JP2684313B2 - 有機性汚泥の減量化方法 - Google Patents

有機性汚泥の減量化方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機性汚泥を減圧処理
することにより、溶解した炭酸ガス(CO2)等を脱気
させると同時に、菌を死滅させて汚泥の減量化を促進さ
せる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】下水処理場等で発生する有機物を多く含
む汚泥の減量化のために、重力濃縮、嫌気性消化、脱水
等の処理が行われている。有機性汚泥は嫌気性条件下で
は、嫌気性菌が増殖し、有機物をメタンガスや炭酸ガス
に分解する。一方、炭酸ガスは水に比較的溶解し易い
が、過飽和になると汚泥と共に浮上し、汚泥の濃縮性や
脱水性を阻害する。
【0003】有機性汚泥は、嫌気性条件下ではCO2
多量に溶解している状態になるため、アルカリ度が高
く、脱水処理に際しては、塩化第二鉄(FeCl3 )な
どの凝集剤を多く必要とする。従来、有機性汚泥の脱水
方法として、つぎのような方法が知られている。 (1) 社団法人下水道協会編「下水道施設設計指針と
解説」1984年版471頁〜477頁に示されるよう
に、嫌気性汚泥(消化汚泥)を水洗したり、消石灰(C
a(OH)2 )などの凝集補助剤を使用し、アルカリ度
を低下させて脱水性を改善する方法。 (2) 有機性汚泥に高分子凝集剤を添加して遠心脱水
する方法。 (3) 特開昭60−94200号公報、特開昭61−
209100号公報に示されるように、有機性汚泥を曝
気処理した後、脱水処理する方法。
【0004】(4) 実開昭59−15500号公報に
示されるように、廃水処理装置から発生する汚泥を脱水
し、濃縮する際に、フィルター内の減圧をエジェクタで
行う方法。 (5) 実開昭59−27805号公報に示されるよう
に、汚泥を脱水するに際し、重力の作用下で流出する水
が形成する減圧作用を利用して汚泥中の水分を除去する
方法。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、(1)のうち
水洗による方法は、洗浄水が多量になり水処理負荷とな
り、また、洗浄設備としてシックナーなどを必要として
大がかりになり、設備費、敷地面積が過大になり、さら
に、操作が複雑であるという問題点を有している。ま
た、(1)のうち凝集補助剤を使用する方法は、汚泥の
アルカリ度が高いので、凝集補助剤の使用量が多くなる
という問題点を有している。このように、(1)の方法
は課題も多く、これら以外の方法でアルカリ度を低下さ
せることが求められている。(2)の方法においては、
有機性汚泥は溶解CO2 の気化により、遠心脱水効果を
妨げ、また、汚泥からの硫化水槽(H2 S)や臭気の発
生で、汚泥輸送が難しいという問題点がある。(3)の
方法は、曝気動力を多く必要とし、また、曝気後の排ガ
ス量が多く、臭気対策が困難であるという問題点を有し
ている。(4)の方法はエジェクタにより減圧し、
(5)の方法は重力の作用下で流出する水が形成する減
圧作用を利用して減圧化するものであり、汚泥容器内を
効率よく迅速に減圧化することができない。また、以上
のような減圧方法では減圧効果が低いため、溶解してい
る嫌気性ガスの脱気や、菌の死滅効果は期待できない。
【0006】また、従来から行われている汚泥処理技術
には、つぎのような問題点がある。 従来の汚泥貯留及び濃縮技術 従来の汚泥濃縮槽や貯留槽では、汚泥の長時間滞留によ
り、汚泥が嫌気性になり易く、スカムなどの形で汚泥が
嫌気性ガス(CO2 )などに同伴・浮上し、濃縮や脱水
性を阻害していた。 従来の嫌気性消化方法 嫌気性消化によりメタン醗酵菌などの嫌気性菌が増殖す
る。このため、従来、有機物の分解率は50%程度が限
界であった。 従来の遠心脱水方法 従来遠心脱水機の脱水ケーキ含水率を下げるためには、
薬注率を高め、ろ液のSS(浮遊固形物)を高くして、
SS回収率を犠牲にする必要があった。
【0007】本発明は上記の諸点に鑑みなされたもの
で、その目的は、汚泥搬送用ポンプの吸込圧を利用し
て、汚泥を減圧処理するとともに、菌を死滅させること
により、汚泥の濃縮、嫌気性消化、脱水等の減量化処理
