JP2684071B2 - ロータリートランスファーマシン - Google Patents
ロータリートランスファーマシンInfo
- Publication number
- JP2684071B2 JP2684071B2 JP26502488A JP26502488A JP2684071B2 JP 2684071 B2 JP2684071 B2 JP 2684071B2 JP 26502488 A JP26502488 A JP 26502488A JP 26502488 A JP26502488 A JP 26502488A JP 2684071 B2 JP2684071 B2 JP 2684071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box body
- transfer machine
- rotary
- rotary drum
- index device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q39/00—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
- B23Q39/04—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps
- B23Q39/042—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps with circular arrangement of the sub-assemblies
- B23Q39/046—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps with circular arrangement of the sub-assemblies including a loading and/or unloading station
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/10—Arrangements for cooling or lubricating tools or work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、専用工作機械等で使用されるロータリー
トランスフアーマシンに関する。
トランスフアーマシンに関する。
（従来の技術） 従来からトランスフアーマシンには直線的に移動する
コンベアの両側に複数の加工ユニットを順次配置し、コ
ンベア上に搬送される被加工物を順次加工するようにし
た直線搬送形があった。このタイプのトランスフアーマ
シンは平面的に加工が展開していくため、広い据付場所
がある。
コンベアの両側に複数の加工ユニットを順次配置し、コ
ンベア上に搬送される被加工物を順次加工するようにし
た直線搬送形があった。このタイプのトランスフアーマ
シンは平面的に加工が展開していくため、広い据付場所
がある。
一方、円形の回転コンベアの周囲に複数の加工ユニッ
トを中心方向に等角度に配置して、被加工物を回転方向
に搬送し、順次加工を行う回転搬送形があり、直線搬送
形に比４して少し据付面積で設置することができる点で
優れている。
トを中心方向に等角度に配置して、被加工物を回転方向
に搬送し、順次加工を行う回転搬送形があり、直線搬送
形に比４して少し据付面積で設置することができる点で
優れている。
（発明が解決しようとする課題） 本発明は、上記の回転搬送形のトランスフアーマシン
に関するものであるが、従来の回転搬送形のトランスフ
アーマシンにおいては、加工ユニットが地面に対し水平
方向又は垂直方向のみしか設置することができず、コン
パクト化が十分ではない。特にわが国では土地の価格が
非常に高く据付面積が小さくしたいという要望は切実で
あるが、この点について必ずしも十分に満足のいくもの
ではなかった。
に関するものであるが、従来の回転搬送形のトランスフ
アーマシンにおいては、加工ユニットが地面に対し水平
方向又は垂直方向のみしか設置することができず、コン
パクト化が十分ではない。特にわが国では土地の価格が
非常に高く据付面積が小さくしたいという要望は切実で
あるが、この点について必ずしも十分に満足のいくもの
ではなかった。
更に切屑処理についても、加工用のジグは中心ベース
上に固定されたインデックステーブル上に設置されてお
り、加工後の切屑はジグ上に落下すると共に、ジグから
溢れた切屑はインデックステーブルの周囲に堆積するこ
とになる。通常は、インデックステーブル周囲の切屑シ
ュートには傾斜がとれない為、インデックステーブルの
円周上にスクレーパ（切屑かき）を取付けて、これを回
転しながら切屑をかき集めて切屑シュートの一部に設け
てある切屑ダクトに落としているが、十分に満足のいく
ものでなく、特に長い切屑が出る場合には問題がある。
上に固定されたインデックステーブル上に設置されてお
り、加工後の切屑はジグ上に落下すると共に、ジグから
溢れた切屑はインデックステーブルの周囲に堆積するこ
とになる。通常は、インデックステーブル周囲の切屑シ
ュートには傾斜がとれない為、インデックステーブルの
円周上にスクレーパ（切屑かき）を取付けて、これを回
転しながら切屑をかき集めて切屑シュートの一部に設け
てある切屑ダクトに落としているが、十分に満足のいく
ものでなく、特に長い切屑が出る場合には問題がある。
又切削油の飛散防止についても、インデックスの回り
全体と、各加工ユニットの回りに飛散防止カバーが必要
