JPH05277493A - 含油廃水処理方法 - Google Patents
含油廃水処理方法Info
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- JPH05277493A JPH05277493A JP7745592A JP7745592A JPH05277493A JP H05277493 A JPH05277493 A JP H05277493A JP 7745592 A JP7745592 A JP 7745592A JP 7745592 A JP7745592 A JP 7745592A JP H05277493 A JPH05277493 A JP H05277493A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的はチーズホエイ等のように油分
がエマルジョン化している含油廃水を容易にかつ有効に
処理する含油廃水処理方法を提供することにある。 【構成】 本発明はチーズホエイ等のように油分がエマ
ルジョン化している含油廃水の処理方法において、上記
含油廃水を嫌気性微生物によって発酵処理し、含んでい
る油分を凝集しやすいように改質させた後、該油分を、
加圧浮上、凝集加圧浮上等の油分除去処理方法を用いて
除去することを特徴としている。
がエマルジョン化している含油廃水を容易にかつ有効に
処理する含油廃水処理方法を提供することにある。 【構成】 本発明はチーズホエイ等のように油分がエマ
ルジョン化している含油廃水の処理方法において、上記
含油廃水を嫌気性微生物によって発酵処理し、含んでい
る油分を凝集しやすいように改質させた後、該油分を、
加圧浮上、凝集加圧浮上等の油分除去処理方法を用いて
除去することを特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はチーズホエイ等のように
油分がエマルジョン化している含油廃水の処理方法に関
するものである。
油分がエマルジョン化している含油廃水の処理方法に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、有機成分、特に油分を含んでいる
廃水の処理方法としては、加圧浮上方法、凝集加圧
浮上方法、凝集沈澱方法、浮上分離方法等の油分除
去方法がある。これらの油分除去方法について簡単に説
明すると、先ず加圧浮上方法とは水中に空気を吹き込
み加圧し、これを常圧に戻したときできる微細気泡に油
分を付着させて浮上分離するものであり、また、凝集
加圧浮上方法とは、油分を凝集剤でフロック化して微細
気泡と付着させて浮上分離するものであり、凝集沈澱
方法とは油分を凝集剤でフロック化して沈澱させて分離
するものであり、浮上分離方法とは単に、油分を浮上
させて分離する方法である。
廃水の処理方法としては、加圧浮上方法、凝集加圧
浮上方法、凝集沈澱方法、浮上分離方法等の油分除
去方法がある。これらの油分除去方法について簡単に説
明すると、先ず加圧浮上方法とは水中に空気を吹き込
み加圧し、これを常圧に戻したときできる微細気泡に油
分を付着させて浮上分離するものであり、また、凝集
加圧浮上方法とは、油分を凝集剤でフロック化して微細
気泡と付着させて浮上分離するものであり、凝集沈澱
方法とは油分を凝集剤でフロック化して沈澱させて分離
するものであり、浮上分離方法とは単に、油分を浮上
させて分離する方法である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の油分
除去方法は多くの含油廃水に用いられ、効果を発揮して
きたが、チーズホエイのように油分がエマルジョン化し
ている廃水などでは効果が充分あらわれない場合があっ
た。
除去方法は多くの含油廃水に用いられ、効果を発揮して
きたが、チーズホエイのように油分がエマルジョン化し
ている廃水などでは効果が充分あらわれない場合があっ
た。
【０００４】そこで、本発明は上記の問題点を有効に解
決するために案出されたものであり、その目的は、チー
ズホエイのように油分がエマルジョン化している廃水等
を有効に処理することができる含油廃水処理方法を提供
することにある。
決するために案出されたものであり、その目的は、チー
ズホエイのように油分がエマルジョン化している廃水等
を有効に処理することができる含油廃水処理方法を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、チーズホエイ等のように油分がエマルジョ
ン化している含油廃水の処理方法において、上記含油廃
水を嫌気性発酵処理して含んでいる油分を凝集しやすい
ように変化させた後、該油分を、加圧浮上、凝集加圧浮
上等の油分除去処理方法を用いて除去するものであり、
また、上記油分除去処理方法によって油分が除去された
処理水をＵＡＳＢリアクタで再処理すると共に、含んで
いる上記嫌気性微生物を再び、上記含油廃水処理に用い
たものである。
に本発明は、チーズホエイ等のように油分がエマルジョ
ン化している含油廃水の処理方法において、上記含油廃
水を嫌気性発酵処理して含んでいる油分を凝集しやすい
ように変化させた後、該油分を、加圧浮上、凝集加圧浮
上等の油分除去処理方法を用いて除去するものであり、
また、上記油分除去処理方法によって油分が除去された
