JP2683680B2 - 紙葉類の搬送装置 - Google Patents
紙葉類の搬送装置Info
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- JP2683680B2 JP2683680B2 JP7445590A JP7445590A JP2683680B2 JP 2683680 B2 JP2683680 B2 JP 2683680B2 JP 7445590 A JP7445590 A JP 7445590A JP 7445590 A JP7445590 A JP 7445590A JP 2683680 B2 JP2683680 B2 JP 2683680B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、紙弊等の紙葉類を搬送するための搬送装置
に関し、特に、パチンコ遊技場に設置されるパチンコ玉
貨機から紙幣収納箱内に紙幣を搬送するための紙葉類の
搬送装置に関するものである。
に関し、特に、パチンコ遊技場に設置されるパチンコ玉
貨機から紙幣収納箱内に紙幣を搬送するための紙葉類の
搬送装置に関するものである。
［従来の技術］ パチンコ遊技システムでは、遊技島の端部にパチンコ
玉を清浄する研磨装置を備えている。この研磨装置によ
る清浄方法として、プラスチック材を粒状体にした研磨
材によってパチンコ玉を磨き上げる方法が知られてい
る。
玉を清浄する研磨装置を備えている。この研磨装置によ
る清浄方法として、プラスチック材を粒状体にした研磨
材によってパチンコ玉を磨き上げる方法が知られてい
る。
パチンコ玉は、研磨材により磨き上げられた後、再び
遊技島内に運ばれ遊技機で使用されることとなるが、研
磨後であってもパチンコ玉に、なお油性のホコリが付着
していることがあり、また、パチンコ玉に帯留している
静電気等によって、研磨材がパチンコ玉に付着したまま
遊技島のパチンコ玉の流路まで運ばれることがある。
遊技島内に運ばれ遊技機で使用されることとなるが、研
磨後であってもパチンコ玉に、なお油性のホコリが付着
していることがあり、また、パチンコ玉に帯留している
静電気等によって、研磨材がパチンコ玉に付着したまま
遊技島のパチンコ玉の流路まで運ばれることがある。
このようなパチンコ玉の流路の下方には紙幣を搬送す
る搬送装置が、島の構成として配置されている。この搬
送装置では、その基台を成すシュート内にＵ溝が形成さ
れ、そのＵ溝に沿って紙幣が搬送され、紙幣を、遊技島
の端部に備えられた紙幣収納箱へ運ぶようになってい
る。
る搬送装置が、島の構成として配置されている。この搬
送装置では、その基台を成すシュート内にＵ溝が形成さ
れ、そのＵ溝に沿って紙幣が搬送され、紙幣を、遊技島
の端部に備えられた紙幣収納箱へ運ぶようになってい
る。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、パチンコ玉の流路には、各パチンコ機
や玉貸機に玉を補給するための分枝点等があり、パチン
コ玉に付着している粒状の研磨材が、この分枝点等から
はじき出され、ときおり紙幣の搬送路に侵入することが
ある、このため従来の搬送装置では、紙幣詰まりが発生
するおそれがあり、紙幣詰まりが発生したときは、その
つど従業員が研磨材を排除しなければならず、搬送装置
の管理に手間がかかるという問題点があった。
や玉貸機に玉を補給するための分枝点等があり、パチン
コ玉に付着している粒状の研磨材が、この分枝点等から
はじき出され、ときおり紙幣の搬送路に侵入することが
ある、このため従来の搬送装置では、紙幣詰まりが発生
するおそれがあり、紙幣詰まりが発生したときは、その
つど従業員が研磨材を排除しなければならず、搬送装置
の管理に手間がかかるという問題点があった。
本発明は、紙幣の搬送路に侵入した研磨材を排出し、
紙幣詰まりの発生を防止することができる紙葉類の搬送
装置を提供することを目的とする。
紙幣詰まりの発生を防止することができる紙葉類の搬送
装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ かかる目的を達成するための発明の要旨とするところ
は、 １ 紙葉類を搬送するための搬送路と、前記搬送路に合