であり、しかも加工ユニットに切削屑油がかかるとリミ
ットスイッチ等の電装系統の故障の原因にもなる。加工
精度に及ぼす問題点としては、トランスフアーマシンに
経年変化が生じたり、又は、設置場所を移動した時など
には加工ユニットの心出しを行うことが必要であるが、
インデックスの構造上前工程の加工ユニットの心を動か
すと後工程のユニットの心にも影響が及んでしまうので
これも修正しないと所定の加工精度が確保できないとい
う問題がある。特に地面据付でボルトで固定するタイプ
の構造では、心が狂いやすく大きな問題である。
全体と、各加工ユニットの回りに飛散防止カバーが必要
であり、しかも加工ユニットに切削屑油がかかるとリミ
ットスイッチ等の電装系統の故障の原因にもなる。加工
精度に及ぼす問題点としては、トランスフアーマシンに
経年変化が生じたり、又は、設置場所を移動した時など
には加工ユニットの心出しを行うことが必要であるが、
インデックスの構造上前工程の加工ユニットの心を動か
すと後工程のユニットの心にも影響が及んでしまうので
これも修正しないと所定の加工精度が確保できないとい
う問題がある。特に地面据付でボルトで固定するタイプ
の構造では、心が狂いやすく大きな問題である。
（課題を解決するための手段） 本発明は、かかる課題を解決すべく回転搬送形のトラ
ンスフアーマシンになされた発明であって、天井板と床
板と側板とから構成される多角形の箱体と、該箱体を支
承し箱体の腔部と連通する中空部を設けた支承体をもっ
て機枠が構成され、箱体の天井板にインデックス装置が
取付けられ、該インデックス装置に直結する回転ドラム
が箱体内に懸架されると共に、各ステーション位置に正
面加工ユニットと上下一対の立加工ユニットを取付可能
とし、支承体や中空部を切屑排出路とし、切削油の飛散
防止や加工精度の向上などをはかったものである。
ンスフアーマシンになされた発明であって、天井板と床
板と側板とから構成される多角形の箱体と、該箱体を支
承し箱体の腔部と連通する中空部を設けた支承体をもっ
て機枠が構成され、箱体の天井板にインデックス装置が
取付けられ、該インデックス装置に直結する回転ドラム
が箱体内に懸架されると共に、各ステーション位置に正
面加工ユニットと上下一対の立加工ユニットを取付可能
とし、支承体や中空部を切屑排出路とし、切削油の飛散
防止や加工精度の向上などをはかったものである。
（作用） オートローダ（23）から第１ステーション（1STA）に
被加工物（９）が供給され、ジグ（８）により被加工物
がクランプされる。インデックス装置（６）から回転ド
ラム（７）に回転が伝わる。すると回転ドラムが所定角
度回転し被加工物（９）を第２ステーション（2STA）に
移動させる。第２ステーション（2STA）では加工ユニッ
ト（３），（４），（５）の３個のユニット全部又はい
ずれか１つ又は２つのユニットにより加工が行われる。
以下同様に順次加工が行われて全ステーションにおける
加工が完了し、再び第１ステーションに戻ってくる。
被加工物（９）が供給され、ジグ（８）により被加工物
がクランプされる。インデックス装置（６）から回転ド
ラム（７）に回転が伝わる。すると回転ドラムが所定角
度回転し被加工物（９）を第２ステーション（2STA）に
移動させる。第２ステーション（2STA）では加工ユニッ
ト（３），（４），（５）の３個のユニット全部又はい
ずれか１つ又は２つのユニットにより加工が行われる。
以下同様に順次加工が行われて全ステーションにおける
加工が完了し、再び第１ステーションに戻ってくる。
第１ステーションではオートローダ（23）により加工
済の被加工物（９）が搬出されると共に、未加工の被加
工物が次々に搬送されて加工が続行される。
済の被加工物（９）が搬出されると共に、未加工の被加
工物が次々に搬送されて加工が続行される。
（実施例） 次に本発明の実施例を図面について説明する。本発明
に係るロータリートランスフアーマシンは多角形の箱体
（１）とこれを支承する中空の支承体（２）とからな
る。所定時間毎に所定角度だけ回転可能のインデックス
装置（６）は箱体（１）の天井板（13）に取付けられ、
インデックス装置（６）と直結した回転ドラム（７）が
箱体（１）の腔部（16）に吊り下げられる様な形で固定
されている。回転ドラム（７）の外周にはステーション
（STA）の数と同数のジグ（８）が等分割角度に取付け
られていて、さらにジグには被加工物（９）がクランプ
されている。
に係るロータリートランスフアーマシンは多角形の箱体
（１）とこれを支承する中空の支承体（２）とからな
る。所定時間毎に所定角度だけ回転可能のインデックス
装置（６）は箱体（１）の天井板（13）に取付けられ、
インデックス装置（６）と直結した回転ドラム（７）が
箱体（１）の腔部（16）に吊り下げられる様な形で固定
されている。回転ドラム（７）の外周にはステーション
（STA）の数と同数のジグ（８）が等分割角度に取付け
られていて、さらにジグには被加工物（９）がクランプ
されている。
また、回転ドラム（７）の中心下部にはロータリバル
ブ（10）が装備されていて回転ドラム（７）が回転しな
がらジグ（８）にクランプ，アンクランプ用の圧油を送
れる様になっている。
ブ（10）が装備されていて回転ドラム（７）が回転しな
がらジグ（８）にクランプ，アンクランプ用の圧油を送
れる様になっている。
被加工物の搬入、搬出を行う第１ステーション（1ST
A）を除き、各ステーションには、箱体の天井板（1
3）、床板（14）、及び側板（15）にそれぞれ上側の立
加工ユニット（３）、下側の立加工ユニット（５）、及