処理水をＵＡＳＢリアクタで再処理すると共に、含んで
いる上記嫌気性微生物を再び、上記含油廃水処理に用い
たものである。
【０００６】
【作用】本発明は以上のように、従来の含油廃水処理技
術では対応できない、チーズホエイ等のように油分がエ
マルジョン化している廃水を一旦、嫌気性発酵して凝集
しやすいよう廃水水質を変化させてから、油分除去処理
（加圧浮上、凝集加圧浮上）することになるため、この
ような、チーズホエイ等のように油分がエマルジョン化
している含油廃水の処理を容易にかつ有効に行うことが
できる。また、この処理水をＵＡＳＢリアクタに導入し
て再処理すると共に、含んでいる嫌気性微生物を回収し
て再使用することになっているため、処理水がさらに処
理されて、清浄化すると共に、嫌気性微生物が減少して
処理能力が低下してしまうといったことを防止でき、し
かも発酵速度を速めることができる。
術では対応できない、チーズホエイ等のように油分がエ
マルジョン化している廃水を一旦、嫌気性発酵して凝集
しやすいよう廃水水質を変化させてから、油分除去処理
（加圧浮上、凝集加圧浮上）することになるため、この
ような、チーズホエイ等のように油分がエマルジョン化
している含油廃水の処理を容易にかつ有効に行うことが
できる。また、この処理水をＵＡＳＢリアクタに導入し
て再処理すると共に、含んでいる嫌気性微生物を回収し
て再使用することになっているため、処理水がさらに処
理されて、清浄化すると共に、嫌気性微生物が減少して
処理能力が低下してしまうといったことを防止でき、し
かも発酵速度を速めることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の好適一実施例を添付図面に基
づいて詳述する。
づいて詳述する。
【０００８】図１は本発明に係る含油廃水処理の一実施
例を示したものである。図中１は、嫌気性発酵槽、２は
油分除去処理槽を示したものである。図示するように、
この嫌気性発酵槽１はチーズホエイ等のように油分がエ
マルジョン化した含油廃水Ａを導入し、油分を凝集しや
すい状態に改質するものであり、加水分解細菌、酸生成
細菌を利用した従来型の嫌気性消化槽や固定床などのリ
アクタである。また、油分除去処理槽２は、嫌気性発酵
槽１で改質処理された処理廃水Ｂを一時導入し、前述し
たような従来型の加圧浮上方法、凝集加圧浮上方法、凝
集沈澱方法、浮上分離方法を用いて処理廃水Ｂ中の油分
Ｄを除去するものである。
例を示したものである。図中１は、嫌気性発酵槽、２は
油分除去処理槽を示したものである。図示するように、
この嫌気性発酵槽１はチーズホエイ等のように油分がエ
マルジョン化した含油廃水Ａを導入し、油分を凝集しや
すい状態に改質するものであり、加水分解細菌、酸生成
細菌を利用した従来型の嫌気性消化槽や固定床などのリ
アクタである。また、油分除去処理槽２は、嫌気性発酵
槽１で改質処理された処理廃水Ｂを一時導入し、前述し
たような従来型の加圧浮上方法、凝集加圧浮上方法、凝
集沈澱方法、浮上分離方法を用いて処理廃水Ｂ中の油分
Ｄを除去するものである。
【０００９】以上において、先ず、処理対象となる含油
廃水Ａを嫌気性発酵槽１に導入し、ここで、予め嫌気性
発酵槽１内にある加水分解細菌、酸生成細菌等の嫌気性
微生物によってエマルジョン化した油分Ｄが凝集しやす
い状態に改質処理することになる。すなわち、エマルジ
ョン化した油分粒子は非常に微細であり、粒子同志は付
着しにくい状態となっているが、この含油廃水を嫌気性
発酵することによって、エマルジョン化した油分粒子の
周囲に嫌気性微生物が付着し、この嫌気性微生物同志が
引き合ってくっつくことで各油分粒子が接合し、徐々に
大きな塊となり、凝集しやすい大きさになるからであ
る。尚、嫌気性発酵槽１に消化汚泥、活性汚泥やそれら
の脱水分離液などの微生物４を添加して発酵速度を速め
ることができる。また、嫌気性発酵槽１内に導入された
含油廃水Ａを３８〜４２℃程度に加温することで嫌気性
微生物による発酵速度を速めることができる。また、水
理学的滞留時間は２時間以上９６時間以内が望ましい。
廃水Ａを嫌気性発酵槽１に導入し、ここで、予め嫌気性
発酵槽１内にある加水分解細菌、酸生成細菌等の嫌気性
微生物によってエマルジョン化した油分Ｄが凝集しやす
い状態に改質処理することになる。すなわち、エマルジ
ョン化した油分粒子は非常に微細であり、粒子同志は付
着しにくい状態となっているが、この含油廃水を嫌気性
発酵することによって、エマルジョン化した油分粒子の
周囲に嫌気性微生物が付着し、この嫌気性微生物同志が
引き合ってくっつくことで各油分粒子が接合し、徐々に
大きな塊となり、凝集しやすい大きさになるからであ
る。尚、嫌気性発酵槽１に消化汚泥、活性汚泥やそれら
の脱水分離液などの微生物４を添加して発酵速度を速め
ることができる。また、嫌気性発酵槽１内に導入された
含油廃水Ａを３８〜４２℃程度に加温することで嫌気性
微生物による発酵速度を速めることができる。また、水
理学的滞留時間は２時間以上９６時間以内が望ましい。
【００１０】次に、このように嫌気性発酵槽１で処理さ
れた処理廃水Ｂ中に必要に応じて凝集剤３を注入しつ
つ、油分除去処理槽２内に導入すると、凝集しやすいよ
う改質された処理廃水Ｂ中の油分Ｄが凝集し、水と分離
することになる。また、この時、油分Ｄと同時に他のＳ