流し、紙葉類を前記搬送路に案内するための導入路とを
有し、搬送部材により紙葉類を挾持し前記搬送路内で立
てた状態にして紙葉類を搬送する搬送装置において、 前記搬送路と前記導入路との合流部底面に、粒状体を
落とすための孔を形成したことを特徴とする紙葉類の搬
送装置。
は、 １ 紙葉類を搬送するための搬送路と、前記搬送路に合
流し、紙葉類を前記搬送路に案内するための導入路とを
有し、搬送部材により紙葉類を挾持し前記搬送路内で立
てた状態にして紙葉類を搬送する搬送装置において、 前記搬送路と前記導入路との合流部底面に、粒状体を
落とすための孔を形成したことを特徴とする紙葉類の搬
送装置。
２ 前記搬送路は、搬送ガイド部材と合流ガイド部材と
を交互に配置することにより形成され、前記合流ガイド
部材は前記合流部を形成し、 前記合流ガイド部材の上流端の底面は、その上流側に配
置される前記搬送ガイド部材の下流端の底面より下方に
配置され、前記合流ガイド部材は、前記搬送ガイド部材
の下流端の下方付近の底面に前記孔を形成していること
を特徴とする１項記載の紙葉類の搬送装置に存する。
を交互に配置することにより形成され、前記合流ガイド
部材は前記合流部を形成し、 前記合流ガイド部材の上流端の底面は、その上流側に配
置される前記搬送ガイド部材の下流端の底面より下方に
配置され、前記合流ガイド部材は、前記搬送ガイド部材
の下流端の下方付近の底面に前記孔を形成していること
を特徴とする１項記載の紙葉類の搬送装置に存する。
［作用］ 導入路に挿入された紙幣等の紙葉類は、導入路から搬
送路へと案内され、ベルトやローラ等の搬送部材により
挾持されて搬送路内で立てた状態で搬送される。
送路へと案内され、ベルトやローラ等の搬送部材により
挾持されて搬送路内で立てた状態で搬送される。
搬送路内を移動する紙葉類は、搬送路上に研磨材等の
粒状体があると、次の合流部材の底面に形成された孔か
ら粒状体を落として排出する。
粒状体があると、次の合流部材の底面に形成された孔か
ら粒状体を落として排出する。
合流ガイド部材の底面がその上流側の搬送ガイド部材
の底面より下方に配置される場合には、紙葉類は、合流
部の孔にひっかかることなく、搬送される。
の底面より下方に配置される場合には、紙葉類は、合流
部の孔にひっかかることなく、搬送される。
［実施例］ 以下、図面に基づき、本発明の一実施例を説明する。
なお、搬送される紙葉類が紙幣の場合について説明す
る。
なお、搬送される紙葉類が紙幣の場合について説明す
る。
遊技場には、並設されたパチンコ台の間にパチンコ玉
貸機（図示せず）が設置されている。紙葉類の搬送装置
は、玉貸機の裏側に接続されて、玉貸機から紙幣を取込
み搬送路を通して紙幣収納箱へ搬送するために使用され
る。一般に、搬送装置は、長さ方向が水平方向となるよ
うに配置され、幅方向が上下方向となるように配置され
ている。
貸機（図示せず）が設置されている。紙葉類の搬送装置
は、玉貸機の裏側に接続されて、玉貸機から紙幣を取込
み搬送路を通して紙幣収納箱へ搬送するために使用され
る。一般に、搬送装置は、長さ方向が水平方向となるよ
うに配置され、幅方向が上下方向となるように配置され
ている。
第１図に示すように、搬送装置はユニット構成になっ
ており、シュート４が基台を成して１ユニットを構成
し、ユニットが長さ方向に連続して搬送装置を構成して
いる。シュート４の片面には、２つの搬送ガイド部材11
aが幅方向に間隔をあけて設けられ、また、他の搬送ガ
イド部材11bが搬送ガイド部材11aの下流側に間隔をあけ
て設けられている。搬送ガイド部材11a,11bは、幅方向
で向かい合う深い溝を有し、その溝の間に紙幣を搬送す
るための搬送路15を有している。
ており、シュート４が基台を成して１ユニットを構成
し、ユニットが長さ方向に連続して搬送装置を構成して
いる。シュート４の片面には、２つの搬送ガイド部材11
aが幅方向に間隔をあけて設けられ、また、他の搬送ガ
イド部材11bが搬送ガイド部材11aの下流側に間隔をあけ
て設けられている。搬送ガイド部材11a,11bは、幅方向
で向かい合う深い溝を有し、その溝の間に紙幣を搬送す
るための搬送路15を有している。
シュート４の長さ方向に沿った２つの搬送ガイド部材
11a,bの間には、その長さ方向周囲にベルト３がエンド