を効率よく行う方法を提供することにある。すなわち、
上記に対しては、汚泥を減圧処理することにより、嫌
気性菌を死滅させると同時に、溶存していたガスを脱気
させて、汚泥の浮上分離を防ぎ、重力分離効果を高め
る。また、上記に対しては、消化汚泥を減圧処理する
ことにより、嫌気性菌を死滅させ、消化することにより
消化率を高める。さらに、上記に対しては、汚泥の減
圧処理効果により、汚泥の沈降分離効果を高めると同時
に、重力濃縮槽とシステム化して、遠心脱水効果を向上
させる。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために、本発明の有機性汚泥の減量化方法は、図
1に示すように、 (a) 有機性汚泥を密閉可能は圧力容器12に充填し
た後、密閉圧力容器12下部に接続された汚泥ポンプ1
4の吸込力を利用して密閉圧力容器12内を絶対圧で
0.5気圧以下(真空圧で380mmHg以上)に
て汚泥を減圧処理することにより、汚泥中に溶解して
いる汚泥の浮上を促進させるガスを脱気させると同時
に、汚泥の浮上を促進させるガスを発生させる菌を減圧
により組織を破壊させて死滅させる過程、 (b) 脱気された汚泥を汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽1
6に導入して滞留させ、汚泥を浮上させることなく汚泥
の重力濃縮を促進させる過程、(c) 前記(a)の過程にてほぼ空になった圧力容器
12に有機性汚泥を充填し、圧力容器12内の脱気ガス
を排除する過程、 を包含することを特徴としている。
【0009】また、本発明の方法は、図2に示すよう
に、(a) 汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽16から排出さ
れる濃縮有機性汚泥を密閉可能な圧力容器12に充填し
た後、密閉圧力容器12下部に接続された汚泥ポンプ1
4の吸込力を利用して密閉圧力容器12内を減圧状態に
して汚泥を減圧処理することにより、汚泥中に溶解して
いるガスを脱気させると同時に、菌を死滅させる過程、
(b) 脱気された汚泥に凝集剤を添加して脱水処理
し、脱水ろ液を汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽16に戻す過
程、を包含することを特徴としている。
【0010】さらに、本発明の方法は、図3に示すよう
に、(a) 有機性汚泥を嫌気性消化槽26に導入して
嫌気性処理する過程、(b) 嫌気性処理された汚泥を
密閉可能な圧力容器12に充填した後、密閉圧力容器1
2下部に接続された汚泥ポンプ14の吸込力を利用して
密閉圧力容器12内を減圧状態にして汚泥を減圧処理す
ることにより、汚泥中に溶解しているガスを脱気させる
と同時に、菌を死滅させる過程、(c) 脱気された汚
泥を脱水ろ過するとともに、脱水ろ液又は/及び脱気さ
れた汚泥の一部を嫌気性消化槽26又は/及び該消化槽
26の下流の汚泥分離槽28に戻す過程、を包含するこ
とを特徴としている。
【0011】上記の方法において、汚泥搬送ポンプの吸
込力を利用して汚泥を減圧処理することにより、汚泥中
に溶解している汚泥の浮上を促進させるガスを脱気させ
ると同時に、汚泥の浮上を促進させるガスを発生させる
菌を減圧により組織を破壊させて死滅させ、容易に汚泥
減量化を図ることができる。密閉圧力容器内を減圧状
態にする場合、0.5ata以下(絶対圧で0.5気圧
以下、すなわち、真空圧で380mmHg以上)、望ま
しくは0.2ata以下(絶対圧で0.2気圧以下、す
なわち、真空圧で152mmHg以上)とする。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細
に説明するが、本発明は下記実施例に何ら限定されるも
のではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変
更して実施することが可能なものである。 実施例1 図1は、本実施例の方法のフローを示している。図1に
おいて、10は最初沈殿池で、有機性汚泥を導入して汚
泥を沈殿させるためのものである。沈殿汚泥は、複数基
(本実施例では一例として2基)並列に設置された密閉