Ｓ（懸濁物）微細粒子も凝集して水と分離することにな
る。そして、この分離した油分及びＳＳ（懸濁物）を加
圧浮上方法、凝集加圧浮上方法、凝集沈澱方法、浮上分
離方法を用いて除去することになる。例えば、加圧浮上
方法によれば、処理廃水Ｂや処理水Ｃを加圧し常圧に戻
したときできる微細気泡と油分Ｄを付着させて浮上分離
し、凝縮沈澱法では油分Ｄを凝集剤３でフロック化させ
て沈澱させて浮上分離し、また、浮上分離法では単に油
分Ｄを浮上させて分離することになる。
れた処理廃水Ｂ中に必要に応じて凝集剤３を注入しつ
つ、油分除去処理槽２内に導入すると、凝集しやすいよ
う改質された処理廃水Ｂ中の油分Ｄが凝集し、水と分離
することになる。また、この時、油分Ｄと同時に他のＳ
Ｓ（懸濁物）微細粒子も凝集して水と分離することにな
る。そして、この分離した油分及びＳＳ（懸濁物）を加
圧浮上方法、凝集加圧浮上方法、凝集沈澱方法、浮上分
離方法を用いて除去することになる。例えば、加圧浮上
方法によれば、処理廃水Ｂや処理水Ｃを加圧し常圧に戻
したときできる微細気泡と油分Ｄを付着させて浮上分離
し、凝縮沈澱法では油分Ｄを凝集剤３でフロック化させ
て沈澱させて浮上分離し、また、浮上分離法では単に油
分Ｄを浮上させて分離することになる。
【００１１】表１は同じ含油廃水Ａ（チーズホエイ）に
対し、前発酵なしで凝集加圧浮上した従来方法と、前発
酵後、凝集加圧浮上する本発明方法との油分除去性能の
比較結果を示したものであり、また、表２は含油廃水Ａ
中のＳＳ（懸濁物）の除去率の比較結果を示したもので
ある。
対し、前発酵なしで凝集加圧浮上した従来方法と、前発
酵後、凝集加圧浮上する本発明方法との油分除去性能の
比較結果を示したものであり、また、表２は含油廃水Ａ
中のＳＳ（懸濁物）の除去率の比較結果を示したもので
ある。
【００１２】
【表１】
【００１３】
【表２】
【００１４】表１からも明らかなように、従来法では充
分な油分除去が出来なかったが、本発明法では油分の除
去率が飛躍的に高まることがわかった。また、表２に示
すように、本発明方法では油分のみならず、廃水中のＳ
Ｓ（懸濁物）の除去率も大巾に向上することが分かっ
た。
分な油分除去が出来なかったが、本発明法では油分の除
去率が飛躍的に高まることがわかった。また、表２に示
すように、本発明方法では油分のみならず、廃水中のＳ
Ｓ（懸濁物）の除去率も大巾に向上することが分かっ
た。
【００１５】また、本実施例は凝集加圧浮上法を用いた
が、本発明はこれに限らず、単なる加圧浮上あるいは浮
上分離のみでも高い効果が得られることが分かった。ま
た、本発明は図２に示すように、ＵＡＳＢリアクタ３な
どの嫌気性処理技術を含油廃水Ａに適用する場合の前処
理として利用することもできる。その場合、ＵＡＳＢリ
アクタ３の上澄みなどを嫌気性発酵槽１に微生物源とし
て戻して、発酵速度を速めることができる。
が、本発明はこれに限らず、単なる加圧浮上あるいは浮
上分離のみでも高い効果が得られることが分かった。ま
た、本発明は図２に示すように、ＵＡＳＢリアクタ３な
どの嫌気性処理技術を含油廃水Ａに適用する場合の前処
理として利用することもできる。その場合、ＵＡＳＢリ
アクタ３の上澄みなどを嫌気性発酵槽１に微生物源とし
て戻して、発酵速度を速めることができる。
【００１６】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、従来法で
は困難であったチーズホエイのように油分がエマルジョ
ン化している含油廃水等を容易、かつ効果的に処理する
ことができ、さらに、油分の除去率も飛躍的に向上する
といった優れた効果を発揮する。
は困難であったチーズホエイのように油分がエマルジョ
ン化している含油廃水等を容易、かつ効果的に処理する
ことができ、さらに、油分の除去率も飛躍的に向上する
といった優れた効果を発揮する。
【図１】本発明の一実施例を示す概略図である。
【図２】本発明の他の実施例を示す概略図である。
１ 嫌気性発酵槽 ２ 油分除去処理槽 ３ 凝集剤 ４ ＵＡＳＢリアクタ ５ 嫌気性微生物 Ａ 含油廃水 Ｂ 嫌気処理水 Ｃ 処理水 Ｄ 油分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０２Ｆ 3/28 Ｚ
Claims (2)
- 【請求項１】 チーズホエイ等のように油分がエマルジ
ョン化している含油廃水の処理方法において、上記含油
廃水を嫌気性微生物によって発酵処理し、含んでいる油
分を凝集しやすいように改質させた後、該油分を、加圧
浮上、凝集加圧浮上等の油分除去処理方法を用いて除去
することを特徴とする含油廃水処理方法。 - 【請求項２】 上記油分除去処理方法によって油分が除
去された処理水をＵＡＳＢリアクタで再処理すると共
に、含んでいる上記嫌気性微生物を再び、上記含油廃水
処理に用いたことを特徴とする請求項１記載の含油廃水