レスに巻かれている。シュート４には孔12,13が形成さ
れ、孔12,13にはその周囲がベルト３に接してベルト３
を案内するよう搬送ローラ５と上流側送りローラ６とが
配置されている。ベルト３と搬送ローラ５と上流側送り
ローラ６とは、紙幣のための搬送手段を構成している。
搬送手段は、紙幣を挾持し搬送路15内で立てた状態にし
て紙幣を搬送するようになっている。
11a,bの間には、その長さ方向周囲にベルト３がエンド
レスに巻かれている。シュート４には孔12,13が形成さ
れ、孔12,13にはその周囲がベルト３に接してベルト３
を案内するよう搬送ローラ５と上流側送りローラ６とが
配置されている。ベルト３と搬送ローラ５と上流側送り
ローラ６とは、紙幣のための搬送手段を構成している。
搬送手段は、紙幣を挾持し搬送路15内で立てた状態にし
て紙幣を搬送するようになっている。
ベルト３は、動力源（図示せず）によって矢印Ａ方向
へ常時旋回している。ベルト３と搬送ローラ５と上流側
送りローラ６とによって、紙幣は挾持されながら搬送路
15内を下流に搬送され、遊技システムの端部に設置して
ある紙幣収納箱（図示せず）に収納されるようになって
いる。
へ常時旋回している。ベルト３と搬送ローラ５と上流側
送りローラ６とによって、紙幣は挾持されながら搬送路
15内を下流に搬送され、遊技システムの端部に設置して
ある紙幣収納箱（図示せず）に収納されるようになって
いる。
シュート４には、搬送ガイド部材11aと11bとの間で導
入部材14が接続されている。導入部材14は、導入路８を
有し、導入路８の一端の紙幣取込み口７は玉貸基（図示
せず）と連結され、その他端は搬送路15に連結されてい
る。導入路８は、搬送路15に合流し、紙幣を搬送路15に
案内するようになっている。導入路８には、紙幣をシュ
ート４へと取込むためのスターホイール９を配置してあ
る。
入部材14が接続されている。導入部材14は、導入路８を
有し、導入路８の一端の紙幣取込み口７は玉貸基（図示
せず）と連結され、その他端は搬送路15に連結されてい
る。導入路８は、搬送路15に合流し、紙幣を搬送路15に
案内するようになっている。導入路８には、紙幣をシュ
ート４へと取込むためのスターホイール９を配置してあ
る。
スターホイール９は、搬送ローラ５により駆動される
タイミングベルト10によって、回転するようになってい
る。スターホイール９と搬送ローラ５との間には、タイ
ミングベルト10の外側に接して、張り車22が設けられて
いる。
タイミングベルト10によって、回転するようになってい
る。スターホイール９と搬送ローラ５との間には、タイ
ミングベルト10の外側に接して、張り車22が設けられて
いる。
また、導入部材14と搬送ガイド部材11a,11bとの接続
部には、第４図に断面を示すように、上下２つの合流ガ
イド部材16がシュート４と一体形成されており、合流ガ
イド部材16は、搬送路15と導入路８との合流部材を形成
している。合流ガイド部材16は、シュート４の幅方向に
間隔をあけて深い溝を形成しており、下側に位置する合
流ガイド部材16の底面には、粒状体を落とすための孔17
が形成されている。
部には、第４図に断面を示すように、上下２つの合流ガ
イド部材16がシュート４と一体形成されており、合流ガ
イド部材16は、搬送路15と導入路８との合流部材を形成
している。合流ガイド部材16は、シュート４の幅方向に
間隔をあけて深い溝を形成しており、下側に位置する合
流ガイド部材16の底面には、粒状体を落とすための孔17
が形成されている。
合流ガイド部材16は、その上流端18の底面が、その上
流側に配置される搬送ガイド部材11aの下流端19の底面
より下方に配置され、上流端18の底面と下流端19の底面
との間に段差ｈを有している。合流ガイド部材16の孔17
は、搬送ガイド部材11aの下流端19の下方付近の底面に
位置している。
流側に配置される搬送ガイド部材11aの下流端19の底面
より下方に配置され、上流端18の底面と下流端19の底面
との間に段差ｈを有している。合流ガイド部材16の孔17
は、搬送ガイド部材11aの下流端19の下方付近の底面に
位置している。
搬送装置は、搬送ガイド部材11aの下流に合流ガイド