び横加工ユニット（４）が取付可能となっており、第１
図ではそれらユニットが全部取付けられた状態を示して
いる。しかし、加工条件に応じてこれら加工ユニットの
１又は２を略することができることは勿論である。
A）を除き、各ステーションには、箱体の天井板（1
3）、床板（14）、及び側板（15）にそれぞれ上側の立
加工ユニット（３）、下側の立加工ユニット（５）、及
び横加工ユニット（４）が取付可能となっており、第１
図ではそれらユニットが全部取付けられた状態を示して
いる。しかし、加工条件に応じてこれら加工ユニットの
１又は２を略することができることは勿論である。
箱体（１）の下部には、支承体（２）が取付けてあり
箱体を支持する様になっている。隣接するステーション
（STA）の間には箱体の側板（15）に刃具交換等のメン
テナンス用窓（図示せず）が開口しているが、通常は開
閉自由な透明なドア（20）によって閉ざされている。搬
入・搬出ステーションであるステーション１（1STA）の
前にはオートローダ（23）が設置してあり、被加工物搬
入コンベア（21）上の被加工物（９）を掴んでステーシ
ョン１に搬入すると共に、加工済の被加工物（９）をジ
グ（８）より外して被加工物搬出コンベア（22）上に搬
出する。又箱体（１）の腔部（16）内には天井板（1
3）、床板（14）にそれぞれ形成された空間（11）があ
り、図示されていないクーラント供給装置からクーラン
トが供給されていてノズル（12）からクーラントを吐出
させ、切削部にかけると共に切屑を洗い流すようになっ
ている。吐出されたクーラントと切屑は箱体（１）の中
央下部に集まり支承体（２）の中央の開口している中空
部（17）から下方に落下して外部に搬出される。なおス
テーションの数は３〜10の間で必要に応じて任意に設計
される。また、切屑の排出には集中クーラントを使用し
てもよいし、床置クーラントを使用することができるこ
とは言うまでもない。
箱体を支持する様になっている。隣接するステーション
（STA）の間には箱体の側板（15）に刃具交換等のメン
テナンス用窓（図示せず）が開口しているが、通常は開
閉自由な透明なドア（20）によって閉ざされている。搬
入・搬出ステーションであるステーション１（1STA）の
前にはオートローダ（23）が設置してあり、被加工物搬
入コンベア（21）上の被加工物（９）を掴んでステーシ
ョン１に搬入すると共に、加工済の被加工物（９）をジ
グ（８）より外して被加工物搬出コンベア（22）上に搬
出する。又箱体（１）の腔部（16）内には天井板（1
3）、床板（14）にそれぞれ形成された空間（11）があ
り、図示されていないクーラント供給装置からクーラン
トが供給されていてノズル（12）からクーラントを吐出
させ、切削部にかけると共に切屑を洗い流すようになっ
ている。吐出されたクーラントと切屑は箱体（１）の中
央下部に集まり支承体（２）の中央の開口している中空
部（17）から下方に落下して外部に搬出される。なおス
テーションの数は３〜10の間で必要に応じて任意に設計
される。また、切屑の排出には集中クーラントを使用し
てもよいし、床置クーラントを使用することができるこ
とは言うまでもない。
（効果） 本発明の効果を列挙すると、 インデックス装置が箱体の天井板から吊り下げられ
る形で懸架されており、ジグの真下に切屑の排出口が支
承体の中空部となっているので、切屑を完全にクーラン
トにより洗い流すことができる。
る形で懸架されており、ジグの真下に切屑の排出口が支
承体の中空部となっているので、切屑を完全にクーラン
トにより洗い流すことができる。
さらに切屑油の飛散防止については多角形の箱体内
に加工部が覆われており、しかも隣り合うステーション
間のメンテナンス用の窓をカバーで塞ぐのみで完全にか
つ容易に密閉でき、十分なクーラントをかけることがで
きると共に、メンテナンスの必要な部分はクーラントの
かからない所に出ており故障を少くすることができる。
に加工部が覆われており、しかも隣り合うステーション
間のメンテナンス用の窓をカバーで塞ぐのみで完全にか
つ容易に密閉でき、十分なクーラントをかけることがで
きると共に、メンテナンスの必要な部分はクーラントの
かからない所に出ており故障を少くすることができる。
１つのステーションに上下、及び横方向の３方向か
らの加工を可能としたことにより、その据付面積は従来
の回転搬送形トランスフアーマシンと比べて1/2〜2/3程
度に縮減される。
らの加工を可能としたことにより、その据付面積は従来
の回転搬送形トランスフアーマシンと比べて1/2〜2/3程
度に縮減される。
加工精度の維持の点では加工ユニットの固定されて
いる箱体は多角柱をなし、腔部内にクーラントを導く室
（11）を形成したので２重壁構造となり、基本的に剛性
が高い。しかも加工ユニットが箱体に直接固定されてい
るので地面とは切り離されていてジグと加工ユニットの
心は経年変化等で狂うことがなく、長年に渡って加工精
度を保つことができる。又、前記室（11）に導かれたク
ーラントは、箱体（１）自体の熱変形を小さくすると共
に密閉された加工部に大量のクーラントを供給すること
により、加工部より発生する熱を速かに処理できる。こ
のためジグやワークピースの熱変形を小さくし、マシン
全体の熱変形を小さくすることにより、安定した加工精
度を得ることができる。
いる箱体は多角柱をなし、腔部内にクーラントを導く室
（11）を形成したので２重壁構造となり、基本的に剛性
が高い。しかも加工ユニットが箱体に直接固定されてい
るので地面とは切り離されていてジグと加工ユニットの
心は経年変化等で狂うことがなく、長年に渡って加工精
