(52)、アドレス発生器(53)、背景送
りレジスタ(514)及び映像挿入回路(517)での
使用に供する。
【0034】また外部データポート(port)(5
5)は8ビットの出力、入力制御信号を提供し、外界で
の使用に供する。
【0035】また前記映像信号データ復号回路(51
1)は、水平同期信号及び映像信号を組み合わせ、第1
9、20の水平走査線上に置かれたデータを、アドレス
復号回路回路(51)を経て復号した後、マイクロプロ
セッサ(52)に送り、処理する。このマイクロプロセ
ッサが各回路中の各単位のデータの読み書きを行う時に
は、全てこのアドレス復号回路(51)を通し、データ
の伝送を制御する。
【0036】また、映像信号データ復号回路(511)
は、送信側の字幕挿入器(16)中の変調エンコード回
路(43)に対応して設計される。かつ、映像信号デー
タ中の字幕データを読出し、並びに12MHzのサンプ
リング周波数で1us周期のディジタル字幕データを判
別する。復号後のデータは、その内部の直列回路を経て
並列回路に転送され、マイクロプロセッサ(52)に送
られる。字幕挿入回路の中心はマイクロプロセッサ(5
2)であり、これは映像信号データ復号回路(511)
が受信した字幕データに基づき字形メモリ(54)より
中国語字形を取り出し、それを映像信号メモリ(59)
に保存する。また、マイクロプロセッサ(52)もアド
レス復号器(51)を経て各メモリ回路に対して保存及
び取り出しの作業を行う。
【0037】
【発明の効果】本発明により、画面の字幕を人工的に監
視する必要がなく、正確に字幕の映りを調整する必要の
ない、衛星放送字幕焼付けシステムを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衛星放送字幕焼付けシステムのシステ
ム構成図である。
【図2】本発明のタイムコード処理器(12)のブロッ
ク図である。
【図3】本発明のSMPTEタイムコードの様式説明図
である。
【図4】本発明の中国語コードの様式説明図である。
【図5】本発明のマイクロプロセッサ回路(23)の、
SMPTEタイムコードの様式を根拠とした、同期、復
号、及びエンコード作業を示す、フローチャートであ
る。
【図6】本発明の上記図5のフローチャートの参考とす
る、電波信号を示す説明図である。
【図7】本発明の字幕処理ソフトウェアコンピュータ
(17)の動作のフローチャートである。
【図8】本発明の字幕処理ソフトウェアの動作のさらに
詳しいフローチャートである。
【図9】上記図8に続く、本発明の字幕処理ソフトウェ
アの動作のさらに詳しいフローチャートである。
【図10】上記図9に続く、本発明の字幕処理ソフトウ
ェアの動作のさらに詳しいフローチャートである。
【図11】本発明の字幕挿入器の動作を示すフローチャ
ートである。
【図12】本発明の、字幕焼付け回路のブロック図であ
る。
【符号の説明】
(11)放送用ビデオテープレコーダ (12)タイ
コード処理器 (13)字幕ファイルディスク (14)送信アンテ
ナ (15)地上送信システム (16)字幕挿入器 (17)字幕処理ソフトウェアコンピュータ (1
8)同期衛星 (19)受信アンテナ (21)入力インタフェース
回路 (22)アナログ信号分割回路 (23)マイクロプ
ロセッサ回路 (24)ディジタル信号形成回路 (25)出力イン
タフェース回路 (26)タイミング発生回路 (31)RS232−
インタフェース (32)タイムコード様式転換と対照比較 (33)
字幕ファイル処理 (34)字幕表示変数 (35)字幕挿入器インタフ
ェース (41)プリンタポートインタフェース回路 (4
2)マイクロプロセッサ回路 (43)変調エンコード回路 44)ブランキング挿
入回路 (45)出力インタフェース回路 (46)同期分離回
路 (47)タイミング発生回路 (51)アドレス復号
回路 (52)マイクロプロセッサ (53)アドレス発生
器 (54)字形メモリ (56)アドレス選択器 (57)データ選択器 (58)タイミング発生器 (110)地上受信システム (111)字幕焼付け器 (112)テレビチューナ (113)衛星放送システ
ム (510)データ選択器 (511)データ復号回路 (512)背景データ拡張器 (513)前景送りレジ
スタ (514)背景送りレジスタ (515)カラー選択器 (516)同期分離回路 (517)映像挿入回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送用ビデオテープレコーダと、タイム
    コード処理器と、字幕ファイルディスクと、字幕処理ソ
    フトウェアコンピュータと、字幕挿入器と、字幕焼付け
    器と、衛星放送システムと組み合わされるテレビチュー
    ナとを含む衛星放送字幕焼付けシステムであって、 前記放送用ビデオテープレコーダと、前記タイムコード
    処理器と、前記字幕挿入器、前記字幕ファイルディスク
    が衛星送信システムの前処理装置を構成し、前記放送用
    ビデオテープレコーダが、映像信号と音声信号をそれぞ
    れタイムコード処理器と字幕挿入器に送り、該タイムコ
    ード処理器は、放送用ビデオテープレコーが出力した
    タイムコード信号の様式及び電気特性を前記字幕処理ソ
    フトウェアコンピュータが受け入れるディジタル信号に
    転換し、前記字幕ファイルディスクは、映像上の字幕表
    示時間と字幕内容を一個の文字ファイルに整理してディ
    スクに保存し、字幕処理ソフトウェアコンピュータは、
    これを、タイムコード処理器からの情報と比較対照し、
    前記字幕挿入器が必要なディジタル字幕データに再編成
    し、この字幕データを、正確に映像のフレームの垂直ブ
    ランキングの水平走査線上に差し込み、 前記衛星放送システムの発射と受信を経て、前記字幕焼
    付け器が字幕データをフレームの垂直ブランキングから