部材16を配置し、その下流に搬送ガイド部材11bを配置
しており、搬送路15は、搬送ガイド部材と合流ガイド部
材16とを交互に配置することにより形成されている。
部材16を配置し、その下流に搬送ガイド部材11bを配置
しており、搬送路15は、搬送ガイド部材と合流ガイド部
材16とを交互に配置することにより形成されている。
次に、作用について説明する。
紙幣は、玉貸機から導入部材14の紙幣取込み口７に入
れられると、搬送ローラ５とタイミングベルト10とによ
り導入路８内で回転するスターホイール９によって、導
入路８から搬送路15に送られる。紙幣は、合流ガイド部
材16により案内され、駆動される上流側送りローラ６と
ベルト３とに両面を挟持されて搬送路15内で立てた状態
で下流側の搬送ガイド部材11bへと送られる。
れられると、搬送ローラ５とタイミングベルト10とによ
り導入路８内で回転するスターホイール９によって、導
入路８から搬送路15に送られる。紙幣は、合流ガイド部
材16により案内され、駆動される上流側送りローラ６と
ベルト３とに両面を挟持されて搬送路15内で立てた状態
で下流側の搬送ガイド部材11bへと送られる。
また、同様に、搬送ガイド部材11aによりその上流か
ら送られる紙幣は、合流ガイド部材16を通過した直後、
送りローラ５によって搬送ガイド部材11b内に搬送され
る。
ら送られる紙幣は、合流ガイド部材16を通過した直後、
送りローラ５によって搬送ガイド部材11b内に搬送され
る。
この場合、パチンコ玉に静電気等、何らかの理由で研
磨材等の粒状体が付着しているとき、その粒状体が、は
じき出されて上流の搬送ガイド部材11aの搬送路15上に
侵入することがある。このとき、上流から搬送ガイド部
材11a内に搬送されてくる紙幣は、その下端で粒状体を
押しながら搬送され、合流部材16にさしかかった所で搬
送ガイド部材11aから合流部材16の孔17を通してその下
方へと粒状体を落下排出する。
磨材等の粒状体が付着しているとき、その粒状体が、は
じき出されて上流の搬送ガイド部材11aの搬送路15上に
侵入することがある。このとき、上流から搬送ガイド部
材11a内に搬送されてくる紙幣は、その下端で粒状体を
押しながら搬送され、合流部材16にさしかかった所で搬
送ガイド部材11aから合流部材16の孔17を通してその下
方へと粒状体を落下排出する。
その後、紙幣は、送りローラ５によって搬送ガイド部
材11b内に搬送される。紙幣が搬送ガイド部材11aから合
流ガイド部材16へと搬送されるとき、合流ガイド部材16
の上流端18の底面は、搬送ガイド部材11aの下流端19の
底面より下方に配置され段差ｈを有するため、紙幣は孔
17に引っ掛かることはない。
材11b内に搬送される。紙幣が搬送ガイド部材11aから合
流ガイド部材16へと搬送されるとき、合流ガイド部材16
の上流端18の底面は、搬送ガイド部材11aの下流端19の
底面より下方に配置され段差ｈを有するため、紙幣は孔
17に引っ掛かることはない。
下流の搬送ガイド部材11b内に侵入した粒状体は、搬
送ガイド部材11aの場合と同様にして、その上流から送
られてくる紙幣によって押され、下流の合流ガイド部材
16の孔17から落下排出される。
送ガイド部材11aの場合と同様にして、その上流から送
られてくる紙幣によって押され、下流の合流ガイド部材
16の孔17から落下排出される。
なお、「紙葉類」とは、紙幣のほか、電車等の切符、
カードその他のシート状のものを含むものである。
カードその他のシート状のものを含むものである。
［発明の効果］ 本発明に係る紙葉類の搬送装置によれば、合流部底面
に孔を形成したため、上流から送られてくる紙幣が紙幣
の搬送路に侵入した研磨材を落下させて排出し、紙幣詰
まりの発生を防止することができる。
に孔を形成したため、上流から送られてくる紙幣が紙幣
の搬送路に侵入した研磨材を落下させて排出し、紙幣詰
まりの発生を防止することができる。
合流ガイド部材の底面がその上流側の搬送ガイド部材
の底面より下方に配置される場合には、紙幣が孔にひっ
かかることにより紙幣詰まりが発生するのを防止するこ
とができる。
の底面より下方に配置される場合には、紙幣が孔にひっ
かかることにより紙幣詰まりが発生するのを防止するこ
とができる。