度を保つことができる。又、前記室（11）に導かれたク
ーラントは、箱体（１）自体の熱変形を小さくすると共
に密閉された加工部に大量のクーラントを供給すること
により、加工部より発生する熱を速かに処理できる。こ
のためジグやワークピースの熱変形を小さくし、マシン
全体の熱変形を小さくすることにより、安定した加工精
度を得ることができる。
第１図は本発明の平面図、第２図は第１図II−II線によ
る断面図である。 １……箱体、２……支承体、３……上側立加工ユニッ
ト、４……横加工ユニット、５……下側立加工ユニッ
ト、６……インデックス装置、７……回転ドラム、８…
…ジグ、11……空間、12……ノズル、13……天井板、14
……床板、15……側板、16……腔部、17……中空部、23
……オートローダ。
る断面図である。 １……箱体、２……支承体、３……上側立加工ユニッ
ト、４……横加工ユニット、５……下側立加工ユニッ
ト、６……インデックス装置、７……回転ドラム、８…
…ジグ、11……空間、12……ノズル、13……天井板、14
……床板、15……側板、16……腔部、17……中空部、23
……オートローダ。
Claims (3)
- 【請求項１】オートローダからワークが装填されるジグ
を具えた回転ドラムと、該回転ドラムに直結し、所定時
間毎に所定角度だけ回転ドラムを回転させるインデック
ス装置と、該インデックス装置の回転角度位置に等配さ
れワークに所望の加工を行うための加工ユニットを設け
た複数のステーションと、からなるロータリートランス
ファマシンにおいて、天井板と床板と側板とから構成さ
れる多角形の箱体と、該箱体を支承し箱体の腔部と連通
する中空部を設けた支承体をもって機枠が構成され、箱
体の天井板にインデックス装置が取付けられ、該インデ
ックス装置に直結する回転ドラムが箱体内に懸架される
と共に、各ステーション位置に正面加工ユニットと上下
一対の立加工ユニットを取付可能とし、支承体の中空部
を切屑排出路としたことを特徴とするロータリートラン
スファマシン。 - 【請求項２】前記箱体の側板はワーク装入部であるステ
ーション位置では開口されており、各ステーション間に
は刃具交換用の窓が穿設され、各窓はドアにより閉じら
れている請求項１記載のロータリートランスファマシ
ン。 - 【請求項３】前記箱体の腔部にはクーラントが供給され
る室が天井板側及び床板側に形成され、各室から各ジグ
に向かってクーラント吐出用ノズルが設けられている請
求項１又は２記載のロータリートランスファマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26502488A JP2684071B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | ロータリートランスファーマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26502488A JP2684071B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | ロータリートランスファーマシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109663A JPH02109663A (ja) | 1990-04-23 |
| JP2684071B2 true JP2684071B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=17411523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26502488A Expired - Lifetime JP2684071B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | ロータリートランスファーマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2684071B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6081986A (en) * | 1996-12-05 | 2000-07-04 | Miyano; Toshiharu Tom | Automated machine tool including a plurality of processing units |
| JP4581296B2 (ja) * | 2001-06-19 | 2010-11-17 | 三菱電機株式会社 | 回転機能付プレスユニット |
| EP1757404A1 (de) * | 2006-06-19 | 2007-02-28 | Mikron SA Agno | Rundtaktmaschine |
| JP6872622B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2021-05-19 | 本田技研工業株式会社 | 加工装置 |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP26502488A patent/JP2684071B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02109663A (ja) | 1990-04-23 |
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