可能な圧力容器12a、12bに交互に導入される。な
お、図1において、黒塗りの弁は閉状態を示し、白抜き
の弁は開状態を示している。
【0013】図1において、圧力容器12aは汚泥充填
過程を示し、圧力容器12bはCO減圧脱気過程を示
し、圧力容器12a、12bを交互に切り替えて運転す
る。汚泥ポンプ14を駆動させることにより、圧力容器
12b内は絶対圧で0.5気圧以下(真空圧で380m
mHg以上)の減圧状態となり、CO等のガスが脱気
する。この時、同時に、汚泥中の菌は、減圧により組織
が破壊されて死滅する。汚泥ポンプ14からの脱気され
た汚泥は、汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽16へ導入され、
汚泥の重力濃縮が行われる。18は脱臭装置である。
【0014】実施例2 図2は、本実施例の方法のフローを示している。本実施
例は、汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽16、脱水機(一例と
して遠心脱水機)20及び図1に示す減圧処理装置を組
み合わせたもので、脱水機20と汚泥濃縮槽又は汚泥貯
留槽16の性能を向上させることを目的とするものであ
る。
【0015】汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽16から汚泥ポ
ンプ22で引き抜かれた汚泥を、実施例1と同様の方法
で減圧処理し、凝集剤を添加した後、脱水し、そのろ液
を汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽16へ返送して、供給され
る汚泥と混合する。24は混合器である。したがって、
脱水ろ液は汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽16の脱離液と共
に排出される。このため、減圧脱気及び脱水ろ液による
汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽16の沈降分離改善効果と、
脱水機20でのSS回収率を犠牲にすることによる低含
水率化効果とを発揮することができる。凝集剤として
は、高分子系凝集剤が用いられる。
【0016】実施例3 図3は、本実施例の方法のフローを示している。本実施
例は、嫌気性消化槽26と図1に示す減圧処理装置とを
組み合わせた方法で、消化菌を死滅させて再循環させる
ことにより、消化率を改善するものである。
【0017】消化槽26からの引抜き汚泥(濃縮汚泥)
を、汚泥分離槽28に導入し、この汚泥分離槽28から
の消化汚泥を、実施例1と同様の方法で減圧処理した
後、汚泥又は/及び脱水ろ液を消化槽28又は/及び汚
泥分離槽28に戻し再び消化する。減圧処理することに
より嫌気性菌が死滅し、有機物の一部は可溶化する。そ
して、圧力容器12a,12bからのCO2 等のガス
は、汚泥分離槽28に戻される。前述のように、圧力容
器12a又は12bからの汚泥に高分子凝集剤が添加さ
れた後、遠心脱水機等の脱水機20で脱水される。ろ液
は消化槽26又は/及び汚泥分離槽28に返送するのが
望ましい。また、汚泥ポンプ14出口の汚泥のうち、一
部を消化槽26又は/及び汚泥分離槽28に返送するの
が望ましい。すなわち、ろ液又は/及び汚泥の一部を消
化槽26又は/及び汚泥分離槽28に返送するのが望ま
しい。高分子凝集剤としては、一般に粉体のカチオン系
が用いられる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 請求項1の発明は、汚泥ポンプの吸込力を利用
する汚泥の減圧処理により、汚泥の浮上分離を促す溶解
性ガスを脱気させて除去すると同時に、ガスを発生させ
るメタン醗酵菌などの嫌気性菌等を殺菌・死滅させ、こ
れらの効果により、重力濃縮や脱水性を損うことなく、
汚泥を槽内で長期に安定して滞留させることができる。 (2) 請求項2の発明は、汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽
からの濃縮引抜き汚泥を、汚泥ポンプの吸込力を利用し
て減圧処理することにより、汚泥中のガスを脱気して汚
泥の沈降分離性を高めることにより、脱水効果を高める