    取り出し、さらにこの字幕データに対応する中国語字体
    をフレームのデータ中に焼付け、さらにテレビチューナ
    により基本周波数状態の字幕及び音声信号をある一つの
    特定の高周波数のテレビ搬送波信号に変調し、その他の
    チャンネル搬送波と混合後送り出し、 前記字幕焼付け器が衛星受信機より受信する信号は、中
    国語字幕データと字幕焼付け制御コードを含み、字幕焼
    付け器がこの中国語字幕データに対応する中国語字形を
    探し出し、同時に字幕焼付け制御コードに基づき字幕焼
    付け或いはその他の設備の作業を制御し、 前記マイクロプロセッサは同期分離回路の取り出した垂
    直同期信号により現在のフィールドを計算し、また同期
    分離回路の取り出した水平同期信号を組み合わ せて現在
    の水平走査線を知り、それにより、第19、20の水平
    走査線上の字幕データを取得し、映像信号メモリを映像
    挿入回路により制御し、字形信号メモリは、マイクロプ
    ロセッサが演算を行うとき使用されるほか、回路が表示
    方式に転換するとき、内部データをデータ選択器に提供
    し、字幕がテレビスクリーンに現れる情況、すなわち前
    景データおよび背景データを決定し、 前記字形メモリは、中国語の文字コード規格のBig−
    5コードで中国語字形データを提供し、各一つの中国語
    字形の解析度は24、24ドットであり、計13405
    字保存し、 アドレス発生器は、当回路が表示様式に転換した時、映
    像信号メモリがその内部のデータを映像挿入回路へと送
    るために、同期分離回路の提供する同期信号及びタイミ
    ング発生器の発生するクロックパルスを組合せて、自動
    的に一個の15bitのアドレスデータを発生して映像
    信号メモリに提供し、映像信号メモリは、適当な前景、
    背景データを送り出させ、 アドレス選択器は、映像信号メモリのアドレス制御権を
    適宜分配し、映像信号メモリをマイクロプロセッサ及び
    映像挿入回路が使用できるようにし、一つのデータ選択
    器を通して、映像信号メモリの使用権を決定し、 もう一つのデータ選択器が、映像信号メモリのデータに
    より、マイクロプロセッサによる読み書きに提供するか
    否かを決定し、また、映像信号メモリのデータを映像挿
    入回路に送るか否かを決定し、 タイミング発生器は、映像信号メモリのデータを映像挿
    入回路に送るか否かを決定し、かつアドレス発生器が必
    要とするタイミングを提供するほか、前景、背景送りレ
    ジスタ(shift register)に、10MH
    zで映像信号メモリからきたデータを直列方式で送り出
    し、テレビの水平走査線上に対応させ、 上記前景、背景
    送りレジスタは、マイクロプロセッサからの前景、背景
    データを並列方式でタイミング発生器の周波数により直
    列方式に転換し、カラー選択器回路に送り、 背景データ拡張器(background data
    expandor)は、毎1ドットの背景データを水平
    方向より自動的に両側に向け、それぞれ2点拡張し、字
    形が表示されたとき、その字形を整え、 カラー選択器は、それぞれ前景および背景データのカラ
    ーを、それぞれ3個のビットのRGBデータにより決定
    し、カラーの決定以外に、挿入を要するポイントデータ
    を映像挿入回路に送り、この映像挿入回路はカラー選択
    器からのRGB信号を適宜処理する外、挿入するポイン
    トデータを組み合わせて、外部画像信号を根拠として適
    宜走査線上に挿入し、その後、映像挿入信号を送出し、 同期分離回路は、水平及び垂直同期信号を分離し、マイ
    クロプロセッサ、アドレス発生器、前景、背景送りレジ
    スタ及び映像挿入回路での使用に供し、 外部データポート(port)は、8ビットの出力、入
    力制御信号を提供し、外界での使用に供し、 映像信号データ復号回路は、水平同期信号及び画像信号
    を組合せ、第19、20条の水平同期信号上のデータ
    を、アドレス復号回路で復号し、マイクロプロセッサに
    送り処理させ、なおこのマイクロプロセッサが各回路中
    の各単位のデータの読み書きを行う時には、全てこのア
    ドレス復号回路を通し、データの伝送を制御し、 映像信号データ復号回路は、送信装置の字幕挿入器中の
    変調エンコード回路に対応し、映像信号データ中の字幕
    データを読出し、並びに12MHzのサンプリング周波
    数で1us周期のディジタル字幕データを判別し、復号
    後のデータは、その内部の直列から並列に転じた回路を
    経てマイクロプロセッサに送られ、このマイクロプロセ
    ッサが字幕挿入回路の中心であり、これは映像信号デー
    タ復号回路が受信した字幕データに照らして字形メモリ
    より中国語字形を取り出し、それを映像信号メモリに保
    存し、 このマイクロプロセッサもアドレス復号器を介して各メ
    モリ回路に対して保存及び取り出しの動作を行い、 字幕データを含む映像信号は、地上受信システムによ
    り、映像信号入力インピーダンスマッチャーに入力さ
    れ、その後、各異なる回路に送られ、同期分離回路は、
    同期分離回路は、映像信号中より水平同期信号及び、垂
    直同期信号を取り出し、また映像信号は、映像挿入回路
    の入力する映像信号の来源とされ、映像信号データ復号
    回路も、この映像信号により字幕データを読み出してマ
    イクロプロセッサが水平同期信号のタイミングに基づ
    き、時間を根拠として字幕データをデー タバスより読み
    込むことを特徴とする、衛星放送字幕焼付けシステム。
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