第１図は本発明の紙葉類の搬送装置の正面図、第２図は
その底面図、第３図はその側面図、第４図は第１図のIV
−IV線断面図である。 ３……ベルト、４……シュート ５……搬送ローラ、６……上流側送りローラ ７……取込み口、８……導入路 ９……スターホイール 11a、11b……搬送ガイド部材 15……搬送路、16……合流ガイド部材 17……孔、18……上流端 19……下流端
その底面図、第３図はその側面図、第４図は第１図のIV
−IV線断面図である。 ３……ベルト、４……シュート ５……搬送ローラ、６……上流側送りローラ ７……取込み口、８……導入路 ９……スターホイール 11a、11b……搬送ガイド部材 15……搬送路、16……合流ガイド部材 17……孔、18……上流端 19……下流端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中井 孝四郎 岩手県花巻市城内４番３号 株式会社新 興製作所内 (72)発明者 菅 孝志 岩手県花巻市城内４番３号 株式会社新 興製作所内
Claims (2)
- 【請求項１】紙葉類を搬送るための搬送路と、前記搬送
路に合流し、紙葉類を前記搬送路に案内するための導入
路とを有し、搬送部材により紙葉類を挾持し前記搬送路
内で立てた状態にして紙葉類を搬送する搬送装置におい
て、 前記搬送路と前記導入路との合流部底面に、粒状体を落
とすための孔を形成したことを特徴とする紙葉類の搬送
装置。 - 【請求項２】前記搬送路は、搬送ガイド部材と合流ガイ
ド部材とを交互に配置することにより形成され、前記合
流ガイド部材は前記合流部を形成し、 前記合流ガイド部材の上流端の底面は、その上流側に配
置される前記搬送ガイド部材の下流端の底面より下方に
配置され、前記合流ガイド部材は、前記搬送ガイド部材
の下流端の下方付近の底面に前記孔を形成していること
を特徴とする請求項１記載の紙葉類の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7445590A JP2683680B2 (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 紙葉類の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7445590A JP2683680B2 (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 紙葉類の搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03279141A JPH03279141A (ja) | 1991-12-10 |
| JP2683680B2 true JP2683680B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=13547733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7445590A Expired - Lifetime JP2683680B2 (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 紙葉類の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2683680B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105197526A (zh) * | 2014-06-20 | 2015-12-30 | 江西瑞林装备有限公司 | 导电棒的输送装置 |
-
1990
- 1990-03-24 JP JP7445590A patent/JP2683680B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03279141A (ja) | 1991-12-10 |
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Legal Events
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