と同時に、凝集剤が残留し、溶存ガス分圧の低い脱水ろ
液を、汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽に投入される汚泥と混
合することにより、汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽での沈降
分離性を高めると同時に、脱水ろ液中のSS濃度を高く
して操作することにより、脱水機での脱水効率を高める
ことができる。 (3) 請求項3の発明は、消化により増殖し、それ自
体では消化することができない嫌気性菌等を、汚泥ポン
プの吸込力を利用して減圧処理することにより死滅さ
せ、消化可能な有機体に変化させることができる。この
ため、減圧処理した消化汚泥又は/及び脱水ろ液を消化
槽又は/及び汚泥分離槽に戻すことにより、消化率を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の有機性汚泥の減量化方法を実施する装
置の一例を示すフローシートである。
【図2】本発明の方法を実施する装置の他の例を示する
フローシートである。
【図3】本発明の方法を実施する装置のさらに他の例を
示すフローシートである。
【符号の説明】
10 最初沈殿池 12a 圧力容器 12b 圧力容器 14 汚泥ポンプ 16 汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽 18 脱臭装置 20 脱水機 22 汚泥ポンプ 24 混合器 26 消化槽 28 汚泥分離槽

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 有機性汚泥を密閉可能な圧力容
    器(12)に充填した後、密閉圧力容器(12)下部に
    接続された汚泥ポンプ(14)の吸込力を利用して密閉
    圧力容器(12)内を絶対圧で0.5気圧以下に圧し
    て汚泥を減圧処理することにより、汚泥中に溶解してい
    汚泥の浮上を促進させるガスを脱気させると同時に、
    汚泥の浮上を促進させるガスを発生させる菌を減圧によ
    り組織を破壊させて死滅させる過程、 (b) 脱気された汚泥を汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽
    (16)に導入して滞留させ、汚泥を浮上させることな
    汚泥の重力濃縮を促進させる過程、(c) 前記(a)の過程にてほぼ空になった圧力容器
    (12)に有機性汚泥を充填し、圧力容器(12)内の
    脱気ガスを排除する過程、 を包含することを特徴とする有機性汚泥の減量化方法。
  2. 【請求項2】 (a) 汚泥濃縮槽又は汚泥貯留槽(1
    6)から排出される濃縮有機性汚泥を密閉可能な圧力容
    器(12)に充填した後、密閉圧力容器(12)下部に
    接続された汚泥ポンプ(14)の吸込力を利用して密閉
    圧力容器(12)内を減圧状態にして汚泥を減圧処理す
    ることにより、汚泥中に溶解しているガスを脱気させる
    と同時に、菌を死滅させる過程、(b) 脱気された汚
    泥に凝集剤を添加して脱水処理し、脱水ろ液を汚泥濃縮
    槽又は汚泥貯留槽(16)に戻す過程、を包含すること
    を特徴とする有機性汚泥の減量化方法。
  3. 【請求項3】 (a) 有機性汚泥を嫌気性消化槽(2
    6)に導入して嫌気性処理する過程、(b) 嫌気性処
    理された汚泥を密閉可能な圧力容器(12)に充填した
    後、密閉圧力容器(12)下部に接続された汚泥ポンプ
    (14)の吸込力を利用して密閉圧力容器(12)内を
    減圧状態にして汚泥を減圧処理することにより、汚泥中
    に溶解しているガスを脱気させると同時に、菌を死滅さ
    せる過程、(c) 脱気された汚泥を脱水ろ過するとと
    もに、脱水ろ液又は/及び脱気された汚泥の一部を嫌気
    性消化槽(26)又は/及び該消化槽(26)の下流の
    汚泥分離槽(28)に戻す過程、を包含することを特徴
    とする有機性汚泥の減量化方法。
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