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7745592A JPH05277493A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 含油廃水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7745592A JPH05277493A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 含油廃水処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05277493A true JPH05277493A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13634491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7745592A Pending JPH05277493A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 含油廃水処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05277493A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000271592A (ja) * | 1999-03-24 | 2000-10-03 | Ebara Corp | 油脂含有排水の嫌気性処理方法 |
| JP2001017990A (ja) * | 1999-07-07 | 2001-01-23 | Ebara Corp | 油脂含有排水の嫌気性処理方法 |
| CN100334015C (zh) * | 2004-12-21 | 2007-08-29 | 财团法人工业技术研究院 | 废水厌氧生物处理系统及方法 |
| JP2007252968A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Kurita Water Ind Ltd | 廃水の処理方法および処理装置 |
| US7279101B2 (en) | 2004-12-20 | 2007-10-09 | Industrial Technology Research Institute | Anaerobic biological wastewater treatment system and process |
| WO2012117541A1 (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-07 | 住友重機械エンバイロメント株式会社 | パームオイル排水処理装置 |
| CN103288306A (zh) * | 2013-07-01 | 2013-09-11 | 国家电网公司 | 重油废水处理工艺 |
| JP2015054264A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 住友重機械エンバイロメント株式会社 | 嫌気性処理設備及び嫌気性処理方法 |
| JP2016007574A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | オルガノ株式会社 | 嫌気性生物処理装置および嫌気性生物処理方法 |
| WO2020014944A1 (zh) * | 2018-07-17 | 2020-01-23 | 海安县金鑫纸业有限公司 | 一种工业用纱管纸的废水处理方法 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP7745592A patent/JPH05277493A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000271592A (ja) * | 1999-03-24 | 2000-10-03 | Ebara Corp | 油脂含有排水の嫌気性処理方法 |
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| US7279101B2 (en) | 2004-12-20 | 2007-10-09 | Industrial Technology Research Institute | Anaerobic biological wastewater treatment system and process |
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| JP4655974B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2011-03-23 | 栗田工業株式会社 | 廃水の処理方法および処理装置 |
| WO2012117541A1 (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-07 | 住友重機械エンバイロメント株式会社 | パームオイル排水処理装置 |
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| WO2020014944A1 (zh) * | 2018-07-17 | 2020-01-23 | 海安县金鑫纸业有限公司 | 一种工业用纱管纸的废水处理方法 |
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